チャーリー・コックスさん、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」出演の噂について一転、「台無しにしたくない」と話す

Netflixのマーベルドラマ「デアデビル」で主人公デアデビルを演じたチャーリー・コックスさんが、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に登場するという噂について、スティーブ・バーリー氏のYoutube番組のインタビューの中で尋ねられ、このファンの考えを台無しにしたくない心境を明かしました。

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に自分が出演することを人々が噂しているのを見て「スリルを感じたか」と聞かれたコックスさんは次のように述べました。

僕はソーシャルメディアをやっていないし、他の人たちがやっているような意識は持っていませんが、明らかに耳にします。母親や妻からも聞いています。私はそれを大規模な、大規模なものとして捉えています。人々がそこまで気にかけてくれていることに、私はとても感謝しています。

今なおファンに愛されている「デアデビル」に対して感謝の意を表しつつも、コックスさんは続けて語りました。

自分の関与を否定したり肯定したりすることで、何かを台無しにしたくありません。私の言っていることが分かりますか?私はどちらにしても、何かを台無しにしたくないと思っています。私も含めて、皆、何が起こるかを待つしかないと思います。

2020年の4月にきっぱりと出演を否定した口調とはうってかわって、今回は噂に対してかなり曖昧な表現にとどめました。コックスさんは先日行われた Comicbook.com とのインタビューで、トレーラーの人物は自分ではない」とファンの考察を否定していますが、それとデアデビルが登場するかどうかは別の問題という事のようです。

一部報道ではこの「トレーラーの人物が自分(チャーリー・コックスさん)ではない」発言を理由に、「やはりデアデビルは登場しない」と断定していますが、コックスさんの発言を丁寧に見れば、まだこの噂はグレーゾーンに維持しておきたい心境のようです。

長くても公開までの約3ヶ月、短ければその間に公開されるトレーラーにて新たな真実が判明するかもしれません。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2021年12月17日 米国公開予定です。

ソース:Daredevil Star Is ‘Anxious’ About Possibly Ruining Spider-Man: No Way Home’s Surprises

デアデビル役チャーリー・コックスさん、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」トレーラーのファン理論について言及

Netflixのマーベルドラマ「デアデビル」で主人公デアデビルを演じたチャーリー・コックスさんが、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のトレーラーに登場しているとのファンセオリーに対して、海外メディア Comicbook.com とのインタビューの中で触れました。

©2021 Sony pictures

トレーラーの中でトム・ホランドさん演じるスパイダーマン/ピーター・パーカーとやり取りをする顔の見えない男性について「これはあなたですか?」と聞かれたチャーリー・コックスさんは「あれは僕の腕じゃない事を約束するよ」とファンセオリーを否定しました。

デアデビルが「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に登場するという噂はずっと以前からあり、前作「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」で殺人容疑をかけられたピーター・パーカーに弁護士が必要である事から、デアデビルやシーハルクの必要性がファンの間で囁かれていました。

コックスさんは昨年春のインタビューで、「そのような噂は聞いていませんでしたが、確かに私のデアデビルには関係ありません。私はそれに関与していません。もしそれが本当なら、私ではなく、他の俳優が出演することになります。他の俳優のデアデビルです。」と述べました。

また、「マーベル映画のファンとして、彼らがあちこちに出てくるちょっとしたネタは大好きなんだけど、Netflixに出演していたから、法的な理由であまりできなかったんだ。でも、ジェシカ(・ジョーンズ)とマット(・マードック/デアデビル)が背景に現れたり、マットがピーター・パーカーに助言する弁護士になったりするアイデアは大好きだよ。それはとてもクールなことだと思います。」とコメントしています。

今年の7月には急遽撮影のためにイベント出席をキャンセルしさらなる憶測を呼んでいましたが、今回のインタビューで「トレーラーのあの人物はチャーリー・コックスさんではない」事が本人の口から明かされました。ただしノー・ウェイ・ホームに出演していないという明言があるわけではなく、コックスさんのいうNetflixとの法的な理由は契約期間を終えクリアになっているため、ファンにはまだいくらかの希望が残されているようです。

