映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」のホラー要素について脚本家がコメント

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」の脚本を担当するマイケル・ウォルドロンさんが、ポッドキャスト「Friends From Work」のインタビューで、サム・ライミ監督とドクター・ストレンジの世界が融合するとどのようなものになるか、特にホラーの面でどうなるかについて尋ねられました。

「ロキ」のヘッドライターでもあるウォルドロンさんは質問に対して以下のようにコメントしました。

1作目の監督であるスコット・デリクソンが得意とするところでもあり、その影響は1作目から感じられます。ホラー映画ではありませんが、全体的に不気味さが漂っています。それが、この映画を成功に導いた一因だと思います。
彼が1作目で行った仕事や、彼と2作目の前任ライターであるジェイド・バートレットが2作目で行った仕事を見て、私たちはとても幸運だと感じました。今回のコロナ禍では、私とサム・ライミに自分たちの作品を作るための時間を与えてくれました。サムがうまくやってくれますからね。

ドクター・ストレンジの新作映画は前作から引き続きスコット・デリクソン監督が制作する予定でしたが、撮影間近になって降板。しかし、幸か不幸か新型コロナウイルスの影響によるMCUの全体的な遅延が発生し、その間に新たにかつてスパイダーマンの映画をヒットさせたサム・ライミ監督とロキの脚本を担当していたウォルドロンさんが後任することになりました。

ウォルドロンさんは以前のインタビューで「脚本はゼロから作り直した」と話していましたが、当初報じられていたホラーテイストがどの程度残っているのかは気になる所です。とはいえサム・ライミ監督もホラー映画畑で仕事をしてきた人物であり、ストレンジの魔法の世界のどことなく不気味な要素を描くには適した人材の一人と言えそうです。

続編ではストレンジ、ウォン、バロン・モルドが再登場する他、他のシリーズからスカーレット・ウィッチ/ワンダ・マキシモフと、新ヒーローとしてアメリカ・チャベスが登場することが発表されています。また、ワンダに関する物語がここで終わりではない事が先日マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長によって明かされました。

映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年3月25日 米国公開予定です。

ソース:Doctor Strange 2 Writer Teases ‘Scarier’ Direction of Benedict Cumberbatch Sequel

映画「ドクター・ストレンジ」の脚本家がストレンジとクリスティーンの関係のその後を明かす

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ」の1作目で脚本を担当したC・ロバート・カーギルさんが、ドクター・ストレンジとクリスティーン・パーマーのその後について明かしました。クリスティーンは現在の所名前すら再登場しておらず、サノスのスナップの影響を受けていたのかなど一切が不明の状態です。

カーギルさんは Reddit にてファンからの「ストレンジとクリスティーンはその後どうなりましたか?」という質問に対して以下のように答えました。

彼らはそれぞれの道を歩み、それぞれに逃げた者となりました。私は、ストレンジの絶え間ない疎外感に注目することも重要だと思います。彼は強力な存在と一緒にいることが多いので、地上のことが疎かになり、常に現実に引き戻され、小さなことが等しく重要であることを思い出さなければならないのです。

MCUで有名なカップルであるトニー・スタークとペッパー・ポッツはペッパーが登場していない「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」で別居しているとセリフでわかるようになっていたり、ソーとジェーン・フォスターの関係については、ジェーンが登場しなかった「マイティ・ソー/バトルロイヤル」で別れた事が明かされていました。

しかし、MCUで最後に見たクリスティーン・パーマーはストレンジの蘇生手術をし、カエシリウスとの決戦に向けてポータルを見送るシーンで、その後、二人の関係がどうなったかは同作だけでなく、以降のMCU作品においても触れられていません。

カーギルさんは「二人が別れた」と想定して制作していたようですが、続編である「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」の脚本を(スコット・デリクソン監督と一緒に)降板しているため、この「別れた」という設定が継続されるかは不明です。

二人の降板直後である2020年2月には Variety がクリスティーン・パーマー役を演じるレイチェル・マクアダムスさんが戻ってこないと報じていましたが、その後間を開けて12月には Deadline がスタジオとマクアダムスさんが出演契約を交わしたと報じました。

