【噂話】映画「アベンジャーズ5」、登場キャラの約半分が判明か ─ まさかのキャラクターも再登場

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ5」の登場キャラクターの一部が、海外目が The Cosmic Circus によって報じられました。60人以上のキャラクターによるアンサンブル映画になるとされる本作には、どのようなキャラクターが登場する事になるのでしょうか。

TCCの編集長アレックス・ペレス氏によると、本作には以下のようなキャラクターが登場するようだと言います。

  1. キャプテン・アメリカ(サム・ウィルソン)
  2. ファルコン(ホアキン・トレス)
  3. ウォン
  4. キャプテン・マーベル
  5. モニカ・ランボー
  6. シャン・チー
  7. ケイティ
  8. ブラックパンサー
  9. アイアンハート
  10. シーハルク
  11. ハルク
  12. ソー
  13. ヴァルキリー
  14. スパイダーマン
  15. デアデビル
  16. ドクター・ストレンジ
  17. クレア
  18. アメリカ・チャベス
  19. ミズ・マーベル
  20. スタチュア(キャシー・ラング)
  21. ケイト・ビショップ
  22. クリント・バートン
  23. アントマン
  24. ワスプ

今回報告されたリストには、驚くべき事に先日、俳優業の引退を宣言したエヴァンジェリン・リリーさんがこれまで演じてきたワスプの名前が含まれています。

記事は「アベンジャーズ5」において、スコット・ラングとホープ・ヴァン・ダインが「この物語の中心的なモチーフ」であると指摘しており、ワスプ役がリキャストされるか、他のキャラクターにワスプのスーツが引き継がれる可能性を示唆しています。

その他の詳細として、TVAが「アベンジャーズ5」の重要な要素となり、ファンのお気に入りのキャラクターや新しい変異体が登場する予定であることが含まれています。また、2015年の「シークレット・ウォーズ」のコミックで見られた「バトルワールド」に設定された一連のプロジェクトについても話し合いが行われているようです。

そして、ロキについて「彼は現在マルチバースを平和に保ち、できる限り侵略を防ぎ、すべての宇宙が安定した調和の中で存在できるようにしています。しかし、他のすべての存在と同じように、ロキも生まれ、生き、最終的には死ぬでしょう。そして、そのときに何が起こると思いますか?」と、彼もまたキーパーソンであり続ける事をほのめかしています。

また、リストには含まない追記の形でアニメ「ホワット・イフ…?」シリーズから、キャプテン・カーターとカホーリが「アベンジャーズ」作品に登場するとも報告しました。

「アベンジャーズ5」はまだ脚本は完成していないため、これらの話は全て「現時点での」という注釈付きではありますが、今後の情報にも注目です。

また、本作のヴィランの予定だった征服者カーンに関して、演じていたジョナサン・メジャースさんが解雇されていましたが、最近になって俳優業の復帰が報じられています。ディズニーやマーベル・スタジオが彼を再雇用するのか、あるいは別の俳優を起用するのかも注目されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-loki-jonatha-majors-unlocked-impact-awards-speech/”]

映画「アベンジャーズ5」は 2026年5月1日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:Bonus June Discord Q&A With Alex Perez Talking Marvel Studios, From Avengers to X-Men!

【噂話】ブラックパンサースピンオフ「オコエ」「ネイモア」「アイズ・オブ・ワカンダ」の最新情報

マーベル・スタジオが制作したMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー」に関連する複数のスピンオフ作品について、海外スクーパーが最新の話題を提供しました。アニメ「アイズ・オブ・ワカンダ」については今年の春にも公式からの進捗に関する発言がありましたが、他のプロジェクトに関しては現在未知数となっています。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は3つのスピンオフ作品に関する情報を提供。

まず、ダナイ・グリラさんが主演を務める予定のドラマ「オコエ」が現在開発が停止されており、このままキャンセルされる可能性もあると言います。

このドラマは公式に発表されたものではありませんが、2021年にダナイ・グリラさんのエージェントが獲得した仕事としてこのプロジェクトの存在が明るみに出る事になりました。

「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」でのオコエのラストから続く物語になる事が予想されていましたが、今回の報告では開発がストップしているようです。

続いて「ワカンダ・フォーエバー」でテノッチ・ウエルタさんが演じたネイモア・ザ・サブマリナーに関する作品。これは現在「計画中」の段階であるようで、まだ実際の開発には入っていないとの事。

