【噂話】映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」、RDJさんに続いてクリス・エヴァンスさんが契約に署名したと言う

マーベルスタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にロバート・ダウニーJr.さんがサインしたと先日報じられていましたが、今回新たにクリス・エヴァンスさんがサインしたとスクーパーが報じ、メディアもそれに続いています。

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先日は Variety が「シークレット・ウォーズ」にオリジナルのアベンジャーズ復活計画があるとして報道したものの、同記事の他の大部分が虚偽であるという指摘やライターの過去のフェイクニュースなどが明かされ、各所から批判されていました。

しかしながら同日、MCUでアイアンマン/トニー・スタークを演じていたロバート・ダウニーJr.さんが「シークレット・ウォーズ」に署名したとも報道されました。

彼がトニー・スタークまたはその変異体を演じるかどうかははっきりしていませんが、今回、過去にキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースを演じていたクリス・エヴァンスさんが「シークレット・ウォーズ」の出演契約に署名したと報道されました。

クリス・エヴァンスさんはこれまでの再三のインタビューにわたって「スティーブ・ロジャースの再演は難しい」としつつも「ヒューマン・トーチの再演はしてみたい」と語っており、キャプテン・アメリカを演じる前に出演した映画「ファンタスティック・フォー」のヒューマン・トーチを再演する可能性も考えられます。

MCUにおいてキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースがスクリーンに登場したのは「アベンジャーズ/エンドゲーム」が最後。インフィニティ・ストーンを過去の元の時点に戻す旅を終えたスティーブ・ロジャースはペギーと再会し、その後別の人生を送って老人となった後に神聖時間軸に戻り、サム・ウィルソンに盾を預けました。

その後、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」では作中の都市伝説としてスティーブ・ロジャースは月にいる説が明らかとなりましたが、サムはそれに対するコメントを控えました。

キャプテン・アメリカは最新作「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の公開が控えていますが、その中でスティーブ・ロジャースの葬儀が描かれるのではないかとも考えられています。

両俳優がサインしたという噂はオリジナルのアベンジャーズ復活の兆しなのか、それとも別の計画の兆候であるのか、今後の動きにも注目です。

映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月7日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:AVENGERS: SECRET WARS – Another Original Avenger Has Reportedly Signed Up To Make Long-Awaited MCU Return

映画「マーベルズ」の最新予告で過去のヴィランの再登場が明らかに

マーベル・エンターテイメントがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」の新たな予告をXに投稿し、その映像から過去のヴィランが再登場する事が明らかになりました。これは過去のフィーチャレット映像にも含まれていたシーンですが、VFXが抑えられたようでより見やすくなっています。

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この予告内に、「キャプテン・マーベル」で登場したスプリーム・インテリジェンスの本体が登場しています。

以前に公開された公式のフィーチャレット映像は以下から。

フィーチャレット公開当時は眩しすぎて見にくく、そうではないかと考えられつつも確証はありませんでした。

「キャプテン・マーベル」に登場したスプリーム・インテリジェンスは対象者の最も尊敬する人物の姿を取って出現するAIで、キャロルの前にはウェンディ・ローソン博士(マー・ヴェル)の姿を借りて登場していました。

もともと「キャプテン・マーベル」でも真の姿が登場する予定で制作もされていましたが、これは削除シーンとなっています。

スプリーム・インテリジェンスはクリーの統治者ですから「マーベルズ」のヴィランであるダー・ベンをコントロールしている可能性もありますが、コミックではクリー人たちから反乱される事も多いため、「マーベルズ」の黒幕である可能性の他に、敵の敵という可能性も残されています。その他、前作と今作を繋ぐ回想シーンで既に倒した相手として登場するパターンも考えられ、実際の映画でスプリーム・インテリジェンスがどのような役割を担っているのかをチェックする他ありません。

映画「マーベルズ」は 2023年11月10日 劇場公開予定です。

映画「マーベルズ」のパク・ソジュンさんにスポットを当てた予告が発見される

マーベル・コリアの公式Instagramにて、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」の韓国版予告動画が公開されている事が発見されました。アメリカや日本で公開されているものとは異なり、映画に出演するパク・ソジュンさんにスポットを当てた映像になっています。

