アニメ「アイ・アム・グルート」S2のエターナルズのイースターエッグ

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の短編アニメ「アイ・アム・グルート」シーズン2の配信がスタートし、ディズニープラスにベイビーグルートが帰ってきました。シーズン1同様に他のMCU作品とは一味違う世界観でありながらも、今回は映画「エターナルズ」のイースターエッグを含み、同じ世界である事を示しているようです。

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「アイ・アム・グルート」シーズン2の4話「グルートとアイスクリーム」では、通りがったアイスクリーム販売の宇宙船に心を奪われ、大冒険の末にアイスをゲットするグルートの姿が描かれています。

ここでグルートがゲットするのが「エターナルズ」に登場したセレスティアルズのアリシェム・ザ・ジャッジの顔をかたどったアイスになっています。

©MARVEL,Disney

他にもハワード・ザ・ダックの顔のアイスなど、いくつかのイースターエッグが含まれていますが、このアイス店の店主は何者だったのでしょうか。

「エターナルズ」は続編を示唆して終わったものの、ディズニーやマーベル・スタジオから正式に「エターナルズ2」の発表はされていません。

キンゴを演じたクメイル・ナンジアニさんは、2023年初めのインタビューで「いつになるかは分からない」とコメントしています。

そんなキンゴですが、ドラマ「ミズ・マーベル」ではカマラとカムランの会話の中で登場。他にも「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」や「ロキ」シーズン2でも彼の主演作のポスターがイースターエッグとして登場し、キンゴが地球で活動し続けている事を表しているようです。

そして、ギルガメッシュを演じたマ・ドンソクさんの所属事務所が発表している今後のプロジェクトの中には「エターナルズ2」が含まれており、まだまだ実態は不明なものの、計画は静かに動いているのは確かなようです。

グルートとアリシェムが実際に顔を合わせる日は訪れるのでしょうか?

アニメ「アイ・アム・グルート」シーズン2はディズニープラスで配信中です。

【噂話】映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」ではついにあのキャラクターが退場してしまうのか

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」について、海外スクーパーがキャラクターの誰かが退場する事を示唆し、話題になっています。

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スクーパーの CWGST 氏は #CaptainAmericaBraveNewWorld のタグと心臓発作の画像を一枚だけ貼り付けた投稿をし、本作の中で誰かが退場する可能性についてほのめかしています。投稿に対するコメントでは主にサンダーボルト・ロスがなくなるのではないかと考えるファンが多く見受けられるようです。

CWGST 氏はこの人物について答え合わせはしていませんが、海外メディア koimoi ではスティーブ・ロジャースの退場について言及しています。

クリス・エヴァンスさんが演じるキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースは映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」のラストで老人姿で登場して以降、MCU本編に姿を現していません。ドラマ「ファルコン&ウィンターソルジャー」などでは現在も生きている事がほのめかされていましたが、アイアンマン/トニー・スタークと違って曖昧になっていたスティーブの人生の幕引きが行われるとすれば、それはキャプテン・アメリカ最新作が最も相応しい作品であるのかもしれません。

現状でスクーパーによる解答は示されていませんし、これすらも今後のポストプロダクションの中で削除や変更される可能性もあります。本作でスティーブが退場してしまうのか、別の人物を指しているのか、それとも誰も退場しないのか、実際に劇場公開されるまで約1年ほど待つしかありません。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2024年7月26日 米国公開予定です。

ソース:Captain America 4: Chris Evans’ Steve Rogers To Suffer A Cardiac Arrest In Brave New World To Make Way For Anthony Mackie?

