ドラマ「エージェント・オブ・シールド」キャストとスタッフから感謝と別れの言葉を込めた動画が公開

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」のファイナルシーズンの最終回が米国にて放送されましたが、その直前にはキャストと制作スタッフから感謝とお別れの言葉を込めたスペシャルムービーが公開されました。

動画には主人公のコールソンを演じるクラーク・グレッグさんを初めとして、シーズン1から登場しているクロエ・ベネットさん、ミンナ・ウェンさん、エリザベス・ヘンストリッジさんや、ファイナルシーズンに登場しているキャストメンバーが含まれています。

番組は2013年6月にテレビ批評家賞新シリーズ賞(英語版)を受賞、高い視聴者数はもちろん、録画率、そして海外での人気も高く、全7シーズン総エピソード136話をもって完結しました。

ディズニーの事業再編により、本番組を制作していたマーベル・テレビジョンは解体され、マーベル・TVスタジオとしてMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)を制作しているマーベル・スタジオのもとで新たに活動を始めるとのこと。

今後のコールソンやデイジーがMCUでどうなるかは明らかにされていません。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」最終回を今週に控え、7年間のダイジェスト映像が公開

ABC制作のドラマ「エージェント・オブ・シールド」が 2020年8月12日(現地時間)をもって7年間、7シーズン、全136エピソードの物語に幕を下ろします。

ドラマはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ」の直後から始まり、映画でロキに殺されたはずのコールソンが主役となり、アベンジャーズとは別に地球の平和を守ってきました。

シーズン3まではMCUの裏側も描きつつ、ニック・フューリー、マリア・ヒル、レディ・シフといったMCUのキャラクターも登場していましたが、MCUがフェーズ3に入りインフィニティ・ウォーやエンドゲームに向けて秘密が多くなった影響を受け、「エージェント・オブ・シールド」は独自に制作せざるを得なくなりその関係性は薄くなっていきました。

今後コールソンやエージェントたちがMCUに戻る日は来るのでしょうか。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」はファイナルシーズンが米国にて放送中。今週最終回となります。また、ディズニープラスでシーズン6まで、日本語吹替対応で配信中です。

Netflixドラマ「デアデビル」のエロディ・ユンさん、エレクトラとしてMCUに戻りたいと明かす

Netflixのマーベルドラマで高評価を受けていた「デアデビル」は、シーズン4の準備が進められていましたが、最終的にシーズン3でキャンセルされてしまいました。

デアデビルも人気のキャラクターで、FOXが制作していたX-MENやファンタスティック・フォーと同様にMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に登場するにあたって、俳優さんや設定などが刷新されるのか継続されるのか、見通しは発表されていません。

ファンの多くはリブートよりも継続を望んでいるようですが、それはキャストも同じ考えのようであり、デアデビルシーズン2で初登場したエレクトラを演じていたエロディ・ユンさんは自身演じたエレクトラとしてMCUに戻りたいと明かしているようです。

ユンさんは「私はエレクトラを再演したいです。彼女(エレクトラ)はとても複雑なキャラクターなので、とても好きです。エレクトラは悪役でもあり、また善人でもあります。とても素晴らしいキャラクターだと思います。」と明かし、MCUにエレクトラとして役割を継続したいと願っているようです。

しかしデアデビルに関しては様々な報道が出ており、スパイダーマン3にマット・マードックとしてデアデビルがスクリーンデビューする可能性も報じられていますが、Netflixでデアデビルを演じたチャーリー・コックスは「それが実現するのであれば、それはきっと別の俳優だ」と明かしており、自身には何もオファーが来ていない事を明かしています。

なお、Netflixとマーベルの間で交わされた契約に従い、「デアデビル」が打ち切られてから2年間はNetflixと共同制作したドラマシリーズのキャラクターを使用できないため、マーベルが本シリーズやキャラクターの権利を再取得できるのは2020年11月以降となっています。

ソース:Marvel’s Daredevil Star Elodie Yung “Would Love” to Return as Elektra in the MCU

ディズニープラスがアイアンマンのアーマーを振り返る動画を公開

ディズニープラスの公式Twitterでアイアンマンのアーマーの進化をたどる動画が公開されました。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アイアンマン」(2008年)から「アベンジャーズ/エンドゲーム」に登場した主なアーマーを取り上げています。

投稿には「グロウアッププロトコルを開始。アイアンマンの数多のMCUスーツの中で、あなたのお気に入りはどれですか?これらのスーツと、それ以上の映画のすべてがストリーミング配信中です」と添えられています。

動画は「アイアンマン」でトニー・スタークが洞窟の中で廃品から作り出したマーク1から始まり、「アベンジャーズ」(2012年)の頃にはマーク7になりました。「アイアンマン3」(2013年)のラストシーンではマーク42まで進化し、その後もトニーはアーマーの改良を重ね「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」ではマーク50、そして「アベンジャーズ/エンドゲーム」ではマーク85まで到達しています。

鉄くずから作られたマーク1からナノテクで一瞬で装着出来るようになったマーク85まで、映画を見直して見るのはいかがですか?

