ディズニープラスからドラマ「ワンダヴィジョン」特別インタビューの動画が公開

マーベル・スタジオが制作するドラマ「ワンダヴィジョン」の特別インタビュー動画が、ディズニープラスの公式Youtubeチャンネルにて公開されました。主演のエリザベス・オルセンさん、ポール・ベタニーさんを初め、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長、マット・シャックマン監督、脚本のジャック・シェイファーさんのインタビューが収められています。

ドラマ「ワンダヴィジョン」は 全9話予定でディズニープラスで独占配信中、毎週金曜日に新エピソードが追加予定です。

MCU「スパイダーマン」新作ロケ地でウィレム・デフォーさんが発見されたと報じられる

現在撮影の真っ只中であるソニー・ピクチャーズ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン」3作目のロケ地で、俳優のウィレム・デフォーさんが目撃されたと海外メディア GWW が報じました。

記事によるとこれまでの実績から信頼できる情報筋からの情報として、サム・ライミ監督の「スパイダーマン」シリーズでグリーンゴブリン/ノーマン・オズボーンを演じたウィレム・デフォーさんが目撃されたとの事。

詳細は不明ですが、昨年12月に the illuminerdi がスタジオと交渉中である事を報じていたのは事実のようだと伝えています。

「ホームカミング3」では旧シリーズの俳優さんたちの名前が続々と報じられていますが、いったいどの様な作品に仕上がるのでしょうか。先日、主演を務めるトム・ホランドさんは今作について、「これまでのヒーロー映画の中でもっとも野心的」だと称しました。

MCU版の映画「スパイダーマン」三作目は 2021年12月17日 米国公開予定です。

ソース:WILLEM DAFOE SPOTTED ON SET FOR UNTITILED SPIDER-MAN 3

やはりフェイク予告があった!ドラマ「ワンダヴィジョン」5話で明らかになったトレーラーとの違い

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」のエピソード5となる「問題エピソード」が昨日配信されました。その中のとあるシーンは予告動画にあったのと同じシーンにも関わらずセリフが違うという、いわゆるフェイク予告が含まれていました。

※これより先はドラマ「ワンダヴィジョン」のネタバレを含んでいます。まだ視聴されていない方はお気をつけください。

さて問題のシーンですが、次の画像のシーンに見覚えはありますでしょうか?それぞれ予告動画の英語版と日本語版です。予告動画でいうと1分の所です。

©2021 MARVEL

そして、5話本編ではどうだったかというと下のようになります。スパーキーの身に起きた不幸にまつわるシーンでした。

©2021 MARVEL

カメラの画角等は違うのですが、後ろの家の屋根の色やアグネスの髪型、服装、そして表情が同じになっているにも関わらずセリフが違っています。

予告の段階ではアグネスの表情と「助けに来てくれたの?」というセリフから、アグネスも被害者なのではないかと考えられていましたが、このシーンがフェイクだとなるとかなり意味合いが変わってくるのではないでしょうか。

実は予告に含まれているこのシーンは1秒足らずの短いもので、セリフの口の動きもわからないぐらいの一瞬です。予告は別のシーンのセリフを乗せたものだと考えられます。「Are you here to help us?」というセリフは今後登場するかもしれませんし、カットされたもの、あるいはフェイク用に収録したものかもしれません。

フェイクと言っても公開直前での変更による食い違いから、サプライズのための意図的なものまで様々なパターンがありますが、特にMCUの映画ではこれまでにもよく見られて来ました。顕著なものだと映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」でハルクがワカンダに登場していた予告や、映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」でのスパイダーマンと警官のやり取りのシーンなどでしょうか。

今回のものは別のシーンのセリフを上乗せしているため、意図的にミスリードを誘っています。その裏にはどのような真意が隠されているのでしょうか。折返し地点を過ぎた今作、来週のエピソードにも期待です。

