映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、全カットされたクレア・テンプルのシーンは素晴らしい物だったと脚本家が語る

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」の脚本を担当したクリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんが、ロザリオ・ドーソンさんが演じたクレア・テンプルのカットされてしまったシーンについて語りました。

海外メディア The Wrap とのインタビューでマッケナさんとソマーズさんは先週の報道は事実と異なるとしつつ、実際は映画のラストではなく中盤に、ピーターがブルース・バナーと出会う直前、スパイダーマンがジーン・グレイに操られたスコーピオンとの激しい戦いの後、ナイトナースことクレア・テンプルに助けを求めた事を明らかにし、次のようにコメントしました。

マッケナさんは「ロザリオ・ドーソンは素晴らしい。私はその話し合いには立ち会っていませんでしたが、本当に素晴らしかった。何と言っても、2時間半もある映画なのに、素晴らしいキャラクターやシーンが満載で、まさに贅沢の極みです」と述べ、ソマーズさんは、「彼らが撮影したシーンは良いシーンだでした。最終版に収録されなかった唯一の理由は、おそらく時間の都合でカットされたからだと思います。とても良いシーンでしたからね」と、削除された理由について自身の見解を示しました。

二人はもう一人のカメオ、実際に映画に登場して話題にもなったエレーナ・ベロワについても言及。

「エレーナ・ベロワの話をしていたら、彼女がサウナに入っていて、ピーターも入らなきゃいけないっていう話になったんです。彼はマスクを外そうとしない。みんなで笑った話だったんですが、気づいたらそれが現実になっていました」とソマーズさんは振り返ります。

そしてマッケナさんは「どの草稿にもそのシーンはありました。どうしてもその流れが必要だったんです。私たちはそう確信していました。彼が常に追い詰められている方がずっと良いと感じていました。トムがスパイダーマンを演じて追い詰められるというのはまさに夢のようでした。そして彼女が彼を追い詰めるシーンは、アベンジャーズのタイムラインなどの関係で、彼女の出番はほんの少ししかないだろうとは分かっていましたが、『これは絶対に映画に取り入れなければならない』と感じました」と語りました。

男女二人が入浴するシーンの性的ニュアンスについて質問されると、ソマーズさんは「そういう話し合いもありました。『こんなシーンがあってもいいのかな?』『そうするべきなのか?』って。でも結局は、『彼はもう大人なんだから』って結論になったんです」と説明。

曖昧な感じで終わったクレジット後の(スパイディ・トラッカーの)シーンについてマッケナさんは面白かったとしつつ、「これから起こることのちょっとした予告です。いや、そうじゃないかもしれません。わかりません」とし、「意図的に曖昧にしています」と語りました。

映画に採用されなかった多くのシーンを書いたというソマーズさんは、「スパイダーマンとTVAに関する何か」を書いたともしましたが、これが「ブランニューデイ」の話なのか、以前のスパイダーマンを含めた話なのかは正確に分かっていません。

二人は「スパイダーマン5」の執筆に取り掛かる前に、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に急遽参加する事になったとも最近報じられ、アベンジャーズ最新作と「ブランニューデイ」との整合性を確認していると考えられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。後にジャスティン・クリツケスさんを追加しています。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 より公開中です。

ソース:‘Spider-Man: Brand New Day’ Writers Chris McKenna and Erik Sommers Answer Your Burning Questions

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、チャーリー・コックスさんが公開されてほっとしたと語る

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」に出演するのではないかと噂されていたチャーリー・コックスさんが、ようやく映画が公開されて安堵したと語りました。

イギリスのコミックイベントに出演したチャーリー・コックスさんは「スパイダーマン:ブランニューデイ」について「もうあの質問に答えなくて済むのが本当に嬉しいよ。ああ、自分が出演していないと分かっていたから、本当に嫌でした。『スパイダーマンに出演しているんですか?』って聞かれる回数が本当に多かったんです。みんな満面の笑みを浮かべて立ち去るけど、その直後に心が折れるだろうって分かっていたんです」と述べました。

多くのメディアやファンも、コックスさんがサプライズを隠すために出演を否定し、嘘をついていると考えていましたが、コックスさんは自分が本当に出演していない事で「みんながっかりしてしまうだろう」と心を痛めていたようです。

