【噂話】映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」はSSU史上最長の上映時間になると言う

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」の米公開が4ヶ月後に迫る中、本作の上映時間がシリーズで最長になると報じられています。

Feature First によると、上映時間は現在約2時間15~20分(135~140分)に設定されているとの事。 現状では現在も編集作業中であり、今後数ヶ月でまた状況が変わる可能性は十分にあります。

「ヴェノム」(112分)、「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」 (97分)と比べると現状ではかなり長時間に設定されており、 「モービウス」(104分)や「マダム・ウェブ」(116分)と比べてもSSU全体の中で最も長い映画となるようです。

本作はヴェノムの起源とも言えるシンビオートの神ヌールが登場するのではないかと噂されており、ヴェノムの完結編とされるこの作品で、ある程度の時間の確保は必要だと言えそうです。

公式にはメインヴィランは発表されておらず、過去の報道ではヴェノムに復讐心を持つオーウェル・テイラー、2作目のラストで寄生されたパトリック・マリガンのトキシン、そして前述のヌールなどが候補とされています。

また、主演のトム・ハーディさんは先月のインタビューで「スパイダーマンはMCUに行ったけど、ソニーにもいる」という旨の意味深な発言をし、注目を集めています。

本作は引き続きトム・ハーディさんがエディ・ブロックを演じる他、キウェテル・イジョフォーさん、ジュノ・テンプルさん、クラーク・バッコさんらが秘密の役割でキャスティング。

本作は監督が前2作とも異なっていますが、前2作で脚本を担当していたケリー・マーセルさんがメガホンを取っています。脚本はケリー・マーセルさんが監督と兼任し、トム・ハーディさんも執筆に参加。物語は「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」からつながっていると考えられています。

映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は 2024年10月 米国劇場にて、11月1日より日本公開予定です。

「デッドプール&ウルヴァリン」主演がテイラー・スウィフトさんの出演の噂をからかう

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」のプロデューサー兼脚本兼主演のライアン・レイノルズさんが、自身の Instagram を更新。その投稿内容が、本作にテイラー・スウィフトさんが出演するという噂を認めたのではないかとして話題になっています。

ライアン・レイノルズさんが Instagram のストーリーに投稿した動画はデッドプールの背中を写したもので、BGMとしてテイラー・スウィフトさんの「evermore」という楽曲が使用されています。また、この背中からのショットは同楽曲のアルバムのカバージャケットのオマージュにもなっており、「デッドプール&ウルヴァリン」には噂どおりテイラー・スウィフトさんが出演する事を認めているのではないかと海外ファンは考えています。

先月の段階で海外の大手メディアはこの噂を否定していましたが、今回のライアン・レイノルズさんの投稿にはどんな意味が込められているのでしょうか。

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テイラー・スウィフトさんが出演するという噂はかなり以前からあるものの、その役柄については現時点ではっきりとしていません。これまでの噂はレディデッドプール(レディプール)、ダズラー、そして本人役の3つに大きく分かれていますが、各スクーパーもこれに関する確実な証拠は提示出来ないようで、極めて厳重に秘密が守られているようです。

テイラー・スウィフトさんに関しては別の作品に出演するとも報じられており、今後の情報にも注目となっています。

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「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はショーン・レヴィ監督のもと、脚本をライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

主演のライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 に世界最速公開です。

【噂話】映画「クレイヴン・ザ・ハンター」はスパイダーマンに言及すると言う

ソニー・ピクチャーズが制作中のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「クレイヴン・ザ・ハンター」が作中でスパイダーマンについて言及すると海外スクーパーが報じています。「ヴェノム」から始まったこのユニバースは、中心人物であるはずのスパイダーマンを欠いた状態でしたが、本作で何らかの進展が生まれるのか、注目されています。

Cryptic4KQual 氏は「スパイダーマンかモービウスのどっちかがクレイヴンに出る?」との質問を受け、「スパイダーマンの名前が出てくるとは聞いています。でも、登場するかどうかは確かじゃありません…どちらのキャラクターも。」と回答。本作で誰かがスパイダーマンの名前を口にするようだと報告しました。

