映画「アントマン3」の正式タイトル発表「アントマン&ワスプ:クァンタマニア」に ─ 征服者カーンの登場も発表

公開予定のMCUの映画「アントマン3」の正式タイトルが「Ant-Man film, Ant-Man and the Wasp: Quantumania」(アントマン&ワスプ:クァンタマニア)となることが発表されました。そして、ポール・ラッドさん演じるアントマン、エヴァンジェリン・リリーさん演じるワスプ、マイケル・ダグラスさん演じるハンク・ピム、ミシェル・ファイファーさん演じるジャネット・ヴァン・ダインの再演と、新たにジョナサン・メジャースさんが「征服者カーン」を演じることを発表しました。

公式サイトによると、スコット・ラングの娘、キャシー・ラング役を演じるのではエンドゲームで同役を演じたエマ・ファーマンさんではなく、キャスリン・ニュートンさんになる模様。

公開日についての発表はありませんでした。

ソース:Paul Rudd and Evangeline Lilly Return in ‘Ant-Man and The Wasp: Quantumania’ with Kang the Conqueror

映画「ソー:ラブ&サンダー」、クリスチャン・ベールさんは「神殺しのゴア」を演じることが発表 ─ 米公開日は延期

マーベル・スタジオは映画「ソー:ラブ&サンダー」でクリスチャン・ベールさんが「ゴア・ザ・ゴッド・ブッチャー」(神殺しのゴア)を演じると公式発表しました。ゴアはすべての神々を滅ぼそうとしているヴィランで、ソーやジェーン・フォスターと対峙することになります。

2012年から始まったコミック「Thor: God of Thunder」シリーズで登場したゴアは、時空を超えてあらゆる神々を殺そうとする人物で、身体から自在に刃を生成する能力を持っています。

キャスティング発表とともに、映画の米国公開日が 2022年2月11日から3ヶ月遅れの 2022年5月6日 となることが発表されました。

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年5月6日 米国公開予定です。

ソース:Christian Bale Joins Cast of ‘Thor: Love and Thunder’ As Gorr the God Butcher

レイチェル・マクアダムスさん、映画「ドクター・ストレンジ・itMoM」に戻ると報道

2017年公開のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ」で、ストレンジの同僚兼元カノ、クリスティーン・パーマーを演じたレイチェル・マクアダムスさんが、2022年公開予定の続編「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」への出演契約を交わしたと海外メディア Deadline が報じました。

記事によると、クリスティーン役の再演契約についてサインしたが、マーベル・スタジオからのコメントはなかったとの事。

今年の2月には、海外メディア Variety がマクアダムスさんは出演しないと独占報道していましたが、一転、出演報道となりました。

新型コロナウイルスの影響でMCUのスケジュールも大きく変更された結果、マクアダムスさんのスケジュールが調整可能になったという事かもしれません。

続編ではシリーズの主人公ドクター・ストレンジをベネディクト・カンバーバッチさんが再演。また、ワンダ役エリザベス・オルセンさん、モルド役キウェテル・イジョフォーさんがシリーズより続投します。その他、新ヒーローアメリカ・チャベスが登場すると言われ、コキトル・ゴメスさんがキャスティングされていると報道されています。

映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年3月25日 米国公開予定です。

ソース:Rachel McAdams Returning For ‘Doctor Strange In The Multiverse Of Madness’

チャーリー・コックスさん演じるデアデビルがMCU「スパイダーマン3」に帰ってくると報じられる

ここ一週間ほどで様々な話題が報道されているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)版の「スパイダーマン3」ですが、今日も新たにデアデビルが登場すると報じられました。デアデビルはNetflixのドラマ「デアデビル」で同役をつとめたチャーリー・コックスさんが演じるとの事。

海外スクーパーの Murphy’s Multiverse によると、信頼できる複数の情報源からのニュースとして、チャーリー・コックスさん演じるデアデビルが「スパイダーマン3」に登場すると伝えています。

Netflixドラマ「デアデビル」は好評でシーズン3まで制作され、シーズン4の計画も進んでいたとされていますが、ディズニーによる事業再編の結果、制作にあたっていたマーベル・テレビジョンが解体され制作は中止。その後、シーズン3の放送終了から2年を経て、デアデビルの映像化に関する権利がこの12月でディズニー及びマーベル・スタジオのもとへ戻ってきたと報道されています。

