東京ディズニーランド「ベイマックスのハッピーライド」が28日にオープン

東京ディズニーランド(TDL、千葉・浦安市)の大規模開発エリアが25日、報道公開されました。マーベルヒーロー映画「Big Hero 6(邦題:ベイマックス)」をテーマにした世界初のアトラクション「ベイマックスのハッピーライド」やその他施設が28日の一般公開に先だって披露されました。

※写真はイメージ ©Disney

当初は4月15日に開園する予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で延期していました。 当面は混雑を避けるためアトラクションの利用は事前に抽選予約に申し込み、当選した人に限定するとのことです。

原作の緑のトカゲから白いマシュマロに生まれ変わったベイマックスですが、Big Hero 6 のアトラクションは東京が初ということで世界中から注目が集まっています。

おまけ雑記。原作コミックのカバーはこちら。

©MARVEL

左は1998年に初登場したコミックで、当時人気だったX-MENの日本人ミュータントのひとりサンファイアを中心としたチームで結成。同じく日本人ミュータントであるシルバー・サムライもメンバーの一人でした。右は2008年にリニューアルされたチーム。ミュータントが離脱し、新メンバーが加えられました。カバー中央のワイルドセクシーな女性はハニーレモン。映画ではベイマックスに次ぐ変更が加えられ、180度真逆な属性リケジョへと変わりました。

コミック「S.W.O.R.D.」の新シリーズが発表─イベント「X・オブ・ソーズ」のスピンオフ

マーベルはX-MENのイベント「X・オブ・ソーズ」のスピンオフとして「S.W.O.R.D.」を発表しました。ライターのアル・ユーイングさんとアーティストのヴァレリオ・スキッチさんによって描かれます。「エンパイア」でも示唆されていたS.W.O.R.D.の復活ですが、「X・オブ・ソーズ」後の世界においてミュータント達の宇宙での冒険を描くとのことです。

公式の説明は以下の通り。

ミュータントたちは地球を代表して、地球外の全てのものに対処するためにS.W.O.R.D.(Sentient World Observation and Response Department)を再起動。彼らの運命を決定する大胆な次の一歩を踏み出します。このシリーズは、X-Menの世界だけでなく、マーベルユニバース全体にも多大な影響を与えます。S.W.O.R.D.のミュータントが宇宙の景観を永遠に歪めているからです。マグニートー、アビゲイル・ブランド、ケーブル、フレンジー、ウィズキッド、ファビアン・コルテス、元アベンジャーのマニフォールド、など多くのファンのお気に入りのミュータントが登場。

ユーイングさんは「Xチームと一緒に仕事をすること、そしてマーベルの陽気なミュータントたちを新しい宇宙の時代に連れて行くこと、そしてクラコアの新しい時代に宇宙を紹介することは絶対に素晴らしいことです。ミュータントはもっと大きく考えて、さらに遠く、私が驚いているような領域にまで踏み込んでいくでしょう。死を克服した後、次は何をするのでしょうか?」とコメント。

スキッチさんは「S.W.O.R.D.が何をしているのかについてはあまり言えませんが、チームのメンバーはそれぞれに独特の役割を持っていると言えます。だからこそ、私は彼らのユニフォームをテクニカルな服、都会的な服、そして儀式用のユニフォームまでデザインしました。宇宙服はトレッキングやハイキングの服装から着想を得たもので、これらのキャラクターは宇宙飛行士ではなく探検家なので、典型的な宇宙服からは程遠いです。」とコメントしました。

コミック「S.W.O.R.D.」#1は 2020年12月 発売予定です。

©MARVEL

ソース:Al Ewing Takes Mutantkind Beyond the Stars in ‘S.W.O.R.D.’

