ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」、エピソード5でサプライズ?脚本家が明かす

現在エピソード2までの配信が始まっているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」。その5番目のエピソードではサプライズとなるキャラクターと感情を揺さぶるシーンがあることを脚本家のマルコム・スペルマンさんが示唆しました。

本作の脚本家マルコム・スペルマンさんが海外メディア Rotten Tomatoes TV とのインタビューで次のように話しました。

私たちのシリーズには、ソーのような世界を揺るがすようなキャラクター、またはそういう人物とパートナーになってほしいと思うキャラクターがいます。その個性はとても強く、エピソード5に登場します。そのキャラクターをソーと一緒に見てみたいですね。

ソーに並ぶ人物となると、これまでのMCUではキャプテン・マーベルがいました。しかし彼女は映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」の冒頭でソーと睨み合っているため、ほとんどの方はすでに一緒に見ています。スペルマンさんの指すキャラクターはフェーズ4からの新たなヒーローという事なのでしょうか?

また、海外メディア Comicbook.com とのインタビューで一番見てもらいたいエピソードがどれかを聞かれたスペルマンさんは「断然、5話だね。ようやく現実になるんだ。泣いてしまうかもしれないね」と明かしました。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」第3話は 2021年4月2日(金)16時より ディズニープラスで配信です。

ソース:The Falcon and Winter Soldier’s Head Writer Teases Character in Episode 5 Who Could Partner With Thor

ソース:The Falcon And The Winter Soldier: Malcolm Spellman Previews Emotional Avengers Follow-Up (Exclusive)

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からジョン・ウォーカーのキャラクターポスターが公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の新たなキャラクターポスターが公開されました。1話のラストで登場し、2話ではスポットを浴びる事になった新たなキャプテン・アメリカのジョン・ウォーカーのポスターです。

©2021 MARVEL,Disney

劇中とは少し印象が異なる感じですが、どちらがお好みですか?

本作の公式あらすじは以下の通りです。

舞台は『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界。キャプテン・アメリカから盾を受け継いだファルコンだが、その称号を自身が担うには重すぎるものだと考え始める…。絶対的ヒーロー、キャプテン・アメリカを失った今、世界中の人々の希望の星となるのは一体誰なのか…?

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」第3話は 2021年4月2日(金)16時より ディズニープラスで配信です。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のスタントマンが撮影終了を報告

ソニー・ピクチャーズが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」にスタント・コーディネーターとして参加しているジョージ・コトルさんが自身のInstagramで撮影終了を報告しました。

投稿には「今まで参加した中で最も素晴らしいプロジェクトの一つが”撮影終了”です。どこから始めよう!?ジョン・ワッツ、彼の素晴らしい才能とリーダーシップに感謝します。トム・ホランド、ゼンデイヤ、ジェイコブ・バタロン、トニー・レヴェロリ、彼らの友情とハードワークに感謝します。そしてもちろん、私のチームにも。周りの人たちに負けないように頑張ります!!挙げればキリがありません。私は皆さんを愛していますし、すぐにでも皆さんとまた一緒に仕事ができることを心から願っています。ありがとうございました。」とコメントを添えました。

スタント・コーディネーターが仕事を終えたと言うことは主要なアクションシーンは撮り終わったようで、他キャストはもう少し撮影が続くと見られています。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2021年12月17日 米国公開予定です。

ドラマ「ワンダヴィジョン」のS.W.O.R.D.基地などのコンセプトアートが公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」のコンセプトアートが公開されました。アーティストのMattTkocz氏が公開したもので、ドラマに登場したS.W.O.R.D.の基地の多様なバリエーションを確認することが出来ます。

©2021 MARVEL,Disney

中には文字通り剣を建物に突き刺したようなストレートな造形もあり、近未来SFのようなデザインが多かったようです。ヴィジョンを解体するシーンも作業服と防護服の両パターンが想定されていたようです。

また、別のアーティスト、Anthony氏はヴィジョンの対決シーンのアートを公開しています。

投稿には「ようやくマーベル・スタジオのリーダーから、ワンダヴィジョンのキーフレームを投稿する許可が出ました。また、スカーレットウィッチをデザインし、このプロジェクトのアートチームを率いたアンディ・パークも、私にこのキーフレームを割り当ててくれてありがとう!」と感謝の言葉を添えています。