本作の米公式あらすじは以下の通りです。

スパイダーマンの映画史上はじめて、我らが親愛なる隣人はマスクを外し、スーパーヒーローとしてのリスクと、自らの日常生活とを分けられなくなってしまった。ドクター・ストレンジに助けを求めるも、それはさらなる危険を生み出し、彼はスパイダーマンであることの真の意味を見出さなければならなくなる。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2021年12月17日 米国公開予定です。

ソース:Daredevil’s Charlie Cox Addresses Spider-Man Trailer Forearms Theory

シュリ役レティーシャ・ライトさん、今後の複数のMCU作品への出演契約を交わしていると報じられる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー」シリーズでブラックパンサー/ティ・チャラの妹シュリを演じてきたレティーシャ・ライトさんが、今後の複数のMCU作品への出演契約をマーベル・スタジオと締結していると、海外メディア bleedingcool が報じました。

現在はシリーズ最新作の映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」の撮影の真っ最中ですが、シュリは今後「ブラックパンサー3」はもちろん、他の作品に多岐に渡って登場するようです。

この事はシュリがブラックパンサーを継承する事を確約するものではありませんが、可能性としてはやはり高いようです。

また、3作目以外の登場作品として考えられるのは「アベンジャーズ5」などのクロスオーバー作品ですが、それ以外にもディズニープラスシリーズへの参加が考えられます。現在開発中のディズニープラス向けブラックパンサースピンオフドラマでは既にオコエ役ダナイ・グリラさんのキャスティングが報じられており、ワカンダを舞台とするこのドラマで王女のシュリが登場するのは自然な流れです。

その他、「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」でデビューするアイアンハート/リリ・ウィリアムズを主人公としたディズニープラスのドラマ「アイアンハート」への出演なども考えられそうです。

MCUでもコミックのようにシュリがブラックパンサーとなるかはまだ不明ですが、今後の彼女の役割には注目が必要です。なお、映画1作めの時点でシュリがブラックパンサーになる計画はあったようで、コンセプトアート(外部サイト)も存在しています。

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」は 2022年7月8日 に米国公開予定です。

ソース:Letitia Wright Signed Marvel Contract For Many Movies (Spoilers)

ディズニープラススター、日本でも10月27日からスタート

米国版ディズニープラスで今年の2月から展開されているディズニープラススターが、日本でも2021年10月27日からスタートすることが発表されました。昨年末の公式レポートでは2021年内に日本で開始する事がアナウンスされていましたが、予定通りいよいよサービス開始となります。

公式概要は以下のとおりです。

2021年10月27日、ディズニープラスは6つ目の新たなブランド“スター”を加え、進化します。
息もつかせないスリルを。切ない愛を。心を解放する笑いを。胸を熱くするドラマを。ラブロマンス、スリラー、コメディなど、これまでにない作品の数々。あなたの全感情を刺激する世界中のトップエンターテイメントがついに集結。

新たに追加されるスターは、 ディズニー・テレビジョン・スタジオ(ABC Signature と20 thテレビジョン)、 FXプロダクションズ、 20世紀スタジオ、 サーチライト・ピクチャーズなどのディズニー傘下の制作スタジオが手掛ける数多くの映画やシリーズのほか、ここだけでしか見られないオリジナル作品、日本市場向けに制作するローカルコンテンツも含まれ、ドラマからスリラー、 コメディーなど、幅広いジャンルのコンテンツを扱う事になります。

具体的には、アカデミー賞作品賞受賞「ノマドランド」などの最新映画、「プリティ・ウーマン」、「タイタニック」、「プラダを着た悪魔」、「デッドプール」などの人気作品が視聴できるように。スター オリジナルシリーズからは、セレーナ・ゴメスさん主演で話題の「マーダーズ・イン・ビルディング」や、人気映画のスピンオフ「Love, ヴィクター」、さらに、サイエンス・フィクション クラシックの金字塔、初のシリーズ作品「エイリアン(原題)」、 ジェームズ・クラベル氏の人気小説をテレビドラマ化し1980年にアメリカで大ヒットした「ショーグン(原題)」などを新たに制作中。また、「glee/グリー」、「24 -TWENTY FOUR-」、「ウォーキング・デッド」、「9-1-1: LONE STAR」などの人気海外ドラマも配信される事になります。

