ドラマ「ホークアイ」、ラッキー・ザ・ピザ・ドッグの舞台裏映像が公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」から、ラッキー・ザ・ピザ・ドッグの舞台裏映像「Meet the REAL Lucky the Pizza Dog」が公開されました。本作のリース・トーマス監督は以前のインタビューにて、ラッキーを演じたジョルトちゃんの演技を「完璧なプロ」だと絶賛していました。

ジョルトちゃんは公式のInstagramも開設しており、プライベートショッットなども掲載されています。

ドラマ「ホークアイ」シーズン1はディズニープラスで全話配信中です。

ビル・マーレイさん、映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」で悪者を演じると語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」に出演が報じられているビル・マーレイさんが、元ニューヨーク・ジャイアンツのクォーターバックのイーライ・マニングさんの番組「イーライ・マニング・ショー」にゲスト出演し、映画への出演について質問されました。

動画の4分あたりで「アントマンに出演すると思うけど、どんなパワーを持っているの?」と質問されたマーレイさんは、「私の力は、悪者(bad guy)だよ」と短く答え、それ以上の能力の詳細やキャラクター名などは明かされませんでした。

ビル・マーレイさんの役柄について海外メディア The Illuminerdi は量子世界にある惑星カイのクライラー(Krylar)を演じると以前に報じています。1972年のコミック「インクレディブルハルク#156」に登場したクライラーはかなりマイナーなヴィランで、そのキャラクター背景はほとんどなく、MCU側で新たに肉付けされていく可能性が高いようです。

本作にはもともとヴィランとして、ドラマ「ロキ」で在り続けるものを演じたジョナサン・メジャースさんが「征服者カーン」として登場する事が公式に明かされている他、2015年公開の映画「アントマン」でイエロージャケット/ダレン・クロスを演じたコリー・ストールさんがM.O.D.O.K.として戻るとも報じられています。

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」と「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でマルチバースからの危機が迫り、「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」でマイクロバースからの敵が描かれることで、MCUは今後再びアベンジャーズのようなチームを必要とするのかもしれません。

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」は 2023年7月28日 米国公開予定です。

ドラマ「ミズ・マーベル」は多くの再撮影の課題を抱えているという

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」が今後1~2週間の間に大規模な再撮影を行うと、複数の海外メディアが報じました。スタジオのエグゼクティブ・プロデューサーのヴィクトリア・アロンソさんは2021年7月のインタビューで「年内の配信を約束」していましたが、2022年になっても予定は明確になっていません。

@MsMarvelNewsは、再撮影はまだ開始されていないが、1〜2週間以内に行われることを確認する情報の修正を投稿しました。また、The Cosmic Circus の編集長リジー・ヒルさんはこの再撮影が大規模なものになると伝えています。

当初、2021年内に「ホークアイ」よりも先に配信されると見られていた「ミズ・マーベル」は、2021年の5月に撮影終了が報じられています。その後、主人公カマラの父ユスフ・カーンを演じるモハン・カプールさんが自身のTwitterで2022年の6月から7月に配信されるだろうと漏らしていました

実際に再撮影が始まるとすれば初夏の配信も危うくなり、「ムーンナイト」や「シーハルク」のほうが先に配信される可能性はかなり高くなるようです。

しかし、ドラマ「ミズ・マーベル」から続く映画「ザ・マーベルズ」の撮影終了が報告された事もあり、「ミズ・マーベル」は限られた期間内で作業を完了させる必要に迫られているようです。

ドラマ「ミズ・マーベル」は2022年内にディズニープラスで配信予定です。

ソース:Ms. Marvel Undergoing Heavy Reshoots: Is the Disney+ Show In Trouble?

マーベルからドラマ「ホークアイ」に登場したトリックアローを紹介する動画が公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」に登場したクリント・バートンとケイト・ビショップのトリックアローを紹介する動画が、マーベルの公式Youtubeチャンネルにて公開されました。動画では本作のVFXスーパーバイザーを担当したグレッグ・スティールさんを迎えて、その詳細に迫っています。

