ハリソン・フォードさん、「キャプテン・アメリカ:ニュー・ワールド・オーダー」の撮影は簡単ではないと語る

マーベル・スタジオが撮影中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ニュー・ワールド・オーダー」に出演するハリソン・フォードさんが、海外メディア Esquire とのインタビューに応じ、本作の撮影について語りました。

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「キャプテン・アメリカ」の撮影について質問されたハリソン・フォードさんは「大変な日もあれば、簡単な日もあり、楽しい日もあり、いろいろな日があります。タフなスケジュールだし、でも楽しいですね。とは言え、公園を散歩しているわけでもありません。楽しいばかりじゃありませんよ。仕事なんですから。」と語りました。

フォードさんは以前の The Hollywood Reporter とのインタビューでは「『他のみんなも楽しそうだな』と思ったんです。マーベルの映画で、すごい役者さんたちが楽しそうにしているのを見るんです。私は、今までと違うことをして、それで人を喜ばせるのが好きなんです。だから、その一端を試してみようと思ったんです。」と参加を決心したきっかけについて語っていました。

ハリソン・フォードさんは映画「インクレディブル・ハルク」から現在までウィリアム・ハートさんが演じてきたサンダーボルト・ロスを引き継いで演じる事が発表されています。そしてドラマ「シーハルク」の流れ的にもロスがコミックのようにレッドハルクになる時期ではないかとも考えられていますが、今のところ公式には何の発表もありません。

ハリソン・フォードさんが興味を示したという「今までと違う事」、そして「大変だ」と語る撮影に、レッドハルクのモーションキャプチャーによる撮影が含まれているかどうかは不明ですが、「インディ・ジョーンズ」のシリーズ最新作の公開を控えながらも「キャプテン・アメリカ」最新作の撮影に既に参加しており、年齢を感じさせない多忙な日を送っているようです。

映画キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」は 2024年5月3日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:Harrison Ford Has Stories to Tell

ソニーのプロデューサーが「スパイダーウーマン」と「マイルズ・モラレス」の実写映画を制作中である事を認める

ソニー・ピクチャーズ制作のアニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」のワールドプレミアのイベントにプロデューサーのエイミー・パスカルさんが出席し、メディアインタビューを受ける中で「スパイダーウーマン」と「マイルズ・モラレス」の実写化に取り組んでいる事を認めました。

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海外メディア Variety のインタビューに対して、エイミー・パスカルプロデューサーは「スパイダーウーマン」と「マイルズ・モラレス」に実写映画プロジェクトについて「全て起こっています、全部見る事になるでしょう」と制作中である事を認め、アヴィ・アラッドプロデューサーは「予想よりも早く観る事になるでしょう」と時期についても言及しました。

過去の報道では「スパイダーウーマン」はオリヴィア・ワイルドさんが監督を務めると報じられており、主人公スパイダーウーマン/ジェシカ・ドリューには「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」などで主人公レイを演じたデイジー・リドリーさんが抜擢されていると報じられましたが、本人はこれを否定しつつもオファーがあればやりたいと語っています。

「マイルズ・モラレス」については監督や主演の噂までいかないものの、2023年3月時点でパスカルプロデューサーは「あと数年はかかる」ともコメントしていました。

これらがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)になるのか、SSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)になるのかは言及されませんでしたが、夏や秋のコミコンなどでまた新たな発表があるかもしれません。

映画「スパイダーウーマン」、「スパイダーマン/マイルズ・モラレス」の公開日は未定です。

ソース:‘Spider-Man’ Producers Tease Live-Action Miles Morales Movie and Animated ‘Spider-Woman’ Film: ‘It’s All Happening’

MCU版「スパイダーマン4」、ストの影響で開発が中断している事が明らかに

先日開催されたソニー・ピクチャーズ制作の映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」のワールドプレミアのイベントにプロデューサーのエイミー・パスカルさんが出席し、海外メディア Variety のインタビューに対して、トム・ホランドさん主演のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)版「スパイダーマン4」の開発が中断中である事を明かしました。

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「スパイダーマン」4作目について質問されたパスカルPは、「『また映画を作るつもり?』ですって?もちろん、そうです。私たちはその過程にありますが、作家たちはストライキを行い、ストライキ中は誰も仕事をしません。私たちは皆サポーターであり、彼らが団結するときはいつでも制作を再開します。」と現在の状態を明らかにしました。

