ジョナサン・メジャースさん、告発撤回か─担当弁護士が発表

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」で征服者カーンを演じたジョナサン・メジャースさんが逮捕された件について、メジャースさんの担当弁護士は告発撤回の書面を入手した事を明らかにしました。

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メジャースさんの刑事弁護を担当する Priya Chaudhry 氏は海外メディア Indie Wire に次のような声明を発表。

ジョナサン・メジャースは完全に無実であり、知り合いの女性との口論による被害者であることが証明されています。私たちは、すべての告発が即座に取り下げられることを期待し、迅速に証拠を収集し、地方検事に提示しました。この証拠には、この件が行われた車両のビデオ映像、見聞きした運転手やその他の人々の証言、そして最も重要なのは、女性からこの申し立てを撤回する2つの書面が含まれています。
すべての証拠が、メジャース氏が全く無実であり、彼女に何の暴行も加えていないことを証明しています。残念ながら、この事件はこの女性が感情的な危機感を抱いていたために起こったもので、そのために彼女は昨日病院に運ばれました。 NYPDはこのような状況で逮捕することが義務付けられており、これがメジャース氏が逮捕された唯一の理由です。私たちは、この容疑がすぐに取り下げられることを期待しています。

また、米ABCの取材によると、メジャースさんは被害を主張していたガールフレンドが心配で逮捕の前に自ら911に電話していたとの事。警察が到着するとガールフレンドは「ブルックリンのバーから帰る途中、メジャースとタクシーに乗っていて、彼に体当たりされた」と違う話をされたと、警察関係者は日曜にABCニュースに語っています。

今のところ被害女性の主張は第一報の時のみであり、弁護士の主張どおり告発の取り下げが実際に受理されたかどうかは報じられていません。

弁護士の主張どおりであれば、映像や証言も揃っているという事でメジャースさんは無罪のようにも見えますが、告発が維持され、法廷闘争へと発展した場合は例え無罪でも今後の撮影に支障をきたし、リキャストされる懸念も残っています。

この件に関してディズニー及びマーベル・スタジオからはコメントが発表されておらず、続報が入り次第またお伝えしていくことになります。

ソース:Jonathan Majors Arrested for Alleged Assault, Actor’s Team Asserts ‘He Has Done Nothing Wrong’

ドラマ「シークレット・インベージョン」、6月21日配信確定か─日米ディズニープラス更新

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」の配信日が 2023年6月21日 に予定されている事がディズニープラスの配信ページより判明しました。

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作品のランディングページは検索機能では出て来ないものの以前から用意されており、2023年春から 2023年6月21日 に変更されています。

©MARVEL,Disney

このスケジュールは映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」の劇場公開から8週間後に設定されており、ドラマ配信の最中にガーディアンズ最新作がディズニープラスに到着する可能性もありそうです。

ドラマ「シークレット・インベージョン」は2023年6月21日にディズニープラスで配信予定です。

【噂話】ドラマ「シークレット・インベージョン」、スクラルの狙いが明らかに?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」で地球侵略を目論むスクラル人たちの狙いが明らかになったと、海外メディア The Cosmic Circus が報じました。

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記事によると本作の舞台の一部がロシアに設定されている事と、その近隣諸国が地球侵略を企てる悪のスクラル一味の拠点として機能しているといいます。そして、それはウクライナのチェルノブイリ発電所である可能性が高いと言いますが、架空の原子力発電所として描かれる可能性も指摘しています。

さらにこの発電所のパワーは予告に登場した工場の地下で作られている装置に必要になるとの事で、これはスーパースクラルを作るために必要な装置である可能性が高いとの事。

「シークレット・インベージョン」の制作クルーが過去に投稿した写真から、本作には「スクラルの神」と呼ばれる存在が関与している可能性があり、これとスーパースクラルが結びつくのかもしれません。

「シークレット・インベージョン」の撮影は主にイギリスで行われましたが、その撮影セットからロシアを舞台にしていることが分かっていました。しかしその後、ロシアの侵攻問題が発生し、長期にわたる再撮影が行われた事も報じられました。

今回の報道によるとロシアが舞台となっているのはまだ変わっていないようで、この地からスクラルたちの地球侵略が開始される事になるようです。

本作はタイトルにも含まれているように秘密が多く、多くの役者さんのキャラクターについても分かっていません。しかし先日はサミュエル・L・ジャクソンさん演じる主人公ニック・フューリーの妻が登場する事が明らかになっています。

ドラマ「シークレット・インベージョン」は2023年春にディズニープラスで配信予定です。

ソース:‘Secret Invasion’ Exclusive: Details About Skrull Hideout

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」、ヴィンセント・ドノフリオさんがスパイダーマンに宣戦布告

