映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」、エヴァンジェリン・リリーさんが過去作のワスプとの違いについて言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」に出演するエヴァンジェリン・リリーさんが、本作におけるワスプ/ホープ・ヴァン・ダインの過去作との違いについて、海外メディア Entertainment Weekly とのインタビューの中で語りました。

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リリーさんは前作までのホープについて「ホープは最初からかなり有能でイケてる女性であることが紹介されました。スーパーヒーローとしての彼女の誕生には、多くの誕生秘話に見られるような、手探りのようなものは一切ありませんでした。彼女は必要なことは何でもできるように完全に準備されていて、いつも答えを持っていて、すべてのことのトップに立っているように見えるんです。」と述べました。

しかし、「この3作目では、彼女が檻の中の女性から、3回心を開いた女性になる機会があることに、とても興奮していました。スコットへの思い、父親への償い、そして母親をクアンタムレルムから呼び戻したこと。だから、彼女はグリンチのようなものでした。彼女の心は3倍大きくなり、その分、3倍傷つきやすくなっていたのです。だから、彼女が間違いを犯し、もろく、いつも正しい答えを持っているとは限らないという一面を見せる機会があることに、とても興奮しました。」と本作ではホープの弱い部分にも言及している事を示唆しました。

さらにET Canadaとのインタビューでは、この事についてもう少し踏み込んで話をしました。

リリーさんはこのインタビューの中で「私は小さな女の子がつまずいたり、落ちたり、間違いを犯したり、泣いたり、時には何をしたらいいのかわからないことがあっても大丈夫だということを知る必要があると思います。そして、あなたはまだパワフルで素晴らしい存在でいられるということを。そして実際、そうしたことを感じ、それを乗り越えたとき、あなたはよりパワフルで素晴らしい存在になれるのです。そこがまさにヒロイズムなんです。」と、本作を通時て間違っても大丈夫だと女の子達に伝えたいと明かしました。

過去作に登場したホープは常に優秀で、2作目でワスプとしてデビューした時も登場シーンから力を使いこなす様子が描かれていました。ホープがヒーローとして苦悩する様子はこれまでにほとんど描かれることがありませんでしたが、3作目ではそういった所にも言及されていくようです。

本作はアントマン/スコット・ラング役ポール・ラッドさん、ワスプ/ホープ・ヴァン・ダイン役エヴァンジェリン・リリーさん、初代アントマン/ピム博士役のマイケル・ダグラスさん、初代ワスプ/ジャネット・ヴァン・ダイン役のミシェル・ファイファーさんらがシリーズから再登場。ヴィランとなる征服者カーンはドラマ「ロキ」で在り続ける者を演じたジョナサン・メジャーズさんが演じることになります。また、アントマンの娘、キャシー・ラングを演じるキャスリン・ニュートンさんが新たにヒーローデビューする事になります。

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」は 2023年2月17日 米国公開予定です。

映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」が来月よりアマプラに登場

ソニー・ピクチャーズの映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」と映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」が2022年8月より、Amazonプライムビデオにて見放題独占配信される事が発表されました。

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2022年8月8日(月)に配信される「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」はトム・ハーディさん主演で送るシリーズ第2弾。コミックにおける最凶最悪の宿敵カーネイジとの対決が描かれるダークヒーロー映画になっています。

そして2022年8月27日(土)に配信される「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスパイダーマンシリーズ3作目でホームカミングシリーズの最終章。前作のラストでミステリオによって世界中に正体を暴露されてしまったピーター・パーカーは、ドクター・ストレンジに世界中の人々の記憶改ざんの魔術をお願いするも失敗し、未曾有の事態を引き起こしてしまいます。

また、同日27日には前作「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」もふたたび見放題配信に追加される事になっています。

ウルヴァリン役の噂のタロン・エジャトンさんが追加の説明で「真相は何もありません」と語る

俳優のタロン・エジャトン(タロン・エガートン)さんがジョシュ・ホロウィッツ氏とのインタビューの中で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のウルヴァリン役についてマーベル・スタジオと話し合いを持ったという噂について、以前の説明に一部訂正を加えました。