ソニーのトム・ロスマン社長は、この件に関しては慎重に反応し、「もし言ってしまったら、あなたを口封じせねばならなくなるでしょう(笑)」とジョークで返したと記事はいいます。

2023年2月の時点でマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長はMCU版「スパイダーマン4」の脚本作業がスタートした事を報告していましたが、多くの映画やドラマの作業が中断しているのと同様にスパイダーマン新作も影響を受けて一時中断の状態にある事が今回判明しました。

1月時点の最新の噂では今年の末から撮影が始まり、2024年末から2025年にかけて劇場公開されるとの報道があり、「デッドプール3」よりもあとのフェーズ6に含まれる作品になると見られています。

映画「スパイダーマン4」は劇場公開予定です。

ソース:‘Spider-Man’ Producers Tease Live-Action Miles Morales Movie and Animated ‘Spider-Woman’ Film: ‘It’s All Happening’

米ソニー・ピクチャーズが「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」前にチェックしておくべき映画を紹介

ソニー・ピクチャーズ制作のアニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」の公開を間近に控え、米ソニー・ピクチャーズ公式Twitterが本作を見る前にチェックしておくべき映画を紹介する動画を投稿しました。

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ソニーは「アクロス・ザ・スパイダーバース」を旅する前に、あなたのお気に入りのスパイダーマン映画で冒険の再訪をしておいてください、とコメントを添えて2002年からの「スパイダーマン」からの映像を含む動画を投稿。

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」で3人のスパイダーマンがチームを組んだように、今回投稿された映像の4人が「アクロス・ザ・スパイダーバース」でチームを組むかどうかは不明ですが、過去の映画を未視聴の方や忘れかけている方はチェックしておくのもいいかもしれません。

公式あらすじは以下の通りです。

救うのは、愛する人か、世界か” かつてのスパイダーマンたちが受け入れてきた哀しき定め。 今初めて、その<運命>に抗うひとりのスパイダーマンが現れる。 それは史上かつてない、スパイダーマン同士の戦いの始まりだった!

アニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」は 2023年6月2日 米国公開予定、日本は2023年6月16日 公開予定です。

映画「マダム・ウェブ」、シドニー・スウィーニーさん演じるキャラが判明したと言う

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」に出演するシドニー・スウィーニーさんについて、海外メディア TotalFilm が彼女が演じるキャラクターについて言及していました。

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先週も紹介した記事の中で、TotalFilm はシドニー・スウィーニーさんを「二代目スパイダーウーマンことジュリア・カーペンター役で出演する『ユーフォリア』俳優」と紹介しています。

コミックのジュリア・カーペンターは1984年の「Marvel Super Heroes Secret Wars Vol 1 6」で2代目スパイダーウーマンとして、デビューし、その後はアラクネとコードネームを変え、さらにその後に2代目マダム・ウェブとして能力を継承しました。

スポーツ万能の若いシングルマザーだったジュリアは大学時代の友人ヴァレリー・クーパーに誘われて「運動機能研究実験」に参加、しかしこれは政府の秘密組織C.S.A.による超人実験でした。クモの毒と特殊な植物から生成された血清によってジュリアは超人的な身体能力を獲得。加えて、精神を集中させることでスパイダーマンのようなウェブシューターなしにウェブを発生させる事が出来るようになりました。

初代クレイヴン・ザ・ハンターを復活させようとするクラヴィノフ家に、生贄として捕らえられたジュリアは、同じく捕らえられた初代マダム・ウェブと対面。彼女の最期の瞬間に立ち会い、盲目とその能力を継承しました。

ジュリアが2代目マダム・ウェブになるまでには「シークレット・ウォーズ」や「シヴィル・ウォー」などの大型イベントを複数またいでいる事で、映画の「マダム・ウェブ」ではスパイダーウーマン、あるいはアラクネとしての活動にとどまる可能性が高いかもしれません。

本来は老婆である初代マダム・ウェブに関しても主演のダコタ・ジョンソンさんが演じると噂されており、老婆から若い女性へと変更された事で、本作は原作コミックと大幅に違う設定となっている事も十分考えられます。

