ドラマ「ホークアイ」シーズン2はある?監督インタビューにて「またやりたい」

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」の共同監督を務めたリース・トーマスさんが、海外メディア Collider とのインタビューの中でシーズン2について質問され、現在の心境を語りました。

トーマス監督は秘密を守らなければならないとマーベル・スタジオお決まりの前提を口にした上で、次のように回答しました。

今後の予定については、秘密厳守の伝統上、話すことができません。今回も、この番組が公開されることで、どのように受け取られるかは分からないし、人々がどれほど温かく受け止めて楽しんでくれているかを見るのは素晴らしいことです。そして、ヘイリーのキャラクターが受け入れられ、MCUにしっかりと定着しているのを見るのは、素晴らしいことです。あのキャラクターが次にどこへ行くのか、心から楽しみにしています。そして、そう、私はMCUの街を歩くのが大好きで、また喜んでそれを楽しみたいと思います。

2021年からMCUはフェーズ4に入り、映画とディズニープラスのドラマシリーズであわせて9作品を展開しました。ディズニープラスでは「ロキ」と「ホワット・イフ…?」のシーズン2が正式発表され、2022年から制作が始まると報じられています。「ホークアイ」もシーズンの更新があればそれに続くと見られています。

また、「ワンダヴィジョン」のワンダ・マキシモフや、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のサム・ウィルソンのように、舞台を映画館に戻す可能性もあります。「ホークアイ」ではたびたび「アントマン」シリーズへの言及がされており、ケイト・ビショップとキャシー・ラングがコミックではヤングアベンジャーズのメンバーである事を考えると、そこで2人の初対面が描かれてもおかしくありません。

また、S.H.I.E.L.D.のエージェント19(コミックのモッキンバード)であった事がほのめかされたローラについても今後深く描かれる可能性が増えたようです。こちらはニック・フューリーが主人公となるドラマ「シークレット・インベージョン」であらたな物語があるかもしれません。

ドラマ「ホークアイ」シーズン1はディズニープラスにて全話配信中です。

ソース:‘Hawkeye’ Director Rhys Thomas on the Finale, the Rockefeller Plaza Fight, Hiding Big Secrets, and What He’s Heard About Season 2

「ホークアイ」と「デアデビル」のキングピンは同一人物なのか?ヴィンセント・ドノフリオさんが言及

ディズニープラスで配信中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」で、長年のファンにとって衝撃的なリターンを見せたキングピン/ウィルソン・フィスクを演じた俳優のヴィンセント・ドノフリオさんが、海外メディア Cinemablend とのインタビューに応じました。その中で、キャラクターのオリジンでもあるNetflixドラマ「デアデビル」のキングピンと同一であるかどうかについて触れました。

インタビューの中でドノフリオさんは次のように述べています。

“同じキャラクター “なんです。ええ、つまり、私たちが「ホークアイ」で見た方法、あるいは(私が)最終的に信じたことは、可能な限り多くの点がつながっていて、中にはつなげることが不可能なものもある、ということです。でも、ケヴィン・ファイギが手がけたMCUの作品や、素晴らしい映画製作者たちが、できる限りオリジナルの作品につなげようとしているのと同じだと思うんだ。でも、つながらない点もある。デアデビルと…ホークアイとデアデビル、デアデビルとホークアイをつなげるのと同じことをしようとしたんだと思う。そんな感じかな。

ドノフリオさんはこれら2作品のキングピンを同じキャラクターとして捉え、演技していた事を明かしました。そして2作品において異なる点についても言及しました。

つまり、明らかに「ホークアイ」のキングピンは肉体的に強く、より多くの肉体的虐待を受けることができるんです。でも、彼に対するアプローチは、「デアデビル」でやったのとまったく同じです。彼は感情的な人間であり、子供であり、同時にモンスターでもある。このキャラクターを演じているとき、僕の中で起こっていることは同じで、楽しい出来事も悲しい出来事も悔しい出来事も怒りも、僕の人生の中で使っている出来事は、フィスクを描くのに使った「デアデビル」と同じものなんです。だから、確かにつながっているんです。僕の中ではね。

ドノフリオさんが最後に念を押したように、これはあくまで彼自身の考えであり、ケヴィン・ファイギ社長はまた異なる見解を持っているかもしれません。

ただし、「ホークアイ」で描かれたキングピンは過去にエレノア・ビショップ(とその夫)の間に何があったかを説明しただけで、「デアデビル」の内容には触れておらず、双方の物語に矛盾も生じていません。

