ハルク役のマーク・ラファロさんもディズニーに対する懸念を表明

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」でハルク/ブルース・バナーを再演するとされているマーク・ラファロさんが、先日の米暗殺事件とそれに関する一連の流れからの番組無期限停止に関して、SNSで意見を述べました。

 
Threadsで見る

人気番組「 ジミー・キンメル・ライブ! 」 の司会者であるキンメル氏は先日、自身の番組の冒頭で 「MAGAギャング」が「チャーリー・カークを殺害したこの少年を、自分たちの仲間ではないと必死に仕立て上げようとしている 」とコメント。

キンメル氏はさらに、右派の人々が 「この事件から政治的な利益を得るためにあらゆる手段を講じている」と非難し 、「この殺人事件を悪用しようと躍起になっている」と発言していました。さらに、2021年1月6日に起きた暴徒たちの事件を視聴者に想起させた。暴徒たちは、 ジョー・バイデン氏の2020年大統領選勝利を認定したとして、トランプ大統領の1期目の副大統領マイク・ペンス氏を 「絞首刑にしようとした」とも。

翌日、ABCの広報担当者は 「ジミー・キンメル・ライブ!」が「無期限に放送停止になる 」と発表し、その後、ドナルド・トランプ大統領の熱烈な支持者であるFCC委員長のブレンダン・カー氏が、 ディズニーとABCに対して「措置を取る」と警告したことが明らかになりました 。ディズニーと同様に、数十億ドル規模の買収にはFCCの承認が必要なネクススターも、ディズニーに対し番組打ち切りを迫りました。

これを受けてディズニーの株価は7%低下。

マーク・ラファロさんは「もし彼の番組が本当に打ち切られたら、株価はさらに下落するだろう。ディズニーはアメリカを破滅させた張本人にはなりたくないはずだ。」と投稿しました。

ラファロさんは最近ノー・キングスのオンラインイベントに参加した際も、「私たちの業界は今何が起きているのかをあまり理解していないが、私たちの言論の自由が攻撃されているということだけは理解している」と述べ、言論弾圧に対して反抗する姿勢を見せていました。

先週、MCUでシーハルクを演じていたタチアナ・マスラニーさんがこれに関してディズニーに対して不信感をあらわにし、ディズニープラスなどを解約するようファンに勧めていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-she-hulk-tatiana-maslany-calls-on-fans-to-boycott-disney/”]

その後、スパイダーマンシリーズでメイおばさんを演じたマリサ・トメイさんもこれに同調。ミスター・ファンタスティック役のペドロ・パスカルさんはジミー・キンメル氏を支持する立場を表明していました。

キンメル氏とディズニーの双方が今回の停職処分について沈黙を続けています。トランプ大統領がアンチを黙らせようとする中で、ディズニーがその軍門に下り、言論の自由を侵害していると非難されています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、9月29日から撮影再開へ

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」が、先週末の撮影で主演のトム・ホランドさんが事故にあい、撮影中断となっていたと先日報じられました。その続報として、29日に撮影が再開される予定だと報じられました。

Deadline によると、昨日の段階でも数日中に撮影が再開予定だとされていましたが、具体的に29日からになった事が判明。

初報では頭部骨折という事でしたが、その後の報道では「スタント失敗による軽度の脳震盪」と詳細が判明しました。また、「スタントダブルと思われる女性も救急車で病院に搬送された」とされていましたが、別のメディアは「この事故で他に影響を受けた者はいない。」と異なる主張をしています。

このアクシデントはイギリス、ワトフォードのリーブスデン・スタジオで発生し、イースト・オブ・イングランド救急サービス(EOS)の広報担当者はThe Sun紙に対し、「金曜日の午前10時30分、ワトフォードのリーブスデン・スタジオで負傷した患者を治療するため、通報がありました。救急車が現場に派遣され、患者はさらなる治療のため病院に搬送されました」と語ったと言います。

トム・ホランドさんが無事だったのは何よりですが、脳震盪は厳重な監視が必要なため、このような予防措置が取られる事になったと言います。 

これによる映画の公開延期の可能性については米メディアも意見が分かれているようで、先日は The Direct が延期の可能性を報じていましたが、「まったく影響がない」と主張するメディアも。これに関してはスタジオの動きに注視しておく必要がありそうです。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

ソース:‘Spider-Man: Brand New Day’ Production Paused For Week Due To Tom Holland Concussion; Filming To Resume Monday

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、トム・ホランドさんがスタント失敗で救急搬送、劇場公開延期の懸念も

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」の主演を務めるトム・ホランドさんが、撮影中のスタントアクションに失敗し、救急搬送されたと報じられました。

