「デアデビル:ボーン・アゲイン」はX-MENと繋がるのか?Netflix版を振り返る

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は以前にNetflixで配信されてきた「デアデビル」が正史である事が公式に認められ、最近ではブルズアイのリターンも報じられるようになりました。そこで、Netflix版のシーズン3のラストを振り返り、今後のMCUにどのような影響を及ぼすのかを考えていきましょう。

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Netflixの「デアデビル」シーズン3のラストは原作コミックのブルズアイことベンジャミン・ポインデクスターが手術を受けるシーンになっています。

キングピンとの戦いで脊椎を損傷したデックスの再建手術を担当しているのがドクター・オーヤマこと大山健二、またの名をロード・ダークウィンド。彼はコミックに存在しているキャラクターですが、原作では医師ではなく第2次大戦中の日本の陸軍パイロットとして登場しました。

彼は日本兵を最強のサムライソルジャーとすべく、人間の骨格を破壊不可能なアダマンチウムに置き換えるインプラント手術を思いつきました。彼のこのメモが盗まれ、最終的にウェポンX計画が動き出し、ウルヴァリンが誕生しています。

ネトフリ版のシーズン3ではオーヤマはデックスの脊椎のかわりにコグミアム鋼(原語:Cogmium Steel 多分コグミウムが正解)という金属を使うというアイデアを披露しています。この金属もコミックに存在するものですが「小さなブロック状に分解できて持ち運びに便利な形状記憶合金」であり、脊椎の代用として最適とは言えそうにありません。

この番組が制作された当時、アダマンチウムを含むX-MEN関連の実写化の権利を20世紀FOXが保有しており、ディズニー傘下のマーベルテレビジョンはその名称が使用できませんでした。この事は番組のショーランナーを務めたエリック・オルソンさんが2018年のインタビューにて認め、次のように発言していました。

彼はまだ完全なブルズアイでありません。マーベルとフォックスとディズニーはまだ合併していないから、『アダマンチウム』という言葉すら使うことが出来ませんでした。もちろん、コミックではブルズアイは超能力を持っているんだけど、僕はもっと地面に足がついた心理的な物語、つまり本物の男がどのようにしてブルズアイになるのかという話をしたかったんです。

シーズン3から「ボーン・アゲイン」までの長い間隔中にこれらの会社の合併が果たされ、原作コミックのようにブルズアイにアダマンチウムを埋め込む事が権利的に可能となっているのが現状です。

大山がデックスに何をしたかはかなり重要な事で、場合によっては「デアデビル:ボーン・アゲイン」以降でも大きな問題を引き起こす可能性があり、注目度の高いポイントとなっています。

現在、「デアデビル:ボーン・アゲイン」は撮影を再開中、2025年にディズニープラスで配信されると見られています。

【噂話】映画「サンダーボルツ」、セントリー役に「トップガン マーヴェリック」のルイス・プルマンさんが交渉中だと言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ」で降板したスティーヴン・ユァンさんの後任として、「トップガン マーヴェリック」(2022年)でロバート・“ボブ”・フロイド大尉を演じたルイス・プルマンさんが交渉にあたっていると、ダニエル・リヒトマン氏が報じました。

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2週間ほど前には「ウォーキングデッド」に出演していたオースティン・エイブラムズさんの起用の可能性が別のスクーパーから報じられていましたが、この話題には特に触れられることもなく、交渉が見送られたのか並行して吟味されているのかは不明です。

スティーヴン・ユァンさんが演じるキャラクターは公式には未発表であり、セントリーを演じるというのは噂の域を出ないものでしたが、2023年11月にユァンさんと親しい「ウォーキングデッド」の漫画家がうっかりとこれを認めてしまいました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunder-bolts-steven-yeun-spoiler-role/”]

セントリーはヒーローでありながら精神の内部にヴィランが潜んでいるいわゆる二重人格のキャラクターであり、「サンダーボルツ」のセントリーがどのような役割になるのかは分かっていません。

現在、本作は3月に撮影を開始予定で、「映画の中でサンダーボルツが戦うことになるハイテク民兵組織」のキャスティングも進められているとも報じられています。

脚本はもともと「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんが担当していましたが、その後、ジェイク・シュライアー監督と一緒にNetflixの「ビーフ」を制作したイ・サンジンさんが起用され書き直されました。

本作はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになると見られています。

映画「サンダーボルツ」は 2025年7月25日 米国にて劇場公開予定です。

映画「デッドプール3」が撮影終了!ライアン・レイノルズさんが「7月26日に会いましょう。」と報告

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」の撮影が終了した事を、主演を務めるライアン・レイノルズさんがオンライン上で報告しました。現状ではこれ以上の延期の計画はないようで、今後は約半年間に渡って編集作業が行われる事になります。