ドラマ「ワンダヴィジョン」毎週金曜日新エピソードが配信中、注目の第6話 は 2021年2月12日 17時よりディズニープラスで配信開始です。

ディズニープラスよりドラマ「ワンダヴィジョン」の第2弾トレーラーが公開

ディズニープラスの公式Youtubeチャンネルにて、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」の第2弾トレーラーが公開されました。英語版トレーラー「Story Featurette」に日本語字幕をつけたものになっています。

複雑なことに、ディズニー公式、ディズニー・スタジオ公式、そしてディズニープラスと複数のチャンネルが一本化されずに動いているようで、ディズニープラスチャンネルにとっての第2弾予告となっています。

例えばディズニー公式チャンネルでは2020年末に第2弾と称したトレーラーが公開されています。

ドラマ「ワンダヴィジョン」は ディズニープラスで独占配信中、毎週金曜日に新エピソードが追加予定です。

コミック「デーモンデイズ:X-MEN」のトレーラーが公開 ─ 舞台は日本!日本人作家が描く新たなマーベルユニバース

先日発表された新たなコミックシリーズ「デーモンデイズ:X-MEN」のトレーラーが公式Youtubeチャンネルにて公開されました。日本人アーティストのピーチモモコ(桃桃子)さんが描く全5号のシリーズで、物語の舞台は日本。日本の伝統的な妖怪スタイルのホラーストーリーとして、マーベルのキャラクターたちを再構築し、妖怪に魅せられた英雄的な侍たちの物語を描きます。

ピーチモモコさんはマーベルが2020年10月に発表した次世代のコミックアーティスト「マーベルズ・ストームブレイカーズ」の一期生で、キャプテン・マーベルやエターナルズ、スパイダーマン、エアロなどのヴァリアントカバーで人気を博しました。

公式概要は以下のとおり。

悪魔の標的にされている村に、超能力の刃を持ったさまよう剣士が到着すると、悪魔の日の冒険譚が始まります。1つの悪魔は恐ろしい赤い舌を持った白黒であり、別の悪魔はそこにいる最強の悪魔かもしれません!刀の準備をして、悪魔、モンスター、ミュータント、魔法の神秘的な世界に足を踏み入れて、ピーチモモコからしか得られなかったマーベルユニバースの革命的な再想像を読者に提示する素晴らしいプレミア号をお届けします。

コミック「DEMON DAYS:X-MEN」#1は 2021年3月発売予定です。

トム・ホランドさん、スパイダーマン最新作は「これまでで最高に野心的」と語る

ソニー・ピクチャーズが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン」シリーズでスパイダーマン/ピーター・パーカーを演じるトム・ホランドさんが、海外メディア Variety とのインタビューでシリーズ最新作について「これまでで最も野心的なスタンドアロンのスーパーヒーロー映画」と称しました。

ホランドさんはインタビューの中で次のように話しました。

座って台本を読んで、彼らが何をしようとしているのかを見て、それは成功しているんですね。僕はこんなスタンドアロンのヒーロー映画は見たことがありません。その中のスパイダーマンでいられてこれ以上ない幸運です。撮影はまだまだ続きます。クリスマス前に撮影を始めて7週間ほど撮影したけど、クリスマス休暇で中断して、また再開する所です。みんなと同じ用にワクワクしてますよ。

本作ではドクター・ストレンジが登場することが明かされており、前作のラストで殺人犯に仕立て上げられたスパイダーマンのその先を描くことになります。また過去の映画シリーズからのキャスト再登場が多数報じられている中、MCUからワンダ・マキシモフが登場するという噂話もあがっています。

