映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」に新たなキャスティング情報

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」に、新たにソーシャ・ロックモア(Xosha Roquemore)さんがキャスティングされたと、海外メディア Deadline が報じました。

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記事によると彼女の役割が現在不明との事ですが、大きな役割を果たすとの事で、The Direct はキャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンの愛の関心事になる可能性も指摘しています。

時を同じくして海外スクーパー CWGT 氏はサーペントソサエティのダイアモンドバック/レイチェル・レイトンが本作に登場すると報じました。

ヴィランのダイアモンドバックはキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースに一目惚れし、幾度かのデートをし、正体を隠してサイドキックを務めた事もありました。ロックモアさんがMCU版のダイアモンドバックを演じるかは不明ですが、スティーブ・ロジャースをサム・ウィルソンに置き換えて物語を描くことは可能なようにも見えます。

果たしてどのような役割で登場する事になるのでしょうか。

映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」は 2024年5月3日 米国公開予定です。

ソース:‘Captain America: New World Order’: Xosha Roquemore  Lands Key Role In New Marvel Pic Starring Anthony Mackie

ウエストビューに一体何が!?「アガサ:カヴン・オブ・カオス」のロケ現場で目撃されたキャスト&セット

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」の撮影が今週から開始され、そのロケ現場から本作初の写真がSNS上に投稿されました。その写真からはドラマ「ワンダヴィジョン」で見てきたウエストビューの街並みとは異なる様子がうつし出されています。

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巨大なアーケードの下、帽子をかぶったキャスリン・ハーンさんが歩く様子や、ワンダの息子ビリー(の成長した姿)を演じると噂されているジョー・ロックさんとのカフェかフードコートのような場所での談話シーンが撮影されていたようです。

服装、カフェの内装などは「ワンダヴィジョン」のようなクラシックスタイルとは一転し、かなり現代風になっています。

そしてこのカフェは、大型ショッピングモールの中である事が伺えます。

撮影はニュージャージー州バーゲン郡に実在するウエストビューにて行われているようですが、MCUのウエストビューの街にこのモールが誕生したという設定なのか、あるいは別の魔女によって街並みが大きく変えられてしまったのか、現時点では設定について何も分かっていません。

撮影は3~4ヶ月を目標に行われ、年末の配信を目指して本格的なスタートが始まりました。今後のさらなる情報にも注目です。

ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」は 2023年冬にディズニープラスで配信予定です。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」に登場するキャラクターと噂のキャラクター22選

2023年2月17日公開予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」。本作に登場することが判明しているキャラクターと、登場が噂されているキャラクターについて簡単なプロフィールや噂話の内容を交えつつご紹介。内容は記事執筆時点(2023年1月20日)での情報となります。

※これより先は「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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1.アントマン/スコット・ラング

トレーラー登場済

ポール・ラッドさん演じる元泥棒のアベンジャーズ、二代目アントマン/スコット・ラング。フェーズ4ではアントマンがポッドキャストをしていたり、ミュージカルに登場していたりと、かなりの人気を獲得している事が示唆されていました。

予告でも街の人々と親しげに声をかけあっていますが、スパイダーマンと間違われるなど、浸透しているのかどうかよくわからない部分もあります。

©MARVEL,Disney

2.ワスプ/ホープ・ヴァン・ダイン

トレーラー登場済

エヴァンジェリン・リリーさん演じる二代目ワスプことホープ・ヴァン・ダイン。2作目の時点でアントマンよりも高い戦闘能力を見せていましたが、今回のヴィラン相手にどの程度通用するのか見どころとなっています。

©MARVEL,Disney

3.キャシー・ラング

トレーラー登場済

キャスリン・ニュートンさん演じるスコット・ラングの娘キャシー・ラング。1作目、2作目のキャシーは幼少時代でアビー・ライダー・フォートソンちゃんが演じていました。

その後「アベンジャーズ/エンドゲーム」にて5年間の時が流れ、大人になったキャシーをエマ・ファーマンさんが演じましたが、本作への登場にあたって何故かリキャストされました。

リキャストの理由については不明で、エマ・ファーマンさんは「何の報告もなかった」とし、悲しみの声をあげていました。

キャシーはコミックでスタチュア、スティンガーという異なる複数のヒーローネームを使用していますが、本作でどう名乗るのかは分かっていません。

©MARVEL,Disney

4.ハンク・ピム博士

トレーラー登場済

アントマンにとってのキーアイテム、ピム粒子を開発した初代アントマンことハンク・ピム博士。これまで同様マイケル・ダグラスさんが演じています。今回もスコットたちをサポートすると見られています。