シドニー・スウィーニーさんはHBOのドラマ「ユーフォリア」やアマゾンの「観察者」などで体当たりの演技を披露し、近年人気を急上昇させています。

映画「マダム・ウェブ」は 2024年2月16日 米国公開予定です。

ソース:Madame Web star Sydney Sweeney teases Sony movie’s “powerhouse of badass females”

【噂話】映画「デッドプール3」にはさらに多くのX-MENが登場するという

マーベル・スタジオが撮影中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」に関して先日は忽那汐里さん演じるユキオとブリアナ・ヒルデブランドさん演じるネガソニックの再登場が報じられましたが、他にも戻ってくるX-MENが判明したと海外スクーパーが報じています。

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スクーパーの @CanWeGetToast 氏はハル・ベリーさん演じるストーム、ファムケ・ヤンセンさん演じるジーン・グレイ、ジェームズ・マースデンさん演じるサイクロップスも戻ってくると報告しました。先日はハル・ベリーさんがSNSに投稿した写真がストーム再演の可能性をほのめかしているとも話題になり、今回の報道は噂をさらに加速させる事になるようです。

「デッドプール3」はヒュー・ジャックマンさん演じるウルヴァリンが再登場すると公式発表された時から物事が大きく動き出しましたが、その後報じられていたのは「デッドプール」シリーズからの再登場の話ばかりで、ヒュー・ジャックマンさんの共演者に関するニュースはありませんでした。

映画「X-MEN」の初期メンバーが数々登場するとなると、ウルヴァリンたちが登場する理由が脚本としてきちんと用意されていると予想され、「デッドプール3」はMCUと20世紀FOXの「X-MEN」ユニバースとの接続を描く重要な作品であるのは間違いないようです。

様々な再登場が報道されている「デッドプール3」ですが、シリーズ中の主要なミュータントのうち、ドミノとケーブルの再登場については今のところ報道がありません。ドミノを演じたザジー・ビーツさんは最近のインタビューでオファーがない事を明かしています。

その他、「デッドプール3」にはミュータントではない一般人からも、デッドプールの恋人ヴァネッサの他、ピータードーピンダー、ブラインド・アルといったキャラクターの再登場が報じられています。

「デッドプール」シリーズだけでなく「X-MEN」シリーズからも多数登場する事が事実であるとすれば、今度は「ニュー・ミュータンツ」や「ザ・ギフテッド」がどう扱われていくのかも注目となりそうです。

映画「デッドプール3」は 2024年11月8日 米国で劇場公開予定です。

映画「スパイダーマン:ホームカミング」、アベンジャーズタワー購入人物に関する新たなレポート

2017年公開のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ホームカミング」で描かれたトニー・スタークのアベンジャーズタワー売却のエピソードは、その売却相手が謎に包まれたまま既に5年が経過しています。これまでにはファンタスティック・フォーやドクター・ドゥーム、キングピン、ソニー・バーチなどが購入者ではないかと考えられていましたが、最近になって新たなレポートが公開されました。

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海外メディア The Cosmic Circus は、アベンジャーズタワーを購入したのはメフィストである可能性が高いと指摘します。

記事によると、トニー・スタークが取引相手の正体を知っていたのか、なぜこの人物と取引する事になったのかは不明としつつも、その正体はメフィストでありこの物語はドラマ「アイアンハート」へ繋がっていく事になると言います。

昨日、海外スクーパーは「アイアンハート」のヴィランであるザ・フッドがメフィストの技術を盗もうとしていると報告しつつも、その理由については定かではないと報告しています。

これに対して別のスクーパーはMCUのメフィストはテクノロジー企業のオーナーのようだと付け加えています。

TCCの理論とスクーパー達の情報はたしかに線で結ばれているようであり、「アイアンハート」の米公式概要が「テクノロジーと魔法の対決を深く掘り下げる」としていた事とも一致するようです。

メフィストに関して公式からの情報は何もありませんが、メフィスト役にサシャ・バロン・コーエンさんを起用してドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」のセットを利用して既に何かを撮影中だとも報じられています。

アベンジャーズタワーの新オーナーの謎はドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」や映画「ファンタスティック・フォー」などで明らかになるのではと見られていましたが、はやければ「アイアンハート」にてその答えがわかるかもしれません。