「ブランニューデイ」は刑務所での撮影が行われていた事で、同時期に配信されていた「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2の流れから、デアデビルがカメオ出演するのではないかと考えられていました。

ただ、結果的に「ブランニューデイ」の刑務所はダメージコントロールの私設刑務所のようなものだった事が判明し、デアデビルが収監されているのは別の刑務所だという事が明確になりました。

「ブランニューデイ」にはパニッシャーやザ・ハンドもいる事で、よりデアデビルとのクロスオーバーが期待されていましたが、残念なことにこれは実現しませんでした。

「ブランニューデイ」に関する質問の苦悩は終わったものの、コックスさんは新たにアベンジャーズ映画について質問攻めされる流れに。

デアデビルが「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に登場する可能性について尋ねられ、「いいえ、私は出演しません。申し訳ありません。今回は私の言葉を信じてください」と断言しました。

チャーリー・コックスさんは今回も本当に出演していないのか、それとも今度はサプライズを隠すための嘘なのか、再び疑惑の目が向けられています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」はシーズン2までディズニープラスで配信中。シーズン3は 2027年に配信予定です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、ジーンがコミックのポーズを取らない事をセイディー・シンクさんが解説

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」でジーン・グレイを演じたセイディー・シンクさんが、過去の実写版でも再現されていたコミックの象徴的なポーズがなかったことに言及しました。

海外メディア Entertainment Weekly とのインタビューでコミックで人気のジーン・グレイを演じるにあたっての準備がどのように行われたかと質問されたセイディー・シンクさんは「私は、物語の筋書きと、その物理的な側面を把握するために、あらゆるものを見ました。彼女が能力を使う様子も、それぞれのバージョンで異なっていました。私は『何かを見つけ出して、こだわらなければならない』と思いました。しかし、今回の脚本は、これまでのものとは全く違って感じられました」と、本作のジーン・グレイが過去作とは全く異なる表現になっていたとしました。

「私は、彼女の人生におけるこの瞬間、そしてこの世界における彼女の姿、つまり私がそこに何をもたらすことができるかということに、より集中していました。演じる俳優が違うので、必然的に違った解釈になるのは当然ですが、特に今回は、彼女の別の側面を演じることになったんです。でも、そうですね、あの能力に関しては、『えっと、待って、どうやって演じるの?』って思いました」

コミックのジーンは能力を使用する際に指をこめかみに当てるポーズを取る事が多く、アニメやゲーム、20世紀FOXでの実写版でも頻繁に再現されていますが、それについてスタジオと話し合いがあったのかと訊かれると、「実際には、そんな話はほとんどなかったと思います」と語りました。

そして、「一度決めたら、それを貫かなければならないというプレッシャーを感じていました。でも、彼女の能力は進化していくので、ポーズも変化していくでしょう」と、今後は変化していく可能性も示唆しました。

そして「ブランニューデイ」でジーンが能力を使う時について、「でも、私がたどり着いたのは、全く苦労を感じさせない仕上がりでした…彼女の力は、少なくともこの映画では目に見えないので、目元に重点を置いたんです。だから、彼女が力を使う時も、目に見えないようにするべきなんです」と語りました。

Variety とのインタビューではオファーを受けるまで、ジーンについて「何も知りませんでした」と認めつつ、すぐにコミックや過去の映画を見て調査したとし、キャラクターに惹きつけられたと語っています。

「彼女はX-MENやコミックにおいて非常に象徴的な存在であり、私が演じるジーンを生き生きと表現できることにとても興奮しています」

「彼女は欠点だらけの人間です。なぜなら、彼女は誰かを傷つけたいと思っているわけではないと思うのですが、彼女自身が傷つけられてきた経験があり、それが彼女の知っているすべてだからです。だから、彼女にそうした背景と行動の動機を与えることは、非常に効果的です。彼らは私に、私が悪役だが、あなたは実際には悪人ではないと言いました。私はそのように彼女を演じました」