©MARVEL,Disney

5.ジャネット・ヴァン・ダイン

トレーラー登場済

ミシェル・ファイファーさん演じるジャネット・ヴァン・ダインはホープの母親で初代ワスプ。2作目では30年間閉じ込められていた量子世界からピム博士によって救われました。

本作ではその30年間にジャネットが経験した秘密が大きく関わってくるようです。

©MARVEL,Disney

6.征服者カーン

トレーラー登場済

コミックのスーパーヴィランの一人で、本作のメインヴィラン。ドラマ「ロキ」に登場した在り続ける者とは変異体の関係にあり、同じくジョナサン・メジャースさんが演じています。

在り続ける者の説明によると、あらゆるマルチバースを支配しようとする征服者カーンから神聖時間軸を守るためにTVAを設立し、変異体の剪定を行ってきました。しかし、シルヴィによって在り続ける者が殺されたことで、カーンを抑え込む事ができなくなりました。

カーンは「クアントマニア」のあとも「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」などの映画に登場する事がわかっており、フェーズ3までのインフィニティ・サーガのサノスにつづく、フェーズ6までのマルチバース・サーガのボスキャラとして「クアントマニア」で一歩を踏み出すことになります。

©MARVEL,Disney

7.M.O.D.O.K.

トレーラー登場済

コミックのスーパーヴィランの一人であるM.O.D.O.K.(モードック)。ここ数年ではゲームのボスキャラとして登場したり、Huluでのアニメ化などもされ知名度を大きく上げていますが、本作に登場するモードックはそれらや原作コミックとは少し異なる設定のようです。

モードック自体はトレーラーに登場していますが、その正体については公式には明かされていません。画像からは「アントマン」のヴィランのイエロージャケット/ダレン・クロスを演じたコリー・ストールさんのように見え、1作目で量子世界に閉じ込められたダレンが変異あるいは改造された存在である可能性が高いようです。

コリー・ストールさんの再登場について、台本が完成した2021年の時点でワスプ役のエヴァンジェリン・リリーさんがネタバレしていました。

©MARVEL,Disney

8.クライラー卿

トレーラー登場済

ビル・マーレイさん演じる謎のキャラクター。最近のプレスリリースによって、噂どおりコミックのクライラー卿を演じることが判明しました。

コミックの、と言ってもクライラーは長い歴史の中で数回登場しただけのキャラクターであり、ほとんど背景がありません。そのため、MCU版はほぼオリジナルのキャラクターといっても過言はないようです。なお、ビル・マーレイさんは自身の役を「悪者」と称していました。

©MARVEL,Disney

9.デイル

トレーラー登場済

アントマン1作目にも登場したアイスクリーム店バスキン・ロビンス(日本で言うサーティーワン)の店長。演じるのは引き続きグレッグ・ターキンソンさん。

1作目ではスコットが元泥棒である事を知りクビにしましたが、「クアントマニア」トレーラーではアベンジャーズの一員として世界を救ったアントマンがスコットであると知り、「Employee of the Century (世紀の従業員)」として表彰している様子が映されています。

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10.ヴェブ

トレーラー未登場?

デヴィッド・ダスマルチャンさんが演じると発表された謎のキャラクター。量子世界の住人の誰かである可能性が高く、トレーラーに既に登場している顔の見えないキャラクターのいずれかである可能性と、スコットとの泥棒仲間、カートの変異体である可能性が指摘されています。

11.ソニー・バーチ

噂、監督否定

ウォルトン・ゴギンズさんが演じた「アントマン&ワスプ」のヴィランの一人。ペイトン・リード監督はソニー・バーチにはまだ続きがあると明かしつつも、それを語る舞台は「クアントマニア」ではないと話しています。

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12.ジミー・ウー

イベント限定公開トレーラー登場済

前作「アントマン&ワスプ」からMCUに登場したランドール・パークさん演じるFBIのエージェント。ドラマ「ワンダヴィジョン」にも登場し、S.W.O.R.D.に強力して事件解決に尽力しました。

「クアントマニア」での役割は今のところ不明です。

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13.ケイト・ビショップ

噂レベル

ドラマ「ホークアイ」に登場した主人公の一人ケイト・ビショップ。ケイト・ビショップを演じるヘイリー・スタインフェルドさんが「クアントマニア」のロケ地近くで目撃され、この噂が報じられる事になりました。

MCUのケイト・ビショップはコミックと違ってニューヨークを拠点にしている事が「ホークアイ」で判明しているため、アントマンたちの拠点であるカリフォルニアとどう繋がるのかは不明です。

