映画「スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース」は3Dアニメのルールを無視した新機軸の作品に

ソニー・ピクチャーズが手掛けるアニメ映画「スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース」のプロデューサーを務めるフィル・ロードさんとクリス・ミラーさんが、本作が技術的には完全な新作で革新的なものになっていると語りました。

南カリフォルニア大学映画芸術学部で収録された、「ザ・タウン」の生放送エピソードで、二人はスパイダーバース3作目は単に前作の規模を拡大したものではないと説明。むしろ、制作チームはパイプラインの一部をゼロから再構築したのだと言います。

ロードさんとミラーさんは「ビヨンド・ザ・スパイダーバース」が従来のCGの手法から大きく逸脱していると主張し、次のように語りました。

「私たちが手がけている独特なスタイルは本当にユニークで、3Dアニメーションのルールには従っていません。むしろ2Dマルチプレーンのようなスタイルです」

1930年代にウォルト・ディズニー・プロダクションズによって有名になったマルチプレーンカメラは、背景やキャラクターなどの素材を複数の層(レイヤー)に分け、奥行き(カメラからの距離)を変えて配置する撮影技法。カメラが移動した際に、手前の素材は速く、奥の素材は遅く動くため、平面のイラストでありながら立体感や自然な奥行き(視差効果)を表現できるものとなっています。

したがって「ビヨンド・ザ・スパイダーバース」は現代の映画やゲームのように3Dで構築されたキャラと背景空間の中をカメラが自由に動く3Dスタイルではなく、あくまで2Dのやりかたで制作されていると二人は主張しました。

また、カメラワークも現代の撮影技法とは異なり、レイアウトアーティストがキーフレームを1つずつ作成していく手法とは異なると言います。

「カメラワークのワークフローは全く新しいもので、実写映画のワークフローに非常に近いものになっています。そのため、手持ち撮影の頻度が大幅に増えました」

「その中には、バーチャル撮影などを行う実写オペレーターも含まれています」

今回、制作チームはバーチャルツールを利用して仮想のカメラマンを作成し、現実のオペレーターの動きにリンクさせて仮想カメラを動かして撮影したとの事。

最新の技術で古典的な撮影方法をミックスさせて取り入れた本作は、他にはないまったく新しい作品になったとし、これまでのところ素晴らしい結果が出ていると、ロードさんとミラーさんは語っています。

司会者が続編に何年もかかっている理由を尋ねると、「それぞれの世界観に合わせて新たなビジュアルを作り上げ、それを撮影するための新しい手法を考案することで、既に要求水準の高いスタイルに加えて、膨大な開発期間が必要になるのです」と回答しました。

とは言えもともと彼等は「ビヨンド・ザ・スパイダーバース」の元のタイトルだった「アクロス・ザ・スパイダーバース パート2」を「アクロス・ザ・スパイダーバース」の1年後に公開すると、日にちまで発表していたにも関わらず、延期を繰り返して無期延期になっていました。

このような経緯があったことについては計画性の無さも指摘されていますが、その後は制作も順調に進んで映画の公開までは1年を切った状態に。

少し前には映像の流出もあり、話題となっていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/spider-man-beyond-the-spider-verse-leaks-video/”]

映画「スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース」は 2027年6月18日 米国劇場にて公開予定です。

ソース:Beyond the Spider-Verse Goes 2D Multiplane With Handheld Virtual Cameras

「スパイダーマンをぶちのめす必要がある」、ヴィンセント・ドノフリオさんはキングピン役終了を容認しない

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」でキングピン/ウィルソン・フィスクを演じるヴィンセント・ドノフリオさんが、ロンドン・コミコンに登場し、本シリーズの終了について語りました。

