ドラマ「ホークアイ」、時系列について監督が訂正!舞台は2024年クリスマスに

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」のリース・トーマス共同監督が、先日行われた海外メディア Total Film とのインタビューの中で、本作の時系列が2025年のクリスマスになるとコメントしていました。しかしこれは誤りだったという事で、監督はTwitterにて正しくは2024年であると明かしました。

監督はTwitterにて「時系列は2024年です。一時期、2年先の2025年にしようとしていましたが、それでは皆さんの心を混乱させてしまうことになります。でも、今は1年後です。」と前回のインタビュー内容を訂正しました。制作段階では2025年を描く予定もあったとの事ですが、リリースバージョンは2024年のクリスマスとして制作されているようです。

これにより、やはり「ホークアイ」と「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は同じ時期、同じニューヨークで展開される事になるのでしょうか。それともスパイダーマンはこことは違う別のニューヨークなのでしょうか。

「ホークアイ」の公式概要は以下の通りです。

アベンジャーズ創設メンバーのオリジナル・ドラマシリーズがディズニープラスで独占配信! 『アベンジャーズ/エンドゲーム』後のニューヨークが舞台。 アベンジャーズを辞めたい男・ホークアイのただ一つの願いは、家族と平穏なクリスマスを過ごすこと。 けれども、彼の過去に関わる事件が起こり、トラブルに巻き込まれていくことに…。 アベンジャーズになりたい若き弓の使い手、ケイト・ビショップがホークアイの戦いに加わるが、果たして彼はニューヨークを舞台にした壮大な戦いを切り抜け、クリスマスを無事迎えることができるのか。

ドラマ「ホークアイ」は 2021年11月24日 ディズニープラスで1話2話同時配信開始です。

ドラマ「ホークアイ」、ヘイリー・スタインフェルドさんがケイト・ビショップがサノスのスナップの影響を受けたか説明

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」で新登場となったケイト・ビショップを演じるヘイリー・スタインフェルドさんが、海外メディア The Wrap とのインタビューの中で、「サノスの指パッチンの影響を受けたか」質問され回答しました。

スタインフェルドさんはインタビューの中で「私はケイトが生き延びる姿を見て、そこには喪失感もあると信じています。指パッチンは彼女には影響なかったと思います。」と述べました。

ケイトが影響を受けたかどうかは作中からも推測出来るようになっています。

ケイトは「ホークアイ」の第2話で「22歳」であると話しています。そして本作の時系列は監督のインタビューから2025年のクリスマスである事がわかっています。これらの事からケイトは2003年生まれで、2012年のニューヨーク決戦の際は9歳相当となります。これは「ホークアイ」の冒頭シーンで描かれた幼少期からも納得のいく年齢です。

逆にサノスの指パッチンの影響を受けていたと仮定すればどうなるでしょうか。

まずサノスの被害者が年齢をどう考えるべきなのかふたつに分かれます。生年月日から現在日時までの年を言う場合と、5年間を差し引いた肉体年齢を言う場合です。

前者の場合は肉体年齢が17歳。映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」にならえばまだ高校在学中となり、大学通いのケイトとは矛盾が生じます。

後者の場合は22歳+空白の5年を経験しているわけですから、生年月日は1998年となり、2012年のニューヨーク決戦では14歳。こちらも本作冒頭のシーンの幼少期ケイトとはズレがあるように思えます。

よってサノスに消されたという仮定は成立せず、スタインフェルドさんが「影響なかったと思う」と述べたように、そう考えるのが自然なようです。そして、スタインフェルドさんが自身の想像で答えているところを見ると、本作では特に触れられることのない話なのかもしれません。

「ホークアイ」の公式概要は以下の通りです。

アベンジャーズ創設メンバーのオリジナル・ドラマシリーズがディズニープラスで独占配信! 『アベンジャーズ/エンドゲーム』後のニューヨークが舞台。 アベンジャーズを辞めたい男・ホークアイのただ一つの願いは、家族と平穏なクリスマスを過ごすこと。 けれども、彼の過去に関わる事件が起こり、トラブルに巻き込まれていくことに…。 アベンジャーズになりたい若き弓の使い手、ケイト・ビショップがホークアイの戦いに加わるが、果たして彼はニューヨークを舞台にした壮大な戦いを切り抜け、クリスマスを無事迎えることができるのか。

ドラマ「ホークアイ」はディズニープラスで配信中、第3話は 2021年12月1日 配信予定です。

ソース:‘Hawkeye’: Did Kate Bishop Get Snapped by Thanos?

