ドラマ「シークレット・インベージョン」は大人向けな作品に

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」に出演するベン・メンデルソーンさんが、海外メディア USA Today とのインタビューに応じた中で、本作が「精神的に大人向けな作品」である事を明らかにしました。

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映画「キャプテン・マーベル」からスクラル人のタロスを演じるメンデルソーンさんは本作について「これは大人が理解出来るもの、精神的なものです。マーベルがやった中で最もクールなもののひとつに仕上がることを願っています。」と評し、「タロスとフューリーの関係は、かつてないほど緊密なものです。タロスとフューリーがアボットとコステロのような関係かどうかはわからないけど、状況がどんなに悪くなっても視聴者はそれを楽しめると思います。」と述べました。

また、Empire Magazine とのインタビューでは「かなりディストピア的だが、バディムービー的な要素もある」作品であると説明しています。

メンデルソーンさんが「大人向け」と説明する事を裏付けているのか、イギリスのディズニープラスは「シークレット・インベージョン」を16歳以上に設定している事が報告されています。(日本は12+に設定)

見た目(暴力的表現など)による大人向け作品ではなく、精神的な大人向け作品という事で、本作は「キャプテン・アメリカ/ウィンターソルジャー」や「シビルウォー/キャプテン・アメリカ」のようなダークな物語の展開が含まれていると考えられています。

そんな「シークレット・インベージョン」ですが、ベン・メンデルソーンさん演じるタロスの娘ギア役のエミリア・クラークさんは「MCU未視聴の人でも楽しめる作品」と先日のインタビューで語りました。

一方で本作の主人公ニック・フューリーを演じるサミュエル・L・ジャクソンさんは「シークレット・インベージョン」が11月公開の映画「ザ・マーベルズ」にとって重要と明かし、MCUでウォーマシン/ジェームズ・ローズを演じてきたドン・チードルさんは「シークレット・インベージョン」が映画「アーマー・ウォーズ」の前日譚として機能していると、今後のMCUのために抑えておくべき作品である事を示唆しています。

ドラマ「シークレット・インベージョン」は 2023年6月21日 にディズニープラスで配信予定です。

ソース:Marvel’s new Disney+ paranoia thriller ‘Secret Invasion’ is ‘one the grownups can dig’

ドラマ「シークレット・インベージョン」、エミリア・クラークさんはMCU未視聴でも楽しめると語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」に出演するエミリア・クラークさんが、海外メディア Empire Magazine とのインタビューの中で、「他のMCU作品を見ていなくても楽しめる」作品になっていると評価しました。

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クラークさんは「シークレット・インベージョン」について「これはファンのためのドラマであることは間違いありませんが、マーベルを見ない私の母親が見て、納得するようなドラマでもあるんです。この手の作品では、他の17の映画やドラマを見ていないと理解できないという危険な領域に入ってしまうことがあります。でもこれは全くそんなことはありません。」と説明しました。

エミリア・クラークさんは映画「キャプテン・マーベル」に登場したスクラル人のタロスの幼い娘が成長したキャラクターを演じる事になっており、「シークレット・インベージョン」からギアという名前が与えられています。

コミックのギアとは大きく設定を変えていると考えられますが、エミリア・クラークさんは自身が演じるキャラクターを「お気に入り」だと称し、別のインタビューでは今後何年にもわたってMCUの一部になりたいと話していました。

主人公ニック・フューリーのMCU登場作品を考えると、本作は相当な数のイースターエッグや伏線、そして伏線回収が含まれていると予想されますが、エミリア・クラークさんはそれらに気づかずとも作品の本質は理解出来る作りになっていると考えているようです。

クラークさんは「シークレット・インベージョン」はMCU未視聴でも楽しめると明かしましたが、一方で今後のMCUにとってはかなり重要な作品である事が示唆されています。

本作の主人公ニック・フューリーを演じるサミュエル・L・ジャクソンさんは「シークレット・インベージョン」が11月公開の映画「ザ・マーベルズ」にとって重要な作品になっていると明かし、MCUでウォーマシン/ジェームズ・ローズを演じてきたドン・チードルさんは「シークレット・インベージョン」が映画「アーマー・ウォーズ」の前日譚として機能しているとも語っています。

