ディズニーCEOが「マーベルズ」興収の苦境を現場のせいにして波紋を呼ぶ

ニューヨーク・タイムズのディールブック・サミットに出席したディズニーのCEOボブ・アイガー氏が、マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」が苦戦している事について原因を説明、その発言内容が波紋を呼んでいます。

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アイガーCEOはサミットの中で「『マーベルズ』は新型コロナウイルス感染症の最中に撮影された。いわば、撮影現場にはそれほど多くの監督はなく、本来であれば毎日毎日何が行われているかを真剣に監視している幹部がいる」と、コロナ禍における現場の変化が失敗の原因であると説明し、ニア・ダコスタ監督の監督力不足を指摘しました。

コロナ禍以前の現場ではマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長とルイス・デスポジート氏、スティーブン・ブルサード氏、ネイト・ムーア氏、その他数名の幹部が制作に関与していたのは事実ですが、海外メディア CBM はそれよりもストライキによってキャンセルされていた、圧倒的なプロモーション不足を指摘しています。

「マーベルズ」の視聴者レビューは Rotten Tomatoes で83%、IGNで10点中8点と、作品内容が悪いとは言えないスコアになっています。興行収入については2億1900万ドルの予算に対して約3億ドルの売上で、前作「キャプテン・マーベル」が10億ドルを超えていた事と比較すると期待外れ感はありますが、大赤字というわけでもありません。

ワーナー・ブラザースの映画「デューン 砂の惑星PART2」などはストライキの影響によるプロモーション不足を懸念して早い段階で公開延期を発表していましたが、この問題に目をつぶって公開を決行(そして体よくプロモーション費用をカット)したのはマーベルではなく、親会社であるディズニーの判断だとファンは見ています。

「マーベルズ」でミズ・マーベル/カマラ・カーンを演じたイマン・ヴェラーニさんは「良いものを作るのが現場の仕事で、お金稼ぎはボブ(CEO)の仕事」と過去のインタビューで発言

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実際のレビューのポイントからみても「マーベルズ」は良作に分類される作品のはずですが、CEOは責任を制作現場にあると見ているようで、両者の間には深い溝があるようです。

そんなアイガーCEOですが、同サミット内で「任期を迎える2026年末に間違いなく退任する」とも述べています。

ソース:Disney CEO Bob Iger Says THE MARVELS Box Office Woes Are A Result Of A Lack Of Supervision During Filming

映画「デッドプール3」、エレクトラ再登場の噂にジェニファー・ガーナーさんは「知らない」とコメント

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」にエレクトラが再登場するという噂について、2003年公開の映画「デアデビル」で同役を演じたジェニファー・ガーナーさんがインタビューの中で言及しました。

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海外メディア Collider とのインタビューの中で「エレクトラのスーツをもう一度着たいと思った事はありますか?」と質問されたガーナーさんは「何の事を言っているのかわかりません。どういう意味でしょうか?」と回答。

インタビュアーが「もしかしたらですが、あなたが『デッドプール3』に出演するのではと考えています。仮の話ですけど」と追撃すると、ガーナーさんは「それは私は知りません」と答えています。

「デッドプール3」にエレクトラが戻ってくると2023年夏にTHRなど複数の海外メディアが報じた数時間後、主演のライアン・レイノルズさんが所有する制作会社が再登場を祝うコメントをSNSに投稿し、この噂は確定事項だと考えられていました。

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なお、スーツに関してガーナーさんはグラマーとの以前のインタビューで、「常にぽろりと隣合わせでした。」とコメントし、「コミックに登場するエレクトラのように胸を大きく見せるため、パッドをたくさん使いました。違うサイズのパッドをそれぞれ3枚ずつ、両胸に入れたと思います。パッドのせいで胸がプッシュアップされ、飛び出しそうでした」と説明し、フェイクレザーのパンツは、トイレに行く度に切って縫いなおす必要があったとし、「毎回45分もかかりました」と苦労を振り返っています。

