映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」よりヴォーミアでの未使用コンセプトアートが公開

※この記事は映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」のネタバレを含みます。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年)から惑星ヴォーミアでのイベントとして構想されていたコンセプトアートが公開されました。マーベル・スタジオのビジュアル開発責任者ライアン・メイナーディングさんが自身のInstagramにて共有したものです。

アートはヴォーミアでクリントとナターシャがサノスと対峙するシーンで実際の劇中では使用されませんでしたが、サノス軍がヴォーミアへ襲撃してくるシーンは実際に撮影されており、削除シーンとして米国のディズニープラスでは公開されています。

メイナーディングさんは他にもエンドゲームのコンセプトアートを多数公開しています。

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サノス再び!?海外で”サノスリターン計画”の情報

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のフェーズ1から3までのインフィニティ・サーガにおいて、ラスボスとも称されるスーパーヴィランのサノスはその圧倒的なパワーと行動をアベンジャーズたちに見せつけ君臨していました。

そんなサノスも「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年)にて、ついに倒されてしまいスクリーンから去ることになりました。

そんな中、海外メディアのThe Directが、マーベル・スタジオが今後のMCUで再びサノスを登場させる計画があると伝えています。

記事では遠くない未来にサノスが戻ってくる、と記されていますが具体的な情報として言及されていません。

フェーズ4のリストでいうと、直近で可能性が高いのは映画「エターナルズ」。ここにサノスの登場余地があるかもしれません。

MCUでサノスの家族は養子であるガモーラとネビュラしか描かれていませんが、父親の名前だけはヴォーミアにてレッド・スカルから「アラース」と指摘されています。

コミックでのアラースはエターナルズのメンバーであり、メンターという名で活動しています。そして、サノスの弟エロスもまたエターナルズのメンバーであります。アラースやエロスが映画「エターナルズ」に登場するかはわかりませんが、登場する場合は回想シーンなどでサノスが登場するのは自然な流れと言えます。

もうひとつの可能性としては、ドラマ「ワンダヴィジョン」と映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」から本格的に描かれるマルチバースから別のサノスが登場してくること。

しかしマルチバースという設定はなんでもありになってしまうので、実写映画での運用はかなり慎重になるのではないでしょうか。


サノスがメインヴィランとして帰ってくる可能性は低いと思いますが、登場すること自体はそこまで不自然ではありません。

果たしてサノスはスクリーンに戻ってくるのでしょうか?

ソース:Marvel Studios Reportedly Considering Thanos’ Return in Upcoming MCU Movie

映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、ストーンの回収順がどのように決まったのか明かされる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」(2018年)は、サノスが宿願と達成するために6つのインフィニティ・ストーンをその手におさめました。

本作の脚本を担当したクリストファー・マルクス氏とスティーヴン・マクフィーリー氏は、サノスが集めるストーンの順番について、先日のウッチパーティーにてコメントしました。

コメントによると「まず考えたのは、ヒーローの犠牲が伴うものは最後でなければならないということでした。」ということ。

つまりマインド・ストーンを額にもつヴィジョンが最後となるように、順番が組み立てられていったようです。

実際にサノスが入手したのはパワー・ストーン、スペース・ストーン、リアイティ・ストーン、ソウル・ストーン、タイム・ストーン、マインド・ストーンの順。

パワー・ストーンは描写が有りませんでしたがザンダー星が破壊、もしくは半壊していると考えられえ、スペース・ストーンではヘイムダルとロキが犠牲になりました。リアイティ・ストーンではノーウェアが燃え上がり、本物のコレクターがどうなったのかは不明です。

そしてソウル・ストーンはガモーラと引き換えに、タイム・ストーンはトニーの命と交換にサノスに渡すことになり、ヴィジョンの持つマインド・ストーンが最後に奪われました。

ソース: Avengers: Infinity War Writers Reveal How They Determined the Order of Thanos Collecting the Stones

ビデオ会議で使えるマーベル公式背景画像 ─ アリもクモもいるのか

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、リモートワークを導入された方々には必須となるビデオ会議アプリ。

マーベル・スタジオの公式Twitterで、ビデオ会議の「バーチャル背景」に使用できる素材が新たに公開されているのでご紹介します。

「背景だけじゃ物足りない!」という方向けに、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)からキャラクターが登場している画像になっています。

アントマンとサノスはインパクトがありすぎる画像になっていますね。スパイダーマンとグルートは使いやすいんじゃないでしょうか。

お好みの背景にして、気分転換すれば仕事もはかどるかも?

