ワンダ役エリザベス・オルセンさん、ドラマ「ワンダヴィジョン」撮影時にマルチバースについて知らなかった事を明かす

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」でワンダを演じたエリザベス・オルセンさんが、海外メディア Variety とのインタビューの中で、ドラマ撮影時にはマルチバースがどういう事か知らなかった事を明かしました。

※ドラマ「ワンダヴィジョン」のネタバレを含んでいます。ご注意ください。

ドラマのフィナーレにマグニートーが登場するといった噂があった事について質問されたオルセンさんは、以下のようにコメントしました。

マルチバースについてワンダヴィジョンを撮影している時には知りませんでした。だからマグニートーが登場するなんて事も思っていませんでした。ピエトロの登場の仕方については賢い方法だと思っています。マルチバースの大きな計画を理解したのは「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」の仕事を始めてからの事なんです。

「ワンダヴィジョン」が「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」に繋がると説明されていたため、多くのファンは「ワンダヴィジョン」でマルチバースの片鱗が出始めるのではないかと予想し、その結果マグニートーやその他有名なキャラクター登場の噂が乱立することになりました。

MCUにおいてマルチバースはあまり語られておらず、映画「ドクター・ストレンジ」で概念的な説明がされましたがその後は鳴りを潜めていました。そして映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」で登場したミステリオがマルチバースから来たと劇中で明かすも嘘であり、今の所MCU的マルチバースがどういうものかはほとんど分かっていません。

しかしオルセンさんが言うように、ドクター・ストレンジの続編にはマルチバースに関する大きな計画が含まれているようで、今後のMCUにおいて重要なポイントとなる作品になりそうです。

ドラマ「ワンダヴィジョン」はディズニープラスで全話配信中。

映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」は  2022年3月25日 に米国公開予定となっています。

ソース:‘WandaVision’: Elizabeth Olsen and Jac Schaeffer on Wanda’s Kids, Fan Theories and the Future of the Show

【ネタバレ注意】映画「ドクター・ストレンジ」続編のロケ地近くにあの二人の俳優の姿が

現在イギリスにて撮影が進められているMCUの映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」の撮影現場付近でとある俳優さんたちの姿が確認されました。各々が自身のInstagramに写真を投稿しましたが、現在は削除されているため密かな話題となっています。

※「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」、「ワンダヴィジョン」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご注意ください。

ケヴィン・ファイギ氏、映画「ドクター・ストレンジ2」はドラマ「ワンダヴィジョン」を見ていなくても楽しめると明かす

マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギ氏がテレビ批評家協会ウィンターツアー2021のパネルで、海外メディア シネマブレンドを介して 、ドラマ「ワンダヴィジョン」との関連で2022年の映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」がどのように機能するかについて話しました。その中で、この映画は「ワンダヴィジョンを見た人、さらに重要なことに、見なかった人のために働く必要がある」ことを明らかにしました。

ファイギ氏はインタビューの中で以下のように回答しました。

サム・ライミ監督と脚本のマイケル・ウォルドロン、そしてドクター・ストレンジのチーム全体とたくさんの話し合いがありました。この映画はワンダヴィジョンを見た人のために働く必要がありますが、もっと重要なのは、見なかった人のために働く必要があるということです。ワンダヴィジョンを見なかった人のためにも作らなければいけないと言うことです。もっと言えば、ワンダに初めて出会う人もいるかもしれません。

ストレンジの新作はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)ファンはもちろんの事、「ワンダヴィジョン」を見ていない人、さらにはワンダというキャラクターを見たことがない人、いろんな層に向けて伝わるように制作が進められているようです。

最新作は現在配信中のドラマ「ワンダヴィジョン」と直接繋がる物語と公式発表されており、スカーレットウィッチことワンダ・マキシモフが登場。前作からはキウェテル・イジョフォーさん演じる元兄弟子のモルド、レイチェル・マクアダムスさん演じるクリスティーン・パーマーが戻ってくると報じられています。

噂レベルの話として、ヤングアベンジャーズのアメリカ・チャベス、宇宙ミノタウロスのリントラがすでにキャスティングされているとも言われている他、クリス・エヴァンスさんが演じるヒューマン・トーチやジェニファー・ローレンスさん演じるミスティークが登場するとも言われています。

映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年3月25日 に米国公開予定となっています。

ソース:Doctor Strange 2: Sam Raimi Is Making Sure WandaVision Fans Can Enjoy Movie

【噂話】映画「ドクター・ストレンジ・itMoM」でプロフェッサーX達が登場するかもしれない?