ドラマ「ホークアイ」、ヘイリー・スタインフェルドさんが配信開始の興奮と撮影初日の写真をシェア

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」に出演するヘイリー・スタインフェルドさんが、ディズニープラスで配信が開始された喜びを撮影初日の舞台裏写真とともに自身のTwitterで公開しました。スタインフェルドさんは、コミックの二代目ホークアイであるケイト・ビショップを演じています。

スタインフェルドさんは「ホークアイのエピソード1と2がDisney+でリリースされました!!!撮影の初日、興奮しすぎてパニックになった後に撮影されたもので、私がこれを書いている今も同じです…。MCUのファンの皆様へ。」とコメントを添えて投稿、配信開始の興奮を伝えました。

ケイト・ビショップ役にスタインフェルドさんがキャスティングされているという噂は2019年の9月頃から報道されていましたが、長きに渡って本人は否定を続けていました。そして最初の噂の報道から1年と少し過ぎた2020年12月ごろにようやく認める形となり、撮影が始まり、現在に至ります。

「ホークアイ」の公式あらすじは以下のとおりです。

「エンドゲーム」の戦い後、ホークアイのただ一つの願いはアベンジャーズを辞め、家族と一緒に平和なクリスマスを過ごすこと。しかし彼の過去と関わる、ある事件に巻き込まれてゆく。
アベンジャーズを辞めたい男<ホークアイ>がニューヨークを舞台に繰り広げる、ホリデー・サバイバル・アクション!


ドラマ「ホークアイ」は 2021年11月24日 より、ディズニープラスで配信中です。

ディズニーとケヴィン・ファイギの間で「X-MEN」に関する意見の相違があると報じられる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)としてのリブートが期待されているヒーローチーム「X-MEN」について、ディズニーとマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長との間に意見の相違が出ていると、海外メディア Giant Freakin Robot が報じました。

記事によると、信頼できるソースからの情報として「ケヴィン・ファイギ社長はディズニープラスシリーズを利用して丁寧なストーリーテリングを望んでいるが、ディズニーは映画による大きな収益を期待している」との事。

映画「エターナルズ」(2021年)はチームメンバーそれぞれの深堀りが出来ていないと一部で批判を受けた事もあり、ケヴィン・ファイギ社長はMCUのフェーズ1や2でやってきたように、ある程度のキャラクター単位で作品を展開していきたいと望んでいるようです。

一方でディズニー側は映画の興行収入、および関連グッズの売上に期待しているとのこと。ディズニープラスシリーズとしてデビューしたドラマ「ワンダヴィジョン」以降、MCU作品がいくつか配信され高評価を得ていますが、その収益モデルは不明。月1,000円前後のサブスク代金では映画ほどの収益が出ない事は外部の人間でも容易に想像がつきます。

この意見の衝突が「X-MEN」のリブートスケジュールにどの程度の影響があるかは不明ですが、慎重になりすぎて過度に遅延することは避けて欲しいと願うばかりです。

ソース:Exclusive: Kevin Feige Wants An X-Men Series, But Disney Wants A Movie

ドラマ「ワンダヴィジョン」の大ヒット曲「Agatha All Along」がグラミー賞にノミネート

マーベル・スタジオ初のディズニープラスドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」で使用された楽曲「Agatha All Along」が、2022年1月に開催される第64回グラミー賞の受賞候補としてノミネートされました。この楽曲は「アナと雪の女王」の「レット・イット・ゴー」などを担当したクリステン・アンダーソン=ロペスさんとロバート・ロペスさんによって制作されています。

2022年のグラミー賞の公式ノミネートリストによると、ロペス夫妻が作曲した「Agatha All Along」が最優秀楽曲賞映画、テレビ、その他映像部門(Best Song Written For Visual Media)にノミネートされています。

ファンに人気のあるこの楽曲は、夫妻の他に、キャスリン・ハーンさん、エリック・ブラッドリーさん、グレッグ・ウィップルさん、ジャスパー・ランドールさん、ジェラルド・ホワイトさんが参加して制作されました。