エージェント・オブ・シールドからも公開されていますので、興味のある方はご確認ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/agent-of-shield-background-image/”]

なお、最近急速に利用が広がったビデオ会議アプリ「ZOOM」においてはセキュリティ問題が指摘されています。

関連:安全なテレワークのために:「Zoom」のリスクとセキュリティを理解する

ZOOMをご利用の際は対策を講じるか、または別のアプリのご利用をおすすめします。

【映画紹介】「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」ストーン争奪戦いよいよ開幕【MCU Vol.19】

※この記事は本作の予告編程度の軽微なネタバレ、及び前作までのネタバレを含む可能性があります。あらかじめご了承いただける方のみ続きを御覧ください。

2018年公開の映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の19作目で、
フェーズ3の11作品中の7番めの作品です。

MCUシリーズ 前作はこちら

[nlink url=”https://mavesoku.com/blackpanther-highlight/”]

アベンジャーズシリーズ 前作はこちら

[nlink url=”https://mavesoku.com/age-of-ultron-highlight/”]

冒頭のあらすじ

重要なネタバレを避けて敢えてあらすじを言うとすれば、

「インフィニティ・ストーンを狙って地球にやってくるサノスを、みんなでやっつける物語」

というシンプルな内容です。

見どころ

これまでのMCU18作品の集大成のひとつ、インフィニティ・ウォー。
映画公開からは時間が経っていますが、未見の方のためにこれまでの紹介記事同様、物語の核心には触れないでおきます。

ちなみに公開当時は、公式でもネタバレ防止を促進するために「#ThanosDemandsYourSilence 」「#サノスは沈黙を求める 」キャンペーンを展開していました。

インフィニティ・ウォーでは映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」(2015年)や「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」(2016年)以来にヒーローが多数登場します。

これまでになかったヒーローの組み合わせによるコンビネーションなど、アクションシーンの見ごたえは十分です。

ストーリーに関しては、これまでの作品がこの映画に結びつくように作られており、各作品がいい感じに絡み合ってきます。この作品から見てもお祭り映画としての見応えはありますが、なるべく多くのMCU作品を見てからインフィニティ・ウォーをご覧になることをオススメします。そして最後には99%予想を裏切られる、と前評判だった結末が待っていますので、ぜひ鑑賞してみてください。

もちろん、エンドクレジットも要チェック!

インフィニティ・ストーン

この映画の鍵になるインフィニティ・ストーンについては復習しておきましょう。 インフィニティ・ストーンは、6つの異なる概念を司るエネルギーの結晶石。宇宙が生まれる前に存在した6つの特異点が、ビッグバンによる宇宙創生時に変化し誕生したものです。

この話は映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」(2014年)で語られています。

スペースストーン

空間を司るストーンで、ふたつの空間をつなげるワームホールを作ったり、テレポートしたり出来ます。

MCUにおいて一番多く登場したストーンで、テッセラクトや四次元キューブと呼ばれています。どのような移動をしたか見ていきましょう。

・宇宙と同時にストーンが誕生 映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」(2014年)

・神話の時代 氷の巨人ラウフェイがテッセラクトを創造
・同じく神話時代 地球でオーディンとラウフェイが戦った後、オーディンが箱だけアスガルドに持って帰ります。 映画「マイティ・ソー」(2011年)

・1942年頃 キューブを保管していた教会を襲撃し、レッドスカルがキューブを入手。その後キャプテン・アメリカと激闘の末、レッドスカルはどこかへ転送。キューブは海中に落ちるもハワード・スタークが回収。 映画「キャプテン・アメリカ:ザ・ファースト・アベンジャー」(2011年)

・ハワードとペギー・カーターが中心となって設立したSSR(S.H.I.E.L.D.の前組織)にて保管。

・2012年 セルヴィグ博士がS.H.I.E.L.D.内で研究。ロキが強奪するもアベンジャーズとの対決の末、ソーがアスガルドに持ち帰り、アスガルドの宝物庫にて保管されます。 映画「アベンジャーズ」(2012年)

