米ディズニープラスでは「ワンダヴィジョン」が12月、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」が2021年と表記される

ドラマ「ワンダヴィジョン」のトレーラーが公開され、それに伴って米国版ディズニープラスのランディングページも更新されたとcomicbook.comが報じました。

記事によると「ワンダヴィジョン」はcoming December 2020、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」はComing 2021.と付け加えられたとのこと。

先刻のマーベルインドネシア版の予告では10月となっていましたがどちらも公式の表記であるため、国によってスケジュールが大きく違うのでしょうか。いずれにせよ日本でのスケジュールは不明で、14時時点では公式の日本語字幕付きトレーラーもありません。

ドラマ「ワンダヴィジョン」は当初の予定だと 2020年冬 に配信開始の予定です。

ソース:The Falcon and the Winter Soldier: Disney+ Page Confirms Marvel Series Will Release in 2021

ドラマ「ワンダヴィジョン」、配信日は10月30日か? ─ インドネシア版予告に表記

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のディズニープラス独占配信のドラマ「ワンダヴィジョン」のトレーラーが公開され、公開1時間ほどで40万回を超える再生回数になっています。

そしてファンが気になるのは、ドラマの配信日。インドネシア版マーベル公式チャンネルで公開された予告には、10月30日の表記があったとスクーパーのマーフィーが報じました。

なお、実際のYoutube上の動画はこの記事の執筆中に非公開となってしまいました。

日本での配信日が同じであると断言は出来ませんが、想像よりもはやくにスタートするのかもしれません。

10月7日には米国でディズニーのインベスターデイが予定されており、英語版に関してはそこで何かしらの発表があると推測されています。

ドラマ「ワンダヴィジョン」はディズニープラス独占で 2020年冬 公開予定です。

ソース:INDONESIAN TRAILER REVEALS POSSIBLE ‘WANDAVISION’ RELEASE DATE

ドラマ「ワンダヴィジョン」待望のオフィシャルトレーラーが公開!

ディズニープラス独占配信のドラマ「ワンダヴィジョン」のオフィシャルトレーラーが公開されました。モノクロで描かれるシットコムから徐々に不穏な雰囲気へと変貌していく80秒の予告となっています。

途中で登場する謎の女性は、Youtubeの字幕をオンにするとアグネスと名付けられており、コミックに登場するワンダの師匠、魔女アガサとの関係が気になるところ。また、映画「キャプテン・マーベル」に登場したモニカ・ランボーと思しき人物も登場しています。

配信日の表記はないものの「Coming soon」となっており、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」とは配信順が逆になる可能性が高そうです。

モッキンバードのドラマのパイロット版が制作されていたことが明かされる

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」のシーズン2から登場していた、バーバラ・”ボビー”・モースを主人公としたドラマが計画され、実際にパイロット版が制作されていたことが、脚本家ジェフリー・ソーンさんによって明かされました。

ソーンさんはボビーのアートと、実際にドラマで演じていた女優のエイドリアンヌ・パリッキさんの写真とともに「もしすでにパイロットが作成されていたら?(ヒント:これは架空のものではありません)」と投稿しました。

パリッキさんは実際にパイロット版を見たことを明かし、エージェント・オブ・シールドよりもダークな雰囲気のドラマだったと語っています。

残念ながら実際の制作は凍結され、ABC制作のドラマ「エージェント・オブ・シールド」も完結したことで、今後モッキンバードがどうなるかは不明です。

コミックのモッキンバードはエージェント19と呼ばれるS.H.I.E.L.D.のエージェント。スパイダーマンとバディを組む際にコードネーム「モッキンバード」を名乗っていました。キャプテン・アメリカの超人血清の再現計画「オペレーション・グラディエーター」に参加し、肉体を強化された彼女はホークアイと結婚するも離婚、現在はランス・ハンターを関係を持っています。

「エージェント・オブ・シールド」に登場したモッキンバードは頼れるエージェントとしての描写にとどまっていましたが、単独作ではこのようなオリジンが描かれていたのでしょうか。

モッキンバード/ボビー・モースはクエイク/デイジー・ジョンソンと同様にコミック、ドラマともに人気のキャラクター。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)への登場を期待するファンも多く、今後の情報が注目されています。