かつて別のデアデビルを演じたチャーリー・コックスさんもMCU再登場の噂に対してずっと白を切っていた事もあり、ガーナーさんはエレクトラの噂をギリギリまで白黒はっきりつけずに曖昧な状態を保っておきたいと考えているようです。

映画「デッドプール3」は 2024年7月26日 に米国にて劇場公開予定です。

ソース:Emma Myers Talks ‘Wednesday’ Season 2 While Jennifer Garner Plays Coy on ‘Deadpool 3’ Rumors

映画「マーベルズ」のディズニープラス配信は2024年2月?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」。現在、劇場公開中の本作は「キャプテン・マーベル」の続編にあたり、ディズニープラスでデビューしたミズ・マーベルやモニカ・ランボーとの新チームを描く物語となっています。そんな本作がいつディズニープラスで視聴出来るようになるのか、この記事では過去のリリーススケジュールをもとに、その可能性を探っていきます。

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ディズニープラスの歴史はまだ浅く、2019年の「アベンジャーズ/エンドゲーム」時点ではサービスが展開されていませんでした。

先に劇場公開され、その後ディズニープラスで配信されるという流れはMCUとしては10作品に満たない事例しかなく、最初の作品である「ブラックウィドウ」は新型コロナウイルスのパンデミックの真っ最中ということで、映画館とディズニープラスでの同時公開という極めて特殊な事例となっています。

フェーズ4以降の劇場公開日とディズニープラス配信日の間隔は以下のとおりです。

ブラックウィドウ:0日 (プレミアアクセス)
シャン・チー/テン・リングスの伝説:70日
エターナルズ:68日
ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス:47日
ソー:ラブ&サンダー:62日
ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー:82日
アントマン&ワスプ:クアントマニア:89日
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3:89日

新型コロナウイルスが国際的に落ち着きを見せ始めた時期とかぶる「ソー:ラブ&サンダー」以前の作品はかなりバラつきのある間隔となっていますが、ここ1年間ほどの3作品は劇場公開からおおよそ3か月後にディズニープラスで配信が始まっています。

特に直近2作品は共に89日後となっており、「マーベルズ」の公開日から89日後と想定すると、「マーベルズ」のディズニープラスでの配信日は 2024年2月7日 になる可能性が高いと考えられそうです。

補足として、MCU作品以外の最近のディズニー映画に目を向けてみると、「Elemental」(邦題:マイ・エレメント)が 6月16日 公開の 9月16日 配信(いずれも米国での日程)で89日後に配信、「ホーンテッドマンション」が 7月28日 公開の 10月27日 配信と91日後に設定。

インディ・ジョーンズのみ約5ヶ月後というスケジュールになっていますが、ほとんどは約3か月後に設定されているのは間違いなさそうです。

「マーベルズ」のメガホンを取ったのはマーベルオタクを自称するニア・ダコスタ監督。脚本は監督と共にミーガン・マクドネルさん(ワンダヴィジョン)、エリッサ・カラシクさん(ロキ)、ゼブ・ウェルズさん(コミックライター)が担当。

キャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァース役をブリー・ラーソンさん、フォトン/モニカ・ランボー役をテヨナ・パリスさん、ミズ・マーベル/カマラ・カーン役をイマン・ヴェラーニさん、サミュエル・L・ジャクソンさんがニック・フューリーを再演。

ヴィランのダー・ベンをゾウイ・アシュトンさんが演じ、パク・ソジュンさんはキャロルの夫ヤン王子を演じています。

映画「マーベルズ」は 2023年11月10日 より劇場公開中です。

映画「マーベルズ」、監督はもっと多くのカメオを求め、ファイギ社長と喧嘩したと明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」のミッドクレジットシーンでは秘密のカメオが含まれていましたが、ニア・ダコスタ監督はこのシーンにもっと多くのカメオを要望し、ケヴィン・ファイギ社長と口論になったとインタビューで語っています。

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監督は「いつだってもっと多くのX-MENを登場させたかったんです。」とインタビュー内で述べ、これが理由でファイギ社長とは何度か「喧嘩」をしたと明かしました。そしてファイギ社長に「これについては非常に冷静にならなければいけない。」となだめられて、公開バージョンのような形に完成したと説明しました。

