カナダでは3月16日からディズニープラスで「デアデビル」等のNetflixドラマが配信される事が発表

2月いっぱいでの配信終了がアナウンスされているNetflixのマーベルドラマ「デアデビル」、「ジェシカ・ジョーンズ」、「ルーク・ケイジ」、「アイアンフィスト」、「パニッシャー」、「ディフェンダーズ」が2022年3月16日からディズニープラスで配信される事が、カナダのディズニープラスのプレスリリースより判明したと報じられています。

配信される番組は国や地域によって異なるため、これはあくまでカナダでの予定であり日本でどうなるかは不明です。日本の3月配信スケジュールもそろそろ告知される時期ですので、Netflixのマーベルドラマの行方には注目です。

マーベルドラマ「デアデビル」、「ジェシカ・ジョーンズ」、「ルーク・ケイジ」、「アイアン・フィスト」、「ディフェンダーズ」、「パニッシャー」は 2022年2月28日まで Netflixで配信中です。

ドラマ「ホークアイ」のVFX制作過程が公開

ルーカスフィルムの子会社でもあるVFX制作会社 Industrial Light&Magic 社が公式Youtubeチャンネルにて、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」のVFX制作の裏側の動画を公開しました。最終話でのスケートリンクでの戦いを中心にビフォー&アフターを楽しめる動画になっています。

同社は2008年公開の映画「アイアンマン」(2008年)からMCUのVFXを担当する一社となっており、公式チャンネルではフェーズ1の「アベンジャーズ」(2012年)を始めとしたいくつかのMCU作品の舞台裏が公開されています。

ドラマ「ホークアイ」シーズン1は全話ディズニープラスにて配信中です。

ドラマ「ムーンナイト」、オスカー・アイザックさんは「彼をまた演じたい」と次の出番を考えている

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」の主演を務めるオスカー・アイザックさんと脚本家のジェレミー・スレーターさんが、海外メディア Empire Magazine とのインタビューの中で、はやくも「ムーンナイト」の未来について語りました。

インタビューの中でスレーターさんは「これがMCUでムーンナイトを見る最後の機会になるとは思えません。彼は楽しすぎます。」とコメントしました。

アイザックさんは「ムーンナイトを観てもらえたら、もっとムーンナイトが観られるかもしれません。僕は彼を演じるのが大好きです。特にスティーヴンだね。また彼のところに行けるといいんだけど。彼のことが大好きなんです。彼はこの世界に実在している人物だと思うぐらいにね。そういう繋がりを感じるのは久しぶりの事です。」と語りました。

オスカー・アイザックさんが以前のインタビューにて本作をリミテッドシリーズと称した事で、「ムーンナイト」は1シーズン限定のシリーズになるのではないかと考えられています。しかし今回のインタビューで触れられたように、「ムーンナイト」のファンが増えれば第2シーズンの制作に踏み切る可能性は当然あります。

仮にシーズン2がなくても、MCUの場合は他の作品に登場するケースは多々あります。映画化の噂があるミッドナイト・サンズか、次なるアベンジャーズ映画なのか、「ブレイド」へのカメオ出演や、あるいは順当に「ムーンナイト」シーズン2が制作されるのか、選択肢は多岐にわたるようです。

また、「ムーンナイト」の監督を務めたジャスティン・ベンソンさんとアーロン・ムーアヘッドさんのコンビが「ロキ」シーズン2の監督に抜擢された事を考えると、マーベル・スタジオは「ムーンナイト」の出来に手応えを感じていると考えられます。

本作の公式概要は以下の通りです。

スティーヴン・グラントは、平凡な生活を送る温厚な男。だが彼は、夜通し悪夢にうなされ、現実と夢の区別がつかない日々に悩みを抱えていた。自分は誰なのか、何に怯えているのか。やがて自分の中に“自分以外の誰か”が潜んでいることに気づき始める。そして、スティーヴンは、彼の内に残酷なもう一人の人格<マーク・スペクター>が潜んでいることを、やがて知ることとなる―。 暴力と残虐性に満ちた<マーク・スペクター>に狂気が宿る時、マーベル・スタジオ初のダーク・ヒーロー<ムーンナイト>が誕生する――。

ドラマ「ムーンナイト」シーズン1はディズニープラスにて 2022年3月30日より配信予定です。

ソース:Oscar Isaac Teases His Marvel Future After Disney+’s Moon Knight

イタリアのディズニープラスはキャプテン・カーターが映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に登場する事を示唆している?

