ケヴィン・ファイギ氏、映画「ドクター・ストレンジ2」はドラマ「ワンダヴィジョン」を見ていなくても楽しめると明かす

マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギ氏がテレビ批評家協会ウィンターツアー2021のパネルで、海外メディア シネマブレンドを介して 、ドラマ「ワンダヴィジョン」との関連で2022年の映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」がどのように機能するかについて話しました。その中で、この映画は「ワンダヴィジョンを見た人、さらに重要なことに、見なかった人のために働く必要がある」ことを明らかにしました。

ファイギ氏はインタビューの中で以下のように回答しました。

サム・ライミ監督と脚本のマイケル・ウォルドロン、そしてドクター・ストレンジのチーム全体とたくさんの話し合いがありました。この映画はワンダヴィジョンを見た人のために働く必要がありますが、もっと重要なのは、見なかった人のために働く必要があるということです。ワンダヴィジョンを見なかった人のためにも作らなければいけないと言うことです。もっと言えば、ワンダに初めて出会う人もいるかもしれません。

ストレンジの新作はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)ファンはもちろんの事、「ワンダヴィジョン」を見ていない人、さらにはワンダというキャラクターを見たことがない人、いろんな層に向けて伝わるように制作が進められているようです。

最新作は現在配信中のドラマ「ワンダヴィジョン」と直接繋がる物語と公式発表されており、スカーレットウィッチことワンダ・マキシモフが登場。前作からはキウェテル・イジョフォーさん演じる元兄弟子のモルド、レイチェル・マクアダムスさん演じるクリスティーン・パーマーが戻ってくると報じられています。

噂レベルの話として、ヤングアベンジャーズのアメリカ・チャベス、宇宙ミノタウロスのリントラがすでにキャスティングされているとも言われている他、クリス・エヴァンスさんが演じるヒューマン・トーチやジェニファー・ローレンスさん演じるミスティークが登場するとも言われています。

映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年3月25日 に米国公開予定となっています。

ソース:Doctor Strange 2: Sam Raimi Is Making Sure WandaVision Fans Can Enjoy Movie

映画「エターナルズ」のコスチュームがわかる精細な画像が流出

今年の秋に公開を控えているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」のプロモーションアートが流出し、メンバーのコスチュームが明らかになりました。これまでにもグッズの画像がいくつか流出し、映画バージョンの衣装もおおむね判明していましたが、今回流出した画像は今までのものとは違って解像度が高く、はっきりと見えるものになっています。

今回のプロモアートは商品自体ではなく、商品に使用される画像部分のみで、今作に出演する俳優陣がスーツを着た姿もしっかりと見ることができます。

前面5人は左からスプライト(演:リア・マクヒュー)、セルシ(演:ジェンマ・チャン)、イカリス(演:リチャード・マッデン)、ギルガメッシュ(演:マ・ドンソク)、マッカリ(演:ローレン・リドルフ)、後面左からドルイグ(演:バリー・コーガン)、ファストス(演:ブライアン・タイリー・ヘンリー)、キンゴ(演:クメイル・ナンジアニ)、アジャック(演:サルマ・ハエック)となっています。セナ(演:アンジェリーナ・ジョリー)の姿はありません。

公式あらすじは以下の通りです。

エターナルズは数千年の間、地球に隠れて住んでいた宇宙種族。しかしアベンジャーズ/エンドゲームの事件の後の予期せぬ悲劇が、彼らを再び立ち上がらせる。人類にとって最古の敵ディヴィアンツに再び立ち向かうために。

映画「エターナルズ」は 2021年10月29日 日本先行公開予定です。

【ネタバレ注意】映画「シャン・チー」のLEGOパッケージ画像が流出 ─ コスチュームやヴィランが明らかに

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)初のアジアンヒーローが主人公となる映画「シャン・チー・アンド・ザ・レジェンド・オブ・テン・リングス」のシャン・チーの衣装やヴィランの一部が明らかになりました。映画に合わせて発売予定となっているLEGO商品のパッケージ画像が流出し、そこから明らかになった情報です。

