ドラマ「ロキ」シーズン2、3話までの無料サントラ公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン2より、3話までに使用されたナタリー・ホルトさん作曲のサウンドトラック全25曲が Spotify にて無料公開されました。Youtube のマーベル公式音楽チャンネルでもそのうちの数曲が公開されています。

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2023年の春にはエミー賞にノミネートされたナタリー・ホルトさんによる「ロキ」シーズン1の48の楽曲全てを収録した3枚組のレコードが米国そのた地域で発売されるほどの人気で、今シーズンでも続投となりました。

シーズン1のサントラに関しては過去の記事をご参照ください。

ドラマ「ロキ」シーズン2はディズニープラスで配信中です。

ドラマ「ロキ」シーズン2エピソード4を経て公式Instagramに異変が発生

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」の公式Instagramに異常事態が発生していると話題になっています。シーズン1の頃から様々なプロモーションに参加してきた同アカウントですが、シーズン2のエピソード4終了後に変化が現れたと言います。

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実際にInstagramを覗いてみると、ミス・ミニッツが「アクセスできません」と伝えてくるのみで、過去の投稿はすべて削除されています。

「ロキ」で起きた事はこの世界へも影響を及ぼしているようで、過去の投稿が戻ってくることがあるのかどうかは現時点でわかっていません。

なお、ミス・ミニッツのこのシーンは「ジュラシックパーク」のデニス・ネドリーのワンシーンのオマージュになっています。

「ロキ」シーズン2は残す所あと2話。気になる結末ですが、MCUの今後の作品ラインナップ的に「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のためのマルチバース・ウォーの開幕へと繋がるはずで、そのために今現在「ロキ」で描かれている問題は完全に収拾される事はなく、応急処置に終わるか、あるいはさらなる悪化が予想されます。

ドラマ「ロキ」シーズン2は4話までディズニープラスで配信中です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」MCU史上初のショーランナーを獲得─新監督も決定

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の新たな監督が決定した事に加えて、MCU史上初となるショーランナーが起用されたと、海外メディア The Hollywood Reporter が報じました。

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THR によると、「ムーンナイト」で2つのエピソード、「ロキ」シーズン2で2つのエピソードを制作した、ジャスティン・ベンソンさんとアーロン・ムーアヘッドさんのコンビ監督が「ボーン・アゲイン」のいくつかのエピソードを制作するとの事。解雇されたと報じられたヘッドライターのクリス・オードさんとマット・コーマンさんは製作総指揮に入っていると言います。

さらに記事は、本作が「パニッシャー」シーズン2の製作総指揮を務めていたダリオ・スカーダペインさんをMCUドラマシリーズ初のショーランナーとして抜擢したと伝えています。

「シークレット・インベージョン」までのドラマシリーズの質の低下が各方面から指摘されていた中、「エージェント・オブ・シールド」のクリエイターはマーベル・スタジオの制作スタイルの問題として、映画制作のプロがたくさん集まっているがドラマ制作のプロがいない事をやんわりと指摘していました。

ショーランナーとはドラマの全体、1話から最終話までを総合的に見ていく総指揮、統括者のひとりで、エピソードごとに監督が変わる事があるドラマシリーズのまとめ役となる人物。特にドラマ制作の現場では、監督よりも上に置かれる事が多く、重要視されています。

幸いなことに「ロキ」シーズン2は昨今の質の低迷状態から脱しているようですが、この先もドラマシリーズを長く安定させていくためにマーベル・スタジオは独自のやり方ではなく、先人たちのやり方にならってショーランナーを起用するという決定に至ったようです。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」を機にMCUのドラマシリーズがタイトルどおり生まれ変わっていけるのか注目となります。

ソース:‘Daredevil’ TV Series Lands New Showrunner, Directors (Exclusive)

【噂話】【ネタバレ注意】映画「マーベルズ」には驚くべきカメオがあると言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」の劇場公開まで2週間を切った中、急遽ポストクレジットシーンの再撮影が行われたと、複数の海外スクーパーが報じています。そしてそこにはとあるサプライズが含まれていると言います。

※これより先は「マーベルズ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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ダニエル・リヒトマン氏によると、ケルシー・グラマーさんが新たなポストクレジットシーンの撮影に参加し、2006年の映画「X-MEN:ファイナルディシジョン」と2014年の映画「X-MEN:フューチャー&パスト」で演じたビースト/ヘンリー・”ハンク”・マッコイ役を再演していると言います。

これは「デッドプール3」でFOXの世界とMCUの世界の融合が始まることの前兆であると氏は報告し、海外ファンは「ロキ」シーズン2の4話で起きてしまった時間織り機の大事故の影響の一端ではないかと考えています。

この融合と表現されている部分が「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」で紹介されたインカージョンと同義なのか、異なるのかについては不明です。