・2017年 ラグナロクが起きた際にロキが宝物庫から持ち出し、ソーやアスガルドの民と一緒に宇宙船に乗り地球を目指しました。 映画「マイティ・ソー/バトルロイヤル」(2017年)

以上がスペースストーンのこれまでの足取りです。現在の持ち主はロキ。

マインドストーン

精神を司るストーンで、心を思うがままに操ったりします。最初は杖の形で登場していました。
スペースストーンの次に登場回数の多いストーンです。

・2012年 ロキが地球侵攻する際に、サノスがロキに託しました。アベンジャーズとの決戦の後、S.H.I.E.L.D.が回収します。 映画「アベンジャーズ」(2012年)

・2015年 杖がヒドラに奪われていた事がわかり、回収します。トニーのウルトロン計画で杖に石が組み込まれている事がわかり、その後ヴィジョンの額に組み込まれています。 映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」(2015年)

以降はヴィジョンが持ち主と言える状態です。

リアリティストーン

現実を司るストーンで、現実を幻影にしたり、幻影を現実にしたりします。
エーテルと呼ばれていました。

はるか昔、ダークエルフのマレキスがリアリティストーンを用いてエーテルを作成しました。ボー(オーディンの父、ソーの祖父)とマレキスが対決し、エーテルをアスガルドの地中深くに封印します。
2013年、惑星直列により発生した重力異常によって転送されてしまったジェーン・フォスターがエーテルに接触。体内に取り込んでしまい、マレキスに狙われてしまいます。ソーとマレキスの対決の末エーテルを回収しますが、四次元キューブと一緒に保管するのは危険とし、コレクターに預けました。 映画「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」(2014年)

パワーストーン

力を司るストーンで、星ひとつ簡単に砕くと言われています。
オーブと呼ばれていたアーティファクトの中に、ストーンが入っていました。

ピーター・クイルが廃墟の惑星モラグから盗み出しましたが、クリー人のロナンの手に渡りました。ガーディアンズとロナンの決戦後、ザンダー星のノヴァ軍に預けてガーディアンズは去ります。 映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」(2014年)

タイムストーン

時間を司るストーンで、時間を操ることが出来ます。
初代ソーサラー・スプリームのアガモットが作ったペンダント「アガモットの目」に組み込まれており、現在ドクター・ストレンジが継承しています。 映画「ドクター・ストレンジ」(2017年)

ソウルストーン

魂を司るストーンで、謎につつまれています。MCUではまだ登場していないストーンです。

キャラクター

アベンジャーズ

ソコヴィア協定に署名した、正規のアベンジャーズ。今ではトニーとローディー、たった二人になってしまいました。結局トニーは国連の指示を待つことなく動いてしまいます。

アベンジャーズ候補生

スパイダーマンことピーター・パーカーはアベンジャーズ参加を夢見てヒーロー活動をしていました。バルチャーとの決戦後、トニーにアベンジャーズに正式に招待されましたが、ピーターは自身の未熟さを思い知り辞退、引き続き個人でのヒーロー活動に勤しんでいました。(映画「スパイダーマン:ホームカミング」を参照)

シークレット・アベンジャーズ

ソコヴィア協定に反対した結果、犯罪者として追われる身になった元アベンジャーズのヒーローたち。キャップ、ファルコン、ナターシャ、ワンダは指名手配中。ヴィジョンは賛成派でしたが、ワンダを気にかけ一緒に逃亡生活を送ることに。

ソー&ハルク

アスガルドから脱出し地球へ向かう途中で、サノスの宇宙船が近づいてくるところで終わっています。(映画「マイティ・ソー/バトルロイヤル」)

ワカンダの戦士たち

ティ・チャラとドーラ・ミラージュのオコエ隊長、ジャバリ族のエムバクを代表とする戦士たち。ボーダー族のウカビの姿は見当たりません。洗脳を解くために冷凍睡眠していたバッキーもここにいます。(映画「ブラックパンサー」)

ガーディアンズ

エゴを倒した後も銀河を駆け巡り、独自に活動中。マンティスが合流し、ネビュラは再びサノス暗殺へと向かいました。(映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」)

