【噂話】チャーリー・コックスさんがMCU「スパイダーマン4」にデアデビル役としてサインしていると報じられる

Netflixドラマ「デアデビル」で主演を務めた俳優のチャーリー・コックスさんがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」にデアデビル役として出演する事にサインしたと、海外メディア Giant Freakin Robot が独占情報として報じました。スパイダーマンの3作目の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の公開を12月に控える中での報道となりました。

チャーリー・コックスさん演じるデアデビル/マット・マードックは「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に登場するとの噂もありましたが、コックスさんはこれを一旦否定していました。

記事によると3作目にデアデビルが登場するかどうかの情報は掴めていないとしながらも、4作目に関する署名の情報を信頼できる情報筋から入手したとの事。

そもそもスパイダーマン4作目自体が公式からは何のアナウンスもありませんが、主演のトム・ホランドさんは「ノー・ウェイ・ホームがホームカミングシリーズの最後」と発言し、以降新シリーズが始まるとも取れる内容を示唆していました。

「ノー・ウェイ・ホーム」にまつわる噂や「ヴェノム」の状況を考えると、多くのファンは「ノー・ウェイ・ホーム」ですべて完結するとは考えていませんが、そうは言っても3作目の公開がまだの時点で4作目については想像もつきません。「ノー・ウェイ・ホーム」では何らかの伏線が描かれる可能性が高く、注意が必要となりそうです。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2021年12月17日 米国公開予定です。

ソース:Exclusive: Charlie Cox Co-Starring In Spider-Man 4

アニメ「What if…?」監督、シーズン2のスパイダーマンについて言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ホワット・イフ…?」のブライアン・アンドリュース監督が、海外メディア Comicbook.com とのインタビューに応じ、シーズン2でのスパイダーマンの登場の可能性について言及しました。

アンドリュース監督は「可能性はなくはないが、登場するかはまだ言えない」と回答しています。

シーズン2で何が起こるか、起こらないかについては、あまり多くを語ることはできません。僕らはスパイダーマンが大好きだから、将来何が起こるかなんて誰にもわかりません。でも、そうですね、私たちはそういったものをすべて理解していますから、私たちが十分な数の番組やシーズンをこなすことができるかどうかが問題なのです。願わくば、その時点で、キャラクターを再登場させたり、これまで慣れ親しんだ方法でキャラクターを再登場させて、さらに別の方法でスピンさせることができると思います。私の言っていることが分かりますか?でも、シーズン2に関しては、そのようなことは何も言えません。

スパイダーマンの映像化についてはマーベル、ディズニーではなくソニーがその権利を有している事がこの話には絡んでいます。今年の初め、「ホワット・イフ」シーズン1の配信を控えていた中で、脚本家のA.C.ブラッドリーさんはスタジオにスパイダーマンを使っていいか尋ねた所、「心配しなくていい。最高の物語を伝えてくれればなんとか解決しよう。」と返事を貰ったことをインタビューにて明かしていました。

シーズン2にスパイダーマンが登場するかはまたあらためてディズニー&マーベルとソニーの間で協議が必要となるようですが、現状の関係性から考えると、比較的青信号が灯っているようにも見えるのではないでしょうか。

アニメ「What if…?」シーズン1はディズニープラスにて全話配信中です。

トム・ホランドさんが映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」の公開を祝福

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」が2021年10月1日に米国で公開された事を受け、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でスパイダーマンを演じるトム・ホランドさんが祝福のメッセージを投稿しました。

ホランドさんは自身のInstagramストーリーに以下のような投稿をしました。

今夜がその日だ。早く見たくてたまりません。おめでとう、アンディ・サーキス、トム・ハーディ、そしてソニー・ピクチャーズ。噂は本当ですか?😏

from Instagram@tomhollando

先日はヴェノム/エディ・ブロック役のトム・ハーディさんが「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のキャップを被っていた事でMCUに登場するのではないかと考えられていますが、今回のトム・ホランドさんの投稿はそれが実現する事を示唆しているのでしょうか?

