【噂話】ジェマ・シモンズがMCUに戻ってくる?エリザベス・ヘンストリッジさんが現在もヒーロー作品に携わっている事を明かす

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」でS.H.I.E.L.D.のエージェント、ジェマ・シモンズを演じたエリザベス・ヘンストリッジさんが、現在も「ヒーロー作品」に携わっていることを自身のポッドキャストにて明かしました。この配信を受け、シモンズが帰ってくる、別のキャラクターかもしれない、そもそもマーベル作品とは限らないなど、海外ではさまざまな憶測が飛んでいます。

ヘンストリッジさんはポッドキャストの中で、「私はスーパーヒーローというメディアが大好きで、スーパーヒーローの仕事を続けています。」(1:28:40あたり)と語りました。

ヘンストリッジさんはドラマ「エージェント・オブ・シールド」で生物化学の天才科学者ジェマ・シモンズとしてフィル・コールソンをサポートする役割を演じていました。そしてファイナルシーズンではエピソード監督をつとめ、女優業だけでなく監督業も開始しています。

ヘンストリッジさんの公開されているプロジェクトの中にヒーロー作品はなく、今回の発言にあった作品が何を指すのか、海外ファンは議論を交わしています。

ファンが望むのはジェマ・シモンズのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)への接続ですが、今の所はそれ以外の可能性も高く何とも言えない状況になっています。

ヘンストリッジさんは3月末にアトランタで目撃されており、アトランタでは「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」やドラマ「ホークアイ」などのマーベル作品が撮影されています。

その中で「ホークアイ」は主演のジェレミー・レナーさんがこの数ヶ月で2度ほどS.H.I.E.L.D.のマークが入った矢筒の写真を投稿するなど、S.H.I.E.L.D.のMCU復活を示唆するような出来事もありましたが、こちらもそれ以上は何も明かされていません。「ホークアイ」にはバーバラ・”ボビー”・モースが再登場するなど、「エージェント・オブ・シールド」関係の噂も多いですが、今の所実際にロケ現場で演者が目撃されたなどの報告はありません。

ヘンストリッジさんは俳優ではなく、監督としてMCUに戻ってくる可能性も指摘されており、今後の彼女の動向には注目が集まっています。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」は全シーズン、ディズニープラスで配信中です。

ソース:Apple Podcast Live With Lil: Marvel’s Agents of Shield Rewatch

【ネタバレ注意】アニメ「What If…」に登場する一部キャラクター画像が流出

マーベル・スタジオ初となるアニメーション作品「What If…」のキャラクターの画像が海外で流出しました。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「もしも」を描いたこのアニメは公開されているトレーラーを見てもわかるように、ペギー・カーターがキャプテンに、ティ・チャラがスターロードに、そしてキャプテン・アメリカがゾンビになるなど、正史とは違うIfの物語が描かれます。

※この先はネタバレを含む可能性があります。ご注意ください。

今回流出したのはサノスの武器防具を装着したガモーラ、グングニルを手にしたロキ、インフィニティ・ストーンを装着したウルトロン、やけにマッチョなコレクター、そして半分スクラップのようなハルクバスターとなっています。

衣装から物語をうっすらと予想することは出来ますが、実際にはどのような世界が描かれることになるのでしょうか。本作にはこれらのキャラクターのほか、キャプテン・マーベル、ソー、ブラックウィドウ、エリック・キルモンガーなどが登場することも明かされています。

アニメ「What If…」は 2021年夏 ディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」よりドーラミラージュに焦点を当てた動画”Wakandans Featurette”が公開

現在配信中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のあらたな動画”Wakandans Featurette”が公開されました。ドーラミラージュの戦士アヨを演じるフローレンス・カサンバさんを筆頭に、監督や演者のインタビューを交えた動画になっています。

動画の中でカリ・スコグランド監督は、ドーラミラージュの登場が「パーティーに多くのものをもたらした」と語っています。一方、カサンバさんは、「ドーラミラージュが何人いるのかわからないわ(笑)」とコメントしました。

監督は、ジョン・ウォーカーとドーラミラージュとの戦いがキャラクターのアークのターニングポイントになったと明かし、その戦いで彼の弱さが露呈したと指摘しました。ジョン・ウォーカーを演じるワイアット・ラッセルさんは、超人血清を摂取するという決断が「圧迫感」であったと話し、このプロットポイントが最後の2エピソードでさらに探求されることを示唆しました。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」第5話は 2021年4月16日(金)16時より ディズニープラスで配信です。

トム・ヒドルストンさん、ロキが死ぬことは「マイティ・ソー/バトルロイヤル」撮影前から知っていた事を明かす

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)シリーズでロキを演じるトム・ヒドルストンさんが、ロキの最期についてかなり以前から知っていたことを、Empire Magazine とのインタビューで明らかにしました。