「ドノフリオが今後より多くのMCU作品に出ると明かした」といういくつかの投稿に対し、ドノフリオさんは「そんな事いっていません」とSNSを通じて自身で直接否定。

正確には「キャラクターがリキャストするまで終わりません。そしてそれはまだ行われていません。だからこの役はその時まで終わっていません。別のプロジェクトをやるかどうかに関わらずね」とステージ上で述べたと自ら訂正。 CBM は「スパイダーマンをぶちのめす必要がある」とも語ったと付け加えています。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」で復活が決まったあと、ドノフリオさんは度々打倒スパイダーマンの目標を公に口にしてきました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-kingpin-wants-to-fight-spider-man/”]

コミックやゲームではおなじみの対決ですが実写版では実現しておらず、ファン待望の対戦を画面上で描きたいと今も考えているようです。

マーベル・テレビジョンの責任者ブラッド・ウィンダーバウムさんは「少し間を置いてから」キャラクターたちの今後を考えると最近公言しており、「ボーン・アゲイン」は終わりを迎えますが、彼等の物語の新章に取り組む意志がある事を示しています。

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そこでキングピン対スパイダーマンが実現するかはわかりませんが、制作責任者も俳優も「ボーン・アゲイン」シーズン3で最後だとは考えていないようで、ファンはその先についてのんびりと待つ必要がありそうです。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて再登場しています。

シーズン3ではシーズン2のジェシカ・ジョーンズ、ルーク・ケイジに続き、アイアンフィストやエレクトラも再登場が判明しています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2までディズニープラスで配信中。シーズン3は 2027年に配信予定です。

Amazonのスパイダーマン新ドラマは「クローン・サーガ」がベースに

ソニー・ピクチャーズとAmazon MGMスタジオが共同制作するスパイダーマンの新ドラマが、コミックの「クローン・サーガ」をベースにして開発が進められていると報じられました。ピーター・パーカーのクローンであるベン・ライリーとケイン・パーカーを中心に展開する予定だと言います。

海外メディア Deadline によると、本作は「アメリカン・ボーン・チャイニーズ」のクリエイター、ケルビン・ユー氏が脚本を手掛け、シーズン1で打ち切りとなった「スパイダー・ノワール」の後継作品となるとの事。「ノワール」はコミックではピーター・パーカーでしたが権利関係の都合上、ドラマ版はベン・ライリーに変更されており、タイトル未定の新ドラマの主人公と被る事になってしまいます。

コミックでは、ベン・ライリーは、ピーターの叔父ベンと叔母メイの旧姓を組み合わせた名前を持つ、安定化に成功したスパイダーマンのクローンであり、スカーレット・スパイダーという独自のスーパーヒーローとしてのアイデンティティを確立。ケイン・パーカーは、欠陥のある最初のスパイダーマンのクローンでした。

記事によると、原作コミックは資料やインスピレーションの源泉となっているものの、ドラマ化にあたっては大幅な変更が加えられる可能性があると言います。

また、情報には矛盾があり、テレビシリーズではベンとケインがクローンとしての新たなアイデンティティに苦悩しながら、他のクローンたちと対峙する様子が描かれるという説もあると伝えています。

そして、「ノワール」で主人公を変えてしまった事の影響か、この新作ではベンとケインのクローンとしての出自が変更され、彼らが新たなアイデンティティを帯びる可能性があると主張する者もいるとの事。

コミック「クローン・サーガ」ではベン・ライリーが本物のスパイダーマンで、ピーター・パーカーが実はクローンだったという衝撃の展開がありましたが、これはファンの猛反発を受けて無かったことに。ドラマでどのように取り上げられるかは分かっていません。

「スパイダー・ノワール」と同様、この新シリーズも、Amazon MGM StudiosとSony Pictures Televisionの間で締結された複数タイトル契約に基づくもので、後にSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)に改名されたSPUoMC(ソニー・ピクチャーズ・ユニバース・オブ・マーベル・キャラクター)を基にした一連のシリーズを制作する事を目的にしているとの事。

本作はAmazonのMGM+プラットフォームで先行配信され、その後、姉妹プラットフォームであるPrime Videoでストリーミング配信される予定だと言います。

ソニーTVのユニバースを統括し、「スパイダー・ノワール」のエグゼクティブプロデューサーを務めたエイミー・パスカルさん、フィル・ロードさん、クリストファー・ミラーさんらも本作のエグゼクティブプロデューサーとして参加予定です。