「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」の公式あらすじは以下の通りです。

「悪人以外を食べない」という条件でエディの体に寄生し、彼と共同生活を送る地球外生命体(シンビオート)のヴェノムは、食欲の制限を強いられストレスの毎日を過ごしていた。そんな中、未解決事件の真相を追うジャーナリストのエディは、サン・クエンティン刑務所である死刑囚と再会する。その男の名はクレタス・キャサディ。これまで幾度となく猟奇殺人を繰り返し、収監されたシリアルキラーで、彼には死刑執行の時が迫っていた。「私の秘密を教えよう」と不気味にほほ笑み、エディに対し異様な興味を示すクレタス。突如その時、クレタスはエディの腕へと噛みつき、エディの血液が普通の人間とは異なることに気づく…… 死刑執行の時、ついにクレタスはカーネイジへと覚醒――。世界を闇へと変えていく。

映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」は 2021年10月1日米国公開予定、日本は2021年12月3日公開予定です。

【ネタバレ注意】映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」のミッドクレジットシーンについて監督がコメント

米国にて公開され大ヒットしているSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」のミッドクレジットシーンについて、アンディ・サーキス監督が The Hollywood Reporter とのインタビューの中で言及しました。さらに制作初期の段階では本編にスパイダーマンが登場する計画があった事も明かしました。

※これより先は本シリーズの大きなネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

インタビューの中で監督は「ミッドクレジット・シーンは、100%流動的だったよ。これ以上ないくらいに流動的だったよ」と述べました。「もちろん、僕がこの映画に参加する前から話し合っていたことだよ。彼(スパイダーマン)がストーリーに登場する可能性があったのに、そうではなくなったこともありました。しかし、私たちはまずヴェノムバースを検証したいと考えました。だから、撮影を進めていく中で、必然的に話し合いが必要になりましたが、そこに置くべきティーザーの正確な概念にたどり着いたのは、非常に遅かったのです」と語っています。

そして、その流動的だったミッドクレジットシーンは以下のように落ち着きました。


クレジットが流れた後、エディとヴェノムがテレビのソープオペラを見ている映像が流れます。狂気の秘密を持っているという話題になった時、二人は話し合いを始めます。ヴェノムは「みんな過去があるんだ、エディ」と付け加え、エディは「何かを隠しているのか」と冷静に答えます。

ヴェノムは「宇宙を越えた800億年のハイブの知識は、お前の小さな小さな脳を爆発させてしまうだろう。」と唐突な新概念を明かし、「味見させてやろう。我々シンビオートが経験したことのほんの一部を」と話します。

エディは同意し、ヴェノムが 「準備はいいか、エディ?」とヴェノムが言った瞬間、鮮やかな黄色の光が外から射し込み、何かが現れたり消えたりして、すべてが変化していきます。数秒後、2人はまったく別のホテルの部屋にいます。

ヴェノムが「あれは(自分ではない)」と言いかけた瞬間、カメラはテレビを写します。そこではJ.ジョナ・ジェイムソンが「デイリー・ビューグル」の番組に出演し、トム・ホランドさん演じるピーター・パーカーがマスクをつけたスパイダーマンであることを報告しているのです。

これが静かに、そしてかなり早く、ヴェノムの注意を引きました。彼はスクリーンに近づき、スパイダーマンを「こいつは…」と認めると、パーカーの顔が映っているスクリーンを舐めます。

すると隣のバスルームから半裸の見知らぬおじさんが登場し、エディに向かって「私の部屋で何をしているんだ!」と言いました。


「宇宙を越えた800億年のハイブ」というのは「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」の本編にも登場しないとの事で、このミッドクレジットシーンで初めて明らかになった設定となっています。

コミックでハイブといえばヒドラ関連のキャラクターですが、ここでいうハイブは単なる英単語としてのハイブである可能性が高そうです。Hive とはミツバチの巣などを意味する単語ですから、シンビオートの故郷などを指しているのかもしれません。

また、コミックにはシンビオートの生みの親であり、シンビオートの神ヌル(Knull)という旧神(エルダー・ゴッド)が存在するため、彼のことを指している事も考えられます。

TVに映ったピーターはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」でミステリオ殺害容疑のニュースの際の映像と思われるため、このミッドクレジットシーンは映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の冒頭と時系列が繋がるようにも思えます。