「悪役っぽい雰囲気を前面に出したくはないんです。だって、彼女の頭の中ではそれが完全に正当化されているんですから。まあ、私もそう思います。そうだと思っています」

また、V-Maxの本当の意味を知るシーンを振り返り、「オリジナルの脚本では、それが何の意味も持たなかったことに気づく場面で、もっと多くのセリフがあったのを覚えています。ジーンがそれを声に出して言うセリフもありました。ところが、撮影当日になって、『いや、視線だけで十分だと思う』という感じになったんです。言葉で説明するよりも、視線で表現した方が分かりやすいでしょう。すべてが無駄だったという怒りが、彼女を解き放つきっかけになるという点が気に入っています」と、急遽変更されたと明かしました。

「彼女は姉が亡くなったことをある程度わかっていたと思うんです。彼女はこの最後の情報だけを頼りにしていたけれど、姉がまだ生きている可能性は極めて低いことも分かっていたはずです。だから、今回のことは彼女にとって最後の引き金、あるいは最後の確証のようなものだったのでしょう」

「初期の話し合いやリハーサルの段階で、デスティン・ダニエル・クレットンにとって、彼女が苦しみを抱えた少女であるということが常に非常に重要でした。彼女の声を見つけ、それがどのようなものになるかを考える中で、スーパーヒーロー映画の悪役のイメージに合わせなければならないというプレッシャーがありましたが、私たちの計画はまさにその逆を行うことでした」

過去の実写版ではあまりフォーカスされなかったジーン・グレイのバックストーリーですが、「ブランニューデイ」で描かれた彼女の物語は今後のMCUでどのように展開していくのでしょうか。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。後にジャスティン・クリツケスさんを追加しています。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 より公開中です。

ソース:Sadie Sink opens up about Marvel role and prepping for X-Men: ‘It’s so exciting to think about what’s next’

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、パニッシャーの削除シーンの一部が公開

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」より、削除されたパニッシャーのシーンの一部が公開されました。ミリタリーアドバイザーとして制作に参加したコルトン・ヒルさんが、SNSを通じて舞台裏を共有しています。

撮影現場ではパニッシャーと警官隊が戦闘するシーンが目撃されていましたが、実際の映画には含まれていませんでした。シェアされた写真はその一部を切り取ったものになっています。

監督は「ブランニューデイ」は最終的に3つのバージョンの中から選んだとしていましたが、その3つのどれかに含まれていたのか、その前にカットされていたのかは分かっていません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-bnd-director-addresses-wonder-man-s2-cancellation/”]

他にもアメリカのテレビで流れていたCMの一部、例えば子どもたちの前でスパイダーマンが注射を受けるシーンは実際の映画には何一つ含まれていませんでした。

他にもクレア・テンプルのシーンが丸ごと削除された本作ですが、ソニーは「ノー・ウェイ・ホーム」のときのように拡張版を劇場公開するのでしょうか。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-bnd-rosario-dawson-confirmed-cameo-but-all-cut/”]

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。後にジャスティン・クリツケスさんを追加しています。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 より公開中です。

映画「X-MEN」は素晴らしいアンサンブルに、セイディー・シンクさんが予告

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」でジーン・グレイを演じたセイディー・シンクさんが、2028年公開予定とされているリブート版「X-MEN」について、素晴らしいアンサンブルになると予告しました。

海外メディア Variety とのインタビューで「ブランニューデイ」におけるジーンのエンディングの先について質問され「正直言って、まだよくわかりません」と回答しました。

「『わからない』というのは、本当にわからないという意味なんです(笑)」と言うシンクさんはマーベル・スタジオとジェイク・シュライアー監督とジーン・グレイの将来について話し合った事を認めつつ、「これまで交わした会話はどれも本当に刺激的で、『スパイダーマン』を通して彼女のバックストーリーを紹介してもらえたことをとても幸運に感じています。それこそが『X-MEN』の本質でもあると思います」と語りました。

「調べていくうちに、彼らを特別な存在にしているのは、皆がとてつもなく欠点だらけで、もしかしたら悪いことをしたことがあるという点だと気づきました。だからこそ、彼らはより魅力的で複雑なキャラクターになり、最初からそうでなかったとしても、より複雑なヒーローになるのです。そして、彼らは自分の力との関係性を見つけなければなりません。なぜなら、彼らは自ら望んで力を授かったわけでも、これらの力が彼らの人生を楽にするわけでもないからです。実際には、特殊な力は彼らの人生をはるかに困難にするのです」

