ドラマ「エージェント・オブ・シールド」の最終回を記念して、キャスト達が大量の舞台裏写真を公開

先日最終回を迎えたドラマ「エージェント・オブ・シールド」ファイナルシーズンに出演していたクラーク・グレッグさんをはじめとしたキャスト陣が、各自のSNS上で多くの舞台裏写真を共有しています。

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映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、ポケベルの裏にはあの組織の名前が

2018年公開の映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」のラストは消えゆくフューリーがキャプテン・マーベルに救難信号を送信し、幕を閉じました。その際に使用されたポケベルは2019年に公開された「キャプテン・マーベル」にて登場し、フューリーとキャロルの絆を描いていました。

現在、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の小道具オークションがebayにて開催されており、海外掲示板のRadditではそこに出品された、ポケベルのプロトタイプの写真が投稿され話題を呼んでいます。

The back of the unpainted prototype of Captain Marvel’s pager from Infinity War has a SWORD logo from r/marvelstudios

ポケベル裏面の左側には上部にS.H.I.E.L.D.のロゴがあり、その下には別の組織のロゴが刻まれています。その部分を拡大したものが下の画像です。

剣のマークの横には 「Sentient World Observation and Response Department」 と刻まれており、設定的にはS.H.I.E.L.D.だけでなくS.W.O.R.D.もここに絡んでいたことが伺えます。

このポケベルはもともとフューリーが持っていたもので、その頃からS.W.O.R.D.との共同開発だったのか、あるいは「キャプテン・マーベル」のラストでキャロルが改造しておいた、と言った段階で S.W.O.R.D. が関わったのか、そういった可能性が考えられます。

S.W.O.R.D. はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」で登場するとされていますが、「スパイダーマン/ファー・フロム・ホーム」(2019年)で既に登場しているとする説もあります。しかしその起源についてはMCUの中で語られていません。

コミック上ではS.H.I.E.L.D.が地球の平和維持組織であるのに対して、 S.W.O.R.D. は宇宙の脅威を排除する組織。MCUにおいては「ワンダヴィジョン」で「キャプテン・マーベル」に登場したモニカ・ランボーと、「アントマン&ワスプ」に登場したジミー・ウーが S.W.O.R.D. のエージェントとして登場するとされています。

S.W.O.R.D. はワンダとヴィジョンを宇宙の脅威として捉えているのでしょうか。

映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「キャプテン・マーベル」はDVDやブルーレイが発売中。また、ディズニープラスでも配信中です。

ドラマ「ワンダヴィジョン」はディズニープラスで2020年冬に配信予定です。

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【噂話】MCU版「スパイダーマン3」はホームシックではない?

先日、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスパイダーマン3作目のタイトルがホームシックになる可能性が報じられましたが、一転してまだ判らないと海外メディアのDirectが報じています。

記事によると、雑誌マキシムの編集はオンライン上の噂に基づいてつけた名称であり、内部の情報源によるものではない事が明らかになったとしています。エスクワイアは正式な回答待ちとしており、少なくともこの報道の根拠であった2誌のうち片方は、そもそもが噂話であったことが判りました。

また、このきっかけとなったスクーパーのマーフィー氏も新たな記事を投稿しており、「ホームシックではないかもしれない」としています。

Directでは「ホームシックのタイトルが使用される可能性はまだある」としつつも、現時点では具体的な根拠のあるタイトルではないとしています。

映画「スパイダーマン3」は 2021年12月17日 全米公開予定です。

ソース:Spider-Man 3: ‘Homesick’ Title Allegations Have Little to No Validity

コミック「ザ・ライズ・オブ・ウルトラマン」のトレーラーが公開

2020年9月リリース予定のコミック「ザ・ライズ・オブ・ウルトラマン」の公式トレーラーが公開されました。

「ザ・ライズ・オブ・ウルトラマン」はマーベルと円谷プロの提携により、北米市場向けに制作される初めてのウルトラマンコミックで、トレーラーではウルトラセブンの姿も確認出来ます。

