【噂話】「ドクター・ストレンジ3」監督続投か、「ミッドナイト・サンズ」は「ロキ」s2、「ムーンナイト」から

マーベル・スタジオが開発中と見られているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ3」の監督として、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のサム・ライミ監督が候補になっていると報じられました。

MTTSH 氏はサム・ライミ監督とジャスティン・ベンソン&アーロン・ムーアヘッド監督コンビが「ドクター・ストレンジ3」と「ミッドナイト・サンズ」の監督候補となっていると報告。

「ドクター・ストレンジ」2作目の映画「マルチバース・オブ・マッドネス」のメガホンを取ったサム・ライミ監督が3作目映画を担当する事は不自然ではなく、ジャスティン・ベンソン&アーロン・ムーアヘッド監督コンビも「ムーンナイト」や「ロキ」でスーパーナチュラルや魔法といった世界に触れてきた事で、どちらも候補としては適切なように感じられます。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のラストではコミックのストレンジの妻であるクレアが登場し、インカージョンを阻止するために時空のポータルに飛び込んでいく様子が描かれていました。

これが「ドクター・ストレンジ3」の軸となる事が誰もが予想済みであり、コミックの「シークレット・ウォーズ」がインカージョンを引き起こしていた黒幕との邂逅が描かれていた事を考えると、「ドクター・ストレンジ3」は「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」よりも前に公開される可能性が非常に高いと見られています。

「ミッドナイト・サンズ」は宇宙やマルチバースとは異なる神秘の世界を探求するチームとなる予定で、5月に「エイリアン:ロムルス」のフェデ・アルバレス監督が「ミッドナイト・サンズ」の監督候補になっているとし、6月には「ローガン」の脚本家が参加していると報じられました。

チームメンバーとしてはブラックナイト、スカーレット・スカラベ、エルサ・ブラッドストーン、ドクター・ストレンジ、アガサ・ハークネスなど6人から9人ほどが予定されているとも言われています。

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ムーンナイトを演じたオスカー・アイザックさんはドラマの配信前から2024年に至るまでずっと「アベンジャーズ」より「ミッドナイト・サンズ」への参加の意欲を見せていますが、この映画が「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の前後どこに計画されているかはわかっていません。

「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」が 2027年5月 公開予定という事で、「ドクター・ストレンジ3」に関してはこの半年から1年程度でより具体的な話が出てくると見られています。

「アガサ:オール・アロング」、ショーランナーがワンダの生死について言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:オール・アロング」のショーランナーを務めるジャック・シェーファーさんが、海外メディア The Wrap とのインタビューの中で、ワンダ・マキシモフの生死についてコメントしました。

The Wrap は「ワンダゴアの崩落によってスカーレット・ウィッチは死んだが、ワンダ自身は生きているのではないか」という独自理論を突きつけると、シェーファーさんは次のように回答しました。

「私はポーカーフェイスを保っています。私が言いたいのは、あなたの思考の働き方が本当に好きということです。それがその理論に対する私の反応です」

そして、「これはアガサ・ハークネスのショーです。だから、舞台の中心に立つ女性はアガサだと言えるでしょう。」と述べました。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のラストでワンダは赤い閃光を放った結果、生き延びているのではないかと考えられていましたが、「アガサ:オール・アロング」の1話ではジェーン・ドゥがワンダである事がしきりに示唆されており、ワンダが死亡したという解釈の元で話が進んでいます。

多くのファンはワンダが戻ってくると信じており、単独映画が開発中だという噂もその兆候を示している中で、このドラマにエリザベス・オルセンさんのカメオ出演があるのかどうか注目されています。

挿入歌である The Ballad of the Witches’ Road では「乙女、母、老婆」と歌われており、魔女を象徴するこの三人の女性は原作ではワンダ・マキシモフ、母親のナタリア・マキシモフ、そして師匠のアガサ・ハークネスを表していました。

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MCUにおける「乙女、母、老婆」とは一体誰のことを指しているのか、今後の展開に注目となりそうです。

ドラマ「アガサ:オール・アロング」シーズン1は2話までディズニープラスで配信中です。

ソース:‘Agatha All Along’ Showrunner Weighs in on Whether Wanda Is Really Dead

エリザベス・オルセンさんが「ワンダは死んだと思う」と認める一方で今後の展開に期待しているとも

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」やドラマ「ワンダヴィジョン」でスカーレットウィッチ/ワンダ・マキシモフを演じたエリザベス・オルセンさんが、「Jimmy Kimmel Live!」に出演した中で、ワンダの今後について語りました。