ドラマ「ワンダヴィジョン」シーズン1はディズニープラスで全話配信中です。

ストレンジ役ベネディクト・カンバーバッチさん、「ネタバレ防止のため顔は見せられない」と話す

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でドクター・ストレンジを演じる俳優のベネディクト・カンバーバッチさんが、Concordia Forum のパネルに登場し、出演する映画「ザ・モーリタニアン(原題)」のオンラインインタビューを受けました。その際、カメラはずっと天井を映し、カンバーバッチさんは顔を見せることはありませんでした。

その中でカンバーバッチさんは、「ところで、ドクター・ストレンジの撮影中で、すべて禁輸措置がとられているため、顔を見せることができないから、君は天井を見ているんだよ」と説明しました。

以前にこれまでのストレンジは付け髭で撮影されている事が明かされ、2020年の末には2作目に向けて本物の髭を育てていると明かしたベネディクト・カンバーバッチさんでしたが、今回映せなかった理由が髭であるかどうかは不明となっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/benedict-cumberbatch-marvel-doctor-strange-2-facial-hair/”]

映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年3月25日 米国公開予定です。

ソース:Doctor Strange 2: Benedict Cumberbatch Had to Hide During Zoom Interview Because Marvel Is Keeping His Appearance a Secret

ジェフ・ゴールドブラムさん、オーストラリアで目撃、「ソー:ラブ&サンダー」にグランドマスター再登場か?

2017年公開のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マイティ・ソー/バトルロイヤル」に登場したグランドマスターを演じていたジェフ・ゴールドブラムさんがオーストラリアで目撃されました。現在、オーストラリアではソーシリーズの最新作「ソー:ラブ&サンダー」が撮影中で、再登場するのではないかと海外で話題になっています。

ゴールドブラムさんは金曜日に開催されたラグビーの試合会場で、前作バトルロイヤルと今作ラブ&サンダーの監督を務めるタイカ・ワイティティさんと、ソーを演じるクリス・ヘムズワースさんと一緒に目撃されました。

三人一緒にうつっているため、ラブ&サンダーにも登場するのではないかとファンの期待を高めています。

海外メディア The Direct では、「再登場が明確になったとは言えないが、しかしゴールドブラム氏が出演予定の他の映画撮影がオーストラリアで行われているという話も聞かない」としています。

グランドマスターは惑星サカールを支配し、闘技場でチャンピオンと挑戦者を戦わせ、賭け事を開催していました。「バトルロイヤル」ではチャンピオンだったハルクと、捕らえられ強制的に挑戦者となったソーが対峙し、最終的にはサカールを脱出する事になりました。闘技大会が大失敗に終わったグランドマスターは、サカールの住民に囲まれて観念する所が最後の登場シーンとなっていました。

「ソー:ラブ&サンダー」ではヴィランの”神殺しのゴア”としてクリスチャン・ベールさんが出演し、ナタリー・ポートマンさん演じるジェーン・フォスターもソーになることが公式に明かされています。レディ・シフ役のジェイミー・アレクサンダーさん、ガーディアンズメンバーの撮影は既に終了していると伝えられており、撮影は順調に進んでいるようです。

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年5月6日 米国公開予定です。

ソース:Thor 4: Evidence Points To Jeff Goldblum Joining Chris Hemsworth Sequel

「キャプテン・マーベル2」、「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」5月末より撮影開始、秋に終了予定か

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・マーベル2」と「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」の撮影が近々開始される事が判明しました。Productionlist.comによると、ふたつのプロジェクトはともに5月31日から撮影を開始すると伝えられています。

さらに報告書では、「キャプテン・マーベル2」はロンドンとロサンゼルスで撮影が進められ、「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」はロンドンとアトランタで撮影をはじめるとの事。また、アントマンについては9月24日までに終わらせる予定である事が記されています。キャプテン・マーベルに関しては終了時期は未定です。

映画「キャプテン・マーベル2」はニア・ダコスタ監督のもと、主演ブリー・ラーソンさんのほか、イマン・ヴェラーニさん演じる「カマラ・カーン」とテヨナ・パリスさん演じる「モニカ・ランボー」が登場します。また、メインヴィランとしてゾウイ・アシュトンさんがキャスティングされています。