「だから、ジーンの苦悩が彼女のキャラクターの将来や行く末にとって重要だと分かっていると、彼女が本当に多面的な人物に見えてきて、とても楽しみです。本当に素晴らしいアンサンブルになるでしょう」と予告しました。

Entertainment Weekly とのインタビューでは「X-MEN」のスクリーンテストに参加したことを認めましたが、誰と一緒にカメラ前に立ったかは伏せつつ、「特定のキャラクターについては、例えば、この人と相性が合うかどうかなど、確立しておくことが重要なんです。それは常にプロセスの一部になります」と語りました。コミックでの事を考えると、ジーンと恋人関係になるサイクロップス役の俳優とは既に顔をあわせている可能性は高いと言えそうです。

シンクさんは「ブランニューデイ」を振り返り、「少しキャラクターに戻って、スパイダーマンの映画で彼女が人生の非常に困難な時期に登場したことを考えるのは、とてもワクワクします。これから彼女はどんな姿になるのでしょう?彼女はこの映画の物語で何を学び、どのように変化したのか、そしてV-Maxを探したり、椅子に縛り付けられたりしていない時の彼女の本質はどんなものなのか? もちろん、私もその解明に関わってきました」と述べ、「X-MEN」について「若い世代のミュータントから始めるというのは、とても賢明な選択だったと思います。クールなアプローチだし、キャラクターが集まっていくにつれて、まるでチームの一員になったような感覚を味わえる仲間たちと出会えるのが本当に楽しみなんです」と語りました。

マーベル・スタジオはアベンジャーズの結成までにアイアンマンを筆頭に中心メンバーのソロ作品を展開し、じっくりと描いてきましたが、X-MEN結成に関してはそこまで悠長にしない様子。「X-MEN」の公開までにはアベンジャーズの新作映画2本しかありませんが、ジーン・グレイ以外にも背景が深堀りされるキャラクターが登場するのでしょうか?

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 より公開中です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、マイケル・マンドさんがヴェノムに関する話し合いがあった事を認める

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」でスコーピオン/マック・ガーガンを演じたマイケル・マンドさんが、本作で削除されたスコーピオンの物語や、今後の計画について語りました。

海外メディア THR とのインタビューでマイケル・マンドさんはマインドコントロールされる演技をするにあたって「デスティン監督は(声と演技の参考として)セイディーの映像をみんなに見せてくれたんです。それから彼女に会って、すぐにこの人が優勝するのを見たいと思いました。彼女はとても自然で優しい人柄で、妹を救いたいという彼女のキャラクターの気持ちにすごく共感しました」と語りました。

マック・ガーガンは「ホームカミング」で殺人鬼と紹介された生粋の犯罪者と考えられていましたが、マンドーさんは「マック・ガーガンも深い悲劇を経験し、DODC(ダメージコントロール)が腐敗していると思っているとずっと想像していました。だから(マックとジーン・グレイには)共通点が多く、そのニュアンスを見つけるのが楽しかったんです」と本作で見る事が出来なかったキャラクターの背景について語りました。

コミックのガーガンはダークアベンジャーズのスパイダーマンになったあと、ヴェノムの3番目の宿主となりました。本作ではその兆候が見られるかと考えられていましたが、残念ながらそれは実現しませんでした。しかし、マンドーさんはヴェノムについての話し合いが実際にあった事を認めて次のように話しました。

「マック・ガーガンの成長の可能性は計り知れません。ブランニューデイはこのキャラクターの潜在能力の第一段階に過ぎず、ここから少なくとも2、3段階上のレベルに到達できるしょう。その一つがヴェノムの究極形態です。それを想像するだけでワクワクしますが、ケヴィン・ファイギとエイミー・パスカルに任せるしかありません。彼らは自分たちのやっていることを理解しているし、私はそれを信じるしかないのです」

また、Reddit にも降臨し、ファンとのQ&Aを開催。

Hi r/movies. Michael Mando here, aka Scorpion (Spider-Man Brand New Day), Nacho (Better Call Saul), Vaas (Far Cry 3), Bane (Batman: Knightfall). AMA!
by u/MichaelMando in movies