映画「マーベルズ」がこの秋全米注目の映画1位に、ファンダンゴが発表

米国の映画チケット販売会社ファンダンゴが、2023年秋公開の映画の中からアメリカの映画ファンが期待している映画のランキングを発表。マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」が1位にランクインしています。

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ファンダンゴのX(旧Twitter)の投稿によると、ベスト5は以下の通り。

  1. The Marvels (Nov. 10) :邦題「マーベルズ」
  2. The Hunger Games: The Ballad of Songbirds & Snakes (Nov. 17):邦題「ハンガー・ゲーム0」
  3. The Equalizer 3 (Sept. 1):邦題「イコライザー THE FINAL」
  4. A Haunting in Venice (Sept. 15):邦題「名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊」
  5. Killers of the Flower Moon (Oct. 20):邦題「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」

投稿にあるリンク先、ファンダンゴのページにはベスト10形式でさらに続きがありますが、米国以外からの接続を遮断しているため通常の方法で日本から見ることは出来ません。

Comicbook.com 経由の情報によると、6位 My Big Fat Greek Wedding 3(マイ・ビッグ・ファット・ウェディング2の続編、日本公開予定なし?)、7位 The Expendables 4(エクスペンダブルズ ニューブラッド)、8位 The Exorcist: Believer(エクソシスト 信じる者)、9位 Saw X(ソウ10作目 日本公開未定)、10位 Five Nights at Freddy’s(日本公開未定)となっています。

また、最も期待されるメインキャラクターの1位にキャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァース、4位にミズ・マーベル/カマラ・カーン、5位にモニカ・ランボーがランクインしています。

キャプテン・マーベルを演じるブリー・ラーソンさんは本作について「キャロルの新しい一面を見る事が出来ます。彼女も失敗をするし、誰かの助けが必要だということに気が付く事になります。」と新たな側面が描かれるとコメント。

ケヴィン・ファイギ社長は「カマラとモニカ、そしてキャロルの3人が一緒のフレームに収まっていると、計り知れないパワーを感じます。それは僕にとっては最初の『アベンジャーズ』で6人が一緒のフレームに収まった時と同じ感覚、寒気がするほど素晴らしいものです。」と語っています。

映画「マーベルズ」は 2023年11月10日 に劇場公開予定です。

「アイ・アム・グルート」の続編でグルートはプラネットXに帰る?監督がコメント

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「アイ・アム・グルート」のキルスティン・レポー監督が、海外メディア Comicbook.com とのインタビューの中で、今後のグルートと故郷の惑星であるプラネットXについてコメントしました。

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劇場の大スクリーンやディズニープラスでグルートの故郷プラネットXが描かれる機会があるかどうか質問されたレポー監督は「どちらでも魅力的ですね。本当に面白いアイデアだと思います。もし私にやってほしいと言われれば、やりますよ。そう言っておきます。」と、将来的にファンがプラネットXを目撃する機会が設けられる可能性について言及しました。

グルートは2014年の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」でMCUにデビューして以降、シリーズ作品以外にも「アベンジャーズ」シリーズや「ソー:ラブ&サンダー」などに登場しましたが、彼の故郷について詳しく描かれる事はありませんでした。

2021年6月、グルートの声を担当するヴィン・ディーゼルさんはメディアに対して「もしファイギと話すなら、彼が興奮しているグルートの話、つまり『リターン・トゥ・プラネットX』について聞いてみるといいよ」とコメント。

さらに2022年10月、「アイ・アム・グルート」シーズン1の配信当時も「マーベルがプラネットXを映像化したがっている」と自身のSNSで語っていました。

プラネットXが「アイ・アム・グルート」のシーズン3に登場するのか、あるいは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズの本編で登場する事になるのかは不明ですが、ヴィン・ディーゼルさんがかねてより示唆している計画がいずれ明らかになるかもしれません。

ちなみに「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」1作目の予告の段階ではグルートの故郷は「Taluhnia(タルーニア)」と表記されていますが、映画本編とそれ以降、MCUではプラネットXとして統一されています。

1960年のコミック「テイルズ・トゥ・アストニッシュ」#13 でこのタルーニアが紹介されており、別個体のグルートなども描かれています。

アニメ「アイ・アム・グルート」シーズン2は、2023年9月6日 よりディズニープラスで配信です。

ソース:Could I Am Groot Tackle Vin Diesel’s “Return to Planet X” Storyline? Director Responds (Exclusive)