ホランドさんは先日、自身のInstagramにて「覚悟しといて」とサプライズを示唆しており、マーベルファンにとっては見逃せない作品となりそうです。

MCU版の映画「スパイダーマン」三作目は 2021年12月17日 米国公開予定です。

ソース:Tom Holland Says Spider-Man 3 Is “Most Ambitious” Super Hero Movie Ever

MJ役ゼンデイヤさん、MCU「スパイダーマン3」の「全貌は知らない」と明かす

現在撮影の真っ最中であるソニー・ピクチャーズが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスパイダーマン第3作目に出演するゼンデイヤさんが、The Late Show With Stephen Colbertに出演し、番組内のインタビューにて今作の全貌についてほとんど知らされていない事を明らかにしました。

sponsored link
 

インタビューの中で、ゼンデイヤさんは以下のように回答しました。

みんな分かってくれないんですが、私も全て知っているわけではないという事です。ネットで何かを読んで、プロデューサーや監督にメールで「これって本当ですか?」って聞いてるぐらいです。たくさん情報を提供出来たらいいんですが、聞かないと分からないぐらいで、本当に何も知らされていません。まるで暗闇の中にいるみたいです。

ゼンデイヤさんはシリーズの中でヒロインであるミシェル・ジョーンズを演じていますが、その彼女でさえ全貌は知らされていないと言うことのようです。かつてマーベル・スタジオが制作した「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」や「アベンジャーズ/エンドゲーム」でも、キャストや吹き替え声優に至るまで台本は自分のパートに限定され、情報漏えいを最小限に留めるような制作方法が取られていました。

今回のスパイダーマン映画が同様の手法を取っていると言うことは、それらの映画と同様の衝撃的な内容が含まれている証拠とも言えそうです。

「ホームカミング3」のあらすじは不明ですが、公式にはドクター・ストレンジが登場することが明かされています。また、スタジオの公式発表ではありませんが、旧シリーズでヴィランのエレクトロを演じていたジェイミー・フォックスさんが再びエレクトロとして出演することを認めています。

さらに、旧シリーズからスパイダーマン/ピーター・パーカー役アンドリュー・ガーフィールドさんやメリー・ジェーン・ワトソン役キルスティン・ダンストさん、ドクター・オクトパス役アルフレッド・モリーナさんがキャスティングされた事が報道され、トビー・マグワイアさんについても契約合意に至ったという話もあります。他にもNetflixドラマのデアデビルからチャーリー・コックスさん、ヴェノムからトム・ハーディさんが出演するとの話もあり、実際にどうなるかは今後の情報に要注目です。

MCU版の映画「スパイダーマン」三作目は 2021年12月17日 米国公開予定です。

ソース:Spider-Man 3: Zendaya Addresses Plot Secrets That Even She Doesn’t Know

ドン・チードルさん、ドラマ「アーマー・ウォーズ」のプロットを示唆する

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アーマー・ウォーズ」で、シリーズから引き続きウォーマシン/ジェームズ・ローズを演じるドン・チードルさんが、今作の内容についてBroBible’s Post-Credit Podcast のインタビューで触れました。

コミックの「アーマー・ウォーズ」はアーマー技術を盗まれたトニー・スタークが過激にヴィラン達を攻撃し、彼の暴走する様子を描いた作品ですが、これに対してMCU版はどうなるか質問されたチードルさんは以下のように答えました。

トニー・スタークの死は、シリーズの中で大きな役割を果たすとかなり確信しています。前作では、ローディは再び起き上がり、再び歩き出し、再び移動できるようになりましたが、テクノロジーが発展し続け、スーツに革新を加えていく中で、ローディのその部分を掘り下げていくことになるでしょう。

さらにチードルさんは、マーベル・スタジオがコミックの世界をMCUの画面上で翻訳する方法を「理解」していることを強調しました。

コミックで起こっていることとMCUの画面上で起こっていることをブリッジする方法と、それらの世界をどのように機能させるかを考え出すことは、本当にエキサイティングです。

とコメントし、さらに、「アーマー・ウォーズ」の執筆は来月から始まることを明かしました。これは近いうちにショーランナーが発表される可能性が高いことを意味しています。