その中で、MCUの今後でダークアベンジャーズとシニスター・シックス、どちらのスコーピオンで復帰したいかと質問されると、どちらも興味があると回答しました。

どちらもやってみたいですね。でもまずはキャラクターを確立することが重要だと思います。彼のオリジンはどうでしょう?彼の能力の全容を知らない人もたくさんいます。スパイダーマンと同じくらい強く、壁を歩き、建物に飛び移り、尻尾から毒を噴射するなど…。心理的には、エイリアンの侵略後、ギャングがエイリアンの武器を使い始めた頃に幻滅した優秀な探偵だったという設定が好きです。また、彼が狂気に陥り、最終的にヴェノムに変身するということも分かっています。彼は多くのレベルで大きな可能性を秘めた素晴らしいキャラクターです。私のインスタグラムの投稿への反応は圧倒的に好意的で、何かが実現したことに感謝しています。これはレベル1です。最終的にはマーベル/パスカル/ソニーの決定ですが、私は彼らを愛していますし、感謝しており、彼らの判断を信頼しています。私はここではただのオタクとして話しているだけです。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。後にジャスティン・クリツケスさんを追加しています。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 より公開中です。

ソース:‘Spider-Man: Brand New Day’ Star Michael Mando on Finally Returning as Scorpion: “This Is Level One of the Character’s Potential”

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、ジェイコブ・バタロンさんがエンディングや裏話を語る

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」でネッド・リーズを再演したジェイコブ・バタロンさんが、本作の結末に対する自身の見解や、撮影の裏話について語りました。

海外メディア THR とのインタビューでピーター・パーカーとネッドの握手で終わるエンディングについて質問されたジェイコブ・バタロンさんは、「ネッドは本当にピーターのことを覚えているのかな?ちょっと曖昧な感じがしますね。単に身体が覚えていただけかもしれない。握手だけは覚えているけど、ピーターのことは何も覚えていないのかもしれない。ピーターがその時自分の名前をそう名乗ったから、ネッドもピーターと繰り返しただけなのかもしれない。分かりません。解釈は人それぞれだと思います。個人的には、ちょっとした粋な演出だと思うから、そこから何か展開があるといいな」と述べ、単純なハッピーエンドと呼べるエンディングかどうかは分からないとしました。

その後、クレジットのあとにスパイディートラッカーの画面が表示されたことについて、アプリ制作者役として質問されたバタロンさんは「いやいや!一体誰に聞いてるんです?僕がそんなこと知ってると思ってるの!?(笑)よりによって最高レベルの情報を僕が知ってるとでも?冗談じゃありません(笑)」として、どういう意味かは全くわからないと断言しました。

バタロンさんは ポッドキャスト Good Hang でトム・ホランドさんとゼンデイヤさんとの三人のシーンで「しっくりこない」と監督に打ち明けたとも。

問題のシーンはピーターとネッドがレゴを組み立て、MJがスケッチをするシーンで、「あれは、本当に磨きをかけるために少し手直しが必要だったシーンの一つでした。前日にもとのバージョンを撮影したのですが、普段のような自然さやリアルさが感じられませんでした。そこでその日は撮影を一旦中断し、みんなで集まってそのシーンについてさまざまなアイデアを出し合いました。その後、デスティンと彼の脚本パートナー(ジャスティン・クリツケス)がそのシーンを書き直し、修正してくれました。彼らが手掛けたおかげで、本当の映画のワンシーンような仕上がりになったのです」と説明しました。

また、MJの彼氏としてほんの僅かな時間だけ出演したエマン・エスファンディさんを称賛し、次のように語っています。

「まず第一に、出演者全員がプロ意識を持って仕事に取り組んでおり、これはあくまで映画だと理解しています。デスティンの人柄とリーダーシップの素晴らしいところは、誰もが居心地よく、歓迎されていると感じられるようにしてくれるところです。彼は皆を家族やコミュニティの一員として受け入れたいと思っています。だからエマンは私たちにとって本当に素晴らしい存在で、代わりの恋人役を務めるのは大変な仕事でした。」

「それは、私たちがこの10年間、これらのキャラクターたちの関係にどれほど感情移入してきたかを物語っています。人々はMJの新しいボーイフレンドを見たとき、そのぎこちない緊張感を本当に感じ取っています。なぜなら、それが間違っていると分かっているからです」

