トム・ホランドさんとシム・リウさんがパデルでタッグ結成。スパイダーマンとシャン・チーの共演は?

俳優のトム・ホランドさんとシム・リウさんが並んでパデルを楽しむ様子が目撃されました。これはトム・ホランドさんが展開しているノンアルコールビール BERO のイベントの一部と見られていますが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)での共演は実現するのでしょうか。

テニスとスカッシュの要素をあわせもつラケットスポーツのパデルで、チームを組んで楽しんでいるトム・ホランドさんとシム・リウさん。

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でスパイダーマンとシャン・チーを演じる彼らは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」での共演は固いと見れられる他、「スパイダーマン:ブランニューデイ」でチームを組むとも噂されています。

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シム・リウさんは5月にはバーレーンでの「ドゥームズデイ」の撮影に参加していましたが、現在はイギリスに戻っているようです。

「ドゥームズデイ」のメインの撮影はロンドンで行われており、「ブランニューデイ」の撮影は来月からグラスゴーで行われる予定。位置関係としては大阪東京間ぐらいであり、移動してからの撮影参加も十分可能だと推測されています。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「スパイダーマン:ブランニューデイ」の時系列の関係は不明ですが、このどちらか、あるいは両方でシャン・チーとスパイダーマンの師弟コンビが再現されるのか注目です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

マーベルがフェリシア・ハーディが親愛なる隣人ブラックキャットとしてヒーロー活動を始める事を予告

マーベル・コミックが来月8月にリリースされるコミック「ブラックキャット #1」のカバーを発表し、スパイダーマンが新しいスーパーヴィランのヘルゲートに敗れた後、ブラックキャット/フェリシア・ハーディの新時代が始まる事を予告しました。

ライターのG・ウィロー・ウィルソンさんと新進気鋭のアーティスト、グレブ・メルニコフさんによる全く新しい連載シリーズで、フェリシアはフレンドリー・ネイバーフッド・ブラックキャットとして活躍すると言います。

このエキサイティングな新章では、いつものハイリスクな怪盗活動の合間に、スーパーヒーローとしての運を試すべく、スパイダーマンの凶悪なヴィランたちと戦う事に。そして本号のカバーイラストたちが発表されました。

公式あらすじは次のとおりです。

スーパー泥棒、スーパー…ヒーロー!?フェリシア・ハーディはブラックキャット。世界で最も狡猾で腕利きのスーパー泥棒!彼女は良い金儲けが大好き。勝ち目が多ければ多いほど良い!しかし、スパイダーマンがヘルゲートと戦った後、彼女の世界は一変。そこでフェリシアはニューヨークの新たな…スーパーヒーローとして心機一転!彼女のリストに載る最初のスーパーヴィラン、リザード!しかし、善意に満ちた高潔なブラックキャットは、街の裏社会の最下層から危険な目を向けられてしまう。果たして彼女はすべてを危険にさらすのか?落ち着いて、犯罪王よ、彼女はまだ金をかすめているぞ!

ウィルソンさんは「フェリシアは完全に私利私欲のために犯罪と戦うことを決意します。スパイダーマンに何か怪しいことが起こっていて、その結果、新しい悪党たちが彼女の縄張りに押し入ってきたので、彼女はその穴を埋めようと決意するのです。しかし、悪者扱いされていた自分が民衆のヒーローとして認識されるようになったことで、彼女は調子に乗ってしまい、そこから問題が始まるのです。」とコメントしています。

コミック「ブラックキャット #1」(2025)は 8月20日 に米国でリリース予定です。

ドラマ「アイアンハート」、ゼルマ・スタントンは既にピーター・パーカーと協力している?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アイアンハート」でデビューしたリーガン・アリヤさんが演じるゼルマ・スタントン。コミックとは少し違う設定で登場する事になったゼルマですが、MCUではスパイダーマンと関係するキャラクターとなるのでしょうか。

