【噂話】映画「サンダーボルツ」にマット・デイモンさんがキャスティング

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ」にマット・デイモンさんがキャスティングされていると、海外メディア Giant Freakin Robot が報じました。マット・デイモンさんは過去に「マイティ・ソー/バトルロイヤル」、「ソー:ラブ&サンダー」にも出演してきました。

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記事によるとこれはSGAのストライキが発生する前に契約が成立していたとの事で、ストライキが終了し、撮影が開始されれば実際に合流する事になるだろうと言います。

マット・デイモンさんの役割については不明としつつ、過去にソー2作品にカメオ出演した際のアスガルド人役再演の可能性と、まったく新しいキャラクター両方の可能性があると報じています。

加えて新キャラの場合は、コミックに登場するラグナロクを演じているという可能性を記事では予想しています。

ラグナロクはコミックの「シビルウォー」の最中にトニー・スタークとリード・リチャーズによって制作されたソーのクローンで、ダークアベンジャーズの一員でもあり、ダークアベンジャーズはコンセプト的にサンダーボルツと被る部分が多く似通っています。

果たしてこの噂は真実なのか、そして真実であれば何を演じるのか、今後の情報には注目です。

ソース:Exclusive: Matt Damon Has Secret Role In Marvel’s Thunderbolts

映画「ザ・マーベルズ」、延期の可能性について新たなレポート

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ザ・マーベルズ」の延期の噂が囁かれる中、海外メディア ブルームバーグ は新たな報告をしています。最近のアメリカでのWGA(脚本家組合)及びSAG(俳優組合)の2つのストライキの影響がどの程度あるかについて、注目されています。

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記事によると、ディズニーは現在、年内の映画公開スケジュールを再検討中であるとしつつ、ストライキ中の俳優が映画の宣伝に協力出来ない事を理由に、いくつかのプロジェクトを延期する可能性があると言います。

これには11月公開の「ザ・マーベルズ」が含まれているとしつつも、キャプテン・マーベル2作めの映画は安全である可能性があると指摘しています。

記事はマーケティングサイクルが進みすぎている事と、数日前に公開された新たな予告動画でも公開日が「Coming Soon」などに置き換えられる事はなかったと報じています。

最近では「ミッション・インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」の主演トム・クルーズさんの来日PRイベントなどがキャンセルされる等、ストライキの影響は各所で出ているため、「ザ・マーベルズ」が実際にどうなるかは気になる所。

今のところは延期と予定通り公開の両方の可能性が存在すると考えられ、五分五分な状況と言えるようです。

「ザ・マーベルズ」は昨日最終話が配信された「シークレット・インベージョン」から直接繋がる作品でもあるため、延期すればその分だけ視聴者の熱量がダウンしてく事になります。ディズニーはその影響と延期による影響のふたつを天秤にかけて、判断を迫られる事になるでしょう。

映画「ザ・マーベルズ」は 2023年11月10日 に劇場公開予定です。

ソース:Disney Considers Delaying Some 2023 Movie Releases Over Strikes

映画「GotG Vol.3」、ゾーイ・サルダナさんはガーディアンズが助けを求めればガモーラは戻ると考えている

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズでガモーラを演じたゾーイ・サルダナさんが、海外メディア The Hollywood Reporter とのインタビューで、今後のガモーラとピーター・クイル及びガーディアンズとの関係について語りました。

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「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」でガモーラとピーター・クイルのロマンスが実らなかったことについて、サルダナさんは次のように説明しています。

「ほろ苦い決断だったのは明らかです。三作目でガモーラが再びガーディアンズになる方法は模索していました。でも、これは彼女にとって正しい終わり方だと感じました。結局のところ、彼女がどのマルチバースから来たとしても、サノスと同じ経験をし、同じ罪悪感とトラウマを抱えることになると思います。だから彼女は最終的にラヴェジャーズに慰めを見つけ、これまで以上に心を開いていると感じました。」

そしてガーディアンズとラヴェジャーズの将来についてもコメントしました。

「ピーターとのことは彼女を悩ませたと思います。彼が誰なのかまったく覚えていないにもかかわらず、彼女はそれが特別なことだったに違いないという感覚はたしかに持っていましたから。ガーディアンズがラヴェジャーズに再び助けを求めたら、ガモーラとピーターが友人としてでも、お互いの人生に戻る道を見つけるかもしれないという希望を与えてくれて、その教訓に感謝しています。」

