ソニーがスパイダーマン・スピンオフ映画として「ジャックポット」を計画中

ソニーが新たなスパイダーマンスピンオフ映画として「ジャックポット」を追加したと、海外メディアのDeadlineが報じました。

記事によると、DCドラマのアローの企画、制作、脚本をつとめた マーク・グッゲンハイムさんを抜擢し、ジャックポットの脚本を担当するとのこと。

原作コミック「Spider-Man: Swing Shift」のジャックポットこと科学者サラ・エレットは、女性スーパーヒーロー。妊娠中に細胞のDNAを書き換えるウイルスを浴びたことで誕生し、家族の安全のために並外れた怪力を駆使して戦います。原作では、戦いに疲れたサラが、アラナ・ジョブソンというキャラクターにジャックポットを譲っていますが、その後アラナは殉職。スパイダーマンに責任を非難されたサラは、再びジャックポットとして戦うことを決意します。

ソニーはSPUoMC(ソニー・ピクチャーズ・ユニバース・オブ・マーベル・キャラクター)を拡張するため、「モービウス」「ヴェノム :レット・ゼア・ビー・カーネイジ 」の公開が決定しており、クレイヴン・ザ・ハンターやマダム・ウェブの映画化を進めているとの話も報じられています。

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SPUoMCの最新映画「モービウス」は2021年3月19日 米国公開です。

ソース:Marc Guggenheim Scripting Spider-Man Universe Heroine ‘Jackpot’ Movie For Sony Pictures

クラーク・グレッグさん、コールソンの再演について言及

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」のファイナルシーズン放送開始にあたって、主役のフィル・コールソンを演じる俳優のクラーク・グレッグさんが海外メディアの Variety のインタビューにて、今後のコールソンについてコメントをしました。

記事によると、「申し訳ないが、私は本当に知らないのです。キャラクターたちがタイムラインを変更して、映画の世界でマルチバースを見せてくれるのをワクワクしています。私はコールソンを演じることで、秘密を漏らさないことを学びましたが、これらの体験にはとても感謝しています」と語りました。

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のフェーズ4以降、コールソンの再登場があるのかは明かされませんでしたが、再演については前向きな姿勢を見せているようです。

「エージェント・オブ・シールド」は映画「アベンジャーズ」(2012年)で命を落としたはずのコールソンを主人公とし、映画でヒーローたちが描かれていたのに対して、S.H.I.E.L.D.のエージェントにスポットをあて人気を博したドラマシリーズ。

これまでは映画はマーベル・スタジオ、アニメやテレビ番組はマーベル・テレヴィジョンが制作するというスタンスでやっていましたが、ディズニーによるマーベル買収があり、近年マーベルの組織改編が行われた結果、映像作品はすべてマーベル・スタジオに集約することになりマーベル・テレヴィジョンは解体されることとなりました。

結果的に「エージェント・オブ・シールド」だけでなく、他のドラマシリーズも人気・不人気を問わず強制終了の道へと進んでいました。

マーベルドラマの中でも特に人気の高い「エージェント・オブ・シールド」は、コールソンに次ぐ二人目の主人公というべきデイジー・ジョンソンについても次のステージの噂がありましたが、演じるクロエ・ベネットさんは先日噂を否定したばかり。

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フェーズ4以降コールソン達がどうなるかはわかりませんが、まずは「エージェント・オブ・シールド」のファイナルシーズンの行く末を見守りたい所ですね。

クラーク・グレッグさんが主演を務める最新ドラマ、「エージェント・オブ・シールド」ファイナルシーズンは 2020年5月27日 米国放送開始です。

ソース: Clark Gregg on Taking ‘Agents of SHIELD’ to the 1980s and Saying Farewell to Phil Coulson

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ファイナルシーズンのキャラクターポスターが公開

米ABCが制作するドラマ「エージェント・オブ・シールド」のファイナルシーズンが、米国での放送開始一週間を切りました。

それを記念して、公式Twitter上では主要なエージェントたちの写真を公開しました。

©MARVEL,ABC

ファイナルシーズンではコールソン率いるS.H.I.E.L.D.のエージェントが1931年に行く事が明かされており、ティザーではヒドラの再登場が判明しています。また、ドラマ「エージェント・カーター」とのクロスオーバーも明かされていますが、ストーリーの詳細はほとんど明かされていません。

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ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ファイナルシーズンは全13話で 2020年5月27日 米国放送開始です。