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」でキングピン/ウィルソン・フィスクを演じるヴィンセント・ドノフリオさんが、週末に開催された Raleigh’s GalaxyCon に出席しました。そのイベントに登場した際に、ドノフリオさんは打倒スパイダーマンを予告しました。

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イベントの舞台に登場したドノフリオさんは「いつかスパイダーマンのケツを蹴り倒してやるよ」と宣告し、コミックのようにMCUでキングピンvs.スパイダーマンを描きたいとの考えをあらわにしました。

ドノフリオさんは昨年末のイベントに登場した際も「最終目標はスパイダーマン」と語っており、「ボーン・アゲイン」の撮影がスタートしてさらに闘争心が高まっているのかもしれません。

実際にマーベル・スタジオがスパイダーマンとキングピンの戦いを計画しているかは不明ですが、ケヴィン・ファイギ社長はスパイダーマン4の脚本の執筆が始まった事を報告しています。そしてスパイダーマン4はサノスのような宇宙レベルの敵や、「ノー・ウェイ・ホーム」のようなマルチバースレベルのトラブルは描かずに、コミック同様のストリートレベルのヒーローとしてのスパイダーマンを描くとも報じられています。

キングピンとスパイダーマンの戦いも気になる所ですが、まずはその前に、デアデビルとの因縁に注目する必要がありそうです。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで配信予定です。

ミス・ミニッツ声優が映画「デッドプール3」の噂に言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン1でミス・ミニッツの声を担当したタラ・ストロングさんが、映画「デッドプール3」に出演するのではないかという噂について、Youtube番組のインタビューにて言及しました。

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ファンエキスポ・クリーブランドに出席したタラ・ストロングさんは「デッドプール3」の噂について質問されると、「その話ネットで見かけたわ、そうよね?正直、知ってたら言わないけど、私の知る限りでは、まだ何も知りません。何も聞いていないわ。でも、確かにやってみたい、楽しいと思います。」とまだ何も関与していないとコメントしました。

そしてインタビュアーが「大画面でミス・ミニッツを見られたらすごくクールだよね」と追い打ちをかけるとストロングさんは「彼女には間違いなく映画が必要だわ」と回答しました。

ミス・ミニッツはシーズン1のあと行方不明になっていますが、シーズン2で戻ってくる事が分かっています。

在り続ける者はカーンの侵略から神聖時間軸を守るためにTVAを創設し、ミス・ミニッツがそこのマスコットAIだった事を考えると、彼女がカーンの側につく事は一種の裏切りのようでもあります。

しかしながら、シーズン1のケイト・ヘロン監督は「ミス・ミニッツは悪魔のようなキャラクター」と表現し、当初はロキたちとの激しい戦闘も想定していたと語っていますが、これらは結局のところ描かれなかった設定であり、シーズン2にも維持されているかどうかは不明です。

シーズン2は「ムーンナイト」を撮ったアーロン・ムーアヘッドさんとジャスティン・ベンソンさんが指揮していますが、ミス・ミニッツは敵か味方かどのような形で描かれていくのか注目となりそうです。そして無事にシーズン2を生き延びる事が出来れば、噂のデッドプールや「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」などの映画でミス・ミニッツが大スクリーンに登場する機会が与えられるかもしれません。

シーズン2の配信時期に関して、先日メビウス役のオーウェン・ウィルソンさんが9月になる可能性をほのめかしていました。

ドラマ「ロキ」シーズン2は 2023年夏 ディズニープラスで配信予定です。

征服者カーン役ジョナサン・メジャースさんの逮捕が報じられる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」の征服者カーンやドラマ「ロキ」の在り続ける者を演じた俳優のジョナサン・メジャースさんが逮捕されたと、海外メディア TMZ が報じました。

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警察関係者によると、メジャースさんは土曜の朝、暴行、嫌がらせの容疑で逮捕されたとのこと。マンハッタンのチェルシー地区で午前11時頃(米国東部時間)に通報があり、警察が駆けつけたと言います。

記事によると被害者女性はメジャースさんのガールフレンドで、彼女によると前日の夜ブルックリンにあるバーから帰宅するタクシーの中で口論になったとのことです。

ガールフレンドは、他の女性がメジャースにメールを送っているのを発見し、彼の携帯電話をこっそり見ようとしたところ、メジャースさんはこれに腹を立て、彼女の手を掴み、平手打ちをしたと主張。

その際に首に手を回され絞められたとし、道端で降ろされ、メジャースさんとは別の場所で一夜を過ごしたと言います。そして彼女は翌朝(土)に警察へ行き、被害を申告したようです。