ドラマ「シークレット・インベージョン」は 2023年6月21日 にディズニープラスで配信予定です。

映画「ザ・マーベルズ」、サミュエル・L・ジャクソンさんが語る、映画の前に見ておくべきドラマ3本

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ザ・マーベルズ」に出演するサミュエル・L・ジャクソンさんが、海外メディア Empire Magazine とのインタビューにて、本作を鑑賞する前に見ておきたい3つのディズニープラスMCUドラマについて言及しました。

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ワンダヴィジョン

マーベル・スタジオ初のディズニープラスドラマシリーズとなった「ワンダヴィジョン」では、テヨナ・パリスさん演じるモニカ・ランボーが登場しました。

映画「キャプテン・マーベル」ではキャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァースの親友マリア・ランボーの小さな娘として登場したモニカが時を経て、大人になって「ワンダヴィジョン」に再登場。

マリアが創設したというS.W.O.R.D.のエージェントとしてウエストビューの調査にやってきたモニカは、ワンダが生み出したヘックスの影響で不思議な力をその身に宿す事になりました。

「キャプテン・マーベル」の頃はキャロルを「おばさん」として慕っていたモニカですが、キャプテン・マーベルの話題に触れたくないほど関係は悪化している事が描かれていました。

ミズ・マーベル

「ザ・マーベルズ」のもう一人の主人公、ミズ・マーベル/カマラ・カーンのデビュー作となった「ミズ・マーベル」もサミュエル・L・ジャクソンさんが推薦する見ておくべきドラマのひとつ。

ミズ・マーベルを演じるイマン・ヴェラーニさんのデビュー作でもある「ミズ・マーベル」は青春コメディを軸として高校生活、家族、宗教などのテーマを取り込んだヒーロー作品。

関係悪化が示唆されたモニカとは対称的に、カマラはキャプテン・マーベルの大ファンである所も本作の見所のひとつとなっています。

シークレット・インベージョン

来月の配信を控えている「シークレット・インベージョン」も「ザ・マーベルズ」にとって重要な作品のひとつだと言います。

米マーベルに「スパイスリラー」と表現される本作は、サミュエル・L・ジャクソンさん演じるニック・フューリーを主人公としたドラマ。

詳しい内容はまだまだ不明な部分が多い作品ですが、同名のコミック「シークレット・インベージョン」はスクラル人による地球侵略を描いたもの。

スクラルは「キャプテン・マーベル」にてMCUに初登場した宇宙人種族で、「キャプテン・マーベル」劇中でフューリーはスクラル人のタロスとの間に友情を芽生えさせ、その後も地球の平和のために裏で暗躍していた事がこれまでのMCUで描かれています。

しかしスクラルの全てがフューリーに友好的というわけではなくなったようで、敵対する事になってしまったスクラルとフューリー&タロスの秘密の戦争を描いていく事になります。

サミュエル・L・ジャクソンさんは「シークレット・インベージョン」と「ザ・マーベルズ」が「興味深い類の方法で繋がっている」とコメントしています。


以上がサミュエル・L・ジャクソンさんによる「ザ・マーベルズ」の前に見ておくべきMCUドラマです。

しかし、万全を期すのであれば映画のチェックもしておくのがいいでしょう。

「ザ・マーベルズ」はもともと「キャプテン・マーベル2」として開発されていた事からも、「キャプテン・マーベル」は前作とも言える存在。「ザ・マーベルズ」の主人公キャプテン・マーベルのデビュー作でもありますから、「ザ・マーベルズ」にとって最も重要な映画とも言えるでしょう。

その他、キャプテン・マーベルが登場した映画として「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」、「シャン・チー/テン・リングスの伝説」などがあり、時間の許す方はこれらもチェックしてみるといいかもしれません。

映画「ザ・マーベルズ」は 2023年11月10日 に劇場公開予定です。

ソース:Captain Marvel 2 Will Rely on These 3 Disney+ Shows (Confirmed)

ドラマ「シークレット・インベージョン」、オリヴィア・コールマンさんが感じたただ一つの残念な事

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」の主演を務めるサミュエル・L・ジャクソンさんが、海外メディア Empire とのインタビューに応じた中で、共演のオリヴィア・コールマンさんががっかりしていた点について明かしました。

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サミュエル・L・ジャクソンさんはインタビューの中で、共演者のオリヴィア・コールマンさんが本作についてがっかりしていた事があるとして次のように語りました。

コールマンががっかりしていたのは、せっかくスーパーヒーローの世界に足を踏み入れたのに、彼女のキャラクターにスーパーパワーがなかったということです。彼女は「何かに噛まれたり、何かの水槽に落ちたりできないの?」と何度も聞いていたよ。彼らはその度に「そんな話じゃありません」と答えていた。