SSUとスパイダーマンの関係を簡単におさらいすると以下のようになります。

SSUの第1作目「ヴェノム」ではコミックのヴェノム誕生の経緯を無視する形でスパイダーマンへの言及を避け、デザイン的にもヴェノムの胸の白いクモのマークが削除されていました。

2作目「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」のポストクレジットシーンではエディ・ブロックとヴェノムがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の舞台へと移動し、「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」のラストのテレビ中継を目撃する事となりました。ただしエディはスパイダーマンについて無知であり、元の世界には存在していないキャラクターである事がほのめかされていました。

3作目「モービウス」では、MCUの「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の影響を受けたと見られる(しかし色々と矛盾がある)ヴァルチャーことエイドリアン・トゥームスがモービウスと合流。トゥームスはこの「モービウス」の世界にもスパイダーマンがいる事をほのめかしましたが、モービウスはこれに対してはっきりとしたリアクションを取る事はありませんでした。

4作目「マダム・ウェブ」ではスパイダーマン/ピーター・パーカーの誕生が示唆されるにとどまっていました。

「ヴェノム」が公開された2018年から既に6年となり、スパイダーマンが不在であると同時にそれぞれの主人公がクロスオーバーする事もなく、SSUは展開しています。

MCUが「アイアンマン」から「アベンジャーズ」で全員集合するまでにたった4年しかかかっていない事と比べると、パンデミックやストライキ問題があった事を考慮してもかなりスローペースであり、今後の「ヴェノム:ザ・ラストダンス」や「クレイヴン・ザ・ハンター」で実際にクロスオーバーが行われるのか、集合するのかと言った点はかなり疑問視されています。

「モービウス」でのフェイク予告の頃から「スパイダーマン出る出る詐欺」とも揶揄されるこのシリーズですが、ヴェノム新作とクレイヴン・ザ・ハンターの映画でファンの不安を払拭できるのでしょうか。

本作の主人公クレイヴン・ザ・ハンターを演じるのはMCUの映画「 アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」でワンダの弟クイックシルバー/ピエトロ・マキシモフを演じたアーロン・テイラー・ジョンソンさん。

その他、アリアナ・デボーズさん、フレッド・ヘッキンジャーさん、アレッサンドロ・ニヴォラさん、クリストファー・アボットさん、ラッセル・クロウさんらが共演に名を連ねています。

監督は「マージン・コール」などのJ・C・チャンダーさん。

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」は 2024年12月13日 に米国にて劇場公開予定です。

【噂話】映画「デッドプール&ウルヴァリン」にとあるアベンジャーの再登場が報告される

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」に、とあるアベンジャーズメンバーのひとりが再登場すると、海外スクーパーが報じています。彼が登場する事は古くから期待され、噂されていましたが、劇場公開バージョンではどのような形となるのでしょうか。

※これより先は「デッドプール&ウルヴァリン」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏は X で、古参アベンジャーの再登場を報告。

それによると、ウルヴァリンとハルクの対決が実現すると言います。ただし、みんなが期待するような展開にはならないとも注釈を入れており、コミックファンが望むような伝統的なウルヴァリンvsハルクが見られるわけではないようです。

今回の報告に対して海外ファンは、ファーストトレーラーに登場していたウルヴァリンの変異体パッチがハルクの変異体とポーカーで対決するのではと予想しており、本当の戦いは「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」や「ワールド・ウォー・ハルク」で行われるのではないかと考えています。

なお、現時点でこのハルクを誰が演じるかについては言及されていません。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はショーン・レヴィ監督のもと、脚本をライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

主演のライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 に世界最速公開です。

【噂話】映画「サンダーボルツ*」、セントリーに関する設定が明らかに

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」で紹介されると言うキャラクター、セントリーについて、MCU版の設定のいくつかが報じられました。「100万の太陽の爆発」に匹敵するパワーの持ち主であるセントリーはどのように描かれる事になるのでしょうか。

セントリーのような強力なキャラクターがサンダーボルツの映画に登場すれば、一瞬でチーム全員を蒸発させてしまうのではないかと言うファンの懸念に対して、スクーパーのダニエル・リヒトマン氏はとある設定がMCU版には用意されていると言います。