メイベリンからマーベルデザインの限定マットリップやマスカラが登場 ─ アイアンマンやキャプテン・マーベルとコラボ

メイベリン ニューヨーク(MAYBELLINE NEW YORK)の人気コスメが、マーベルヒーローとコラボレーション。現在プラザで発売中で、2020年9月5日(土)にロフト、10月17日(土)にドン・キホーテで順次数量限定販売となります。

コラボレーションするのは、「アイアンマン」「キャプテン・マーベル」 「ブラックウィドウ」 「ブラックパンサー」「スパイダーマン」の5人。メイベリン ニューヨークの 「コロッサル ウォータープルーフA」と「SPステイ マットインク」「インスタント コンシーラー」の3商品に、ヒーローを表現したグラフィックを配しています。

「キャプテン・マーベル」ロゴのコロッサルウォータープルーフA

「コロッサル ウォータープルーフA」は、コラーゲン配合で、マグナム級の濃密8倍ボリュームを実現。最大ボリュームでインパクトのある目元に仕上がります。ウォータープルーフで、水、汗、涙に強く美しいカールをキープ。価格は 1,300円(税別) 。

5ヒーローの SPステイ マットインク

落ちないリップで人気の「SPステイ マットインク」。塗りたての仕上がりが落とすまで続きます。しっかり乾かすのが長持ちのポイント!唇の輪郭を縁取ってしっかり発色、ポンポン塗りでナチュラル使いも可能です。 価格は 1,500円(税別) 。

5ヒーローの インスタント コンシーラー

ナチュラル立体美肌を実現してくれる「インスタント コンシーター」。クッションチップが部分的にも広範囲にも使いやすく、持ち運びにも便利で、瞬間お化粧直しに最適。価格は 1,200円(税別) 。


■詳細
【コロッサル ウォータープルーフA】
価格:1,300円(税別)

【SPステイ マットインク】
価格:1,500円(税別)
カラー:MV15、MV20、MV80、MV117、MV210 5色

【インスタント コンシーラー】
価格:1,200円(税別)
カラー:MV122、MV130

発売日・販売:2020年8月1日(土)〜PLAZA、9月5日(土)〜LOFT、10月17日(土)〜ドン・キホーテ

メイベリン マーベルコレクション2020公式サイト

ブリー・ラーソンさん、ゲーム「Marvel’s Avengers」のβテストに参加する

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・マーベル」で主人公キャロル・ダンバース/キャプテン・マーベルを演じた女優のブリー・ラーソンさんが、自身のTwitterでゲーム「Marvel’s Avengers」を始めた事を投稿しました。

βテストで使えるキャラクターはハルク、カマラ・カーン、アイアンマン、ブラック・ウィドウの4人。製品版ではキャプテン・アメリカとソーが加わり、DLCとしてホークアイ、そしてプレイステーション限定でスパイダーマンが発表されています。最終的に10人ほどのプレイアブルキャラクターとなると伝えられていますが、キャプテン・マーベルが登場するかは不明です。しかしカマラ・カーンはキャプテン・マーベルと縁の深いヒーローで、ゲーム中のカマラの部屋にはキャプテン・マーベルのポスターが飾られているため、登場の可能性は高いかもしれません。

本ゲームは最大4人でアベンジャーズとなり、陰謀を企てるA.I.M.と戦っていくアクションアドベンチャーゲーム。あなたとチームを組むのはキャロル・ダンバースその人かもしれません。

ゲーム「Marvel’s Avengers」は PS4/Xbox One/PC向けに 2020年9月4日 、発売予定です。

映画「ドクター・ストレンジ・itMoM」にアメリカ・チャベス登場? 次元を移動するヤングアベンジャーズ

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ」(2017年)で示唆されていた多次元世界マルチバースが本格的に描かれると言われる続編「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」に新たなヒーロー、アメリカ・チャベスが登場すると複数の海外メディアが報じました。

報道によると、プエルトリコ人の12歳から15歳の女優のキャスティングを行っており、それがアメリカ・チャベスを演じる女優とのこと。

アメリカ・チャベスは異世界ユートピア・パラレルの出身でミス・アメリカと呼ばれることもありますが異世界人です。

デミアージと呼ばれるその世界の神から力を得ており、驚異的な腕力、耐久性、飛行能力、そして次元移動能力を備えたヒーロー。

ユートピア・パラレルは男性というものがなく、彼女もまた二人の母親アマリアとエレナから魔法的な誕生をしており、母親たちがユートピア・パラレルを救うために犠牲になった姿を見てアメリカ・チャベスもヒーローとして活動するようになっています。また、ユートピア・パラレルの設定上、彼女にとって地球の男性は奇妙にうつるらしく、同性愛者として描かれています。