ゾーイ・サルダナさんはガモーラ役を今回で終了する事を宣言する一方で、次世代の俳優でガモーラを続けて言って欲しいとも以前に語っています。今後のガモーラは「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」で幼いガモーラを演じたアリアナ・グリーンブラットさんや他の俳優さんによるガモーラが実際に引き継いでいく事になるのでしょうか。それとも別のマルチバースからの別のガモーラとなるのでしょうか。

そしてそれは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.4」や「Vol.3」のラストで示唆されたコミック「レジェンダリー・スター・ロード」の実写作品(ただしコミックはガモーラではなくX-MENのキティ・プライドとのラブコメ)か、それともさらに別作品となるのか、今後の情報には要注目です。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」は 2023年7月7日 よりデジタル配信中、Blu-ray、4k UHD、DVDが 2023年8月1日 に米国発売、日本語版は 2023年8月18日。ディズニープラス配信日は 2023年8月2日 です。

ソース:Zoe Saldaña Hopes ‘Special Ops: Lioness’ Is a Spiritual Successor to ‘Sicario’

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は噂通り二部構成か─新事務所の立ち上げも報告される

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」が噂通り二部構成になる事を、海外メディア ComicBookMovie が報じました。この噂はキングピン役のヴィンセント・ドノフリオさんがシーズン2を示唆した事から始まっていました。

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CBMによると、全18話の「デアデビル:ボーン・アゲイン」は構成話数は不明なものの、前半後半の2つに分けられた二部構成になるとの事。

前回の記事でもお伝えしたように、ヴィンセント・ドノフリオさんが「シーズン2ではどんでん返しがある」とインタビューでコメントした事に対し、海外スクーパーが「ボーン・アゲイン」はシーズン2があるわけではなく、前後編に分かれたスプリットシーズンのスタイルを取っていると主張し、彼が勘違いしていると指摘する流れがありました。

このインタビューは2023年3月の事であり、この時点でスプリットシーズンが予定されていたということで、ストライキによる制作中断や他のMCU作品の延期等とは関係なく当初から計画されていたものだと考えられそうです。

そして、新たな現場写真によると、主人公のデアデビル/マット・マードックはNetflix版のネルソン&マードック法律事務所ではなく、マードック・アンド・アソシエイツという事務所を立ち上げているようだと言います。

そしてニッキー・M・ジェームズさんが演じるというキルスティン・マクダフィー地方検事補は、この新事務所の同僚になるようです。

Netflix版のファンにとっては事務所が新しくなるというのはかなり気になるポイント。マット・マードックの親友フォギー・ネルソンをNetflix版で演じていたエルデン・ヘンソンさんは出演しないとも報じられており、ネルソンが脚本上登場しないだけなのか、それとも誰か別の俳優にリキャストされているのか、今の所分かっていません。今後の情報にも注目です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで配信予定です。

ソース:DAREDEVIL: BORN AGAIN Will Reportedly Be Split In Two With Multiple Story Arcs; Aiming For TV-MA Rating

ドラマ「エコー」のザーン・マクラーノンさんは「待つ価値がある作品」に仕上がっていると語る

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「エコー」に出演するザーン・マクラーノンさんが、海外メディア Entertainment Tonight とのインタビューの中で、本作における自身の役割について話しました。

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「エコー」の元となるドラマ「ホークアイ」シーズン1でエコー/マヤ・ロペスの父親ウィリアム・ロペスを演じたザーン・マクラーノンさんは、「私は他の番組ほど『エコー』には関わっていませんでした。ショーでの私の足跡ははるかに小さいものです。私は(アトランタで)数週間しか仕事をしませんでしたが、素晴らしい経験でした。」と述べています。

ウィリアムはサノスのスナップによって大混乱に陥った5年の間にローニンによって殺害され、MCUの現在に置いては故人となっています。そのため、「ホークアイ」でもウィリアムの登場は回想シーンとなっており、「エコー」でも同様のスタイルでの登場となるようです。

また、ネイティブ・アメリカンであるウィリアムやマヤを描くにあたって、それらの人々が制作陣に加わっているとも称賛しています。

「ネイティブの作家が書いた良い脚本がありましたし、現場では素晴らしいナバホ族の監督であるシドニー・フリーランドが指揮をとっています。」

そして「何と言ってもマーベル作品です。ご存知のとおり、待つ価値はあります。素晴らしい経験でした。人々は『エコー』を楽しんでくれると思います。私が読んだもの、そしてそこで見たものは驚くべきものでした。また参加できてとても嬉しかったです。」とコメントしました。

