マーベルとオークションサイトPropStoreが11月からドラマ「エージェント・オブ・シールド」の小道具オークションを開催します。
オークションに出品されるアイテム数は500を超え、コールソンのスーツ、デイジーの戦闘服やドレス、マックの象徴的なショットガンアクスなどなど、劇中で見たことのあるアイテムが勢揃いしています。
また、登録するだけで抽選で5人にS.H.I.E.L.D.やヒドラのパッチが当選するキャンペーンも実施中。
参加希望の方は公式サイトの説明および規約をご確認ください。
先日最終回を迎えたドラマ「エージェント・オブ・シールド」のシーズン4にてロビー・レイエス/ゴーストライダーを演じたガブリエル・ルナさんが撮影当時の写真を多数公開しました。
「エージェント・オブ・シールドのシリーズフィナーレに敬意を表して、ハリウッドの古いアパートで一緒にショーを見ている私とフェリペ・スミスとトラッド・ムーアの写真です。ご存知かもしれないがフェリペはロビー・レイエスのクリエイターであり、トラッドはロビーのデビュー作”オールニュー・ゴーストライダー”のOGアーティストでした。他のもいくつかの写真を載せておきます。S.H.I.E.L.D.のキャストとクルーのみんな、みんなと一緒に仕事が出来て今までのキャリアの中で一番楽しかった。素晴らしい7シーズンをありがとう!」とコメントを添えています。
ゴーストライダーは単独ドラマ化の話も出ていましたが、マーベルテレビジョンの解体に伴って制作がキャンセルされてしまいました。
テレビドラマ「エージェント・オブ・シールド」は2013年に始まり、2020年8月12日(米国)の放送をもって最終回となりました。作品の1話からスカイ/デイジー・ジョンソン/クエイクを演じてきた俳優のクロエ・ベネットさんがLooperのインタビューに応じ、今後について語りました。
記事によると「番組の撮影が始まったのは私が20歳のときで、終わったときは27歳になっていました。(新型コロナウイルスの影響で)ひとりで過ごしている間、これまでの7年についてじっくり考えるんです。まだ番組が終わるという実感がないので、特にデイジーを演じ終えたという気もしていません。」と話しました。
そして「もしもまたクエイクを再演する機会があれば?」という質問に対して「ぜひやりたいです。ありえない話しではないですよね。だってコールソンは何回も死んでるんだから!」と再演について熱意があることを明かしました。
「最初にオーディションを受けたときは、このキャラクターやS.H.I.E.L.D.がその後の人生の一部になるとは思っていませんでした。またデイジーを演じるということにも、オープンでいようと思うんです。」とコメントを添えています。
今後のMCUにおいてデイジー・ジョンソンというキャラクターがどうなるかは判明していません。
「シークレットウォリアーズ」の実写化が噂されいますが、これが実現する場合はデイジー登場の可能性は高くなると思います。しかし以前にはクロエ・ベネットさん自身がこの噂について「私は何も聞かされていません。どうなるんでしょう」とコメントしていました。
ドラマ「エージェント・オブ・シールド」はシーズン1~シーズン6まで、ディズニープラスで日本語吹替対応で配信中。ファイナルシーズンとなるシーズン7の配信日程は不明です。
ソース:Actor Chloe Bennet opens up about Marvel’s Agents of S.H.I.E.L.D. – Exclusive interview
先日、好評価をもって終了したABC制作のドラマ「エージェント・オブ・シールド」のエグゼクティブ・プロデューサーであるジェフリー・ベルさんが、CBRとのインタビューでドラマの早い段階でS.W.O.R.D.を登場させる構想があったことを明かしました。
記事によるとベルさんは「シリーズの早い段階でS.W.O.R.D.についてあれこれ試していましたが、マーベルにシャットダウンされました」と語っています。
ドラマ最終回のエピローグにおいて、デイジーはゼファースリーに乗り込み宇宙でのミッションを行っていました。ファンの間ではひとときS.W.O.R.D.の導入にわきあがりましたが、実際にはS.H.I.E.L.D.の船であることが判明しています。
マーベルに止められた理由について、S.W.O.R.D.がMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に登場するからだろうと記事には書かれており、ドラマ「ワンダヴィジョン」に登場してくるとされています。