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ポッドキャスト Happy Sad Confused に出演したタロン・エジャトンさんはウルヴァリン役キャスティングの噂について次のように述べています。

現実には多くのファンキャスティングが行われています。そして僕は4年ほど前にケヴィン(マーベル・スタジオ社長)と全体会議を開き、そこで私は『映画が大好きです。何かやりたいんです。』と言うと、彼は『何か見つかれば素晴らしい』と言ったんです。それ以来、彼とは話をしていません。5分ごとにメールをチェックしてるけどね。でも、決して・・・実際、そのミーティングで話したキャラクターは明かせませんが、ウルヴァリンではありませんでした。というわけで、少しは視野が広がりました。だから、真実も現実もないんです。でも、ぜひMCUに参加したいですね、あの映画のファンなんです。

こう語ったエジャトンさんにホロウィッツ氏が「ヒュー・ジャックマンにこの件について話したことあるの?」と質問すると、「いや、だって心配でしょ。実は昨日ヒューに会ったんです。でも、もしそのことを言ったら、彼がどう思うか心配で・・・わからないんです。ウルヴァリンは彼の役ですから。それにキャスティングは真実ではありません。もし本当だったら、明らかにヒューにそのことを話すでしょう。」と述べました。

さらにホロウィッツ氏が、「アベンジャーズ/エンドゲーム」のジョー・ルッソ監督が「タロンはウルヴァリンを演じるべき俳優だ」と話した事を伝えると、「ジョーには郵便で素敵な贈り物をしなくちゃ」とジョークを返しました。

最新のレポートによると実写版のX-MENは2025年以降でなければ実現しない可能性が報告されており、実際にウルヴァリンをタロン・エジャトンさんが演じることになるかは不明です。タロン・エジャトンさんと並んでファンキャスティングとしての人気が高いダニエル・ラドクリフさんも以前のインタビューで「ヒューの後が僕になるとは思えない」として噂を否定しています。

ウルヴァリン役のレジェンドであるヒュー・ジャックマンさん対して謙遜する俳優さんがいる一方で、この魅力的なキャラクターを演じたいと自ら立候補する俳優さんたちもいます。

過去にはキアヌ・リーブスさんが演じたいと語った他、「パシフィック・リム:アップライジング」のスコット・イーストウッドさんや、「ウォーキング・デッド」ジーザス役のトム・ペインさん「ザ・ボーイズ」でホームランダーを演じるアントニー・スターさん、ソー役クリス・ヘムズワースの兄であるルーク・ヘムズワースさんなどが「ウルヴァリンを演じたい」と明かしています。

そして、レジェンド本人であるヒュー・ジャックマンさんは「若い人たちに任せたい」復帰を否定しつつも、「デッドプール3にウルヴァリンを」というファンの声を動画で撮影し、ライアン・レイノルズさんに向けて発信するなど思わせぶりな行動もしています。

実写版のウルヴァリンはMCUのどこに登場することになるのでしょうか。

MCU版「X-MEN」は2025年以降まで来ない?権利関係の問題があると報じられる

先日開催されたサンディエゴ・コミコン2022ではマーベル・スタジオが2026年までのロードマップを公開し、アベンジャーズ新作映画2本を含む大きな発表となりました。その一方で「デッドプール3」や「X-MEN」についての情報公開がなく、FOXのマーベル映画ファンにとっては少し物足りないものとなっていました。この事について、ジャーナリストのデビン・ファラシ氏は「まだ権利の問題が残っている」と報じています。

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記事によるとファラシ氏は「ミズ・マーベルの最後にミュータントが登場したにもかかわらず、フェーズ5にはミュータント映画がありません。その理由はわかっています。しばらく時間がかかるんです。個々のミュータントはいるかもしれませんし、ある種の興味を示す他のキャラクターもいるかもしれません。理由は、FOXのものは2025年まで契約状況が有効なんです。だから、もし彼らがそれらの俳優を使いたくないのなら、その契約がすべて切れるまで待たなければならないんです。」と述べています。

