ドラマ「シーハルク」にグリフィン・マシューズさんが参加している事を認める

HBO Maxのドラマ「フライトアテンダント」でケイリー・クオコさん演じる主人公の同僚シェーンを演じているグリフィン・マシューズさんが、海外メディア Entertainment Tonight とのインタビューの中で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク」に出演している事を明かしました。

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インタビューの中でマシューズさんは「マーベル・ユニバースの一員になれるとは夢にも思っていませんでした。僕のような俳優が入れるジャンルだとは思っていなかったんです。」と述べました。

そして「シーハルク」の現場でのエピソードとして「MCUに参加して最もエキサイティングだったのは、監督や脚本家たちから『合わせようとしなくていい。あなたらしくいてください』と言われたことです。そして、それが私に暴走する自由を与えてくれました。」と語りました。

役割についてはまだ伏せられており、主人公ジェニファーのデート相手、仕事の関係者、事件の被害者、ヒーローからヴィランまで未知数となっています。

ドラマ「シーハルク」は 2022年8月17日 よりディズニープラスで日米同時配信です。

ソース:‘She-Hulk’ Adds ‘Flight Attendant’ Star Griffin Matthews in Recurring Role (Exclusive)

映画「ドクター・ストレンジ2」、クライマックスの音楽バトルはファイギ社長のおかげで仕上がったと作曲家が語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の音楽を担当した作曲家のダニー・エルフマンさんが、マーベル・エンターテイメントとのインタビューの中で、本作のクライマックスのひとつとなった音楽バトルについて語りました。

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ドクター・ストレンジとシニスター・ストレンジのファンタジックな対決シーンについて、「このシーンは文字通り、比喩ではなく、音符がページから飛び出しているのです。もともとは多様なクラシックの名曲を互いに作用させていました。」と述べました。

しかし、そのプランは変更になったとエルフマンさんは次のように明かしました。「制作の土壇場、最後の最後に、ケヴィン・ファイギが飛び込んできて、ベートーヴェン対バッハに単純化するように言ってきたんです。最終的にベートーヴェンの「交響曲第5番」とバッハの「トッカータとフーガ」の対決で、もう一回やってみました。本当に完璧に仕上がったと思いますよ。」

このシーンに関して、ドクター・ストレンジ&シニスター・ストレンジを演じたベネディクト・カンバーバッチさんは「環境の使い方がとても斬新でした。手元にあるものに必死に手を伸ばすストレンジでした。とても楽しい作業で、ちょっと変なテニスの試合みたいになったところがありましたね。私は、『いや、もっと工夫が必要だ』と思いました。『爆発させなければならないし、いろいろな要素を使わなければならない』とね。効果音のアイデアも、分割して元に戻すという方法を思いつきました。音符がシニスター・ストレンジに当たって、弾丸を浴びせるような感じで、それから1つの音符がボールに入って爆発するように持っているんです。」と語っています。

エルフマンさんはこの音楽バトルのアイデアはサム・ライミ監督の発案によるものだった事を明かしていますが、最後の最後でケヴィン・ファイギ社長の一言で完璧なシーンに仕上がったと語りました。

もともと本作は2時間40分ほどあったと監督は過去のインタビューで語っています。大規模な再撮影を経て、シンプルにまとめられて行ったのは間違いないようで、これまでのMCU作品と同じくケヴィン・ファイギ社長の決断が作品に影響を与えているようです。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月4日 より劇場公開中です。

ソース:公式

「GLOW」のシャキーラ・バレーラさんがドラマ「アイアンハート」にキャスティングされている可能性が報じられる

Netflixのドラマ「ブルックリンで、ブルーノと!」や「GLOW ゴージャス・レディ・オブ・レスリング」に出演していたシャキーラ・バレーラさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アイアンハート」にキャスティングされている可能性が高いと、Murphy’s Multiverse が報じました。