ドラマ「ワンダヴィジョン」の7話に登場したこの曲はドラマ配信後すぐに公式無料配信され、Spotyfyではドラマ最終回までに180万回の再生数を突破していました。

この曲を歌うアガサ・ハークネス役のキャスリン・ハーンさんはディズニープラスシリーズの新作ドラマ「アガサ:ハウス・オブ・ハークネス」で戻ってくることが今月発表されています。

ドラマ「ワンダヴィジョン」シーズン1はディズニープラスで全話配信中です。

ソース:WandaVision’s ‘Agatha All Along’ Conjures Up a Grammy Nomination

ドラマ「ホークアイ」の「ロジャース:ザ・ミュージカル」の楽曲「Save The City」がYoutubeで無料配信中

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」で主人公クリント・バートンとその子どもたちが観劇した劇中劇「ロジャース:ザ・ミュージカル」で歌われた楽曲「Save The City」が公式Youtubeで無料配信されています。この楽曲はミュージカル「ヘアスプレー」のマーク・シャイマンさんとスコット・ウィットマンさんによって作詞作曲されています。

映画「アベンジャーズ」(2012年)のアベンジャーズとロキのニューヨーク決戦を舞台化したこのミュージカルではスティーブ・ロジャースの口癖「I can(could) do this all day」なども歌詞の中に含まれているほか、エンドクレジットシーンで食べに行ったシャワルマについても言及されています。

Youtubeのコメント欄では「実際に上演して欲しい」などのコメントも寄せられており、ドラマ「ワンダヴィジョン」の「Agatha All Along」のように配信初日から人気が爆発しているようです。

ドラマ「ホークアイ」はディズニープラスで配信中。次回、第3話は 2021年12月1日 配信予定です。

ドラマ「ホークアイ」、監督が「キャプテン・アメリカ」のミュージカルはクリントを困らせるためと明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」で、「キャプテン・アメリカ」のミュージカルが劇中劇として登場することについて、本作のリース・トーマス共同監督が、海外メディア CinemaBlend とのインタビューの中でその理由について語りました。

インタビューでトーマス監督は、「ロジャース:ザ・ミュージカル」の原案は、「ジェレミーの疲れた顔がブロードウェイの劇場に座って観ている姿を想像していました。クリントを困らせるものなら何でもいいということで、改めてしっくりきたんです。」と説明しました。

また、エグゼクティブ・プロデューサーのトリン・トランさんは、「登場人物がアベンジャーズのミュージカルについて何か言ったり、背景にビルボードが映し出されたりと、最初はシリーズの中で言及される程度のアイデアだったものでしたが、だんだんとエスカレートしていきました。」と説明しました。

「ホークアイ」の公式概要は以下の通りです。

アベンジャーズ創設メンバーのオリジナル・ドラマシリーズがディズニープラスで独占配信! 『アベンジャーズ/エンドゲーム』後のニューヨークが舞台。 アベンジャーズを辞めたい男・ホークアイのただ一つの願いは、家族と平穏なクリスマスを過ごすこと。 けれども、彼の過去に関わる事件が起こり、トラブルに巻き込まれていくことに…。 アベンジャーズになりたい若き弓の使い手、ケイト・ビショップがホークアイの戦いに加わるが、果たして彼はニューヨークを舞台にした壮大な戦いを切り抜け、クリスマスを無事迎えることができるのか。

ドラマ「ホークアイ」は 2021年11月24日 ディズニープラスで1話2話同時配信開始です。

ドラマ「ホークアイ」の時系列は2025年のクリスマスである事が監督インタビューから明らかに

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」の時系列が2025年のクリスマスになる事が、本作のバート&バーティー監督、リース・トーマス監督の口から明かされました。海外メディア Total Film のインタビューに応じた監督は、本作が「アベンジャーズ/エンドゲーム」から2年後に設定されていると語りました。

監督たちは「ホークアイ」の時系列について以下のように語りました。

クリントは、映画の中で明らかに多くの時間を費やすことができなかった人です。私たちは彼がどこにいるのかを知ることができます。本作はエンドゲームのイベントから2年後です。それで、彼が何をしているか、そして彼が過去をどのように扱っているかを知ることができます。