9月の中頃にはトム・ハーディさんが「ノー・ウェイ・ホーム」に出演するのではないかとも話題になりましたが、このミッドクレジットシーンはそれを裏付けするようにも思える内容となっていました。

一方で「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」のアンディ・サーキス監督は「スパイダーマンとのクロスオーバーを急ぐことで、他のシンビオートの出番がなくなってしまう」との懸念も示していたのが気になる所。監督の意思に反してソニーがクロスオーバーを進めているのか、あるいは監督がクロスオーバーをサプライズとするためにあえて否定的な回答をしていたのかは分かりませんが、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」でどう言及されるのか注目です。

映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」は 2021年10月1日より米国公開中、日本は2021年内公開予定です。

ソース:Andy Serkis on ‘Venom: Let There Be Carnage’ and That Mid-Credits Scene

ソニー・ピクチャーズはまだ「シニスター・シックス」の計画を維持していると報じられる

ソニー・ピクチャーズは打倒スパイダーマンを掲げる6人からなるヴィランチーム「シニスター・シックス」の実写化計画を維持していると海外メディア Deadline が報じました。1964年のコミックでデビューしたシニスター・シックスはドクター・オクトパス、ミステリオ、エレクトロ、クレイブン・ザ・ハンター、サンドマン、ヴァルチャーの6人で構成されていました。

Deadline’s Hero Nation Podcast の中で、記者のアンソニー・ダレッサンドロ氏は以下のように述べています。

ソニーはこれまで、ディズニーMCUで展開しているスパイダーマン以外のマーベル作品は、常に別個のものとして扱ってきました。これは非常に興味深いことです。彼らの長期的な目標のひとつに、「シニスター・シックス」を作る事があります。スパイダーマンの世界に出てくる悪者チームを彼らが再現するという、我々が待ち望んでいるプロジェクトです。

シニスター・シックスの実写化計画は2014年公開の映画「アメイジング・スパイダーマン2」でも示唆されていましたが、3作目がキャンセルされた事で日の目を見る事はありませんでした。

シニスター・シックスにはいくつかのバージョンがありメンバーが異なりますが、初代の6人のうち、ミステリオとヴァルチャーはMCUでデビューしており、ドクター・オクトパスは映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の予告にはっきりと登場しているほか、エレクトロとサンドマンも同予告でほのめかされています。そしてクレイヴン・ザ・ハンターはアーロン・テイラー・ジョンソンさん主演での制作が報じられています。

シニスター・シックスの計画が実現するとなれば、先日ソニーが改めて名称を発表したSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の一つとして制作される事が予想されます。その場合、スパイダーマン一人でシニスター・シックス全員と戦うのはやはり分が悪く、SSUの一部であり公開を控えているヴェノムやモービウス、そして制作が報じられているスパイダーウーマンやシルクなど味方になるキャラクターについても注目が集まりそうです。

そんなシニスター・シックスのメンバーの何人かが登場する「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2021年12月17日 に米国公開され、ここから新たな計画が大きく動き出すものと見られています。

ソース:Spider-Man: Sony Reportedly Still Has Major Plans for Sinister Six Movie

映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」監督が将来スパイダーマンとのクロスオーバーが起こりうると語る

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」のアンディ・サーキス監督が海外メディア IGN とのインタビューに応じ、将来的にスパイダーマンとのクロスオーバーするかどうかについて言及しました。

インタビューで監督は以下のように語りました。

いいですか、それは誰もが口にする質問です。ヴェノムがスパイダーマンと出会うかどうかを知りたがっていますが、個人的には絶対にありえません。冗談ですよ、もちろん実現しますよ(笑)

でも、たくさんあると思うんだ…。でも、たくさんあると思うよ。もし人々がヴェノムの物語をもっと見たいと思っているなら、スパイダーマンにすぐに飛びついてしまうと、それまでの間にいるたくさんの素晴らしいスーパーヴィランのキャラクターを見逃してしまうことになります。ですから、ある意味では、スパイダーマンに急ぐことで、その扉を閉じてしまうことになるかもしれません。