ヤングアベンジャーズであるケイトとキャシーがどこかの時点で出会うことは想像に難く有りませんが、それが「クアントマニア」になるのかは映画公開までの秘密となっています。

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14.15.ジム・パクストン、マギー

本人否定

1作目、2作目で登場したスコット・ラングの元妻マギー・ラングとその再婚相手ジム・パクストン。

マギーを演じるジュディ・グリアさんは「連絡がない」と明かしています。

サンフランシスコ警察の警官でもあるパクストンを演じるボビー・カナヴェイルさんは、警察でのロケがあったにも関わらず呼ばれていない事を明かしています。

この夫婦はキャシーの両親という位置づけでもありますが、今作でキャシーがフィーチャーされるにも関わらず出番はないようです。

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16.17.18.ルイス、カート、デイヴ

本人否定

マギー夫妻同様に、前作までのシリーズを彩ってきたスコットの泥棒仲間3人。

ルイスを演じるマイケル・ペーニャさんとカートを演じるデヴィッド・ダスマルチャンさんは再演したいと話しつつも連絡がないことを明かしていました。ダスマルチャンさんは前述のように別役でのキャスティングとなっています。

デイヴ役のラッパーT.I.さん(ティップ・“T.I”・ハリス)は妻を含む複数の女性から性的虐待容疑で告発されたと海外メディアで取り上げられており、これが原因かどうかは不明としながらも続投しないと報じられています。

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19.ミス・ミニッツ

噂レベル

スクーパーが報じたわけでもなく、完全な噂レベルのミス・ミニッツ。ロキとシルヴィが在り続ける者と戦う前に行方をくらました彼女が征服者カーンに鞍替えしていたとしてもおかしくはなさそうですが、どうなるのでしょうか。

ミス・ミニッツの声優タラ・ストロングさんは「ロキ」シーズン2への再登場を認めており、彼女の物語がまだ終わっていない事は確かなようです。

©MARVEL,Disney

20.ウィリアム・ジャクソン・ハーパーさん演じるキャラ

海外メディア確認済

「グッド・プレイス」や「ミッドサマー」への出演で知られるウィリアム・ジャクソン・ハーパーさんがキャスティングされたと複数の海外メディアが過去に報じました。

Empire の報告によると、彼が演じるのはクアズと呼ばれるキャラクター。量子世界の住人でテレパスだとの事です。

©MARVEL,Disney

21.ケイティ・オブライアンさん演じるキャラ

海外メディア確認済

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」にキンボール役で出演したケイティ・オブライアンさんのキャスティングが海外メディアによって報じられています。

クアズと同じEmpireの記事によると、名前はジェントラ。量子世界での弾圧に抗う自由の戦士とのことですが、外見については不明です。

※外見がリークされたため追記

22.ニック・フューリー

本人談

フューリーを演じるサミュエル・L・ジャクソンさんが過去のインタビューで「シークレット・インベージョン」「キャプテン・マーベル2」「アントマン」の3本を同時に撮影したと明かしています。

「クアントマニア」本編に絡むのかは不明ですが、2023年春に配信予定の「シークレット・インベージョン」に向けてクレジットシーンなどで準備をするのかもしれません。

©MARVEL,Disney


以上、キャラクターと噂の紹介でした。その他、過去に9歳から12歳の少女が重役な役で募集されているとも報じられていました。

前2作とは違い予告にコメディ要素はほとんどなく、今後の大型クロスオーバー作品に向けたシリアスな展開が予想されています。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」は 2023年2月17日 公開予定です。

【噂話】映画「サンダーボルツ」リストラキャラの続報─S.H.I.E.L.D.とH.Y.D.R.A.が戻ってくる?

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ」のメインキャラクターがリストラされたと言う衝撃のニュースが先日報道されましたが、この噂について、別のスクーパーは彼女が別のプロジェクトに移動しているようだと報じました。

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スクーパーの the watcher 氏はファンからの「噂について何か知ってますか?」との質問に以下のように回答しています。

それによると、「彼女は別のプロジェクトに移されたと聞いた。シールドとヒドラの関係をより深く追求するプロジェクトに。おそらく、シークレットの何かでしょう。」との事で、両組織の因縁が再び描かれる可能性を示唆しました。