報道と並行して、スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は本作の追加情報とするものを投稿。

本作はベン・ライリーとケイン・パーカーが共演する、「ランタンズ」のようなバディ・コップスタイルのショーになるとし、彼らが自分たちがクローンだという事を知って、それがショーのメインのプロットにつながると説明しました。

ソース:‘Spider-Man’ Sony Universe TV Series Based On Clone Saga Marvel Comics Storyline Nears Amazon Green Light

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、スパイダーマンは誘拐された説が登場

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にトム・ホランドさんのスパイダーマンが登場するかはまだ発表されていませんが、「スパイダーマン:ブランニューデイ」のラストの映像が、「アベンジャーズ/エンドゲーム アンコール」と同様に、スパイダーマンが誘拐された事を示しているのではないかと話題になっています。

※これより先は「スパイダーマン:ブランニューデイ」「アベンジャーズ/エンドゲーム アンコール」「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

「ブランニューデイ」のラストはネッドが作ったスパイダーマン専用の目撃情報共有アプリ「スパイディトラッカー」の画面が映し出されていました。

しかしその画面にはグリッチが発生し、しばらく現在地不明のアナウンスがあったあと、画面は遠く離れた宇宙のポイントを指して終わっていました。

いったん話が変わって、今週公開された「エンドゲーム アンコール」で追加されたブルース・バナーの映像は「ブランニューデイ」のあとの事を描いているようで、「ブランニューデイ」ではニューヨークに再び被害をもたらしたハルクことブルース・バナーが当局によって病院に搬送されるニュースが流れた所でバナーの話は終わっていました。

「アンコール」では病院を退院したの脱走したのかは不明ながら、バナーが地下3000メートルの元軍事基地に自らを世間から隔離している様子が描かれていました。

このシーンでは背景のモニターなどにグリッチが生じ、ドクター・ドゥームが「I came to collect you」と発したあとにハルクの咆哮が響き、映像が終わっています。

ドゥームが get でも rescue でも escort でもなく collect を使っている事で、彼はバナーを助けに来たのではなく、己のコマとして物のように回収しにきただけだと言うことを示しています。

そしてこのシーンで起きたグリッチが、前述のスパイディトラッカーの時のものと似ているというファンの声があがり、「ブランニューデイ」のラストはスパイダーマンが「アンコール」のハルクのように誘拐されたのではないかと話題になっています。

もしそうであればスパイダーマンはドゥームに洗脳なり何なりされて敵として登場するような展開になるかもしれません。

現状、ドクター・ドゥームはマルチバースにダメージを与えたスティーブ・ロジャースの事を激しく恨んでいるとされており、もう一人マルチバースをいじくったドクター・ストレンジは既に配下にあるとも。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-boris-costume-rumor/”]

そしてスパイダーマンも「ノー・ウェイ・ホーム」でマルチバースに影響を与えてしまった元凶の一人で、彼もまたドゥームのヘイトを買っていたとしても不思議ではありません。

ドクター・ドゥームは彼らをコレクトし、独自のアベンジャーズを結成しているのでしょうか。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

【噂話】プライムビデオのスパイダーマンドラマについて、二人のキャラクターが報じられる

ソニー・ピクチャーズとAmazon MGMスタジオ制作のドラマ「スパイダー・ノワール」がエミー賞5部門を受賞したにも関わらず、シーズン2の制作がされないと発表されたあと、両社は別のスパイダーマンを主人公にしたドラマを検討中だと報じられていました。今回はその続報で、二人のキャラクターが検討の対象になっていると言います。

先日の4つの企画を検討中で、そのうちのひとつかふたつが実現しそうだと報じられた事を引用した TCC のアレックス・ペレス氏は、それがスパイダーパンクとシルクである事をほのめかしました。