コールマンさんは以前の別のインタビューにてマーベルのファンだった事を明かし、エージェントに「スーパーヒーローになりたい」と何度も言って、仕事を取ってくるようずっと依頼していたとも話していました。

コールマンさんは憧れのマーベル作品に参加できたことで現場でも終始興奮していたそうですが、一方でサミュエル・L・ジャクソンさんも昔からコールマンさんのファンだったと語り、「共演出来る日が来るなんて、なんという幸運だろう」とコメントしました。

コールマンさんは本作でMI6の特別捜査官ソーニャ・ファルスワースを演じるとされており、フューリーとは敵対する立場にあると報じられています。

残念ながらソーニャはオリヴィア・コールマンさんが望んでいたようなスーパーパワーを持っていないキャラクターのようですが、コミックファンが気になっている点もあります。

ソーニャ・ファルスワースはコミックに存在しないMCUのオリジナルキャラとなっていますが、ファルスワースという姓は既にMCUにも登場しています。

映画「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」にはジェームズ・モンゴメリー・ファルスワースが登場し、スティーブ・ロジャースと共にH.Y.D.R.A.と戦うハウリングコマンドーズの一員でした。

コミックのファルスワース家は代々ユニオンジャックと言う名のヒーローとして活動している事から、コールマンさんのキャスティングの際にもユニオンジャックを演じるのではないかと噂されていましたが、後にそうではないとも報じられました。

ドラマの配信が始まっていない現時点でソーニャの今後を予測する事は困難ですが、もしも「シークレット・インベージョン」内で退場する事がなければ、いずれコールマンさんの希望どおり、ソーニャに何かしらのパワーが与えられる日が来るかもしれません。

ドラマ「シークレット・インベージョン」は 2023年6月21日 にディズニープラスで配信予定です。

ソース:Samuel L Jackson Fanboyed Over Olivia Colman On Secret Invasion: ‘I Thought, How Lucky Can I Be?’ – Exclusive

ドラマ「シークレット・インベージョン」、ドン・チードルさんがローディの役割について語る

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」に出演するドン・チードルさんが海外メディア Entertainment Weekly とのインタビューの中で、本作におけるローディの役割について明かしました。

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2008年の「アイアンマン」で空軍中佐として登場したジェームズ・ローズですが、ドン・チードルさんは「シークレット・インベージョン」のローディが「大統領の右腕」になっていると再度説明しました。そして、ホワイトハウスの安全管理局と協力しながら、大統領への脅威を特定し、封じ込める任務にあたっていると言います。

そして、ローディとフューリーの立場の違いについて「この作品では、ローディはフューリーと直接対立するわけではありませんが、フューリーと反対の立場にいることを発見します。」と説明しました。

また、これまでのMCU作品とは大きく異るという本作の特徴について「MCUが現実的にあり得る変化を物語っていると思います。この作品は、『ボーン・アイデンティティー』のような映画や、70年代の映画のようなトーンに近いですね。大がかりな特殊効果にこだわるのではなく、そこには陰謀が渦巻いている。陰謀やドラマ、スパイ活動や二重の裏切りに重きを置いているのです。そして、MCUができること、やり遂げることに完璧にフィットしていると今でも思っています。」とコメントしました。

スクラルの侵略に対してローディがどのような対策を講じるのかはドラマ本編でのお楽しみとなりますが、ローディが補佐するはずの大統領は何らかの理由でそう遠くないうちに退任する事になります。というのも過去にウィリアム・ハートさんが演じ、映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」からハリソン・フォードさんが演じる事になったサンダーボルト・ロスが新たな米国大統領になると報じられています。

大統領の交代はスクラルの影響によるものなのか、それともまた別の理由が絡むのかにも注目となります。

また、「シークレット・インベージョン」はドラマ「アーマーウォーズ」のきっかけを描くとも、以前のインタビューにて明かされています。

米マーベルは本作を「スパイスリラー」と称し、「現代のMCUを舞台にした『シークレット インベージョン』では、フューリーは、変身するスクラルの一派による地球への極秘侵攻を知ることになる。フューリーは、エヴェレット・ロス、マリア・ヒル、そして地球で生活を営むスクラルのタロスなどの同盟者と合流。彼らは、迫り来るスクラル侵略を阻止し、人類を救うために時間との戦いに挑む。」との概要を発表。