※英語音声のみです。Youtubeの自動翻訳機能などを利用してお楽しみください。

動画で紹介されているのは以下の12のトリックアローです。

  1. パテ・アロー(Putty arrow):粘性のある紫色の粘液を放出する矢。ケイトが追走してくるトラックスーツマフィアのバンのフロントガラスに使用しました。
  2. 爆発矢(Explosive arrow):名前通り爆発する矢。
  3. ラバーカップ・アロー(Suction cup arrow):クリントとケイトが橋から脱出のために通過する列車に放ちました。使い所が難しい。
  4. アシッド・アロー(Acid arrow):発射されたものを焼き尽くす酸を放出する。第3話と第6話でそれぞれ信号機とクリスマスツリーに使用されました。
  5. オントゥーグラバー・アロー(Onto-grabber arrow):複数のケーブルを発射して対象物を掴み、引き寄せるかなり特殊な矢。第4話のカーチェイスシーンで大量のクリスマスツリーを引き寄せました。
  6. ピム・アロー(PYM arrow):スコット・ラングが貸したものと思われる技術を利用した矢で対象物の大きさを変更します。クリントはその仕組みをよくわかっていない。
  7. ルミナス・アロー(Luminous arrow):素早く、まばゆいばかりの閃光を発し、相手を幻惑させる。ケイトが屋上でのエコーとエレーナ達との戦闘を中断させるために使用しました。
  8. 電磁波アロー(Electromagnetic arrow):電気を発生させ、ショーの最後のクライマックスバトルで、トラックスーツの手から銃を奪うのに使われました。
  9. ニードル・アロー(Needle arrow): 急速回転し、小さな針の束を放つ矢。痛い。
  10. 鎮静矢(Tranq arrow):ニードル・アローと原理は似ていますが、麻酔薬入りのダーツをばらまきます。
  11. エアバッグ・アロー(Airbag arrow):衝撃を与えると、先端が大きなエアバッグを膨らませます。トラックスーツのチンピラたちを空中に打ち上げました。
  12. ソニックコンカッション・アロー(Sonic concussion arrow):破壊的な音波を発生させる矢。この矢はエピソード4と6で使用されました。

この他、劇中では凍結させる矢や唐辛子スプレー入の矢などが登場していました。

ドラマ「ホークアイ」シーズン1はディズニープラスで全話配信中です。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」でアメリカチャベスの登場が計画されていた?

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」より、Maciej Kuciara さんによって描かれたコンセプトアートが公開されましたが、投稿後すぐに削除されました。その削除されたアートによると、本作にはアメリカチャベスの登場が予定されていた事が示唆されています。

アートは遊園地のような場所で不思議な本を掲げたアメリカチャベスを中心に、ピーター・パーカー、MJ、ネッド、ベティ・ブラント、フラッシュ・トンプソンが描かれています。

©MARVEL,Sony

各キャラクターはそれぞれ実際の俳優さんの顔で描かれていますが、アメリカチャベスはソーチー・ゴメスさんではなく、当初キャスティングの噂が上がっていたイザベラ・メルセードさんの顔に似ているようです。この点から考えると、このアートはかなり初期の頃に制作されたと考えられます。

アメリカチャベスは映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でデビューする予定のキャラクターですが、新型コロナウイルスのパンデミックがなければ「ノー・ウェイ・ホーム」よりも先に「マルチバース・オブ・マッドネス」が先に公開される予定でした。当初はすでにデビュー済みだったはずの「次元移動能力」をもつアメリカチャベスが「ノー・ウェイ・ホーム」でマルチバースの扉を開いてしまう計画だった可能性が考えられるようです。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2022年1月7日 より日本公開中、映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月4日 日本公開予定です。

ソース:Spider-Man: No Way Home Art Reveals Wild Deleted Scenes With America Chavez

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」、予告から公開版への気になる変更点

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」が日本でも公開され、はやくも話題になっています。この記事ではMCU作品ではおなじみになりつつある、予告と本編の違いをピックアップしていきます。

※これより先は「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

記憶の操作

今回の物語の核となっているドクター・ストレンジの魔術。人の記憶を操作してしまうという荒業のため、予告ではソーサラー・スプリームであるウォンがその使用について厳しく咎めています。

しかし映画本編では「勝手にしろ!」と丸投げな感じでポータルをくぐって出かけて行ってしまいました。

ささいな描写の変更ですが、ウォンにもある程度責任が発生するように調整された可能性があります。

VFXによる隠蔽

本編ではそこにいるのですが、予告ではVFXによって消去されている、という事は珍しくありません。

今回の一番のサプライズとして制作されていたスパイダーメンはやはり予告では映らないようにされていましたが、ブラジルで公開されていた予告ではその編集ミスが話題となり、事前にキャラクターが消されている事が指摘されていました。そして実際に本編ではそこにキャラクターが登場していました。


前作「ファー・フロム・ホーム」での警官とのシーンや、前前作「ホームカミング」でのアイアンマンとの並行飛行のシーンなどのような、本編には全く無かったシーンというのはありませんでしたが、やはり予告が100%真実というわけではありませんでした。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2022年1月7日 より日本公開中です。

【ネタバレ注意】映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」、エンディング、ミッド&エンドクレジット解説