コミックでのデアデビルとスパイダーマンは共闘する事が多く、ディープなファンにとってはかなり嬉しいニュースとなりました。

また、このニュースからは近年のドラマからのMCUへの接続を広げていく可能性が高くなり、同じくNetflixでドラマになっていたジェシカ・ジョーンズなどディフェンダーズの他のメンバーの復帰への期待が高まっています。

フェーズ4にはアベンジャーズのようなクロスオーバータイトルがないと考えられていましたが、本作が過去の映像作品とクロスオーバーする映画となりそうです。

現在報じられているクロスオーバー関連のキャスティングは以下のとおりです。

◆サム・ライミ版スパイダーマンシリーズより

  • メリー・ジェーン・ワトソン:キルスティン・ダンストさん
  • ドクター・オクトパス:アルフレッド・モリーナさん

◆アメイジング・スパイダーマンシリーズより

  • ピーター・パーカー:アンドリュー・ガーフィールドさん
  • エレクトロ:ジェイミー・フォックスさん

◆MCUより

  • ドクター・ストレンジ:ベネディクト・カンバーバッチさん

◆Netflixドラマより

  • デアデビル:チャーリー・コックスさん

MCU版「スパイダーマン3」は 2021年12月17日 米国公開予定です。

ソース:EXCLUSIVE: CHARLIE COX IS BACK AS DAREDEVIL IN ‘SPIDER-MAN 3’

ミシェル・ファイファーさん、映画「アントマン3」にもジャネットが登場することを明かす

映画「アントマン&ワスプ」(2018年)でジャネット・ヴァン・ダインを演じたミシェル・ファイファーさんが、海外メディア InStyle のポッドキャスト に出演し、次回作「アントマン3」にも同役で出演することを明かしました。

放送によれば、2021年の春頃から撮影が始まる予定とのこと。

ジャネットは約30年ほどの年月を量子世界で過ごしており、ゴーストの肉体を瞬時に治してしまう能力を劇中で見せてくれましたが、その詳細については特に描写されることはありませんでした。

アントマンシリーズのペイトン・リード監督は、以前のインタビューで「ジャネットについてさらに掘り下げたい」と答えており、三作目でもジャネットの活躍が見られるかもしれません。

しかし、「アントマン3」も噂話が渋滞しており、娘のキャシー・ラングのスタチューとしてのヒーローデビューと所属するヤングアベンジャーズの登場、征服者カーンといったスーパーヴィランの登場が囁かれています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/rumor-young-avengers-appear-antman-3/”] [nlink url=”https://mavesoku.com/ant-man-3-marvel-jonathan-majors-kang-the-conquerer-mcu/”]

盛り沢山な内容になりそうな映画「アントマン3」はフェーズ5での公開を予定しています。

アンドリュー・ガーフィールドさんとキルスティン・ダンストさんがMCU「スパイダーマン3」にキャスティングされたと報じられる

映画「アメイジング・スパイダーマン」シリーズでスパイダーマン/ピーター・パーカーを演じたアンドリュー・ガーフィールドさんと、サム・ライミ監督の映画「スパイダーマン」シリーズでメリー・ジェーン・ワトソンを演じたキルスティン・ダンストさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)版の「スパイダーマン3」に同役でキャスティングされたと、海外メディアの Collider が報じました。

記事によると二人はMCUへの参加に合意したとの事で、ガーフィールドさんがスパイダーマンスーツを着るかどうかはまだ分からないとの事。

先日はキルスティン・ダンストさんと同じく、サム・ライミ監督の「スパイダーマン2」に出演していたアルフレッド・モリーナさん(ドクター・オクトパス)が再登場すると報じられており、さらにそれ以前には「アメイジング・スパイダーマン2」に出演していたジェイミー・フォックスさんがエレクトロ役を再演することが報じられていました。

また、記事ではトビー・マグワイアさんについても触れており、MCU参加について交渉中だと伝えています。

MCU版「スパイダーマン3」にはドクター・ストレンジも登場することがわかっており、この奇妙なキャスティングの背景にはストレンジが関わっている可能性が高いのかもしれません。

アニメ映画「スパイダーマン:スパイダーバース」のように複数のユニバースのスパイダーマンが共闘するような映画となるのでしょうか?