先日は新作の脚本を担当しているマイケル・ウォルドロンさんが2020年の2月に映画の方向性が変わることをケヴィン・ファイギ社長から伝えられ、脚本をゼロからやり直したと明かしています。

そのため、当初はストレンジとクリスティーンは別れたまま彼女が登場しない脚本が想定されていた可能性が高く、それが書き直しによって何らかの形での再登場が必要になったように考えられます。

新作でクリスティーン・パーマーはどのような役割を受け持つ事になるのでしょうか。

映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年3月25日 米国公開予定です。

【ネタバレ注意】映画「ドクター・ストレンジ・itMoM」のクルーギフトからストレンジたちの衣装が明らかに

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」の撮影の最後の週がケヴィン・ファイギ社長の口から明かされて既に約2ヶ月近く経過。無事に撮影が終わったと見られる本作のクルーギフトの写真が流出し、そこに描かれたドクター・ストレンジ、ウォン、ワンダ、アメリカ・チャベスの姿が明らかになっています。

クルーギフトは撮影に関わったクルーたちに送られるギフトで、このギフトからネタバレになる事は少なくありません。今回公開された写真はギフトの箱に描かれたアートでしょうか、主要な4人のキャラクターがコミックライクに描かれています。

ケヴィン・ファイギ社長やサム・ライミ監督の署名も見られますが、これら2枚の写真が本物かどうかは不明です。

コミック風に描かれているせいか、映画のロゴも公開されているものとは全く違うほか、左上には2022年2月と記載されており、実際に公開日としてアナウンスされている3月とは異なります。

これらが本物だとして注目すると、ストレンジがアガモットの目を身に着けている事もわかります。アガモットの目は「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」でサノスに破壊され、「アベンジャーズ/エンドゲーム」でも登場していませんから、復活しているとなるとタイムストーンはどうなっているのでしょうか。

2020年1月に公開された公式あらすじでは

“After the events of Avengers: Endgame, Dr Stephen Strange continues his research on the Time Stone. But an old friend-turned-enemy puts an end to his plans and causes Strange to unleash unspeakable evil.”

『アベンジャーズ エンドゲーム』のイベントの後ドクター・スティーブン・ストレンジは「タイム・ストーン」に関する研究を続けていた。しかし、敵となった昔の友人によって彼の計画は中断されてしまい、ストレンジは言いようのない恐ろしい「悪」を解き放ってしまう。

 

となっており、タイムストーンの研究とあるので復活する可能性もありそうです。しかしこのあらすじの公開後すぐに、前作から引き続き監督をするはずだったスコット・デリクソンさんが降板し、サム・ライミ監督へとバトンタッチされました。

そして先日の Vanity Fair とのインタビューでは本作の脚本を担当しているマイケル・ウォルドロンさんが2020年の2月に映画の方向性が変わることをケヴィン・ファイギ社長から伝えられ、脚本をゼロからやり直したと明かしています。

クルーギフトは撮影と並行して発注、制作されているはずで、新型コロナウイルスの影響で延期を繰り返し、監督の変更などもあった本作では、写真が本物だとしてもギフトの内容と実際の映画の内容が異なる可能性もありそうです。

映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年3月25日 米国公開予定です。

ソース:Doctor Strange 2: New Looks at Scarlet Witch, Wong & More Revealed In Official Art

ドラマ「ワンダヴィジョン」、制作されなかったドクター・ストレンジのカメオシーンが明らかに

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」にドクター・ストレンジが登場予定だったことが、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長のインタビューから明らかになっていましたが、本作で脚本を担当したジャック・シェイファーさんが海外メディア Rolling Stone とのインタビューでその内容を明かしました。

インタビューの中でシェイファーさんは「基本的に短いカメオ出演だった」と述べ、その内容を語りました。

私がこのプロジェクトに参加したときの計画は、シリーズの最後にハンドオフがあり、ドクター・ストレンジの参加は実質的に短いカメオに過ぎないというものでした。初期のアウトラインでは、2人(ワンダとストレンジ)が一緒に夕日に向かって走り去るという様々なバージョンがありました。しかし、それはあまりしっくりきませんでした。私たちは、この特別な物語の中で、ワンダの主体性と自律性を実現したかったのです。そのため、少し蛇足のように感じられました。