シルクはスパイダーマン・ノワールよりも先に実写化が進められていたキャラクターで、2022年、ソニー・ピクチャーズ・テレビジョンのキャサリン・ポープ社長は「エイミー・パスカル、フィル・ロード、クリス・ミラー、そしてソニーによる実写版とアニメーション版のスパイダーマンフランチャイズは、映画界で最もダイナミックなスーパーヒーローストーリーテリングを表現しています。アンジェラ・カーンのクリエイティブなビジョンとともに、『Silk: Spider Society』を MGM+ および Prime Video のお客様にお届けできることを、これ以上ないほど嬉しく思います。」とコメント。

「ウォーキング・デッド」を代表作とするアンジェラ・カーン氏を加えて開発が進められていました。

しかし2024年になって暗礁に乗り上げたと報道。ディズニープラスなど、他のプラットフォームでの配信も検討とされていましたが、その後は単純に制作中止となっていました。

新しく検討されているシルクが中止された「シルク:スパイダー・ソサエティ」をベースにしているのかは不明ですが、現在ふたたび候補の一人となっているようです。

コミックのシルクことシンディ・ムーンはピーター・パーカーと同じ日に同じ展示会場で、同じ放射性クモに噛まれた少し年下の女の子で、シンディのスパイダーセンスはピーターよりも強力。さらにウェブシューターが必要なピーターと違って、シンディは指から自由に、より強力なオーガニックウェブを出す事が可能です。

ピーターとシンディは同じクモに噛まれた事が影響しているのか、顔を合わせると理性を失うほど異常な動物的・発情的な惹かれ合いを見せるという特別なキャラクターで、コミックでは恋人関係になったことはないものの、互いにスーツやマスクを脱ぎながらベッドにダイブするシーンや、シーツだけをまとった半裸状態の事後のような二人が描かれるなど、直接的な表現こそないもののセフレのように描かれています。

ただ、「ヴェノム」から始まったSSUや「スパイダー・ノワール」の事を考えると、新作ドラマでもピーター・パーカーには触れない可能性が高いと考えられ、コミックのそういった設定はごっそりと削ぎ落とされるかもしれません。

もうひとりのスパイダーパンクも人気のキャラクターで、アニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」に登場し、活躍しました。

スパイダーパンクことホビー・ブラウンはもともとヴィランで、初代のプラウラーでした。プラウラーとして認知度が高いのはマイルズ・モラレスのアーロンおじさんですが、もともとはホビーがスーツを作って悪役となっていました。

1969年のコミックでデビューしたホビー・ブラウンはスパイダーマンと対決したあと改心し、親友・頼れる戦友となり、ピーターの身代わりとしてスパイダーマンのスーツを着て世間を欺くなど、何度も彼を助けました。のちに「ホーネット」という別のヒーロー名でも活動しています。

ホビーがスパイダーパンクになったのは2015年のコミックイベント「スパイダーバース」で、もしホビー・ブラウンがスパイダーマンだったらというホワット・イフのユニバースのひとつとして登場。

そのマルチバースはノーマン・オズボーン大統領がファシズム(独裁政権)で支配する暗黒の社会であり、ホビーは抑圧された若者たちを率いる「アナーキーなスパイダーマン」として反体制のシンボルになりました。

また、こちらはアニメ映画のヒットが理由でソロアニメが制作中。

[nlink url=”https://mavesoku.com/spider-punk-spin-off-script-is-finishing-stages/”]

それに加えての実写化という事であれば、ソニーはこのキャラクターを高く評価していると言えそうです。

記事執筆時点ではAmazonとソニーの共同プロジェクトに新作があるという事自体が正式発表ではないため、プロデューサーやクリエイター、起用された俳優などのコメントがない限りはどれも噂レベルとなりそうです。

【噂話】プライムビデオのスパイダーマンドラマは4つの脚本が検討中

ソニー・ピクチャーズとAmazon MGMスタジオ制作のドラマ「スパイダー・ノワール」の打ち切りが先日報道されましたが、別のプロジェクトが進行中とも言われていました。今回、新たにそれらのプロジェクトに関して続報がありました。