さらに「ホークアイ」ではよりコミックに近い身体的能力なども描かれ、今後はニューヨークで活動するヒーロー達にとって大きな脅威となる可能性がありそうです。

キングピンの次の舞台はまだ明らかになっていませんが、もっとも有力なものは「ホークアイ」のスピンオフドラマである「エコー」、小娘(ケイト・ビショップ)にやられたままでは帝王の名がすたるということで「ホークアイ」シーズン2などがありそうです。また、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」で裏社会への進出を本格的に始めたシャロン・カーターの取引相手としても有力になりそうです。

ドラマ「ホークアイ」シーズン1はディズニープラスで全話配信中です。

ソース:Hawkeye’s Vincent D’Onofrio Explains MCU Kingpin’s Daredevil Connections

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」ファーストティザーのチェックポイント

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の公開まで半年を切り、本作のティザーが公開されています。今回の記事ではその動画の中から、チェックしておくべきポイントをいくつかご紹介。

冒頭の会話は「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」でのウォンとの会話のようです。

クリスティーン・パーマーの再登場

レイチェル・マクアダムスさん演じる前作のヒロインクリスティーン・パーマーが再登場です。2020年2月には再出演がないと報じられていましたが、同年11月には再登場が報じられ、実際に今回のティザーにて確認されました。

©2021 MARVEL,Disney

結婚式のシーンのようで、マイケル・スタールバーグさん演じるメトロポリタン総合病院に勤める同僚、ドクター・ニコデマス・ウエストの姿も確認できます。

アメリカ・チャべスのファーストルック

本作でMCUデビューするソーチー・ゴメスさん演じるアメリカ・チャベスがお披露目されていますが、残念ながらはっきりと確認できるシーンはほとんどありません。しかし登場は多いようで、以下のシーン以外でも確認できます。

©2021 MARVEL,Disney

アメリカ・チャベスは異世界出身の次元間移動能力を持つヒーローで、コミックではアントマン/スコット・ラングの娘キャシー・ラング、ケイト・ビショップ、ワンダの息子たちビリーとトミーと同じくヤングアベンジャーズのメンバーです。MCU版でどのような設定になるのかは今の所不明です。

複数のマーベルロゴ

おなじみのマーベル・スタジオのロゴが流れるはずのシーンでは複数のロゴが表示され、ミラーディメンジョンやマルチバースを彷彿とさせています。

©2021 MARVEL,Disney

不思議な事に20世紀FOXの映画「X-MEN」シリーズで見かけたようなロゴまで挿入されており、噂になっているX-MENとのクロスオーバーを暗喩している可能性があるかもしれません。

ワンダの居場所

ワンダの生活している場所を示していると思われる空撮シーンですが、「ワンダヴィジョン」のラストでみた場所とは大きく異なっています。

©2021 MARVEL,Disney

人里離れている感は違いありませんが、「ワンダヴィジョン」では山の麓、湖のそばの小屋で終わりました。本作の時系列はまだ明かされておらず、「ワンダヴィジョン」以降本作までの間に、ワンダにとっても新たな物語があったと考えられます。

ストレンジがワンダに助けを乞うシーンでは英語で「我々には助けが必要だ」と言っていますが、誰を指しているのかは気になるところです。

マルチバースの扉?

ストレンジが開けた扉の先に広がる謎の世界。そして少し後ろに立っている2人の女性。

©2021 MARVEL,Disney

トレーラーだけでは判別しにくいのですが、公式スチルからアメリカ・チャベスとクリスティーン・パーマーであることがはっきり分かります。クリスティーンは私服のようでもあり、ヒーローコスチュームのようでもありますが、変異体である可能性もあるのでしょうか?

モルドの再登場

キウェテル・イジョフォーさん演じるストレンジの兄弟子バロン・モルドが再登場です。

©2021 MARVEL,Disney

前作のラストシーンから考えて、当面のヴィランと考えられそうです。

スカーレット・ウィッチ

スカーレット・ウィッチが映されますが、「ワンダヴィジョン」の最後に見たものとは別の衣装になっています。

©2021 MARVEL,Disney

「ワンダヴィジョン」では上腕部が露出しているデザインでしたが、リニューアルしたのか、もしくは変異体のワンダかもしれません。指先がネイルとは思えない程にドス黒く変化しており、アガサ・ハークネスのような指になっています。カオスマジックに飲み込まれたか、あるいはダークホールドから何らかの影響を受けている可能性も考えられそうです。

リントラのファーストルック

ミノタウロスのリントラが動画にちらっと登場しています。何者かの襲撃から他の魔術師たちと一緒になってサンクタムを守っているようです。

©2021 MARVEL,Disney

サークルの真ん中に立っているのがリントラで、後ろ姿ですが牛の角が確認できます。

コミックのリントラはドクター・ストレンジの弟子にあたる魔術師で、ミノタウロスらしいマッチョな見た目とは裏腹にマジックユーザーです。アダム・ヒューギルさんが演じると報じられています。

ストレンジの新たな魔法

ドラゴンを呼び出すドクター・ストレンジ。

©2021 MARVEL,Disney

モンスターやドラゴンの召喚はアニメ「ホワット・イフ…?」に登場したドクター・ストレンジ・スプリームが得意とする魔法でした。

ガルガントス?シュマゴラス?