※映画のネタバレを含む可能性があります。ご注意ください。

シャン・チーを演じるシム・リウさんの劇中のコスチューム姿が確認できる他、画像の下部には登場キャラクターと思われる、シャラン、ウェン・ウー、そしてヴィランと思われるデス・ディーラーの名前が記載されています。またモリスと名付けられた謎の生物は海外メディアによるとコミックには登場していない生物のことですが、形状的には中国の山海経に登場する帝江(ていこう、Dijiang)がモチーフになっていると考えられます。

中央の赤い東洋龍の詳細は不明で、以前に噂されていたドラゴン型エイリアンのヴィラン、フィン・ファン・フームのコミックバージョンとは大きく外観が異なっています。

コミックのフィン・ファン・フームは緑色で首から上が東洋龍、下が西洋竜といったデザインとなっています。

©MARVEL

「シャン・チー」は当初 2020年の夏に公開予定でしたが、昨年発生し今なお続く新型コロナウイルスの影響で大きく遅延しました。作品は完成していると見られていますが、プロモーションが一切されておらず、ロゴが発表されているのみでトレーラーなども今の所公開されていません。映画「ブラックウィドウ」が無事に公開されるまでは動きがないかもしれません。

映画「シャン・チー・アンド・ザ・レジェンド・オブ・テン・リングス」は 2021年7月9日 日本公開予定です。

トム・ホランドさん、スタジオとの契約満了を明かすも「呼ばれたらすぐに戻ります」

2016年公開の映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」でスパイダーマン/ピーター・パーカーとしてMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)にデビューした俳優のトム・ホランドさんが、今年の年末公開予定の最新作「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」にてマーベル・スタジオならびにソニー・ピクチャーズとの契約が満了することを明かしました。

海外メディア Collider とのインタビューの中で、ホランドさんは次のようにコメントしました。

こんな最高な世界の一部になれた一瞬一瞬が大好きでしたし、僕の人生を良い方向へと導いてくれました。ここにいれて本当にラッキーです。もし呼ばれれば戻りますし、そうでなければとっても幸せな気持ちで悠然と去っていきますよ。だって、最高な旅でしたから。スタジオには、“もし僕に戻ってきてほしければ、一瞬で駆けつけますからね”と言ってあるんです。

また、以前に報じられたディズニーとソニー・ピクチャーズとの関係悪化によるスパイダーマンのMCU離脱問題について、

僕が分かっているのは、2つのスタジオの間ですでに合意が成立しているということです。同じトラブルに遭遇することはないと思います。あれは「スパイダーマン2」でしたっけ?「ファー・フロム・ホーム」が出た後、ソニーとマーベルの間で起こりました。2つのスタジオ間でうまくいったと思います、将来的には問題になるとは思いません。そうは言っても、僕はただの俳優であり、その過程で数回の電話に参加しましたが、彼らはお互いに仕事をするのが大好きだと思います。彼らはそれが両方のスタジオにとって有益である方法を見つけたと思います。僕はただの子供で、2人の親がちょっと口論していただけです(笑)

と語りました。

今作で全ての契約が完了との報道ですが、おそらくそう遠くないうちに新たな契約が交わされると見られています。ソニーは現在「ヴェノム」から始まり「モービウス」やタイトルの明かされていない作品を含めてスパイダーバースを拡張中で、「アメイジング・スパイダーマン」シリーズで描くことが出来なかったシニスター・シックスに再挑戦中とされています。また、スパイダーウーマンなど他のスパイダーヒーローのデビューも控えているとされており、スパイダーマン不在ではどうしようもないのは間違いありません。

過去にはトニー・スタークを演じたロバート・ダウニーJrさんを始め、クリス・エヴァンスさんやクリス・ヘムズワースさんもたびたび契約を満了した後、新たに延長されるという事を繰り返してきました。トム・ホランドさんのスパイダーマンがこれで終わりという可能性はあまりないと見られています。

ホランドさんは現在撮影中の「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」が現在契約中の映画の仕事のラストであると明かし、「撮影が終わったら少し休みをとってスキーに行きたい」と USA Today とのインタビューでコメントしました。

「ノー・ウェイ・ホーム」のジョン・ワッツ監督はこの後、MCUの映画「ファンタスティック・フォー」の制作に入るものと見られています。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2021年12月17日 米国公開予定です。

ソース:Tom Holland Says ‘Spider-Man: No Way Home’ Completes His Current Contract, But “If They Want Me Back, I’ll Be There in a Heartbeat”