海外メディア The Ankler は、これらを担当する脚本家の情報を公開。

記事によると、ソニー・ピクチャーズ・テレビジョンとプライム・ビデオは、4つの異なる「スパイダーマン・ユニバース」の脚本を検討しており、そのうち少なくとも1つか2つを採用することを目指していると言います。

これらの脚本がどのキャラクターに焦点を当てるかは不明としつつ、脚本家には、 アメリカ生まれの中国人脚本家ケルビン・ユー氏、エミー賞にノミネートされた「ベター・コール・ソウル」や「プルリブス」の脚本家アリソン・タットロック氏、「フォー・オール・マンカインド」の共同制作者であるベン・ネディヴィ氏とマット・ウォルパート氏、そして以前「ザ・マーベルズ」や「ワンダヴィジョン」に携わったメーガン・マクドネル氏などが参加していると伝えています。

SSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)のドラマシリーズとして企画開発が始まったソニーとAmazonの共同作品は、「ヴェノム」から始まった映画シリーズの横で展開し、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のように映画とドラマがクロスオーバーしていくものと考えられていました。

しかし最初に企画が進んでいたドラマ「シルク:スパイダーソサエティ」は撮影間近とされながらも中止となり、第2弾とされていた「スパイダー・ノワール」はなんとか完成したものの、その頃には本筋となるはずの映画シリーズのほうが事実上の中止に。最終的にノワールがSSUなのかどうかも曖昧になっていました。

多くのファンが失望する中で配信された「スパイダー・ノワール」は、失敗続きだったSSUに反して高評価を獲得。最終的にはエミー賞で5冠を達成する結果となったにも関わらず、シーズン2の制作がない事が発表されました。

SSU再始動の兆しかと思いきや出鼻をくじかれる事になった「ノワール」シーズン2キャンセルの報道ですが、今回報じられた4つの企画というものが新たな起爆剤となっていくのでしょうか。

「スパイダー・ノワール」はソニー・ピクチャーズ TVとAmazon MGMスタジオの元、エグゼクティブプロデューサー兼共同ショーランナーのオーレン・ウジエルさんとスティーブ・ライトフットさんが参加。1930 年代のニューヨークを舞台に、運に見放された老いた私立探偵をニコラス・ケイジさんが演じ、街で唯一のスーパーヒーローだった過去の人生と格闘することを余儀なくされる物語です。

ほか、ラモーン・モリスさん、ブレンダン・グリーソンさん、エイブラハム・ポポーラさん、リー・ジュン・リーさん、ジャック・ヒューストンさん、ルーカス・ハースさん、キャメロン・ブリットンさん、キャリー・クリストファーさん、マイケル・コストロフさん、スコット・マッカーサーさん、ジョー・マッシンギルさん、ホイットニー・ライスさん、アマンダ・シュルさん、アンドリュー・ルイス・コールドウェルさんらがキャスティング。

ドラマ「スパイダーノワール」は 2026年5月25日 にMGM+のリニア放送チャンネルで米国で初公開され、その後 5月27日 よりAmazonプライム・ビデオで配信中です。

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、「シークレット・ウォーズ」におけるスパイダーマンの最新のウワサ

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にスパイダーマンが登場するかどうかはまだ分かっていませんが、新たなウワサでは依然として登場する事になるようです。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。





まず「ドゥームズデイ」のスパイダーマンの衣装について、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏がXに投稿。

「ノー・ウェイ・ホームでトビーが着ていたスーツはライミ版のスーツに似ていたけど、完全に同じというわけではなく、一から作り直されていたものですよね?ドゥームズデイも同じです。あれはライミ版のスーツで、アイアン・スパイダーのカラーリングとかそういうのは一切ありません」と報告しました。

「ドゥームズデイ」にトビー・マグワイアさんのスパイダーマンが登場する事はかなり以前から噂されていますが、ここ数ヶ月、彼がトム・ホランドさんが「インフィニティ・ウォー」で着ていたアイアン・スパイダーのスーツを着ている説が浮上していました。