さらに、「ワンダヴィジョン」にドクター・ストレンジが登場することで、ある問題が発生すると述べました。

もうひとつの問題は、もしドクター・ストレンジが最後に登場するとしたら、彼はその間どこにいたのかということです。私は、ドクター・ストレンジのバリエーション、最後のビートのバリエーションを書くのが好きでした。彼のために書くのは楽しいことでした。ワンダが市外を飛んでいて、ドクター・ストレンジに遭遇するバージョンもありました。

そして最終的には登場させないという決断に至ったことを話しました。

ドクター・ストレンジが出てきたらかっこいいのに、と言う人もいるかもしれませんが、それではワンダの魅力が半減してしまうので、それは避けたかったのです。番組の最後が、次の映画のために商品化されたり、「白人が登場して、力の使い方を見せてやる」というようなことにはしたくありませんでした。それは私たちが言いたいことではありませんでした。

また、幻のラストシーンとは別に、ドクター・ストレンジの登場があったことも明かしました。

エピソード7のネクサスのCMでは、背景に薬剤師としてのドクター・ストレンジがパッと映る、瞬きのようなカメオにするというのがお気に入りのアイデアのひとつでした。ブラッド・ピットのキャラクターがホテルのテレビに映っていて、よく見ると一瞬だけ映っている、という『ファイト・クラブ』にとても影響を受けました。私たちは、「ネクサスのCMは彼女の潜在意識だ」と考えました。ストレンジが背景にいて、彼女に連絡を取ろうとしているとしたらどうだろう」と考えました。

ストレンジがCMに登場するという当初のアイデアは、CMがワンダ自身から現れるというこのアイデアと噛み合わなかったため、”そのアイデアから離れた “と述べ、こちらも幻のシーンとなったことが明らかになりました。さらに「ドクター・ストレンジが彼女に手を差し伸べようとしていて、実際に彼がCMの背後にいるというバージョンもありましたが、私たちはその考えをやめました。」と補足しました。

ドラマ「ワンダヴィジョン」でワンダとストレンジの共闘は幻となってしまいましたが、映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年)でも二人のシーンは幻となっていました。ただしこちらは撮影自体はされていて、その時の写真も公開されています。

Deleted scene from Endgame of Wanda protecting Strange as he held back the water

2度にわたる幻の共演シーン、映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」ではどのように描かれるのでしょうか。

映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年3月25日 米国公開予定です。

ソース:The Oral History of ‘WandaVision’

エリザベス・オルセンさんがワンダのアクセントの変化について語る

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でスカーレット・ウィッチ/ワンダ・マキシモフを演じるエリザベス・オルセンさんが、海外メディア Rolling Stone とのインタビューで、ワンダの英語のアクセントの変遷について語りました。そして、ワンダの次回作となる映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」についても触れました。

オルセンさんはインタビューで次のように述べています。

ワンダのアクセントの変化は「シビル・ウォー」から始まりました。ルッソ(監督のアンソニー・ルッソとジョー・ルッソ)が、”ワンダはアメリカに引っ越して、もっと英語を話しているはずだから、もっとソフトなアクセントにしてくれないか”と言ったんです。それで「はい」と答えました。

ワンダとピエトロの双子は映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」(2015年)で初登場し、MCUではソコヴィアという東欧にあると設定されている架空の国で生まれ育ちました。そのため、「エイジ・オブ・ウルトロン」のワンダとピエトロの英語には独特の訛りが設定されています。

その後オルセンさんが説明したように、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」(2016年)に登場したワンダは、監督のいうようにアベンジャーズとしてアメリカで活動していた事を考慮し、一般的な英語のアクセントになりました。

その後、今年配信されたドラマ「ワンダヴィジョン」でもアクセントに少し変化があり、その事については作中でも触れられました。シットコム世界での変化はワンダ自身が作り出したものであるとオルセンさんは説明し、次回作「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」のワンダについて、次のように話しました。

ワンダの次の出演作である2022年の「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」 では、ワンダヴィジョンでの体験の後、彼女はより自分に近いアクセントに戻ると言わざるを得ません。今では、ワンダは自分自身の理解を深めているため、彼女はより素直な表現に戻るような気がします。