MCU版スパイダーマン最新作タイトルが「SPIDER-MAN:No Way Home」に決定

ソニー・ピクチャーズが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン」シリーズの最新作のタイトルが「SPIDER-MAN:No Way Home」(スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム)であることが正式に発表されました。タイトルは動画で公開され、トム・ホランドさんが自身のInstagramにてシェアしました。

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↓日本語字幕版

昨日、トム・ホランドさん達3人のキャストがそれぞれにタイトルを公表し、「なんでみんなバラバラのタイトルなの?」となった3人が、「じゃあジョン(監督)に聞いてくるよ」となった”続き”の動画になっています。

公開されたミニドラマでは、ホランドさんが監督に聞きに行ったものの「どうせまた嘘タイトルだよ」と言って納得が行かない様子。「なんで教えてくれないんだ」と愚痴るホランドさんに、ジェイコブさんとゼンデイヤさんが「だってお前ネタバレ王じゃん」、「前作でもネタバレしたでしょ」とツッコむショートコメディになっています。

動画のラストでフォーカスされるホワイトボードには、これまでにリーク情報として流れていたタイトルである “Homesick” など、ボツ案と思われるものが多数書き込まれています。最終的に中央に記入されているタイトルにズームされ、「SPIDER-MAN:No Way Home」とロゴが映し出されます。ホームが含まれているのは先日公開された3つのタイトルと同様ですが、結局ホランドさんたちが聞かされていたタイトルはどれも違っていたようです。

©2021 MARVEL,Sony Pictures

前作でミステリオを倒し、その映像が殺人の瞬間として世間にばらまかれたスパイダーマン/ピーター・パーカーでしたが、本作の物語はその直後から始まると見られています。

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」ではドクター・ストレンジが登場することが公式情報として明かされており、他に俳優さん自身がもらしてしまった情報として、ジェイミー・フォックスさん演じるエレクトロが登場することが分かっています。

その他、旧シリーズからスパイダーマン/ピーター・パーカー役アンドリュー・ガーフィールドさんやメリー・ジェーン・ワトソン役キルスティン・ダンストさん、ドクター・オクトパス役アルフレッド・モリーナさんがキャスティングされた事が報道され、トビー・マグワイアさんについても契約合意に至ったという話もあります。他にもNetflixドラマのデアデビルからチャーリー・コックスさん、ヴェノムからトム・ハーディさんが出演するとの話もあり、実際にどうなるかは今後の情報に要注目です。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2021年12月17日 米国公開予定です。

MCU版スパイダーマン3、トム・ホランドさん達に続いてゼンデイヤさんもタイトル公開 ─ 3つのタイトルが意味するものは?

ソニー・ピクチャーズが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスパイダーマン最新作のタイトルが主演のトム・ホランドさんと共演者のジェイコブ・バタロンさんによって明かされた事に続いて、ミシェル役ゼンデイヤさんも新たなタイトルを公開しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/leak-mcu-spiderman-3-title/”]

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ゼンデイヤさんが明かした今作のタイトルは「ホーム・スライス」。結局3人とも異なるタイトルを発表し、「え?なんで違うの?」、「もういいよ、ジョン(監督)に電話するから」などと言ったいかにも台本通りのようなやり取りでファンを楽しませています。

フォーン・ホーム by トム・ホランド

ホランドさんが明かしたタイトルは「フォーン・ホーム」。これは「家に電話する」の意味で映画「E.T.」(1982年)では、宇宙人のE.T.が初めて英語を発するシーンで「phone home(オウチ デンワ)」というセリフが登場しました。MCU版ピーター・パーカーの映画オタク度合いを表したタイトルであり、メイおばさんと暮らす家に電話しなくてはならない事や、第2の家とも言えるアベンジャーズに連絡を入れる必要に迫られる事を表しているのかもしれません。

緑のフォントはエレクトロを表現しているのでしょうか?

ホーム・レッカー by ジェイコブ・バタロン

バタロンさんが公開したタイトルは「ホーム・レッカー」。「家庭を壊すもの」で、主に不倫関係にある愛人の事を意味するのだそう。これはコミックのネッドがヴィランのホブゴブリンになってしまう事を表しているのかもしれません。とは言えそれは洗脳によるもので、厳密には裏切り行為ではありませんでした。もしも原作通りに進むのであれば、なかなか心が痛む展開が待ち受けていそうです。

シルバーor白のフォントは登場すると噂のドクター・オクトパスでしょうか?