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記事によると、ドラマ「エージェント・オブ・シールド」のシーズン7にも出演した事のあるシャキーラ・バレーラさんは最近Instagramにて「アイアンハート」の製作総指揮チナカ・ホッジさん、セヴ・オハニアンさん、ゾーイ・ナーゲルハウトさんや共同監督のサム・ベイリーさんやアンジェラ・バーンズさんをフォローしていると言います。

また、インスタに投稿された下のようなビデオもアイアンハートを示唆していると指摘。

動画の中ではまだ詳細は言えないと前置きしつつ「価値があると約束できる素晴らしい役」の準備を助けてくれるフィットネスコーチへの感謝を表しています。

秘密のプロジェクトとなった場合、結局のところほとんどはマーベルのプロジェクトを指している場合が多く、これらの事からシャキーラ・バレーラさんが「アイアンハート」にキャスティングされている可能性が高いことを指摘しています。

まだ役柄については不明としながらも、アンソニー・ラモスさんが演じるという噂のヴィラン、ザ・フッド/パーカー・ロビンズの妻役ではないかと推測しています。また、スターク・インダストリーズの元重役で「アイアンマン」のメインヴィランだったオバディア・ステインの息子エゼキエルの性別を変えて登場させる可能性についても指摘しています。

「アイアンハート」はまだ配信日が公表されていませんが、主人公アイアンハート/リリ・ウィリアムズは11月公開予定の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」にて先行デビューする事になっています。

ドラマ「アイアンハート」はディズニープラスで配信予定です。

ソース:Connecting Imaginary Dots: ‘Glow’ Actress Shakira Barrera and ‘Ironheart’

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のコンセプトアートからより凶悪な姿のワンダが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の新たなコンセプトアートが公開されました。このアートはアーティストのアレクサンダー・マンドラジエフさんが自身のInstagramにて公開したもので、Earth-838のワンダの精神世界を描いています。

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マンドラジエフさんは「この瞬間は描写するのに強烈でした。私が探していたのは、悪夢がループしているような、夢のような質感でした。」と添えていくつかの画像を投稿。

実写では838のワンダが少女バージョンに置き換えられ、精神世界である事を分かりやすくするためか真っ白な背景へと変更されていました。また、アートの瓦礫の後ろにはより凶悪な外見をしたワンダが描かれています。

©MARVEL,Disney

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は劇場公開中です。

ドラマ「ミズ・マーベル」よりキャラクターポスターと30秒の新予告が公開

来週から配信が始まるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」のキャラクターポスターと、30秒の新予告が公開されました。ポスターは主人公カマラ・カーンと、彼女を支える友人や家族たちを一人ずつ紹介しています。

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「ミズ・マーベル」の公式概要は以下の通りです。

アベンジャーズが大好きで、中でもキャプテン・マーベルに憧れを抱くカマラ・カーン。 彼女は勉強、趣味、そして恋に没頭するごく普通の女子高生だが、家でも学校でも周りと上手く馴染めず自分の居場所を見つけるのに苦労していた…。

「スーパーパワーさえあれば、人生はもっと楽になるはず―…。」

切実な思いを胸に、ヒーローになった自身の姿を妄想するカマラだったが、ある日突然、強大な力を手に入れ、妄想していたことが現実に! 夢にまで見ていたヒーローの力を手に入れたカマラ。これで人生はすべて理想通り上手くいくはず…と思いきや、次々と彼女の前に壁が立ちはだかる。

妄想の世界とは違い、家庭や学校、社会生活での様々な問題に加え、強大な力を持ったが故に、ヒーローとして立ち向かわなければならない最大の脅威…。身近な人々を守れるヒーローになりたいという強い思いと、力を持った者の責任に葛藤する等身大のマーベルヒーローの姿を描く。

ドラマ「ミズ・マーベル」は 2022年6月8日 よりディズニープラスで配信開始です。

カレン・ギランさんは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」の後、ネビュラが戻らない可能性があると言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」に出演するカレン・ギランさんがInstagramを更新し、本作の撮影完了を報告しました。そしてそこでは今後のネビュラについてもコメントしています。