ソース:Power Book II: Ghost Producer Reveals He Wrote a Pilot Script for Adrianne Palicki To Play Marvel’s Mockingbird

ゲーム「Marvel’s Avengers」パッチ1.3.0配信中 ─ エンドコンテンツ「メガハイブ」実装

スクウェア・エニックスが 2020年9月18日 にゲーム「Marvel’s Avengers」のパッチ1.3.0の配信を開始しました。発売後初の大型アップデートとなり、修正点は1000以上に及ぶとの事です。

大小さまざまな不具合が修正されており、グラフィック関連の小さなものから、ミッションの報酬が正しく付与されない、マッチメイキングが正しく動作しないなど深刻な問題も修正されたとのことです。

また、高レベルミッションにも関わらず、レベル1や低レアリティのギアが報酬として付与されていた問題も修正。チャレンジカードに関しては、進行状況を正しく追ってくれない、特定の状況下においてチャレンジカードが進行しないといった問題を解消。関連して、本作のコンテンツ更新・チャレンジリセットの日時を、今週から太平洋夏時間の木曜午前10時(日本標準時の金曜午前2時)に変更すると告知しました。

現在対応中の問題もいくつか記載されており、ファクションごとのデイリー任務およびヴィランセクターミッションを受け取れない(完了済みと表示されたまま更新されない)問題や、最大ヒーローレベルである50に到達しても、スキルツリーアンロックに必要なポイントがひとつ足りない問題(ソー、ハルク、ブラック・ウィドウ、カマラが対象)。PlayStation 4版のトロフィーが解除されない問題などがあります。

また本パッチには不具合修正だけでなく、エンドコンテンツ「メガハイブ」も含まれています。メガハイブは、ソロで挑む高パワーレベル帯のミッション。中身は通常のハイブミッションと同等(5~6階層のAIM施設を攻略)ですが、操作ヒーローがダウンすると、蘇生できず、違うヒーローで挑戦することになります。操作対象として選べるのはパワーレベル140以上のヒーローのみで、週次のリセット時間までに8個分のミッションをクリアしないと、ミッションチェーン報酬はもらえず。途中で操作対象にできるヒーローが全員倒れるとミッションチェーン自体がリセットされるので注意が必要です。

1.3.0パッチノート


ゲーム「Marvel’s Avengers」はPlayStation 4/Xbox OneおよびPC(Steam)向けに販売中。

今後のアップデートではQoL改善系の調整や、プレイヤーからのフィードバックに基づく機能追加/バランス調整が予定されています。また10月下旬には、コミックシリーズにて2代目ホークアイとして知られるケイト・ビショップ、11月には初代ホークアイのクリント・バートンが追加される予定です。

マーク・ラファロさん、「シーハルク」のタチアナさんを歓迎する投稿をする

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク」でシーハルク/ジェニファー・ウォルターズを演じることが発表されたタチアナ・マスラニーさんに対して、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんが彼女を迎え入れるコメントを自身のTwitterに投稿しました。

「家族へようこそ、いとこよ!」と投稿し、歓迎の意を表しました。

コミックではブルースとジェニファーはいとこ同士にあたり、ラファロさんの投稿からもその設定は踏襲されると思われます。また、ラファロさん自身もマーベル・スタジオを話し合っていることを明かしており、ハルクのドラマへの登場が期待されています。

ドラマ「シーハルク」はディズニープラスで独占配信予定です。

絵本「スノーデイ・フォー・グルート」が発売中

ロケットとグルートのコンビを描いた絵本シリーズの3冊目、「SNOW DAY FOR GROOT!」が発売されました。雪の降るニューヨークに降り立ったロケットとグルートはスパイダーマンと出会い、雪の冒険へと向かいます。