さらに今作に登場するキャラクターにも触れ、スパイダーマンとのクロスオーバーについて説明しました。

例えば、レイヴンクロフト(犯罪を犯した精神異常者のための研究所)にいるすべてのスーパーヴィランたちなどです。トキシンのような他のキャラクターもいますし、それ以外にも他のシンビオートたちが登場します。

でも、ご指摘の通り、確かに誰もがヴェノムがスパイダーマンと戦うところを見たいと思っています。そして、人々がどれだけ望んでいるかは食欲さの問題です。もし、クロスオーバーを急ぐのであれば、他のシンビオート全てを犠牲にしてしまうことになるでしょう。

監督はヴェノムのラスボスとしてスパイダーマンを見据えているようで、スパイダーマンの登場を急ぐことでヴェノムの物語が終りを迎える事を案じているようです。

ヴェノムシリーズは3部作構想として主演のトム・ハーディさんが3作契約していることが報じられているため、ヴェノム3の制作自体はほぼ確定していますが、シリーズは1作目がルーベン・フライシャー監督、2作目がアンディ・サーキス監督であるため、3作目の監督がどうなるかは不透明です。

もしサーキス監督が3作目に続投となればそこにスパイダーマンは登場しないかもしれません。しかし実現はするだろうとのことで、いつの日かスパイダーマンとヴェノムの対決がスクリーンで見る日が来るのは確実なようです。

映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」は 2021年10月1日米国公開予定、日本は2021年内公開予定です。

ソース:Tom Hardy’s Venom Confirmed to Meet Spider-Man In Future Movie

スパイダーマンのコミックデビュー作が約4億円で落札、コミックオークションの最高額を記録

米国時9日木曜日にアメリカのテキサス州で開催されたオークションで、コミック「アメイジング・ファンタジー No.15」が360万ドル(約4億円)で落札された事を、開催元の Heritage Auctions がアナウンスしました。1962年に刊行されたこのコミックはスパイダーマンのデビュー作品であり、保存状態が極めて良かった事から高値が付いたとのことです。

当時12セントで販売されていたこのコミックは、スパイダーマンのデビュー以降着々と人気を高めた結果、3000万倍の価格に達しました。

これまでのコミックオークションの最高落札額は1938年に刊行されたスーパーマンのデビュー作で325万ドルを記録していましたが、今回スパイダーマンがそれを塗り替えることになりました。

スーパーマンのコミックは11月18日から19日にかけて、再びHeritageで競売にかけられ、記録に再挑戦する予定との事です。

ソース:Spider-Man’s First Appearance In Amazing Fantasy #15 Sells For Record-Setting Comic Book Price Of $3.6 Million

シャン・チー役シム・リウさん、原作のようにスパイダーマンにカンフーを教えたいと語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」の主演シム・リウさんが、海外メディア Screen Rant とのインタビューの中で、原作エピソードにもあるようにスパイダーマンに武術を教えたいと思っている事を明かしました。

リウさんはインタビューの中で次のように述べました。

ご存知かどうかわかりませんが、コミックの中で、スパイダーマンが武術の面でちょっとした助けを必要としていて、ブラッシュアップが必要なエピソードがあるんです。そこで「いいよ、手伝うよ、君の能力に応じたスタイルを開発するよ」と言い、それを「ウェイ・オブ・ザ・スパイダー」と呼んでいます。私はめちゃくちゃ漫画オタクであることを公表しています。ケヴィン・ファイギがこのインタビューを見て、将来の映画のどこかに登場させてくれることを願っています。

2011年に展開されたコミック「Spider-Island」で、スパイダーセンスを失ったスパイダーマンは低下した戦力を補うためにシャン・チーに相談し、新たな武術を開発するエピソードがありました。その後、スパイダーセンスを取り戻したスパイダーマンは再びその力に大きく頼る事になり、鍛錬を怠るようになり、次第に「ウェイ・オブ・ザ・スパイダー」は使用されなくなりました。2021年のコミック「シャン・チー」#1で再びチームアップしたシャン・チーとスパイダーマンですが、「スパイダーマンが武術の鍛錬に専念すれば、スパイダーセンスがさらに強くなる」とアドバイスしました。

from 「Spider-Island」,2011 © MARVEL

MCUでは「スパイダーマン:ホームカミング」(2017年)でアイアンマンをメンターとし、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」(2021年予定)でドクター・ストレンジをメンターとする予定のスパイダーマンですが、次のメンターとしてシャン・チーを頼る日が来るのでしょうか?