MCUをテーマにしたアトラクションである、ディズニーパークのアベンジャーズ・キャンパスでは、W.E.B.ラボの開発デザイナーとしてゼルマ・スタントンの名前が記されていると言います。

アベンジャーズ・キャンパスにおける、スパイダーマンのガジェットで魔力を持つものはゼルマが設計したという設定になっている様子。

MCUの本編とアベンジャーズ・キャンパスはマルチバースという設定になっており、かなり似ている部分もあれば、まったく異なる部分もあり、ゼルマ・スタントンとピーター・パーカーの関係が映画館のスクリーンにも持ち込まれれるかどうかは何とも言えません。

コミックのゼルマはドクター・ストレンジの弟子で、魔法学校ストレンジアカデミー(ドクター・ドゥームがソーサラースプリームになってからはドゥームアカデミー)の備品、図書管理などを担当。

ドラマ「アイアンハート」では(コミックでは名前も設定されていない)母親のマデリーンがカマータージで修行していた事があるとの事で、ゼルマはその母親からの教えと独学で魔法を操る天才少女という描き方になっていました。

これはディズニーにとってとても都合のいいキャラクターがデビューしたとも言えそうです。

MCUで魔法をテーマにするためにはワンダ・マキシモフかドクター・ストレンジ、あるいはウォンが必要でしたが、エリザベス・オルセンさんやベネディクト・カンバーバッチさんらの出演料は以前よりも高額になっており、そう簡単にキャスティングする事は出来ません。

しかし、ゼルマ・スタントンを使って魔法の対処を出来るようになった事で、これまでよりも安価に魔法を取り入れた物語を作れるようになりました。

MCUのゼルマ・スタントンの今後は不明ですが、「アイアンハート」シーズン2があれば登場はほぼ確定的で、その他「ドクター・ストレンジ3」、「ストレンジアカデミー」、「ミッドナイト・サンズ」などに関与の可能性がある他、「アベンジャーズ」シリーズや「ヤングアベンジャーズ」にも席が用意される可能性が予想される所。彼女の今後については注目となっています。

ドラマ「アイアンハート」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

【噂話】ソニー・ピクチャーズが全ての実写スパイダーマンスピンオフの開発を一時停止へ

ソニー・ピクチャーズが実写版のスパイダーマンスピンオフ作品の開発をすべて中断したと報じられました。SSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「クレイヴン・ザ・ハンター」の公開2日前にSSUの開発停止のニュースが報じられて以降、2025年に入ってからはリブート計画の噂などもありました。

本日、スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は「ソニーが計画中のヌルプロジェクトを含む、スパイダーマンの実写スピンオフの全計画を事実上一時停止した」と最新状況を報じています。

邪神ヌルはもともと「クレイヴン・ザ・ハンター」で紹介される予定でしたが、映画の公開順変更が影響したのか、実際には「ヴェノム:ザ・ラストダンス」で紹介され、「クレイヴン・ザ・ハンター」では特に言及されませんでした。

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「ラストダンス」のケリー・マーセル監督はSSUにヌルを登場させる計画は「ヴェノム2」の頃からあったと明かし、「ラストダンス」制作時に真っ先に取り組んだのがヌルのデザインだったとも語っていました。

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しかしSSUはヴェノムシリーズ以外の映画でことごとく商業的にも批評的にも失敗を重ね、ソニーは「エル・ムエルト」などの制作を中止。「クレイヴン・ザ・ハンター」の公開時には世間からこれが当面の最後の映画とみなされていました。

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長はスパイダーマン/マイルズ・モラレスをMCUでデビューさせる事を以前から話しており、ソニーがリブートする新しいSSUはこのマイルズが中心になると考えられていましたが、それも今は一旦凍結となりそうです。

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「クレイヴン・ザ・ハンター」の制作は発表から6年をかけて困難を極め、主演のアーロン・テイラー=ジョンソンさんは続編映画「クレイヴンズ・ラストハント」を熱望していましたが、実現の可能性はほぼなくなりました。