ファラシ氏のこの発言によると、FOXのマーベル映画に登場したキャラクターは俳優とセットになっており、2025年まではキャスティングの変更が出来ないとの事。

つまり、映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のプロフェッサーXとして登場したパトリック・スチュワートさんや、現在制作が行われている「デッドプール3」を演じるライアン・レイノルズさんは、FOX版と同様のキャスティングである事からこの契約内容に違反しないのだと言います。

そしてFOXのマーベル映画に登場した事がないミュータントに関しても、イマン・ヴェラーニさんが演じたミズ・マーベルや、「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」でテノッチ・ウエルタさんが演じるネイモア・ザ・サブマリナーのように問題なく使用できると説明しました。

さらにファラシ氏は「彼らは契約が終了する2025年に公開する作品があれば、彼らはそれを発表するでしょう。でも、実際には契約終了まで制作に入れないと思います。だから、発表すらできないんです。つまり、ミュータントはフェーズ7にならないと出てこないんです。マルチバース・サーガが終わった後に登場するミュータントがいるはずです。」と説明しました。

今回のファラシ氏の言葉を信用するのであれば、要するに契約がクリアになる前に制作を始めることはほぼ不可能だという事であり、契約終了後、即制作に移れたとしてもいいところ2026年中盤から後半、実際は2027年以降でなければ新たなX-MENが登場する事は出来ないのかもしれません。

一方でデッドプールやプロフェッサーXのような形なら問題ないとの事で、特に「デッドプール2」に登場したコロッサスやドミノ、ユキオやケーブルといったキャラクターたちはキャストがそのままであれば引き続き登場可能なようです。

ソース:MCU Rumor Reveals When the X-Men Reboot Will Release

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」には驚くような顔が登場すると監督が語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」の主演を務めるポール・ラッドさんとペイトン・リード監督が、海外メディア Access とのインタビューの中で、本作のプロットに期待出来ることについていくつかのヒントを与えました。

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アントマン/スコット・ラングを演じているポール・ラッドさんは「とんでもない状況に放り込まれた普通の男を演じるのは楽しいですよ。ご存知の通り、彼はスーパーヒーローであることにどこか葛藤しています。だから、それに対抗して、どこか親近感を持ちながら、クレイジーなことをするのは、本当に楽しい挑戦だし、毎回楽しいんです。」と語りました。

そしてリード監督は「そうそう、みんなに大きな楽しみが用意されているし、クアンタムレルムでは驚くような顔が現れるかもしれませんよ。私たちはとても興奮しているんです。」とサプライズが用意されている事を明かしました。

また、Stage Right Secrets との別のインタビューでラッドさんは「スコット・ラングを再び演じることができ、マーベルという素晴らしい組織と一緒に仕事ができるのは、いつだって楽しいことです。今回も新しい人たちに会ったり、古い友人たちに会ったり、毎回そうなんですが、慣れることがないんです。この映画がどんなに楽しいか、撮影がどんなにエキサイティングか、そしてその一部になれることがどんなに名誉なことか、今でもただ座って『驚嘆』しているんです。」と語りました。

ポール・ラッドさんや監督のいう「驚くような顔」、「古い友人」といったワードがM.O.D.O.K.(モードック)を演じているのが1作目でダレン・クロスを演じたコリー・ストールさんだという噂を示唆しているものか、それとも別のサプライズを指しているのかは分かりませんが、先日開催されたコミコンではファーストトレーラーが公開されており、オンラインでもそう遠くないうちに公開されるものと見られています。

本作はアントマン/スコット・ラング役ポール・ラッドさん、ワスプ/ホープ・ヴァン・ダイン役エヴァンジェリン・リリーさん、初代アントマン/ピム博士役のマイケル・ダグラスさん、初代ワスプ/ジャネット・ヴァン・ダイン役のミシェル・ファイファーさんらがシリーズから再登場。ヴィランとなる征服者カーンはドラマ「ロキ」で在り続ける者を演じたジョナサン・メジャーズさんが演じることになります。また、アントマンの娘、キャシー・ラングを演じるキャスリン・ニュートンさんが新たにヒーローデビューする事になります。