「実は、映画の中でエマンの役名が何なのかさえ知らないんです。彼はただ『​​MJのボーイフレンド』としか呼ばれていません。だから、ネイト・ドーグという名前かもしれませんね」

ネイト・ドーグは劇中のネッドのセリフで「Pulling all-nighters of stud five with MJ and Nate Dawg.」として名前だけ登場する、大学の友人と推定されるキャラクターです。これがボーイフレンドの事を指しているのかはわかっていません。

MJの彼氏は映画のクレジットでも名前がなく、ボーイフレンドとしての表記にとどまっていました。しかし、出演シーンの海外字幕版では「ポール」と名付けられていると報道されています。その名前はコミックのポール・ラビンが由来になっている可能性がありますが、これはローカライズチームが勝手に名付けただけなのでしょうか。

最後にバタロンさんはセイディー・シンクさんのキャラクターは台本上でも秘密にされていたとし、「デニム・レッド」と表記されていたと明かしました。

これについてスクーパーは撮影現場でも10個程の偽名で呼ばれていたと補足しています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。後にジャスティン・クリツケスさんを追加しています。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 より公開中です。

ソース:‘Spider-Man: Brand New Day’ Star Jacob Batalon Talks the Ending, Spidey Tracker and the Scene That Shut Down Filming

スパイダーマン監督が「ブランニューデイ」の3つのバージョンを明かし、「ワンダーマン」S2中止に関してディズニーを軽く批判

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」のデスティン・ダニエル・クレットン監督が、最終的に3つのバージョンを準備していた事を明かしました。

海外メディア The Wrap とのインタビューでクレットン監督は、「ブランニューデイ」では過去作のようにトニー・スタークのようなキャラクターがピーター・パーカーからスポットを奪うような事を避けたかったとしつつ、ジーン・グレイの登場はスタジオからの要望や義務ではなく、自らの提案だったと明確にしました。

また、トム・ホランドさんが試写会で上映された初期バージョンを嫌っていたという噂についても言及し、それは事実だった事を認めました。

「いろいろ試してみるんです。うまくいくこともあれば、うまくいかないこともあります。彼が失敗作と呼んだ試写会でも90点台の評価を得ましたし、実際、公開された映画とそれほど違いはありません。でも、いろいろ試してみたんです。カットしすぎた部分もありました。その点については詳しく説明したいところですが、嘘をつきたくはありませんからね」

そして、この映画には15分短いバージョンと、30分長いバージョンの合計3つのバージョンがあったと明かしつつ、「私たちはただ、映画の最高のバージョンを見つけようとしているだけなんです。私にとって、それが映画の生き生きとした部分なんです。上映が終わって、『ああ、ひどかった』と思うこともあります。でも、観客から少し違った感想を言われると、心の奥底で『ああ、あれは良くなかった』と思うんです。そういうことはしょっちゅうあります」と編集の難しさについて素直に語りました。

さらに大手メディアも報道していたジャッキー・チェンさんのスタントチームの参加が最終的にはなかった事も明かしました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-bnd-confirmed-jackie-chans-stunt-team-join/”]

現場訪問は事実だと認めつつ、不参加になった経緯については明かされていません。

その後、話題はシーズン2への更新が発表していたにもかかわらず、最近打ち切りとなった「ワンダーマン」に。クレットン監督は、この件に関してケヴィン・ファイギ社長に一切の責任はないとしました。

「あの番組が大好きなんです。もし私に決定権があったら、あの番組を作っていたでしょう。そして、もし――変に聞こえるかもしれませんが――ケヴィン・ファイギに決定権があったら、あの番組を作っていたと思います。私はただ物語を作るだけで、ストリーミングビジネスを完全に理解しているわけではありませんが、ビジネス的に適切なら、あの番組を作っていたでしょう。なぜなら、ファイギも私と同じくらいあの番組を愛していることを知っているからです」

映画やドラマは芸術ではなくビジネスのために制作されているという問題があるとして暗にディズニーを批判しつつも、「残念です。本当に心が痛みます。だけど、その理由をきちんと理解する必要があります」 とし、ワンダーマンの映画化の可能性について「興味深い問題です」と語りました。