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ヴェノムを演じてきたトム・ハーディさんは、スパイダーマンとのクロスオーバーを今も希望していますが、ヴェノム単体でも再演する心構えを見せています。

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「マダム・ウェブ」のダコタ・ジョンソンさんはソニーの映画製作のやり方を批判しつつ、再演の機会があれば挑戦する姿勢を見せていましたが、これも実現不可となりそうです。

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SSUの初のドラマで最後のドラマとなりそうな「スパイダー・ノワール」は撮影を済ませて編集段階に入っていますが、今回の報道が「スパイダー・ノワール」の配信中止を含むのかは分かっていません。

サム・ライミ版の映画「スパイダーマン2.1」4k版が北米で初めての劇場公開へ

ファゾム・エンターテイメントとソニー・ピクチャーズが今秋、共同でサムライミ監督の映画「スパイダーマン」3部作を北米で再上映する事を発表しました。そのうち、「スパイダーマン2」はディレクターズ・カット版となる「スパイダーマン2.1」の4kバージョンが史上初の劇場公開となる事も発表されました。

海外メディア Variety の報告によると、9月26日の「スパイダーマン」上映で幕を開け、続いて9月27日に「スパイダーマン2.1」、9月28日に「スパイダーマン3」が上映されるとの事。

翌週末の10月3日、4日、5日にはアンコール上映が予定され、チケットは7月25日より発売されると言います。

ファゾム・エンターテインメントのCEO、レイ・ナット氏は「2002年の『スパイダーマン』の成功は、現代のスーパーヒーロー映画の幕開けとなりました。今日に至るまで、トビー・マグワイアが描くスパイダーマンは世代を超えて共感を呼んでいます。ファゾム・エンターテインメントはファンの皆さんを心から歓迎しており、『スパイダーマン2.1』が4Kで劇場公開されることを大変嬉しく思います。長年のファンにとっては真の贈り物となり、新しいファンにとっては胸躍る発見となるでしょう。」と述べました。

2024年、ソニー・ピクチャーズがコロンビア・ピクチャーズの創立 100 周年を記念して、サム・ライミ監督、トビー・マグワイアさん主演の「スパイダーマン」(2002年)からMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」(2021年)までの映画8作品を米国の劇場で毎週再上映するキャンペーンを4月から実施し、「スパイダーマン2」が最も多くのチケットを売り上げました。

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「スパイダーマン2.1」は日本では「スパイダーマン2プラス1 エクステンデッド・エディション」として 2007年にDVDが発売されましたが、数量限定のために現在での入手は難しくなっています。

今回の上映にあわせて、4k UHDバージョンのリリースが実現するのかは分かっていません。

ソース:‘Spider-Man’ Original Trilogy Returning to Theaters From Fathom Entertainment: Re-Release Includes 2.1 Extended Cut

【噂話】「アーマーウォーズ」で描かれる予定だったDODCは「ワンダーマン」に移動したと言う

マーベル・スタジオが計画中だった映画「アーマーウォーズ」ではDODC(ダメージコントロール局)が物語に大きく関与する予定でしたが、最新報道によると、このプロットは今年配信予定のドラマ「ワンダーマン」に舞台を移していると言います。

海外メディア TCC は凍結中と見られる「アーマーウォーズ」のプロットは分解され、既にいくつかの作品に分散しているとの事。

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表題のとおり、「スパイダーマン:ホームカミング」で登場し、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」や「ミズ・マーベル」などで厄介になっていたダメージコントロール局は「アーマーウォーズ」ではなく「ワンダーマン」へ。

ウルトロンの再登場はここ最近頻繁に報じられているように「ヴィジョンクエスト」へと場所を移しています。

肝心の「アーマーウォーズ」の主人公で「シークレット・インベージョン」で長らくスクラルだった事が判明したローディの行き場は分かっていません。

TCC のアレックス・ペレス氏は、「アーマーウォーズ」のプランについて「聞いた話では、当初のアイデアは『アベンジャーズ/エンドゲーム』と『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』の間のどこかになる予定でした。ある時点では『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』まで遡る設定も検討されていましたが、そのアイデアに対するネット上での激しい反発を受け、時系列を後回しにすることに決定しました」