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カレン・ギランさんは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー第3巻のネビュラもこれで一段落!!!!ネビュラがこの先帰ってくるかどうかは分かりません、これが彼女の最終章という可能性もあります。もしそうだとしたら、こんなに面白くて複雑で魅力的なキャラクターを演じさせてくれたジェームズ・ガン(監督)にありがとうと言いたいです。これまで演じたどのキャラクターよりも、この探究心を楽しませてもらいました。とんでもない10年でしたね。見てくれてありがとう」と添えています。

Vol.3は現メンバーでの最後の作品となる事をジェームズ・ガン監督は明かしており、作中で誰かが死ぬともコメントしています。サノスの支配からようやく逃れられたネビュラには明るい未来を期待したい所ですが、Vol.3ではどのような結末が描かれるのでしょうか。

カレン・ギランさんの先月のインタビューではディズニープラスのスピンオフ作品に対する意欲も見せていました。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」は2022年ディズニープラスで配信予定、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は2023年5月5日 米国公開予定。日本公開は4月予定です。

映画「ドクター・ストレンジ2」よりイルミナティの動画や観客のリアクション動画が公開

現在公開中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」より、本作に登場するヒーローチーム「イルミナティ」のメンバーの一部が登場する公式クリップと、劇場でイルミナティを目撃した観客のリアクション動画が公開されました。

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今回、公式に紹介されたのはキャプテン・マーベル(マリア・ランボー)、ブラックボルト、キャプテン・カーターの3人。カーターはスティーブ・ロジャースの口癖でもあった「I can do this all day.」と言っています。

日本の映画館では上映中に声をだす事は駄目だという文化的ルールもあり、海外のリアクション動画を初めて見る人には少し衝撃かもしれません。しかし、会場が一体になるようなサプライズだったのは間違いないようです。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は劇場公開中です。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」にヒドラが登場していた

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のVFXアーティスト、マイケル・パデューさんが、海外メディア Variety とのインタビューの中で、誰も気が付かなかったイースターエッグがある事を紹介しました。

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H.Y.D.R.A.が登場していたのは下の公式クリップにも含まれている、ドクター・ストレンジとアメリカ・チャベスのマルチバースをジャンプするシーン。

白黒で描かれている世界はヒドラが支配する世界との事で、飛行船にはヒドラのロゴマークが刻まれています。

©MARVEL,Disney

H.Y.D.R.A.は映画「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」(2011年)で登場した敵組織でMCUのフェーズ1とフェーズ2でヒーローたちを苦しませました。また、ドラマ「エージェント・オブ・シールド」では7シーズンにわたってコールソンたちS.H.I.E.L.D.とH.Y.D.R.A.との戦いが描かれていました。

本作にはヒドラとしてのキャプテン・アメリカが登場するのではと噂されていた時期もありましたが、この白黒の世界のどこかにキャプテン・ヒドラがいたのかもしれません。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は劇場公開中です。

ソース:‘Doctor Strange 2’ VFX Artists on Creating 20 Multiverses in 40 Seconds

キャシー役キャスリン・ニュートンさん、ディズニーランドでアントマンと2ショット撮影

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」に出演するキャスリン・ニュートンさんが、ディズニーランドでアントマンと遭遇したとして2ショット写真を自身のSNSで公開しました。

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キャスリン・ニュートンさんはポール・ラッドさん演じる主人公アントマン/スコット・ラングの娘、スタチュア/キャシー・ラング役で起用されました。撮影が始まる前にはトレーニング風景や割れたお腹を披露するなど、役への意気込みも見せていました。

2019年公開の映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」でのキャシーはエマ・ファーマンさんが演じていましたが、MCUでは珍しくキャスト変更となりました。理由については明かされておらず、エマ・ファーマンさんはキャスト変更について聞かされていない事を明かし、悲しみをあらわにしていました。