ディズニープラスのイタリア公式Twitterアカウントのツイートが話題になっています。投稿はディズニープラスで配信中のアニメ「ホワット・イフ・・・?」からキャプテン・カーターの画像を引用し、最近の話題について言及しています。

投稿では「最近どこかで盾が再登場したようです… 🤔それはあなたにとって「狂気」のように聞こえませんか?#CaptainCarterと#WhatIfのすべてのエピソードが#DisneyPlusであなたを待っています!」とコメント。

先日公開された映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のポスターにキャプテン・カーターの盾が描かれていた事について言及しているものだと考えられます。

「ホワット・イフ」の脚本を担当したA.C.ブラッドリーさんは以前のインタビューでキャプテン・カーター実写化の噂について、「この企画が始まったのは2018年で5年後にどう繋がるかなんて私には想像もつきません。しかしケヴィン・ファイギならそうするかもしれません。」とコメントしていました。

各国のディズニー公式が本国とどの程度秘密を共有出来ているのかは疑問な部分がありますが、今後の続報には注目です。

アニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン1はディズニープラスで配信中、映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月4日 日本公開予定です。

ドラマ「ロキ」シーズン2の監督がドラマ「ムーンナイト」監督コンビに決定したと報じられる

今夏の撮影開始が報じられているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン2の監督に、同じくMCUのドラマ「ムーンナイト」のジャスティン・ベンソンさんとアーロン・ムーアヘッドさんのコンビが決まったと、海外メディア Deadline が報じました。

記事によると、エピソードの大部分を彼ら2人が担当するとの事で、脚本及びショーランナーとしてシーズン1と同様にトム・ヒドルストンさんとマイケル・ウォルドロンさんが担当するとしています。

さらに、ジャスティン・ベンソンさんとアーロン・ムーアヘッドさんのコンビは「ムーンナイト」の撮影が非常にスムーズであり、マーベル・スタジオはすぐにでも新たなプロジェクトに2人を投入したいと考えていたと、記事は伝えています。

シーズン2のプロットの詳細は明かされていませんが、レンスレイヤー役のググ・バサ=ローさんメビウス役のオーウェン・ウィルソンさんはシーズン2への続投を認めています。

ドラマ「ロキ」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:‘Loki’: Justin Benson And Aaron Moorhead Tapped As Season 2 Directors Of Marvel Series

ドキュメンタリ「マーベル・スタジオ・アッセンブル:エターナルズの裏側」が日本のディズニープラスでも配信開始

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のメイキングを描いたドキュメンタリー番組「マーベル・スタジオ・アッセンブル:エターナルズの裏側」が日本のディズニープラスでも視聴可能になりました。クリエイターや俳優のインタビューを交えた約1時間の番組となっています。

今回も「ホークアイの裏側」と同じく、「ワンダヴィジョンの裏側」から始まったこれまでのシリーズページには含まれずに個別で公開されています。ご注意ください。

映画「エターナルズ」、ドキュメンタリ「マーベル・スタジオ・アッセンブル:エターナルズの裏側」はディズニープラスで配信中です。

ドラマ「ムーンナイト」、声優にオスカー俳優をキャスティング

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」の登場する月神コンシューの声役として、1984年の映画「アマデウス」で音楽家アントニオ・サリエリ役を演じ、アカデミー主演男優賞を獲得したF・マーリー・エイブラハムさんをキャスティングしている事を、ディズニー公式が明らかにしました。

エイブラハムさんは「スタートレック 叛乱」(1998年)、「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌」(2013年)、「グランド・ブダペスト・ホテル」(2014年)などでも知られており、2018年の「犬ヶ島」、2019年の「ヒックとドラゴン 聖地への冒険」では声の出演もされています。

月神は主人公マーク・スペクターにムーンナイトとしての力を与える張本人であり、ムーンナイトとは切っても切れない関係。本作以外に別のMCU作品にムーンナイトが登場する際は、コンシューも一緒に登場する可能性は十分に考えられます。

ちなみに、F・マーリー・エイブラハムさんは「アマデウス」で、ドラマ「ホークアイ」でアーマンド・デュケイン3世を演じたサイモン・キャロウさんと共演されています。

なお、日本語吹替版の声優については執筆時点で公開されていません。

本作の公式概要は以下の通りです。

スティーヴン・グラントは、平凡な生活を送る温厚な男。だが彼は、夜通し悪夢にうなされ、現実と夢の区別がつかない日々に悩みを抱えていた。自分は誰なのか、何に怯えているのか。やがて自分の中に“自分以外の誰か”が潜んでいることに気づき始める。そして、スティーヴンは、彼の内に残酷なもう一人の人格<マーク・スペクター>が潜んでいることを、やがて知ることとなる―。 暴力と残虐性に満ちた<マーク・スペクター>に狂気が宿る時、マーベル・スタジオ初のダーク・ヒーロー<ムーンナイト>が誕生する――。

ドラマ「ムーンナイト」シーズン1はディズニープラスにて 2022年3月30日より配信予定です。

ソース:ディズニー

ドラマ「ムーンナイト」、オスカー・アイザックさんは「アイアンマン」以来の研究、探求に取り組んだと言う

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」の主演を務めるオスカー・アイザックさんが、海外メディア Empire とのインタビューの中で、本作と他のMCU作品との違いについて語りました。加えて、新たなスティル写真も公開されました。

