映画「マイティ・ソー/バトルロイヤル」より未使用に終わったロキのコスチュームアートが公開

映画「マイティ・ソー/バトルロイヤル」(2017年)から、実際に劇中で使われたものとは違うロキのコンセプトアートが、アーティストのアレクシ・ブリクロットさんのInstagram上で公開されました。

「ここで素晴らしいロキのドラマを待っている間、マイティ・ソーシリーズのためのロキのコンセプトアートがいくつかあります。ラグナロク(※原題)です。これは肩が水中に住んでいる別のスーパーヒーローに近すぎたのかもしれません。しかし、私のテイクは、歴史的な感覚を生み出すために、摩耗した生地、革、毛皮などに焦点を当てた生の信じられないスタイルに主に焦点を当てていました。ヘルメットの有無にかかわらず、より良いですか? 」とコメントを添えています。

コスチュームよりも衝撃的なヘアスタイルに目が行ってしまうアートでした。

現在、ディズニー+で配信予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」が製作中ですが、撮影情報などが出始めた矢先に新型コロナウイルスの影響で制作は一時縮小。

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最近では7月頃からMCUドラマの制作が再開されるとの報道もあり、公開に向けて再び進み始めているようです。

ドラマ「ロキ」はディズニー+で2021年初頭に配信予定です。

ヘイリー・スタインフェルドさんがスパイダーマンスピンオフ映画について言及

映画「スパイダーマン:スパイダーバース」でスパイダーグウェンのボイスを担当している歌手で俳優のヘイリー・スタインフェルドさんが、ソニー・ピクチャーズで開発中と報じられている女性ヒーロー中心のスパイダー映画について言及しました。

スタインフェルドさんは Entertainment Tonightとのインタビューで、女性ヒーローメインのスパイダーバースのスピンオフが話題になっているかどうか尋ねられ、「私が知っていることはないから、よく分からないわ。」と答えました。

スピンオフ映画に関して「とても面白そうだけど、(新型コロナウイルスの影響で)全てが停滞しているわ。だから最近はあまり聞いたことがないの」と付け加えました。

女性スパイダーヒーローの映画として、スパイダーグウェン、スパイダーウーマン、スパイダーガール、シルク、マダム・ウェブなどがチームを結成すると報じられています。

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映画「スパイダーマン:スパイダーバース」の続編は、新型コロナウイルスの影響で 2022年4月公開から10月公開へと延期されました。

【噂話】マーベル・スタジオがMCUにハーキュリーズの導入を計画

近い将来、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)にハーキュリーズが導入される噂が報じられています。

The Cinema Spotによると、ハーキュリーズがソロ映画か、それともゲスト出演するのかは明らかになっていないが、マーベルの映画やテレビシリーズのフェーズ5のスケジュールが正式に決定したことで、ハーキュリーズが登場する場所はいくつかあるとされています。

スタン・リーとジャック・カービーによって描かれたハーキュリーズは、1965年の「 Journey into Mystery Annual 」#1にて初登場し、ギリシャの神ヘラクレスに基づいていますが、マーベル・ユニバースではハーキュリーズはオリンポスの神々の一員であり、強さの神を代表しています。

性格は裏表のない性格で仲間からの信頼も厚く、マーベル・ユニバースでもトップクラスの力持ちでハルクと互角の勝負で、ソーとは常にライバル関係となっています。装備としてアダマンタイト製(ウルヴァリンに使われているアダマンチウムのオリジナルとなる金属)の棍棒と盾を好んで使用します。

彼はアベンジャーズ、チャンピオンズ、ディフェンダーズ、ヒーローズ・フォー・ハイヤー等に所属しており、「英雄色を好む」を地で行くように女性関係も広く、MCUに登場している女性でいうとブラックウィドウやジェーン・フォスターとの関係があります。

また、ハーキュリーズは大金持ちでもあり、トニー・スタークの会社に最初に出資した一人でもあります。

フェーズ4のうちにゲスト出演する可能性があるとすれば、「ソー/ラブ&サンダー」あたりが可能性が高いのでしょうか。

続報があり次第、またお伝えしていきます。

ソース:EXCLUSIVE: Hercules to Appear in Upcoming Marvel Studios Project

TOHOシネマズで映画「アベンジャーズ」などMCU5作品が今日から再上映中!