本作のペイトン・リード監督は2021年11月末には主要な撮影を終えた事を発表しており、その後もいくつかのシーンが撮影されていましたが順調に制作が進んでいるようで、先日は劇場公開が2023年7月28日から2月17日へと繰上げ(ザ・マーベルズと入替)になる事が発表されました。

本作ではアントマン/スコット・ラング役ポール・ラッドさん、ワスプ/ホープ・ヴァン・ダイン役エヴァンジェリン・リリーさん、初代アントマン/ピム博士役のマイケル・ダグラスさん、初代ワスプ/ジャネット・ヴァン・ダイン役のミシェル・ファイファーさんがシリーズから再登場。ヴィランとなる征服者カーンは「ロキ」で在り続ける者を演じたジョナサン・メジャーズさんが演じることになります。

ルイスを演じたマイケル・ペーニャさんは2020年のインタビューで再演したい意欲を示していましたが、3作目では他に描くべきキャラクターも多いため出番はないかもしれないと不安な胸の内を明かしていました。泥棒仲間のカートを演じたデヴィッド・ダスマルチャンさんキャシーの養父ジム・パクストン役のボビー・カナヴェイルさんスコットの元妻マギー役のジュディ・グリアさんもオファーが来ていないと語っており、これまでのようなコメディ要素が縮小されるのではと考えられています。

本作の噂として、1作目でヴィランのイエロージャケットを演じたコリー・ストールさんが再出演するという話や、ケイト・ビショップの登場なども過去に報じられています。また、フューリーを演じるサミュエル・L・ジャクソンさんが本作への出演を仄めかしています。

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」は 2023年2月17日 米国公開予定です。

映画「ソー:ラブ&サンダー」、タイカ・ワイティティ監督がソーとマイティ・ソーの戦闘スタイルの違いを説明

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」のタイカ・ワイティティ監督が、海外メディア Total Film とのインタビューの中で、クリス・ヘムズワースさん演じるソーと、ナタリー・ポートマンさん演じるマイティ・ソー/ジェーン・フォスターの戦闘スタイルの違いについて解説しました。

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予告動画でもマイティ・ソーの戦う姿が少し紹介されていますが、本作のマイティ・ソーについて「彼女はソーに比べてもひけを取りません。つまり、あのコミックを読んだ人なら誰でも、マイティ・ソーが信じられないほどクールだということに同意してくれるはずです。」と語りました。

そして二人の戦い方の違いに関して、「戦闘スタイルはソーのスタイルとは完全に異なります。キャストの強みを生かして演技してもらう必要があります。ナタリーはダンスやバレエの経験があるので、戦うときにダンスのような感覚になるんです。とても正確でスムーズ。クリスとは違った意味でクールですね、彼はガチの力技なので。」と説明しました。

クリス・ヘムズワースさん演じるソーはこれまでもその見た目通りのパワフルな戦い方をしてきましたが、ナタリー・ポートマンさん演じるマイティ・ソーは予告でもアクロバティックな動きを見せている他、修復したと思われるムジョルニアを再び砕いてショットガンの用に飛ばすといったトリッキーな技も見せています。

映画本編ではさらなる違いが見られることに期待です。

「ソー:ラブ&サンダー」の公式概要は以下の通りです。

アベンジャーズの破天荒なヒーロー、雷神ソーの集大成!
『アベンジャーズ/エンドゲーム』の激闘後、ソーは多くの仲間を失い、戦いを避けるようにガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと地球を後にしていた。 自分探し中の彼に、全宇宙の神々滅亡を誓う“神殺し”のゴアが襲いかかる。 絶体絶命のその時、ソー以上の力を持つ新たな“マイティ・ソー”に姿を変えた、元恋人のジェーンが現れた!
2人のソーがシリーズ最大の脅威ゴアに立ち向かう、破壊力2倍のロック・バトル・アドベンチャーがこの夏開幕!

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 公開予定です。

ソース:Thor 4 Director Reveals How Natalie Portman’s Fighting Style Differs From Chris Hemsworth’s