「トニー・スタークの遺産と、彼が親しい友人や家族に与えた影響を掘り下げるというアイデアもありました。ですから、ペッパー・ポッツとモーガン・スタークの復活も見られたはずです。」と説明しました。

ドラマとして発表された「アーマーウォーズ」は長年の開発期間を経た上で映画として作り直される事が再発表されたものの、その開発もまた難航し、現時点での状況は不明です。

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ジェームズ・ローズを演じるドン・チードルさんの今後についても不明で、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の公式キャストリストにも名前はありませんでした。

追加キャストと噂されるリストには名前がありますが、こちらは公式の発表ではないため注意が必要です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-additional-cast-rumor/”]

ソース:Alex Perez June Q&A Part 1: ‘Armor Wars’, ‘Avengers: Doomsday’ & ‘Secret Wars’

【ネタバレ注意】「スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース」、主演声優が映画の展開を少しネタバレしてしまう

ソニー・ピクチャーズ制作のアニメ映画「スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース」は、当初2024年3月に公開予定でしたが、長らく音沙汰がない状態が続き、今年の映画イベントにて 2027年6月4日 に全米公開予定である事が公式に発表されました。映画の内容についてはまだまだ秘密になっていますが、主人公マイルス・モラレスの声を担当するシャメイク・ムーアさんが、内容に関するネタバレをしています。

※これより先は「スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

@liamlovesmovies 3 MILES MORALES VARIANTS IN BEYOND THE SPIDER-VERSE? 😳 I interviewed Shameik Moore for his new thriller ‘ONE SPOON OF CHOCOLATE’ directed by the legendary Wu-Tang Clan member RZA! #shameikmoore #spiderverse #spiderman #wutang #beyondthespiderverse #acrossthespiderverse #intothespiderverse #movies #movie #movietok #mcu #marvel #milesmorales #spidermannowayhome #avengers #interviewer #interview #wutangforever #haileesteinfeld #sinners #cinema #tvshows ♬ Sunflower (Made Popular By Post Malone & Swae Lee) [Instrumental Version] – Party Tyme Karaoke

短い動画の中でシャメイク・ムーアさんは3人のマイルス・モラレスを演じる事を予告。マルチバースを取り扱うこの作品ですから薄々は予想されていたことですが、具体的に変異体の人数が明らかとなりました。

動画のインタビュアー(というかインフルエンサー)は「アクロス・ザ・スパイダーバース」のラストで登場したマイルス・G・モラレスに加えてもうひとりの変異体、合計3人のマイルスが登場すると勘違いしているようですが、マイルス・G・モラレスの声はジャレル・ジェロームさんが担当していました。それを考慮すると、シャメイク・ムーアさんが主人公と、初登場となる二人の変異体の合計3人を演じ、あわせて4人のマイルスの登場が予想される事に。

他にさらに別の声優をあてがったマイルスが存在する可能性も否定出来ませんが、現状ではそのようなプランになっている事が判明しました。

以前にはゲームユニバースとも繋がると噂された事もあり、プレイステーションのゲームでマイルズ・モラレスを演じたナジ・ジーターさんの起用などが予想されています。

映画の公開まではまだまだ時間があるため、今回の発言内容が変化する可能性は十分にあり、当分の間は見守る必要があります。

また、映画の内容については以前に別の俳優が「重い話になる」とも少しだけ予告していました。

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映画「スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース」は 2027年6月4日 米国劇場にて公開予定です。

ダコタ・ジョンソンさんが「マダム・ウェブ」の大失敗を振り返る、「二度としないとは思わない」

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」は全世界での興行収入が1億と30万ドルに終わり、Rotten Tomatoes では11%の評価となるなど近年におけるマーベル映画の大失敗作として名を挙げてしまいました。