なお、キングピン役のヴィンセント・ドノフリオさんは先日開催された ICCCon のパネルに出席した際に「キングピンが今のアベンジャーズタワーを所有しているのですか?」との質問に対して「本物のジャーナリストがいるとは思わなかったよ(笑)」とジョークで回答を避けました。

映画「スパイダーマン:ホームカミング」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Exclusive: Avengers Tower and Mephisto’s Role in ‘Ironheart’

【噂話】映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は実績ある監督に?複数の候補が報じられる

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ」シリーズの6作目となる「シークレット・ウォーズ」に関して、スタジオは実績のある監督を検討していると、インサイダーのジェフ・スナイダー氏が報じました。

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スナイダー氏は番組の中で「マーベル・スタジオは『シークレット・ウォーズ』に経験豊富な監督を求めている」と説明し、「アイアンマン」2作品のジョン・ファヴロー監督、「ブラックパンサー」シリーズのライアン・クーグラー監督、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のサム・ライミ監督のような人物に注目していると言います。

しかし実際にはファヴロー監督は「スターウォーズ」のフランチャイズで多忙であり、クーグラー監督は「ブラックパンサー」の3作目とスピンオフを抱えているために「シークレット・ウォーズ」を撮る事は難しいと考えられています。

そういった事からも現在はサム・ライミ監督が有力視される一方で、ケヴィン・ファイギ社長自身は別の監督に任せたいとも考えているようです。

もしライミ監督が指揮を執る事になれば、「シークレット・ウォーズ」の既報である脚本家マイケル・ウォルドロンさんとは「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」タッグの再来となります。この事は早くも一部ファンによる反発を招いている事を WGTC が報じています。

現状では「シークレット・ウォーズ」どころか5作目の「ザ・カーン・ダイナスティ」についても不明な部分が多く、その先の事はもうしばらくのんびりと構えて待っている必要があるようです。

映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2026年5月1日 米国にて劇場公開予定です。

【噂話】映画「ファンタスティック・フォー」の主要キャスティング終了か?複数のスクーパーが一斉報告

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」のチーム4人のキャスティングについて、複数の海外スクーパーが一斉に報告を始めています。過去さまざまな噂も報じられましたが、これで決定となるのでしょうか。

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彼らの情報をまとめるとチームメンバー4人のキャスティングは以下の通りです。(敬称略)

  • リード・リチャーズ:アダム・ドライバー
  • スー・ストーム:マーゴット・ロビー
  • ジョニー・ストーム:ポール・メスカル
  • ザ・シング:ダヴィード・ディグス

本作は「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマンさんが監督となり、2024年の撮影開始に向けて「宇宙戦争」や「ターミネーター」シリーズの脚本家を追加した事が現時点で判明しています。

夏開催のコミコンでキャストの正式発表となるのでしょうか。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年2月14日 米国にて劇場公開予定です。

シュワちゃんがMCU出演に興味を示す

日本ではシュワちゃんの愛称でお馴染みのアーノルド・シュワルツェネッガーさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品への出演意欲を持っていると、海外メディア Mens Health が報じました。

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Netflixの新作ドラマ「FUBAR」のプロモーションインタビューの中でマーベル作品への出演の可能性について質問されたシュワルツェネッガーさんは、「役が合えばね」と短く回答し、前向きな姿勢を見せたと記事は伝えています。

シュワルツェネッガーさんは過去に「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」への出演の噂が報じられた事もありましたが、残念ながら実現することはありませんでした。

そして「Vol.3」が公開された際には、主演であり義理の息子であるクリス・プラットさんを称賛するコメントをSNSに投稿していました。

シュワルツェネッガーさんは「英雄コナン」の実写映画「コナン・ザ・バーバリアン」(1982年:ディズニープラスで視聴)2作品で主演を務めており、同作はマーベルにてコミック化もされるなどしており、すでにマーベルヒーローを演じているとも言える状況です。

©MARVEL

先日のインタビューでは「ターミネーター」シリーズからの引退を表明していたシュワルツェネッガーさんですが、役者はまだまだ続けるとの事で、実際にMCUに登場する日が来るかもしれません。

ソース:Arnold Schwarzenegger’s Secret to Lasting Influence