【噂話】映画「マーベルズ」ではA級俳優の出演計画があったがキャンセルされたという

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」に大物俳優が出演する予定だったと海外スクーパーが報告しています。しかし残念ながらこの計画は撮影には至らなかったとも言います。

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MTTSH 氏は「『マーベルズ』の当初の計画では、クライヴ・オーウェンやジョージ・クルーニーを起用し、コミックに登場するマーベルの大物ヒーローを演じさせる予定を検討していまし。しかし、それは中止されました。」と伝えています。

具体的なヒーロー名は記されていませんが、「マーベルズ」の舞台を考えるとノヴァはその候補の一人かもしれません。

かつて「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」や「アベンジャーズ/エンドゲーム」の脚本を担当したクリストファー・マルクスさんとスティーブン・マクフィーリーさんは、ノヴァを「インフィニティ・ウォー」に登場させる計画があったと明かしています。

ノヴァはザンダー星のノヴァ軍を代表するヒーローですが、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」1作目でノヴァ軍が紹介されて以降、特に動きがないまま「インフィニティ・ウォー」の中でサノスによってザンダー星が破壊された事が明らかになっています。

破棄された「インフィニティ・ウォー」の計画の詳細は不明ですが、ノヴァが生き残り、サノスの脅威を地球に伝えに来る役割があったのではと考えられています。そしてその役目はブルース・バナーに継承されています。

「マーベルズ」でキャプテン・マーベルが旅の途中でノヴァ軍の生き残りと出会うという流れはあっても不思議ではありませんが、「マーベルズ」がMCU史上最短のランライムの映画とされている事から余分な話は削ぎ落とされている事は疑いようがありません。

コミックでノヴァとして活躍する人物のうち、代表的なキャラであるリチャード・ライダー自体は地球の高校生であり、ジョージ・クルーニーさんらが演じるには少々無理がある所。コミックのリチャードに力を託して死んでいった能力の元の持ち主ローマン・デイなどを演じていたのかもしれません。

ノヴァの実写化についてはスペシャル・プレゼンテーションとしての単発ドラマでの計画も報じられていますが、これは最近になってキャンセルされたとも言われています。

出番が見送られ続けているノヴァは「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」までに合流する事が出来るのでしょうか?

映画「マーベルズ」は 2023年11月10日 に劇場公開予定です。

デアデビル、キングピン、そしてジェシカ・ジョーンズが仲良くスリーショット

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」でキングピンを演じたヴィンセント・ドノフリオさんが自身の Instagram に公開した(そして削除した)写真が話題になっています。

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「ホークアイ」でキングピン/ウィルソン・フィスクを演じたドノフリオさんは、「シーハルク:ザ・アトーニー」でデアデビル/マット・マードックを演じたチャーリー・コックスさんと、そしてもうひとり、二人と違ってまだMCUに再登場が果たされていないジェシカ・ジョーンズ役のクリステン・リッターさんとのスリーショットを公開していました。

これは日曜日の午後、ギャラクシーコン・オースティンでの休憩中の写真だったようです。彼らはNetflixのマーベルドラマの一員として共演しているため、何ら不自然な写真ではありませんが、どういうわけかこれは削除されてしまいました。

今回の写真はデアデビルとキングピン、どちらかのプロジェクトにジェシカ・ジョーンズが戻ってくることを示唆しているのでしょうか?

ジェシカ・ジョーンズはもともと「シーハルク:ザ・アトーニー」での再登場が計画されていると報じられていましたが、結局登場することはありませんでした。しかし、劇中にはその名残ではないかと考えられているイースターエッグも見つかっています。

その後も「エコー」や「デアデビル:ボーン・アゲイン」で紹介されると報じられていましたが、いずれもスケジュール競合によりキャンセルされたとも報じられています。

しかし、クリステン・リッターさん自身は再演の準備はいつでも整っているとコメントしており、ファンはNetflixからの次の復活キャラクターとして期待しています。果たしてどの作品で戻ってくることになるのか、今後の情報にも注目となっています。

ドラマ「ジェシカ・ジョーンズ」はディズニープラスで配信中です。

ドラマ「ロキ」シーズン2の新トレーラーが公開、ソーのヴィランはどう描かれる?