具体的にどのX-MENを登場させたかったかは不明ですが、セリフ中に登場したチャールズ・エグゼビアや、監督が以前から撮りたいと話しているストームやサイクロップスなどはその候補だったのかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-the-marvels-director-nia-dacosta-wants-filming-x-men/”]

「マーベルズ」でのカメオがこれだけに留まったのは今後のストーリー展開に関する影響や予算の問題等もありそうですが、公開バージョンの映像でも古くからのファンには大きな衝撃と期待を与えるには十分となっていました。

MCUは新型コロナウイルスとハリウッドにおけるダブルストライキの影響で当初の公開スケジュールよりも大幅に遅延し、「マーベルズ」の次の映画「デッドプール3」は2024年に劇場公開される唯一の作品となってしまいました。しかしデッドプール自身がミュータント(厳密には後天性ミュータントのミューテイト)であり、X-MENのウルヴァリンも登場、そして多くのX-MENたちのカメオが期待されています。

「マーベルズ」で叶わなかったX-MENたちの登場は「デッドプール3」やその他後続作品までお預けになっているようです。

映画「マーベルズ」は 2023年11月10日 より劇場公開中です。

アニメ「マーベル・ゾンビーズ」進捗アップデート、イマン・ヴェラーニさんが収録終了を報告

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「マーベル・ゾンビーズ」の現在の状況について、海外メディア The Direct とイマン・ヴェラーニさんのインタビューの中でレコーディングが終了している事が明らかになりました。

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ミズ・マーベル/カマラ・カーンを演じるヴェラーニさんは、長らく音沙汰がなかったこのプロジェクトについて質問された時、以下のように回答しました。

私たちの仕事はすべて終わりました。それは驚くべき内容でした。楽しかったです。私は大好きですね。「マーベル・ゾンビーズ」にはクールなキャラクターがたくさんいます。そしてカマラはショーのメインキャラの一人です。彼らは「カマラは基本的にこの物語のフロドだよ」と説明してくれて、『なんて素敵なの!』って思いました。

そして、私はカマラの旅の途中でこれらすべての人々と交流し、出会う事ができました。残念ながら、彼らは声だけであり、リアルタイムで彼らの声を聞くことはできませんでしたが。でも、それは私の夢でしたから、たとえそれがアニメーションだったとしても、カマラが本当にクールな人々と交流する事は、多くの点でとても特別なことです。

ゾンビと言えばアニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン1でもスカーレットウィッチのゾンビを中心にしたエピソードが展開されていましたが、「マーベル・ゾンビーズ」はあの世界の前後の物語というわけではなく、別のマルチバース上にて展開される物語だと考えられています。

このプロジェクトに関して現在わかっているのはおおまかな登場キャラクターと18禁になる事、そして4つのエピソードで構成されるミニシリーズだと言う事です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-marvel-zombies-1st-look-and-r-rated/”]

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-marvel-zonbies-episode-count/”]

サバイバーとしてミズ・マーベル/カマラ・カーン、シャン・チー、エレーナ・ベロワ、ケイト・ビショップ、ジミー・ウー、デスディーラー、レッドガーディアン、ケイティらが登場予定。

そして彼らを脅かすゾンビとして、ワンダ、ゴースト、ホークアイ、アボミネーション、キャプテン・マーベル、キャプテン・アメリカ、イカリスが登場予定です。

配信スケジュールに関するアップデートは今回もなく、2024年にディズニープラスで配信予定となっています。

ソース:Disney Plus’ Marvel Zombies Show Gets Exciting Production Update from Star (Exclusive)

【噂話】映画「デッドプール3」にウルヴァリンプールが登場か

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」に、デッドプールの変異体としてウルヴァリンプールが登場する可能性があるようです。本作にはデッドプールの変異体が数多く登場すると噂されており、先日は主演のライアン・レイノルズさんがドッグプールをSNS上で紹介しました。

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スクーパーの @Cryptic4KQual 氏は X にてウルヴァリンプールの登場をほのめかしています。