「アベンジャーズ/エンドゲーム」の最後の決戦は2023年の後半のイベントであるため、「ホークアイ」は2025年のクリスマスシーズンを描いている事になるようです。そして今回の監督の発言により、「ホークアイ」と「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は同時期ではなく、1年違いのクリスマスを描いている事が判明しました。

エンドゲーム以降、「ワンダヴィジョン」が2023年末から2024年始あたり、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」が2024年春頃、「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」、「エターナルズ」、「シャン・チー」が夏頃に設定されており、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」が2024年のクリスマスとなっています。

「ホークアイ」が2025年となると、MCUの年表的には1年間の空白が出来ることになり、その空白に「ミズ・マーベル」や「シークレット・インベージョン」などのドラマシリーズや「ソー/ラブ&サンダー」や「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」など今後公開&配信される作品のイベントが割り込んでくる可能性もあるようです。

逆に考えると、「ホークアイ」までの間はアベンジャーズが必要とされるレベルの脅威は起こらなかったのでしょうか、とても気になるところとなっています。

「ホークアイ」の公式概要は以下の通りです。

アベンジャーズ創設メンバーのオリジナル・ドラマシリーズがディズニープラスで独占配信! 『アベンジャーズ/エンドゲーム』後のニューヨークが舞台。 アベンジャーズを辞めたい男・ホークアイのただ一つの願いは、家族と平穏なクリスマスを過ごすこと。 けれども、彼の過去に関わる事件が起こり、トラブルに巻き込まれていくことに…。 アベンジャーズになりたい若き弓の使い手、ケイト・ビショップがホークアイの戦いに加わるが、果たして彼はニューヨークを舞台にした壮大な戦いを切り抜け、クリスマスを無事迎えることができるのか。

ドラマ「ホークアイ」は 2021年11月24日 ディズニープラスで1話2話同時配信開始です。

ソース:Hawkeye: Inside Marvel’s Christmas adventure with Jeremy Renner, Hailee Steinfeld, and Rhys Thomas

ドラマ「ホークアイ」から本編クリップと新たな予告が公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」から本編のクリップと、新たな予告「Arrives」が公開されました。アベンジャーズを辞めたい男ホークアイ/クリント・バートンは彼のもう一つの姿、暗殺者ローニンがきっかけとなり事件に巻き込まれていく事になります。

本作の日本語吹替キャストは、ホークアイ/クリント・バートンに、映画「ブラックウィドウ」(2021年)、アニメ「ホワット・イフ…?」(2021年)でも担当した東地宏樹さん、ケイト・ビショップには種崎敦美さん、エレーナ・ベロワには田村睦心さんが続投、ケイトの母エレノア・ビショップに井上喜久子さん、エレノアの婚約者ジャック・デュケーヌに速水奨さん、クラウン/カジミェシュ・カジミエルチャクは露崎亘さんが担当します。

「ホークアイ」の公式あらすじは以下のとおりです。

「エンドゲーム」の戦い後、ホークアイのただ一つの願いはアベンジャーズを辞め、家族と一緒に平和なクリスマスを過ごすこと。しかし彼の過去と関わる、ある事件に巻き込まれてゆく。
アベンジャーズを辞めたい男<ホークアイ>がニューヨークを舞台に繰り広げる、ホリデー・サバイバル・アクション!


ドラマ「ホークアイ」は 2021年11月24日 ディズニープラスで1話2話同時配信開始です。

ドラマ「ホークアイ」からメイン3人をフィーチャーした新たなポスターが公開

あさってからのディズニープラスでの配信開始を控えるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」から新たなポスターが公開されました。コミックアーティストのアダム・ラブレーさんが手掛けたもので、クリント・バートン、ケイト・ビショップ、ラッキー・ザ・ピザ・ドッグの3人をフォーカスしたポスターになっています。

「ホークアイ」の公式あらすじは以下のとおりです。

「エンドゲーム」の戦い後、ホークアイのただ一つの願いはアベンジャーズを辞め、家族と一緒に平和なクリスマスを過ごすこと。しかし彼の過去と関わる、ある事件に巻き込まれてゆく。
アベンジャーズを辞めたい男<ホークアイ>がニューヨークを舞台に繰り広げる、ホリデー・サバイバル・アクション!


ドラマ「ホークアイ」は 2021年11月24日 ディズニープラスで1話2話同時配信開始です。