ゴースト/エイヴァ・スターはS.H.I.E.L.D.のエージェントでもあり、不可視になる能力をS.H.I.E.L.D.に利用され、暗殺任務などを担当していました。そのため、ゴーストをきっかけにS.H.I.E.L.D.とヒドラのエピソードを展開する事は可能です。ただしドラマ「エージェント・オブ・シールド」を除いてMCUの映画本編では長らくS.H.I.E.L.D.とヒドラは登場しておらず、ゴーストの新プロジェクトが映画「ブラックウィドウ」のような前日譚形式になるのか、それとも実際に両組織が復活するのかは不明です。

とは言え、そもそも「ゴーストがサンダーボルツを離脱している」という事自体がまだ公式に認められた事ではないため、引き続きさらなる続報が待たれます。

映画「サンダーボルツ」は 2024年7月26日 米国公開予定です。

Netflixのマーベルドラマ俳優が再演を示唆─MCU「デアデビル:ボーン・アゲイン」に再登場か

Netflixが制作したマーベルドラマ「デアデビル」、「ジェシカ・ジョーンズ」、「パニッシャー」でブレット・マホニー巡査を演じたロイス・ジョンソンさんが、自身のInstagramを更新し、気になる写真を投稿しました。

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ジョンソンさんは「ニューヨークのどこかで・・・」とコメントを添えて警察官の格好をした写真を投稿。コメント欄には「ヘルズキッチン!?」「マホニーが帰ってきた!」とファンのコメントが書き込まれています。

ロイス・ジョンソンさんはNetflixのドラマ「デアデビル」、「ジェシカ・ジョーンズ」、「パニッシャー」でフォギー・ネルソンと腐れ縁のニューヨーク市警警官のブレット・マホニー巡査を演じ、デアデビル/マット・マードックと協力して最終的にキングピン/ウィルソン・フィスクを追い詰めました。

今回投稿された写真がいつ撮影されたものかは不明で、ロイス・ジョンソンさんが実際にMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に戻るのかは分かっていません。

デアデビルを演じたチャーリー・コックスさんは2022年末のインタビューで「デアデビル:ボーン・アゲイン」の撮影が2023年2月から始まる事を明かしており、撮影前の準備段階で撮ったものである可能性は十分にあるようです。

マホニー巡査が戻ってくるのであれば、マホニーと腐れ縁であり、主人公マットと親友でもある、間をつなぐキャラクターのフォギー・ネルソンのリターンも気になる所です。そしてマホニー巡査が登場していた「ジェシカ・ジョーンズ」や「パニッシャー」からも芋づる式にキャラクターが戻ってくる事になるのか、Netflix版のファンにとっては要注目となりそうです。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで配信予定です。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」より12種の新たオフィシャルポスターが公開

来月公開予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」より、キャラクターポスターやScreenX、4DX、RealD 3D、Dolby、IMAX向けポスターなど、全12種類の新たなオフィシャルポスターが公開されました。

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映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」は 2023年2月17日 公開予定です。

【噂話】ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」にハルクリングは登場しないと言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」への出演が決まったというマイルズ・グティエレス・ライリーさんの役割について、先日はハルクリング/テディ・アルトマンになるようだと報じられていました。しかし今回新たに、別のスクーパーはそうではないと報告しています。

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海外スクーパーのグレース・ランドロフ氏は「マイルズ・グティエレス・ライリーさんがハルクリング役ではない事の確認が取れた」としつつ、「現在の計画ではアガサ:カヴン・オブ・カオスにハルクリングはいない」と付け加えています。

ライリーさんが出演する事は認めつつも、その役割については否定。先日の報道とは異なる見解を示しました。

本作は今週から本格的な撮影を開始しており、今後数ヶ月にわたってロケ現場の目撃情報や写真、動画等がオンラインで報告されると予想されます。その中でライリーさんの真の役割について見えてくるかもしれません。

ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」は 2023年冬にディズニープラスで配信予定です。

【噂話】映画「サンダーボルツ」、発表キャラがまさかのリストラ?

マーベル・スタジオが制作予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ」について、新たな、そして奇妙な情報が報じられました。先日は6月からの撮影開始が報じられた本作ですが、2022年のD23で発表された登場キャラクターのうちリストラされたメンバーがいると、海外スクーパー CanWeGetToast 氏がレポートしました。

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氏は最初の投稿で中止のアイコンと幽霊のアイコンを用いて、ゴースト/エイヴァ・スターが映画に登場しなくなった旨を報告、そしてゴーストのGIF画像を引用し、「これが間違いなら良かったのに」と氏の中で信憑性が高い情報として投稿しています。

現在、「サンダーボルツ」登場予定キャラとして公式に発表されているのはブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、レッド・ガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、タスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、U.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、ゴースト/エイヴァ・スター、コンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌの7人。

D23での発表イベントにはゴースト役のハンナ・ジョン=カーメンさんも出席されていました。

©MARVEL,Disney

発表されたキャラクターが登場しなくなるというのはMCUでも珍しい事ですが、ゴースト再登場の場が別の作品へと移ったのか等、今後の情報には要注目です。

映画「サンダーボルツ」は 2024年7月26日 米国公開予定です。

「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」、「サンダーボルツ」撮影開始時期が判明、ヴァルの戦闘シーンがある?