S.W.O.R.D.は2014年12月に発行された「Astonishing X-Men vol. 3 #6」で初登場した比較的新しい組織です。宇宙からの脅威を監視し対抗する事を目的とした諜報機関で、地球の衛星軌道上に本拠地を持っています。
正式名称は「Sentiest World Observation and Response Department」。長官はアビゲイル・ブランドというエイリアンの父とミュータントの母を持つ女性です。
主なS.W.O.R.D.のメンバーはX-MENのビースト、スパイダーウーマン、ミズ・マーベル/カマラ・カーン、ロッキード(X-MENのキティ・プライドのペットである小型のドラゴン)などです。
映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」では謎の宇宙基地でバーチャルバカンスを楽しむニック・フューリーのシーンがありましたが、これをもってMCUにはすでにS.W.O.R.D.が登場しているとする説もあります。マーベル・スタジオのボス、ケヴィン・ファイギ氏はどのような構想を練っているのでしょうか。
ドラマ「エージェント・オブ・シールド」はシーズン1~シーズン6まで、ディズニープラスで日本語吹替対応で配信中。ファイナルシーズンとなるシーズン7の配信日程は不明です。
2018年公開の映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」のラストは消えゆくフューリーがキャプテン・マーベルに救難信号を送信し、幕を閉じました。その際に使用されたポケベルは2019年に公開された「キャプテン・マーベル」にて登場し、フューリーとキャロルの絆を描いていました。
現在、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の小道具オークションがebayにて開催されており、海外掲示板のRadditではそこに出品された、ポケベルのプロトタイプの写真が投稿され話題を呼んでいます。
The back of the unpainted prototype of Captain Marvel’s pager from Infinity War has a SWORD logo from r/marvelstudios
ポケベル裏面の左側には上部にS.H.I.E.L.D.のロゴがあり、その下には別の組織のロゴが刻まれています。その部分を拡大したものが下の画像です。
剣のマークの横には 「Sentient World Observation and Response Department」 と刻まれており、設定的にはS.H.I.E.L.D.だけでなくS.W.O.R.D.もここに絡んでいたことが伺えます。
このポケベルはもともとフューリーが持っていたもので、その頃からS.W.O.R.D.との共同開発だったのか、あるいは「キャプテン・マーベル」のラストでキャロルが改造しておいた、と言った段階で S.W.O.R.D. が関わったのか、そういった可能性が考えられます。
S.W.O.R.D. はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」で登場するとされていますが、「スパイダーマン/ファー・フロム・ホーム」(2019年)で既に登場しているとする説もあります。しかしその起源についてはMCUの中で語られていません。
コミック上ではS.H.I.E.L.D.が地球の平和維持組織であるのに対して、 S.W.O.R.D. は宇宙の脅威を排除する組織。MCUにおいては「ワンダヴィジョン」で「キャプテン・マーベル」に登場したモニカ・ランボーと、「アントマン&ワスプ」に登場したジミー・ウーが S.W.O.R.D. のエージェントとして登場するとされています。
S.W.O.R.D. はワンダとヴィジョンを宇宙の脅威として捉えているのでしょうか。
映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「キャプテン・マーベル」はDVDやブルーレイが発売中。また、ディズニープラスでも配信中です。
ドラマ「ワンダヴィジョン」はディズニープラスで2020年冬に配信予定です。
先日、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスパイダーマン3作目のタイトルがホームシックになる可能性が報じられましたが、一転してまだ判らないと海外メディアのDirectが報じています。