唐突に表示されるタコ。

©2021 MARVEL,Disney

キャスティングニュースLEGOによるとガルガントスのようですが、コミックのガンルガントスはネイモアの敵であり、ドクター・ストレンジとは関係がありません。一方でコミックでストレンジに関係するタコといえばシュマゴラスですが、それにしては小さすぎるという印象もあります。

ドクター・ストレンジ・スプリーム

動画の最後には2人のストレンジが会話をするシーンがあり、アニメ「ホワット・イフ…?」のドクター・ストレンジ・スプリームと思しき人物が登場しています。

©2021 MARVEL,Disney

ただし、アニメで見た人物とはまた別の闇のストレンジである可能性も高く、今後の情報には目が離せません。


本作の公式概要は以下のとおりです。

破格のメガヒット超大作によって次々とエンターテイメント史を塗り替えてきたマーベル・スタジオ。その2022年の劇場公開作品の幕開けを飾るのは、最新作『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』 「最大の脅威は…お前だ、ドクター・ストレンジ」 
危険すぎる禁断の呪文によって時空を歪ませてしまったストレンジは“マルチバース”と呼ばれる謎に満ちた狂気の扉を開いてしまう。何もかもが変わりつつある世界を元に戻すため、盟友の魔術師ウォン、そしてアベンジャーズ屈指の強大な力を誇るスカーレット・ウィッチことワンダにも助けを求めるが、もはや彼らの力だけではどうすることもできない恐るべき脅威が人類、そして全宇宙に迫っていた。その宇宙最大の脅威とは、、、なんとドクター・ストレンジと全く同じ姿の人物で「宇宙への最大の脅威はお前だ」と不敵な笑みを浮かべていた…。 監督:サム・ライミ 出演:ベネディクト・カンバーバッチ/エリザベス・オルセン/ベネディクト・ウォン/レイチェル・マクアダムス /キウェテル・イジョフォー/ソーチー・ゴメス 『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』2022年5月映画館にて公開!

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月6日 米国公開予定となっています。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のファーストティザーとポスターが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」(原題:ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス)の初のティザー映像が公開されました。そして本作のポスターもあわせて公開されています。

動画は映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」で公開されたものですが、日本ではノー・ウェイ・ホームの公開が延期されているため、国内で公式に見られる初の動画となります。

ポスターには3人のストレンジと2人のワンダが描かれており、本体と変異体を描いている可能性が高そうです。

公式概要は以下のとおりです。

破格のメガヒット超大作によって次々とエンターテイメント史を塗り替えてきたマーベル・スタジオ。その2022年の劇場公開作品の幕開けを飾るのは、最新作『ドクター・ストレンジ/マルチー・オブ・マッドネス』 「最大の脅威は…お前だ、ドクター・ストレンジ」   危険すぎる禁断の呪文によって時空を歪ませてしまったストレンジは“マルチバース”と呼ばれる謎に満ちた狂気の扉を開いてしまう。何もかもが変わりつつある世界を元に戻すため、盟友の魔術師ウォン、そしてアベンジャーズ屈指の強大な力を誇るスカーレット・ウィッチことワンダにも助けを求めるが、もはや彼らの力だけではどうすることもできない恐るべき脅威が人類、そして全宇宙に迫っていた。その宇宙最大の脅威とは、、、なんとドクター・ストレンジと全く同じ姿の人物で「宇宙への最大の脅威はお前だ」と不敵な笑みを浮かべていた…。 監督:サム・ライミ 出演:ベネディクト・カンバーバッチ/エリザベス・オルセン/ベネディクト・ウォン/レイチェル・マクアダムス /キウェテル・イジョフォー/ソーチー・ゴメス 『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』2022年5月映画館にて公開!