ソニー・ピクチャーズが女性中心のマーベル映画を開発中

ソニー・ピクチャーズが新しいマーベル映画を開発中であると、海外メディアの Variety が報じました。

記事によると、Netflixのマーベルドラマ「ジェシカ・ジョーンズ」と「ディフェンダーズ」のエグゼクティブ・プロデューサーであるS・J・クラークソンさんが、「SPUoMC(ソニー・ピクチャーズ・ユニバース・オブ・マーベル・キャラクターズ)」の下で女性中心の映画を開発するために、ソニー・ピクチャーズに抜擢されたことが明らかになったとのこと。

このプロジェクトは2019年9月に発表されたものの、それ以来ほとんど言及されていないマダム・ウェブの映画になると考えられるが、これについてソニーはコメントを控えたと記事は伝えています。

©MARVEL

マダム・ウェブの名で活動するカサンドラ・ウェブは生命維持装置付きの車椅子に乗る老夫人。彼女は盲目であり、重症筋無力症に苦しみながらも、予知、透視、遠隔視、テレパシー、アストラル・プロジェクション(幽体分離)など多彩な超能力を持ち、スパイダーマンやスパイダーウーマンなどのスパイダーヒーローをサポートしています。

SPUoMCではたびたびヴィランチームのシニスター・シックスの噂が囁かれていますが、スパイダーマンもマダム・ウェブを通じてチームアップしていく流れになるのでしょうか。

SPUoMCの最新映画「モービウス」は 2021年3月19日 公開予定です。

ソース:Secret Marvel Movie From Sony in the Works With Director S.J. Clarkson (EXCLUSIVE)

マーベルヒーローをデザインしたTシャツがユニクロのドライEXに登場

ユニクロは吸汗速乾素材・抗菌防臭機能つきのドライEXシリーズに、マーベルヒーローをデザインしたTシャツを追加しました。ラインナップは定番のMARVELロゴ、アイアンマン、スパイダーマン、ブラックパンサーとなっています。

公式サイト

マーベル公式 How to Draw 「キャプテン・アメリカ」の動画が公開

マーベルは各アーティストによるマーベルキャラクターの描き方講座の動画「How to Draw」を配信中。

今回は新たにアメージング・スパイダーマンやスパイダーマン2099などを手掛けたウィル・スリニーさんによる「キャプテン・アメリカ」の描き方動画を公開しました。

How to Drawシリーズでは、他のキャラクターの描き方も公開されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/how-to-draw-movie-summary/”]

 

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ファイナルシーズン 第1話の90秒プレビューが公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「エージェント・オブ・シールド」ファイナルシーズンのエピソード1のスニークピークが公開されました。

コールソン、デイジー、マック、ディークの4人が1931年の街を歩きながら、タイムトラベルについて話を交わしています。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年)においてもタイムトラベル論は大事な要素のひとつで、科学で完全に解明されていない故に謎な部分が多く、ファンの間で議論の対象になりやすい要素でもありました。

ファイナルシーズンでどのように展開されていくのか、楽しみですね。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ファイナルシーズンは全13話で 2020年5月27日 米国放送開始です。

クロエ・ベネットさんがディズニー+での噂について言及

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「エージェント・オブ・シールド」でデイジー・ジョンソンを演じるクロエ・ベネットさんが、シークレットウォリアーズの噂について言及したことを、海外メディアのcomicbookが報じました。

記事によると、クロエさんは「本当だったらいいのに」とコメントし「Twitter以外でそんな話を聞いたことがない」と否定しました。

もちろんこれだけで計画全体の可能性がゼロとは断言出来ないわけですが、まだキャストにまで話が進んでいないか、あるいはクロエさんが、トム・ホランドさんやマーク・ラファロさんのようにうっかりネタバレしないようにしているのかもしれません。

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クロエ・ベネットさんの最新ドラマ、「エージェント・オブ・シールド」ファイナルシーズンは 2020年5月27日 米国放送開始です。

ソース:Agents Of SHIELD’s Chloe Bennet Debunks Disney+ Rumors

コールソンがドラマ「エージェント・オブ・シールド」のファイナルシーズンに向けてカウントダウンを開始

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「エージェント・オブ・シールド」の主役フィル・コールソン役の俳優クラーク・グレッグさんが、自身のInstagramにて、同ドラマのファイナルシーズンとなるシーズン7放送開始へのカウントダウンを始めました。

ファイナルシーズンではドラマ「エージェント・カーター」とのクロスオーバーが発表されており、コールソン率いるエージェントたちは過去に戻ることが明かされています。

さらなるサプライズはあるのでしょうか。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ファイナルシーズンは 2020年5月27日 米国放送開始です。