いったい、どのような物語が展開されていく事になるのでしょうか。

ドラマ「シークレット・インベージョン」は 2023年6月21日 よりディズニープラスで配信予定です。

ソース:Don Cheadle acts with Samuel L. Jackson for the first time in Secret Invasion

ドラマ「シークレット・インベージョン」、監督がヴィランについて「ただの悪人ではない」と語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」のアリ・セリム監督が、海外メディア Empire とのインタビューの中で、本作のヴィランと作品と現実世界の関係性について語りました。

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「シークレット・インベージョン」について明かされている事は未だに少ない状態ですが、エミリア・クラークさんのインタビューによると、サミュエル・L・ジャクソンさん演じるニック・フューリーとベン・メンデルソーンさん演じるスクラル人のタロスの二人と、今回衝突するヴィランたちの間には果たされなかった約束があると言います。

監督は「誰がテロリストなのか、なぜテロリストなのか。特にここアメリカでは、私たちが善人で、彼らがテロリストだと言うのは簡単です。私にとって興味深いのは、『国家として、この人たちの出身環境にどのような影響を与えたのか』ということです。」と言います。

そして「グラヴィク(キングズリー・ベン=アディルさん演じるヴィランのスクラル人)は爆弾を持ったただの悪者ではありません。彼のストーリーと、彼がこの不平不満に至った経緯が、本作で明確に探求されます。」と述べ、「それは単に映画の歴史やノワールを参照するだけでなく、現代の私たちの時代を反映したものになっています。」と語りました。

本作のヴィランはサノスや征服者カーンのような究極のエゴイストではなく、敵対するに至るキャラクターたちの背景があり、そこが描かれていく事になるようです。

そして、本作のヴィランが単に変身する能力だけではない可能性が示唆されています。トレーラー映像においてグラヴィクはいくつかの能力を見せており、コミックにおけるスーパースクラルではないかと考えるファンも少なくありません。

彼らはいかにして争い始め、どのような結末を迎えることになるのか注目です。

ドラマ「シークレット・インベージョン」は 2023年6月21日 よりディズニープラスで配信予定です。

ソース:Marvel’s Secret Invasion Is Inspired By The Third Man And The Searchers: ‘We Talked A Lot About Classic Espionage Noir’ – Exclusive Image

ドラマ「シークレット・インベージョン」、サミュエル・L・ジャクソンさんが今後のフューリーについて言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」の主人公で、2008年の「アイアンマン」から15年にわたってニック・フューリーを演じてきたサミュエル・L・ジャクソンさんが、今後のフューリーについて語りました。

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海外メディア Empire とのインタビューに中でサミュエル・L・ジャクソンさんは「私はフューリーを演じるのが大好きだし、彼が持つ他の可能性やこの人生全体に対して開かれているという事実も大好きです。そしてまだ終わりじゃないと思うし、このMCUの新しいフェーズで、私はまだ何らかの形でそこに出入りする事になるでしょうね。」と引き続きフューリーを演じるつもりである事を明かしました。

「シークレット・インベージョン」の後に「ザ・マーベルズ」への登場も判明しているフューリーですが、サミュエル・L・ジャクソンさんが考える今後が「ザ・マーベルズ」以降もフューリーとしてMCUに残ると考えているようですが、今のところフューリーに関する新たな作品は公式発表されていません。

アベンジャーズ計画をスタートさせた張本人として、「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に関わる事は想像に難くありませんが、S.H.I.E.L.D.やS.W.O.R.D.関連の物語を引き続き描いていく事も可能であり、可能性は多岐にわたると言えそうです。

「シークレット・インベージョン」でフューリーがスクラルに取って代わられる可能性は否定出来ませんが、今回のインタビューの口ぶりだとそういう心配は必要ないのかもしれません。

ドラマ「シークレット・インベージョン」は 2023年6月21日 にディズニープラスで配信予定です。

ソース:Nick Fury Is ‘Showing His Age’ In Secret Invasion: ‘It’s An Opportunity To Humanise Him’, Says Samuel L. Jackson – Exclusive Image

映画「ザ・マーベルズ」ティザー公開、最初の予告が日本時間の今晩公開へ

マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ザ・マーベルズ」の最初のトレーラーを明日(米国時)公開すると、SNSを通じて予告しました。