ホーム・スライス by ゼンデイヤ

ゼンデイヤさんが公開したタイトルは「ホーム・スライス」。これはスラングで「地元のダチ」と言ったようなニュアンスで、平たく言えば「親友」とも言いかえられるようです。これはピーターとミシェルの関係がなかなか発展しない事を表しているのかもしれません。しかし、ミシェルの胸元には「ファー・フロム・ホーム」でピーターからプレゼントされたブラック・ダリアのネックレスが見えるため、今後の発展に期待もかかります。

紫のフォントは前作でピーターを犯罪者に仕立て上げたミステリオのマントの色でしょうか?


3人の公開した異なるタイトルのうち、正解があるのか、全てフェイクなのかは今の所不明です。もしかすると全て正解という可能性もゼロではないかもしれません。すなわち、ポケモンの映画のように基本的に同じ内容でありながら少しずつ違うパターンです。

ホランドさんは現地時間2月23日にトーク番組「The Tonight Show」に出演する予定で、そこで何かしらのコメントが出るのではないかという予想も出ています。果たして正式タイトルはどうなるのでしょうか?

MCU版の映画「スパイダーマン」三作目は 2021年12月17日 米国公開予定です。

「ビッグ・ヒーロー・シックス」のMCU参入の噂をディズニーが否定と報じられる

昨日多くの海外メディアが取り上げた「ビッグ・ヒーロー・シックス」のヒロ・タカチホとベイマックスがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に導入されるとの噂話について、ディズニーが否定したと海外メディア Variety が報じました。

記事によると Variety はスタジオの複数の情報筋に確認を取った所、噂は否定されたとしています。

これに対していくつかの海外メディアは、「バラエティは信頼度の高いメディアであるから、噂が否定されたことは真実だろう」とする一方で「スタジオが噂についてコメントすることは極めて異例だ」とし、このまま単なるデマとして終わることに懐疑的な見解を示しています。

チームのデビューは1998年の「サンファイアとビッグ・ヒーロー・シックス(Sunfire & Big Hero 6)」で、X-MENのメンバーでもある日本人スーパーヒーロー、サンファイアに、シルバーサムライ、ベイマックス、ゴーゴートマゴ、ヒロ・タカチホ、ハニーレモンの計6人で活動をはじめました。

「広島と長崎への原爆投下によって被害を受けた日本は核兵器を廃絶し、その代わりに自国を守る手段として超能力を持つ人間を集め、ビッグ・ヒーロー・シックスを結成した」という設定で当初はギリ社を基地としていましたが、のちに日本の「クール・ワールド・アミューズメント・パーク」を司令部にし、数々の敵と戦いながら日本を守っているチームです。

アニメ映画「ベイマックス」では主人公ヒロ・ハマダ(コミックでのタカチホ姓より改変)が亡くなった兄タダシ・ハマダをベースにベイマックスのAIを作成しましたが、映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」のイースターエッグではトニー・スタークのもとにタダシのAIメモリが存在していました。ヴィジョンのためにJ.A.R.V.I.S.を使ったため新たなパートーナーAIとしてフライデーを起動するシーンで、画面左下にはTADASIのAIメモリが確認出来ます。

©MARVEL,Disney

果たして日本のヒーローチームのMCUデビューは真実となるのか、デマで終わるのか、今後の情報に注目です。

ソース:‘Big Hero 6’ Characters Aren’t Making Live-Action Debuts in Marvel Cinematic Universe

MCU版スパイダーマン3の写真とともにキャストがタイトルをリーク? ─ 新たな形の情報戦が始まる

ソニー・ピクチャーズが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン」シリーズの最新作が、今年の年末公開に向けて現在作成中です。本作で主人公ピーター・パーカーを演じるトム・ホランドさんと、親友ネッド役を演じるジェイコブ・バタロンさんが劇中の写真を公開し、それに加えて3作目のサブタイトルのロゴ画像をリークしたと話題になっています。