それによると、「サンダーボルツ*」のセントリーは自分を英雄視しており、英雄たる条件として「命を奪わない」事を信条としているようです。そのため、セントリーは作中でエレーナやバッキーを殺すことなく、ただやっつけるに留まるのだと主張しています。

また、コミックで「100万の太陽の爆発」に匹敵するパワーとされるいわゆる中二病設定のセントリーのパワーがMCU版でどうなるかについて、リヒトマン氏は「スーパーマン並みの強さ」だと例え、いずれにしても超強力なキャラクターになる事を報告しました。

しかしセントリーはコミック同様に最強のヒーローでありながら最悪のヴィランでもあるようで、セントリーの裏側にあるもうひとつの人格ヴォイドが表面化した際はこの限りではなくなる事を Cryptic4KQual 氏が補足しています。

「私が聞いているのは『彼は本当に不安定だ』ということです。 彼は時々自分の正気を失い、知らないうちに恐ろしいことをしてしまうこともあるようです。」

開発当初の脚本ではチームの大半が死亡していたとも報じられていましたが、2023年初期の脚本の書き直しでそういう展開ではなくなったともされる本作。

出演俳優の何人かが撮影終了を報告しており、「サンダーボルツ*」は劇場公開に向けてポストプロダクションへの移行が近づいています。

本作はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月5日 米国にて劇場公開予定です。

【噂話】映画「デッドプール&ウルヴァリン」、ポストクレジットシーンに関する続報

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」のポストクレジットシーンに関して、先日はアイアンマンに関する計画が断念されたと報じられていました。これに続く形で、別のスクーパーは現状の内容に関してヒントを提供しました。

Cryptic4KQual 氏は先日のリヒトマン氏の投稿を引用しつつ、「基本的に、ポストクレジットシーンは驚くようなものではありません。何かを設定するわけでもありません。この映画はそれ自体で完結しており、ショーン(監督)自身が述べたように、何かを理解するために再視聴する必要はありません。しかし、将来的にはこれに基づいて何かが構築されることは間違いありません。」と投稿。

先日のリヒトマン氏の投稿をもとに、別の馴染みの顔が登場するのではという事は期待すべきではない事を忠告する形となりました。

Cryptic4KQual 氏は本作のポストクレジットシーンをベースに今後のいくつかの作品に影響を与える事を示唆しており、ライアン・レイノルズさんがポストクレジットシーンなど無いと発表していた事とは反した主張となっています。

かつては MTTSH 氏が衝撃的な内容だと報告し、試写会に参加していたデッドプールコミックの原作者がこれに同意もしていましたが、今月の劇場公開バージョンではどのようになっているのか注目です。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はショーン・レヴィ監督のもと、脚本をライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

主演のライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 に世界最速公開です。

【噂話】ジョージ・クルーニーさんがマーベル・スタジオを話し合いをしていると言う

俳優のジョージ・クルーニーさんとマーベル・スタジオが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)における何らかの役割について話し合いを行っていると、海外スクーパーが報じました。1997年の映画「バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲」でバットマンを演じたクルーニーさんは、MCUでどのような役を演じる事になるのでしょうか。

スクーパーのMTTSH 氏は、ジョージ・クルーニーさんがMCUでの秘密の役割について、マーベル・スタジオと面会していると報告。

クルーニーさんはバットマンの映画以来、いわゆるスーパーヒーロー映画に出演していませんが、過去のインタビューでは「脚本の質が高ければ別の漫画のキャラクターを演じる可能性を排除しない」と語っていました。

役割については現状不明ですが、この話題は瞬く間に広がり、現在もっとも有力な説はジョージ・クルーニーさんが演じるのはニック・フューリーの変異体で、コミックのオリジナルバージョンに忠実なキャラクターになるのではというもの。そして、「アベンジャーズ5」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に出演するのではと考えられています。

その他、ファンタスティック・フォーのヴィランであるドクター・ドゥーム(の変異体)の可能性が続いているようです。

フューリーと言えば、MCUでサミュエル・L・ジャクソンさんがお馴染みとなっていますが、記事執筆時点で彼は75歳であり、アクションシーンをこなすにはかなり厳しい領域に入ってきています。