これにより、最新映画からオリジナル作品、日本のコンテンツまで今後1万6000を超える作品をラインナップが予定されています。

機能面の拡充

GroupWatch

家族や仲間など、最大7人がオンラインで一緒に再生できる機能。(会員のみ招待可能)「いいね」「面白い」などの絵文字を画面上に表示し、グループで楽しく視聴できます。

プロフィール設定

1つのDisney+アカウントで最大7つまでプロフィール登録を可能
各プロフィールで、プロフィール名、プロフィール画像、アプリ言語設定、オートプレイ/GroupWatchなどのオン・オフ設定等ができます。

ペアレンタルコントロール

指定のプロフィールをキッズプロフィールとし、特定の作品の視聴制限を設定することができます。

ダウンロード機能

あらかじめ作品データをご利用の端末に一時的にダウンロードすることで、インターネットへ接続不要でオフライン状態で動画をご視聴いただけます。Android、iOSのモバイル機器に対応しています。※他のデバイスではダウンロード機能に対応していません。

対応デバイスの追加

新たにゲーム機器でもお楽しみいただけるようになります。対応デバイスおよび推奨環境詳細につきましては、後日発表いたします。


さらに、消費者の利便性を高める入会経路も拡大します。これまでのドコモショップやMy docomoなどによる入会に加え、クレジットカードもしくはPayPalでのWEB入会、Apple App Store、Google Play ストア、Amazon アプリストアからも入会可能となります。ディズニープラスは、月額990円(税込)の定額制で、Apple App Store経由でご入会の場合は月額1,000円(税込)となります。尚、ドコモショップやMy docomoなどによる入会の場合は、11月1日より月額990円(税込)の新価格が適用されます。

※現在Disney+(ディズニープラス)月額会員の方は2021年11月1日から新料金が適用となります。
現在「ドコモのギガプラン」と「ディズニープラス」セット割キャンペーン適用中で、11月以降も割引対象期間のお客様は、990円(税込)が割引されますので、料金変更に伴う追加での料金は発生しません。

ドラマ「ムーンナイト」ハルク登場報道について、マーク・ラファロさんが反応 ─ 謎のワードが新たなネタバレを示唆?

先日、SNSユーザーによってブダペストのホテル前にてマーク・ラファロさんとのツーショット写真が撮られ公開された事で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」にハルク/ブルース・バナーが登場するのではないかと憶測が飛び交いました。多くの海外メディアがその投稿を拾い上げた事に対して、ハルクを演じるマーク・ラファロさんが自身のTwitterでコメントしました。

ラファロさんはニュース記事を引用しつつ、「MCUの次のフェーズの責任者として、私は何かを台無しにすることはしたくありません。私は苦労して学んできました。」とコメントを投稿。

かつてネタバレ王の呼び名をほしいままにしてきたラファロさんですが、「苦労して学んできた」とこれまでの苦い経験を反省しつつ、「ムーンナイト」に登場するかどうかのネタバレはありませんでした。

しかし気になるのは「次のフェーズの責任者」という部分で、文字通りに捉えるのであれば、ハルクはMCUの次のフェーズであるフェーズ5でアベンジャーズを牽引していく役割を担うのかもしれません。

映画「アベンジャーズ」(2008年)のチームメンバーのうち、キャプテン・アメリカ、アイアンマン、ブラックウィドウは既に退場しており、ソーは宇宙を主な活動シーンとしています。そしてホークアイはドラマ「ホークアイ」に2代目となるケイト・ビショップが登場することで、同作で引退もしくは死亡するものと考えられています。そうなると地球に残された初期メンバーはハルクだけとなり、彼がアベンジャーズのメンターやリーダーとして重要なポジションになる可能性はやはり高いのかもしれません。

果たして今回のマーク・ラファロさんの投稿はネタバレなのでしょうか、それともネタバレせずにすむように成長したのでしょうか?