記事によると、雑誌マキシムの編集はオンライン上の噂に基づいてつけた名称であり、内部の情報源によるものではない事が明らかになったとしています。エスクワイアは正式な回答待ちとしており、少なくともこの報道の根拠であった2誌のうち片方は、そもそもが噂話であったことが判りました。
また、このきっかけとなったスクーパーのマーフィー氏も新たな記事を投稿しており、「ホームシックではないかもしれない」としています。
Directでは「ホームシックのタイトルが使用される可能性はまだある」としつつも、現時点では具体的な根拠のあるタイトルではないとしています。
映画「スパイダーマン3」は 2021年12月17日 全米公開予定です。
ソース:Spider-Man 3: ‘Homesick’ Title Allegations Have Little to No Validity
2020年9月リリース予定のコミック「ザ・ライズ・オブ・ウルトラマン」の公式トレーラーが公開されました。
「ザ・ライズ・オブ・ウルトラマン」はマーベルと円谷プロの提携により、北米市場向けに制作される初めてのウルトラマンコミックで、トレーラーではウルトラセブンの姿も確認出来ます。
円谷のCEOである塚越貴之氏は以前のインタビューで、「ザ・ライズ・オブ・ウルトラマンシリーズのリリースにより、円谷プロダクションとマーベルコミックスのパートナーは、ULTRAMANをグローバルステージに大きく前進させました。マーベルのウルトラマンストーリーのレンダリングは、最高レベルの敬意、品質、創造性をもって忠実に作成されており、ウルトラマンの世界を拡大するストーリーラインを生み出しました。 」とコメントしていました。
コミック「ザ・ライズ・オブ・ウルトラマン」#1は9月より発売予定です。
2020年8月28日に米国公開予定の映画「ニュー・ミュータンツ」のIMAX版ポスターが公開されました。
experience the #NewMutants in @IMAX theaters starting august 28. yeah, really. https://t.co/mVyltt2PgZ
— New Mutants (@NewMutantsFilm) August 12, 2020
ポスターでは公開日を8月28日に維持しており、幾度もの延期を経たこの作品もようやく公開となるようです。しかし米国での新型コロナウイルスの情勢はまだまだ深刻で、全ての劇場で公開出来るものではないと各種海外メディアは報じています。
ジョシュ・ブーン監督はストリーミングに対して「できるだけ多くの人に見てもらいたい。そして見たい人は誰でも見ることが出来る」とコメントしていましたが、FOXとディズニーの買収契約の規定によりストリーミング公開には至らなかったとされています。
映画「ニュー・ミュータンツ」は 2020年8月28日 米国公開予定。日本での公開は未定です。
2021年11月公開予定のトム・ホランドさん主演の「スパイダーマン3」のタイトルについて、複数の海外メディアが報じています。
海外スクーパーのマーフィー氏によると、「スパイダーマン3:ホームシック」となるだろうとしており、根拠として雑誌エスクワイアとマキシマムの2誌が同じタイミングでこのタイトルを印刷しているとしています。
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスパイダーマンは2017年に「スパイダーマン:ホームカミング」、2019年に「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」が公開され、3作目も「ホーム」というワードが含まれるであろうことは誰もが想像していました。
「ファー・フロム・ホーム」ではスパイダーマンに殺人容疑がかけられて終幕したため、3作目では逃亡生活を強いられている可能性が高く、ピーターがホームシックになることは自然な流れのように思えます。
3作目のストーリーラインは明らかにされておらず、原作コミックやこれまでのシリーズの流れをふまえて弁護士であるシーハルクやデアデビルの登場や、ヴィランとしてクレイヴン・ザ・ハンターやチームであるシニスター・シックスの登場などが予想されています。
また、SPUoMC(ソニー・ピクチャーズ・オブ・マーベル・キャラクター)との関連も期待されており、この3作目よりも前に公開されるソニーのスパイダーマン関連の映画であるモービウスやヴェノムの登場についてもファンの間で話題となっています。
映画「スパイダーマン3」は 2021年12月17日 全米公開予定です。