情報筋によると、被害者は、耳の後ろに裂傷があり、顔に赤みと跡があったそうです。彼女は地域の病院に運ばれ、安定した状態との事。メジャースさんについて警察は十分な証拠があると判断し、その場で手錠をかけられ、刑務所に連行されましたが、現在、彼は拘留されていないと伝えています。

メジャースさんの代理人の一人は「彼は何も悪いことはしていません。彼の汚名を晴らし、この件をクリアにすることを楽しみにしています。」とコメントしています。

ソース:ARRESTED IN NYC FOR ASSAULTING WOMAN Rep: He’s Done Nothing Wrong

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」、撮影現場で目撃されたアントマン関連団体のロゴが話題に

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」のロケが行われているニューヨークで、撮影現場の様子から映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のイースターエッグが含まれている事が判明しました。

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SNSに投稿された目撃写真は以下のようなもの。

タイムズ・スクエアでの年越しイベントのシーンを撮影しているようですが、2枚目以降の写真からは参加者の数名が「ピムヴァンダイン財団」のロゴが描かれたグッズを着用している事がわかります。

この財団は「クアントマニア」でワスプ/ホープ・ヴァン・ダインが設立した事が明らかになっており、指パッチンから戻った人々の住宅問題、再定住問題の解決に協力していると説明されました。

また、キングピン/ウィルソン・フィスクの支持者のような人物も見受けられるのは興味深い所。このイベントはトラブルなく終了するのでしょうか。

「ボーン・アゲイン」の時系列は不明ですが、このシーン自体は財団が存在している事から「エンドゲーム」の後であるのは間違いないと考えられそうです。

キングピンがMCUに登場したドラマ「ホークアイ」が2024年のクリスマスを描き、デアデビルが登場したドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」や「クアントマニア」が2025年を舞台に描かれていた事を考えると、このシーンは2026年を祝う2025年の大晦日であるというのが最も早い候補となり、遅くてもその1、2年後程度が妥当となりそうです。

このシーンが「ボーン・アゲイン」の中での回想シーン等ではなくメインの時系列上で2025年末を描くとした場合、さらに「ボーン・アゲイン」の配信時期を考慮に入れると、頻繁にタイムトラベルするであろう「ロキ」シーズン2を除いて、「ムーンナイト」から「クアントマニア」、そしてこれから公開、配信予定の「シークレット・インベージョン」、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」、「ザ・マーベルズ」、「エコー」、「アイアンハート」、「アガサ:カヴン・オブ・カオス」も2025年を舞台とする可能性が強くなります。

2025年の時系列にこれだけのものを詰め込むのはなかなかのものですが、「エンドゲーム」で起きた5年のスキップを埋めるためにはある程度仕方ないのかもしれません。「インフィニティ・ウォー」までのように作品のメイン時系列は公開時と同じ年であるほうが作り手側も視聴者も混乱を避けやすく、イベントを詰め込んで帳尻合わせすることはある程度理にかなっていると言えます。

実際の時系列設定はそれぞれの作品や監督インタビューなどで明かされていく事となりますが、回想シーンと思しき撮影も目撃されている本作。この年越しのシーンはどのような形で登場する事になるのでしょうか。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで配信予定です。

ヴィクトリア・アロンソ氏の解雇には重大な契約違反があったと言う

先日からハリウッドに衝撃を与え続けているマーベル・スタジオのヴィクトリア・アロンソ元共同社長の解雇に関して、海外メディア The Hollywood Reporter が氏の重大な契約違反が原因になっていると、新たに報じました。

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記事によるとアロンソ氏はマーベル・スタジオの代表の一人に名を連ねながら、競合他社の映画「アルゼンチン1985 〜歴史を変えた裁判〜」の8人のプロデューサーうちの一人を務めていたとの事。

アロンソ氏は「アルゼンチン1985」で作業する許可をマーベル・スタジオ及びディズニーに求めず、ディズニーがこのプロジェクトと違反の存在を知った時、これ以上この映画の宣伝をする事を禁止する通知を出したと記事は伝えています。

しかしながら、「アルゼンチン1985」は2022年9月にベネチア国際映画祭で初公開され、賞を受賞。その後、アロンソ氏は映画のキャンペーンの最前線に立ち、上映会に出席し、パネルに座り、インタビューを行いました。

アロンソ氏は「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」のプロデューサーとしてではなく、「アルゼンチン1985」のプロデューサーとしてオスカーのレッドカーペットに現れ、その間もMCU作品の開発に関して彼女の業務は停滞していたようです。