ブレンダン・デニーンさんによる執筆と、ケール・アトキンソンさんのアートで描かれた世界はコミックや映画とはまた違う魅力が詰まっている一冊となっています。

全32ページの絵本の中には、毎頁マーベルキャラクターがこっそりと描かれているとの事で、探してみるのも楽しいのではないでしょうか。

絵本「スノーデイ・フォー・グルート!」は英語のみの出版ですが、Amazon等で日本国内でも購入可能です。

マーベル公式サイト

ドラマ「シーハルク」の主演にタチアナ・マスラニーさんがキャスティングされたと報じられる

マーベル・スタジオがディズニープラスで配信予定のドラマ「シーハルク」の主演にドラマ「オーファン・ブラック 暴走遺伝子」で知られるタチアナ・マスラニーさんをキャスティングしたと海外メディアが一斉に報じています。タチアナさんはオーファンブラックで11人ものキャラクターを演じ分けた事で知られている女優さんです。

「シーハルク」はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のシリーズ作品として制作されるドラマで、2021年の早くからアトランタでの撮影が開始されるとのこと。

ここのところ「シーハルク」に関する情報は増加傾向にあり、カット・コイロ監督がパイロットエピソードを制作し、以降はエグゼクティブ・プロデューサーを務めるとも報道されています。

以前にはハルク役を務めるマーク・ラファロさんがマーベル・スタジオとの話し合いに参加したとの話もあり、共演が期待されています。

ドラマ「シーハルク」はディズニープラスで独占配信予定です。

ソース:Marvel’s She-Hulk Taps Orphan Black’s Tatiana Maslany as Its Disney+ Star

ドラマ「シーハルク」、2021年2月から撮影開始と報じられる

ディズニープラスで配信予定のドラマ「シーハルク」の撮影が 2021年の2月からとなる事を海外メディアのThe Directが報じました。本ドラマはハルク/ブルース・バナーの従姉妹を主人公とした、いわば女性版ハルクとなる作品で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマとして制作がいよいよ動き出しているようです。

記事によると、「シーハルク」の撮影は2021年2月からジョージア州アトランタで行われる可能性が高いとの事ですが、マーベル・スタジオからはまだ正式に確認されていません。アトランタでは同じくMCUのドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の撮影が再開されており、新型コロナウイルスへの対策はしっかりと講じられているようです。

コミックのシーハルクは

コミックでは、弁護士のジェニファー・ウォルターズがいとこのブルースからの緊急輸血がきっかけで、ブルースの血液中にあったガンマ線の影響を受けて、センセーショナル・シーハルクに変身することになりました。しかし、ブルースがアドレナリンによってハルクに変身するのとは対照的に、ジェニファーは自分の変身を制御することができ、シーハルクとなっても彼女の通常の知性を保持しているのが特徴です。ジェニファーはファンタスティック・フォーやアベンジャーズに所属したこともあります。


ドラマ「シーハルク」はディズニープラスにて配信予定ですが、現時点ではキャスティングや配信日に関する公式アナウンスはありません。

ソース: Marvel Studios’ She-Hulk Sets Production for Early 2021 (Exclusive)

ドラマ「ワンダビジョン」は予定通り配信?スレート予告内に確認される─TFAWは見当たらず

日本時間の17日午前2時頃、ディズニープラス(米国版)の公式Twitterで2020年のスレートタイトルの予告編がリリースされました。今後数ヶ月以内に配信が始まる作品を集約した90秒の動画で、その中にはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」も確認されました。

「ワンダビジョン」はもともと 2020年冬の配信予定となっており、新型コロナウイルスの影響で制作が中断されていた時期もありましたが、今回のアナウンスを見る限りは予定どおりの配信となりそうです。

しかし、今夏配信予定だったドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」はここに含まれておらず、今後の情報に期待です。また、この予告編には2003年に公開された20世紀FOX制作の映画「X-MEN2」が含まれていました。

これらは全て米国でのディズニープラスのラインナップであり、日本国内で利用できるディズニープラスの作品群と同一ではない事には注意が必要です。

「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の遅延や映画「ブラックウィドウ」の再延期の話題などまだまだネガティブなニュースもありますが、一方では映画「シャン・チー」を筆頭にソーやドクター・ストレンジの続編制作がオーストラリアで始まりつつあるなど、新たな動きにも注目です。

ドラマ「ワンダビジョン」は 2020年 冬 にディズニープラス(米国)で配信予定です。