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン2の新たな米予告が公開されました。今回のトレーラーではシーズン2から参加となったラファエル・カザルさんのキャラクターの外観が少し見やすくなりました。

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ロキとメビウスが訪れた劇場で公開されているのは「ZANIAC!」という映画。この映画は連続殺人鬼ザニアックを主人公とした映画で、ブラッド・ウルフという俳優が主演を務める作品、というのがコミックの設定。このブラッド・ウルフという俳優をラファエル・カザルさんが演じていると考えられています。

19世紀後半、ダークディメンションの主ドルマムゥが地球に寄生生命体を送り込み、最初に乗っ取られた男は切り裂きジャックのような殺人鬼となりました。その後も寄生体は宿主を変え続け、宿主を地球上でのドルマムゥのエージェントとして操っていました。そしてついにブラッド・ウルフが寄生されてしまったのです。

マンハッタン計画の初期実験場であるシカゴ大学で「ザニアック!」の撮影をしていた最中に寄生されたブラッド・ウルフでしたがさらに不幸は重なり、残留放射線に引火し小さな核爆発事故に巻き込まれたウルフは殺人鬼ザニアックの衣装を着たままの状態で多量の放射線を浴び、寄生体と放射線の影響で驚異的なパワーとエネルギーナイフを作り出す能力を手に入れました。

正気をほとんど失っていたザニアックことブラッド・ウルフでしたが律儀に脚本どおりに動き始め、映画のクライマックスである保護施設での大量殺戮を実際に演じようとして逃走しましたが、最終的にソーによって制圧されました。

ザニアックの登場は1年ほど前に報告されていたロケ現場の写真から判明していましたが、「ドクター・ストレンジ」のヴィランだったドルマムゥが再登場して、ウルフがコミックのように殺人鬼になってしまうのかどうかは不明です。ブラッド・ウルフの登場が神聖時間軸でなかったとしても、ソーが助けに来てくれるかどうかも怪しい所。予告の中ではラファエル・カザルさんを追い詰める影はロキのような長い二本角を持っており、何かあった場合はおそらくロキが対処する事になるのでしょう。

なお、「ザニアック!」が上映されているのと同じ劇場では別のコミックキャラクターの映画や「エターナルズ」のキンゴの主演作なども上映されている事が分かっていますが、これらはトレーラーの映像からの確認は難しくなっています。

ドラマ「ロキ」シーズン2は 2023年10月6日 よりディズニープラスで日米同時配信予定です。

【噂話】映画「デッドプール3」にデアデビルは登場しないと言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」にベン・アフレックさん演じるデアデビル/マット・マードックの再登場するという噂について、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は出演しないだろうと報告しています。

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氏は自身の Patreon で有料会員向けに「撮影現場で目撃されただけで再演の予定はない」と報告しています。

「デッドプール3」にNetflix版のデアデビルや「シーハルク:ザ・アトーニー」に登場したチャーリー・コックスさんのデアデビルではなく、2003年の映画版でベン・アフレックさんが演じたデアデビルが再登場すると報じられたのが今年の6月。

One Take News が再演の噂を報じましたが、この時、KCWalsh 氏は「現場にいたからといって出演しているとは限らない」と警鐘をならしていました。今回のリヒトマン氏の報告は KCWalsh 氏の主張を支持する形になるようで、デアデビルの登場に期待していたファンには少し残念な報告となっています。

しかしながら、ベン・アフレックさんの「デアデビル」の映画でエレクトラを演じていたジェニファー・ガーナーさんが「デッドプール3」に出演すると大手メディアが報じ、主演のライアン・レイノルズさんの会社の公式Twitterはガーナーさんに対して「ようこそ」とコメントしていました。

エレクトラの再登場が事実であればスタジオ側は映画の「デアデビル」を取り込みたいと考えているということであり、ベン・アフレックさんが現場にいたのであれば興味が全くないとも考えづらく、スケジュールが合わないなどの理由で参加出来ないのかもしれません。

