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「アイ・アム・グルート」の続編でグルートはプラネットXに帰る?監督がコメント

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マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「アイ・アム・グルート」のキルスティン・レポー監督が、海外メディア Comicbook.com とのインタビューの中で、今後のグルートと故郷の惑星であるプラネットXについてコメントしました。

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劇場の大スクリーンやディズニープラスでグルートの故郷プラネットXが描かれる機会があるかどうか質問されたレポー監督は「どちらでも魅力的ですね。本当に面白いアイデアだと思います。もし私にやってほしいと言われれば、やりますよ。そう言っておきます。」と、将来的にファンがプラネットXを目撃する機会が設けられる可能性について言及しました。

グルートは2014年の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」でMCUにデビューして以降、シリーズ作品以外にも「アベンジャーズ」シリーズや「ソー:ラブ&サンダー」などに登場しましたが、彼の故郷について詳しく描かれる事はありませんでした。

2021年6月、グルートの声を担当するヴィン・ディーゼルさんはメディアに対して「もしファイギと話すなら、彼が興奮しているグルートの話、つまり『リターン・トゥ・プラネットX』について聞いてみるといいよ」とコメント。

さらに2022年10月、「アイ・アム・グルート」シーズン1の配信当時も「マーベルがプラネットXを映像化したがっている」と自身のSNSで語っていました。

プラネットXが「アイ・アム・グルート」のシーズン3に登場するのか、あるいは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズの本編で登場する事になるのかは不明ですが、ヴィン・ディーゼルさんがかねてより示唆している計画がいずれ明らかになるかもしれません。

ちなみに「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」1作目の予告の段階ではグルートの故郷は「Taluhnia(タルーニア)」と表記されていますが、映画本編とそれ以降、MCUではプラネットXとして統一されています。

1960年のコミック「テイルズ・トゥ・アストニッシュ」#13 でこのタルーニアが紹介されており、別個体のグルートなども描かれています。

アニメ「アイ・アム・グルート」シーズン2は、2023年9月6日 よりディズニープラスで配信です。

ソース:Could I Am Groot Tackle Vin Diesel’s “Return to Planet X” Storyline? Director Responds (Exclusive)

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管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。