The Sun の第一報では、「頭部の骨折と脳震盪」とされていましたが、Deadline の続報によると、トム・ホランドさんがは軽い脳震盪の治療を受けたとの報道。

先週金曜日に撮影が中断され、制作関係者によると、彼は「予防措置として」休みを取るが、数日以内に撮影に復帰する予定だと言います。

週末、共演者で婚約者のゼンデイヤと共にメイフェアでのチャリティイベントに参加し、父でコメディアンのドミニク・ホランドさんが「息子がしばらくの間撮影を休む」ことを認めたとの事。

THR の補足によると、ソニーは月曜日に会議を開き、製作の進め方について決定する予定。他に負傷者はいないと伝えています。

撮影自体は数日中に再開する見込みとの事ですが、スケジュールはこの中断以前から少し遅れていたと説明されており、今回の件も合わせて劇場公開日が延期される可能性があると、The Direct は報じています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、トム・ホランドさんが「4作目という感じがしない」とコメントし、新章を予告

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」の主演を務めるトム・ホランドさんが、海外メディア Complex とのインタビューで、最新作について語りました。

トム・ホランドさんは「ブランニューデイ」について、「本当に4作目を作っているという感じじゃありません。次の章の1作目を作っているんです。これは再生だと感じています。」とし、「これは(続編というよりも)完全な新作です。」と説明しました。

また、本作のスパイダーマンのスーツについて、「トビーとアンドリューのスーツへのオマージュが人々に受け止められていることを本当に嬉しく思います。3作目は、彼らへの敬意を込めた作品だったと思います。彼が兄たちのようにありたいと願っていること、彼らを尊敬していること、そして彼らのスーツの細かい部分で、彼が本当にクールだと思う部分があること、そして今、彼は自分のスーツを作り、この大きなチームの一員ではないという設定が、私はとても気に入っています。」とコメント。

前作「ノー・ウェイ・ホーム」では3人のピーター・パーカーがお互いの能力やスーツに興味津々な場面がありましたが、ああいったやり取りが新しいスーツに何か影響を与えているようです。

「ブランニューデイ」は先月のグラスゴーでの公開撮影を終えて、現在、撮影ユニットはロンドンに移動。しかし、先日はハンプシャーのベイジングストークでも、グラスゴーでパニッシャーの戦車として撮影に使用されていた車両が目撃されました。

地元紙 ベイジングストーク・ガゼット紙によると 、映画の撮影は9月23日から開始され、25日、29日、10月6日、7日、8日にも続くとのことです。ここでまた新たな何かが目撃されるかもしれません。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、セイディー・シンクさんに関する新情報で噂の候補が絞られる

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」への出演が決まっているセイディー・シンクさんの役について、新たな情報が報じられました。これによって、噂の候補となっていたキャラクターがいくつか除外されるようです。

最新のレポートによると、セイディー・シンクさんのキャラクターは「スーパーパワーを持っている」との事で、候補とされていたキャラクターのうち、メリー・ジェーン・ワトソン、グウェン・ステイシー、アナベル・アダムスは対象外となる可能性があります。

ただし、メリー・ジェーンとグウェンにはスーパーパワーを持つ変異体もコミックには存在、グウェンに関してはむしろ変異体が大活躍している状況であるため、この二人はややグレーゾーンに置かれたままと言えるかもしれません。

過去の報道で最も有力視されていたのはX-MENのジーン・グレイだと言うものですが、記憶が消されているとも。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-bnd-sadie-sink-as-jean-grey-rumor/”]

ほか、ヴィランのスパイダースレイヤーだという説や、トビー・マグワイアさんが演じるピーター・パーカーの娘だという説もありました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-bnd-sadie-sink-mayday-parker-rumor/”]

最近、ロケ地近郊でトビー・マグワイアさんの姿が目撃された事で、この噂も勢いを増してきています。

セイディー・シンクさんはキャスティングの噂が報道されてすぐのインタビューで、ジーン・グレイ役については否定のコメントをしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-sadie-sink-talks-about-jean-grey-rumors/”]

そこから約半年が経過した今もまだ謎に包まれたままですが、このまま映画の公開まで秘密が守られるのか注目です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

ソース:SPIDER-MAN: BRAND NEW DAY: A Potentially Major SPOILER For Sadie Sink’s Character Has Been Revealed

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、舞台裏写真でジェイコブ・バタロンさんの姿が確認

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」の新しい舞台裏写真がネット上に流出しています。それによると大方の予想どおりではありますが、ジェイコブ・バタロンさんが演じるネッド・リーズが再登場する事になるようです。