闇堕ちしたワンダが本当に死んだと思うかと質問されたエリザベス・オルセンさんは「ええ、そうだと思います。私もそう考えています。そう、最期の時は爆発エネルギーの赤い光がありました。私は死んだと思います」と回答しました。

その上で「窓を開けておいてほしいと願います。これらの映画の撮影はとても楽しかったです。どうすれば賢く死を乗り越えられるかを考えたいです。」とし、「このすべてに意味を持たせる方法を考え出す最も賢い作家を見つける必要があります。」とこれまで以上に優れた脚本家が必要であると同時に復活への意欲を見せました。

また、同番組内で、MCが「スカーレットウィッチは間違いなくソーより強いよね。」と話を振ると、オルセンさんは「そうですね。理論上はワンダならソーに勝てると思います。」と答えつつ、「私はまだハンマーで遊んだことがないからわかりません。(コミックで)実際にそんなことがあったのかどうかもわかりません。」と述べました。

そして「どうにかしてソーの体の中に入り、操ることができると思います。 」と付け加えました。

ワンダ・マキシモフに関しては映画が準備されているとも噂されていますが、今のところは単なる噂の段階であり公式発表はありません。

ただし、今週から配信が始まる「アガサ:オール・アロング」は公開中の予告でもしきりにワンダについて言及、ファンの注目を集めています。また、このドラマではなくなったはずのものが復活しているとも話題になっています。

ワンダの今後について、「アガサ:オール・アロング」は何らかのヒントを提供してくれるのでしょうか。

ドラマ「ワンダヴィジョン」、映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はディズニープラスで配信中、ドラマ「アガサ:オール・アロング」は 2024年9月19日 よりディズニープラスで初回2話配信予定です。

【噂話】スカーレット・ウィッチ単独映画は2026年公開か

マーベル・スタジオが開発中と噂されているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスカーレット・ウィッチソロ映画に関して新たな情報が提供されました。Production Weekly はこの噂の映画が2026年の劇場公開を目指して開発中だと報告しています。

PW によると、「ワンダヴィジョン」、「アガサ:オール・アロング」の脚本家ジャック・シェーファーさんとミーガン・マクドネルさんが脚本を手掛けているとしており、2026年劇場公開予定だと記載しています。

PW は一般的に信頼できるキャストとクルーのデータベースですが、彼らが紹介するプロジェクトは変更されることが多いため、この情報どおりに実現されるという保証はもちろんありません。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」以降姿を見せていないワンダに対して何らかの計画があると多くのファンは感じていますが、公式からの具体的な発表はありません。

来週からディズニープラスで配信される「アガサ:オール・アロング」の予告の中でワンダの名前は登場していることから、この作品で彼女の今後について何らかのヒントが提供される可能性があります。

以前にはワンダの息子であるウィッカンとスピードが母親を救うコミック「アベンジャーズ:ザ・チルドレンズ・クルセイド」を原作とするソロ映画が計画されているとも報じられていましたが、これが今回の報道の映画にあたるのでしょうか。

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ディズニーのCEOは「MCUの映画は年間2本、最大でも3本」にする方針を発表。2026年は現状で「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のみがリストアップされており、ここにスカーレット・ウィッチ単独映画が入る可能性はありますが、「シャン・チー2」、「ドクター・ストレンジ3」、「アーマー・ウォーズ」、「ソー5」なども候補になっています。

ワンダのソロ映画での復活が実現するのかは注目ですが、映画より前にヴィジョンのドラマで再登場する可能性も報じられています。

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映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はディズニープラスで配信中、ドラマ「アガサ:オール・アロング」は 2024年9月19日 よりディズニープラスで初回2話配信予定です。

1年半ぶり2回目の報道、「ドクター・ストレンジMoM」ワンダはヒーローとして描かれる予定だった

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に登場したワンダはいわゆる闇堕ち状態でありヴィランとして登場しましたが、初期の案ではヒーローとして描かれる予定だったと、海外スクーパーが報じました。

MTTSH 氏は「コンセプトアートを通じて初期情報を入手しました。それで、マルチバース・オブ・マッドネスの当初の計画はこうでした。」と始め、次のように述べています。

「この映画は、当初ワンダを悪役ではなくヒーローとしてスタートしました。当初の敵はナイトメアで、ワンダはドクター・ストレンジがナイトメアに到達して倒すのを助けるはずでした。」