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予告の予告に添えられた音声動画では「どこにいる、キャプテン・ランボー」と問いかけるニック・フューリーの声と「何・・・?」と答えの途中でモニカ・ランボーの音声が途切れる様子が確認出来ます。

マーベル・スタジオはまた、ファーストトレーラーが米ABC の Good Morning America の放送内で公開される事を発表、放送時間は東部時間の明日4月11日午前8時からから午前9時の間で、日本時間の本日午後9時頃になると見られています。放送と同時にオンライン公開されるかどうかは現時点で分かっていません。

「ザ・マーベルズ」は元々今年の7月公開作品として制作が進められていましたが、残念ながら11月に延期。もともと「キャプテン・マーベル2」として開発されていましたが、キャプテン・マーベルに加えてミズ・マーベル/カマラ・カーンとモニカ・ランボーを加えた「ザ・マーベルズ」として生まれ変わる事になりました。昨年12月には公式のあらすじも発表されています。

「ザ・マーベルズ」にはニック・フューリーが登場する事があらかじめ発表されていますが、フューリーは6月配信のドラマ「シークレット・インベージョン」を控えており、これと「ザ・マーベルズ」がどのように接続されるのかは、当然の事ながらはっきりと明かされていません。

順当に考えればフューリーは「シークレット・インベージョン」を生き残る事になりそうですが、生き残るのはフューリーに擬態したスクラルという最悪の展開もあり得るのでしょうか?ほどなく公開されるという「ザ・マーベルズ」のファーストトレーラーで何を見ることが出来るのか、注目です。

ドラマ「シークレット・インベージョン」は 2023年6月21日 にディズニープラスで配信予定、映画「ザ・マーベルズ」は 2023年11月10日 米国にて劇場公開予定です。

ドラマ「シークレット・インベージョン」のポスターと概要が公開、オリヴィア・コールマンさんはヴィランに?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」のあらすじが、マーベルの公式ウェブサイトにて公開されました。また、本作のポスターも合わせて公開されています。

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マーベルによると本作は「スパイスリラー」作品になっているとの事で、公式概要は次のとおり。

「現代のMCUを舞台にした『シークレット インベージョン』では、フューリーは、変身するスクラルの一派による地球への極秘侵攻を知ることになる。フューリーは、エヴェレット・ロス、マリア・ヒル、そして地球で生活を営むスクラルのタロスなどの同盟者と合流。彼らは、迫り来るスクラル侵略を阻止し、人類を救うために時間との戦いに挑む。」

また、海外メディア VanityFair の独占インタビューによると、オリヴィア・コールマンさんが演じるMI6のエージェント、ソーニャ・ファルスワースはフューリーとは敵対する存在になると報じています。

表向きはこの危機の中でイギリスの国家安全保障上の利益を守ることを動機としているソーニャ・ファルスワースですが、フューリー役サミュエル・L・ジャクソンさんは彼女のキャラクターについて「彼女が演じるのは、これまで見たこともないような人物です。とても冷血で、そのような人物である事を楽しんでいるんだ。」と語っています。

ファルスワース姓はマーベル・コミックにおいて重要な名前のひとつで、MCUでも映画「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」にジェームズ・モンゴメリー・ファルスワースが登場し、スティーブ・ロジャースと共にH.Y.D.R.A.と戦うハウリングコマンドーズの一員でした。

また、コミックではファルスワース家はユニオン・ジャックと名乗るイギリスのヒーローの家系でもありますが、以前には「ファルスワースの姓が付けられているがユニオン・ジャックとは関係ない」との報道もありました。

ファルスワース姓にどのような意味が込められているのか、そもそも彼女は本人なのか、それともスクラルなのか、ドラマ本編での彼女の行動には注目となりそうです。

ドラマ「シークレット・インベージョン」は 2023年6月21日 にディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「シークレット・インベージョン」の新トレーラーが予告通り公開、米配信日も決定

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」の新たなトレーラーが公開されました。トレーラーは先日の予告どおり、メジャーリーグの試合中にお披露目となりました。

※日本語字幕版を追加しました。

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公式の字幕をオンにすると、エミリア・クラークさんの役名ヴィランの名前などが報道どおりであることも伺えます。

配信日はディズニープラスの配信ページに記載があった後にすぐ訂正、削除されるなど再延期の可能性も報じられていましたが、予定通り6月21日に配信されるようです。

ドラマ「シークレット・インベージョン」は 2023年6月21日 米ディズニープラスで配信予定です。