ドラマ「ロキ」も撮影再開、出演俳優が明かす

マーベル・スタジオが制作中のドラマ「ロキ」の撮影が再開されたことが判明しました。海外メディアのフォーブスが女優ググ・バサ=ローさんへインタビューし、その中で「ロキ」の撮影が再開されていることを明かしました。

インタビューの中で「ロキ」の撮影再開について語ったググさんですが、彼女が何を演じるのかは今の所明かされていません。

ドラマについて判明していることは少なく、内容的にはエンドゲームの最中に生まれたマルチバースがメインの舞台となっており、ロキが人類の歴史に影響を及ぼしていくと言われています。

コミックを元に噂されているのはマルチバースを監視する組織TVAや、ロクソンエナジーコーポレーション、そしてレディ・ロキやキッド・ロキ、ヴィランとして征服者カーンなどの名前があがっています。またマルチバースを主体としているため、映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」とも繋がるのではとされています。

新型コロナウイルスのパンデミック前での配信予定は2021年初頭でしたが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の作品の公開や配信が全体的に遅延している現在、あらたな配信日はアナウンスされていません。

ドラマ「ロキ」はディズニープラス独占配信です。

ソース: Gugu Mbatha-Raw Talks ‘Misbehaviour’ And Returning To Work On ‘Loki’ For Disney+

あなたが気づかなかったかもしれない「ワンダヴィジョン」トレーラーの10のポイント

先日公開されたディズニープラス独占配信のドラマ「ワンダヴィジョン」のトレーラーは公開から24時間で5300万回再生に達し、ドラマのトレーラーとしては最高記録だと海外メディアのDeadlineが報じました。

80秒ほどの短いトレーラーですが、ファーストトレーラーということもあり、これまでに明かされていなかった情報がたくさん詰まった動画となっています。そしてチェックしておくべきかもしれないポイントもいくつかありましたので、この記事でご紹介していこうと思います。

1,車のナンバープレート

トレーラーが始まってマーベル・スタジオのロゴが入った後、車の走行シーンが流れます。

この車のナンバープレートは「0102」となっており、これはコンピューターコードで異常終了を意味する数字。この結婚生活、あるいはドラマのラストを暗示させるような、嫌な予感のするナンバープレートです。

2,新聞記事

ヴィジョンが手に持つ新聞ウェストビューヘラルドの一面にはジューンと言う名の子供が生まれたと書かれています。

コミックにおけるジューンとはおそらくジューン・コヴィントン。またの名をトキシー・ドキシーというヴィランは、グリーンゴブリン/ノーマン・オズボーンが結成したダークアベンジャーズにスカーレット・ウィッチとして参加していた天才科学者のサイコパスです。

3,ワインのラベル

ワンダが魔法でワインを注ぐシーンのボトルラベル。そこには Maison Du Mepris と記されています。

英語にすると House of Contempt. 日本語だと「侮辱の館」と言ったところ。これもまたいい感じがしないシーンです。またワイン口にはMのラベルが貼ってあり、このボトルは「ハウス・オブ・M」を暗示しているのかもしれません。

コミックでの「ハウス・オブ・M」はワンダの現実改変能力が暴走し、世界中で様々な問題が発生しました。プロフェッサーXがテレパシーで眠らせて抑えてはいましたが解決には至らず、アベンジャーズとX-MENはワンダを殺すことで解決しようと協議するも意見は対立。結局意見がまとまらないままワンダの住む家に向かいましたが、ピエトロは姉が殺されると思い、父親のマグニートーに何とかしてくれと頼みます。しかしアベンジャーズたちが到着すると、世界は白い光に包まれてしまいます。目を覚ますとアベンジャーズやX-MENたちはヒーローであったことさえも忘れ、ミュータントの王マグニートーが人類を支配する世界へと一変していました。その後ただ一人記憶を取り戻したウルヴァリンが、他のヒーローを目覚めさせて行きます。

ドラマと「ハウス・オブ・M」は何か繋がりがあるのでしょうか。

4,双子の赤ちゃん

ワンダとヴィジョンが赤ちゃんを抱いています。

コミックでも二人の間には双子がもうけられました。ヴィジョンがアンドロイドであるにも関わらず、ワンダの現実改変能力により子供が生まれたのです。

子供はそれぞれウィッカンとスピードと名付けられました。ウィッカンは母親と同じ現実改変能力を、スピードはワンダの弟ピエトロと同じ高速移動能力を身につけています。成長した二人はヤングアベンジャーズに加入し、ヒーロー活動をしています。

