トム・ホランドさん、「スパイダーマン」新3部作のニュースに「明るい未来が待っている」

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」で主演を務めるトム・ホランドさんが、フランスのトークショー「Quotidien」に出演し、MCUの新たな「スパイダーマン」3部作に出演するという報道について質問されました。

ホランドさんは番組の中で、今の時点ではこのニュースが何を意味しているのかを知らないと語りました。

いいですか、僕が言いたいのは、僕らはとてもとてもエキサイティングなことを話し合っているということです。それが何なのか、それがどういう意味を持つのかはわかりません。しかし、信じられないほど明るい未来が待っているようです。前にも言いましたが、スパイダーマンは永遠に私の中で生き続けるのです。

スパイダーマン映画のプロデューサーを務めるエイミー・パスカルさんがコメントした新たな3部作について、多くのファンが反応し期待を寄せています。しかし、ソニー関係者の発言によるとまだ具体的な計画はないとの事。

ホランドさんは今後具体的な話し合いが行われる事を示唆し、スパイダーマンへの愛を語りました。マーベル・スタジオとソニー・ピクチャーズの協力関係は今後も続き、新たなスパイダーマン3部作に向けて動き出していくようです。

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の公式あらすじは以下の通りです。

世界中にスパイダーマンであることを明かされたピーター・パーカー。ドクター・ストレンジはピーターから頼まれ、人々のピーターがスパイダーマンだという記憶を消す呪文を唱えるが、時空が歪みを引き起こしてしまう…… それによりマルチバースが出現。それぞれのユニバースから、スパイダーマンの敵を呼び寄せてしまう。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2022年1月7日 に日本公開予定です。

トム・ホランドさんが「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のPR動画で「二人の特別な友人」を紹介する

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」で主人公スパイダーマン/ピーター・パーカーを演じるトム・ホランドさんが今作のチケット販売が開始している事をPRする動画の中で、「二人の特別な友人」を紹介しました。

動画に登場したのはピーターの恋人MJを演じるゼンデイヤさんと、親友ネッドを演じるジェイコブ・バタロンさん。

しかし3人は動画の中で以下のような意味深な会話を展開しています。

トム:サイバーマンデーは忘れて、今はスパイダーマンデーです。それを記念して、本当に大きな発表があるのですが、その前に、「2人の特別な友人」を紹介します。

ゼンデイヤ:当然ね。私たちはあなたの親友でしょ?

ジェイコブ:この発表に僕たちが参加することに意味があるんだよ。

トム:もちろんだよ、つまり他に誰がいるんだ?

シリーズを見てきたファンであれば3人が特別な友人関係に有ることは明白で、わざわざ「他に誰がいるの?」と言うのはなかなか不自然なやりとりになっています。

トム・ホランドさんは公式PR動画の中で、現在本作の噂の焦点になっているトビー・マグワイアさんとアンドリュー・ガーフィールドさんの「二人のスパイダーマン」についてからかうことになりました。

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の公式あらすじは以下の通りです。

世界中にスパイダーマンであることを明かされたピーター・パーカー。ドクター・ストレンジはピーターから頼まれ、人々のピーターがスパイダーマンだという記憶を消す呪文を唱えるが、時空が歪みを引き起こしてしまう…… それによりマルチバースが出現。それぞれのユニバースから、スパイダーマンの敵を呼び寄せてしまう。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2022年1月7日 に日本公開予定です。

「スパイダーマン:NWH」プロデューサーが、「これが最後の映画ではない」と語るが、関係者はまだ計画がないとも明かす

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のプロデューサーをつとめるエイミー・パスカルさんが、海外メディア Fandango とのインタビューの中で、スタジオは新たな3部作を検討している事を明かしましたが、ソニー関係者によると正式な計画がないとも語りました。

パスカルPによると、トム・ホランドさん演じるスパイダーマンはMCUにとどまるとの事で、「これがマーベルと一緒に作る最後の映画ではなく、(スパイダーマンの)最後の映画でもありません。私たちは、トム・ホランドとマーベルと共に、次のスパイダーマン映画を作る準備をしています。私たちは、この作品(ホームカミングからノー・ウェイ・ホームまで)を3部作として考えており、これから次の3部作に向かっていきます。これが我々のMCU映画の最後ではありません。」と述べました。