円谷のCEOである塚越貴之氏は以前のインタビューで、ザ・ライズ・オブ・ウルトラマンシリーズのリリースにより、円谷プロダクションとマーベルコミックスのパートナーは、ULTRAMANをグローバルステージに大きく前進させました。マーベルのウルトラマンストーリーのレンダリングは、最高レベルの敬意、品質、創造性をもって忠実に作成されており、ウルトラマンの世界を拡大するストーリーラインを生み出しました。 とコメントしていました。

コミック「ザ・ライズ・オブ・ウルトラマン」#1は9月より発売予定です。

映画「ニュー・ミュータンツ」のIMAX版ポスターが公開

2020年8月28日に米国公開予定の映画「ニュー・ミュータンツ」のIMAX版ポスターが公開されました。

ポスターでは公開日を8月28日に維持しており、幾度もの延期を経たこの作品もようやく公開となるようです。しかし米国での新型コロナウイルスの情勢はまだまだ深刻で、全ての劇場で公開出来るものではないと各種海外メディアは報じています。

ジョシュ・ブーン監督はストリーミングに対して「できるだけ多くの人に見てもらいたい。そして見たい人は誰でも見ることが出来る」とコメントしていましたが、FOXとディズニーの買収契約の規定によりストリーミング公開には至らなかったとされています。

映画「ニュー・ミュータンツ」は 2020年8月28日 米国公開予定。日本での公開は未定です。

【噂話】MCU版「スパイダーマン3」のタイトルがリーク?

2021年11月公開予定のトム・ホランドさん主演の「スパイダーマン3」のタイトルについて、複数の海外メディアが報じています。

海外スクーパーのマーフィー氏によると、「スパイダーマン3:ホームシック」となるだろうとしており、根拠として雑誌エスクワイアとマキシマムの2誌が同じタイミングでこのタイトルを印刷しているとしています。

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスパイダーマンは2017年に「スパイダーマン:ホームカミング」、2019年に「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」が公開され、3作目も「ホーム」というワードが含まれるであろうことは誰もが想像していました。

「ファー・フロム・ホーム」ではスパイダーマンに殺人容疑がかけられて終幕したため、3作目では逃亡生活を強いられている可能性が高く、ピーターがホームシックになることは自然な流れのように思えます。

3作目のストーリーラインは明らかにされておらず、原作コミックやこれまでのシリーズの流れをふまえて弁護士であるシーハルクやデアデビルの登場や、ヴィランとしてクレイヴン・ザ・ハンターやチームであるシニスター・シックスの登場などが予想されています。

また、SPUoMC(ソニー・ピクチャーズ・オブ・マーベル・キャラクター)との関連も期待されており、この3作目よりも前に公開されるソニーのスパイダーマン関連の映画であるモービウスやヴェノムの登場についてもファンの間で話題となっています。

映画「スパイダーマン3」は 2021年12月17日 全米公開予定です。

ソース:SPIDEY 3 ALLEGEDLY TITLED ‘SPIDER-MAN: HOMESICK’

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」キャストとスタッフから感謝と別れの言葉を込めた動画が公開

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」のファイナルシーズンの最終回が米国にて放送されましたが、その直前にはキャストと制作スタッフから感謝とお別れの言葉を込めたスペシャルムービーが公開されました。

動画には主人公のコールソンを演じるクラーク・グレッグさんを初めとして、シーズン1から登場しているクロエ・ベネットさん、ミンナ・ウェンさん、エリザベス・ヘンストリッジさんや、ファイナルシーズンに登場しているキャストメンバーが含まれています。

番組は2013年6月にテレビ批評家賞新シリーズ賞(英語版)を受賞、高い視聴者数はもちろん、録画率、そして海外での人気も高く、全7シーズン総エピソード136話をもって完結しました。

ディズニーの事業再編により、本番組を制作していたマーベル・テレビジョンは解体され、マーベル・TVスタジオとしてMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)を制作しているマーベル・スタジオのもとで新たに活動を始めるとのこと。