Empire Magazineの最新号に掲載されたトム・ヒドルストンさんのインタビューによると、「インフィニティ・ウォーの2年前からロキが死ぬことは知っていました。ジョーとアンソニー(ルッソ兄弟監督)が思いついた一番最初のシーンでした。ケヴィン・ファイギに会いに行った時にラグナロク(日本ではマイティ・ソー/バトルロイヤル)のストーリーのラフスケッチを見せてくれた時に、直接教えてくれたんです。2016年5月の事です。だからラグナロクを始める前から終盤(エンドゲーム)の展開は知っていました。ダジャレじゃないですよ(笑)。2017年の春の3日間、いよいよアトランタへ撮影に出かけたんですが、現場の人々からはとても寛大な空気が漂っていました。初期の頃から知っている人もいたし、ジョシュ・ブローリン(サノス役俳優)もこれ以上ないほど優しかった。」とコメントしました。

また、「撮影開始前にジョシュに会ったことをよく覚えています。彼はただ僕を大きなハグで包み込んで、”ごめんな”と言ったんです。大事な日であり、大事な瞬間でした。」と付け加えました。

しかし、それ以上にヒドルストンさんを感動させたのは、マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギ氏とマーベル共同社長のルイス・デスポジート氏から受けたお別れの言葉だった事を明かしました。

「ジョーとアンソニーはとても寛大で、最後に大きな拍手をしてくれました。ケヴィンとルイはメールで『君はいつも家族の一員だ。素晴らしい10年間をありがとう』と。そして、私は本当にそれを感じました。ロキがあのシーンで自分のことを”オーディンソン”と呼んだことで、私にとっては贖罪と受容の最後の瞬間であることを痛感しました。」とロキの最期について語りました。

「そしてその後家に帰って思いました。これで終わりだな。これからは他のことをやっていこう。素晴らしい10年間でした。感謝していますし、誇りに思っています。」

しかし結局の所、ロキの出番はインフィニティ・ウォーで終わりではありませんでした。エンドゲームのアベンジャーズのタイムトラベル先で登場したロキは四次元キューブを手に入れニューヨークから逃亡。その”ヴァリアント・ロキ”を主役としたドラマが6月からディズニープラスで配信されることになっています。

ヒドルストンさんはEEからのインタビューで、「本当にエキサイティングです。自分がまだこのキャラクターを演じていることが信じられません。ロキは私の人生の大きな部分を占めていて光栄に思います。人生の4分の1は彼を演じていたことになるんです。」とコメントしています。

ドラマ「ロキ」は 2021年6月11日(金)よりディズニープラスにて配信開始予定です。

ソース:Tom Hiddleston Reflects on Avengers: Infinity War’s ‘Fitting’ Loki Death Before Return

ドラマ「ワンダヴィジョン」の絵コンテが公開 ─ 幻の10話が存在していた名残も

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」のストーリーボード(絵コンテ)が公開されました。ストーリーボードアーティストのジェレミー・シムサーさんが自身のTwitter上で公開しています。

公開された絵コンテは1話のワンダの料理シーン、5話でワンダからヘックスから出てくるシーン、8話で解体中のヴィジョンと再会するシーン、そして9話(最終話)でスカーレット・ウィッチとして覚醒したワンダにアガサが敗北したシーンとなっています。

ここで興味深いのはヴィジョン再会がEP109、アガサ敗北シーンがEP110とされており、それぞれシーズン1の9話と10話だった事が記されており、実際に公開されたエピソードよりも1つずつ後の話だったことが分かるようになっています。

以前には、S.W.O.R.D.のエージェント・ロドリゲスを演じたセレナ・アンデューズさんが所属するタレント事務所がFacebookに投稿した画像で、出演エピソードが4,5,6,7,8,9と10話になっていた事から幻の10話が存在する可能性を指摘されていた「ワンダヴィジョン」ですが、マット・シャックマン監督はインタビュー番組の中で監督は以下のようにコメントしていました。

物事は絶えず変化していたし、壊れては再構築されていました。物語は変化し、特に現実の世界の多くのものとフィナーレは変更されました。多くの実験が行われ、さまざまなことを試していました。10話を予定していた時期もありましたが、結局2話をバラバラにすることにしました、リズムを少しでも良くするためにね。そしてもちろん、アトランタでパンデミックにより私たちが数ヶ月休むことになったので、ポストプロダクションを行っている間にさらに変化し、アイデアが浮かび上がり、その結果として小さな変化が起こりました。

監督はまた、ビリー&トミーとモニカ、ダーシー、ラルフ・ボーナー(ニセトロ)がアガサ・ハークネスの地下室からダークホールドを盗もうとするシーンも撮影した事を明かし、その際に悪魔として本性をあらわしたセニョール・スクラッチーと戦う予定だったと明かしました。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」の削除シーンのようにいつか公開される日が来るのでしょうか?