今回、リヒトマン氏はこれを否定したようで、基本的には過去の三部作の現代リメイク版に過ぎないという事のようです。

また、「シークレット・ウォーズ」でマイルズ・モラレスがデビューするという噂の延長か、「スパイダーバース」から実写版キャラが登場するという噂を引用して「事実ではない」と短く否定しました。

「シークレット・ウォーズ」は既に撮影が始まっている(そして休暇中)ともされているものの、「ドゥームズデイ」の追加の撮影も続いており、明らかに本格スタートはしていない様子。「シークレット・ウォーズ」に関する噂はあくまでも「現時点で」という前置きがつくことになりますが、そういった計画ではないようです。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

【ネタバレ注意】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、舞台裏写真に続いてオープニングの最新版の詳細が明らかに

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のオープニングシーンの撮影の舞台裏写真なるものが先日流出したと報じられていましたが、少し遅れてそのシーンの内容が報じられました。以前に報じられていた内容とは少し変化が見受けられるようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-opening-shot-leaked/”]

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

ロシアが情報源だとされる新しい投稿によると、「ドゥームズデイ」のオープニングはX-MENの世界とトビー・マグワイア版のスパイダーマンの世界のインカージョンで始まるという点は変わらずも、いくつかの細部は変化しているようです。

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ドクター・オクトパスやグリーンゴブリンのシーンは無くなっているとしつつ、ローガンとピーター・パーカーの戦いに焦点が当てられているとの事。マグニートーが街に爆弾を投下してスパイダーマンの地球を破壊し、X-MENの世界を救うという点に関しては変わっていないと言います。

また、ウルヴァリンvs.スパイダーマンは列車上からデイリービューグルの近くに変更されて行われるとの事で、ビルは破壊され、その看板の残骸が背景に見えるとも。この戦いは雨の中で繰り広げられ、シーンの中にはコミックに忠実なポーズが印象的に見えるように取り入れられていると言います。

最終的にデッドプールとマグニートーが脱出し、ウルヴァリンとスパイダーマンが取り残される流れは以前の報告と同じ。予告のプロフェッサーXの光に照らされた顔は、スパイダーマンの世界が消滅する瞬間のものだとしています。

以前の噂について気になる方は過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-script-leaked-part-1/”]

コミックのインカージョンがそうだったように、対消滅の危機を避けるためには衝突前に相手の世界を先に破壊してしまうしか方法がないようです。コミックではX-MENではなく、イルミナティがそれを行っていましたが、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」で見たインカージョンの成れの果ても、あのイルミナティが対処した後だったのでしょうか。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

【噂話】映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」、ウルヴァリンとスパイダーマンが重要になると言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」から直接続く、マルチバース・サーガの最後を飾る作品ですが、ここではウルヴァリンとスパイダーマンが重要になると報じられました。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。





海外スクーパーの MTTSH 氏はサブスクメンバー向けに次のように報告。

「ヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンとトビー・マグワイア演じるスパイダーマンは、『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ』で共に冒険に出るようだ。彼らは何かを探している。あるいは誰かを探しているのかもしれない」 

ほか数名のスクーパーも二人がとても重要な役割を担っているとし、鍵を握るキャラクターになると指摘しました。

現状、ウルヴァリンとスパイダーマンは「ドゥームズデイ」のオープニングでお互いの地球を背負って対決した後、インカージョンに巻き込まれると報じられています。つい先日はこれが変更された可能性があるとも報じられていましたが、今のところ続報はありません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-secret-wars-and-more-rumors-2026-08/”]

ドクター・ドゥームによって再構築された世界で人々は以前の記憶を書き換えられている、という原作に沿って映画も進行すると考えられており、ウルヴァリンとスパイダーマンが彼らを目覚めさせていくのだと予想されていますが、それに必要な特定の人物や物が用意される計画なのでしょうか。