5,ハロウィーン

ワンダとヴィジョンがコスプレをしています。季節はハロウィーン、街の人たちもコスプレを楽しんでいるようです。

コミックを忠実に再現したコスプレを披露するワンダとヴィジョン。

楽しげなワンダにくらべ、ヴィジョンの浮かない表情は何を意味するのでしょうか。

6,ハロウィーン パート2

ヴィジョンが夜空に飛んでいくシーンでは、数名の街の住人が写っています。

トレーラーのこのシーンだけではわからないですが、他のマーベルキャラクターのコスプレをする住人がいるかもしれません。配信が始まったらよくチェックしたいシーンのひとつです。

7,アグネス

アグネスが魔女アガサであるかもしれない事は先日の記事でも取り上げました。

敵か味方かはまだ不明ですが、このシーンでアグネスが正気を取り戻したのはヴィジョンの持つマインドストーンの力なのでしょうか。ヴィジョンの指からは黄色いオーラが見えます。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-wandavision-agnes/”]

8,吹き飛ばされる人物

ものすごい勢いで吹き飛ぶ人物のシーンが入ります。赤いオーラはワンダの力で飛ばされているのでしょうか。敵とみなされたのかもしれません。

昼間の草原を飛んでいたかと思うと見えない壁のようなものを突き破り、夜のシーンへと変わります。右下に見える看板には「WE」の文字が見えますが、これは新聞と同じくウェストビューという街の名前を記した看板なのでしょうか。だとすると街全体がワンダの幻覚というわけではなく、(MCUにおける)実在の街ひとつをワンダが支配してしまっているのかもしれません。

9,S.W.O.R.D.?

中央の人物が何かに歩み寄っていますが、その後ろでは多くの人間が銃を構えています。警察車両ではないとこは判ります。

リーク情報などによりおそらくはS.W.O.R.D.のエージェント達だと考えられますが、残念ながらロゴは確認出来ません。MCUにおいてS.H.I.E.L.D.は「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」で崩壊し、「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」で再結成かと思われましたが、それ以降は登場しませんでした。「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」で登場した組織がS.W.O.R.D.だという可能性は高いですが、公式情報ではありません。ちなみにコミックのS.W.O.R.D.の長官はフューリーではなくアビゲイル・ブランドという女性です。

10,モニカ・ランボー

映画「キャプテン・マーベル」に登場したモニカ・ランボーが登場することが判明しています。

成長したモニカはS.W.O.R.D.のエージェントとして登場するようです。ワンダを助けに入って弾き飛ばされたか、あるいはハウス・オブ・Mのように殺しに向かったのか。いずれにせよ現実に戻りたくないワンダにとっては敵なのかもしれません。


以上、10個のポイントをお届けしました。これらは単なるイースターエッグかもしれませんし、重要な伏線かもしれません。ドラマの配信が始まったら確認してみてください。

9番目のポイントのシーンで、後ろにモニカとダーシーが映っているという説もあります。遠くの位置で焦点があたっておらず、言われれば見えるけどなんとも言えないような感じではあります。

画像はthe Directより

ディズニープラス独占配信ドラマ「ワンダヴィジョン」は 2020年末 日米同時配信予定です。

Huluオリジナルドラマ「ヘルストローム」の新たなトレーラーが公開

Huluが制作するマーベルドラマ「ヘルストローム」の新しいトレーラーが公開されました。

「ヘルストローム」は主役となる兄妹の兄ダイモンをトム・オースティンさん、妹アナをシドニー・レモンさんが演じ、 謎の連続殺人鬼を親に持つ兄妹が活躍する物語。

ドラマ「ヘルストローム」は10月16日よりHuluにて米配信予定、日本での配信は不明です。

映画「ブラックウィドウ」2021年5月へ再延期に─「エターナルズ」「シャン・チー」も

ディズニーとマーベル・スタジオが映画「ブラックウィドウ」の米国公開日を再び延期することを発表しました。新たな公開日は 2021年5月7日となり、当初のスケジュールと比べて1年の延期となりました。

また、「エターナルズ」と「シャン・チー」についても延期が発表され、こちらは当初の予定と公開順も入れ替わります。

「シャン・チー・アンド・ザ・レジェンド・オブ・ザ・テン・リングス」は 2021年7月9日、「エターナルズ」は 2021年11月5日 に劇場公開となります。

映画「ブラックウィドウ」はMCUのフェーズ4の幕開けとなる作品。

「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」(2016年)の後、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」(2018年)までの間にナターシャが何をしていたかが描かれる、ブラックウィドウ初の単独作品となります。