以前のポストクレジットシーンのリークとして、ケイト・ビショップが登場してヤングアベンジャーズへの準備が始まると報道がありましたが、別のスクーパーはケイト・ビショップのシーンは残っていると報告している事から、元々準備されていたミッドクレジットシーンが削除され、ビーストとケイト・ビショップのどちらかがミッドクレジットシーン、残る一方がポストクレジットシーンになるのかもしれません。

どちらのリークもテキストのみの内容で収録現場の写真等はないため、ネタバレでありつつも噂の域を出ていない事には注意が必要です。

映画「マーベルズ」は 2023年11月10日 に劇場公開予定です。

【噂話】「デアデビル:ボーン・アゲイン」にジェシカ・ジョーンズ合流計画が再始動か

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」にクリステン・リッターさんが演じるジェシカ・ジョーンズが帰ってくると海外スクーパーが報告しています。ジェシカ・ジョーンズのリターンは過去にも報道されていましたが、後にキャンセルされたと言われていました。

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MTTSH 氏はファンからの質問に回答する形でジェシカ・ジョーンズが「デアデビル:ボーン・アゲイン」に戻ってくる事を報告。

2022年9月、それまで長年噂されてきたジェシカ・ジョーンズの復活がクリステン・リッターさんのスケジュールが確保出来ずにキャンセルされたと報告され、代わりにパニッシャーが登場すると報じられました。

それから約半年後の2023年3月、パニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんがMCUへの復帰を認めました。

これによりジェシカ・ジョーンズの復帰キャンセルも確定だと考えられていましたが、パニッシャー復活の報告の一ヶ月後から始まったストライキによる度重なる延期や「ボーン・アゲイン」の監督、脚本家の解雇によってクリステン・リッターさんのスケジュール競合問題が解消された可能性があります。

2023年の秋のイベントではデアデビル役のチャーリー・コックスさん、キングピン役のヴィンセント・ドノフリオさん、ジェシカ・ジョーンズ役のクリステン・リッターさんがスリーショットを公開していましたが、この合流計画をほのめかしていたのでしょうか?

今回の話が噂通りであれば「ボーン・アゲイン」にはNeflixからのキャラクター復帰がより多くなるわけで、まさに不幸中の幸いと言った形ですが、これが真実となるかどうかは注意深く見ていく必要がありそうです。

【噂話】映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の新キャラクターサブラについて変更点が判明

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」で新しく登場する事が予告されているキャラクター、サブラについて、コミックからの変更点が判明したと海外スクーパーが報じています。

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サブラの登場は海外で非常に大きな物議を醸しており、この批判に対して公式側も「コミックとはおおきく異なる」事を予告していました。

コミックのサブラはイスラエル出身のミュータントであり、イスラエル政府のエージェントとして政府の指示で紛争に介入してきた彼女はイスラエルにとってはヒーローでしたが、敵対国からすればそうではありませんでした。

「ブレイブ・ニュー・ワールド」でシラ・ハースさんが演じるサブラ/ルース・バット=セラフはモサド(イスラエル諜報機関)ではなくCIAのエージェントに変更されていると言います。

イスラエルの情勢が悪化している現状を考えると事前にこれを変更していたことはかなりよく、コミックの設定を採用していれば再撮影を与儀なくされた可能性があり、そうなると今度はストライキの影響で再撮影が始められずに映画が完成しないという流れになる所でした。

ミュータントの設定に関しては変更がないようですが、本作で「ミュータント」という言葉はでずに、彼女が以前から特殊な力を持っている事だけが描かれると言います。

「ブレイブ・ニュー・ワールド」は今月中に最初のトレーラーが(限定的に)公開される可能性があるようですが、詳しいプロットなどは公式からは発表されていません。

映画の公開までは1年をきっており、ストライキが終わり次第、主演のアンソニー・マッキーさんらのインタビューなどが行われ、本作のプロモーションが始まると見られています。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2024年7月26日 米国公開予定です。

【噂話】映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は日本が大きな鍵を握っていると言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」に関する新たな噂が話題を呼んでいます。MCUの中ではこれまであまり大きく取り上げられる事がなかった日本が物語の重要な鍵を握っているようです。

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MTTSH氏の新たな投稿によると、日本はアダマンチウムに大きな関心を持っており、これまでのところアダマンチウムを金属に加工、成功した唯一の国として登場するとの事。

アダマンチウムの爪を持つX-MENのウルヴァリンも日本で生活し、日本人女性との間に男児をもうけているほど日本にゆかりのあるキャラクターであり、ワカンダのヴィブラニウムに対抗する金属の供給国として今後のMCUに大きな影響を与える可能性があるようです。

過去の作品では「アベンジャーズ/エンドゲーム」でのホークアイと真田広之さんが演じたヤクザのアキヒコとの対決シーン、「ホワット・イフ」シーズン1最終回でのウルトロンとの決戦が渋谷で行われた事、「エターナルズ」での広島のシーンと、日本が描かれた事は数えるほどしかありませんでした。