「しかし、ファイギとウォルドロン(脚本家)はストーリーラインを変えることに決めました。『ワンダヴィジョン』を観ていなかったウォルドロンは、どうしてもワンダを敵役にしたかった。これがストーリーの完全な見直しにつながった。一時は、クトーンも映画で重要な役割を果たす予定だったが、ファイギはそれを後回しにしたいと考えていた(おそらくスカーレット・ウィッチの映画のために)。」

ワンダが本当はヒーローになる予定だった事は以前にも報じられており、今回の件はそれをもう一度念を押す形となっています。

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この映画はもともと1作目のスコット・デリクソン監督と脚本のC・ロバート・カーギルさんが構想していたもので、指摘の通り、ドクター・ストレンジとワンダが協力して夢を操るヴィランのナイトメアと戦う物語が想定されていました。

しかし、この話に難色を示したスタジオに対し、監督らは自主的に降板。この時のことについてデリクソン監督はインタビューで次のように述べています。

私たちが公に言ったことはまさに真実だということです。私たちは本当に創造力の面で意見が違っていました。私が作りたかった映画と、スタジオの意見は違っていました。私たちが互いに反発し合っているのは、どんどん明らかになっていきました。それは本当にひどい映画を作る方法だと思います。プロデューサーやスタジオと映画監督が別々の映画を目指していると、ひどい作品になってしまいます。だから私は降りざるを得なかったのです。

過去にはデリクソン監督版のメインヴィランだったナイトメアのアートなども公開

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もとの脚本では夢の世界でドクター・ストレンジの妹ドナ・ストレンジが殺される悪夢を見せられる予定であり、これはもともと1作目の映画で撮影されていましたが本編からはカットされていました。

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しかしそれの再利用もデリクソン監督らの降板によってまたもや見送られる事になりました。

二人が降板した後、サム・ライミ監督とドラマ「ロキ」などを手掛けたマイケル・ウォルドロンさんがヘッドライターに就任した事で新たな脚本となり、映画全体と特にワンダのポジションは大きく変化する事になりました。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」におけるワンダの物語は賛否両論でしたが、少なくとも演じているエリザベス・オルセンさんはあまり納得がいっていない事が過去のインタビューからも明らかになっています。

当初批判の矛先が向けられていたマイケル・ウォルドロンさんは「アベンジャーズ5」の脚本を担当していましたが、今年の7月中頃に降板していると報道。その月の末に「アベンジャーズ5」が「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」になる事が発表され、ロバート・ダウニー・Jrさんの再登場、「インフィニティ・ウォー」「エンドゲーム」のルッソ兄弟監督、そして脚本も「インフィニティ・ウォー」「エンドゲーム」からスティーブン・マクフィーリーさんが戻る事が発表されました。

もしもマイケル・ウォルドロンさんがまだマーベル・スタジオ内で仕事をしているとすれば、「ドクター・ストレンジ3」を担当している可能性がありますが、現時点で3作目映画に関してはあまり情報がありません。今のところはアベンジャーズ映画の前に来ると噂されており、原作としてコミックの「タイム・ランズ・アウト」が参考にされているとも報じられています。

今回の報道は以前にアーティストが公開したコンセプトアートから得られる情報とさほど大差がありませんでした。脚本家の今後のプロジェクトについて以前とは状況が変わったので、今回の記事ではそのあたりを整理してご紹介。もし、スクーパーが手に入れたというアートが未公開のものでかつ今後新たに公開された場合は、さらに新しい発見があるかもしれません。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はディズニープラスで配信中です。

エリザベス・オルセンさんがワンダ再演の可能性について語る─「ワンダをうまく使えるなら」

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」などでスカーレットウィッチ/ワンダ・マキシモフを演じたエリザベス・オルセンさんが、アイルランドのラジオ局 FM104 に出演した中で、ワンダの再演の可能性について言及しました。

今後のMCUでワンダが再登場する可能性について質問されたエリザベス・オルセンさんは「彼女をうまく使う方法がある場合は、このキャラクターをまた演じたいです。私が始めたときはうまく使われて幸運だったと思います。その後彼らは一瞬、私をどうしたらいいのか分からなかったんです。ワンダをうまく使う方法があるなら、いつでも喜んで戻ってきますよ。」と回答しました。