一方、海外メディア The Hollywood Reporter の報道によると、ソニー関係者の回答として「当スタジオはホランドとファイギ(マーベル・スタジオ代表)と強い関係を築いており、今後も協力関係を続けていきたいと考えていますが、現段階では3部作の公式な計画はありません。」とコメントしているとしています。

長らくスパイダーマンの映画化権を掌握してきたソニーは、2002年から14年にかけてヒーローを主役にした5本の映画を製作し、そのうち3本はサム・ライミ監督、2本はマーク・ウェブ監督が担当しました。ウェブ監督の「アメイジング・スパイダーマン2」(2014年)が興行的に失敗した翌年の2015年、マーベルとソニーは前例のないパートナーシップを発表し、スパイダーマンがマーベルの「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」(2016年)に登場することになりました。この契約により、ソニーが公開するスパイダーマン映画シリーズをファイギ代表とマーベル・スタジオが制作することになりました。この契約は、スパイダーマンをMCUに登場させるだけでなく、中心人物として他のキャラクターとの交流を可能にし、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」(2018年)で大きな役割を果たすことになりました。

ソニーとマーベルの契約は、「ファー・フロム・ホーム」の公開から間もなくして破綻し、公の場に波及して、スパイダーマンのファンの間で多くの苦悩を引き起こしました。トム・ホランドさんは、当時のディズニーのCEOであるボブ・アイガー氏に電話して、ソニーとの間で何かを解決してくれるよう頼んだこともあったと過去に語っています。2019年9月、ソニーとマーベルは、ホランドさんが3部作を完結させ、さらにMCU作品にも1本出演できる新たな契約を結んだことを発表しました。

ソニーは、スパイダーマン映画に加えて、独自のマーベルキャラクターの世界SSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)を映画「ヴェノム」(2019年)から作り始めており、「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」に続くSSU作品として来年には「モービウス」が公開。また「クレイヴン・ザ・ハンター」の制作発表や、女性スパイダーヒーローに関する噂など数々の計画があるようですが、そこにスパイダーマンが加わるかどうかは正式に発表されていません。

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の公式あらすじは以下の通りです。

世界中にスパイダーマンであることを明かされたピーター・パーカー。ドクター・ストレンジはピーターから頼まれ、人々のピーターがスパイダーマンだという記憶を消す呪文を唱えるが、時空が歪みを引き起こしてしまう…… それによりマルチバースが出現。それぞれのユニバースから、スパイダーマンの敵を呼び寄せてしまう。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2022年1月7日 に日本公開予定です。

ソース:Marvel and Sony Planning More ‘Spider-Man’ Beyond ‘No Way Home,’ Says Producer Amy Pascal

ジェームズ・ガン監督のお気に入りスパイダーマン映画は「スパイダーバース」

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのジェームズ・ガン監督が、最高のスパイダーマン映画は2018年公開のアニメ映画「スパイダーマン:スパイダーバース」であると考えている事を明かしました。MCUのスパイダーマン最新映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の公開を間近に控え、SNS上でスパイダーマン映画の私的ランキングが流行しています。

ジェームズ・ガン監督は「スパイダーマン:スパイダーバース」が1位で、続いてサム・ライミ監督の「スパイダーマン2」とジョン・ワッツ監督の「スパイダーマン:ホームカミング」と来ることを明かしました。

事の発端はエンターテインメントジャーナリストのマット・ラモスさんが「ノー・ウェイ・ホーム」公開を記念し、期待を込めて私的ランキングを公開した事で、ガン監督もそれに続く形となりました。

2018年公開(日本は2019年)の「スパイダーマン:スパイダーバース」は、時空が歪められたことにより、異なる次元で活躍するスパイダーマンたちが集められた世界を舞台に、少年マイルスがスパイダーマンとして成長していく姿を描いた長編アニメ。「LEGO(R) ムービー」のフィル・ロードさんとクリストファー・ミラーさんが脚本、制作を担当し、ボブ・ペルシケッティさん、ピーター・ラムジーさん、ロドニー・ロスマンさんの3人が監督を務めました。

