映画「クレイヴン・ザ・ハンター」ヴィランのザ・フォーリナー役にクリストファー・アボットさんを起用

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「クレイヴン・ザ・ハンター」のヴィラン役として、クリストファー・アボットさんがキャスティングされたと、海外メディア Deadline が報じました。

記事によると、アボットさんはヴィランのザ・フォーリナーを演じるとのことですが、ソニーはこれに対してコメントをしていないとの事。

コミックでのザ・フォーリナーもまたスパイダーマンに登場する悪役で、複数の武術をマスターしている他、変装の達人であり、アイコンタクトにより相手を10秒ほどの催眠トランス状態にする能力を持ち合わせています。しかし、スパイダーマンの敵ではあるものの、コミック上ではクレイヴンと面識があるわけではありません。ザ・フォーリナーはシルバーセーブルと婚姻関係を結んでいた時期があり、彼女の生命を救うためにクレイヴンの異母兄弟カメレオンと関わったことはありました。

コミックでは俳優のパトリック・マクグーハンさんに似せてデザインされているという話ですが、今回報じられたのはクリストファー・アボットさん。2022年公開の映画「ポゼッサー」では肉体を乗っ取られ操られる難しい役をこなされている他、2011年エリザベス・オルセンさん主演の「マーサ、あるいはマーシー・メイ」(ディズニープラスで配信中)にも出演されています。

「クレイヴン・ザ・ハンター」は間もなく撮影に入るとの事で、本作ではクレイヴンの父親役にラッセル・クロウさん、異母兄弟のカメレオン役にフレッド・ヘッキンジャーさん、恋人のカリプソ役にアリアナ・デボーズさんヴィラン役にアレッサンドロ・ニヴォラさんの名前が報じられています。

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」は、2023年1月13日に劇場公開予定です。

ソース:‘Kraven The Hunter’: Christopher Abbott To Play The Foreigner In Sony’s Marvel Pic

アーロン・テイラー・ジョンソンさんが「クレイヴン・ザ・ハンター」と「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」について沈黙を破る

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」でクイックシルバー/ピエトロ・マキシモフを演じたアーロン・テイラー・ジョンソンさんが、SSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「クレイヴン・ザ・ハンター」の主演にキャスティングされたと報じられてから早10ヶ月。海外メディア Hero Magazine とのインタビューの中で、アーロン・テイラー・ジョンソンはクレイヴンとスパイダーマンについて言及しました。

インタビューの中でアーロン・テイラー・ジョンソンさんは現在の状況について「僕は今ロンドンではなく、郊外にある製作事務所の近くにいるんです。この映画のためにスタントのトレーニングをたくさんしなければならないから、監督と僕はこれから2週間寝泊まりだよ。」と撮影開始が迫っている事を明かしました。

また、自身の演じるクレイブンの宿敵であるスパイダーマンの最新作「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」について、「僕の下の娘は10歳と12歳なのですが、彼女たちの世代のスパイダーマンはトム・ホランドなんです。でも15歳の娘はアンドリューこそが『彼が私のスパイダーマンよ!』って言ったんです。それから僕らの世代はトビー(・マグワイア)だよね。そんな3人が出演している新作は本当に素晴らしい。この映画の根底にあるのは、この2年間、全世界のあらゆる世代が一緒にこの出来事を体験し、この映画ではあらゆる世代が一緒になって悪と戦っていることだと思います。『ゴーストバスターズ』など、今、多くの映画にはノスタルジーが漂っていますが、それをすべて受け入れると同時に、「ここまで来たんだ」と言わんばかりに。本当に感動しました。」と親子で興奮した事を語りました。

また、「映画館でスパイダーマンを観た観客全員がファック!ファック!ファック!ファック!ファック!ファック!。まず、あんな映画館には行ったことがありません。みんなマスクをして、予防接種を受けて、満員の映画館で、観客全員が「おおお!」となって、さらに「おおお!」となるんだ。悲鳴と歓声、映画館の中のあの雰囲気こそが、映画を大きく蘇らせるのです。商業的な超大作ですが、多くの感情に訴えかけ、他のマーベル映画では達成できないような方法で提供しています。本当に素晴らしく、感動的でした。」と宿敵の映画を絶賛しました。

「クレイヴン・ザ・ハンター」は「ヴェノム」、「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」、「モービウス」につづく4作目のSSU映画となりますが、SSUがどのスパイダーマンに焦点をあわせているかは分かっていません。

本作ではクレイヴンの父親役にラッセル・クロウさん、異母兄弟のカメレオン役にフレッド・ヘッキンジャーさん、恋人のカリプソ役にアリアナ・デボーズさんヴィラン役にアレッサンドロ・ニヴォラさんの名前が報じられています。