主演を務めたダコタ・ジョンソンさんは海外メディア ロサンゼルス・タイムズとのインタビューで、この失敗は「私のせいじゃありません。」として、制作を振り返っています。

この手の映画は多くのクリエイティブな決定が委員会によってなされています。しかしそれはクリエイティブな才能のない人たちによって決定されているのです。そうやって芸術を作るのは本当に難しいし、エンターテインメントを作るのも難しいと思います。「マダム・ウェブ」は、残念ながら、何かから始まって、別のものになってしまいました。

ダコタ・ジョンソンさんは「マダム・ウェブ」が酷評された当時も制作委員会を批判しており、芸術やエンターテインメントの制作経験や才能がない人間が決定権を持ってしまっている事を指摘していました。

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しかし以前とは少し心境の変化が見られるコメントを続けています。

あの時はただ流れに身を任せているだけでした。大きな予算の映画はしょっちゅう失敗します。私はそれを絆創膏で済ませるつもりはありません。「もう二度とあんなことはしない」とは思っていないんです。小さな映画でもうまくいかなかったことはあります。誰も気にしませんよ?

以前は大作映画にはもう関わりたくないとも発言していたダコタ・ジョンソンさんですが、当時の事を「流れに身を任せているだけだった」と反省し、方針転換した事をほのめかしました。

「マダム・ウェブ」の初期の頃の噂に基づいた推測では、トム・ホランドさんが演じるピーター・パーカーは生まれた直後からマダム・ウェブやスパイダーウーマンに守られ、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の神聖時間軸に送り込まれる流れだと予想されていました。

しかし実際の映画はコミックのピーターの母であるメアリー・パーカーが妊娠し出産したにも関わらず、赤ん坊はストーリーとはまったく関係がなく、ピーターと名付けられる事さえありませんでした。

「マダム・ウェブ」にマーベル・スタジオが関与している可能性が撮影前から報じられていましたが、実際がどうだったのかは分かっていません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/dakota-johnson-tagging-marvel-studios-madame-web-posted/”]

最近になって「マダム・ウェブ」の発売中止となったグッズなどからも、もともとMCUと連携するはずだった事が確認されていますが、ソニーがディズニーへの支払いをためらったのか、この計画は実現しませんでした。

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ソース:Dakota Johnson and director Celine Song rethink the rom-com with ‘Materialists’

【噂話】映画「サンダーボルツ*」の未解決の謎は「X-MEN」に続く?他、小さな噂まとめ

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」は世界興行収入 3億5000万ドル を突破し、じわじわと成績を伸ばしています。そんな中で、この映画に関する未解決の謎について、新たな報道がありました。

「サンダーボルツ*」の大きなストーリーのひとつとしてセントリー計画がありました。コンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌの指揮下で実行されていたこの計画は、ボブのような一般人をモルモットにしたかなり邪悪な計画でもありました。

映画にはこの計画の関係者である科学者が登場していますが、劇中で名前が呼ばれる事もないモブであるにも関わらず、その成果たるやブルース・バナーやトニー・スタークといった天才たちに引けを取らない結果を出しています。劇中の科学者はおそらく下っ端であり、研究主任は未登場のまま映画が終わっています。

海外メディア TCC は、「ヴァルはこれまでに極めて邪悪な人物たちと接触してきました。それらの研究がMCUの次なるサーガに影響を与えることは間違いないでしょう。」と説明。ファンはセントリー計画の主任がリブート版X-MENのヴィランと噂されるミスター・シニスターではないかと考えています。

これはMCUの「X-MEN」が実現するまではおそらく真偽不明であり、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」以降の事になるため、頭の片隅に入れておいて当分の間見守るしかありません。