ドラマ「ムーンナイト」はディズニープラスで配信予定です。

クラーク・グレッグさん、「エージェント・オブ・シールド」のMCU非カノン説について言及

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アイアンマン」(2008年)で初登場したフィル・コールソンを演じたクラーク・グレッグさんが、コールソンが主人公のドラマ「エージェント・オブ・シールド」とMCUの関係についてのファン理論に対して、Spotfyの番組 MARVEL MOVIE MINUTE の中でコメントしました。

グレッグさんはMCUの最新作であるアニメ「ホワット・イフ…?」でコールソンを再演した事を含め、これまでマーベルの映画やドラマでフィル・コールソンを演じた「素晴らしい時間」を振り返りました。

本当に素晴らしいことです。それぞれの映画で最高の時間を過ごすことができました。すべての作品を演じるのが好きでした。そして、本当に楽しかった。私は何も望んでいません。ただ、(マーベル・スタジオ社長の)ケヴィン(ファイギ)やみんながやっていることを見るのが楽しいんだ。そして、ケヴィンはいつものように、そしていつも私に対してそうであるように、とてもクールです。

続いて、ディズニープラスで配信中のドラマ「ワンダヴィジョン」で登場したダークホールドを基に、「エージェント・オブ・シールド」がMCUの正史ではなくなったというファン理論について否定をほのめかしました。

ワンダヴィジョンで起きたことでエージェント・オブ・シールドがカノン(正史)ではなくなったように感じている人がいるのを見たことがありますが、私はこの手のことにはかなり精通しています。

また、グレッグさんは、マーベル・スタジオのトップであるケヴィン・ファイギ代表が、「エージェント・オブ・シールド」 、Netflixの番組、そしてそこに登場するキャラクターのファンを「過小評価」しないようにと言っていたことに言及しました。

マーベル・スタジオの代表であるケヴィン・ファイギは、「エージェント・オブ・シールド」やNetflixの番組、そしてそれらのキャラクターのファンを “過小評価 “してはいけないと語っていました。私は、(デアデビルの俳優である)チャーリー・コックスを見たいし、これらの番組を愛する人々を見たいし、すべての番組が可能な限りクロスオーバーするのを見たいし、それがマーベルファンの望みだと思うからです。

以前に「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのジェームズ・ガン監督は「ケヴィンが関わってないからエージェント・オブ・シールドはMCUじゃないよ」とコメントしていた事がありましたが、デッドプールの続編がMCUとして制作される事が発表され、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の予告にドクター・オクトパスが登場した事で、こういったカノン論争はナンセンスなものになってきたのかもしれません。

グレッグさんが言及したチャーリー・コックスさん演じるデアデビルは「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に登場すると噂されており、そのヴィランであるキングピンはドラマ「ホークアイ」への登場が囁かれています。

その他、映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」にはチャールズ・エグゼビアの登場も噂されており、これらと同様に「エージェント・オブ・シールド」のメンバーにもいくつかの噂が浮上しています。

新型コロナウイルスの状況にもよる所ではありますが、順調に進めば2021年内に「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」が公開され、本格的にマルチバースの扉が開かれるものと見られています。それによって、「エージェント・オブ・シールド」やFOX、Netflixのマーベルキャラクターたちの今後の指針も見えてくる事でしょう。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」は全シーズン、ディズニープラスで配信中です。

ソース:Clark Gregg Affirms Agents of SHIELD’s MCU Place After WandaVision Conflict

アニメ「What if…?」の新たなトレーラー「The Lost Books」が公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ホワット・イフ…?」の新たなトレーラー「The Lost Books」が公開されました。本日16時配信のエピソード4の予告にあたるもので、ドクター・ストレンジが失われた魔術書と出会う様子が描かれています。

また、公式Twitterで公開されている別の予告では「もしもドクター・ストレンジが交通事故によってその手ではなく、愛を失っていたら」と分岐イベントについても触れられています。

今作でウァトゥ・ザ・ウォッチャーの声を担当するジェフリー・ライトさんは、海外メディア Entertainment Weekly のインタビューで、「ドクター・ストレンジのエピソードにとても惹かれました。なぜか私の感情を揺さぶったんです。(笑)それに、このエピソードはウォッチャーにとっても興味のある話なので、同じような視点で物事を見ることができたのです。だから、ドクター・ストレンジの回は、ぜひチェックしてみてください。」と述べています。