出演はナターシャ・ロマノフ役にスカーレット・ヨハンソンさん。妹分のエレーナ・ベロワにフローレンス・ピューさん、母メリーナ役にレイチェル・ワイズさん、父アレクセイ(レッドガーディアン)役にデヴィッド・ハーバーさん。

他に公式に役柄が公開されていないO.T.ファグベンルさんとレイ・ウィンストンさん、MCUのキーパーソンの一人であるサディアス・”サンダーボルト”・ロス長官役としてウィリアム・ハートさんが出演。

ファン待望のMCU最新作、映画「ブラックウィドウ」は 2021年5月7日公開予定です。

ソース:マーベル公式

ドラマ「ワンダヴィジョン」、新登場のアグネスは何者なのか

待望のトレーラーが公開されたドラマ「ワンダヴィジョン」。主役であるワンダとヴィジョンの他に、存在感をだしているひとりの女性がはやくも話題を呼んでいます。トレーラー公開の記事にも少し紹介した公式にアグネスと名付けられた女性はいったいどのようなキャラクターなのでしょうか。

女優のキャスリン・ハーンさん演じるアグネスは80秒のトレーラーの中で複数回登場しています。その中で前半に登場するアグネスはワンダたちの隣人として描かれていますが、後半、車の中に登場するアグネスはかなり不穏な様相を呈しています。

©MARVEL

車のシーンでは以下のようなやり取りがされていました。

アグネス「私死んだ?」

ヴィジョン「まさか!何でそう思った?」

アグネス「あなた死んでるから」

ヴィジョンの死は「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」で学生が作ったアベンジャーズの追悼ビデオにも登場していたことから、この世界では広く知られている事実と考えられます。しかしモノクロシーンやエアロビスタイルで登場している時のアグネスはこの事実を忘れている、または思い出せなくなっており、ワンダの影響を受け本来のアグネスとは別の人間のように振る舞っていたのかもしれません。あるいはアグネスという名も本来のものではない可能性があります。

アグネスはアガサ・ハークネス説

コミックに準じて考えた場合、ワンダと関係の深い人物で似たような名前であるアガサ・ハークネスというキャラクターが存在します。

Agatha Harkness とアナグラム的な命名ですが、コミックのアガサとは500歳を超える魔女でワンダの師匠となる人物。アガサの元で修行したワンダは自身の持つヘックスパワー(確率操作能力)から現実改変能力へとパワーアップすることで、人造人間であるヴィジョンとの間に子供を設けることができるようになりました。また、この修業にはドクター・ストレンジも協力したとされています。

©MARVEL

アガサはワンダを救うべくこの街に来たのか、あるいはワンダのパワーを何かに利用、または我が物にしようとこの街へ来たのか、現状ではどっちサイドのキャラクターかわかりません。例えばS.W.O.R.D.の依頼でワンダの救出にきたものの、その力が欲しくなり方針を変えるパターンもあり得るでしょう。


ヴィジョンにストレートに真相を伝えるあたり、味方なのか怪しいキャラクターではありますが、 作品データベースのIMDBによるとキャスリンさん演じるアグネスは全エピソードに登場するようで、重要なキャラクターであることは間違いありません。

一体どのような結末に至るのでしょうか。ディズニープラス独占配信ドラマ「ワンダヴィジョン」は 2020年末 日米同時配信予定です。

ドラマ「ワンダヴィジョン」に登場のダーシー、ヴィジョンに関わる重要な役どころに?