ミュータントであるネイモアが今後のX-MENたちの参加に備えて準備を進めていく事が期待されますが、こちらもまだどうなっていくのかは不明です。

さらに気になるのがテノッチ・ウエルタさんの現状。

2023年6月、ウエルタさんは過去に交際していた女性からの性的虐待告発を受け、当時出演が決まっていたNetflix映画を降板。ウエルタさんは無実を主張し、彼女の発言に対して「虚偽であり全く根拠がない」と述べていました。

以降ウエルタさんはハリウッドで活動しておらず、2024年は出身国のメキシコで映画に出演しています。

2024年2月時点の情報ではこの件に関して女性側から司法的な告発はされておらず、起訴に至っていません。

リヒトマン氏はこの作品に関してテノッチ・ウエルタさんが戻ってくるかどうかは言及しておらず、ディズニーやマーベル・スタジオが起用し続けるのか、それとも変更を考えているのかも不明です。

アニメ「アイズ・オブ・ワカンダ」はプロデューサーが「ウォー・ドッグズを通じて語られるワカンダの歴史」を描くと発言しており、スクーパーはここに女性のアイアンフィストが登場するようだとも報じていました。

3つのスピンオフの中でダントツに制作が進んでいる「アイズ・オブ・ワカンダ」について、リヒトマン氏は新たに「アキレスのようなギリシャの神々が登場するようだ」と報告しています。

ワカンダの守護神バーストはエジプト神話のバステトを源流としていますが、このアニメシリーズではギリシャの神々と協力、あるいは衝突が描かれるのかもしれません。

早ければ2024年内の配信もあり得るとされてきた「アイズ・オブ・ワカンダ」ですが、現状ではまだ公式のリリース日を取得していません。今後のディズニー及びマーベル・スタジオからの発表に注目です。

【噂話】ナターシャ・ロマノフが帰ってくる?スカーレット・ヨハンソンさんが「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」出演にサインしたと言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ」の6作目となる「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に、ブラックウィドウことナターシャ・ロマノフが戻ってくるようだと、海外スクーパーが報じています。

CBM の記事によると、スクーパーの MTTSH 氏はスカーレット・ヨハンソンさんが「アベンジャーズ5」ではなく、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」への出演契約にサインしたと報告。クリス・エヴァンスさんのキャプテン・アメリカと共に一時的にスクリーンに帰ってくると言います。

以前に同氏はヒュー・ジャックマンさんが「シークレット・ウォーズ」出演の条件として、「トム・ホランドのスパイダーマンとRDJのアイアンマンとの共演」をケヴィン・ファイギ社長に提示していると報告しており、今回、再度これを強調したとも記事は伝えています。

これが実現すれば「アベンジャーズ/エンドゲーム」を超える豪華な顔ぶれとなりそうですが、現状では噂の域を出ていない事には注意が必要です。

スカーレット・ヨハンソンさんは現在、MCU作品のプロデューサーとして開発に参加している事が報道されており、その延長で今回のカメオ出演の話が飛び出したのでしょうか?

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-scarlet-johansson-blonde-phantom-rumor/”]

ヨハンソンさんは 2023年11月 に出演したテレビ番組の中で「ナターシャについては終わったと思っています。」とコメントしつつも、復活の可能性がゼロではない事をほのめかしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-black-widow-return-rumor-scarlett-johansson-comment/”]

映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年 劇場公開予定です。

ソース:AVENGERS: SECRET WARS – Rumored Details On Wolverine Plans; Will Scarlett Johansson Return As Black Widow?

ワンダの物語は彼女が不在なまま「アガサ」と「ヴィジョン」で継続されるという─他「ブロンド・ファントム」等最新の噂

マーベル・スタジオが開発中と噂のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」に、「スター・トレック:ピカード」の脚本を担当したテリー・マタラスさんがショーの責任者に任命されたと、海外スクーパーが報告しています。

ダニエル・リヒトマン氏は有料会員向けにこの情報を共有し、ポール・ベタニーさんが主演を務めるこのドラマは 2026年 の配信を目指して開発中だと言います。内容についてはまだまだ開発中の段階で、コミックの「ヴィジョンクエスト」をベースにし、現状ではヴィジョンの息子ヴィンと娘のヴィヴが登場する予定に変わりはないとの事。