映画の公式あらすじは以下の通りです。

アメリカ・サンフランシスコで
平凡なホテルマンとして暮らすシャン・チー。
彼には、かつて父が率いる犯罪組織で最強の武術を身に付け、
組織の後継者になる運命から逃げ出した秘密の過去があった。
しかし、悪に染まった父が伝説の腕輪《テン・リングス》を操り世界を脅かす時、
彼は宿命の敵となった父に立ち向かうことができるのか?

映画「シャン・チー/テンリングスの伝説」は 2021年9月3日 日米同時公開予定です。

ソース:Simu Liu Wants Shang-Chi & Spider-Man MCU Team-Up To Adapt This Comic Story

映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」にスパイダーマンは登場するのか?舞台裏映像から発見されたものが話題に

米AppleTVで配信されているソニー・ピクチャーズの映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」の舞台裏映像から見つかったスパイダーマンの痕跡が海外ファンの間で話題になっています。

動画の1:03あたりで、あるアーティストがカーネイジを制作している様子が映っています。しかし、彼のワークステーション内のタブをよく見ると、そこにはスパイダーマンの名前が表示されている事がわかります。

©MARVEL,Sony


「george-evangelista-venom-spiderman.jpg」というファイルを検索してみると、これはジョージ・エヴァンジェリスタというプロのデジタルアーティストのもので、彼はさまざまな質の高いポップカルチャーの “ファンアート “で知られている事がわかります。

エヴァンジェリスタ氏が5年前に描いた同じファイル名の作品は、次のようなものでした。

©georgeevangelista

映画制作に使用されているアートワークステーションで、この特定の画像が開かれている理由は定かではありません。ヴェノム対カーネイジとなるはずの作品で、ヴェノム対スパイダーマンの画像が参照されていることはどういった意味があるのでしょうか。

「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」の主演であるトム・ハーディさんが2020年にインスタに公開し、即削除した画像もスパイダーマンとヴェノムのものでしたが、本作にスパイダーマンが登場するのかどうか、注目となっています。

映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」は 2021年9月24日 より米国公開予定です。

ソース:Venom 2: New Promo Hints at Spider-Man Battle Concept

映画「アントマン3」の脚本家が「ロキ」最終話を受けて謎の投稿

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン」シリーズの3作目、「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」の脚本を務めるジェフ・ラブネスさんが自身のTwitterで謎の投稿をし、話題となっています。

ラブネスさんは「ロキ、お前は何をしたんだ?」とコメントを添えてスパイダーマンとヴェノムの画像を投稿しました。

投稿された画像はコミック「ヴェノム #35」のヴァリアントカバーとの事。彼らがアントマン3作目の中でバスケットボールで戦う事があるとは想像出来ませんが、本格的なマルチバースの始まりを示唆しているものと思われます。

「ロキ」の第6話「とわに時を いつでも」に登場した「在り続けるもの」を演じたジョナサン・メジャーズさんは「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」で征服者カーンを演じる事が公式に発表されています。

クアントゥマニアは既に撮影に入っている事を主演のポール・ラッドさんが明かしており、マイケル・ダグラスさんも7月には合流し、その他キャストも続くと見られています。

今作はアントマン/スコット・ラング役ポール・ラッドさん、ワスプ/ホープ・ヴァン・ダイン役エヴァンジェリン・リリーさん、初代アントマン/ピム博士役のマイケル・ダグラスさん、初代ワスプ/ジャネット・ヴァン・ダイン役のミシェル・ファイファーさんがシリーズから再登場。

スコットの愛娘キャシー・ラングは新ヒーロースタチュアとなる事が明かされており、エンドゲームでキャシーを演じたエマ・ファーマンさんからキャスリン・ニュートンさんに変更されました。

スコットの泥棒仲間のルイスたちが再登場するかどうかは今の所不明です。

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」は 2023年2月17日 米国公開予定です。