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レイノルズさんは何故か股間部分にフォーカスした写真と共に「このスーツは血を隠しています。それから汗も・・・。でも今日は、デッドプール撮影終了で、主に涙かな。風が吹き荒れ、雨が降り、ストライキが起こっても。そしてヒュー・ジャックマンと戦い抜いてくれた素晴らしいキャスト&クルーに永遠の感謝を!それらの全てはショーン・レヴィ監督の揺るぎないリーダーシップのもとで。自分の親友たちと映画を作るなんて、滅多にないんだよな。7月26日に会いましょう。」と撮影終了の報告をしました。

先週目撃されたデッドプール変異体の姿は股間部分が強調されているとも話題になっていた事で、今回の写真をそれにならったのかもしれません。

また、共演となるドッグプールの公式Instagramも開設されており、そちらでも撮影終了に対するお祝いのコメントと股間を修正した画像が公開されています。

私のデビュー映画が撮影終了!みんなズボンも落ちるくらい頑張ったけど、その価値は十分にありました。撮影現場全員がプロ意識に溢れていて、特にショーン・レヴィとヒュー・ジャックマンには敬服するばかりでした。そして、クルーのみんなにはスーパーヒーローもビックリの拍手を送りたい!どんな困難にもくじけず、難なくこなしていました。私は変わるつもりはありません。ちょっと厄介な人物が一人いたけど、心配無用、彼を許しました。そして、彼のトレーラーに、とっても特別で「温もり」のある個人的なプレゼントまで残しておきました。

先日は People がデッドプールとウルヴァリンの新しい写真を公開していましたが、このじゃれあいが映画に含まれているのか、単なるオフショットなのかは分かっていません。

New set pics of Deadpool 3
byu/Matapple13 inMarvelStudiosSpoilers

「デッドプール3」の公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

映画「デッドプール3」は 2024年7月26日 に米国にて劇場公開予定です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」にネトフリ版でブルズアイを演じていたウィルソン・ベセルさんがキャスティング

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」にウィルソン・ベセルさんがキャスティングされたと、海外メディア Comicbook.com が報じました。ベセルさんは Netflix版の「デアデビル」にてブルズアイ/ベンジャミン・ポインデクスターを演じていました。

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記事によると、ウィルソン・ベセルさんの役どころの規模は不明としつつも、ブルズアイが帰ってくると報告。Netflix版のシーズン3で再登場を示唆するシーンがあったまま終わっていたブルズアイですが、彼の物語が再開される可能性があるようです。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」は昨年のストライキの影響で撮影中断を余儀なくされ、その間に大幅な脚本の見直しが行われました。また、「パニッシャー」シーズン2の製作総指揮を務めていたダリオ・スカーダペインさんをMCUドラマシリーズ初のショーランナーとして抜擢。さらに残りのエピソード監督として「ムーンナイト」、「ロキ」シーズン2のジャスティン・ベンソンさんとアーロン・ムーアヘッドさんの監督コンビを起用し、最近撮影を再開しました。

当初は登場がないとされていたカレンやフォギーといった仲間も、新たな脚本には登場すると伝えられる一方で、ジェシカ・ジョーンズなどディフェンダーズの出演がなくなったとも報じられています。彼らの出演が可能になったり、キャンセルされたりしている背景には、ストライキ後の各社のスケジュール再編が影響していると考えられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-punisher-jon-bernthal-comments/”]

以前の脚本で登場するとされていたミューズも現状で維持されているとスクーパーが報告していますが、キングピンとミューズにブルズアイを加えてデアデビルはどのように対処して行くことになるのでしょうか。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」はディズニープラスで配信予定です。

ソース:Wilson Bethel’s Bullseye Returning for Daredevil: Born Again (Exclusive)

映画「サンダーボルツ」の撮影開始まで約一ヶ月、セバスチャン・スタンさんが「ワクワクしている」と報告

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ」の撮影開始まで一ヶ月ぐらいだと、ウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズを演じるセバスチャン・スタンさんが海外メディア Variety とのインタビューで報告しました。

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スタンさんはバッキーの再演について 「ワクワクしています。寂しかったけど、1ヶ月後くらいに戻る予定ですよ。素晴らしいキャストなんです。」と語りました。

また、最近のMCUが苦戦していることについて言及し、「打率は非常に高いため、すべてのものを常にヒットさせるのは難しいと思います。でも常に素晴らしい経験でした。特に今回は、良い要素がたくさんあると思います。」と述べました。