「アベンジャーズ/エンドゲーム」の後、トニーなき世界でのローディの活躍を描くドラマ「アーマー・ウォーズ」でローディをバックアップするのは誰になるのでしょうか。同じくドラマが発表された「アイアンハート」ことリリ・ウィリアムズが有力とされていますが、S.W.O.R.D.やドラマ「ホークアイ」で戻ってくるかもしれないS.H.I.E.L.D.、ワカンダのシュリなども候補となっています。また、エンドゲームでもほんの少しだけほのめかされていたキャプテン・マーベル/キャロル・ダンバースとのロマンスについても気になる所。続報には要注目となりそうです。

ドラマ「アーマー・ウォーズ」はディズニープラスで配信予定です。

ソース:MCU: Don Cheadle Teases Plot of Marvel’s Armor Wars Disney+ Show

ローディ役ドン・チードルさん「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」に登場することを明かす

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でウォーマシン/ジェームズ・”ローディ”・ローズを演じる俳優のドン・チードルさんが、3月からディズニープラスで配信予定のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」に登場することを、BroBible’s Post-Credit Podcast のインタビューで明かしました。

インタービューでチードルさんMCUのクロスオーバーについて「これは本当に楽しくて面白いし、想像力を働かせれば完全にオープンエンドで、この物語はどこへでも行けます。脚本家たちと一緒に部屋に入って、それらのことがどうやって起こるのかを理解するのが待ち遠しいですね。あなたが知っているローディがファルコン&ウィンター・ソルジャーのショーに出てきたり。だから色んな事が起こりますよ」とコメントしました。

ウォーマシンは昨年末に発表されたドラマ「アーマーウォーズ」で戻ってくると考えられていましたが、それをまたずにMCUに戻ってくるようです。トニー・スターク亡き今、ローディのアーマーは誰がメンテナンスしているのかも含めて、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」で明かされるかもしれません。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は 2021年3月19日 ディズニープラスで配信予定です。

ソース:The Falcon and the Winter Soldier: Don Cheadle Announces War Machine Appearance In MCU Show

映画「ニュー・ミュータント」の約6分の本編プレビューが公開

20世紀FOXが制作したX-MENシリーズの映画「ニュー・ミュータント」の約6分間にわたる本編プレビューがYoutubeで公開されました。動画は5人のミュータントたちがそれぞれの能力を駆使して、“スマイル・ メン”と闘うアクションシーンや、初めは対立していた5人が次第に一致団結して黒幕に立ち向かおうとするシーンと言った物語の鍵となる部分が収録されています。

本作は「きっと、星のせいじゃない。」「ハッピーエンドが書けるまで」で知られるジョシュ・ブーン監督の下、「X-MEN」や「デッドプール」シリーズを手がけたサイモン・キンバーグ氏とローレン・シュラー・ドナー氏が製作を担当。

亡き父との思い出を胸に運命を切り開こうとする主人公ダニエル・ムーンスターを新星ブルー・ハントさんが演じたほか、魔法とソウルソードで戦うマジック/イリアナ・ラスプーチンにアニャ・テイラー=ジョイさん、狼人間に変身するレイン・シンクレアに「ゲーム・オブ・スローンズ」のメイジー・ウィリアムズさん、フォースフィールドをまとい高速飛行するサム・ガスリーに「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のチャーリー・ヒートンさん、太陽エネルギーを操るロベルト・ダ・コスタに「13の理由」のヘンリー・ザガさんが扮しました。

©2021 20th Century Studio,MARVEL

Blu-ray+DVDセットの価格は税込4950円。デジタルセル配信との共通特典として、未公開シーン、メインキャスト5人のインタビューを収めた映像「5人のミュータント」などが収録されています。監督による音声解説はBlu-rayのみの特典となります。

映画「ニュー・ミュータント」のBlu-ray+DVDセットはウォルト・ディズニー・ジャパンより 2021年3月31日 発売、本日より先行デジタル配信です。