マルチバースを利用してフューリーを少し若返らせる事は今後のMCUにとって理にかなっているようにも思えますが、ジョージ・クルーニーさんが実際にMCUに出演する事になるのか、そしてどのようなキャラクターを演じる事になるのか、続報があり次第またお知らせする事になります。

【噂話】映画「デッドプール&ウルヴァリン」へのアイアンマン導入は断念したと言う

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」にロバート・ダウニー.Jrさん演じるアイアンマンの導入計画について、上手く行かなかったようだと海外スクーパーが報じています。

ダニエル・リヒトマン氏は「(マーベルは)RDJに『デッドプール&ウルヴァリン』、特にクレジット後のシーンにカメオ出演してもらいたかったが、うまくいかなかった。それは『シークレット・ ウォーズ』への布石であると同時に、まだ映画の中にある別のシーンへの見返りとして機能するはずだった。」と報告。

本作にはトニー・スターク(の変異体)が登場するのではないかと予想されていましたが、氏の主張によるとこの計画は実現出来なかったようです。

「デッドプール&ウルヴァリン」のポストクレジットシーンには様々な噂がある一方で、主演であり脚本家であり本作のプロデューサーでもあるライアン・レイノルズさんは動画を通じてポストクレジットシーンがない事をほのめかしており、ポストクレジットシーンがあるのかないのか、そしてあるのならばどのような物になるのか、今はまだ秘密のヴェールに包まれたままになっています。

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「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はショーン・レヴィ監督のもと、脚本をライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

主演のライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 に世界最速公開です。

【噂話】スパイダーマンがガーディアンズ・オブ・マルチバースとして帰ってくると言う ─ 他エージェント・オブ・アトラス等の話題

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ホワット・イフ…?」シーズン3において、スパイダーマンがガーディアンズ・オブ・マルチバースの一員として帰ってくると報じられました。

ガーディアンズ・オブ・マルチバースは「ホワット・イフ…?」シーズン1にて、インフィニティ・ウルトロンの脅威に対抗すべく、ウォッチャーのウアトゥが集めたキャプテン・カーターを中心としたマルチバースのヒーローたち。

海外メディア TCC はここにスパイダーマンを加えて、シーズン3で彼女たちが再びチームを組むだろうと報告しています。

また、2024年の夏から冬にかけてマーベル・スタジオ及びディズニーからのMCUに関する次のスケジュール発表が予想されている事にあわせて、いくつかの新しい噂を提供。

デアデビル:ボーン・アゲインとディフェンダーズ

まず「デアデビル:ボーン・アゲイン」に関して、マーベル・スタジオは「まったく手加減していない」との事で、本作は Netflix版のファンを納得させる品質になるだろうと指摘しています。

これに関連して、「ボーン・アゲイン」には「ディフェンダーズ」関連の大物カメオが予定されているとし、ルーク・ケイジとアイアン・フィストが「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」前に確保できれば Netflix版のキャストが起用されるだろうと言います。そして、脇役になると予想されるアイアン・フィストとは対照的に、ルーク・ケイジはより目立つキャラクターになるとも報告しています。

ミッドナイト・サンズなどのホラー系作品

「ムーンナイト」シーズン2がミッドナイト・サンズの前に計画されているとの事で、舞台がロンドンからニューヨークに移ると言います。また、これに関連しているのか「ドクター・ストレンジ」のヴィランだったドルマムゥの再登場が近いとも報告。

また、こちらも関連性は不明ですが、ディズニープラスの「ワンダーマン」はコメディとホラーの組み合わせになると言います。

アーマーウォーズ

開発中止の噂もある「アーマーウォーズ」ですが、TCCはまだ開発中であると主張。

ドラマとして発表されていた「アーマーウォーズ」でしたが数年が経過した後に映画に変更する事が発表。しかし、開発は難航しているようで、なかなか進捗が発表されていません。