アニメ「ホワット・イフ…?」シーズン1、次回エピソード4は 2021年9月1日(水)16時より配信開始です。

アニメ「What if…?」からドクター・ストレンジのキャラクターポスターが公開

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ホワット・イフ…?」からドクター・ストレンジのキャラクターポスターが公開されました。4話の主人公になると見られるドクター・ストレンジですが、トレーラーではキャプテン・カーターと話す様子や、もうひとりのドクター・ストレンジと対峙する様子が描かれていました。

MCUのマルチバース化が進む中、ドクター・ストレンジはその中心人物のひとりであり、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」でも関連する様子が描かれていました。

ドクター・ストレンジの変異体が意図的にマルチバース化を進めようとしているのであれば、MCUの世界に重大な影響を及ぼす可能性が高く、4話は注目のエピソードとなりそうです。

アニメ「ホワット・イフ…?」シーズン1、次回エピソード4は 2021年9月1日(水)16時より配信開始です。

【噂話】ヴィンセント・ドノフリオさんがアトランタで目撃、「ホークアイ」の追加撮影に参加か

Netflixドラマ「デアデビル」でヴィランのキングピン/ウィルソン・フィスクを演じていた俳優のヴィンセント・ドノフリオさんがアトランタで目撃された事を、複数のSNSユーザーが報告しています。ドノフリオさんは以前からディズニープラスで配信予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」に登場すると噂されています。

現在アトランタでは「ホークアイ」の追加撮影が行われており、そこでドノフリオさんが目撃された事でファンの期待が高まっていますが、今の所具体的な写真等はないようです。

キングピンは主にデアデビルのヴィランとして有名ですが、ドラマ「ホークアイ」に登場するエコー/マヤ・ロペスとの関連性も強く、コミックではマヤの父の仇という設定になっています。エコーは単体のドラマシリーズの制作も報じられており、それに先駆けてキングピンは「ホークアイ」でカメオ出演を果たすのかもしれません。

Netflixで描かれてきたマーベル・キャラクターがどうなって行くのか、今の所公式発表はありませんが、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」で登場する噂があるデアデビルと、ドラマ「ホークアイ」で登場する噂のキングピンの2名に関する噂の真偽はあと数ヶ月ではっきりすることになります。その他、2022年ディズニープラスで配信予定のドラマ「シーハルク」にジェシカ・ジョーンズが登場する噂もありましたが、こちらはまだ目撃情報などもありません。

ドラマ「ホークアイ」は 2021年11月24日 ディズニープラスで配信開始です。

ドラマ「ムーンナイト」にハルクが登場する?SNSに投稿された写真が話題に

Instagramユーザー dora_magyari さんがInstagramに投稿した写真が海外で話題になっています。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」のロケ地であるブダペストのホテル前で主演のオスカー・アイザックさんとのツーショット写真が投稿された1時間後、同じホテル前で今度はマーク・ラファロさんとの写真が撮影され投稿されました。

これまでに「ムーンナイト」にハルクが登場するといった噂はありませんでした。ラファロさんが偶然ブダペストにいた可能性は否定出来ませんが、本作に関与している可能性を感じる写真となっています。

「ムーンナイト」の撮影はすでに始まっており、少しずつ情報が出始めて来ています。

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長は以前に本作を「ビルから飛び降りて戦いに参加する」アクション・ヒーローであると説明し、キャラクターの精神的な病を探求することで番組に「ユニークな側面をもたらす」と述べています。

メインヴィラン役にはイーサン・ホークさんがキャスティング、ほか未知の役割としてメイ・キャラマウィさんやディナ・シハビさんの名前が報じられています。先日はエミリー・ヴァンキャンプさん演じるシャロン・カーターが戻ってくるとの報道もされました。

ムーンナイトの起源と同じエジプト出身のモハメド・ディアブ監督を筆頭にジャスティン・ベンソン監督、アーロン・ムーアヘッド監督の3人がメガホンを取ります。脚本・製作総指揮を「アンブレラ・アカデミー」(2019~)のジェレミー・スレイター氏が担当しています。

ドラマ「ムーンナイト」はディズニープラスで配信予定、配信時期は未定です。