ディズニーが映画「ドクター・ストレンジ・itMoM」「ソー/ラブ&サンダー」の公開スケジュールを変更

ディズニーがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」と「ソー/ラブ&サンダー」の公開スケジュール変更を発表しました。

  • ドクター・ストレンジ・itMoM:2021年11月5 → 2022年3月25日
  • ソー/ラブ&サンダー:2022年2月18 → 2022年2月11日

ストレンジの続編は先日、新しい監督があらためて決まった事と、MCUスパイダーマンの3の公開延期が決まったことを受けて、約4ヶ月ほどの延期に。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spiderman-3-spider-verse-delay/”]

いっぽうソーの4作目は予定より一週間早く公開される嬉しいお知らせとなりました。

ソース:Disney Delays ‘Doctor Strange 2,’ Moves Up ‘Thor: Love and Thunder’ Release

サム・ライミさんが正式に「ドクター・ストレンジitMoM」の監督に! ─ スパイダーマン3以来久々のマーベル映画

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」の監督について、今年の初めに前作でメガホンを取ったスコット・デリクソン監督が「創造上の違い」を理由に降板し、エグゼクティブプロデューサーへと変更されました。

それ以来、マーベル・スタジオは新たな監督を探すことを余儀なくされ、噂話として以前からサム・ライミ監督の名前が上がっていました。そしてようやく本人の口から、正式に「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」の監督に就任したことが明かされました。

サム・ライミ監督は2002年にトビー・マグワイアさんの主演で映画化された「スパイダーマン」を大ヒットさせ、合計で3作品のシリーズ製作を手掛けた人物。また、 「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」はホラーテイストになる事が明かされており、ホラー映画を得意とするサム・ライミ監督との相性はベストマッチ。

現在、新型コロナウイルスの影響で公開予定が2021年11月5日に延期されたため、撮影開始についても合わせて遅延すると考えられます。

本作はドラマ「ワンダヴィジョン」とドラマ「ロキ」とも深く関わってくると言われており、メインキャラクターとしてワンダ・マキシモフ(スカーレット・ウィッチ/演:エリザベス・オルセン)も登場する予定

どのような展開が待っているのか、とても楽しみですね!

ソース:Doctor Strange 2: Sam Raimi Confirms He’s Directing

ドクター・ストレンジ続編にロバート・ストロンバーグさんが制作デザイナーとして参加との報道 ─ アバターのデザイナーを務めた人物

2021年の11月に公開予定のMCUの映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」に、映画監督のロバート・ストロンバーグさんが制作デザイナーとして参加すると、 DiscussingFilm のTwitterで明らかになりました。

ストロンバーグ氏はかつて2009年公開の「アバター」に制作デザイナーとして参加。その他「アリス・イン・ワンダーランド」や「オズ はじまりの戦い」でも制作デザイナーを務め、2014年に公開された「マレフィセント」では監督もされ、これまで数多くの受賞をされています。

「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」の監督に関しては、サム・ライミ監督が務めるという噂がありつつも、公式にはまだ発表がありません。

現在はリモートワークにてプリプロダクションが進められているという報道もあり、新型コロナウイルスの影響を受けつつも一歩ずつ前進していっている様子です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/doctor-strange-2-pre-production-continues-remotly/”]

これまでにはタイムストーンの復活、前作でたもとを分かったモルドの暗躍、ワンダの登場などが報じられていますが、タイトルにもなっているマルチバース・オブ・マッドネスが何を指すのかはまだまだ不明です。

映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」は 2021年11月5日 全米公開予定です。

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