【映画紹介】「キャプテン・マーベル」アベンジャーズ誕生前の物語【MCU Vol.21】

※この記事は本作の予告編程度の軽微なネタバレ、及び前作までのネタバレを含む可能性があります。あらかじめご了承いただける方のみ続きを御覧ください。

2019年公開の映画「キャプテン・マーベル」

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の21作目で、
フェーズ3の11作品中の9番めの作品です。

MCUシリーズ 前作はこちら

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冒頭のあらすじ

地球の西暦で1995年。主人公ヴァースは記憶喪失で、6年前の記憶が最も古いものでした。それはなにかの事故で、ヴァースはスクラル人に襲われる所をクリー人に助けられていたのでした。

その後ヴァースは、そのクリー人が所属する特殊部隊スターフォースに入隊し、日々過酷なトレーニングをつづけ、自身を制御する方法を学んでいました。

そしてヴァースはクリーを統べるスプリーム・インテリジェンスと面会し、新たな任務に赴きます。
クリーと長年戦争状態にあるスクラル人に囚われた同志を救うため、スターフォースは惑星トルファへ向かいますが、罠にはめられヴァースは囚われの身となってしまいます。

命辛々脱出したヴァースは惑星C-53、またの名を地球と呼ばれる星に不時着するのでした。

見どころ

MCUで初となる女性ヒーローの単独映画「キャプテン・マーベル」。

予告編から垣間見える通り、普通の人間では持ち得ないスーパーパワーを振るうヒーローですが、彼女には記憶がありません。失われた記憶と真実をめぐるストーリーがミステリー映画の様相を呈する一方で、軽快なアクションシーンがしっかりと組み込まれていて、マーベルらしいヒーロー映画に仕上がっています。

ちなみに女性が主役の映画で、興行収入ランキング1位となっています(2020年現在)。

MCUをフェーズ1から楽しんでいる人には、コールソンの存在も見逃せません。ドラマ「エージェント・オブ・シールド」を見ていない場合は、実に7年ぶりの登場となります。

事前に見ておくといいMCU映画は「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」「アベンジャーズ」「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」あたり。とはいえ本作だけでも楽しめる内容になっています。

今後のMCUにも重要なキャラクターとなってくるはずなので、見逃せない一本です。

そしてポストクレジット映像で、インフィニティ・ウォーのラストシーンと合流。物語は映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」へと続きます。

キーワード

四次元キューブ

インフィニティ・ストーンのひとつ、スペース・ストーンを内包したキューブ。空間を司る力を秘めています。

S.H.I.E.L.D.

Strategic Homeland Intervention, Enforcement, and Logistics Division.(戦略国土調停補強配備局) の略称で地球の平和維持を目的とした組織。

ペガサス計画

ライトスピード・エンジンを搭載した航空機“ASIS”を開発する極秘計画。 この計画は「アイアンマン2」や「アベンジャーズ」でも登場しています。

キャラクター

キャロル・ダンバース(キャプテン・マーベル)/演:ブリー・ラーソン

クリー帝国の特殊部隊スターフォースの見習い隊員。かつてスクラルとの戦いで重傷を負った所をヨン・ロッグに助けられましたが記憶を失いました。仲間からはヴァースと呼ばれています。

ニック・フューリー/演:サミュエル・L・ジャクソン

ニコラス・ジョセフ・フューリー。S.H.I.E.L.D.のエージェント。まだ両目が健在の頃です。

フィル・コールソン/演:クラーク・グレッグ

フィリップ・J・コールソン。S.H.I.E.L.D.の新米エージェント。

ヨン・ロッグ/演:ジュード・ロウ

クリー帝国の特殊部隊スターフォースの隊長。クリーにとっての言わばアベンジャーズであり、国民的英雄。ヴァースの教官でもあり、心身ともに彼女を鍛えています。

タロス/演:ベン・メンデルソーン

クリーと敵対関係にあるスクラルの将軍。戦争を終らせる可能性をもつヴァースの記憶を追い求めています。

グース/演: ネコ(レジー、アーチー、リゾ、ゴンゾの4匹)

クリー、スクラルがともに恐れる宇宙生命体フラーケン。コミックではチューイという名前でしたが、グースに名前変更。由来はトム・クルーズさん主演の「トップガン」から取ったとか。

マリア・ランボー/演:ラシャーナ・リンチ

キャロルの古い親友で元空軍パイロット。当時のコールサインは「フォトン」。現在は軍を引退し、主婦業をしています。

モニカ・ランボー/演:アキラ・アクバル

マリアの一人娘でお転婆真っ盛りの11歳の女の子。キャロルおばさんとは仲良し。


こちらは冒頭約8分の公式プレビュー動画です。

©MARVEL