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韓国の人気俳優が出演するという事で、「マーベルズ」のプレスツアーやレッドカーペットはいつもとは異なる注目ポイントがあると期待されていましたが、SAG-AFTRAのストライキの影響で俳優さんたちのプロモーション活動が制限され、これらのイベントはキャンセルされました。

「マーベルズ」はこれまでのような広告活動が出来ず、映画の前売りもここ数年で最低になっていると報じられており、Box Office Pro は米国でのオープニングウィーケンドを 5000万ドル から 7500万ドル を予想。前作「キャプテン・マーベル」の 1億5340万ドル を大きく下回るだろうと報告しています。

ストライキの影響で満足の行くプロモーションが出来ない事を理由に公開日を延期した映画も多数ありましたが、ディズニーは予定通りの公開を決行。

そしてプロモーション不足を補うためか、サプライズカメオに関するヒントも少しずつ公開しています。これが吉と出るか凶と出るかは来週以降判明する事になります。

「マーベルズ」の公式概要は以下のとおりです。

アベンジャーズ最強ヒーロー、キャプテン・マーベルの新たな物語。 キャプテン・マーベルとの“ある過去”の因縁から復讐を誓う謎の敵が現れる。 その狙いは、地球をはじめ彼女が守ってきたすべてを滅ぼすことだった。 最凶最悪の敵サノスを圧倒する力でも救えない危機が迫るなか、彼女を家族のように慕う敏腕エージェント〈モニカ・ランボー〉、彼女に憧れるアベンジャーズオタクの高校生ヒーロー〈ミズ・マーベル〉と、3人が入れ替わる謎の現象が発生。 これまで一人で戦ってきたキャプテン・マーベルは仲間との運命的な繋がりからチームを結成し、新たな“強さ”に目覚めていく。

映画「マーベルズ」は 2023年11月10日 に劇場公開予定です。

ソーのインスタが再びロキの未来をからかう

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」の5話配信日当日、ロキの兄にあたるソーの公式 Instagram の投稿が話題になりましたが、この公式インスタが先程あらたな投稿をし、ロキの未来についてさらにほのめかしているようです。

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今回は2013年の映画「マイティ・ソー/ダークワールド」の冒頭5分ごろのオーディンとロキのやり取りを切り抜いて投稿。テキストには時計の絵文字がひとつだけ添えられています。

「お前は王座欲しさにあれほどの悪事をしたのか」というオーディンに対してロキは「王となる運命だ」と返しています。

ドラマの「ロキ」の中でロキはマルチバースを守るためにTVAが必要だと考えており、そのために在り続ける者がシーズン1で託そうとしていた仕事を引き継ぐのではないかと見られています。しかし、このことはシルヴィが指摘するように「王座が欲しいだけ」かもしれませんし、ソーの Instagram は前回も今回もロキが王座につくかどうかについて何らかのメッセージを発信しています。

この投稿にファンは「何を伝えようとしているの?」「ロキがマルチバースの王になるって事?」「(コミックの)キング・ロキがMCUに来るの?」「インフィニティ・ウォーでも『私はヨトゥンヘイムの王だ』って主張してたよね」などとコメントしています。

時期的にもMCUのロキに対する何らかのメッセージであることは間違いないと考えられますが、シーズン2の最終話には何が待ち構えているのか注目となっています。

ドラマ「ロキ」シーズン2はディズニープラスで配信中です。

アベンジャーズ公式がロキの大いなる目的をほのめかす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ」の公式Instagramが映画の冒頭部分の映像を共有し、ドラマ「ロキ」シーズン2の最終話に向けたロキの大いなる目的をからかっています。

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「アベンジャーズ」の6分50秒ごろからの映像で地球に現れたロキは「大いなる目的のためにやってきた」と話しています。

ロキは「ロキ」シーズン2の5話にて新たな力に目覚め、物語を書き換えに行くという目的をもってTVAに戻ることが出来ました。

先日はソーの公式Instagramもロキが「王になるために生まれてきた」シーンを共有していましたが、ソーもアベンジャーズも画面外でロキの心情と行動の変化に対してエールを送っているという事でしょうか。