また、海外メディア CBM はエリザベス・オルセンさん演じるワンダは「アガサ:オール・アロング」と「ヴィジョンクエスト」に登場しないとしつつも、ワンダ・マキシモフの物語は継続されると聞いていると報告。ワンダは席を外した状態でマルチバース・サーガの中心人物の一人となるようです。

リヒトマン氏はさらに、スカーレット・ヨハンソンさんがプロデュースする「ブロンド・ファントム」のショーランナー探しが始まっていると報告し、開発が少しずつ進んでいる事が明らかに。

また、テイラー・スウィフトさんとシドニー・スウィーニーさんが、引き続きケヴィン・ファイギ社長と会ってMCUでの役割について話し合っていると言います。

MTTSH氏は、クリス・プラットさんが伝説のスター・ロードとして「間もなく」復帰する予定であり、予想よりも早くスカーレット・ウィッチの映画も公開されるだろうと主張しています。

MCUはフェーズ5の計画が半分以上達成済みとなっている中で、フェーズ6のスケジュールについてはほとんど明らかになっていません。

まずは9月からの「アガサ」に注視しつつ、噂のプロジェクトの正式発表を待つ必要がありそうです。

【噂話】「デッドプール&ウルヴァリン」、ウェズリー・スナイプスさんのシーンは残っていると言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」に登場すると噂のウェズリー・スナイプスさん演じるブレイドですが、海外スクーパーによって最新の状況が報告されました。それによると、完成版のフィルムにも残されていると言います。

CBM によると、スクーパーの @MyTimeToShineH 氏が「デッドプール&ウルヴァリン」にウェズリー・スナイプスさんのブレイドが残されていると報じているとの事。

デッドプール役のライアン・レイノルズさんとブレイド役のウェズリー・スナイプスさんは、2004年の映画「ブレイド3」で共演。

当時ライアン・レイノルズさんはヴィランとしてブレイドと敵対する役を演じていましたが、この制作の過程で仲が悪くなり、役柄としてだけではなく、実際に撮影中にもたびたび衝突があったとされています。

また、2022年、ライアン・レイノルズさんは IGN とのインタビューで「私の性格はウェズリーとは正反対です。」とした上で「私はウェズリーに会ったことがなく、ブレイドに会っただけです。」とコメントし、関係が未だに改善されていないのではとされていました。

こういった経緯からウェズリー・スナイプスさんのカメオ出演は難しいのではと考えられており、MTTSH 氏自身もこれを理由に「実現は難しい」と報告していましたが、5月になって突然スナイプスさんが契約したと報告しました。

レイノルズさんは今も仲が悪いような演出をして見せたのか、それとも感情を抑えてファンサービスを重視したのかは不明ですが、現状では不可能と考えられていたカメオが実現しているようです。

5月の報道時、ウェズリー・スナイプスさんはこのニュースに対して以下のような反応をSNS上で見せていました。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

本作はライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

ショーン・レヴィ監督のもと、脚本はライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 に世界最速公開です。

【噂話】実写版「マイルズ・モラレス」に新たな動き、キャスティングが開始されていると言う

ソニー・ピクチャーズが開発中のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マイルズ・モラレス」がキャスティングを始めたと、インサイダーのジェフ・スナイダー氏が報告しました。スパイダーマン映画のプロデューサーであるエイミー・パスカルさんが公にしていた「マイルズ・モラレス」が動き始めようとしているようです。

ジェフ・スナイダー氏は自身の Youtube 番組の中でスタジオが実写でマイルズを演じる俳優をキャスティング中だと報告。現時点で候補者についての言及はありませんでした。

2024年2月、「マダム・ウェブ」の劇場公開直前にエイミー・パスカルさんは「マイルズ・モラレス」について「2本の映画が終わってから」と発言。「ヴェノム:ザ・ラストダンス」と「クレイヴン・ザ・ハンター」のあとに来る映画となる事をほのめかしていました。

プロデューサーの発言と今回の報告から、マイルズ・モラレスが今年公開予定のSSU映画に顔を出す可能性はほぼゼロと考えて差し支えないかもしれません。役者がすぐに決定すれば「クレイヴン」のポストクレジットシーンなどに間に合わなくはないですが、焦って決断する必要もありません。

「マイルズ・モラレス」に関して以前は「パスカル氏がマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長の力を借りたがっている」と報じられており、マイルズが活躍するのはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)になる可能性もあるとされていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-sony-and-marvel-wants-different-director/”]