2023年末、共演するワイアット・ラッセルさんは「3月か4月頃に撮影が始まる予定」と報告していましたが、スケジュールがわずかに早くなったのかもしれません。また、ラッセルさんは「サンダーボルツ」について「深みがあって、理論化された興味深いものを目指しているような気がします。」とコメントしており、今回のスタンさんの発言とあわせて期待できる内容である事を示唆しています。

本作はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになると見られています。

映画「サンダーボルツ」は 2025年7月25日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:Sebastian Stan Says ‘I’ve Missed’ Marvel and MCU’s ‘Batting Average Is So High’; Talks ‘A Different Man’ 22-Day Shoot and Hyperventilating in His ‘Mother!’ Audition

映画「マーベルズ」の米ディズニープラス配信日が2月7日に決定

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」のアメリカでのディズニープラス配信日が 2024年2月7日 に決定した事が発表され、アナウンストレーラーが公開されています。

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配信日の予想記事とぴったり同じ日付となっており、コロナ禍以降のディズニーの配信戦略が固まってきたようにも感じるところです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-the-marvels-disney-plus-release-date-prediction/”]

フェーズ4以降の劇場公開日とディズニープラス配信日の間隔は以下のとおり。

ブラックウィドウ:0日 (プレミアアクセスによる同時配信)
シャン・チー/テン・リングスの伝説:70日
エターナルズ:68日
ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス:47日
ソー:ラブ&サンダー:62日
ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー:82日
アントマン&ワスプ:クアントマニア:89日
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3:89日
マーベルズ:89日

日本のディズニープラスでの配信日は記事執筆時点でアナウンスされていません。日本では時差を加味して翌日8日の夕方に同時に配信される可能性が高いと考えられますが、詳細は日本のディズニープラスの公式発表をお待ち下さい。

映画「マーベルズ」は 2024年2月7日 米ディズニープラスで配信予定です。

【ネタバレ注意】ドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」におけるワンダの状況が判明か

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」におけるスカーレットウィッチことワンダ・マキシモフの扱いについて、海外スクーパーが報じています。ワンダは「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のラストで生死不明の状態になっており、「ワンダヴィジョン」のDNAを継いでいる本作に何らかの形で登場する事が期待されています。

※これより先は「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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スクーパーのCWGST氏は有料会員向けに次のような内容のスクープを報告。

それによると、ワンダはドラマ中で死亡したものとして扱われているものの、ある登場人物が「ワンダは本当に死んでいるのか」とアガサに尋ねると明確な答えを出さず、 「ストレートな答えが欲しいなら、信頼できる魔女に聞いて。」と回答すると言います。

アガサ自身がワンダの死について疑問を抱いているのか、それとも真相をしりつつ別の魔女に回答を任せたのかは不明ですが、本作に登場するかどうかは別にして、ワンダにはまだ残された物語がある可能性が高いようです。

ワンダを演じるエリザベス・オルセンさんは2023年夏のイベントでワンダ再演の意思を再確認し、昨年末に配信された「ホワット・イフ・・・?」シーズン2でもワンダの声を担当、まだマーベルファミリーに席を残している状態となっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-wandavision-elizabeth-olsen-wants-x-men-cross-over/”]

「ワンダヴィジョン」のヴィランだったアガサ・ハークネスを中心に展開する本作で、アガサとワンダの関係がどのように変化していくのか注目です。

ドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」はディズニープラスで配信予定です。

ヴィンセント・ドノフリオさんがキングピンの「スパイダーマン4」登場の可能性について「反対されていない」と語る

Netflixのマーベルドラマ「デアデビル」や、マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「エコー」でキングピン/ウィルソン・フィスク役を演じているヴィンセント・ドノフリオさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューの中で「スパイダーマン4」にキングピンが登場する可能性について語りました。

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以前から「スパイダーマンのケツを蹴り倒してやる」と発言していたドノフリオさんに対して、インタビュアーが「スパイダーマン4」出演の可能性について質問すると、ドノフリオさんはキングピンの今後の展開について、「決定権を持つ人たちが望むなら、実現するでしょう?反対するような話は全然出てないよ。」と語りました。「私個人としては、そっちの方向性で進むべきだと思います… でもどうなるかは誰にもわからない。突然電話がかかってきて『じゃあ今からこれをやるよ』ってなるのがこの業界なんだ。」と、状況は流動的であることを示唆しました。