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」は 2023年2月17日 米国公開予定です。

ブルース・キャンベルさんがマーベル・スタジオとさらなる契約をしている事を明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でピザパパのマスターを演じたブルース・キャンベルさんが、海外メディア Variety とのインタビューの中で、マーベル・スタジオと3本の映画出演に署名していると明かしました。

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インタビュアーから「マルチバースのピザパパが再びドクター・ストレンジと対決する事がありますか?」と質問されたキャンベルさんは「みなさんご存知ないでしょうが、僕はマーベル・スタジオと3本の映画の出演契約を結んでいます。ドクター・ストレンジ2は一過性のものではありません。だからピザパパにこだわる必要はありません。」とコメントしました。

また、インタビューの中では「ピザパパはすべてのマルチバースに存在している」ともコメントしており、Earth-838以外のピザパパが登場する可能性を匂わせました。

さすがにピザパパがドリームウォークで復讐に来るという展開はないと思いたいですが、彼の次の登場はどの作品になるのでしょうか。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はディズニープラスで配信中です。

映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」の監督に「シャン・チー」監督の名前が報じられるも・・・

2025年公開予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」の監督に、「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督が起用されたと、海外メディア The Hollywood Reporter が報じました。

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THRの記事によると、アベンジャーズ最新映画の監督としてデスティン・ダニエル・クレットン監督が起用されたという情報を独占的に入手したとの事。

しかし、有名スクーパーのチャールズ・マーフィー氏は「彼がカーン・ダイナスティを書いているなんて話は聞いた事がない」と懐疑的な見解を持っている事を投稿しました。

デスティン・ダニエル・クレットン監督は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」にてMCUに参加するようになり、同作ではコロナ禍の中で全世界で4億3200万ドルを稼ぐ大ヒットを記録しました。そんな監督は「シャン・チー2」の監督を務める事がわかっている他、ディズニープラスで計画されているという妹シャーリンのテン・リングススピンオフ作品「ワンダーマン」の監督を務めるとも報じられています。

これに加えてアベンジャーズ最新作も撮るとなると、スケジュール的にかなり難しく、何かをキャンセルする必要があるようにも考えられます。

一流のメディアと一流のスクーパー、今回はどちらに軍配が上がるのでしょうか。

映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」は2025年5月2日 米国公開予定です。

ソース:‘Avengers: The Kang Dynasty’ to Be Directed by ‘Shang-Chi’ Filmmaker Destin Daniel Cretton (Exclusive)

映画「マダム・ウェブ」の新たなリーク写真が公開

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」の撮影現場から新たなリーク写真が公開されました。今回も前回同様に主演のダコタ・ジョンソンさんの姿が確認出来ますが、以前のものよりも見やすくなっています。

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前回のリーク動画で確認出来た衣装と上半身は同じですが、下がデニムに変更されています。

別の写真では黒シャツからグレーのシャツへと着替えているようです。

ダコタ・ジョンソンさんは主演と報じられている事からマダム・ウェブを演じるのは間違いないと見られていますが、コミックに複数存在するどのマダム・ウェブを演じるのかは分かっていません。

初代マダム・ウェブことカサンドラ・ウェブは盲目の老婆であり、筋無力症も患っていることから生命維持装置をつけ、自分の意志で動くことはほとんど出来ないヒーローです。そして彼女は実際にはクモとは関係のない能力であり、コミックのカサンドラはミュータント。その能力はテレパシーや透視、予知と言ったもので、さらに精神だけのアストラル体となって他者の前に現れ、スパイダーウーマンたちに助言を与えたりします。

カサンドラは最初から戦闘不能で完全な司令塔であり、映画版は大きく設定を変えるか、二代目のジュリア・カーペンターを描く可能性が考えられています。

本作は、ダコタ・ジョンソンさんの他、メインキャストとしてイザベラ・メルセードさんシドニー・スウィーニーさんなど注目の女優が多く起用されています。Netflixのマーベルドラマ「ジェシカ・ジョーンズ」と「ディフェンダーズ」のエグゼクティブ・プロデューサーを担当していたS・J・クラークソンさんが監督を務め、マット・サザマさんとバーク・シャープレスさんが脚本を執筆し、ケレム・サンガさんも以前のドラフトを執筆したと報じられています。