「マイルズ・モラレス」がSSUとMCUのどちらになるのかは不明で、アニメ映画「スパイダーバース」シリーズとの関連性も現時点で不明となっています。

「アクロス・ザ・スパイダーバース」では実写ユニバースとの融合も描写されていたため、実写版「マイルズ・モラレス」はスパイダーバース最新作の「ビヨンド・ザ・スパイダーバース」やMCUの「スパイダーマン4」でソロ映画に先駆けて紹介される可能性が考えられそうです。

マイルズはSSUの救世主となるのか、それとも別の舞台での活躍となるのか、そして何よりもこの注目の役を誰が演じる事になるのか、今後の情報があり次第またお届けしていくことになります。

「キャプテン・アメリカ4」、過去ヒット作のエディター、監督を追加で暗雲払拭なるか

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」に、新たなエディターとしてマシュー・シュミットさんが追加されたと海外スクーパーが報じています。また、ルッソ兄弟監督もプロデューサーに加わっていると報告しました。

「ブレイブ・ニュー・ワールド」に新たなエディターとして「アベンジャーズ/エンドゲーム」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」などに参加していたマシュー・シュミットさんが参加。

また、「アベンジャーズ/エンドゲーム」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」の監督を務めたルッソ兄弟がキャプテン・アメリカ最新作のプロデューサーに加わったと言います。

スクーパーが提示しているソースはマシュー・シュミットさんに関するものだけであり、ルッソ兄弟監督の話がどこから来ているかは記事執筆時点で不明です。

ルッソ兄弟の関与に関しては、「あまり大きな役割ではない」と言った話や「ポストクレジットシーンに彼らが必要なようだ」といった噂が飛び交っています。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は二度目の追加撮影が行われている最中で、これについて以前にスクーパーの MTTSH 氏は「試写会の結果があまりにお粗末だったため、再撮影の第2ラウンドを行うことになった。これは痛い。」と投稿。あまりいい品質とは言えない状態だったと指摘していました。

インフィニティ・サーガの中でもヒット作に関与してきたクリエイターたちを新たに追加するのが事実であれば、「お粗末だった」という指摘が事実であった可能性が高まる一方で、品質改善に大きく貢献するのではないかとも見られています。

本作はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。また、リヴ・タイラーさんが撮影現場で目撃されており、サディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演すると見られています。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、米国にて劇場公開予定です。

【噂話】邪神ヌールは「ヴェノム3」ではなく、将来のクロスオーバー映画か

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」に先日、コミックのシンビオートの創造主、邪神ヌール(ヌル)が登場すると報じられ話題になりましたが、別のスクーパーはこれを否定しています。その新たな主張によると、彼は「温存」されているようです。

CBM によると、MTTSH 氏は先日の @Cryptic4KQual 氏に異論を唱える形でヌールが「ヴェノム:ザ・ラストダンス」に登場する事を否定。その代わりに「究極の悪役として、クロスオーバー イベントのために温存しておくようだ。」とコメントしています。

先日の記事でも少し解説したようにヌールはマーベル・ユニバースの中で極めて強力なキャラクターの一人であり、一本の映画の中で登場して退場していくには少々もったいないキャラクター。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-venom-3-knull-rumor/”]

しかしながら温存という選択はそこまでシリーズをヒットさせ続ける事が必要不可欠であり、MTTSH 氏の主張が正しければ、ヌール実写化の実現は「ヴェノム:ザ・ラストダンス」と「クレイヴン・ザ・ハンター」の評価次第という事になりそうです。

コミックのヌールはヴェノムやアンチヴェノムらと共闘したソー、ヴァルキリー、シルバーサーファーらによって倒されましたが、映画にヌールが登場したとしてスパイダーマン・ユニバースのみで対処しうるのか、それともMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のヒーロー達に助けを求める事になるのか、まずはヴェノム最新作を見守る必要がありそうです。

映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は 2024年10月 米国劇場にて、11月1日より日本公開予定です。

ソース:RUMOR: Sony Pictures May Be Saving Knull, The God Of Symbiotes, For A Future Crossover Movie

「デッドプール&ウルヴァリン」公式スチル公開で新たなカメオが発覚か

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の新たな公式写真が、海外メディア Total Film によって公開されました。しかし、この写真の中でいくつかのカメオ出演が明らかになったのではないかとして話題になっています。