マスターズ・オブ・ミスティックアーツ

地球を脅威から守っている魔術師たちの集団。映画「ドクター・ストレンジ」の頃よりもさらに強力な魔法を身に着けているようです。

サノス/演:ジョシュ・ブローリン

本作のメインヴィラン。すべてのインフィニティ・ストーンを集めて、ある目的を実行しようと企んでいます。制作陣が「本作はサノスの映画」というように、主人公的な側面もあります。

ブラックオーダー

自らをサノスの子と称する、サノスの親衛隊。左上が戦略家で闇の魔法を操るエボニー・マウ。右上が槍を操るブラックオーダー最強の女戦士プロキシマ・ミッドナイト。左下がパワータイプのカル・オブシディアン。右下がサノスの副官でもある戦士コーヴァス・グレイヴ。
なおコミックでは5人組でスーパージャイアントという女性がいますが、名前のわりには大きくないし能力も腕力系ではなくてテレパス系。

©MARVEL

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」よりサノスの未使用コンセプトアートが公開

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」からサノスがキャプテン・アメリカの盾を破壊する未使用のコンセプトアートが公開されました。

マーベル・スタジオのビジュアル開発責任者ライアン・メイナーディングさんが自身のInstagramにて公開し、投稿には「エンドゲームから未使用のシールド破壊のアイデア!」とコメントしています。

2枚めの方では「私は、サノスがクレイジーな強い打撃の連続攻撃によってシールドを弱め、ビブラニウムが最終的にそれ以上のエネルギーと衝撃を吸収できなくなることを想像していました。」とコメント。

いくら強いと言っても、素手で壊してしまうのは想像を超えています。実際の映画でもサノスは極めて強力なヴィランでしたが、それを超えるプランもあったという事ですね。

アベンジャーズとデッドプールがジョシュ・ブローリンさんの誕生日をお祝い

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でアベンジャーズの宿敵サノスを、映画「デッドプール2」でケーブルを演じた俳優のジョシュ・ブローリンさんが、2020年2月12日に52歳の誕生日を迎えました。

SNS上ではサノスと死闘を繰り広げたロバート・ダウニーJrさんが動画を公開。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」のワンシーンのようなので以前に撮影した動画でしょうか。かなりシリアスなシーンのはずですが、撮影現場の楽しそうな雰囲気が伝わってきますね。

こちらはデッドプール役のライアン・レイノルズさんがSNS上で公開した写真。

これまで20世紀FOX(現在は社名変更して20世紀スタジオ)のX-MENシリーズのひとつとして「デッドプール」「デッドプール2」が公開されてきましたが、FOXがディズニーに買収された事で、現在デッドプールもMCUに合流の話し合い中です。

デッドプールは勿論ですが、サノスを演じたジョシュ・ブローリンさんもケーブルとして、今度はアベンジャーズと肩を並べて別のヴィランと戦う可能性もありそうですね。

【予約開始】ホットトイズ新作「エンドゲーム/サノス ダメージ版」が2021年5月発売予定

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年)。

人気のフィギュアブランド「ホットトイズ ムービー・マスターピース」から、そのエンドゲームに登場したサノスの新しいフィギュアが2021年の5月に発売されることになりました。

© 2020 Marvel.、© 2020 Hot Toys Limited. All Rights Reserved.

出典:ホットトイズ販売ページ

ノーマル版のサノスと違い、劇中終盤でのダメージドバージョン。
鈍い輝きのゴールドアーマーもリアルな塗装でダメージが再現されています。

ガントレットは2種類あり、インフィニティ・ストーンの有り無しが用意されています。ストーンがついたバージョンはLEDでライトアップされる仕様。
その他、折れた剣や表情違いのヘッド、交換用手首や岩場を模した台座などが付属品となっています。

「ホットトイズ ムービー・マスターピース 1/6スケールフィギュア サノス(バトルダメージ版)」は2021年5月頃販売予定です。

商品情報

  • 価格:60,000円 予約は15%のオフの51,000円(税込み)
  • 対象年齢:15歳以上
  • サイズ:全高 約42cm
  • 可動ポイント:20箇所
  • リリース:2021年5月頃予定

◆公式販売ページはこちら→「ホットトイズ ムービー・マスターピース サノス(バトルダメージ版)」