実写作品にしか馴染みがない人にとっては悪ふざけに見えるかもしれないキャラクターですが、ウルヴァリンプールは2007年のコミックに登場するれっきとしたコミックキャラクター。

正義のデッドプール・コープスと悪のイービル・デッドプール・コープスの戦いの最中にEarth-1946の住人であるウェイド・ウィルソンは、ウルヴァリンプールとしてイービル・デッドプール・コープスに所属し、2013年のコミックで死亡するまで戦いました。

「デッドプール3」はこれまでに多くの再登場キャラクターの噂が報じられていますが、その反面、ヴィランに関する報道はあまりありません。

出演者のエマ・コリンさんがヴィランを演じることを認めていますが、何のキャラクターを演じるのかは秘密にされています。以前にはカサンドラ・ノヴァやレディ・レッドプールを演じるのではと噂が報じられており、もしもコリンさんがレディ・レッドプールを演じるとすれば今回のウルヴァリンプールと合わせて、敵はイービル・デッドプール・コープスという事になるのでしょうか。今後の続報にも要注目です。

映画「デッドプール3」は 2024年7月26日 に米国にて劇場公開予定です。

ドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」のティザーが公開─「ワンダヴィジョン」Blu-rayに収録

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」(旧題:アガサ:カヴン・オブ・カオス、アガサ:ハウス・オブ・ハークネス)のティザー動画が公開されました。これはニ日前に流出していた動画のフル尺版になるようです。

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海外メディア Comicbook.com は Phaze Zero ポッドキャストのアカウントを経由してこの動画を公開。流出時にも指摘されていたように、これは 11月28日 米国発売の「ワンダヴィジョン」のBlu-ray&4k UHD に含まれている特典映像だと言う事です。

動画の中で主演を務めるキャスリン・ハーンさんは「何か特別なものを手に入れたとは思っていましたが、その反響の大きさに私たちは皆、はっとさせられたと思います。人々はノスタルジックで、金曜の夜にみんなが座って見て待てるようなものに飢えていました。」とコメント。


ヘッドライターのジャック・シェイファーさんは、彼女が数多くのプロジェクトを提案したものの、「私が提案したものにはすべてアガサに関するストーリーが含まれていました」と述べ、ケヴィン・ファイギ社長はその段階で、「アガサのドラマを開発することに努めるべきだ」と提案してくれたとの事。

今回はこのように「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」の一端を垣間見るティザーが公開されましたが、配信日についての正式なアナウンスはありません。先日行われた出演者インタビューによると、2024年のハロウィン時期での配信が計画されているようであり、実際にドラマを視聴出来るのはまだ半年以上先になるのかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agatha-dd-actress-address-release-schedule/”]

ドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」はディズニープラスで配信予定です。

【噂話】ディズニーとマーベル・スタジオは「デッドプール3」に並々ならぬ自信を持っていると言う

2023年11月にディズニーは4つの劇場向けMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品の公開スケジュールの更新を発表しました。これは WGA と SAG-AFTRA のダブルストライキによって制作が三ヶ月から半年近くまで中断された事が主な原因ですが、この更新によって 2024年 に公開される映画は「デッドプール3」が1本のみとなっています。

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これについて、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は「マーベル・スタジオは、本作に絶大な自信を持っているため、来年公開する映画は『DEADPOOL 3』のみと決定したと聞いています。 彼らは、この映画が批評家からの支持と興行収入を上げ、ファンが再び MCU に興奮することを期待しています。」と投稿。

2008年の「アイアンマン」でMCUがスタートし、2012年の「アベンジャーズ」でユニバースとして機能し始めて以降、いわゆるフェーズに入ってからはたったひとつの例外を除いて常に2本以上の映画が1年の間に公開されてきました。

その例外の1年というのが2016年の「シビルウォー/キャプテン・アメリカ」であり、これはキャプテン・アメリカの映画でありながら、アベンジャーズ映画のような大型クロスオーバーの話題性があった作品でした。

一方「デッドプール3」ではヒュー・ジャックマンさんのウルヴァリンの再登場が公式に発表されている他、過去の実写作品からのキャラクターが多数再登場するのではないかと期待され、こちらも「シビルウォー」と同様にデッドプールの映画でありながら大規模なクロスオーバーが展開されると見られています。