「マーベルが一瞬ワンダをどうしていいかわからなくなった」というのはおそらく「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の事を指しており、多くのファンも「ワンダヴィジョン」でのワンダの大きな決断の後、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」までにさらに闇落ちしてしまっていた事に関して戸惑う事となっていました。

オルセンさんは2023年でのインタビューで「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネスには問題があった」とコメントし、この脚本家が「ワンダヴィジョン」を未視聴だった事を告白。脚本をオルセンさんが変えることは出来ないため、試行錯誤して演技に違いを取り入れたと語っていました。

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その後にもワンダを再演したい旨の発言はしていますが、今になってもやはり「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」での展開は気に入っていないようであり、今回のインタビューではワンダ再演の可能性は次の脚本次第という事になりそうです。

そんな中で、先月はドラマ「ヴィジョンクエスト」でワンダの再登場、あるいはMCU初登場となるヴィジョンの妻ヴァージニア・ヴィジョンをエリザベス・オルセンさんが演じる可能性が報じられていました。

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かつてはまたヴィジョンとのカップルを演じたいともコメントしていましたが、これが遠からず実現する事になるのでしょうか。

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ドラマ「ワンダヴィジョン」、映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はディズニープラスで配信中です。

SSU「ヴェノム:ラストダンス」、キウェテル・イジョフォーさんがMCUとの役の違いについて「見ればわかる」とコメント

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ラストダンス」に出演しているキウェテル・イジョフォーさんが、Youtube番組 Happy Sad Confused に出演し、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「ドクター・ストレンジ」シリーズのモルドとの違いについてコメントしました。

「ドクター・ストレンジ」1作目に起用された際、先の計画について知っていたのか質問されたキウェテル・イジョフォーさんは「確かに、時間の経過とともに発展するあらゆる物事と同様に、操作、変更、または再発明の対象になるような幅広いアイデアがありました。でもどうなるかはある意味では、誰にもわかりませんね。」と笑いながら回答しました。

そして、「そのさまざまな側面が実現する可能性はまだあります。正直に言うと、当時の会話にはなかった、モルドにとってまったく新しい領域があり、そこにはあらゆる能力と可能性が秘められています。それは間違いなく想像力次第です。これはとてもエキサイティングなことだと思います。ストーリーが前進していく中で、個人またはチームのヴィジョン。私はそれに興奮しています。」と述べ、「この分野には、並外れて熱心で才能のある人たちがいると感じています。私にとって、それはまだとてもワクワクする世界です。」と付け加えました。

そして「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の展開についてどう考えているかとたずねられると「さっきも言ったように、あれは新しいものでした。まったく予想していなかったことでした。そういう意味で、とても魅力的だと思いました。この先どうなるのか、とてもワクワクする何かがあるような気がしました。そういうところが全体的に気に入っています。これらのキャラクターや世界を、本当に信じられないような方法で探求できるというアイデアが気に入っています。」と答え、3作目以降について「そこには美しい扉が開かれていると思うし、その物語を語る瞬間を見つけることで、その物語の最もエキサイティングな部分を語り、そこに光を当てることができると思います。本当に素晴らしいものになる可能性があると思うんです。」と期待を語りました。

また、「ヴェノム:ラストダンス」ではキウェテル・イジョフォーさんはヴィランのオーウェル・テイラーを演じていると噂されていますが、MCUでモルドを見たファンが混乱しないかと質問されると、「一番いいのは、映画を観ることだと思います」と笑顔で答えました。

「みんなが映画を観て、それから関わるようになって初めて、重要な会話が生まれます。この時点では、会話はそれほど重要ではありません(笑)。あの世界でケリー(監督)と一緒に仕事ができて、トム(ハーディ)が一緒に踊った本当に特別なキャラクターと関わることができて、最高でした」

「撮影現場でヴェノムが登場するのを見ると、『わお!』って思う。本当にすごい瞬間ですよ。トムが隣に立っていたら、『ヴェノムが来た!』って思うでしょう。彼は本当に素晴らしいものを作り上げたんです。」

ソニーの紛らわしいキャスティングは当初から混乱を引き起こしていましたが、現在はモルドを演じているわけではないと考えられています。

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紛らわしいといえば、「ヴェノム:ラストダンス」の予告では「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の1シーンのその後と思われる映像が差し込まれており、なぜこの映画がMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の神聖時間軸のその後を描いているのかについてもファンは混乱しています。

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本作が何故かニューヨークで再撮影している事も話題ですが、ヴェノムの完結作とされるこの映画で何が起こっていくのか注目です。