※これより先は「スパイダーマン:ブランニューデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

今回の舞台裏写真ではスーツ姿のトム・ホランドさんの横に並ぶジェイコブ・バタロンさんの姿が。

Tシャツには「MIT」とプリントされており、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」でマサチューセッツ工科大学に合格したネッドの現在を示しているようです。

奇妙な事に写真左端はゼンデイヤさんですが、フードを被って髪を隠しています。一部ファンはMJが赤毛になっており、コミックのメリー・ジェーン・ワトソンにより近づいているのではとも予想していますが、別の日のゼンデイヤさんの髪はこれまでと同様のものでした。

現在のロンドンは天候次第では気温が10度近くまで下がる事もあり、単に肌寒いというだけの可能性も除外出来ないようです。

今のところの報道ではネッドとMJの役割はかなり小さいとされており、「ブランニューデイ」で記憶が戻るような事はないだろうと考えられています。「スパイダーマン5」や「スパイダーマン6」に向けて、記憶回復の兆候などは示されるかもしれません。

トム・ホランドさんが「スパイダーマン:ブランニューデイ」後に公開される「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でどのような役割を持っているかも不明ですが、運が良ければこれからの2年ほどで何度もスパイダーマンを目撃する事になるでしょう。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

ロンドンでトビー・マグワイアさんの姿が目撃、「スパイダーマン4」と「アベンジャーズ5」のロケ地で

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」のロケが行われているロンドンで、かつてスパイダーマンを演じていたトビー・マグワイアさんの姿が目撃されました。

ロンドンでは「ブランニューデイ」と並行して「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影も行われており、トビー・マグワイアさんのピーター・パーカーがどちらかの映画、あるいは両方に再登場するとの噂に火をつけたのは言うまでもありません。

トビー・マグワイアさんは2007年の映画「スパイダーマン3」で同役を終えた後、2021年の「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」で14年ぶりにスーツを着込む事となりました。

2023年のインタビューでは、スパイダーマンのオファーがあればイエスと応えると、さらなる再演の意欲が強い事を明かしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/tobey-maguire-comments-replay-spider-man/”]

現時点ではトビー・マグワイアさんがロンドンにいるという事だけが事実で、「ブランニューデイ」や「ドゥームズデイ」に参加していると確定したわけではありません。

これらの噂と関連して、「ブランニューデイ」で依然として役が不明のセイディー・シンクさんですが、以前にトビー・マグワイアさんのピーター・パーカーの娘役だという噂があったことも合わせて要注目となりそうです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-bnd-sadie-sink-mayday-parker-rumor/”]

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、マーク・ラファロさんが噂を避けるもジョン・バーンサルさんとの「共演が待ち遠しい」と語る

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」に出演報道があるマーク・ラファロさんが、海外メディア THR とのインタビューで噂について回答しました。

「ブランニューデイ」でハルク/ブルース・バナーを再演するという噂について、パニッシャー役のジョン・バーンサルさんとの共演について質問されたマーク・ラファロさんは「もし私が出演するなら ― 噂ではそうなるらしいけど、脚本を受け取ったら本当にそうだとわかりますよ。」と噂を認めない一方で、「でも、私は彼のことが大好きなんだ。信じられないかもしれないけど、私たちには共通の友人がいるんです。レナ・ダナムも彼のことが大好きなんだ。」とコメント。

「彼と一緒に仕事ができるのが待ちきれないよ。すごく面白いし、素晴らしい俳優さ。あの役を演じる才能は誰にも負けない。彼に会えるのが本当に楽しみだよ。まだ会ったことがないから!」といつか共演する事が楽しみだと語りました。

Entertainment Weekly とのインタビューでも、噂についての明確な回答は避けています。

「それはまだ確定していないんです!それについては何も言えません。今のところ、私には何も考えていませんし、話す権利もありません。将来、もしそうなったら、もっと深い話ができるかもしれません」

些細な点を指摘するのであれば、「確定していない」という事は話し合いがあった事を認めているのと同じようにも思えますが、ラファロさんがどういう意味で言葉を選んだのか真意はわかりません。

ハルクつながりでシーハルクを演じたタチアナ・マスラニーさんは共演したいキャラクターとしてベビー・グルートと回答。

残念ながらグルートはもはやベビーではなく1作目よりも大きく成長しましたが、マルチバースなどを利用して共演のチャンスが訪れるのでしょうか。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

ソース:Mark Ruffalo Hasn’t Seen a ‘Spider-Man: Brand New Day’ Script Yet but “Can’t Wait to Work With” Jon Bernthal’s Punisher

【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、パニッシャーとその相棒がヴィランを追うシーンを撮影中