故人であるウィリアムが再登場するという事実は、主人公マヤの過去にさらに焦点をあてていく可能性を示唆しているようです。

マヤはウィリアムの死の真相を知ったことでキングピン/ウィルソン・フィスクと反発、「ホークアイ」シーズン1のラストでは銃声のみの気になるシーンが最後の登場となっており、「エコー」の1話がどのようにスタートするのか注目されています。

ドラマ「エコー」は 2023年11月29日 より、米ディズニープラスで全話一挙配信予定です。

ソース:Zahn McClarnon on ‘Dark Winds’ Season 2 and Why ‘Echo’ Is Worth the Wait (Exclusive)

日米同時配信へ、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」のディズニープラス配信が8月2日に決定

米国での発表より遅れる事一週間、マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」の日本でのディズニープラス配信日が、2023年8月2日 となる事が発表されました。今回もMCU映画作品の日米同時リリースとなります。

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このリリース日は予想されていたものと同じで、MCUの前作にあたる「アントマン&ワスプ:クアントマニア」でも米国でのBlu-ray、4kUHDのリリース翌日にディズニープラスに到着していたのと同じスケジュールパターンとなっています。

ジェームズ・ガン監督による「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」はこれが最後ですが、監督は引き続き続編が制作されるだろうとの考えで、「Vol.4」では新監督に新たなガーディアンズを実現させてほしいとコメントしています。

先日のデジタル配信に伴って8分間のプレビューも公開中。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」は 2023年7月7日 よりデジタル配信中、Blu-ray、4k UHD、DVDが 2023年8月1日 に米国発売、日本語版は 2023年8月18日。ディズニープラス配信日は 2023年8月2日 です。

ドラマ「シークレット・インベージョン」、マーティン・フリーマンさんはロスの物語の先があるとは考えていない

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」でスクラル人に擬態されたエヴェレット・ロスを演じた俳優のマーティン・フリーマンさんが、海外メディア Collider とのインタビューの中で、次の出番があるとは考えていない事を明らかにしました。

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インタビューの中でフリーマンさんは「MCUに自分の未来があるとは思っていません。自分がMCUのAチームの一人ではないことを考えると、それが一番安全な手口だと思います。私は間違いなくサブベンチにいて、良いサポート役です。試合終了間際の5分間くらいなら、必要なときに出場できるんです。MCUで将来があるなんて、何も仮定していません。でも、再演のオファーの電話がある時は、いつも素敵なボーナスです。」と述べました。

フリーマンさんはアベンジャーズメンバーとは違って、自身が演じるエヴェレット・ロスは一歩後ろにいるサポートキャラクターであり、いつもいつも出番があるとは考えていない事を明らかにしました。

記事執筆時点で51歳になるマーティン・フリーマンさんは2016年の「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」でMCUに登場して以降、なかなかのキーマンになっていますが、「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」や「シークレット・インベージョン」の後、エヴェレット・ロスがMCUの舞台上に呼び出されるとは考えていないようです。

しかし、「ワカンダフォーエバー」で明かされたコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌとの関係や、「シークレット・インベージョン」で明かされたいつからかスクラルに擬態されていた事などを考えると、その生死やアメリカとワカンダの両方を知る人間として引き続きMCUでは大きなカギを握るキャラクターであるのは間違い有りません。

次の再登場は「シークレット・インベージョン」最終話となるのか、それとも「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」や「サンダーボルツ」のような映画になるのか、ロスの行方には注目です。

ドラマ「シークレット・インベージョン」シーズン1はディズニープラスで配信中、次回、第6話は 2023年7月26日16時 より配信予定です。

ソース:‘Secret Invasion’: Martin Freeman Refuses to Believe He Has Always Been a Skrull

【ネタバレ注意】ドラマ「シークレット・インベージョン」、監督が結末を明かしてしまったかもしれない

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」のアリ・セリム監督が、海外メディア TVLine とのインタビューの中で本作の特徴とMCU他作品との違いを語る中で、物語の結末に触れてしまったのではないかと話題になっています。