MCU版「スパイダーマン3」は 2021年12月17日 公開予定です。

ソース:‘Spider-Man 3’ Bringing Back Alfred Molina’s Doctor Octopus & Past Peter Parkers

【噂話】レオナルド・ディカプリオさん、マーベル・スタジオと話し合いをしていると報じられる

俳優のレオナルド・ディカプリオさんが、マーベル・スタジオとMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)での役割について活発な話し合いをしていると、海外メディアの wegotthiscovered.com が報じました。

記事によると、どういった役になるかは不明だが、スタジオとケヴィン・ファイギ氏と頻繁に話し合いをしているとのこと。

ディカプリオさんはその昔、サム・ライミ監督の「スパイダーマン」以前に企画されていたジェームズ・キャメロン監督のスパイダーマン映画にピーター・パーカーとしてキャスティングされていたという話しがあります。

一方でこれまでにヒーロー映画に出演したことがないディカプリオさんですが、以前にインタビューで「ヒーロー映画には出ないの?」の尋ねられた際には「ヒーロー映画は複雑なキャラクターを描くようになって来ていて、ますます良くなっています。まだ出演したことはありませんが、出たくないなんて考えていません」と答えていました。

話し合いが進んだ時、ディカプリオさんは幻のキャスティングと同じくピーター・パーカーとしてマルチバースを介して登場するのか、はたまた別の新たなヒーローやヴィランを演じるのでしょうか?

ソース:Leonardo DiCaprio Reportedly In Active Talks With Marvel For MCU Role

「マーベル・スタジオ/ヒーローたちの世界へ」が大丸東京店で2021年4月17日から期間限定開催 ─ 大阪に続いてMCUの体感型展覧会

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に登場するヒーローたちを象徴するアイテムが身近に展示され、 その世界観の中で、写真を撮りながら楽しむことができる体験型のイベント 「 マーベル・スタジオ/ヒーローたちの世界へ 」が大阪での開催終了を12月14日に控え、続いて大丸東京店で2021年4月17日から期間限定で開催される事が決定しました。

以下、プレスリリースより。

2021年4月17日(土)から2021年5月12日(水)の26日間、大丸東京店11階催事場にて、「MARVEL STUDIOS:A UNIVERSE OF HEROESマーベル・スタジオ/ヒーローたちの世界へ」を開催することとなりましたのでお知らせいたします。入場時間、前売券等につきましては、2021年以降に詳細を発表いたします。尚、イベント期間中は新型コロナウイルスの感染防止のため十分な対策を実施いたします。

『アイアンマン』(2008)から始まったマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)。マーベル・スタジオは、この同じ世界観を共有する様々なヒーローたちのストーリーを描き、ときにはクロスオーバーさせながら、大ヒット作品を製作してきました。そして、2019年に公開された『アベンジャーズ/エンドゲーム』は世界中で多くのファンに支持され、映画史を大きく塗り替えたことは、みなさまの記憶にも新しいことと思います。

「マーベル・スタジオ/ヒーローたちの世界へ」は、キャプテン・アメリカ、アイアンマン、ソー、ブラック・ウィドウなど、マーベルヒーローたちを象徴するアイテムが身近に展示され、その世界観の中で、写真を撮りながら楽しんでいただくことができる体験型のイベントです。ドクター・ストレンジの“魔術”を映像で体験したり、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のグルートと一緒にダンスしたり、インタラクティブな要素も。世代や性別、そして国境をも超えて熱く胸をうつマーベル・スタジオ映画作品のヒーローたちの世界をお楽しみください。

本イベントは2021年を通じて、東京、福岡、名古屋、埼玉の各会場を巡回していきます。​


マーベル・スタジオ映画のヒーローたちの世界を体験できる展示をご案内いたします。

①『アイアンマン』 トニー・スタークのラボに格納されたアーマー群


②『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』
サノスと6つのインフィニティ・ストーンを紹介


③『ドクター・ストレンジ』
“魔術”を映像で体験


④『アベンジャーズ/エンドゲーム』
トニー・スタークのインフィニティ・ガントレット


⑤『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
グルートと一緒にダンス


【記】
展覧会名:MARVEL STUDIOS:A UNIVERSE OF HEROES
              マーベル・スタジオ/ヒーローたちの世界へ
会期・会場:2021年4月17日(土)から2021年5月12日(水)まで
     :「マーベル・スタジオ/ヒーローたちの世界へ」特設会場(大丸東京店11階催事場)

入場料<税込>:一般1300円、高大生1000円、小中生600円、未就学児は無料
        ※券種の詳細、前売券、割引の対象/料金、諸条件等の詳細は追って2021年に発表いたします。
主催:「マーベル・スタジオ/ヒーローたちの世界へ」東京実行委員会
特別協力:ウォルト・ディズニー・ジャパン
企画制作:「マーベル・スタジオ/ヒーローたちの世界へ」制作委員会
コピーライト表記:© 2021 MARVEL
公式サイト:https://dmdepart.jp/marvel/