ジミー・ウーを中心とする作品

TCCは「アントマン&ワスプ」、「ワンダヴィジョン」に登場したジミー・ウーが将来のプロジェクトで「非常に興味深いキャラクターアークを持っている」と報告しました。

以前からウーに関してはコミックの「エージェント・オブ・アトラス」実写化の噂がありますが、今回の報道がこれについての言及であるのかはハッキリとしていません。

エージェント・オブ・アトラスはジミー・ウーが中心となって組織されたアジアを中心に活動するヒーローチームで、シャン・チー、シルク、エアロ、ルナ・スノーなど、アジア人およびアジア系アメリカ人のキャラクターで構成されるチームとなりました。

2023年にはK-POPアイドルヒーローであるルナ・スノー役にK-POPグループ「BLACKPINK」のメンバー、キム・ジェニーさんが起用されたとも報じられましたが、当時、所属事務所は否定の声明を発表していました。

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また、以前に実写化の噂があった「ビッグ・ヒーロー・シックス」も日本人で構成されているため、ここに参加させやすいかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/rumor-big-hero-6-hiro-baymax-join-mcu/”]

他、実写を心待ちにしている熱狂的なファンも多いエアロなども、ジミー・ウーに連れてこられる事が期待されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-adds-aero-and-sword-master-to-their-schedule/”]


TCC以外では、ジェフ・スナイダー氏やMTTSH氏が「ルッソ兄弟がアベンジャーズ5の監督の希望を申し出た」と報告。しかし、スナイダー氏は「スタジオ側が何らかの理由でこれを断った」と言います。

スナイダー氏は作品と直接関係のない噂として、マーベル・スタジオのサンディエゴ・コミコンでの発表は「映画中心」となり、ドラマやアニメに関しては D23 に回る可能性が高いと述べています。

ソース:Bonus June Discord Q&A With Alex Perez Talking Marvel Studios, From Avengers to X-Men!

【噂話】マーベル・スタジオが「パニッシャー」、「ホワイト・タイガー」、「ウィッカン」、「ストレンジ・テイルズ」を検討中

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のフェーズ5の終わりが近づく中、マーベル・スタジオが現在話し合いをしているという新たなプロジェクトについて、海外スクーパーが報告しています。それによると、以前から噂があった「ノヴァ」や「パニッシャー」などに加えて、いくつかの新プロジェクトも検討されているようです。

ダニエル・リヒトマン氏はマーベル・スタジオの新企画について次のように述べています。

マーベル・スタジオは多くの番組を企画していますが、今のところゴーサインが出ているのは「ビジョン」だけです。企画中の番組には他に「ノヴァ」、「ブロンド・ファントム」、「パニッシャー」、「ウィッカン」、「ホワイト・タイガー」、「ストレンジ・テイルズ」などがあります。8月までにさらに多くの番組がゴーサインを出し、エキサイティングな発表が行われるでしょう。

報告通り8月までに正式に開発が決定した作品は、8月9日から開催されるディズニーのイベント D23 のステージ上で発表されるかもしれません。

「ウィッカン」とはコミックのウィリアム・”ビリー“・カプランで、ヤング・アベンジャーズの一員でワンダの息子の生まれ変わりです。MCUでは「ワンダヴィジョン」で紹介されたビリー・マキシモフが現在のところ神聖時間軸上で消失した状態になっており、これが「アガサ:オール・アロング」で何らかの形で戻ってくると推測されています。

「ホワイトタイガー」も以前から噂されているプロジェクトであり、「デアデビル:ボーン・アゲイン」の撮影現場でもそれらしき姿が確認されていました。コミックのホワイトタイガーは複数の人物が該当者であり、MCU版が誰を取り上げて描くのかは正式には分かっていません。

「ストレンジ・テイルズ」はマーベルコミックの前身であるアトラスコミックの時代から続くホラー・アンソロジーで、MCU版の詳細は不明ですが、魔術的側面、そして吸血鬼やゾンビ、狼男といったモンスターに焦点が当てられると原作コミックから推測出来、その素材のいくつかは既にMCUに登場している事も分かっています。

「ブロンド・ファントム」は先月あたりから盛んに、そしてまことしやかに報じられているプロジェクトで、これまでMCUでブラックウィドウ/ナターシャ・ロマノフを演じてきたスカーレット・ヨハンソンさんがプロデュースする作品だとされています。

これらのうちのいくつかが、1ヶ月少し後の D23 で実際に正式発表となるのか、注目となっています。