また、「スパイダーマン4」以外の舞台として、「『What If…?』みたいなフィスクの物語をやってみたいですね。ヒーローとの単純な対決ではなく、彼の人物をもっと深く掘り下げたいんです。ジョーカーみたいな、よりリアルで内面的なアプローチで、今まで見たことのない10倍もダークなフィスク像をね。探求したらすごく面白いと思いますよ」と、フィスクを掘り下げたダークなスピンオフへの意欲を語りました。

インタビュアーが「もしキングピンが放射性クモに噛まれたら?」と質問すると、ドノフリオさんは笑いながら「おそらくウェブを発射する缶スプレーを発注するだろうね!」とユーモアたっぷりに答えました。

最近の噂では「スパイダーマン4」のヴィランは実写化された事のないキャラクターになると言われており、その場合はキングピンとスパイダーマンの対決は「スパイダーマン5」以降までお預けになるかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/spider-man-game-actor-reaction-spider-man-villain-rumor/”]

「スパイダーマン4」は撮影開始までまだ1年以上あるとされているため、構えずに噂を楽しんでおく余裕が必要となっています。

そしてその前に、キングピンは「デアデビル:ボーン・アゲイン」に再登場する事が約束されており、スパイダーマンとの対決の前にデアデビルとの対決の行方を見守る必要があります。

ソース:Daredevil’s Vincent D’Onofrio Hasn’t Gotten the Call to Kick Spider-Man’s Ass

ドラマ「エコー」、幻の6話でのマヤ・ロペスのルックスが舞台裏写真より判明

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「エコー」は当初、全6話の番組として計画されていました。予定通りの撮影が終了していましたが、本作は編集段階で1話削除される事になった事が報じられていました。

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幻の最終話となった6話では、配信された最終話(5話)とは異なるマヤ・ロペスの姿だった事が舞台裏写真より明らかとなりました。マヤ役のスタントダブルであるケイトリン・デシェルさんが投稿した写真で、その外観が確認できるようになっています。

写真のマヤはドラマ本編の回想シーンで見てきたように、チョクトー族の祖先たちと同じようなタトゥーが顔に施されています。そして本作の流出した絵コンテによると、マヤはタトゥーに加えて相手の動きを予測する予知能力のようなものを獲得していますが、この能力はエピソードのカットと共に失われてしまいました。

もともとマヤはシリーズ全体にわたって1話ずつゆっくりと能力を開花させていく予定だったようですが、テンポが悪いと判断され最終話(5話)に詰め込まれる事になったとの事。幻の最終話では「デアデビル:ボーン・アゲイン」に続くセットアップも行われていたようですが、それに関しても削除されました。

マヤの今後について作品内から推測する事は難しい描写でしたが、演じるアラクア・コックスさんは Deadline とのインタビューで「アベンジャーズに参加したい」と発言。「エコー」のシーズン2の可能性も含めて、マーベル・スタジオはマヤの今後の可能性を探求していると見られています。

コックスさんが希望するようなアベンジャーズへの参加の他、キングピンとの因縁の続きや、ホークアイやケイト・ビショップらとの再会など、まだ語られるべき物語は残されています。

ドラマ「エコー」はディズニープラスで配信中です。

リリ・ウィリアムズ役ドミニク・ソーンさんが「アイアンハート」の撮影終了を報告

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」でアイアンハート/リリ・ウィリアムズを演じたドミニク・ソーンさんが、海外メディア Deadline とのインタビューの中で、自身のソロドラマ「アイアンハート」の撮影が終了している事を認めました。

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サンダンス映画祭の会場でドラマの開発状況について質問されたソーンさんは「はい、撮影は終了しました。つまり、準備は万端です。これは、これまでのすべての作品と同様に、素晴らしい旅になるでしょう。これは壮大な旅であり、皆さんと共有できることをとても楽しみにしています。」とコメント。

「アイアンハート」の再撮影の噂を一蹴し、報じられているように撮影が終わっていることを認めました。

しかし、当初は2023年秋に配信予定だった「アイアンハート」は現在スケジュールから削除されており、最新の非公式の情報では2025年9月の配信になるとされています。この理由について、「アイアンハート」の制作が遅れているわけではなく、映画「アーマー・ウォーズ」の公開と足並みを揃えたいとスタジオが考えていると報じられています。

現在はVFXの編集などポストプロダクションの段階にあると見られますが、公開スケジュールに関する噂が真実であればまだかなりの時間をのんびりと待つ必要がありそうです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-black-panther-2-iron-heart-concept-art/”]

ドラマ「アイアンハート」はディズニープラスで配信予定です。