マーベル・スタジオが現在制作中の映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」にヒーローチーム「イルミナティ」が登場するかもしれないと海外メディア Giant Freakin Robot が報じました。イルミナティはトニー・スターク、ドクター・ストレンジ、ネイモア、プロフェッサーX、リード・リチャーズ、ブラックボルトで構成されるチームで、ヒーローたちの秘密結社となっています。

記事では、映画の中でイルミナティを紹介するための準備が整っていると伝えています。

©MARVEL

イルミナティは将来起こりうる災厄などに備えて秘密裏に組織されたチームで、メンバーはマーベル・ユニバースの非常に特別なものたちの代表者となっています。

ライターのブライアン・マイケル・ベンティス氏によると、メンバーは以下のような特色があります。

  • トニー・スタークはアベンジャー型のヒーローの代表で、政府と連携して活動できるという人物であり、自然の超能力を備えていない普通の人間の代表
  • リード・リチャーズは科学ベースのスーパーヒーローコミュニティの代表
  • ドクター・スティーヴン・ストレンジはマーベルユニバースの神秘・非科学的な分野の代表
  • プロフェッサーXはミュータントコミュニティの代表
  • ネイモアは海洋の支配者でアンチヒーロー思想の代表
  • ブラックボルトはマーベルの歴史で重要な役割を担ったインヒューマンズの代表

全員が他者によって共有されない独特の視点と展望を持っているキャラクターとなっています。

この中でMCUに登場済みなのが、ドクター・ストレンジ、トニー・スターク。そして正式に製作発表されたファンタスティック・フォーのリーダー、リード・リチャーズ。ブラックボルトはドラマ「インヒューマンズ」で描かれ、プロフェッサーXはFOX制作のX-MENシリーズでおなじみのキャラクターでした。残すネイモアは映画「ブラックパンサー2」に登場するとの噂もあり、トニーがいない事に目を瞑れば結成間近のように感じます。

とはいえ、「マルチバース・オブ・マッドネス」でチームアップに至るとは思えず、かつて映画「アイアンマン」1作目でフューリーがアベンジャーズ計画を立ち上げたように(実際には「キャプテン・マーベル」の時から動いていましたが)、本作でストレンジがイルミナティの必要性を感じ、今後いくつかの作品に渡ってメンバーを集めていく可能性ならありそうだなと感じます。

映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年3月25日 に米国公開予定となっています。

ソース:Exclusive: Doctor Strange 2 Will Feature Namor, Professor X, And Mr. Fantastic Teamed Up

映画「ドクター・ストレンジ・itMoM」新鋭俳優アダム・ヒューギルさんがリントラ役にキャスティング

マーベル・スタジオが制作しているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ」の最新作、「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」に新進気鋭の俳優アダム・ヒューギルさんがキャスティングされたと海外メディア The Direct が報じました。

記事によると、BBCアメリカの「ザ・ウォッチ」に 出演し絶賛されたアダム・ヒューギルさんが、リントラという名の宇宙ミノタウロス役にキャスティングされている可能性が高いとの事。

リントラとは別の次元の惑星R’Vaalの知的生命体で、ギリシャ神話に登場するミノタウロスのような外観をしていますが、全身は緑色の姿をしています。優れた体格を持ちながらもマジックユーザーとしても優秀なリントラは、コミックでストレンジと共闘し、ストレンジの浮遊マントを受け継いだ事もありました。

©MARVEL

リントラの特筆すべき能力として次元間移動があり、既に登場が明かされているアメリカ・チャベス同様にマルチバース間を移動する能力を持っています。タイトルにも含まれているマルチバースを移動するために、二人の能力が必要なのかもしれません。

最新作は現在配信中のドラマ「ワンダヴィジョン」と直接繋がる物語と公式発表されており、前作からキウェテル・イジョフォーさん演じるモルド、レイチェル・マクアダムスさん演じるクリスティーン・パーマーが戻ってくると報じられています。また噂レベルの話として、クリス・エヴァンスさんが演じるヒューマン・トーチやジェニファー・ローレンスさん演じるミスティークが登場するとも言われています。

映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年3月25日 に米国公開予定となっています。

ソース:Doctor Strange 2: Adam Hugill Joins Benedict Cumberbatch & Co. For Marvel Sequel (Exclusive)

【噂話】再契約報道のあったクリス・エヴァンスさん、キャプテン・アメリカではなくヒューマン・トーチ再演の可能性が浮上

先月、海外メディアが報じたマーベル・スタジオとキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース役クリス・エヴァンスとの再契約報道について、新たな報道がありました。海外メディア Giant FreakingRobot は映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」にて、エヴァンスさんが一人二役を担うだろうと伝えています。

記事によると、エヴァンスさんは「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」において、キャプテン・ヒドラとヒューマン・トーチを演じる可能性が高いとしています。

情報の信頼度は高いとしながらも具体的な証拠は示されておらず噂話の域はでていませんが、かつてはウォーマシンが「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」に登場することを報じていたメディアでもあります。

マーベル・コミックでは日本の漫画「ドラゴンボール」のようにキャラクターが復活することはしょっちゅうありますが、やはり実写版ではそう簡単に行かない様子。キャプテン・アメリカを再び戻すより新しい方向へと進めるのは理にかなっています。

©2021 20th Studio,MARVEL,Disney

ヒューマン・トーチことジョニー・ストームはファンタスティック・フォーのメンバーで、2005年に20世紀FOXから映画リリースされた時に、ジョニー役を演じていたのがクリス・エヴァンスさんでした。先日のドラマ「ワンダヴィジョン」の展開を考えると、エヴァンスさんがヒューマン・トーチとして登場することに不思議はありません。また同メディアでは「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」にジョニーの姉、インビジブル・ウーマン/スー・ストーム役を演じていたジェシカ・アルバさんとも交渉していると伝えています。

キャプテン・ヒドラについてそういうキャラクターがいるわけではありませんが、コミックにはキャプテン・アメリカがヒドラのエージェントだったと言うエピソードがありました。これは映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」の中でもオマージュされているシーンがありましたが、マルチバースを介してヒドラのキャプテン・アメリカが登場するという事かもしれません。

映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年3月25日 に米国公開予定となっています。

ソース:Exclusive: Chris Evans To Play Two Characters In Doctor Strange 2

【噂話】MCUにジェニファー・ローレンスさんが参加?