親会社の決定には思うところがあるものの、「ブランニューデイ」の後の活動について「(今回も)素晴らしい経験だったと言えるでしょう。トムやZ、そしてキャスト全員と仕事ができて本当に楽しかったです。ロスマン、ケヴィン、エイミーといった2つのスタジオとの仕事も最高でした。みんな家族のような存在になりました。この家族とまた映画を撮りたいか?もちろん、喜んで」と、「スパイダーマン5」への意気込みを見せました。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。後にジャスティン・クリツケスさんを追加しています。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 より公開中です。

ソース:Inside ‘Spider-Man: Brand New Day’ Director Destin Daniel Cretton’s Record-Breaking, Bittersweet Weekend

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、ザ・ハンドのリーダー役が明らかに

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」で、ザ・ハンドの女性リーダーを演じたキャストが明らかとなりました。

予告にも登場していた彼女の正体はスパイダークイーンからシルバーサムライの娘、マリコ・ヤシダなど様々な憶測が飛び交っていましたが、実際の映画を見てもそのどれでもありませんでした。

クレジットにも彼女はいませんでしたが、映画に参加していたスタントマンのファン・シャオシュアンさんがこの役を演じていた事をSNSを通じて明かしました。

シャオシュアンさんはマーベル映画では「シャン・チー/テン・リングスの伝説」や「ザ・マーベルズ」にスタントとして参加、ほか、「ベスト・キッド:レジェンズ」や「グランド・イリュージョン」など多数の映画に出演されているようです。

先日はスタントチームのエイダン・ケネディさんがザ・ハンドのひとりとブーメラン役を兼任していた事を明かしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-bnd-reveals-who-playing-boomerang/”]

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。後にジャスティン・クリツケスさんを追加しています。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 より公開中です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、監督がヴィランの起用と、ピーターとネッドの関係について語る

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」のデスティン・ダニエル・クレットン監督が、本作のヴィランのキャラクターを決定した理由、そしてセイディー・シンクさんを起用した理由について語りました。

海外メディア Deadline とのインタビューで、「シャン・チー」のクレットン監督はジーン・グレイを物語に採用した理由について次のように語りました。

ありきたりな悪役は避けたかったんです。なぜなら、この映画はピーター・パーカーの旅路そのものを描くものだったからです。彼が経験していることを反映するような悪役を求めていました。ジーン・グレイが登場する前から、ヴィランは若いテレパスだったという設定にするつもりでした。当時はまだケヴィンと話していなかったので、誰を起用できるかはっきりとは決まっていませんでした。いろいろな選択肢を検討していたのですが、ジーン・グレイは明らかに非常に良い選択肢でした。

それから私たちは、コミックに登場するジーンのバックストーリーの様々なバージョンを掘り下げ、彼女の姉について語っているエピソードを探し始めました。ピーター・パーカーの鏡像となるようなキャラクターを作り上げる上で、本当に役立つ何かを見つけ出そうとしていたのです。私たちにとって、どちらのキャラクターも明確なトラウマを経験し、愛する人を失ったという共通点がありました。

違いは、ジーンには頼れる人が一人しかいなかったのに、その人を失ってしまったことです。一方、ピーターにはメイおばさんが亡くなった後、彼を支えてくれる仲間がいました。メイおばさん自身も、ピーターが自分が他人と違うこと、そして特別な力を持っていることに初めて気づいた時、彼を温かく受け入れてくれました。彼女はいつも彼のそばにいてくれたのです。

それは後に私たちの指針にもなりました。つまり、映画全体を通してそれをどのように構築していくか、そして最終的に、ただ二人がベッドに座って話しているだけのシーンにどのように繋げるか、ということです。

ジーン・グレイというキャラクターについて話し始めた時、セイディー・シンクの名前が挙がった瞬間、「ああ、まさにこれだ!」という感じでした。「ガラスの城」(2017年のクレットン監督作品、シンクさんは主人公の姉の幼少期役)を撮影した当時、彼女はまだ14歳くらいでしたが、当時から非常に聡明で、献身的な演技力と才能に溢れた女優でした。今回の作品では、お互いをよく知っていて、皆素晴らしい俳優ばかりのキャストの中で、彼女はどちらかというと異色の存在でしたが、見事に役を演じきりました。彼女は感情表現が豊かで、プロ意識が高く、本当に感情を込めるべき場面では、見事にその役に没頭します。彼女の演技は非常に力強く、この映画を特別なものにしていると思います。