映画「マダム・ウェブ」は 2023年10月6日 米国公開予定です。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」にソーは関与していないと監督が明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」のジェームズ・ガン監督が、海外メディア ScreenRant とのコミコン会場でのインタビューに応じ、最新作とソーとの関係について触れました。

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現在公開中の映画「ソー:ラブ&サンダー」ではソーとガーディアンズが共に旅をする様子が描かれていますが、ソーとガーディアンズが一緒に冒険したことでチームに変化があったか質問された時、監督は次のように答えました。

いいえ、ソーと一緒になるとは思わずに脚本を書いたので、まったく影響はありませんでした。

ジェームズ・ガン監督は2018年に一度ディズニーから解雇されており、翌2019年には再雇用が報じられました。当初ガーディアンズ3はフェーズ4の最初の方に位置しており、2020年公開予定だったのですが一連の解雇騒動により計画は一旦白紙に。その頃から脚本は完成していたとガン監督は明かしており、撮影が始まる前にも当初の脚本とほとんど変わっていないと語っていました。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」の主演を務めるクリス・プラットさんは「ソー:ラブ&サンダー」公開前の Inverse とのインタビューの中で「ジェームズはタイカがつれてきたヤギに対処しなくてはならないでしょう。タイカはヤギで僕たちを立ち往生させました」と語っており、当初はヤギが2作品をつなぐのかと考えられていました。

しかし、「ソー:ラブ&サンダー」を鑑賞した方なら御存知の通り、ヤギはガーディアンズの宇宙船に乗り込んだもののすぐに降ろされ、ソーと共に冒険をしていました。

これらの事から、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」においてソーのエピソードに触れられる可能性は残念ながらないようです。ガーディアンズには語られるべきエピソードが多数残されており、本作ではそちらに集中する事になるようです。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は2023年5月5日 米国公開予定です。

ソース:James Gunn Explains Why Thor: Love & Thunder Had No Impact On GOTG 3

【ネタバレ注意】映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」、レゴ新商品が新ブラックパンサーをネタバレしたかもしれない

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」はティ・チャラに代わる新たなブラックパンサーが誰になるのか、多くのファンがいろんな理論を唱えていますが、そんな中、レゴの新商品がその答えを提示したかもしれないとして海外で話題になっています。

※これより先は「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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レゴの情報を届けている海外ブログ Jay’s Brick Blog によると、レゴのアプリが「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」のレゴ新商品を紹介しているとし、3つのセットの画像が公開されていると伝えています。

・76211 SHURI’S SUNBIRD

シュリのサンバードと名付けられたセットでは、シュリ達が搭乗すると思われる戦闘機サンバードと頭部を出したブラックパンサースーツ姿のシュリ、ナキア、アイアンハート、そしてアトランティス人(タロカン人)のアトゥマと思しきキャラクターが紹介されています。

©LEGO,MARVEL,Disney

・76212 SHURI’S LAB

シュリのラボはその名の通り研究室と、シュリ、そしてブラックパンサーがセットになっています。

©LEGO,MARVEL,Disney

・76213 KING NAMOR’S THRONE ROOM

そしてネイモアの玉座セット。こちらはネイモアとアトゥマ、そしてここでもシュリがブラックパンサーになっているようです。

©MARVEL,Disney

新ブラックパンサーの予想について、当初はシュリ、エムバク、オコエ、ナキアの4人が主流の理論でしたが、トレーラーが公開され、少しだけ見えたブラックパンサーの体格からエムバクの線は薄くなったと考えられています。もちろん映像が加工されている場合は考慮されません。

©MARVEL,Disney

そして今回のレゴの写真が映画の内容と一致しているのであればオコエとナキアの線も消え、やはりシュリが主力候補となるようです。

過去のMCUのレゴシリーズの事を考えても、レゴと映画の内容が一致するとは限らないため、実際には映画を見るまで確かなことはわかりません。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は 2022年11月11日 公開予定です。

ソース:FIRST LOOK AT LEGO BLACK PANTHER WAKANDA FOREVER SETS!