ワンダのアクセントの違いは彼女のキャラクターの変化を表現するものでしたが、残念ながら吹替版では、少なくとも日本語吹替版ではそういった表現がありません。オルセンさんは次回作のワンダがより素直なアクセントになると予告しましたが、今更日本語吹替で何か変化がつくとも考えにくいため、劇場公開までの間にワンダの登場作品の英語版をチェックしてみるのも面白いかもしれません。

最後にエリザベス・オルセンさんは「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネスに対するワンダヴィジョンのファンの反応を見るのが待ちきれない。」とコメントしました。

映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年3月25日 米国公開予定です。

ソース:The Oral History of ‘WandaVision’

【噂話】映画「ドクター・ストレンジ・itMoM」のメインヴィランはシュマゴラスだと報じられる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」のメインヴィランのひとりがシュマゴラスのようだと、海外メディア the Illuminerdi が報じました。シュマゴラスに関しては先日、マーベル・スタジオがMCUへの導入計画を進めているとの報道がありましたが、今回の報道が正しければ思ったよりも早く戦うことになるようです。

記事によると、カオスディメンションの支配者シュマゴラスはアメリカ・チャベスの次元やマルチバースを移動する能力を狙ってやってくるとの事。その能力を使って全ての世界を支配しようと目論んでいるようです。

マーベル・ユニバースの中でも極めて強力なヴィランであるシュマゴラスですが、前回の記事でもお伝えしたとおりコミックではドクター・ストレンジの師匠であるエンシェント・ワンが命と引換えに封印することに成功しました。

エンシェント・ワンの代わりに務めを果たすのは主人公のストレンジなのでしょうか、それともカオスマジックを操るワンダなのでしょうか?

映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年3月25日 米国公開予定です。

ソース:HOW SHUMA GORATH AND AMERICA CHAVEZ FIT INTO DOCTOR STRANGE IN THE MULTIVERSE OF MADNESS: EXCLUSIVE

ドラマ「ワンダヴィジョン」、やはりストレンジが登場予定だった ─ 劇中CMの真の意味も判明

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」は映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」に繋がる作品と発表されており、配信以前はストレンジがドラマにも出演するという噂がファンの間で広がっていました。残念なことにその噂は現実にはなりませんでしたが、マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギ氏は本来の脚本ではやはりストレンジが登場していたことを、Rolling Stone誌の最新号のインタビューにて明かしました。

ジャーナリストであるブライアン・ハイアット氏との対談の中で、ファイギ社長は「ワンダヴィジョン」における魔術師に対するマーベルの計画が変更されたことにより、同シリーズと「ドクター・ストレンジ・itMoM」の両方で脚本の書き直しが行われたことを明らかにしています。

トーストメイト、ストラッカー・ウォッチ、ヒドラ・ソークといった架空の商品の謎の「コマーシャル」は、当初、ワンダの幻想的なシットコムの現実を突き破ろうとする、ストレンジからのワンダへのメッセージを意図したものでした。マーベル・スタジオでは、カンバーバッチと最終エピソードへの出演契約を結んでいました。

人によっては、『ドクター・ストレンジが出てきたら最高だったのに』と言うかもしれません。しかし、それではワンダの魅力が半減してしまうと考えました。私たちは、ショーの終わりが次の映画に行くために商品化されることを望んでいませんでした。

ファイギ社長は「ワンダヴィジョン」を「ドクター・ストレンジ・itMoM」の導入作品にするのではなく、それぞれ独立作品として成立するように最終的に両者の脚本を調整したとの事。「非常に献身的な調整とカオスの素晴らしい組み合わせです。まさにカオス・マジックです」とコメントを添えています。

「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督は当時のインタビューにてCMは「ワンダの無意識の貯蔵庫としての意味もありました。彼女はこのコマーシャルに、番組の大きなテーマの手がかりとなる何かを込めているんです。」と説明しており、設定の変更に併せてCMの意味合いについても変更されたものと見られています。

以前には「ドクター・ストレンジ」の新作は「ワンダヴィジョン」を見ていない視聴者でも楽しめるように制作している、と社長自身がコメントしており、ドラマへのストレンジ登場はこういった経緯から幻となってしまった事が明かされました。