その他、今回報告されている噂について簡単にピックアップ。

ドラマ「アイアンハート」のシーズン2に関する計画の有無は不明としつつも、ヴィランのザ・フッドはこのドラマのあとに再登場の予定があるとの事。それが映画なのかドラマなのかはわからないようですが、最近のマーベル・スタジオの方針から推測するに、映画ではなく何らかのドラマでの再登場が予想されそうです。

ドラマ「ムーンナイト」のシーズン2が中止になったかどうかは不明としつつ、主人公マークがニューヨークに戻る部分はどこかで描かれて「ミッドナイトサンズ」と繋がるだろうと言います。

ドラマ「ノヴァ」はマルチバース・サーガにおける「ロキ」のように、次のサーガにとって重要なポイントになると説明されていますが、映画とドラマを切り離すというスタジオの新方針とは矛盾しているようでもあり、続報に要注目です。

スカーレットウィッチは「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」後にも登場する計画があるとしつつ、ビリーとトミーが役割を引き継ぐ準備も始まるとの事。

スパイダーマンに関してはピーターが「ドゥームズデイ」に登場するかどうかに関わらず、「ブランニューデイ」のストーリーには影響がない作りになっているといいます。スパイダーマンにとって過去作と重複しない、斬新で新しい要素を取り入れつつ、ストーリーを前進させるというマーベルとソニーの共通の認識に到達していると説明されています。

オリヴィア・ワイルド監督の映画「スパイダーウーマン」、ドラマ「シルク」、アニメ「スパイダーウーマン」などの消息は現状まったく分からないとの事。

ソーは噂どおり、アベンジャーズ映画で壮絶な死を遂げるとしつつも、それでソーが永遠に消え去るわけではなく、全ての終わりにソーを待つ場所がまだあるとして、ソーとジェーン・フォスターのマイティ・ソーの画像を添付。「ソー5」が以前の報告どおりヴァルハラを舞台に展開される事をほのめかしています。

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なお、噂されていた頃は「ソー5」はアベンジャーズ映画よりも前に来ると予想されていましたが、幾度ものスケジュール再編で、現在は先にアベンジャーズ映画が公開されると見られています。

ソース:Alex Perez May Q&A Part 2: Nova, Ironheart, Spider-Man, Thor, Sentry and More!

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、トム・ホランドさんの出演を検討中

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にトム・ホランドさんの出演が検討されている最中だと報じられました。スパイダーマンはマーベル映画には欠かせない存在ですが、3月のキャスト発表にトム・ホランドさんの名前はありませんでした。

ダニエル・リヒトマン氏は「マーベル・スタジオはトム・ホランドのスパイダーマンをドゥームズデイに登場させたいと望んでいる」と報告。ただし、「ソニーとの合意には至っていない」との事で、実写スパイダーマンの権利を持つソニー・ピクチャーズのOKが出た後にトム・ホランドさんとの話し合いに入ると見られています。

もともとトム・ホランドさんは「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」で重要な役割を果たすとされていましたが、ストライキの影響などでスケジュールが大幅に変更された事に加え、征服者カーン役のジョナサン・メジャースさんの解雇によって脚本内容も大幅に変更、「ドゥームズデイ」として刷新される事になりました。

さらにアベンジャーズのスケジュールが定まらない傍らで、ホランドさんはクリストファー・ノーラン監督の新作映画「オデュッセイア」への出演が決定。これがアベンジャーズ映画とのスケジュールと競合して、「ドゥームズデイ」への出演は難しいとされてきました。

しかしながらこの「オデュッセイア」のトム・ホランドさんのシーンの撮影が終了したと先日報じられ、これによってホランドさんが「ドゥームズデイ」に出演出来る可能性が上がったと見られていました。

マーベル・スタジオはアベンジャーズ最新映画にスパイダーマンを登場させたいと、ファンと同じ気持ちであるようで、ソニーとの合意、ディズニーからの追加の予算、そしてトム・ホランドさん自身のサインの全てが実現すれば来年の映画館で再びアベンジャーズと並ぶスパイダーマンを見ることが出来るかもしれません。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。