映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は 2024年10月 米国劇場にて、11月1日より日本公開予定です。

「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」、インヒューマンズ復活の噂をアンソン・マウントさんが強く否定

ABCとマーベル・テレビジョンが制作したマーベルドラマ「インヒューマンズ」やMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でブラックボルトを演じたアンソン・マウントさんが、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でインヒューマンズが帰って来るという噂に対して、強い否定の反応を示しました。

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アンソン・マウントさんは噂の投稿を引用して、「これは本当に興味深いです。どうやら私が寝ている間にサインしたらしい契約について、もっと教えてください。クリック数稼ぎではないフィードから、すべての面白い詳細を聞くのがとても楽しみです。」と、出演契約した覚えがない事を明かしました。

2023年夏、マウントさんは今後のMCUでの再登場について質問された際、「もし答えがイエスなら、私はあなたに言うことはできないでしょうが、答えはノーなので言えます。私はマーベルの上層部と非公式の会話をし、それはあくまで会話程度ですが、彼らは彼らが今やるべきフェーズで手一杯です。」と回答していました。

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「またマスクをかぶって、もう一度やりたい」と再演の意思を明かしているマウントさんですが、現状では今後についての話し合いは進展していないようです。

ただし、件の「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は公開までまだ3年もの猶予があり、予定されている内容はいつでも変更される可能性があります。現時点でマーベル・スタジオ及びディズニーとの間に何も契約がまとまっていなくとも、今後の展開次第でインヒューマンズたちが再登場する可能性はあり得ると予想されています。

映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年 劇場公開予定です。

【噂話】ワンダファンに朗報か、ソロ作品の進捗がアップデートされる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」以降、その所在が不明となっているワンダ・マキシモフを主人公とする噂のソロ作品について、新たな情報を海外スクーパーが提供しています。

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MTTSH 氏は「ワンダファンは興奮してください。マーベルがスカーレット・ウィッチの映画の監督を募集しているようです。」と、噂のソロ映画に新展開がある事を報告しました。

監督を探し始めているという事は少なくともある程度の脚本が存在しているか、あるいはひとりで両方を担当出来る人物が交渉に入っている可能性が考えられます。

以前にはワンダのソロ映画に関して、ドラマ「ワンダヴィジョン」、「アガサ:オールアロング」の脚本と監督を担当したジャック・シェーファーさんが、この噂のプロジェクト対して検討中とも報じられていました。

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ディズニーのMCU削減という方針転換にも関わらずの今回の報告が真実であれば、ワンダのソロ映画にGOサインが出ているという事で、ファンにとっては中止になっていない事が確認されただけでも朗報と言えそうです。

2023年のコミックイベントに参加したエリザベス・オルセンさんは、ミュータント、X-MENとしてのワンダに興味がある事を明かしており、今後いくつかの作品を経てアベンジャーズとしてのワンダを終えて、X-MENに参加する未来もあるかもしれません。

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ワンダの今後に関するヒントが今秋ディズニープラスで配信予定のドラマ「アガサ:オールアロング」に含まれているのか、そちらも注目となっています。

アベンジャーズ・キャンパス・パリでドクター・ストレンジとスカーレットウィッチのナイトショーを発表

ディズニーランド・パリが 4月12日 の記者会見で今年の年末からアベンジャーズ・キャンパスにてドクター・ストレンジとスカーレットウィッチをメインとするナイトショーを行う事を発表しました。それに加えて、新たなイベントやサプライズなどもいくつか計画されていると言います。

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海外メディア sortiraparis によると、ドクター・ストレンジとスカーレットウィッチのナイトショー「Inside The Magic」が 2024年12月 からのスタートを目指している他、ドーラミラージュによるデモンストレーション、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのダンスショー、スパイダーマン・アトラクションの屋上でのスパイダーマン、ブラックウィドウ、タスクマスターらの空中バトルなどが計画されていると報告しています。

ディズニーランド・パリはマーベルキャラクターの起用に積極的で、過去にもマーベルホテルをオープンしている他、2023年は「ロキ」シーズン2の配信にあわせてキーライムパイの販売を実施していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-loki-s2-pie-disney-land-paris/”]

パリやその近郊へ出かける際はアベンジャーズ・キャンパスへ立ち寄ってみるのもいいのではないでしょうか。

ソース:DISNEYLAND PARIS: AVENGERS CAMPUS, THE AREA DEDICATED TO MARVEL SUPERHEROES, IS FULL OF NEW FEATURES