今回の噂に対する海外の反応として「またシルバー・サムライ?でも見たい」と言ったものや、「ビッグ・ヒーロー・シックスの実写化に期待」と過去に公式が珍しく否定した噂に関連して、ベイマックスのアーマーにアダマンチウムを使うことを期待するファンもいるようです。

なんとなく正義のワカンダと悪の日本になりそうな予感がしないでもないですが、本作とそれ以降の架空の日本の動向には注目となりそうです。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2024年7月26日 米国公開予定です。

ドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリー」の配信予定日が更新されている事が確認される

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」の配信日がアップデートされている事が判明しました。この情報は米国著作権局に登録されていた情報が変更されたものであり、公式の発表ではありません。

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海外メディア The Direct が報じた内容によると、以前は 2024年9月29日 予定とされていましたが、現在は 2024年9月19日 予定と少し早くに変更されています。

以前からあった2024年秋配信という枠にディズニーが焦点をあわせているのは変わりがないようで、全9話構成とされているこの番組はちょうどハロウィンの頃に最終回を迎えることになりそうです。

「アイアンハート」、「スパイダーマン:フレッシュマン・イヤー」については前回の報道と変わりがないようです。

「エコー」:2024年1月10日
「スパイダーマン:フレッシュマン・イヤー」:2024年11月2日
「アイアンハート」:2025年9月3日

2024年の前半にディズニープラス独占のMCU作品が欠けている印象ですが、1月配信とされている「X-MEN’97」や、2023年初頭の予定だった「ホワット・イフ」シーズン2などが間に入るのではと考えられています。

現在、SAG-AFTRA のストライキは続いており、この状況次第ではさらなる延期も考えられるため、これらのスケジュールが再び変更される恐れもあります。

ソース:Marvel’s Phase 5 Slate Announces 3 New Release Dates

デップーコミック作者がライアン・レイノルズさんの誕生日を祝して「デッドプール3」の大幅延期をからかう

コミックの「デッドプール」の作者ロブ・ライフェルドさんが、映画「デッドプール」でデッドプールを演じるライアン・レイノルズさんと自身の今月の誕生日をSNSで祝いました。しかしその投稿では、最新映画「デッドプール3」が何十年も延期する事をからかっています。

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ライフェルドさんは「デッドプール3のプレミアでの僕とライアン。誕生日おめでとう、僕らにはいつも10月がある。写真提供TVA」とコメントして、白髪でしわだらけになった二人の写真を投稿しています。

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」におじいちゃんのデッドプールが出てこないとは断言できませんが、この写真自体は加工だろうと見られており、最近の延期の噂に関連したジョーク画像となっています。

「デッドプール3」は5月に発生した WGA ストライキの時点で脚本が完成していたため、影響はほとんどないとして撮影が進められていましたが、その後7月の SAG-AFTRA ストライキによって俳優さんたちの仕事が制約され、撮影中断となりました。

現在は WGA ストライキが終了しましたが、引き続き SAG-AFTRA ストライキ が継続しているため、これが終了するまで制作は再開されません。

撮影はストップしていますが、ショーン・レヴィ監督はライアン・レイノルズさん、ヒュー・ジャックマンさんらと頻繁に交流している様子を明かしています。

映画「デッドプール3」は 2024年5月3日 米国で劇場公開予定ですが、最新の報告ではスケジュールから削除されているとも言います。

ライアン・レイノルズさんは「デッドプール3」でデップーに負けてほしいと考えていると監督が明かす

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」の主演を務めるライアン・レイノルズさんが、デッドプールがウルヴァリンに負けてほしいと考えていると、ショーン・レヴィ監督が語っています。

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SiriusXM とのインタビューの中でレヴィ監督はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんの関係性について次のように語っています。

「ヒューはライアンの大ファンで、ライアンはデッドプール映画でウルヴァリンを共演させるチャンスを得ました。二人ともいつも相手を勝たせるように仕向けようとしています。この映画の脚本家仲間であり、この映画のプロデューサー仲間でもあるライアンは、『デッドプールが負けること』を望んでいることが素晴らしいです。」

「その理由は、デッドプールは素晴らしいが彼には深い欠陥があり、ウルヴァリンはウルヴァリンなので、360度のクリエイティブな力として、ライアンは『物語にとって最も満足のいくもの』を目指しています。 他のキャラクターへパンチして勝たなくてはならない作品ではありません。」

ライアン・レイノルズさんは主演だけでなく脚本とプロデューサーとしても制作に関わっており、「デッドプール3」という作品そのものを最高の状態に仕上げることに全力を注いでいると監督は説明します。

プライベートでは常にお互いを立てあっているとも監督が証言するライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんは「デッドプール3」でどのような戦いを見せるのか、注目です。

映画「デッドプール3」は 2024年5月3日 米国で劇場公開予定ですが、最新の報告ではスケジュールから削除されているとも言います。