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」はグラスゴーでのロケを終了し、現在は場所を変えてロンドン市内での撮影中だと言います。

スクーパーの MTTSH 氏はサブスクメンバー向けに最新情報を提供。

「パニッシャーには、犯罪者を追跡し殺害するのを手伝ってくれる女性のパートナーがいる。現在、二人がスパイダーマンの悪役を追跡し殺害しようとする壮大なアクションシーンを撮影中だ。」と報告しました。

氏は以前にもパニッシャーに女性の相棒がいると報じていましたが、今回はその撮影が始まっているとの事。残念ながら写真や映像は出てきていません。

この謎のパートナーについては、コミックのレイチェル・コール=アルベスではないかとも噂されています。

海兵隊のレイチェル・コールは外科医のダニエル・アルベスの結婚し、挙式。その最中にギャング抗争が勃発し、結婚披露宴で彼女の新郎を含む29人が死亡しました。レイチェルは回復後、パニッシャーと協力し、彼女の人生を破壊した犯罪者たちに復讐しようとしました。 

セイディー・シンクさんがこのレイチェルを演じているのではとも噂されていますが、今のところはこのすべてが噂で真実は分かっていません。

トム・ホランドさんは先日のインタビューでファンの意見を調査していると発言し、ファンが望むものを作りたいと主張していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-bnd-tom-holland-addresses-his-mcu-future/”]

そうは言っても、「スパイダーマン:ブランニューデイ」がファンのアイデアを寄せ集めただけの映画になるとは思えません。トム・ホランドさんは「デッドプール&ウルヴァリン」のライアン・レイノルズさんのように脚本家として参加しているわけでもなく、あくまでファン代理としてアイデアを伝えているだけだと見られています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

ソニー・ピクチャーズCEOがスーパーヒーロー映画の変化に言及、「スパイダーマン:ブランニューデイ」は駄作に出来ないとも

ソニー・ピクチャーズ・エンターテイメントの社長兼 CEO であるラヴィ・アフージャ氏が、先週開催されたバンク・オブ・アメリカのカンファレンスで、「マダム・ウェブ」や「クレイヴン・ザ・ハンター」などのSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画の失敗を振り返り、これからについて言及しました。

アフージャ氏は「スーパーヒーロー映画は何でもほぼ確実にヒットする時代がありました。」としつつ、「スーパーヒーロー映画のハードルは比較的低かったと思います。2010年代半ばにはほぼすべての作品が驚異的な興行成績を上げていましたが、今ではスーパーヒーロー映画でさえある程度のオリジナリティが求められます。何か違う要素を加え、感情的な繋がりを生み出さなければなりません。そして、そうしたマーケティングが可能な文化的なイベントでなければなりません。」と、これまでと現代におけるこのジャンルの映画の違いについて語りました。

2018年の「ヴェノム」は世界で8億5600万ドルの興行収入を上げ、その続編は5億ドル近くを売り上げましたが、ジャレッド・レトさん主演の「モービウス」は世界で1億6700万ドルにとどまり、公開2週目の週末の興行収入が74%減という歴史的な落ち込みがSNS上でジョークのように扱われました。批評家から酷評された「マダム・ウェブ」は世界でわずか1億ドル、アーロン・テイラー=ジョンソンさん主演の「クレイブン・ザ・ハンター」は世界でわずか6200万ドルの売り上げにとどまっています。

一方でマーベル・スタジオと共同制作した「スパイダーマン」シリーズはいずれも大ヒットし、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」では 20億ドル 近くを売り上げました。

アフージャ氏は、トム・ホランドさん主演の新作「スパイダーマン:ブランニューデイ」が成功するだろうと楽観的な見方を示しましたが、「駄作は作れない」というプレッシャーもある事は承知だとも。

ソニーが今後、興行収入の大ヒット作を作るための全体的なアプローチについて、アフージャ氏は「文化的なイベント」を作らなければならないと述べ、「ウェポンズ」「罪人たち」、そしてソニー制作の「28 年後」のような映画を例に挙げました。

「マーケティング的な要素もあるでしょうが、映画館に足を運んでみんなで一緒に観たいと思ってもらえるようなイベントにしたいと思っています。これまでもそうでした。ただ、以前よりもさらに難しくなっていると思います。」

アフージャ氏が SPE の CEO に就任したのは 2024年4月 の事。したがって「それが分かっていてあの結果か」というのは酷であり、再起動が計画されているともされる SSU や新しいマーベル映画が彼の元でどのように生まれ変わるのか注目です。

ソース:The Bar for Superhero Films Has Been Raised, Sony Pictures CEO Says: ‘You Can’t Make a Bad Movie’