現在、ソニー・ピクチャーズ・アニメーションで製作中の続編の脚本は、前作の二人に加えて、デイブ・キャラハムさん(「ワンダーウーマン 1984」「ゾンビランド ダブルタップ」)が参加。監督は、ホアキン・ドス・サントスさん、ケンプ・パワーズさん、ジャスティン・K・トンプソンさんの3人が起用されています。

「スパイダーマン:スパイダーバース2(仮題)」は、2022年10月7日 全米公開予定です。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の上映時間は2時間28分1秒に

ソニー・ピクチャーズ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の上映時間が最終的に2時間28分1秒に設定されたと、海外スクーパーのBSLが報じました。来週開催されるプレス向けの上映イベントを前に、本作の上映時間が明らかになりました。

2002年からのスパイダーマン映画の中で最長の作品であり、MCU作品の中では「アベンジャーズ/エンドゲーム」(3時間1分)、「エターナルズ」(2時間37分)、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」(2時間29分)に続く4番目の長さの作品となるようです。

本作は「ホームカミング」シリーズ3部作の最後の作品であり、描くべきことは盛りだくさんであるため、上映時間が長くなるのは必然であると言えそうです。

本作の公式あらすじは以下の通りです。

世界中にスパイダーマンであることを明かされたピーター・パーカー。ドクター・ストレンジはピーターから頼まれ、人々のピーターがスパイダーマンだという記憶を消す呪文を唱えるが、時空が歪みを引き起こしてしまう…… それによりマルチバースが出現。それぞれのユニバースから、スパイダーマンの敵を呼び寄せてしまう。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2022年1月7日 に日本公開予定です。

【ネタバレ注意】映画「スパイダーマン:NWH」のフィギュアのパッケージに写り込んでいる謎の頭が話題に

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のグッズに本作に関する噂のヒントが見つかったとして海外で話題になっています。BARK社が販売している本作のフィギュアのパッケージ裏面の隅に描かれたとあるものが噂が真実である事を裏付けしているのではないかとファンは予想しています。

※これより先は「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

TwitterユーザーのDominic_kravitz氏が投稿した写真、および動画によるとパッケージ裏面の右上のほう、モノクロ部分のエリアにはトム・ホランドさんが演じるのとは別のスパイダーマンの頭部が写り込んでいるようです。

©Sony

ファンの調査によるとパッケージ裏の該当箇所にあるスパイダーマンの頭は、2002年公開の映画「スパイダーマン」の劇中に登場したデイリービューグル紙の画像と一致するとのことで、トビー・マグワイアさんが演じていたスパイダーマンの頭との事。

この事からやはり「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に過去のスパイダーマンが登場するのではないかと話題になっています。過去のヴィラン達が登場する事が判明しているため、この噂も以前に比べて荒唐無稽なものではなくなっていますが、果たしてどうなるのでしょうか。

本作の公式あらすじは以下の通りです。

世界中にスパイダーマンであることを明かされたピーター・パーカー。ドクター・ストレンジはピーターから頼まれ、人々のピーターがスパイダーマンだという記憶を消す呪文を唱えるが、時空が歪みを引き起こしてしまう…… それによりマルチバースが出現。それぞれのユニバースから、スパイダーマンの敵を呼び寄せてしまう。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2022年1月7日 に日本公開予定です。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の日本版ポスターが公開され海外で話題に

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の新たなポスターが続々と公開されています。映画の米国公開まで一ヶ月を切る中、マレーシア最大の映画館チェーンGSCinemasが2枚の新たなポスターを公開しました。更に日本でも最新ポスターが公開されています。

マレーシア版ポスターはスパイダーマンとドクター・ストレンジを中心に描き、ドクター・オクトパスとの対決の様子を描いています。また、これまでに公開されているものと同様にグリーン・ゴブリンも小さく描かれています。