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」はポール・ラッドさん演じるアントマン、エヴァンジェリン・リリーさん演じるワスプ、マイケル・ダグラスさん演じるハンク・ピム、ミシェル・ファイファーさん演じるジャネット・ヴァン・ダインがシリーズから引き続き登場し、キャシー・ラングとしてリキャストされたキャサリン・ニュートンさんと、征服者カーンとしてジョナサン・メジャースさんがキャスティングされています。

映画「キャプテン・マーベル2」は 2022年11月11日 より米国公開予定。

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」の公開日は未発表となっています。

ソース:Captain Marvel 2 – FTIA
ソース:Ant-Man And The Wasp: Quantumania – FTIA

 

ドラマ「ワンダヴィジョン」、アグネスの生い立ちについて大幅にカットしていたことを脚本家が明かす

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」に登場した「詮索好きな隣人」ことアグネスについて、シーンが大幅にカットされていたことをヘッドライターのジャック・シェイファーさんがポッドキャストインタビューで明かしました。

インタビューの中でシェイファーさんは以下のようなコメントをしました。

これは彼女の定義ではなく、私の言葉ですが、彼女はサキュバスのようなものです。パワフルな存在を探して旅をし、それを奪う。アグネスがこれまでどこにいて、何をしていて、どんな旅をして来たのかなど、たくさんのアイデアを出しましたが、それは正しい動きだったので、ショーには入れませんでした。でも、彼女の経歴を少しでも知っておくことは、私たちにとって有益でした。でも、彼女は(ウエストビューに)やってきて、この街を嗅ぎつけ、正体を表してでも何が起こっているのかを理解しなければならなかったんです。

「ワンダヴィジョン」の8話冒頭ではアグネスの過去について少し描かれていましたが、実際にはもっと詳細なストーリーも用意されていたとの事。ドラマの中でアグネスはワンダの力を奪うために動いている事は判明していましたが、「力を奪ってどうするのか」といった彼女のもっと先の目的については一切明かされませんでした。

アグネスのテーマ曲が米アップルストアで再生ランキング1位を取った人気ぶりを考えると、今後の再登場や、アグネスに関するスピンオフ作品の可能性はゼロではないのかもしれません。

ドラマ「ワンダヴィジョン」はディズニープラスで全話配信中です。

ソース:WandaVision Cut More of Kathryn Hahn’s Agatha Backstory

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の新たな動画、”Continuation Featurette”が公開

現在配信中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」より、新たな動画が公開されました。「Continuation Featurette」と題されたこの動画では、カリ・スコグランド監督をはじめ、ファルコン役のアンソニー・マッキーさん、ウィンター・ソルジャー役のセバスチャン・スタンさんなどのインタビューを交えて構成されています。

スコグランド監督は「アクションはこれまでのMCUに埋め込まれていますが、このショーを通して人間的な側面を描きたかった」とコメントしています。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」第2話は 2021年3月26日(金)16時より ディズニープラスで配信です。

米ディズニープラスがドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」に暴力に関する警告文を追加

ディズニープラスで配信中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の米ディズニープラスのWEBサイトに新たに警告文が追加されたことが分かりました。追加されたのは暴力に関する文言とのことです。

説明には「コミックブックの世界を舞台にしたフィクションですが、このシリーズには暴力的なシーンが含まれており、特に最近の現実世界での悲劇的な出来事を考慮すると、一部の視聴者にとっては刺激的で不安になるかもしれません。」と書かれています。

米国では黒人への暴力事件をはじめ、頻発する銃乱射事件や最近では国会議事堂への襲撃などもあり、ドラマの中にはそれらの事件とオーバーラップするシーンが含まれている可能性があります。

カリ・スコグランド監督は海外メディア AV Club とのインタビューで「エンターテインメントにおける武器は、あまりにも支えが多すぎると考えるべきだと思っています。私たちは、キャラクターが賢くて面白く、ただ武器に頼らないようにしたかったんです。」と劇中での武器の登場を減らした事を明かしていますが、2話以降の配信に向けて警告が追記されたと見られています。

なお、日本のディズニープラスのページには本記事執筆時点で特に警告文はございません。小さなお子様と一緒に見られる際はご注意ください。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」第2話は 2021年3月26日(金)16時より ディズニープラスで配信です。

ソース:Disney+ Adds Violence Warning To Falcon and the Winter Soldier Following Tragic Events