「デッドプール3」は現在ストライキの影響で撮影が中断されており、撮影再開されればまた状況に変化が生じる可能性もあります。

映画「デッドプール3」の公開日は未定です。

ジェームズ・ガン監督は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」を2023年のつもりで制作していたと明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」のジェームズ・ガン監督が、自身の Threads にて、本作の時系列を2023年のつもりで制作していたと明かしました。しかし「Vol.3」は他作品との関連性から、2026年が舞台だと考えられています。

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投稿者: @jamesgunn
Threadsで見る

監督はファンから「DCUにはマーベルのMCUのようなタイムキーパーが存在しているのか」との指摘を受けて、「もしそれ(タイムキーパー)がマーベルの役職だとしたら、その人が誰なのか知りません。(その人物と何かを話し合ったこともありません)Vol.3は「今」だと思っていますが、みんなが2030年だとか言うのはそういう事なんですね。(おじいちゃんが生きる限界に挑戦してるんだと思ってました!)」と投稿しています。

しかしながら、ガン監督は映画「ソー:ラブ&サンダー」の公開当時、「ガーディアンズとソーが2年も一緒に冒険していたとは思えないが、『エンドゲーム』と『Vol.3』は数年空いていると思います。」と回答。

「アベンジャーズ/エンドゲーム」のサノスとの最終決戦が明確に2023年である事が分かっている以上、ふたつのコメントは矛盾しており、監督の最新のコメントは勘違いしたまま「Vol.3」を制作していた事を裏付けてしまっているようです。

幸いこの勘違いが劇中で大きな矛盾を生んだわけでもなく、特に問題は発生していません。小道具として登場している「ホリデースペシャル」のケヴィン・ベーコン誘拐事件を取り扱った新聞の発行年が何年であるのかは映像上では確認されていませんが、「ホリデースペシャル」自体は2025年のクリスマスだと考えられています。

今年の1月に公式の時系列本である「Marvel Studios The Marvel Cinematic Universe An Official Timeline」の発売が発表されており、マーベルのタイムキーパーはこの書籍のために雇われているのかもしれません。10月に発売予定のこの書籍は英語版以外にスペイン語版やドイツ語版の予約受付も始まっていますが、残念ながら今の所日本語版はないようです。

この書籍でエンドゲーム以降の混乱されがちな時系列が整理される事に期待されています。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」はディズニープラスで配信中です。

ドラマ「アイアンハート」延期の理由は制作上の遅延が理由ではないと言う

昨日、海外メディア The Hollywood Reporter によって報じられた、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のディズニープラス作品のいくつかが延期になるという報道に対して、海外スクーパーが「アイアンハート」の延期は制作が遅れているわけではない事を指摘しています。

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CWGST 氏の投稿によると、「アイアンハート」は「アーマー・ウォーズ」の公開日と近づけるために延期されているとの事で、すでに撮影が終了している「アイアンハート」は順調に制作が続けられているようです。

「アイアンハート」の主人公リリ・ウィリアムズはコミックではトニー・スタークを師とする二代目アイアンマンでもあり、「アーマー・ウォーズ」はトニーの親友ジェームズ・ローズを主人公とした映画として制作される事から、どちらも「アイアンマン」シリーズの派生作品として何らかの関係があるのではないかと見られていました。

スクーパーが指摘しているように、「アーマー・ウォーズ」の劇場公開日と「アイアンハート」のディズニープラス配信日を近づけたいとディズニーが考えているのであれば、やはり二つの物語は密接に関係しているのではないかと考えられそうです。

「アーマー・ウォーズ」は2023年8月に監督の名前が報じられていますが、脚本家と俳優のダブルストライキによって制作は完全に停止中、劇場公開日も分かっていません。ドラマ「シークレット・インベージョン」にてローディが長らくスクラル人に取って代わられていた事にも言及しつつ、「アイアンハート」とのクロスオーバーが実現していくのでしょうか。