2024年に公開予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」と「サンダーボルツ」の撮影開始時期に関して、それぞれ新たなスケジュールが報道されました。

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「キャプテン・アメリカ」シリーズ4作目の撮影について、Atlanta Journal-Constitution と The Cosmic Circus のリジー・ヒル編集長によると、3月20日から6月30日までの撮影期間が確保されているとの事。

しかし、スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は、3月27日からのようだと報告し、リジー・ヒル編集長は「今月始めに脚本が少し書き直された」と聞いていると説明し、それが原因で1週間遅れた可能性は十分にあるとコメントしました。

また、「サンダーボルツ」については Variety が 2023年6月から撮影に入ると報告。同記事ではコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌを演じるジュリアルイスドレイファスさんのインタビューを含んでおり、「戦闘シーンが欲しいと売り込みました。本当に戦いたいの、って。まだ台本は見ていませんが、入っているかどうか楽しみです。」と語っています。

両作ではアメリカとワカンダの間で戦争になる可能性が指摘されており、映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」でもその兆候が認められています。これらの作品でヴァルはどういった立ち回りをする事になるのでしょうか。

映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」は 2024年5月3日 米国公開予定、映画「サンダーボルツ」は 2024年7月26日 米国公開予定です。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」、アダム・ウォーロックは今後重要になると監督が明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのジェームズ・ガン監督が、海外メディア Empire とのインタビューの中で、最新作「Volume 3」に新登場するキャラクター、アダム・ウォーロックについて言及しました。

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ガン監督はウィル・ポールターさんが演じるアダム・ウォーロックについてインタビューの中で「彼はかなり複雑なキャラクターです。間違いなく善人ではありません。私達が見るのは、繭から生まれたばかりのウォーロックの幼い姿であり、彼は人生をほとんど理解していません。基本的に赤ん坊なのです。」と述べました。

そして、ネット上のファンキャスティングでアダム役にトム・クルーズさんが人気だった事についても言及、「ウォーロックは、若々しく、ドラマチックでコメディの才能がある役者がふさわしいと思いました。この映画だけでなく、マーベルが将来的に使えるような人がいいと思ったんです。」と語り、「彼は今後のマーベルで重要なキャラクターになる可能性があります。」と付け加えました。

コミックのアダム・ウォーロックの初登場は1967年の「ファンタスティック・フォー #66」。

悪の科学者集団によってつくられた人造人間でしたが、研究所から脱走。その後、生物・遺伝学者のハイ・エボリューショナリーによってウォーロックと名付けられ、彼が実験場として太陽の裏側、反対側に作った地球「カウンター・アース」に監督者として送り込まれました。

その後は「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の原作にあたるコミック「インフィニティ・ウォーズ」でヒーロー側のリーダー格としてサノスと戦いましたが、MCU版には登場しませんでした。

MCUでは2013年公開の映画「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」にてアダム・ウォーロックの繭がイースターエッグとして登場。コレクターの商品棚に並べられた繭はコミックのような有機的、生物的デザインで、多くのコミックファンがサノスとの戦いに向けて準備が始まっていると考えていました。

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ところがその後、2017年の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.2」にて別の繭が登場。ポストクレジットシーンで紹介された新たな繭は、惑星ソヴリンの女王アイーシャがガーディアンズへの復讐のために生み出しており、そのデザインはメカニックなものに変更されました。

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ソーに登場した繭は単に没案になったのか、それともアイーシャがその繭をコレクターから購入し、それをもとにメカの繭を生み出したのかは不明です。しかし繭から生まれた直後のアダム・ウォーロックは監督が説明したように赤子同然の判断力で、アイーシャの指示通りにガーディアンズのもとへ襲いに来る事になるようです。

将来的にも重要になるとの監督の発言から、本作か、あるいはまた別の作品で本格的にヒーローに転身すると見られるアダム・ウォーロック。Vol.3での彼の活躍には注目となりそうです。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」は 2023年5月5日 米国公開予定、日本公開は5月3日予定です。

ソース:Adam Warlock Is ‘Definitely Not A Good Guy’ In Guardians Vol 3, Says James Gunn – Exclusive Image