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、世界規模で閉鎖されていた映画館ですが日本では徐々にその活動を再開中です。しかし撮影や制作もストップしていたため、新作映画は軒並み延期という事態になっています。

そんな中、今日から「アベンジャーズ」「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」「スパイダーマン:ホームカミング」「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」のMCU5作品がTOHOシネマズで再上映という形を取っています。

お近くの映画館で上映中かどうかは公式ホームページにてご確認ください。

TOHOシネマズ公式

映画「ドクター・ストレンジ」よりドルマムゥの異なるコンセプトアートが公開

映画「ドクター・ストレンジ」(2017年)に登場したドルマムゥのコンセプトアートが公開されました。アーティストの ジェラド・S・マランツさんがInstagramで公開したもので、実際の劇中に登場したドルマムゥとはかなり異なるデザインとなっています。

「ドルマムゥの初期のコンセプトアート。私は彼が大きな像やアイドルのようだと思って遊んでいました。 」

「これは、当時ドクターストレンジに使用していた古いドルマムゥのオプションです。 常にこのバージョンが好きだった。 この時点で、より多くのオプションをいじっていました。 本当に楽しいショーです。」とコメントを添えています。

 

映画「ドクター・ストレンジ」は続編「 ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」の企画が進行中。タイトルに含まれているように、マルチバースを介して様々なトラブルが発生すると想像されています。

映画「ドクター・ストレンジ」はブルーレイやDVDが好評発売中。
またディズニー+、ディズニーデラックスやその他動画配信サービスでも配信中です。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」より、クアンタムスーツの未使用アートが公開

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年)から、実際に劇中で使われたものとはかなり異なる様相のクアンタムスーツのアートが、アーティストのアレクシ・ブリクロットさんのInstagramで公開されました。

投稿されたコメントによると「エンドゲームのタイムトラベルスーツの初期コンセプトアートをキャプテン・アメリカに適用したものです。エンドゲームは危険な旅の物語で、これはSR71のようなエリートパイロットに触発されたものです。X-MENもロッキードブラックバードを使用しています。(中略)宇宙飛行士の宇宙服のヒントもいくつかありました。」との事。

カラーリングの違いに目を惹かれますが、フォルム自体も実際の劇中とはかなり異なっています。

©MARVEL

ヒーローたちが再びクアンタムスーツを着用する時は来るのでしょうか。

ジョン・ジョナ・ジェイムソン役のJ・K・シモンズさん、複数の「スパイダーマン」映画出演の契約をしていることを明かす

俳優のJ・K・シモンズさんがPeopleTVの番組「Couch Surfing」内でのインタビューにて、今後のスパイダーマン映画への出演を契約していることを明かしました。

©MARVEL,SONY PICTURES

インタビューの中で「期待という言葉を使っていいかはわかりません。ただ最初の映画にサインをしたとき、同時に2つの続編に出演する契約もしました。これはスタジオ側からの一方的なものであり、必ずしも出演するとは限りません。(中略)機会を得られたことは素晴らしいことです 」とシモンズさんは答えました。

2つの続編のうち、ひとつは2021年公開予定の「スパイダーマン3」であることが予想されます。インタビューはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に関するものでしたが、シモンズさんのいう契約がマーベル・スタジオなのかソニー・ピクチャーズなのかは不明で、ファンの間ではどの映画に登場するのか予想を楽しむ流れになっています。

シモンズさんはかつてサム・ライミ監督の「スパイダーマン」3部作でデイリービューグルの編集長ジェイムソン役を演じられていました。

その後時を経てMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」で再登場。

スパイダーマンを嫌い、熱狂的で気性の荒いジェイムソンが今後どのような役割を担っていくのでしょうか。

ソース:Spider-Man’s J.K. Simmons Is Signed on for Multiple MCU Appearances

映画「マイティ・ソー/バトルロイヤル」より、ソーの未使用アートが公開

2017年に公開されたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マイティ・ソー/バトルロイヤル」の主人公ソーの未使用に終わったコンセプトアートが公開されました。

アートはマーベル・スタジオのビジュアル開発アーティストであるアンディ・パークさんが、自身のInstagram上にてシェアしました。

一枚目は髪もひげも長く、父親のオーディンにかなり似た風貌になっています。

「監督はしばらくの間手入れをしていないロードウォーンのように見えるソーを望んでいました。 遠すぎることは知っていましたが、コンセプトアートでやらなければならないことです。監督やプロデューサーに選択肢を与えて、彼らが選択する方向に自信を持つことができるように。 時々彼らはあなたを驚かせ、あなたが”遠すぎる”と思ったものを選びます。」とコメントを添えています。

2枚めは試合前に散髪されたソーのコンセプトアートで、実際の映画に登場したソーよりもさらに短髪になっています。

ソーはこの映画で外見的にも内面的にも進化し、このあとのインフィニティ・ウォーやエンドゲームへと続きます。そしてバトルロイヤルの成功を受けて、MCUでは初となるシリーズ4作目の制作が決まり、2022年2月11日に最新作「ソー/ラブ&サンダー」の米国公開が決定しています。