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」は、2023年1月13日に劇場公開予定です。

ソース:“You can change every bit of you” Aaron Taylor-Johnson is pushing extremes

SSU映画「クレイヴン・ザ・ハンター」ヴィラン役にアレッサンドロ・ニヴォラさんがキャスティング

ソニー・ピクチャーズが開発中のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「クレイヴン・ザ・ハンター」のヴィランとしてアレッサンドロ・ニヴォラさんがキャスティングされたと、海外メディア Deadline が報じました。

記事によると、ヴィランを演じるという以外に役割に関する詳細な情報はない、と伝えています。

ニヴォラさんは2021年公開の映画「ソプラノズ ニューアークに舞い降りたマフィアたち」で勢いを増しているとの事ですが、マーベル映画と絡めて言えばレイチェル・ワイズさん(ブラックウィドウ:メリーナ役)とレイチェル・マクアダムスさん(ドクター・ストレンジ:クリスティーン・パーマー役)との同性愛を絡めた三角関係を描いた2017年の映画「ロニートとエスティ 彼女たちの選択」なども印象的でした。

「クレイヴン・ザ・ハンター」の話題はここ最近急増しており、先日は主人公クレイヴンの弟カメレオン役にフレッド・ヘッキンジャーさん恋人カリプソ役にアリアナ・デボーズさんの名前が報じられました。また、クレイヴンの父親役の可能性が高いとしてラッセル・クロウさんの名前も上がっています。

本作はスパイダーマンの最も有名なヴィランのひとりである主人公クレイヴンをアーロン・テイラー・ジョンソンさんが演じ、J・C・チャンダー監督のもと間もなく撮影に入ると見られています。

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」は、2023年1月13日に劇場公開予定です。

ソース:‘Kraven The Hunter’: Alessandro Nivola To Play Villain In Sony’s Marvel Pic

SSU映画「クレイヴン・ザ・ハンター」カリプソ役にアリアナ・デボーズさんがキャスティング

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「クレイヴン・ザ・ハンター」にアリアナ・デボーズさんがキャスティングされたと、海外メディア Deadline が報じました。アリアナ・デボーズさんはクレイヴンの恋人でもあるブードゥーの巫女カリプソを演じるとしています。

アリアナ・デボーズさんは2011年にミュージカル「チアーズ!」でブロードウェイデビューし、ミュージカル界で活躍。2020年には「ハミルトン」で映画デビューし、同年に「ザ・プロム」にも出演。2021年には名作ブロードウェイ・ミュージカル「ウエスト・サイド物語」をスティーヴン・スピルバーグ監督が映画化した「ウエスト・サイド・ストーリー」にマリアの兄ベルナルドの恋人アニータ役で出演されています。

以前にカリプソ役としてジョディ・ターナー=スミスさんの名前が報じられていましたが、Deadlineのジャスティン・クロール氏によるとスタジオと面会していたがオファーには至らなかったとの事。

コミックのカリプソはブードゥーの秘術によりクレイヴンの能力を強化するサポートの役目も担っており、映画でも同様にバディとして描かれる可能性が高そうです。

アーロン・テイラー・ジョンソンさん演じる主人公クレイヴンの弟カメレオン役のキャスティングについても先日報じられましたが、クレイヴンはそもそもスパイダーマンのヴィランの一人。本作でクレイヴンが誰と戦うことになるのかは未だに明かされていません。

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」は、2023年1月13日に米国で劇場公開予定です。

ソース:‘Kraven The Hunter’: Oscar Nominee Ariana DeBose To Play Calypso In Sony’s Marvel Pic

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」のカメレオン役キャスティングが報じられる

ソニー・ピクチャーズが制作を予定しているSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「クレイヴン・ザ・ハンター」にフレッド・ヘッキンジャーさんが参加すると、海外メディア Deadline が報じました。

記事によると、アーロン・テイラー・ジョンソンさん演じる主人公クレイヴンの異母兄弟にあたるカメレオンを演じる可能性が高いとの事。コミックのカメレオンことドミトリ・スメルダコフ(Dmitri Anatoly Nikolayevich Smerdyakov)は1963年に発行された「アメイジング・スパイダーマン」1号の記念すべき初ヴィランで、シニスター・シックスにも参加したことのあるヴィランです。

2週間前には本作にカメレオンが登場することが別の俳優さんのインタビューから漏れており、今回の報道はその脚本で進められている事を裏付けているようです。

本作はJ.C.チャンダー監督がメガホンを取り、アヴィ・アラッドさんとマット・トルマックさんがプロデューサーを務めます。脚本は、アート・マーカムさんマット・ホロウェイさん、リチャード・ウェンクさんが執筆しました。

フレッド・ヘッキンジャーさんはディズニープラスで配信中のドラマ「パム&トミー」やU-NEXTで配信中のHBOのドラマ「ホワイト・ロータス / 諸事情だらけのリゾートホテル」に出演されています。

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」は、2023年1月13日に米国で劇場公開予定です。

ソース:‘Kraven The Hunter’: ‘White Lotus’ Breakout Fred Hechinger To Play Chameleon In Sony’s Marvel Pic

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」にカメレオンも登場予定である事が明らかに ─ MCU版とは別人に?