MCUでマルチバースの鍵を握る人物となればロキやザ・ウォッチャーなどが該当しそうですが、ドクター・ドゥームに対抗出来る人物として新生したトニー・スタークを連れてくる事もあるかもしれません。結局の所、コミック上でヴィクターとトニーはかなり似通ったキャラクターですから、ドクター・ドゥーム役に別の大物俳優ではなく、アイアンマン役のRDJさんを起用した意味があるとすれば、こういった展開は十分に予想の範囲内となりそうです。

とは言え「ドゥームズデイ」が完成していない現状であれこれと推測するのも難しく、まずは年末公開の「ドゥームズデイ」を鑑賞してからとなりそうです。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

新しいX-MENは今後のMCUの中心的存在に、スパイダーマンはさらに5作品、マイルズ・モラレスの実写化も公認

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の後、リブート映画が計画されている「X-MEN」について、ケヴィン・ファイギ社長が今後の中心的な存在になると語りました。

中国メディアとのインタビューの中でファイギ社長は「シークレット・ウォーズ」のあとに続く「合理化され、簡素化された単一のユニバース」について、「X-MENがその中心となります」と断言した上で次のように語っています。

「X-MENの権利を獲得した理由は、例えばウルヴァリンが素晴らしいキャラクターであることや、彼をデッドプールと共演させることができたのは素晴らしいことですが、X-MENはウルヴァリンやオリジナルチームだけにとどまりません。根本的には、それは一つのユニバースであり、多段階にわたる壮大な物語なのです。我々が目指しているのはまさにその点です」

「私たちは常に変化し、進化し続けています。しかし、何らかの指針があれば、より目的意識を持って行動できます。特にX-MENに関しては、すでに10本の映画が公開されており、非常に優れた作品もあれば、期待に応えられなかった作品もあると思います。では、どのようにして壮大な『ミュータント・サーガ』を計画していくべきでしょうか?」

「とはいえ、今後探求していくべきキャラクターはまだまだたくさんいます。特にX-MENに関しては、2042年までスケジュールが埋まっています。X-MENには、アジア太平洋地域、特に中国出身の未開拓のキャラクターがたくさんいて、私たちはそれをぜひとも探求したいと思っています。だからこそ、私はX-MENにワクワクしているのです。世界に様々なタイプのヒーローを見せることができるからです」

X-MENには様々な派生チームがあり、ライアン・レイノルズさんがデッドプール映画の新作としてX-Forceに関する物語を執筆中だという噂も当たらずとも遠からずかもしれません。

ファイギ社長はまた、スパイダーマンの今後について最大5本の映画を制作する計画と、マイルズ・モラレスの実写版デビューの予定について話しました。 

「『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』に、エレクトロが『どこかに必ず黒人のスパイダーマンがいる』と言うセリフがあります。世界中の観客は、それがマイルズの登場を示唆しているかもしれないと知って、大喜びしてくれました。朗報なのは、ソニーには非常に人気があり素晴らしい『スパイダーマン:スパイダーバース』シリーズがあり、来年には『スパイダーマン:ビヨンド・ザ・ユニバース』が公開されるということです」

「でも、確かに実写版マイルズの計画はありますよ。実写版スパイダーマン映画には、スパイダーバースシリーズ終了後にマイルズを追加するという運命があると思っています」

「契約や合意に関係なく、私たちはスパイダーマンのさらなる冒険について考え、話し合ってきました。私の制作パートナーであるエイミー・パスカルは既にその作業に取り組んでおり、次の2作、3作、4作、5作目のスパイダーマン映画がどのような内容になるかについて、詳細な話し合いを重ねてきました」

少し前のインタビューでエイミー・パスカルさんはスパイダーマンの今後について「三部作とかそれ以上になるとか軽々しくは言えない」としていましたが、ファイギ社長はもっと多くの作品を検討しているようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-bnd-producer-talks-spider-mans-future/”]

今後のX-MENやスパイダーマンに関する興味深い話題が提供された今回のインタビューですが、ダムソン・イドリスさんが新しいブラックパンサーを演じるという噂について質問されたファイギ社長はコメントを拒否。噂について肯定も否定もしない態度を取ったとも報じられています。