初のトレーラーが公開され反響を呼んでいる公開予定のドラマ「ワンダヴィジョン」。ディズニープラスで初となるマーベル・スタジオのオリジナルドラマで、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の作品のひとつとして制作され、映画ともクロスオーバーしていく事が明かされています。

その「ワンダヴィジョン」に登場予定のひとり、カット・デニングスさん演じるダーシー・ルイスについて、スクーパーのマーフィーが彼女の活躍について報じています。

記事によるとダーシーはヴィジョンに関係しており、彼の失われた記憶の修復に一役買うとのこと。

どうやらドラマ開始時点ではヴィジョンは自身の最期について記憶がなく、トレーラーの中ではキャスリン・ハーンさん演じる謎の女性に「あなた死んでるから」と告げられ、驚きの表情を見せています。

そんなヴィジョンにダーシーが関連してくるとは、今までMCUを見てきたファンにとってはこれまた不思議な話。これまでのシリーズの中でヴィジョンとダーシーに関連性はなく、ダーシーは2014年公開の映画「マイティー・ソー/ダーク・ワールド」での出演を最後に、しばらく登場がありませんでした。そしてその時のダーシーは政治科学専攻の大学生。時系列的に大学を卒業している可能性は高いですが、 記憶修復に関するなんらかのスキルを獲得しているのでしょうか。劇中でダーシーがどのように関わってくるのか、配信開始までのお楽しみとなっています。

今作ではダーシーの他、「アントマン&ワスプ」に登場していたジミー・ウー捜査官と、「キャプテン・マーベル」に登場していたモニカ・ランボーが成長した姿で登場すると言われており、これまでの映画とどのようにクロスオーバーしていくか、配信開始が待ちきれない状態となっています。

ドラマ「ワンダヴィジョン」は 2020年末 にディズニープラスで日米同時配信予定です。

ソース: DARCY’S ROLE IN ‘WANDAVISION’ REVEALED

ドラマ「ワンダヴィジョン」、2020年末に日米同時配信決定 ─ 吹替版トレーラーも公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」の日本で配信が、2020年末日米同時配信に決まったことがディズニープラスの公式サイトより明らかになりました。また、日本語吹替版の公式トレーラーも公開されました。

「ワンダヴィジョン」の公式あらすじは以下の通り。

舞台は『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界―とある郊外の街に引っ越してきたのは、長い恋愛の末、晴れて結婚したスカーレット・ウィッチことワンダ・マキシモフとヴィジョンだ。60年代のアメリカを想起させるポップでお洒落な洋服に身を包んだ2人は、夢にまでみた結婚生活を手に入れ、幸せな日々を送っていた。楽しい食卓を広げるワンダとヴィジョン、しかし次第にその裏に隠された”謎“がむき出しになっていく…本来の姿に戻ってしまうヴィジョン、「あなた死んでるから」という衝撃的な発言から想起される、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)のヴィジョンの死…死んだはずのヴィジョンがなぜ?2人は徐々に自分たちの目に見えている全てが”真実ではない“のではと疑い始める―。

─公式サイトより

吹替版トレーラーはこちら

公式サイトでは「 マーベル・スタジオ初のオリジナルドラマ 」と説明されており、これにより「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は公開順が変わったと見ていいようです。

ドラマ「ワンダヴィジョン」は 2020年末 日米同時配信です。

ソース:『ワンダヴィジョン』予告編&キーアートが全世界同時解禁!マーベル・スタジオが贈る、初のオリジナルドラマシリーズが始動!

マーベル公式サイトでドラマ「ワンダヴィジョン」のポスターと4枚の写真が公開

2020年の2月に公開された以来、実に半年以上ぶりに新たに公開されたドラマ「ワンダヴィジョン」のトレーラー。公開から10時間で300万再生を突破した中、マーベルの公式サイトではドラマのポスターと4枚の公式フォトが公開されました。

©MARVEL

ポスターではワンダとヴィジョンの二人が笑顔で描かれていますが、これまでのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に登場したバージョンとモノクロの世界の二人が重なるように描かれており、テレビ的なノイズがなんとも不穏な雰囲気を醸し出しています。

©MARVEL

写真はトレーラーにも含まれているシーンで、幸せな結婚生活から徐々に現実世界へと色づいていくような流れになっています。

また、この公式の記事にはモニカ・ランボーとジミー・ウーのタグが付けられており、ロケ写真等から登場するだろうと予想されていた二人が正式に判明した形となっています。

ドラマ「ワンダヴィジョン」は 2020年冬 ディズニープラスにて米国配信予定。日本での配信時期は不明です。

ソース:Watch the Official Series Trailer for Marvel Studios’ ‘WandaVision’