ドラマ「ロキ」シーズン2はディズニープラスで配信中、来週 11月10日 最終話が配信予定です。

映画「マーベルズ」にヴァルキリーは登場するのか?公式の最新予告がヒントを提供

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」には以前からヴァルキリーが登場するのではないかと噂されていますが、公式の最新予告はその噂が真実である事をほのめかすようなヒントが含まれていました。

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最新予告といっても3日前に公開されたもので、初公開シーンが含まれていた事もあり当ブログでも紹介していました。

しかし、以前の記事の執筆段階では気が付かなかった新たなヒントがこの予告には仕込まれていました。

10月の予告ではキャロル・ダンヴァースが「友達に連絡した」と話し、三人が乗る宇宙船に虹の橋ビフレストが繋がる映像が公開されていました。

今回の動画の12秒から13秒あたりのコンマ数秒の間、その後のシーンらしき映像が差し込まれており、ビフレストの光の中から一人の人物のシルエットが浮かび上がっています。

©MARVEL,Disney

ビフレストを利用している事からアスガルド人またはその関係者である可能性が高く、今回の予告ではこのシルエットから、ソーのような筋骨隆々の男性ではなく、女性的なラインを持っている事が明らかになりました。

これらの条件に合致するのはヴァルキリー、シフ、ガイアあたりのキャラクターで、シルエットからなんとなく想像される髪型などはヴァルキリーが最も近いようにも見えます。ヴァルキリーとキャロルは「アベンジャーズ/エンドゲーム」で共にサノスと戦っており、ニューアスガルドにはヘイムダルの息子アクセルがいる事が「ソー:ラブ&サンダー」で紹介されている事から、彼のビフレストを使って駆けつけることは可能だと考えられます。

シフは「アベンジャーズ/エンドゲーム」でサノスとの戦いに参加していない事もあり、MCUの映像上でキャプテン・マーベルとは面識がありません。映像外で良好な関係を築いていたとするのは可能ですが、やや強引な展開になるのは必至です。また、シフは「ソー:ラブ&サンダー」では片腕を失っており、ニューアスガルドに失われた四肢を再生するエリクサーや治癒魔法の存在がないとは言い切れないまでも、可能性としては低そうです。

「シークレット・インベージョン」で登場したエミリア・クラークさんが演じるスクラル人のガイアは映画「キャプテン・マーベル」の時代にキャロルとは面識があり、友達と呼んでもそこまで不自然ではありません。「シークレット・インベージョン」でフューリーが集めていた「ハーヴェスト」にヘイムダルのDNAはなかったと思いますが、アクセルが地球で暮らしている以上、ガイアがビフレストを操れるようになっていたとしてもギリギリ納得出来るレベルだと言えそうです。

現時点で秘密の援軍として考えられそうなのはヴァルキリーが最適に思え、次点でガイアあたりになっています。来週のスクリーンに登場するのは彼女たちの誰かなのか、それとも予想外の別の人物になるのか、注目となっています。

映画「マーベルズ」は 2023年11月10日 に劇場公開予定です。

アベンジャーズOGの復活やドゥームの計画は虚偽だった?各種メディアやスクーパーが異を唱えるも一部は同意

先日、米国の大手メディア Variety が報じたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に関するニュースとして、アベンジャーズのオリジナルメンバーの復活ドクター・ドゥームが新たなボスになるという計画があると報じられました。しかしこれに対して、他のメディアやスクーパーたちは疑問を投げかけています。

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記事は「ブレイド」の脚本内容について指摘していましたが、「ブレイド」の脚本に携わっていた当事者がそんな事実はなかったと否定しました。スクーパーの CWGST 氏は脚本家の告白を引用して「Varietyは恥を知るべきだ」と言います。

また、MTTSH 氏も「一つの主張が誤りである事が判明し、記事の他の大部分も虚偽である可能性がある」と言及。

Fandango と RottenTomatoes のエリック・デイビスさんは「マーベルズ」の「ニア・ダコスタ監督がポストプロダクションの最中にマーベルズを放り出して別の映画に取り組み始めた」という記事内容に言及し、「ダコスタは依然として映画のポストプロダクションに深く関わっていました。マーベル映画を監督するには多くの費用がかかります。ニア・ダコスタはこの仕事に就いたときまだ30歳で、マーベル史上最年少の監督でした。彼女は#TheMarvelsの歴史を作っている素晴らしい才能です。」とこれについても虚偽である可能性を指摘しました。