ドラマ「ワンダヴィジョン」シーズン1はディズニープラスで全話配信中です。

ドラマ「ワンダヴィジョン」よりワンダの「赤ずきんルック」のコンセプトアートが公開

ディズニープラスで配信中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」より、スカーレットウィッチ/ワンダ・マキシモフのコンセプトアートが公開されました。マーベル・スタジオのビジュアル開発責任者アンディ・パークさんが自身のInstagramにて公開しています。

パークさんはコメントで「こちらはスカーレット・ウィッチのケープとフードのデザインです。ケープとフードをつけた時とつけない時の両方の表情を作るのが好きです。2つの異なる雰囲気を、彼女が望むように作り出すことができます。ワンダヴィジョンの最終回では、まずケープなしのルックを披露し、スカーレット・ウィッチとしての自分をケープなしのルックで表現しました。そして、最後に飛んでいくときにマントとフードを作っています。私はそれを冗談で”赤ずきんルック”と呼んでいます。」と投稿し、最終話に登場したワンダの全体像のアートを紹介しました。

ドラマ「ワンダヴィジョン」シーズン1はディズニープラスで全話配信中です。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の新たな予告”Hurt”編が公開

現在配信中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のあらたなトレーラー”Hurt”が公開されました。15秒の短い予告ですが、残る2話に登場するであろういくつかの新しいシーンも挿入されています。

新登場となる人物、場所、そしてシャロンとの関係は・・・?

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」第5話は 2021年4月16日(金)16時より ディズニープラスで配信です。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」新たな盾が登場する? ─ トレーラーに登場する謎のシーン

先日公開されたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のトレーラー”Mid-Season Sneak Peek”(日本版では第2弾予告として公開されたもの)の中で、これまでに登場しているキャプテン・アメリカの盾とは別の盾の存在が判明しました。

動画の28秒ぐらいの場所で、夜の街をジョン・ウォーカーが歩いているシーンで問題の盾を確認することが出来ます。その箇所を切り取ったものが以下の画像です。

©2021 MARVEL,Disney

これまでに登場していた盾はこちら。

©2021 MARVEL,Disney

トレーラーで見つかった新しい盾は星の内側にあるラインが取り除かれ、代わりにブルーの部分に中心に向かってラインが入ったデザインになっています。

なおトレーラーのラストシーンでジョンが手にしている盾はデザインまではっきりと確認することは難しいですが、血が付着しているのは見て取れるためこれまでと同様の盾で、4話の直後から繋がるシーンであると考えられます。

©2021 MARVEL,Disney

キャップの盾はサムとバッキーが手にすることになりそうですが、ジョンの新たな盾はどのようないきさつで手にする事になるのでしょうか。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」第5話は 2021年4月16日(金)16時より ディズニープラスで配信です。

セバスチャン・スタンさん、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」シーズン2の可能性について語る

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズを演じるセバスチャン・スタンさんが、ディズニープラスで配信中のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のシーズン2の可能性について、海外メディア Collider とのインタビューの中で語りました。

全6話のうち4話までを終えた本作の次のシーズンの計画について聞かれたスタンさんは以下のように回答しました。

いいえ、ありません。正直なところ、次のステップが何なのかよく分からないんです、本当に。もしかしたら知っている人もいるかもしれないし、ロバート・ダウニーJrが昔知っていたかも知れませんが、私にはわかりません。

スタンさんは他の俳優と同じく、続編の計画について聞かされていない事を明かしました。

昨年夏に浮上した噂ではシーズン2というより続編が計画されており、タイトルが変更されると報じられました。それは本作の物語の流れを見ても想像できるように、ファルコンあるいはウィンター・ソルジャーがキャプテン・アメリカを継ぐと考えられているため、「キャプテン・アメリカ&ファルコン」や「キャプテン・アメリカ&ウィンター・ソルジャー」として続編が開発されているのでは、というものです。

2月のケヴィン・ファイギ氏のインタビューではセカンドシーズンを計画中のドラマシリーズがあるとの事。その中では「次の作品を作る機会があるなら、確かにアイデアはあります。」とコメントしていました。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」第5話は 2021年4月16日(金)16時より ディズニープラスで配信です。

ソース:Sebastian Stan Sings the Praises of Best Boss Kevin Feige & Talks a Possible Season 2 for ‘Falcon and the Winter Soldier’

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からアヨのポスターが公開

現在配信中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からアヨのキャラクターポスターが公開されました。脱獄したジモ追ってきたワカンダ国ドーラミラージュのアヨ。残る5話、6話でも登場するのでしょうか。

©2021 MARVEL,Disney

本作の公式あらすじは以下の通りです。

舞台は『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界。キャプテン・アメリカから盾を受け継いだファルコンだが、その称号を自身が担うには重すぎるものだと考え始める…。絶対的ヒーロー、キャプテン・アメリカを失った今、世界中の人々の希望の星となるのは一体誰なのか…?

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」第5話は 2021年4月16日(金)16時より ディズニープラスで配信です。