日本版のポスターはこれまでとは異なるゴブリンが掲載されており、海外でも取り上げられ話題になっています。

トレーラーでは1秒にも満たない時間しか登場しなかった新コスチュームのグリーン・ゴブリンですが、日本版のポスターではよりはっきりと確認できるようになりました。

©2021 Sony

当初、新コスチュームのゴブリンは映画「スパイダーマン3」で登場したジェームズ・フランコさんが演じた2代目ゴブリンや、映画「アメイジング・スパイダーマン2」で登場したデイン・デハーンさんが演じるゴブリンの可能性なども指摘されていましたが、今回公開された日本版ポスターを見るにウィレム・デフォーさんのゴブリンである可能性が高いようです。

また、エレクトロも新コスチュームで描かれている他、リザードのシルエット、そしてMJの姿など、マレーシア版やこれまでに公開されていた米国版とはかなり異なるポスターとなっています。

本作の公式あらすじは以下の通りです。

世界中にスパイダーマンであることを明かされたピーター・パーカー。ドクター・ストレンジはピーターから頼まれ、人々のピーターがスパイダーマンだという記憶を消す呪文を唱えるが、時空が歪みを引き起こしてしまう…… それによりマルチバースが出現。それぞれのユニバースから、スパイダーマンの敵を呼び寄せてしまう。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2022年1月7日 に日本公開予定です。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」公開に先駆けてデイリービューグルがTikTokを開設

ソニー・ピクチャーズが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の公開を控える中、劇中に登場する架空のメディア会社デイリービューグルがTikTokアカウントを開設し、動画を公開しました。編集長のジョン・J・ジェイムソンが登場する他、インターンとしてネッドの元カノ、ベティ・ブラントも参加しています。

@thedailybugleofficial

Hi TikTok 👋 Welcome to The Daily Bugle! Follow us for breaking news on Spider-Man you can’t get anywhere else.

♬ SpiderMan No Way Home in theaters December 17 – The Daily Bugle

@thedailybugleofficial

Tell us you hate Spider-Man without telling us… (even if you don’t actually hate him).

♬ SpiderMan No Way Home in theaters December 17 – The Daily Bugle

@thedailybugleofficial

Join us as an intern of The Daily Bugle, no experience required! Get our reporter pack from our 🔗 in bio.

♬ SpiderMan No Way Home in theaters December 17 – The Daily Bugle

アンガーリー・ライスさん演じるベティ・ブラントはデイリービューグルで働ける興奮を伝えていますが、無給であることに表情を曇らせるシーンも。

コミックのベティもデイリービューグル社の社員、ジェイムソンの秘書を務め、サム・ライミ監督の「スパイダーマン」シリーズでも秘書として登場していました。MCUのベティは高校在学中から校内放送のキャスターをつとめ、報道のキャリアを磨いていました。

動画を通じてベティはスパイダーマンの目撃情報を募集。スパイダーマンにまつわるものなら、「見当違いな意見」、「疑わしい噂」、「おかしな陰謀論」でも構わないと呼びかけています。最新映画の中でベティとピーターの友人関係はどのように描かれることになるのでしょうか。

本作の公式あらすじは以下の通りです。

世界中にスパイダーマンであることを明かされたピーター・パーカー。ドクター・ストレンジはピーターから頼まれ、人々のピーターがスパイダーマンだという記憶を消す呪文を唱えるが、時空が歪みを引き起こしてしまう…… それによりマルチバースが出現。それぞれのユニバースから、スパイダーマンの敵を呼び寄せてしまう。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2022年1月7日 に日本公開予定です。

サンドラ・ブロックさんがMCUやスパイダーマン映画への出演の噂について言及

先日放送されたジミー・キンメル・ライブ!にサンドラ・ブロックさんが出演し、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」への出演の噂など、ネット上で議論されているマーベル関連の噂について質問されました。サンドラ・ブロックさんは以前にマダム・ウェブとしてキャスティングされていると報じられ、ソロ映画に先駆けて「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に登場するかもしれないとしてファンアートが制作され、話題になっていました。

ブロックさんは、その噂を息子が聞いていたらもっとたくさんの家事をさせる事が出来るとジョークを交えつつ、「私がマーベルの素材になっているとは思えません。」、「マーベルから打診されたことはありません。」と出演の噂を否定しました。