ダコスタ監督については Collider でもポストプロダクションから抜け出していないと報告しています。

The Cosmic Circus の編集長リジー・ヒル氏は今回の Variety の執筆者について信頼度が低い人物であると指摘。

ライターのシーゲルさんの過去の実績として以下のようなリストを引用しています。

  • ジョス・ウェドンについてパロ記事を書き、レイ・フィッシャーを非難しようとした
  • アンバー・ハードの個人的なセラピーノートが流出させた
  • ジェイソン・モモアを「ハードを怖がらせるためにジョニー・デップのような服装をした」と冤罪
  • CNNのために偽の「舞台裏ドラマ」をでっち上げた


少なくとも「マーベルズ」と「ブレイド」に関する部分は彼女の創作が含まれている可能性が高いようですが、アベンジャーズとドクター・ドゥームに関する部分はどうなのでしょうか?

これらは昔から噂話としてあるものであり、可能性としてゼロではない事は分かっています。

今回、スクーパーたちが多くの異論を唱えましたが、その一方で MTTSH 氏はこの報道の数時間前に「ロバート・ダウニーJr.がカムバックに同意した」と報告していました。

Variety の記事とある種一致するような報告もしていたわけですが、アベンジャーズに関する期待は出来るのでしょうか。実際に何が起こり得るかはわかりませんが、今のところは噂半分として受け止めておくのが最善であるようです。

MCU版「ブレイド」の元脚本家が先日の報道に対して「見たことがない」と言及

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブレイド」の脚本家として参加していたマイケル・スターバリーさんが、昨日の Variety の報道に対して反論しています。報道では「ブレイド」の脚本が「女性主導の物語」に変更され主人公であるはずのブレイドは「4番手」のキャラクターになっていたと伝えられていました。

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I worked on a draft of this before the strike. Never saw a version where Blade was 4th lead or it was a “narrative led by women and filled with life lessons” but I suppose a lot could have happened since I had anything to do with it. He was in 99% of the scripts I was a part of.

スターバリーさんはXを通じて「私はストライキの前にこれの草稿に取り組んでいました。ブレイドが4番目の主役だったバージョンや、「女性が主導し、人生の教訓に満ちた物語」だったバージョンは見たことがありませんでしたが、私がそれに関わっていたのだから、たくさんのことが起こったかもしれないと思います。ブレイドは私が参加した脚本の 99% に出演していました。」と、多くのファンが驚いた脚本のニ点について、真実ではないと指摘しました。

しかし脚本を降板している事に言及はなく、暗に認めているようで、続く投稿では「ブレイドで何が起こっていても、私は最善を願っています。この作品には多くの善良な人々が関わっています」とプロジェクトの成功を願っていることを伝えています。

Variety は同じ記事の中でオリジナルアベンジャーズの復活ドクター・ドゥームに関する計画も報じていましたが、大手にしては珍しく偽の情報や古い情報を掴まされたのでしょうか?

なお、スターバリーさんは「ブレイドのファンのため、真実を伝えるために投稿を数日放置しますが、もうTwitterに興味はないのでその後アカウントを削除する予定だ」と言います。

2022年11月、それまで監督を務めていたバサーム・タリク監督降板とヤン・ドマンジュ監督が後を引き継ぐと報じられた際、Netflixドラマ「ボクらを見る目」のエピソードを書いてエミー賞にノミネートされたマイケル・スターバリーさんも「ブレイド」の新しい脚本のために起用されたと報道されていました。

「ブレイド」に最初に起用されたのは HBOの「ウォッチメン」を執筆したステイシー・オセイ=クフォーさん。タリク監督の降板と共にこの脚本は破棄されたといいますが、その脚本内容は過去に報じられました。

次に担当したのは「ムーンナイト」や「X-MEN’97」を担当していたボー・デマヨさん。しかしデマヨさんはそれらの作品で忙しかったのか結局うまく行かず、その後、マイケル・スターバリーさんとヤン・ドマンジュ監督が脚本制作にあたりました。Variety とスターバリーさんの主張が食い違う事について、Variety が入手していた情報はこの時期以外の脚本の内容である可能性があります。