「シビルウォー」と似た性質を持つ「デッドプール3」が1作品のみで2024年の話題を取れる事をディズニーとマーベル・スタジオは期待しているという事で、次作品である「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」までの約8ヶ月間を戦うことになるようです。

映画「デッドプール3」は 2024年7月26日 に米国にて劇場公開予定です。

Netflix「デアデビル」カレン役がデッドプールの画像公開で一騒ぎ

Netflixのマーベルドラマ「デアデビル」でカレン・ペイジを演じたデボラ・アン・ウォールさんが、11月23日の感謝祭を祝して Instagram を更新、その際にデッドプールの画像を用いたことでウォールさんが「デッドプール3」に出演するのではないか、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に戻るのではないかと様々な憶測が飛び交いました。

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デボラ・アン・ウォールさんは「デッドプール2」のアートを用いて「感謝祭おめでとう!長年にわたるご支援に感謝します。」をファンに感謝を伝えました。

しかしこのアートがファンに火を点け、その後、コメントの騒乱ぶりに気づいたウォールさんは投稿内容を更新。以下のようなQ&Aを追加して時代の沈静化を図っています。

Q:デボラがDP3に出るということですか?
A:いいえ、そうではありません。
Q:デアデビルがDP3に登場するということですか?
A:いいえ、そうではありません。
Q:これはどういう意味ですか?
A:単純に感謝祭を楽しんでくださいという意味です。

これでファンが納得したかどうかは置いておいて、デボラ・アン・ウォールさんやデアデビルが「デッドプール3」に関与しているという意味合いではないと主張しています。

デボラ・アン・ウォールさんはカレンとして「デアデビル:ボーン・アゲイン」への再登場が切望されているものの、デアデビルを演じるチャーリー・コックスさんやヴィランを演じるヴィンセント・ドノフリオさんと違って出演者として発表されていません。

一部報道では「ボーン・アゲイン」にカレンが登場しない理由が報じられていますが、脚本の大部分が書き直されるとも発表されているため、このプロットがどうなっていくかは不明です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-original-synopsys/”]

今回の騒動はウォールさんの主張通り単なる感謝祭に対する投稿だったのか、それとも何らかのサプライズを隠しているのか、真実が公開されるまで約半年以上待つ必要がありそうです。

ドラマ「デアデビル」はディズニープラスで配信中、映画「デッドプール3」は 2024年7月26日 に米国にて劇場公開予定です。

【ネタバレ注意】ドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」の舞台裏映像が流出か

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」(旧題:アガサ:カヴン・オブ・カオス、アガサ:ハウス・オブ・ハークネス)の舞台裏映像とされるものが流出しています。

※これより先は「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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この映像にはオーブリー・プラザさんやジョー・ロックさんなど、新作ドラマの出演者の数名が認識できるレベルで映っていますが、投稿した人物はこれは 11月28日 発売の「ワンダヴィジョン」のBlu-ray&4k UHD に含まれている特典映像だと説明しています。

ディスクリリースの一週間前に映像がリークされる事は珍しくなく、映像中には「ワンダヴィジョン」のキャストではない人物がたくさん映っている事から、AI等による高度なフェイクでなければ本物の可能性は高そうですが、果たして。

先日も、「ワンダヴィジョン」の削除シーンだとされる映像が「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」のワンシーンだと別のスクーパーが指摘するといった一幕がありましたが、「ワンダヴィジョン」の特典映像として次回作のお披露目が行われるのでしょうか。

なお、日本でのディスク発売に関しては公式の発表がありません。

ディズニープラスのMCUドラマの初のディスクとして「ワンダヴィジョン」と「ロキ」が米国で発表され、「ロキ」は日本でも発売がアナウンスされていますが、3ヶ月遅れと為替の影響等で価格が約2倍となっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-loki-s1-blu-ray-jp-release/”]

ドラマ「ワンダヴィジョン」はディズニープラスで配信中、ドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」はディズニープラスで配信予定です。