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月6日 米国公開予定となっています。

ベネディクト・ウォンさんがケヴィン・ファイギ社長から「MCUはWCUになりつつある」とジョークを言われたと明かす

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のレッドカーペットで行われたマーベルとベネディクト・ウォンさんのインタビュー動画が公開されました。その中でウォンさんは、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長から届いたジョークメールについて明かしました。

ウォンさんは「ケヴィン・ファイギから『WCU(ウォン・シネマティック・ユニバース)になりつつあるね』というメールを受け取りました。だから、そう思うことにしています。」と語りました。そして、「そうですね、今後シフトがあると思います、間違いなく、願わくば、異なる責任を見ることになると思います。」と今後のウォンについて少しだけ明かしました。

ベネディクト・ウォンさんが演じる魔術師のウォンは2016年の「ドクター・ストレンジ」でMCUデビューして以降、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」でもその存在感をアピールしました。

そして2021年にフェーズ4が始まると、「シャン・チー/テン・リングスの伝説」、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に続けて登場し、2022年の5月にはウォンのホームグラウンドであるドクター・ストレンジの最新作「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」で再び登場することになります。

かつてのコールソンのようにあちこちに顔を出しているウォンですが、今後単独シリーズなどが開発され、WCUが実現する可能性はあるのでしょうか?

映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月6日 米国公開予定となっています。

ドラマ「ホークアイ」監督、もともと「スパイダーマン:NWH」への言及はもう少し大きかったと明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」のバート&バーティ監督が、海外メディア The Hollywood Reporter とのインタビューの中で、「ホークアイ」は現在公開中の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」への言及がもう少し大きかった事を明かしました。

「ホークアイ」の第5話でニューヨーク観光を希望していたエレーナは「新しくなった女神像を見てみたい」と話しており、これは「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のトレーラーにも登場しているキャプテン・アメリカの盾をもった自由の女神に言及していると見られています。

バーティ監督は「ノー・ウェイ・ホームへの言及はもともとの脚本ではもう少し大きかったかもしれませんね。私達はそういったことが大好きです。”とてもクールだわ!”、物事がどのように織り交ぜられるか、それは私達が知っていたものです。」とコメントしました。

ともに2024年のクリスマスのニューヨークを舞台にした作品ですが、残された第6話でもスパイダーマンへの言及はあるのでしょうか?

「ホークアイ」の公式概要は以下の通りです。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』後のニューヨークが舞台。 アベンジャーズを辞めたい男・ホークアイのただ一つの願いは、家族と平穏なクリスマスを過ごすこと。 けれども、彼の過去に関わる事件が起こり、トラブルに巻き込まれていくことに…。 アベンジャーズになりたい若き弓の使い手、ケイト・ビショップがホークアイの戦いに加わるが、果たして彼はニューヨークを舞台にした壮大な戦いを切り抜け、クリスマスを無事迎えることができるのか ホークアイ(クリント・バートン)役にジェレミー・レナー、ケイト・ビショップ役にヘイリー・スタインフェルドを迎える。 その他の出演にヴェラ・ファーミガ、フラ・フィー、トニー・ダルトン、ザン・マクラーノン、ブライアン・ダーシー・ジェームズ、そしてアラクア・コックスをマヤ・ロペス役として迎える。 リース・トーマスと、監督デュオのバート&バーティが監督を務める『ホークアイ』は11月24日ディズニープラスで独占配信開始

ドラマ「ホークアイ」シーズン1はディズニープラスで配信中、次回、第6話は 本日2021年12月22日 配信予定です。

ソース:‘Hawkeye’ Directors Bert and Bertie on ‘No Way Home’ Reference and Setting Up the Finale

ドラマ「ホークアイ」から新たなポスターと最終話に向けてチェックしておくべき作品が公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」から新たなポスターと、本日22日夕方配信開始の最終話に向けてチェックしておくべき作品リストが公開されました。ポスターは主人公ホークアイ/クリント・バートンとケイト・ビショップを中心に、本作で登場した顔なじみのメンバーが勢揃いする形となっています。

事前に見ておくべき作品のリストは以下の通りです。

過去にホークアイが登場した全作品ですが、「ブラックウィドウ」は声のみの出演となっています。

「ホークアイ」の公式概要は以下の通りです。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』後のニューヨークが舞台。 アベンジャーズを辞めたい男・ホークアイのただ一つの願いは、家族と平穏なクリスマスを過ごすこと。 けれども、彼の過去に関わる事件が起こり、トラブルに巻き込まれていくことに…。 アベンジャーズになりたい若き弓の使い手、ケイト・ビショップがホークアイの戦いに加わるが、果たして彼はニューヨークを舞台にした壮大な戦いを切り抜け、クリスマスを無事迎えることができるのか ホークアイ(クリント・バートン)役にジェレミー・レナー、ケイト・ビショップ役にヘイリー・スタインフェルドを迎える。 その他の出演にヴェラ・ファーミガ、フラ・フィー、トニー・ダルトン、ザン・マクラーノン、ブライアン・ダーシー・ジェームズ、そしてアラクア・コックスをマヤ・ロペス役として迎える。 リース・トーマスと、監督デュオのバート&バーティが監督を務める『ホークアイ』は11月24日ディズニープラスで独占配信開始