※これより先は「シークレット・インベージョン」の結末のネタバレを含んでいる可能性が高いです。ご覧の際はご注意ください。

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最終回について「典型的なマーベルシリーズの最終話におけるCG合戦と比べてどうなるか」と質問されたセリム監督は「それを明かすことはできませんよ」と前置きしつつも、「このショーの気に入っている所は、この物語がニック・フューリーがグラヴィクを倒すというよりも、フューリーがグラヴィクと和解するというストーリーである事です。」と述べました。

監督が「和解」という言葉を使ったことで、フューリーがグラヴィクを倒すといった典型的なヒーロー作品や、グラヴィクが勝利して今度のMCUに新たな禍根を残すといったバッドエンドでもない、別の結末が用意されている事を示唆しているようです。

フューリーを演じるサミュエル・L・ジャクソンさんが、海外メディア The Wrap とのインタビューで「the last [episode] is so good.」(最後のエピソードはとても良かった)と述べている事も、監督の言葉と関連しているかもしれません。

しかし実際に和解に至るとしても、二人のうちのどちらか、あるいはその両方が生命を落とす可能性はゼロではなく、経緯を含めたその全貌は来週配信の最終話をファン自身の眼で確認する必要があるようです。

ドラマ「シークレット・インベージョン」シーズン1はディズニープラスで配信中、次回、第6話は 2023年7月26日16時 より配信予定です。

ソース:Matt’s Inside Line: Scoop on EvilHijackJack RyanHSM:TM:TSDead CityFire CountrySecret Invasion and More

ドラマ「ロキ」シーズン2のシルヴィの新衣装が公開

今秋配信予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン2のシルヴィ用の新衣装が公開されました。これは現在開催中のSDCC2023の会場でディスプレイされているもので、マーベル・コミックの副社長兼クリエイティブエグゼクティブのライアン・ペナゴスさんがSNSで共有しています。

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撮影現場で目撃されていたものとは少し印象が異なり、照明の具合なのか実際にそうなのか、シーズン1と比べて緑がかなり色褪せているように見え、アスガルド式のレザーの上に新しい地球のコートを羽織るのがシーズン2のシルヴィのスタイルとなるようです。

シーズン2のトレーラーはまだ公開されておらず、当初はこのSDCC2023での公開が期待されていましたが、マーベル・スタジオは今回の参加を見送っています。これによって会場での公開はありませんが、配信の3ヶ月前を切っているという事もあって、そう遠くないうちにオンラインで公開されると予想されています。

ドラマ「ロキ」シーズン2は 2023年10月6日 より米ディズニープラスで配信予定です。

映画「ザ・マーベルズ」の「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」から続くイースターエッグ

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ザ・マーベルズ」の新たなトレーラーが昨日公開され、記事執筆時点では公開18時間にして約650万回再生となる勢いを見せています。その新予告には、2021年公開の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」から2022年のドラマ「ミズ・マーベル」を経て続くイースターエッグが含まれています。

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※↓こちらは日本語字幕版。

そのイースターエッグとは自由の女神像で、「ノー・ウェイ・ホーム」以前にもドラマ「ホークアイ」にて改装工事していた事がエレーナとケイト・ビショップの会話の中で明らかになっていました。

「ザ・マーベルズ」の予告に登場した女神像は黄金色。一方の「ノー・ウェイ・ホーム」では夜間のシーンであった事と工事中だった事もあり、映画だけで色味まで分かりづらいものとなっていますが、コンセプトアートではその色がしっかりと確認できるようになっています。

©MARVEL,Disney

そして「ミズ・マーベル」にもこの自由の女神は登場、この時は現実と同じで白っぽい女神になっており、当初は「ノー・ウェイ・ホーム」での戦いによる破損等のせいで改修工事を取りやめて修復に留まったのかと考えられていましたが、配信から約半年後、「ミズ・マーベル」に登場している女神像が黄金色にサイレント修正されていた事が判明しています。

そして「ミズ・マーベル」では確認出来なかったキャプテン・アメリカの盾ですが、「ザ・マーベルズ」の予告では現実の女神が掲げている松明とは少し違って画面左上にほんのわずかに曲線が見えており、盾も装着されているようにも考えられます。

これらのこだわりが「ザ・マーベルズ」やそれ以降の作品でさらに重要になってくる事があるのか、注目のポイントとなっています。

映画「ザ・マーベルズ」は 2023年11月10日 に劇場公開予定です。