地球に来て以降のアメリカ・チャベスはキャシー・ラング(アントマンの娘、MCU登場済み)、ケイト・ビショップ(二代目ホークアイ、ドラマで登場予定)、ウィッカンとスピード(ワンダとヴィジョンの双子の息子、ドラマで登場予定)、キッド・ロキ(ドラマで登場?)などが所属するヤングアベンジャーズに加入し、ヒーロー活動をしています。

ドクター・ストレンジの続編にアメリカ・チャベスが登場となれば、ヤングアベンジャーズのピースがまた一つ揃うことになりそうです。

映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」は 2021年5月7日 全米公開予定です。

ソース:Doctor Strange 2 Casting Young Teenager for America Chavez Role

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」「ロキ」「ホークアイ」、映画「スパイダーマン3」、アトランタで間もなく撮影開始と報じられる

新型コロナウイルスの影響で映像業界でも多くの作品が多大な遅延を余儀なくされていますが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)においても例外ではありません。

そんな中、ディズニープラスで配信予定のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」、「ロキ」、「ホークアイ」と映画「スパイダーマン3」が数週間のうちにアトランタで撮影を再開すると海外スクーパーのマーフィーが報じました。

記事によるとマーベル・スタジオのクルーが今月アトランタに戻り、撮影再開の準備をしているとのこと。「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」と「ロキ」は順次撮影を再開し、「ホークアイ」は10月頃から撮影を開始するとしています。

「スパイダーマン3」は9月頃としているものの、主演のトム・ホランドさんが同じく主演をつとめる映画「アンチャーテッド」の撮影が先に行われるため、スケジュールの兼ね合いもあると見られています。

また、今回の情報筋のものではないものの、「ワンダヴィジョン」がロサンゼルスで追加の撮影があると聞いている、とも添えられています。

「ワンダヴィジョン」は撮影完了のパーティーの様子が公開されていたものの、その後、出演するポール・ベタニーさんが追加撮影のためにイベントの出席をキャンセルするなどの出来事がありました。

8月配信予定だった「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」も新しい配信時期が設定されておらず、今後の情報に注目が集まりそうです。

ソース:WHAT I HEARD THIS WEEK: MARVEL STUDIOS HAS COME BACK TO ATLANTA!

監督デビューしたジェームズ・ダーシーさん、マーベル映画の監督にも意欲的 ─ 「エンドゲーム」「エージェント・カーター」のジャーヴィス役を経て

俳優のジェームズ・ダーシーさんが監督としてのデビュー作「Made in Italy」のプレスツアー中に、海外メディアFandomWireのインタビューに応じ、今後マーベル映画を撮りたい意思がある事を明かしました。

記事によると「マーベル・シネマティック・ユニバースに戻るのですか?」と訊かれたダーシーさんは、「ノーというつもりはありませんよ」と答えています。

ダーシーさんはドラマ「エージェント・カーター」のシーズン2と映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」にアイアンマンことトニー・スタークの父親であるハワード・スタークの執事、エドウィン・ジャービスとして出演。コアなマーベルファンにとっては、映画とドラマをつなぐ重要な役柄でした。

将来、ダーシー監督がMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に入るとすれば、どのようなエピソードを描くのでしょうか。

ドラマ「エージェント・カーター」、映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」はともにディズニープラスで配信中です。

映画「Made In Italy」は 2020年8月7日 米国公開予定です。

ソース:EXCLUSIVE: James D’Arcy Wants To Direct a Marvel Movie

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ファイナルシーズンの第11話 約3分のプレビュー動画が3本公開

米ABC制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ、エージェント・オブ・シールドのファイナルシーズンが米国で放送開始されました。

ABCの公式Youtubeチャンネルにて、その第11話のプレビュー動画が公開されています。

※予告編以上の内容が含まれるため、ネタバレを避けたい方は見ない事をおすすめします。

※音声言語は英語です。気になる方はYoutubeの自動翻訳機能などご利用ください。

Kora Wants to Make Peace Through Death

Mack Tells Daisy She Must Make Peace with an Uncertain Future

Mack Asks Sousa About His Intentions with Daisy

©MARVEL,ABC


ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ファイナルシーズンは全13話で米国放送中。来週は2話連続放送で最終回となります。

日本での放送は情報が分かり次第お伝えしていきます。