先日はVFX等ポストプロダクションの品質低下が原因と考えられると報じられ、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長を通さずに即解雇された事が世間を動揺させていました。しかしその裏には他社作品のプロデュースに関与していた事実があったようで、この問題はアカデミー賞授賞式の数日後に最高潮に達し、ディズニーのアラン・バーグマン氏とディズニーの法務および人事部門が彼女を解雇する決定を下したと伝えられています。 

ソース:Inside the Firing of Victoria Alonso: Her Oscar-Nominated Movie ‘Argentina, 1985’ at Center of Exit (Exclusive)

ローレンス・フィッシュバーンさんがビル・フォスターの次の登場作品を示唆

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ」(2018年)で元S.H.I.E.L.D.の科学者ビル・フォスターを演じたローレンス・フィッシュバーンさんが、Brandon Pope TV のインタビューに応じた中で、次にビル・フォスターが登場する事になる作品について明かしました。

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インタビュアーから「クアントマニアにビル・フォスターがいない事にショックを受けました。」と言われた後、フィッシュバーンさんは「ええと、ビル・フォスターは『ホワット・イフ・・・?』に登場するよ、うん」と述べました。

そしてそのためのボイスワークがあったかを質問されると「ええ」と認め、「ジャイアントマンとして登場する事になります、とてもクールだね」と明かしました。

「アントマン&ワスプ」ではアントマンが巨大化するジャイアントマンが登場しましたが、コミックでは初代ジャイアントマンがピム・ハンク博士で二代目ジャイアントマンがこのビル・フォスターでした。

しかし、海外スクーパーのCWGST氏はこのインタビュー動画を引用しつつ、「彼がやるのはジャイアントマンではなくゴライアスだ」と、コミックのビル・フォスターのもう一つの変身であるゴライアスになると指摘しています。

このような主張の衝突があった場合、通常は俳優さんの発言のほうがより正確であるとされるものですが、今回は少し事情が異なっています。

2023年3月14日、海外メディア The Direct はローレンス・フィッシュバーンさんがインタビューで「MCUが大好きでぜひ参加したい」と発言し、自身が「アントマン&ワスプ」に出演した事を忘れているようだと報じています。

今回フィッシュバーンさんは「ホワット・イフ」の収録があった事を明かしていますから、この約10日の間に収録が行われたのか、あるいは前回のインタビューが彼なりのジョークや記憶のエラーだった可能性があり、記憶に問題があった場合は今回の発言もどの程度正確であるかは不明となります。

とにかく俳優さんとスクーパーの発言として、ビル・フォスターが「ホワット・イフ・・・?」シーズン2に戻ってくる事は正しいようで、どのような役割になるかは実際の配信を待つことになります。

アニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン1はディズニープラスで配信中、シーズン2は近日公開予定です。

ドラマ「ロキ」シーズン2は9月配信か、オーウェン・ウィルソンさんが示唆

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン2にメビウス・M・メビウス役で出演するオーウェン・ウィルソンさんが、本作の配信時期が噂どおり少し延期される可能性について言及しました。

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Entertainment Tonight とのインタビューの中でマーベル最新作について質問されたオーウェン・ウィルソンさんは「(アントマン&ワスプ)クアントマニアは『ロキ』シーズン2のトム・ヒドルストンと私、ジョナサン・メジャースのショットが少しだけ含まれていましたね。夏の終わりか9月に配信されると思いますよ」と述べました。

2022年の公式発表では、「ロキ」シーズン2は2023年夏配信に位置づけられていましたが、ここ数ヶ月の間、本作を含む2023年のディズニープラスMCUドラマの配信時期が全体に遅れるとも報じられています。

オーウェン・ウィルソンさんの発言によると、「ロキ」シーズン2は悲観するほどの延期とはなっていないようですが、彼の情報がいつ時点のものかは不明であるため、今後の公式発表等最新情報には注意が必要です。

2023年配信予定の「シークレット・インベージョン」、「エコー」、「アイアンハート」については既に撮影が終了していますが、US版のディズニープラスの公式の番組紹介ページでは全ての作品の配信予定が昨年のコミコン等で発表されていた具体的な時期から「Coming Soon」に置き換えられ、スケジュールの変更が予定されていると見られています。

これらの作品はVFX制作などポストプロダクションにより力を入れる事で品質アップを目指しているようで、先日報じられたマーベル・スタジオ共同社長の解雇も影響していると見られています。

ドラマ「ロキ」シーズン2は 2023年夏 ディズニープラスで配信予定です。

ソース:Owen Wilson on a ‘Wild’ Loki’ Season 2 and Oscar Winner Ke Huy Quan Joining the Cast (Exclusive)