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「クレイヴン・ザ・ハンター」にクレイヴンの異母兄弟カメレオンが登場する可能性が急浮上しています。レポーターのジェフ・スナイダーさんが、オスカーにノミネートされているコディ・スミット=マクフィーさんとのインタビューの間に判明したと報告しています。

スナイダーさんは「昨日のThe Anklerを見逃したなら、オスカー候補のコディ・スミット=マクフィーはソニーの映画「クレイヴン・ザ・ハンター」でカメレオン役をオファーされていましたが、スケジュールの問題で参加できなくなったと聞きました。ご期待ください」と投稿しています。

コミックのカメレオンことドミトリ・スメルダコフ(Dmitri Anatoly Nikolayevich Smerdyakov)は1963年に発行された「アメイジング・スパイダーマン」1号の記念すべき初ヴィランで、シニスター・シックスにも参加したことのあるヴィランです。

また、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」にはディミトリ・スメルダコフ(Dimitri Smerdyakov)というキャラクターがフューリーの部下として登場し、ミステリオの他にまだヴィランがいると考えられていましたが、多くのコミックファンはミスリードさせられていました。この時のディミトリはヌーマン・アチャルさんが演じられています。

コディ・スミット=マクフィーさんは2016年公開の「X-MEN:アポカリプス」でナイトクローラーとして出演し、その後「デッドプール2」へのカメオ出演や、2019年の「X-MEN:ダークフェニックス」にも出演されるなど、マーベル映画ファンにはお馴染みの顔。

ドクター・ストレンジを演じるベネディクト・カンバーバッチさんは以前に彼とMCUで共演したいと明かしていましたが、カメレオン役を断ったスケジュールの都合というのが映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に関係するものかどうかは不明です。

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」は、2023年1月13日に劇場公開予定です。

ラッセル・クロウさんが「ラブ&サンダー」に続いて「クレイヴン・ザ・ハンター」にキャスティング

俳優のラッセル・クロウさんがSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「クレイヴン・ザ・ハンター」にキャスティングされたと海外メディア The Hollywood Reporter が報じました。クロウさんはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー/ラブ&サンダー」にもゼウスとして登場する事が判明していますが、ソニーのユニバースにも出演する事になるようです。

主演のアーロン・テイラー・ジョンソンさん以降、二人目のキャスティング情報となったラッセル・クロウさんですが、その役割の詳細は不明としつつも、クレイヴンの家族を演じる可能性を記事では指摘しています。

あまり情報が多くない本作ですが公開日まで1年を切っており、J・C・チャンダー監督のもと今月にも撮影に入るものと見られています。この映画が「ヴェノム」や「モービウス」とどのように繋がるかは明かされておらず、いちばん気になるポイントでもあるスパイダーマンが登場するかについても不明です。

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」は、2023年1月13日に劇場公開予定です。

ソース:Russell Crowe Joins Aaron Taylor-Johnson in Sony Marvel Movie ‘Kraven the Hunter’ (Exclusive)

スパイダーマンの宿敵を描く映画「クレイヴン・ザ・ハンター」、来月から撮影に入ると報じられる

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「クレイヴン・ザ・ハンター」が来月2022年2月から撮影に入ると、海外メディア Murphy’s Multiverse が報じました。主人公クレイヴンをアーロン・テイラー・ジョンソンさんが演じ、J・C・チャンダー監督がメガホンを取るとされる本作は、本格的な制作段階に来ているようです。

テイラー・ジョンソンさんはクレイヴンを演じることを真剣に受け止め、そのキャラクターの印象的な肉体に近づくように多大な努力をしているとの事。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のクイックシルバー/ピエトロ・マキシモフで見たボディとは全く違う印象になるようです。

「クレイヴン・ザ・ハンター」は「ヴェノム」から始まったSSUのシリーズのひとつとされていますが、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のイベントを経て、彼らの世界のスパイダーマンが誰に設定されているのかは不明です。記事ではこのスパイダーマンについてソニーが新たな俳優を探している可能性についても言及しています。

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」は、2023年1月13日に劇場公開予定です。

ソース:Murphy’s Murmurs: ‘Kraven the Hunter’

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」にはクレイヴンが登場する計画があった事をトム・ホランドさんが明かす