そして「マーベルではない何かの出演をオファーされた時にルイ(息子)がやらないでくれと言いました。ルイが私に求めていたものとは違っていました。そして彼は実際に正しく、公開されたときに見て”これは残念な作品だわ”と思った事があります。」とコメントしました。

映画の出演オファーを受けるかどうかは息子さんの意見が重要視されている事が明らかにされましたが、同時にマーベルからのオファーであれば息子さんが従順になるだろうという事も判明しました。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」はトレーラーから5人のヴィランが登場する事が明らかになっており、コミックの「シニスター・シックス」にちなんでさらに隠されたヴィランがいるのではないかとも考えられている中、新キャラクターとなるマダム・ウェブまで紹介するのは尺的にも難しいことは明白なようです。

ブロックさん本人は否定する形となった今回の噂ですが、将来的にマダム・ウェブとしてスクリーンに登場する事はあるのでしょうか。

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の公式あらすじは以下の通りです。

世界中にスパイダーマンであることを明かされたピーター・パーカー。ドクター・ストレンジはピーターから頼まれ、人々のピーターがスパイダーマンだという記憶を消す呪文を唱えるが、時空が歪みを引き起こしてしまう…… それによりマルチバースが出現。それぞれのユニバースから、スパイダーマンの敵を呼び寄せてしまう。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2022年1月7日 に日本公開予定です。

映画「スパイダーマン:NWH」、ソニー・ピクチャーズ・カナダが6つのTVスポットを公開 ─ トレーラーとは異なるシーンも

ソニー・ピクチャーズ・カナダがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の新たなTVスポットを合計6つを一斉に公開しました。動画ひとつにつき15秒から30秒の短いものですが、それぞれに北米版のトレーラーにはなかった、初公開となるシーンが含まれています。

Spider-Bite

ゼンデイヤさん演じるMJとの初公開シーンがいくつか含まれています。それよりも気になるのはドクター・ストレンジのシーンで、トレーラー2のものとは背景が異なっています。どちらかがフェイク、あるいは映画自体のポストプロダクションが現在も進行中で未完成の可能性があるようです。

©2021 Sony

Strange

ドクター・ストレンジがマルチバースから来たヴィランに関する説明をするセリフと共に、ヴィランたちの映像が流されています。エレクトロの右肩部分にはアークリアクターのようなものが装着されており、ドクター・オクトパスのメタルアーム同様にスタークの技術が絡んでくる可能性を示唆しているようです。

また、列車のシーンはトレーラーでは峡谷のような場所でしたが、このスポットでは逆さ都市が背景になっています。

Help

「Help」ではドクター・ストレンジがマルチバースから来たヴィラン達は元のユニバースのスパイダーマンと戦って死ぬ運命にある事を説明しています。トレーラー2のチェックポイントをまとめた記事でも整理しましたが、過去作で見て来た彼らのうちサンドマンとリザードは死亡していません。ピーターが彼らと世界を救う方法の鍵になるのはこの動画でもフォーカスされている謎の箱になるのかもしれません。

Break the universe

不穏なタイトルの動画ですが、ここではサンドマンやエレクトロの新たなシーンを見ることが出来ます。

Visitors Kids

ハッピーやリザード、ジョン・ジョナ・ジェイムソンなどの新たなシーンが含まれています。ジェイムソンは「ファー・フロム・ホーム」の彼と同一人物なのか、サム・ライミ版の彼なのか、別のユニバースの彼なのかは不明です。

New Suit Cutdown

15秒と短い動画ですが、スパイダーマンとドクター・オクトパスの初対面シーンをさらに見せてくれています。ドクター・オクトパスはやはり好戦的で、なおかつスパイダーマン=ピーター・パーカーである事を知っている事から、「スパイダーマン2」とは異なるドクター・オクトパスである可能性が高いようです。


本作の公式あらすじは以下の通りです。

世界中にスパイダーマンであることを明かされたピーター・パーカー。ドクター・ストレンジはピーターから頼まれ、人々のピーターがスパイダーマンだという記憶を消す呪文を唱えるが、時空が歪みを引き起こしてしまう…… それによりマルチバースが出現。それぞれのユニバースから、スパイダーマンの敵を呼び寄せてしまう。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2022年1月7日 に日本公開予定です。