◇諸般の事情により急遽、中止や延長、一部内容が変更になる場合があります。注意事項は公式HPもご覧ください。
◇本催事で販売する商品については、大丸松坂屋カードのポイント、大丸松坂屋お得意様ゴールドカードのご優待は対象外でございます。
◇本展グッズ販売コーナーへは展覧会にご入場いただいたお客様のみの利用とさせていただきます。
予告なく変更させていただく場合がございます。あらかじめご了承願います。

<ご来場のお客様へのお知らせ>
・会場入口にてご用意致しますアルコール消毒液をお使いの上、ご入場ください。
・会場内ではマスクを着用いただくようお願いいたします。
・咳・のどの痛み・体のだるさ・発熱などの体調不良をお感じの場合、ご来場をお控えいただくようお願いいたします。
・会場内の混雑を適正に保てるよう、入場者数の制限をさせて頂く場合がございます。合わせて入場制限の為に、入場整理券を配布させていただく場合がございます。
・会場勤務者は、マスクを着用およびアルコール消毒・うがい・手洗いを徹底しております。
・会場内のお客様が直接触れる機会の多い箇所におきまして、毎日除菌作業を行っております。
・東京店全館における安全・安心対策はこちらよりご確認ください。
https://www.daimaru.co.jp/news/214001.html
※今後変更になることがございます。

※新型コロナウイルスの感染状況ならびに予防対策のため、開催期間やご案内方法が変更となる場合ございます。その場合、公式サイトにて発表します。

公式ホームページ

映画「モービウス」、東京コミコンで特別映像が公開

ソニー・ピクチャーズが制作する映画「モービウス」が2021年内に日本公開となることが発表されました。コロナ禍の影響でオンラインでのバーチャル開催となった東京コミコン内のステージで発表され、主演のジャレット・レトさんによるビデオメッセージが公開されました。

映画「モービウス」は長引く新型コロナウイルスの影響で 2020年7月31日 の公開予定から延期し、2021年3月19日の米国公開予定になっていました。ソニーは劇場公開を優先し、不可能であればさらなる延期も検討することが報道されていましたが、今の所計画に変更はなく進んでいるようです。

<img src=”//ws-fe.amazon-adsystem.com/widgets/q?_encoding=UTF8&amp;MarketPlace=JP&amp;ASIN=B07WZLT94G&amp;ServiceVersion=20070822&amp;ID=AsinImage&amp;WS=1&amp;Format=_SL250_&amp;tag=mavesoku09-22″ border=”0″ data-eio=”l” /><img style=”border: none !important; margin: 0px !important;” src=”//ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=mavesoku09-22&amp;l=am2&amp;o=9&amp;a=B07WZLT94G” alt=”” width=”1″ height=”1″ border=”0″ data-eio=”l” />
Amazonプライムビデオでチェック
スパイダーマン: ファー・フロム・ホーム (吹替版)<img style=”border: none !important; margin: 0px !important;” src=”//ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=mavesoku09-22&amp;l=am2&amp;o=9&amp;a=B07WZLT94G” alt=”” width=”1″ height=”1″ border=”0″ data-eio=”l” />

ローラ役ダフネ・キーンさん、FOXがX-23のウルヴァリン映画を計画していた事を明かす

20世紀FOXが2017年に公開した映画「ローガン」でローガンのクローンとして作られた少女、X-23/ローラを演じたダフネ・キーンさんが、ELLE とのインタビューの中で単独の映画が計画されていたことを明かしました。

記事によると、「FOXの何人かの人たちからローラの別の映画をやるかもしれないと言われていましたが、これは私達が撮影していた何年も前の事であり、それ以来彼らから連絡が来ることはありませんでした」と明かしました。

「ローガン」は批評家たちの反応がよく、その後のローラを描く構想があったようですが、ディズニーがFOXを買収し子会社化したことでその計画は白紙になってしまいました。

キーンさんは「マーベル映画は新しい時代に入ったばかりで、まだまだ話があります。新たなX-MEN映画が決まって呼ばれたらもちろん参加するわ。いつでも喜んで行きます」と再演について語りました。

今後X-MENたちはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)で再び描かれるとされていますが、新たなウルヴァリンがどうなるかわからない以上、ローラはさらに不透明な状態になっています。

コミックでは大人気で単独誌もあるローラが今後どうなっていくのか、MCUの展開にも期待です。

ソース:Dafne Keen Is A New Kind Of Superhero