ドラマ「ワンダヴィジョン」シーズン1はディズニープラスで全話配信中。

映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年3月25日 米国公開予定です。

ソース:Doctor Strange Was Written Out of WandaVision

映画「ドクター・ストレンジ・itMoM」新登場のヒーロー、アメリカ・チャベスを女優がSNSで宣伝

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」で新たに登場することが公開されているヒーロー、アメリカ・チャベス。そのアメリカ・チャベスを演じるコキトル・ゴメスさんが新ヒーローのデビューを祝い、Instagramを更新しました。

残念ながら映画での外観を見ることは出来ませんが、「みんなが彼女に会うのが待ちきれません!」と興奮気味にコメントをしています。

4月半ばのケヴィン・ファイギ社長の言葉では「あと一週間ほどで撮影が終わる」との事で、おそらく既に撮影は終わったものと見られています。

イギリスでロケが行われた本作ですがスクープ画像等もほとんどなく、厳重に秘密を守りながら撮影されていました。主人公のストレンジを引き続きベネディクト・カンバーバッチさんが演じる他、ワンダ・マキシモフ、ウォン、バロン・モルドがMCUから再登場することが明かされています。また、公式情報ではありませんがドラマ「ワンダヴィジョン」に登場したワンダの息子ビリーとトミーを演じたジュリアン・ヒリアードくんとジェット・クラインくんがロケ地近くで目撃されており、再登場を予感させています。

公開されているあらすじは以下のとおりです。

“After the events of Avengers: Endgame, Dr Stephen Strange continues his research on the Time Stone. But an old friend-turned-enemy puts an end to his plans and causes Strange to unleash unspeakable evil.”

『アベンジャーズ エンドゲーム』のイベントの後ドクター・スティーブン・ストレンジは「タイム・ストーン」に関する研究を続けていた。しかし、敵となった昔の友人によって彼の計画は中断されてしまい、ストレンジは言いようのない恐ろしい「悪」を解き放ってしまう。

映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年3月25日 に米国公開予定となっています。

映画「ドクター・ストレンジ・itMoM」今週中にも撮影が終了 ─ マーベル・スタジオ社長がコメント

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」の撮影が今週中に終了すると、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が海外メディア The Undefeated とのインタビューの中で明かしました。

番組に出演したファイギ社長は「私はロンドンのドクター・ストレンジ2の撮影現場で最後の1週間を過ごしていますが、リジー(エリザベス・オルセン)はワンダヴィジョンの撮影からドクター・ストレンジ2の撮影までノンストップで働いています。」と明かしました。

また、「視聴者の皆さんは、(マーベルのDisney+ショーが)映画と同じくらい大きく、同じくらい重要なAクラスの作品であることを理解しています。私たちには、映画とドラマを相互に行き交うような計画もあります。」と今後のMCUの展開についても触れました。

今週中に撮影が終わるとの事で今後はポストプロダクションに入り、映画公開に向かって最終的な編集作業等が始まると見られています。

先月、他の映画のイベントに出演したストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんは、「ネタバレになるから顔を見せられない」との理由で声のみの出演となるなど、MCUではよくある事ですが秘密の多い映画となっているようです。

映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年3月25日 米国公開予定です。

ソース:Doctor Strange 2: Kevin Feige Confirms Final Week of Production

ストレンジ役ベネディクト・カンバーバッチさん、「ネタバレ防止のため顔は見せられない」と話す

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でドクター・ストレンジを演じる俳優のベネディクト・カンバーバッチさんが、Concordia Forum のパネルに登場し、出演する映画「ザ・モーリタニアン(原題)」のオンラインインタビューを受けました。その際、カメラはずっと天井を映し、カンバーバッチさんは顔を見せることはありませんでした。

その中でカンバーバッチさんは、「ところで、ドクター・ストレンジの撮影中で、すべて禁輸措置がとられているため、顔を見せることができないから、君は天井を見ているんだよ」と説明しました。

以前にこれまでのストレンジは付け髭で撮影されている事が明かされ、2020年の末には2作目に向けて本物の髭を育てていると明かしたベネディクト・カンバーバッチさんでしたが、今回映せなかった理由が髭であるかどうかは不明となっています。

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映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年3月25日 米国公開予定です。

ソース:Doctor Strange 2: Benedict Cumberbatch Had to Hide During Zoom Interview Because Marvel Is Keeping His Appearance a Secret