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に出演するトム・ホランドさん、ゼンデイヤさん、ジェイコブ・バタロンさんが海外メディア Collider とのインタビューに応じ、本作のマルチバース計画の難しさについて語りました。その中では用意されていたバックアッププランでクレイヴン・ザ・ハンターが登場する脚本があった事も明かされました。

今から2,3年ほど前からこのマルチバース計画が始まったという3人ですがゼンデイヤさんは「最初に(多元宇宙の)話を聞いたとき、”クールだけど、絶対に実現しないわ “って思ったわ」と率直な感想を示しました。

そして、トム・ホランドさんは「長い間、クレイヴンの映画は3作目になる予定でしたが、物事がうまくいかなかったり、いろいろなことがありました。ジョン(監督)がこのクレイヴンの映画を売り込んできたんだけど、実はこれがすごくクールだったんです。万が一、その映画が実現してしまった場合に備えて話したくはないけど、楽しかったですよ。」と本作とは別のプランが用意されていた事も明かしました。

ホランドさんは以前にもソニーとマーベルの契約が一時破綻した時に、エイミー・パスカルプロデューサーと直接話したと明かしていました。当時、「僕がMCUに参加しなくなるという発表があった日に、(スパイダーマンのプロデューサーでソニーの元幹部である)エイミー・パスカルの家に車で行って、彼女のプールサイドに座って、何時間もおしゃべりして、映画のアイデアを出し合った。マーベルなしでどうやって映画を作るのか?ピーター・パーカーがポータルに落ちて、ヴェノムの世界に入ってくるのか?それともクレイヴン・ザ・ハンターの映画を作るのか。いい気晴らしになりました。若い頃はマーベルに惚れ込んでいたし、その一員になれたことはとても幸運だったから、彼らが私の足元から敷物を取ってしまった時には、まだ別れを告げる準備ができていませんでした。」とコメントしていました。

結局ソニーとマーベルは関係を見直し、MCU版スパイダーマン3作目が制作される事になり、「ノー・ウェイ・ホーム」のマルチバース計画が本格的に再会されました。ソニーはあらためてSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)としてアーロン・テイラー=ジョンソンさんを主演にした「クレイヴン・ザ・ハンター」を制作する予定で、2023年1月に米公開予定となっています。

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の公式あらすじは以下の通りです。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でピーター<スパイダーマン>はミステリオを倒したが、彼が遺した偽映像をデイリー・ビューグルが公開したことで、ミステリオ殺害の嫌疑をかけられる。ピーターがスパイダーマンの正体であることも暴かれてしまい、彼の生活は一変してしまう──

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2022年1月7日 に日本公開予定です。

ソース:‘Spider-Man: No Way Home’ Was Almost a Kraven the Hunter Movie, Says Tom Holland

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」カリプソ役にジョディ・ターナー=スミスさんが抜擢と報じられる

ソニー・ピクチャーズが制作するアーロン・テイラー・ジョンソンさん主演のスパイダーマン・スピンオフ映画「クレイヴン・ザ・ハンター」に、ジョディ・ターナー=スミスさんが抜擢されたと、海外メディア the illuminerdi が報じました。ターナーさんはクレイヴンの恋人でもあるブードゥーの巫女、カリプソを演じると伝えています。

記事によるとソニーはジョディ・ターナー=スミスさんにカリプソ役を依頼中との事。ターナーさんはホラー、サイコスリラー、アクション、クライムドラマなど様々なジャンルで経験を積んでおり、その才能の幅は非常に広く、「クレイヴン・ザ・ハンター」に最適であると記されています。

コミックのカリプソは、妹を犠牲にすることで力を増したサイコパスのブードゥー教の巫女というキャラクター。マインドコントロールと復活の力を持ち、その力は彼女のブードゥー教の実践と結びついています。カリプソは何度も死を回避し、他人に憑依し、自分の魂をブードゥー教のお守りに移すことで、手ごわく狡猾な敵となっています。

本作ではクレイヴンの異母兄弟であるカメレオン/ドミトリ・スメルダコフがヴィランとして登場すると噂されていますが、「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」で登場したフューリーの部下でバスの運転手をしていたディミトリとの関係はわかっていません。また、スパイダーマンが登場するかどうかについても不明です。

「クレイヴン・ザ・ハンター」の脚本は、リチャード・ウェンクさん、アート・マーカムさん、マット・ホロウェイさんが担当し、JC・チャンドール監督のもと、アーロン・テイラー=ジョンソンさんが主演する予定である事が報じられています。

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」は、2023年1月13日に劇場公開予定です。

ソース:KRAVEN THE HUNTER: SONY INTERESTED IN JODIE TURNER-SMITH TO PLAY THE VILLAINOUS CALYPSO: EXCLUSIVE