アイザックさんは、「大作映画では、滑走路で飛行機を組み立てているような気分になることがよくあります。手作りの映画、人物研究に戻るというアイデア、私はその感覚を切望していました。ムーンナイトは “手作り “だと感じたんです。」と本作が大作映画とは異なっている事を説明しました。

さらに「(このドラマは)アイアンマン以来のマーベルの正統派キャラクター研究でもあります。『もしかしたら、この作品を乗っ取ることができるかもしれない』と思ったんです。『メジャーな舞台で、マジキチなことをやるチャンスかもしれない』とね。」と参加を決意したポイントを明かしました。

そして、「この作品の最も好きなところは、自分自身の知らない心の探求であることです。自分の脳を知らない人間。心が生き残るために何ができるのか、それが本当に感動的でした。しかし、仕事量は膨大でした。これらの異なるキャラクターを体現する技術的な挑戦、物理的な、私の体の表現の仕方…それは多くのエネルギーを必要としました。」と「ムーンナイト」の醍醐味について語りました。

本作の公式概要は以下の通りです。

スティーヴン・グラントは、平凡な生活を送る温厚な男。だが彼は、夜通し悪夢にうなされ、現実と夢の区別がつかない日々に悩みを抱えていた。自分は誰なのか、何に怯えているのか。やがて自分の中に“自分以外の誰か”が潜んでいることに気づき始める。そして、スティーヴンは、彼の内に残酷なもう一人の人格<マーク・スペクター>が潜んでいることを、やがて知ることとなる―。 暴力と残虐性に満ちた<マーク・スペクター>に狂気が宿る時、マーベル・スタジオ初のダーク・ヒーロー<ムーンナイト>が誕生する――。

ドラマ「ムーンナイト」シーズン1はディズニープラスにて 2022年3月30日より配信予定です。

ソース:Moon Knight: Oscar Isaac Wanted To Do ‘Something Really F—ing Nutty’ In His Marvel Comeback – Exclusive Image

ドラマ「アイアンハート」、アンソニー・ラモスさんが噂の一部を認める

先週、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アイアンハート」へのキャスティングを報じられた俳優のアンソニー・ラモスさんが、その記事を引用して噂の一部をおおやけに認めました。具体的な内容については不明なままです。

ラモスさんは自身の公式Instagramを通じて、「マーベル・ユニバースに参加しています。この機会に恵まれた事を神に感謝しています。」とマーベルのプロジェクトに参加している事を認めました。

記事のとおり、「アイアンハート」に出演するのか、そしてどういった役割を担うのかについては触れられていません。元の報道では重要なキャラクターを演じると言われており、今後の複数の作品への関与の可能性についても指摘されていました。

ドラマ「アイアンハート」はディズニープラスで配信予定、配信日は未定です。

ドラマ「ムーンナイト」、オスカー・アイザックさんがアクセント問題について言及

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」の主演を務めるオスカー・アイザックさんが、トレーラーでの彼の英語のアクセントを問題視する声に対して、それには理由があると、海外メディア Empire とのインタビューで明かしました。

アイザックさんは「私は100%スティーブンの発音を支持します。訛りが人々を興奮させたのはクールだし、『最悪だ!』という人もいれば、『最高だ!』という人もいる。でも理由があるんです。あの声はスティーブンの出身地、今住んでいる場所、そして彼が信じている遺産の一部についてなんです。実際のイギリス人の声のイメージと異なるのはそういう理由です。」と説明しました。

さらに、シリーズの脚本家ジェレミー・スレーターさんは、「最初の脚本では、スティーブンとマークの違いは態度にあったんです。「訛りで違いを出すのはどうだろう」と言ったのはオスカーでした。」とオスカー・アイザックさんの提案を取り入れて、人格の違いを表現した事を明かしました。

マーク・スペクターがアメリカ訛り、スティーブン・グラントがイギリス訛りになっているのはこう言った理由から来ているとの事です。これらの設定が日本語吹替版にも適用されているのかどうかは不明です。

本作の公式概要は以下の通りです。

スティーヴン・グラントは、平凡な生活を送る温厚な男。だが彼は、夜通し悪夢にうなされ、現実と夢の区別がつかない日々に悩みを抱えていた。自分は誰なのか、何に怯えているのか。やがて自分の中に“自分以外の誰か”が潜んでいることに気づき始める。そして、スティーヴンは、彼の内に残酷なもう一人の人格<マーク・スペクター>が潜んでいることを、やがて知ることとなる―。 暴力と残虐性に満ちた<マーク・スペクター>に狂気が宿る時、マーベル・スタジオ初のダーク・ヒーロー<ムーンナイト>が誕生する――。

ドラマ「ムーンナイト」シーズン1はディズニープラスにて 2022年3月30日より配信予定です。

ソース:Oscar Isaac Explains His Moon Knight Accent: ‘There Are Reasons…’ – Exclusive