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の話題の最新映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」が本国での公開から3週間遅れの2022年1月7日にようやく日本公開となりました。今回の記事では本作のエンディング、そしてクレジット映像について補足、解説していきます。

※これより先は「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

エンディング

事態の終息のために「世界中の人の記憶からピーター・パーカーを消す」事を選択したピーター。自分の行いが招いた今回の「マルチバースの侵食」を食い止めるため、MCUのピーターは大いなる責任としてこの選択をすることに。

ピーターはMJとネッドに事情を説明し、必ず会いにいくことを約束して別れを告げます。そしてドクター・ストレンジの呪文が完成し、騒動は完全に終わりましたが、呪文を唱えたストレンジ自身からもピーターの記憶は失われ、スパイダーマンやヴィランたちは元の世界へと転送されました。

そして物語はエピローグ、クリスマスシーズンのニューヨークを歩くピーター。再会のセリフをメモを読みながら練習し、MJがバイトをしているドーナツ屋に入店していきます。元気そうなMJと対面するピーターでしたが、やはりピーターの記憶はない様子。ドーナツ屋にいたネッドも、ピーターに気づく様子はありませんでした。

ピーターはMJと会話をするも、MJの額の傷を見て、これ以上関わらないことを心に決めて、自己紹介をすることなく店を後にしました。MJはピーターの記憶がないにも関わらず、「ファー・フロム・ホーム」でプレゼントされたブラック・ダリアのネックレスを着けており、大事な物である事だけを覚えているようでした。


メイが埋葬された墓に向かった先で、ハッピーと再会するも、やはり彼もピーターの事は覚えていません。ハッピーを励まし、ここでも正体を明かさずに去るピーターでした。

そしてタイトルどおり帰る場所を失ったピーターはひとりでアパートに引っ越し。新居には「ホームカミング」でネッドが持っていたレゴのパルパティーンも持ってきていました。ネッドの初登場もレゴの話しで始まり、「ホームカミング」の劇中でトニー・スタークに怒られ、スーツを没収された時もネッドと二人でレゴを組み立てていました。その時、ネッドは最後のピースとしてパルパティーン人形をデス・スターに設置する役目をピーターに任せており、二人にとっての大事な思い出の品でした。

警察無線を傍受したピーターは新たに手作りしたスーツをまとってアパートを飛び出して行きます。これはトビー・マグワイア版やアンドリュー・ガーフィールド版を踏襲しており、過去2シリーズと同様の展開を見せつつ、スパイダーマンはクリスマスに包まれたニューヨークの夜へ。

スパイダーマンのスイングのバックに見えるのはロックフェラーのアイススケートリンク。ドラマ「ホークアイ」シーズン1第6話でも登場しました。「ホークアイ」でケイト・ビショップがクリスマスツリーを倒してしまうよりも少し前の時系列という事になりそうです。

ミッドクレジットシーン

ミッドクレジットシーンではトム・ハーディさん演じるエディ・ブロックとヴェノム(声)が登場。「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」のミッドクレジットシーンでMCUの世界に呼び出された二人はバーに入り、店員さんからこの世界について学んでいました。

アイアンマン、ハルク、サノスの話を聞かされるも信じられないといった様子のエディ。スパイダーマンに会いに行こうと思い立った所でドクター・ストレンジの呪文の完成となり、元の世界へ戻されてしまいます。しかしバーのカウンターにはヴェノム・シンビオートが残されていました。

エディがスパイダーマンやピーター・パーカーと面識がないにも関わらずMCU世界に呼び出された事について、脚本家はヴェノムが知っていたと説明しています。

というわけでスパイダーマンとヴェノムの直接的なクロスオーバーはないまま、はやくも退場してしまったヴェノム。残されたシンビオートがMCUでの新たなヴェノムとなりそうですが、MCUにもエディはいるのでしょうか?

エディ以外にもヴェノムとなったキャラクターはコミックに存在し、MCUでは現在服役中と思われる「ホームカミング」に登場したスコーピオン/マック・ガーガンは寄生されてヴェノムとなり、アベンジャーズ達を苦しめました。

また、ピーターの自称友人であるいじめっ子のフラッシュ・トンプソンも寄生され、エージェント・ヴェノムとして活動しています。

エンドクレジットシーン

エンドクレジットは「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のティザーです。もともとは「ノー・ウェイ・ホーム」のおまけとして設定されていましたが、日本では「ノー・ウェイ・ホーム」の公開延期が原因で先にオンラインで公開されてしまいました。