これまでは「ホームカミング」、「ファー・フロム・ホーム」とサブタイトルがつけられており、3作目のタイトルにホームがつくのかどうかなど様々な憶測が飛び交っている中、ホランドさんとバタロンさんは劇中写真とともにロゴ画像も自身のSNSにて公開。

ホランドさんは「スパイダーマンの新作タイトルを発表できることに興奮しています。今までの成果を見るのが待ち遠しいよ。アトランタから愛を込めて」と2枚めには「スパイダーマン:フォーン・ホーム」のロゴを添付。

一方バタロンさんは「新作映画のタイトルを発表することに興奮しています 右にスワイプして大公開!🤩😝😱映画からの限定スチルもお楽しみに!おまけのプレゼントです」「スパイダーマン:ホーム・レッカー」と書かれたロゴを公開しました。

両者が公開したロゴはまったく異なるため、どちらかが真実、おそらくは両方フェイクである可能性が高いと考えられます。

トム・ホランドさんはネタバレ王子と呼ばれるほど、MCUでは要注意人物の一人。過去にホームカミングの内容をネタバレしたことから始まり、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」のポスターをリークしたことなど、数々のネタバレをやらかしてきました。

ホランドさんが声優をつとめたアニメ映画「2分の1の魔法」のインタビューの際には「ネタバレしない方法を学んだ」と発言していましたが、今回の手口はその一つかもしれません。

MCU版の映画「スパイダーマン」三作目は 2021年12月17日 米国公開予定です。

【噂話】MCUにビッグ・ヒーロー・シックスからヒロとベイマックスが参戦?

ディズニーとマーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の世界にヒーローチーム「ビッグ・ヒーロー・シックス」からヒロとベイマックスを導入することを計画していると、海外メディアの Disinsider が報じました。

記事によるとチームのうちヒロとベイマックスの二人の登場が期待出来るとし、ドラマ「シークレット・インベージョン」、映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」「エージェント・オブ・アトラス」(ジミー・ウーが設立したアジアンヒーローチーム、実写化の発表はありません)で登場する可能性が高いと伝えています。

「Big Hero 6」(邦題:ベイマックス)はマーベル・コミックが原作で、2014年にディズニーからアニメーション映画がリリースされ、興行収入は6億5,000万ドルを超えました。

しかしこの映画は原作コミックとは大きく改変され、特にベイマックスはまったく原型のないデザインとなっていました。今回の報道では、どちらのタイプのベイマックスがMCUに登場するのかは分からないとの事です。

左がデビュー時右が近年のコミック、下段がアニメ映画のものです。

© MARVEL,Disney

映画「ベイマックス」と関連する短編アニメは現在ディズニープラスで配信中です。

ソース:Marvel Studios Reportedly Planning Big Hero Six Characters For MCU Debut

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」2021年夏に撮影開始か ─ キャスト2名が示唆

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン」シリーズの3作目となる「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」の撮影開始が迫っていることが判明しました。ワスプ/ホープ・ヴァン・ダイン役を務めるエヴァンジェリン・リリーさんと、初代アントマン/ハンク・ピム博士を演じるマイケル・ダグラスさんがそれぞれ自身のSNS上で明かしました。

エヴァンジェリー・リリーさんは自身のInstagramにてMCUファンのためにQ&Aセッションを行い、「2021年夏に撮影をはじめます!」とコメントをしました。

マイケル・ダグラスさんも同様に自身のInstagramにて、撮影開始時期について尋ねられ「私の知る限りでは、今年中に撮影を開始する予定です。」とコメントしました。

「アントマン3」に関して主人公スコットの娘、キャシー・ラングがスタチュアとしてヒーローデビューすることが明かされている他、新たなスーパーヴィランである征服者カーンが登場することが明かされています。カーンは主にファンタスティック・フォーのヴィランですがタイムトラベルやマルチバースに関係が深く、サノス同様マーベル・ヒーロー全体の敵でもあるため複数の作品にわたって対峙する相手と考えられています。

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」の公開日は公式には発表されていませんが、マイケル・ダグラスさんやミシェル・ファイファーさんは以前に2022年であることをSNS上で発信し、削除したことがあります。

ソース:Ant-Man and the Wasp: Quantumania Star Evangeline Lilly Confirms Filming Start Date