ディズニー+で視聴出来ないMCU作品

ディズニーの動画配信サービス「ディズニー+」の日本でのサービス開始が 2020年6月11日 とアナウンスされましたが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の作品のうちいくつかは残念ながら視聴することが出来ません。

この記事ではどの作品が見れないのか、その理由などをチェックしていこうと思います。(2020年5月29日現在のお話です)

インクレディブル・ハルク MCU 2作目

MCU版ハルクのデビュー作である「インクレディブル・ハルク」はディズニー+に含まれていません。

そもそもディズニーがマーベルを買収したのはMCUが始まってからの事で、ディズニーが権利を持っているのは6作目の「アベンジャーズ」以降になります。

「アイアンマン」「インクレディブル・ハルク」「アイアンマン2」「マイティ・ソー」「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」は公開当時、別の会社によって配給されましたがこの5本のうちハルクはユニバーサル・ピクチャーズ、ほか4作品はパラマウント・ピクチャーズによるものでした。

ディズニーはパラマウントと協議し、アイアンマン、ソー、キャップの映画に関する権利を買い上げましたが、ユニバーサルとは話しが進んでおらず、現在の所ディズニーには権利がない状態のため(米国の)ディズニー+では配信されていません。

スパイダーマン:ホームカミング MCU16作目

スパイダーマンの映画の権利はソニー・ピクチャーズが所有しています。マーベル・スタジオとソニーとの協議の末、キャラクターをMCUに登場させることは可能となりましたが、権利自体はまだソニーのものです。

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム MCU23作目

こちらも当然ソニーが権利を保有しています。スパイダーマンは次回作も決定していますので、ストリーミング契約などの締結に期待したいところです。

以上、3作品は現状ディズニー+で視聴することが出来ません。

MCU全作品を見られる配信サービスは?

2020年5月29日現在のMCUの映画は全23作品。

ディズニー+で23作品すべてを見ることは出来ませんが、動画配信サービス「U-NEXT」であれば視聴可能となっています。

しかしながら、今後のMCUには2020年秋から始まる「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」など、ディズニー+オリジナルドラマが含まれてきます。これらの作品はU-NEXTでは配信されない事でしょう。

つまり現状のものだけ見たい方はU-NEXT、今後の作品も視野に入れる方はディズニー+と、上記3作品をレンタルなどで補うのが最良となるでしょう。

当ブログの性質上マーベル作品にしか着目しておりませんが、ディズニー+では ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナル ジオグラフィックの作品群がありますし、U-NEXTにはディズニー+にない他社映像作品や邦画もございます。ご加入を検討の際はその点もご一考ください。

映画「ニュー・ミュータンツ」のジョシュ・ブーン監督「三部作を完成させたい」

2020年8月28日 米国公開予定の映画「ニュー・ミュータンツ」は、もともと2018年4月にデビューする予定でしたが、2019年2月に延期され、さらに2019年8月に延期されました。 その後、ディズニーがFOXを買収したことで、劇場公開は再びスケジュール調整され、今度は2020年4月3日に公開予定になりましたが、新型コロナウイルスの世界規模のパンデミックの影響で、先日まで公開日が未定となっていました。

海外メディア comicbook.com によると、監督はインタビューの中で「ようやく私のニュー・ミュータンツのフィルムを作ることが出来たし、それをとても誇りに思っています。私が今望んでいるのは、スタジオが三部作を完成させるのに十分成功することです。私はすべての計画をたてました」とコメントしています。

ジョシュ・ブーン監督はティーンの青春映画「 The Fault In Our Stars (邦題:さよならを待つふたりのために)」(2014年)のヒットでハリウッドで人気を獲得。

そこに目をつけたFOXが抜擢し、ティーンのミュータントチームである「ニュー・ミュータンツ」の実写化が始まりました。

しかし、FOXの一部映画の失敗に始まったディズニーの買収に飲み込まれ、さらに不運なことにすでにディズニー傘下になっていたマーベル・スタジオのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)が大ヒット中でした。

そういった経緯から「ニュー・ミュータンツ」はどんどん先送りされてしまい、しまいには新型コロナウイルスの影響も受け、一時期はこのままお蔵入りや、劇場公開なしのオンライン公開のみになるのではという話もありました。

映画「ニュー・ミュータンツ」が1作で終わってしまうのか、予定通り三部作になるのかは、ディズニーの今後の采配にかかっています。

映画「ニュー・ミュータンツ」は 2020年8月28日 米国公開予定です。

ソース:The New Mutants Director Josh Boone Still Has Hopes to Complete His Trilogy Plans