今後のコールソンやデイジーがMCUでどうなるかは明らかにされていません。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」最終回を今週に控え、7年間のダイジェスト映像が公開

ABC制作のドラマ「エージェント・オブ・シールド」が 2020年8月12日(現地時間)をもって7年間、7シーズン、全136エピソードの物語に幕を下ろします。

ドラマはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ」の直後から始まり、映画でロキに殺されたはずのコールソンが主役となり、アベンジャーズとは別に地球の平和を守ってきました。

シーズン3まではMCUの裏側も描きつつ、ニック・フューリー、マリア・ヒル、レディ・シフといったMCUのキャラクターも登場していましたが、MCUがフェーズ3に入りインフィニティ・ウォーやエンドゲームに向けて秘密が多くなった影響を受け、「エージェント・オブ・シールド」は独自に制作せざるを得なくなりその関係性は薄くなっていきました。

今後コールソンやエージェントたちがMCUに戻る日は来るのでしょうか。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」はファイナルシーズンが米国にて放送中。今週最終回となります。また、ディズニープラスでシーズン6まで、日本語吹替対応で配信中です。

Netflixドラマ「デアデビル」のエロディ・ユンさん、エレクトラとしてMCUに戻りたいと明かす

Netflixのマーベルドラマで高評価を受けていた「デアデビル」は、シーズン4の準備が進められていましたが、最終的にシーズン3でキャンセルされてしまいました。

デアデビルも人気のキャラクターで、FOXが制作していたX-MENやファンタスティック・フォーと同様にMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に登場するにあたって、俳優さんや設定などが刷新されるのか継続されるのか、見通しは発表されていません。

ファンの多くはリブートよりも継続を望んでいるようですが、それはキャストも同じ考えのようであり、デアデビルシーズン2で初登場したエレクトラを演じていたエロディ・ユンさんは自身演じたエレクトラとしてMCUに戻りたいと明かしているようです。

ユンさんは「私はエレクトラを再演したいです。彼女(エレクトラ)はとても複雑なキャラクターなので、とても好きです。エレクトラは悪役でもあり、また善人でもあります。とても素晴らしいキャラクターだと思います。」と明かし、MCUにエレクトラとして役割を継続したいと願っているようです。

しかしデアデビルに関しては様々な報道が出ており、スパイダーマン3にマット・マードックとしてデアデビルがスクリーンデビューする可能性も報じられていますが、Netflixでデアデビルを演じたチャーリー・コックスは「それが実現するのであれば、それはきっと別の俳優だ」と明かしており、自身には何もオファーが来ていない事を明かしています。

なお、Netflixとマーベルの間で交わされた契約に従い、「デアデビル」が打ち切られてから2年間はNetflixと共同制作したドラマシリーズのキャラクターを使用できないため、マーベルが本シリーズやキャラクターの権利を再取得できるのは2020年11月以降となっています。

ソース:Marvel’s Daredevil Star Elodie Yung “Would Love” to Return as Elektra in the MCU

ディズニープラスがアイアンマンのアーマーを振り返る動画を公開

ディズニープラスの公式Twitterでアイアンマンのアーマーの進化をたどる動画が公開されました。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アイアンマン」(2008年)から「アベンジャーズ/エンドゲーム」に登場した主なアーマーを取り上げています。

投稿には「グロウアッププロトコルを開始。アイアンマンの数多のMCUスーツの中で、あなたのお気に入りはどれですか?これらのスーツと、それ以上の映画のすべてがストリーミング配信中です」と添えられています。

動画は「アイアンマン」でトニー・スタークが洞窟の中で廃品から作り出したマーク1から始まり、「アベンジャーズ」(2012年)の頃にはマーク7になりました。「アイアンマン3」(2013年)のラストシーンではマーク42まで進化し、その後もトニーはアーマーの改良を重ね「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」ではマーク50、そして「アベンジャーズ/エンドゲーム」ではマーク85まで到達しています。

鉄くずから作られたマーク1からナノテクで一瞬で装着出来るようになったマーク85まで、映画を見直して見るのはいかがですか?