しかし2023年3月、撮影が始まるとされていた一ヶ月前には「True Detective」でマハーシャラ・アリさんと一緒に仕事をした経験のあるニック・ピゾラットさんが加わることになり、撮影開始は見送られました。その直後に脚本家ストライキが発生した事で制作は中断されていました。

この間にピゾラットさんは去り、昨日の報道では「ローガン」の脚本家マイケル・グリーンさんが参加した、というのが「ブレイド」の脚本の変遷になっています。

「ブレイド」のMCU版が制作される事は2019年のコミコンで大々的に発表されましたが、かなりの難産になっており、今現在、俳優組合のストライキの影響もあって撮影開始の目処は報告されていません。公開予定日は刻一刻と迫っていますが、無事に制作再開となるのでしょうか。

映画「ブレイド」は 2025年2月14日 米国劇場公開予定です。

ドラマ「ロキ」でロキは王になる?ソーの公式インスタが謎の投稿

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン2の5話が本日配信予定で、その後は最終話を残す所とクライマックスが迫っていますが、そんな中でソーの公式Instagramの投稿が話題になっています。

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インスタには2011年の映画「マイティ・ソー」の動画が投稿、テキストは何も添えられていません。動画は作中の回想シーンで、オーディンが少年時代のソーとロキに対して「王座につくのは一人だが、ふたりとも王になるために生まれてきた」と説いています。

この投稿は今現在のロキの状況に対して何かのメッセージが含まれているのでしょうか?

4話でロキの変異体であるシルヴィがロキに対して「そんなに王座が欲しいの?」と迫るシーンが在りましたが、今回の投稿と合わせて考えると、ロキは5話ないし最終話にて在り続ける者の後を継ぎ、シタデルの時の王座について物事の対処に当たっていくのかもしれません。

本作のケヴィン・ライトプロデューサーは以前のインタビューでシーズン3の可能性と今後の目標について「ソーと再会させる事」と述べており、「ある場所に到達させなければならない」とも語っていました。

残された2話でロキはどこへたどり着く事になるのか、注目のポイントとなっています。

ドラマ「ロキ」シーズン2はディズニープラスで配信中です。

映画「ブレイド」の最新状況のアップデートが報じられる

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブレイド」は先月、脚本家の追加が報告されていましたが、海外メディア Variety は本作が引き続きトラブルに見舞われていると指摘。レポートによると、新たなヘッドライターを追加したと言います。

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先月の報告では脚本の加筆や修正に留まるとされていましたが、Variety は新たな書き直しのために振り出しに戻されたと伝えており、今回は「ローガン」の脚本家マイケル・グリーンさんが筆頭となっていると報告しています。 

このプロジェクトは現在、少なくとも5人の異なる脚本家と2人の監督を経ており、最新の書き直しが発注される前に主演のマハーシャラ・アリさんがプロジェクトから降板する予定だったという噂もありました。 

また、「ブレイド」の予算も1億ドルと報じられており、MCU1作目の「アイアンマン」の予算1億4000万ドルを大きく下回る規模縮小の憂き目にあっているようです。

記事は以前のバージョンの「ブレイド」の脚本について「ある時点で女性主導の人生教訓に満ちた物語に変わり」、「ブレイドが4番手に降格された」物語だったと指摘しています。これは過去に報道されたブレイドの娘のデビューと関連しているようですが、脚本が変更を繰り返す中で彼女たちの役割が膨らみすぎた結果、ブレイド自身の役割がかなり小さくなってしまっていたと推測されます。

「ブレイド」は2025年の公開予定になっていますが、7月から続いている SAG-AFTRA のストライキの影響で撮影に入る事が出来ず、延期になるかどうかギリギリのラインに位置しています。もしも延期になってしまった場合は、幸か不幸かわかりませんが、再び制作を立て直す時間を獲得出来るのかもしれません。

映画「ブレイド」は 2025年2月14日 米国劇場公開予定です。

ソース:Crisis at Marvel: Jonathan Majors Back-Up Plans, ‘The Marvels’ Reshoots, Reviving Original Avengers and More Issues Revealed