プロデューサーのエイミー・パスカルさんも Deadline との別のインタビューで、「コミックはX-MENと他のすべての作品と常に繋がっているんです」と前置きした上で次のように説明しました。

ジーン・グレイを選んだのは、彼女がX-MENの一員だったからではなく、(監督の)デスティン・ダニエル・クレットンがやって来て、「もし君たちが、テクノロジーやその他の要因によって、今日ではかつてないほど人々が孤立感を抱いている様子を描いた映画を作りたいなら――それは若者だけでなく、すべての人に当てはまることだが、特に若者に深刻な影響を与えている。誰かに手を差し伸べ、つながりを築くことが、人間にとって最も重要なことだと描く映画を作れるなら、僕にはこの映画の作り方がわかる」と言ったからなんです。

そして彼は、「これまで描いてきたような怪物ではなく、ティーンエイジャーを悪役にしたら素晴らしいと思う」と言ったんです。ピーター・パーカーについてもう一つ言えることは、最高の物語は、悪役が彼と同じように匿名性や孤独感といった問題を抱えている時に生まれるということです。これはまさに現代にふさわしい物語だと感じました。なぜなら、誰もが共感できるテーマだからです。

また、「スーパーヒーロー映画疲れ」について質問されたパスカルさんは「スパイダーマンをスーパーヒーロー映画とはあまり考えていません」とし、「共感できる映画を作れば、人々は映画館に脚を運んでくれると思います」と述べました。

「スパイダーマン5」への続投の可能性について質問されたクレットン監督は、興味があるとした上で「ピーター・パーカーには希望を持つ権利があると思います。彼は本当に大変な目に遭ってきたからね(笑)。彼が方向転換して、自分自身以外のことに目を向け、周りの人々と再び繋がりを持とうとする姿を見ると、希望が湧いてくるんです。彼がこれからどこへ向かうのかは分かりません。しかし、映画のタイトルである『ブランニュー・デイ』は、画面が暗転する時点でこの映画が到達する地点を表しているように感じています」とコメントしました。

映画のエンディングのピーター・パーカーとネッドのシーンについて、多くのファン理論が展開されている事について尋ねられた監督は、「いいですか、私たちは決して曖昧さで人々を苦しめようとしているわけではありません。画面が真っ暗になった時に残る感情は、非常に明確だと思います、私にとっては、ちょうどいい具合の喜びがはっきりと感じられ、そして画面が真っ暗になるんです。様々な説を目にしてきましたが、どれも素晴らしいと思います。とても面白いですし、自分の意見を挟んで議論を止めたくはありません」として、答えを明示しない姿勢を見せました。

「続編が作られることが分かっているので、脚本家チームでも、次に何をするか(もし決められるとしたら)について話し合いを続けるでしょう。それがこれらの映画の素晴らしいところです。ファンはとても熱心で、私たちの側も皆、あらゆる意見に耳を傾けています。」

「それは脚本家チームでも話し合ってきたことで、皆がこの映画の分析だけでなく、次の作品で何が起こるかという創造にも参加しているのは楽しいことだと思います」と締めくくりました。

エンディングでピーター・パーカーとネッドは再会し、ピーターが自己紹介をしてこれまでのシリーズで見てきた象徴的な握手をしたところでネッドは「ピーター?」と口にして終わっています。

握手をしたことでネッドは完全に思い出したのだと考えるファンがいる一方で、ネッドだけでなく世界全体が徐々に思い出し始めているという説も。別の説としてはいくつか前のシーンでMJがスパイダーマンをピーターと呼んでいるため、スパイダーマンガチオタ勢のネッドはピーターという名前を聞いて彼がスパイダーマン本人であると知った衝撃を受けているに過ぎないとも。

監督はそれらの説のどれが正しいのかの明言は避け、次回作の脚本家に委ねるとしました。

ただし、「ノー・ウェイ・ホーム」でのドクター・ストレンジの呪文の影響の詳細について、脚本家は次回作でと話していましたが、結局「ブランニューデイ」ではろくに説明されませんでした。

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ピーターとネッドの再会が何をするのか、現時点でファンは答えの出ない議論を楽しむ事しか出来ないようです。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。後にジャスティン・クリツケスさんを追加しています。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 より公開中です。