ティザーのチェックポイントは別記事にまとめてありますので、興味あれば御覧ください。

まとめ

「記憶の消去」により物語を時間操作する事なくリセット状態になった本作。トム・ホランドさんのピーター・パーカーを主人公とした新たなスパイダーマン3部作の制作が発表されているため、MCUのスパイダーマンはまだしばらく続くことになります。

現状ではネッドやMJの再登場は不明です。彼らが平和に過ごせる世界を望んでいたのはそもそもピーターですから、二人とまた仲良くなって巻き込んでしまうのもおかしな流れになってしまいます。区切りとしてはいいためネッドとMJはこれで退場する可能性はありますが、逆にネッドとMJの二人がヒーロー化する事でピーターの懸念が払拭され、再会を祝える日が来るかもしれません。

そして終わったように見えたマルチバースの侵食は、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」にてまだ続きがあるようです。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2022年1月7日 より日本公開中、映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月4日 日本公開予定です。

パリス・ジャクソンさんはスーパーヒーローかスーパーヴィランを演じたいという

故マイケル・ジャクソンさんと元妻デビー・ロウさんの娘で、ミュージシャン、モデル、女優業で活躍しているパリス・ジャクソンさんが海外メディア Variety とのインタビューの中で、次の仕事としてマーベル映画に焦点をあわせていることを示唆しました。ジャクソンさんはスーパーヒーローかスーパーヴィランを演じたいと考えているようです。

インタビューの中で「私はスーパーヒーローまたはスーパーヴィランになりたいです。兄弟と一緒に漫画を読んで育ちました。新しいマーベル映画が出るたびに、私たちは家族でそれを見に行きます。2009年以来、彼らは誰もがっかりさせていません。」とMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)にはまっていることを明かしました。

好きなキャラクターを聞かれたジャクソンさんは、ウルヴァリン、アイアンマン、デッドプールの名前を挙げ、「彼らは正義のヒーローですが規則に縛られていません。そして嫌味な所があり、それが大好きなんです」と述べました。

また、DCユニバースとマーベルを比較してマーベルのほうが好きだと言いつつ、「どちらか一方が優れているということはないと思います。マーベルは、私が育ったものです。ビートルズとローリング・ストーンズを比べるようなものです。全く違うものなんです。」とコメントしています。

ウルヴァリン、アイアンマン、デッドプールを演じる機会はマルチバースを利用しない限りほとんどありませんが、彼らの女性バージョンとも言えるローラやグウェンプールであれば今後演じるチャンスがあるのかもしれません。

ソース:Paris Jackson Wants to Be in a Marvel Movie as ‘a Superhero or a Supervillain’

MCUフェーズ4の新たなポスターがリークされ、ソーのフルアーマーが明らかに

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のキャラクターを描いた新たなポスターがリークされ、話題になっています。Redditユーザーの u / Ryantcairns が投稿したリーク画像とされたものにはMCUフェーズ4のキャラクターを中心にしており、シャン・チーやミズ・マーベルのようなニューフェイスも登場しています。


wells fargo atm near me now

ソーは先日リークされたプロモアートと同じ鎧とポーズになっていますが、「マイティ・ソー」(2011年)のフルパワー状態の時のように上腕部も鱗状の鎧で守られている他、印象的な兜も装着しています。ブルーとゴールドをメインとしたデザインがエターナルズのイカリスや、MCU登場が以前から噂されているノヴァにも似ていると海外で話題になっています。

ただしポスターの全体像は不明であり、左端のミズ・マーベルや右端のブラックパンサーがしっかりと見えないのがもどかしいところ。ブラックパンサーは「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」のバージョンかどうかははっきりと分からない状態ですが、筋肉のつき方からは男性のようである事も伺えます。

MCUの最新映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2022年1月7日 より日本で公開中です。

映画「ソー/ラブ&サンダー」よりソーとジェーン・フォスターのプロモアートがリーク

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー/ラブ&サンダー」のプロモアートがリークされ、ソーとジェーン・フォスターのコスチュームが明らかになりました。ソーはこれまでの黒ベースとは異なるカラーリングになっているようです。

ソーの衣装は稲妻をイメージしたような鮮やかなブルーがベースになっており、ストームブレイカーを携えています。一方でジェーン・フォスターはこれまでのソーのような衣装になっており、ひび割れたムジョルニアを携えています。

ひび割れたムジョルニアは以前のポスターリークでも確認されており、ヘラとの戦いで砕かれたムジョルニアを修復したもののように考えられます。エイトリなどによって修復された可能性はありますが、そもそもこのジェーン・フォスターが神聖時間軸の彼女なのか、別のマルチバースの人物なのかも不明であり、そちらの世界のムジョルニアである可能性も考えられています。

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 米国公開予定です。