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に女優のジェニファー・ローレンスさんが参加すると海外のInstagramユーザー showmarvelfilms が伝えました。情報元は有名な海外のスクーパーDanielRPKことダニエル・リヒトマン氏としています。

ジェニファー・ローレンスさんは20世紀FOX制作の映画「X-MEN」シリーズでミスティーク役を務めており、今回の投稿では映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」に登場すると伝えていますが、ミスティーク役を再演するのかどうかは不明です。

先日、マーベル・スタジオのボス、ケヴィン・ファイギ氏はインタビューにてX-MENのプロジェクトは議論を続けている事を明かしました。X-MENたちミュータントはチーム作品の前に少しずつMCUに登場するのではないかと言われており、以前にはドラマ「ファルコン&ウィンターソルジャー」ではウルヴァリンの存在が示唆される可能性があるとも報道された他、最近では「ソー:ラブ&サンダー」にストームが登場するという話もありました。

また、現在配信中のドラマ「ワンダヴィジョン」の主人公、スカーレット・ウィッチ/ワンダ・マキシモフもコミックではミュータントであり、もしかすると「ワンダヴィジョン」の段階から何かが動き出す可能性もあるかもしれません。

映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年3月25日 米国公開予定です。

映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」の制作が一時中断へ

ロンドンで撮影中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」の撮影が一時中断中であることが分かりました。同作でスカーレット・ウィッチ/ワンダ・マキシモフ役を演じるエリザベス・オルセンさんが、「ジミー・キンメル・ライブ」に出演した際に明かしました。

ショーの中でオルセンさんは、「病院の状態が逼迫しているため、落ち着くまで仕事に戻ることはできません」と明かしました。

イギリスではロックダウンの発表と同じくして、映画やテレビの制作を続けるためのガイドラインが政府より発表されましたが、マーベル・スタジオはキャストとクルー、そしてイギリスの安全を何よりも確保するために一時停止の判断を取ったようだと記事では評価しています。

ドクター・ストレンジの続編は2020年11月に生産を開始し、約2ヶ月の作業が完了しています。まだ数か月の撮影が残っていますが、公開日までは十分な時間がありスケジュールにはまだまだ余裕があると考えられます。

映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年3月25日 米国公開予定です。

ソース:Benedict Cumberbatch’s Doctor Strange 2 Production Temporarily Halted

英国で全面ロックダウンもドクター・ストレンジの撮影には影響しないと報じられる

英国のジョンソン首相は4日、新型コロナウイルス感染の急激な拡大に対処するため、イングランドで新たに全面的なロックダウン(都市封鎖)措置を導入すると発表しました。これにより、多くの映画が再び制作中断になるかもしれない事が懸念されましたが、海外メディア The Direct はロックダウン中でも撮影は再開出来るようだと報じました。

記事によると、英国のデジタル、文化、メディア、スポーツ担当国務長官であるオリバー・ダウデン氏は、この新しいロックダウンの間、映画やテレビ番組がまだ仕事を再開する可能性があるという以下のツイートをしました。 

政府の取り決めた安全なガイドラインが守られていれば、テレビや映画の制作が再開できるとし、映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」やドラマ「ムーンナイト」も大きく遅延することはないだろうと記事は伝えています。

5日から英国でのロックダウンは始まっていますが、現段階でさらなる公開延期を心配することはない、という事のようです。

映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年3月25日 米国公開予定です。

ソース:Marvel’s Doctor Strange 2 and Robert Pattinson’s The Batman Productions Get OK To Continue In U.K.

ベネディクト・カンバーバッチさん、本物の顎髭姿を公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でドクター・ストレンジ役を務める俳優のベネディクト・カンバーバッチさんが、本物の髭を生やして撮影に臨んでいると海外で話題になっています。カンバーバッチさんは海外メディア The Mauritanian とのオンラインインタビューに登場し、その姿を見せてくれました。

映画「ドクター・ストレンジ」でMCUデビューしたカンバーバッチさんですが、当時のレッドカーペットにて共演したレイチェル・マクアダムスさんが、ストレンジのヒゲは付け髭である事を明かし、「接着剤が取れないよう表情を引き締める必要があったの。笑うときはサンタクロースのように”ホッホッ”と笑っていたわ」と話しました。

次回作ではよりナチュラルで多彩な表情のストレンジを見ることが出来るかもしれません。

映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年3月25日 米国公開予定です。

ソース:Doctor Strange 2: Benedict Cumberbatch Grew Real Goatee for Multiverse of Madness