まず、デッドプールの後方に立つ人物がブレイドの衣装に似ていると報告。ただし、象徴的なサングラスや刀を確認する事は出来ません。

ネット上ではこのキャラクターがウェズリー・スナイプスさんのブレイドではなく、2006年のドラマ「ブレイド:ザ・シリーズ」のカーク・ジョーンズさんに似ているのではと推測していますが、いかんせん今回の写真では顔まで詳細に確認する事ができず、単なるロングコートを着たキャラクターである可能性も残されているようです。

そして、ウルヴァリンの背後にぴたりと重なるように一人のキャラクターが隠れており、これがジャガーノートではないかと考えられています。

海外メディア Comicbook.com の比較画像がとてもわかりやすく、ジャガーノートのヘルメット、手袋、ブーツの部分がわずかにウルヴァリンのシルエットからはみ出して見えているようです。

画像引用:Comicbook.com ©MARVEL,Disney

ただし、2006年の映画「X-MEN:ファイナルディシジョン」でジャガーノートを演じたヴィニー・ジョーンズさんは出演オファーがあった事を認めつつも、「スーツを着るのが苦痛で断った」と数ヶ月前のインタビューで話していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-x-men-last-stand-vinnie-jones-juggernaut-turned-down-cameo/”]

この衣装の人物は先週公開のレディ・デッドプールの登場が示唆された予告の中にもわずかにうつっており、先述のブレイドに比べると、ジャガーノートの再登場はほぼ間違いないと考えられそうです。

ただしこれが実際にヴィニー・ジョーンズさんが再演しているかどうかは不明で、続報にも注目です。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

本作はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

【噂話】「ヴェノム:ザ・ラストダンス」に邪神ヌールが登場する?

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」にシンビオートの神であるヌールが登場する事を海外スクーパーがほのめかし、話題となっています。コミックにおけるシンビオートの始祖たるヌールとヴェノムは切っても切れない関係であるのは明白ですが、この映画に登場する余地はあるのでしょうか。

@Cryptic4KQual 氏は X に「ヴェノム3に非常に恐ろしい人物が登場すると聞いている」と投稿。

シンビオートの神、邪神、暗黒神、そしてキング・イン・ブラック(黒衣の王)などと呼ばれるヌール(Knull:表記揺れでヌル)が「ヴェノム:ザ・ラストダンス」に登場する事を示唆しました。

ヌールは 2013年のコミック「Thor:God of Thunder #6」で初登場。ただしこの時は名前が設定されていませんでした。

このコミックはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」の原作にあたる部分で、ゴア・ザ・ゴッドブッチャー(神殺しのゴア)が登場し、彼の持つオールブラック・ザ・ネクロソードの最初の所有者として回想シーンで当時名前がなかったヌールが紹介されました。

その後、2018年の「ヴェノム #3」で Knull の名前が与えられ本格的に登場。

ヌールはセレスティアルズが誕生する以前の宇宙から存在しており、世界に満ちる「光」とそれによって生まれた「命」を強く嫌悪し、それら全てを破壊し尽くして宇宙を元の深淵に戻すことを目的としています。最初に死剣オールブラックを創造したヌールはハイヴに居を構え、その後無数のシンビオートを創造し、彼らを率いて「光」との戦争を続けました。

ヌールの戦闘力は高く、セレスティアルの首を一撃ではねるほどで、その遺体から無限ともいうべきエネルギーの供給を受け、さらに強力になっています。なお、はねられた首はノーウェアとして多くの人々が住む星となっています。

「ザ・ラストダンス」の予告では飛行機上でヴェノムとゼノファージが戦うシーンが含まれており、これをヌールが送り込んだと考える事は可能です。また、前作「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」でハイヴの存在が明かされた事なども、ヌール登場の布石になっていました。

しかし、ヌールは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」のエゴや「エターナルズ」のアリシェムらセレスティアルズを一撃で倒すようなキャラクターであり、MCUのサノスのような一大サーガのラスボスにふさわしいスーパーヴィランの一人と言えます。

「ザ・ラストダンス」のヴィランについては過去に何度か別のキャラクターが登場する事が報じられている中で、ヌールについて描く時間が残されているのか、そして実際に彼が登場するとなれば、このひとつの映画であっさりと決着がついてしまうのか、それとも今後のSSUを通じてヴェノムたちがチームを組んで戦うことになっていくのか、注目となりそうです。

映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は 2024年10月 米国劇場にて、11月1日より日本公開予定です。