ドラマ「ホークアイ」シーズン1はディズニープラスで配信中、次回、第6話は 本日2021年12月22日 配信予定です。

【ネタバレ注意】マーベル公式サイトに映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」からキャラクターが追加

マーベルの公式WEBサイト、marvel.com のキャラクターリストに、現在公開中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」からいくつかのキャラクターが追加され更新されました。

※これより先は「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

一人目は親愛なる隣人スパイダーマン。サム・ライミ監督の「スパイダーマン」からトビー・マグワイアさん演じるバージョンが紹介され、短く「私たちの親愛なる隣人が、彼のアイコニックなスーツでMCUに登場します。」と説明されています。

二人目はアメイジング・スパイダーマン。マーク・ウェブ監督の「アメイジング・スパイダーマン」からアンドリュー・ガーフィールドさんが演じたバージョンが紹介され、「唯一無二のアメイジング・スパイダーマンがMCUに登場」と説明されています。

当事者が否定してきたこの噂、リークでしたが、公式によってようやく認められる形となりました。なお、映画公開直前の12月13日に Yahoo UK とのインタビューにてトム・ホランドさんは「ウソを付くのは疲れました」とコメントしています。

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の公式あらすじは以下の通りです。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でピーター<スパイダーマン>はミステリオを倒したが、彼が遺した偽映像をデイリー・ビューグルが公開したことで、ミステリオ殺害の嫌疑をかけられる。ピーターがスパイダーマンの正体であることも暴かれてしまい、彼の生活は一変してしまう──

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2022年1月7日 に日本公開予定です。

クリス・ヘムズワースさんの息子が三代目ホークアイの座を狙う?

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マイティ・ソー」シリーズで主演を務める俳優のクリス・ヘムズワースさんがInstagramを更新し、動画を投稿しました。その動画では、ヘムズワースさんの息子がソーではなく、ホークアイと同じ弓矢のスキルを披露しています。

ヘムズワースさんは動画と共に「自宅で試すのはやめましょう。後頭部を63発撃ってから釘を打ちました。その価値はありました。このスタントは、自分たちの安全を完全に無視した、イカれたカップルによって行われたものです。 (心配しないでください、ゴムの矢でした)」とコメントを添えて投稿。

63回のショットが誇張か真実かは不明ですが、動画では見事にペットボトルを射抜く息子の姿が収められていました。

ヘムズワースさんには3人の子供がいますが、悲しい事にソーは好かれていない様子。以前にも「大きくなったら何になりたいの?」と聞くと「スーパーマン」と答える息子がいる事を明かしていました。

コミックではソーの息子として、マグニ・ソーソンやモディ・ソーソンがいますが、MCUがあと10年、20年続いて、ヘムズワースさんの息子たちがソーの事を好きになっていれば、親子共演の機会もあるのかもしれません。

ソーシリーズの最新映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 米国公開予定です。

キアヌ・リーブスさんがマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長と面会した事を認める

俳優のキアヌ・リーブスさんが映画「マトリックス レザクレクションズ」のプロモーションとして海外メディア Comicbook.com とのインタビューに応じた中で、あらためてMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の参加について意欲を示しました。

インタビューで、今後MCUに参加する可能性について質問されたキアヌ・リーブスさんは、ケヴィン・ファイギ社長とミーティングした事を認めつつ「ケヴィン・ファイギはクールな猫だよ。そうだね。でも、まだ何もないんだ、何か役を見つけないとね」と述べました。

また、マーベル・スタジオの世界でどのような存在になれるかについて突っ込まれると、「なんてこった、わからないよ!実は答えがないんです。たくさんの素晴らしい映画や映画監督、アーティストが参加しているのですから。」とコメントしました。

キアヌ・リーブスさんは度々MCUへの参加が報じられましたが、未だに実現はしていません。最新の噂では「クレイヴン・ザ・ハンター」や「ムーンナイト」主演の噂がありましたが、最終的にはそれも叶いませんでした。

現在はリーヴスさんの役柄としてゴーストライダーやシルバーサーファーなどの噂が報じられていますが、リーヴスさん本人はウルヴァリンを演じたい気持ちがあったことを以前に明かしています。

ソース:Keanu Reeves Confirms Meeting With Marvel’s Kevin Feige