映画「キャプテン・アメリカ4」の制作が報じられる

昨日、最終話の配信が始まったMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」。このドラマの結末から続く映画「キャプテン・アメリカ」4作目となる映画の開発にマーベル・スタジオが動き出していると海外メディア The Hollywood Reporter が報じました。

記事によると、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のショーランナーであるマルコム・スペルマンさんが、ディズニープラスシリーズの脚本家の一人であるダラン・マッソンさんと共に「キャプテン・アメリカ4」の脚本を執筆するとの事。監督は未定だと付け加えています。

また、クリス・エヴァンスさんの登場についても未確認だと伝えています。

「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は、2021年3月19日にディズニープラスでデビューし、ドラマ「ワンダヴィジョン」やスターウォーズドラマ「マンダロリアン」などの人気番組を上回り、これまでで最大のシリーズデビューオーディエンスであると発表されました。

映画「キャプテン・アメリカ4」の公開日は未定、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」シーズン1はディズニープラスで全話配信中です。

ソース:‘Captain America 4’ in the Works With ‘Falcon and the Winter Soldier’ Showrunner Malcolm Spellman (Exclusive)

映画「ソー:ラブ&サンダー」、ラッセル・クロウさんの役柄が判明

先月末に映画「ソー:ラブ&サンダー」のタイカ・ワイティティ監督やクリス・ヘムズワースさんたちキャスト陣と一緒にラグビー観戦を楽しむラッセル・クロウさんの姿が目撃され、多くの海外メディアで出演の話題が取り上げられていました。そして今回、クロウさん自身が Australia’s Joy 94.9 の番組内で映画出演とその役割について明かしました。

 

ラッセル・クロウさんは番組の中で以下のように話しました。

これから自転車に乗って、ディズニー・フォックス・スタジオに行って、9時15分頃にはゼウスになるんだ!これは「ソー4」のためなんだ。最後のゼウスの日だから、楽しんでくるよ。

ゼウスはギリシア神話を由来としたマーベル・コミックスにも登場するキャラクターで、神話と同じく全知全能であり強力な雷を操る神様です。マーベルの公式キャラクターガイドでは全パラメータがMAXに設定されており、最低でもオーディンと同レベルの能力となっています。

すなわち今作では、北欧神話の雷神であるソーと、ジェーン・フォスターの新たな雷神ソー、そして今回ラッセル・クロウが演じる雷神ゼウスと3人の雷の神様が登場することになります。また、クリスチャン・ベールさんが演じるゴア・ザ・ゴッド・ブッチャー(神殺しのゴア)は名前の通り神を殺してまわるので、ソーとゼウスとゴアの三つ巴の戦いになるか、あるいはソーとゼウスのチームアップでゴアと対峙する可能性が考えられます。

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年5月6日 米国公開予定となっています。

ソース:Russell Crowe Confirms Who He’s Playing In Thor: Love And Thunder

ジェームズ・ガン監督が「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」の脚本が完成したことを明かす

2020年末のDisney Investor Day 2020で発表されたディズニープラス配信作品「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」の脚本が完成したことを、ジェームズ・ガン監督が自身のTwitter上で明らかにしました。

Investor Day ではタイトルロゴと2022年配信予定である事が発表されたのみでしたが、今回ファンとのやり取りの中でこの物語が映画「ソー:ラブ&サンダー」と映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」の間に位置する事も明かされました。

物語の詳細はまだまだ非公開ですが、今後徐々に明かされていくものと思われています。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」は 2022年 ディズニープラスで配信予定です。

Huluアニメ「M.O.D.O.K.」の新たなトレーラーが公開

Huluでの配信開始まで1ヶ月を切ったマーベルのアニメ作品「M.O.D.O.K.」の最新トレーラーが公開されました。「頭が大きい」事を理由にいじめられ、母親に泣きつく所から始まる今回のトレーラーでは、日本の人気ゲーム「ストリートファイター」シリーズや「ポケットモンスター」シリーズをオマージュしたようなシーンも含まれています。

本作のあらすじは以下の通りです。

スーパーヴィランのモードックは長い間、世界を征服するという彼の夢を追求してきた。しかし、地球最強のヒーロー達と戦い、何年もの敗北と失敗の後、モードックは彼の邪悪な組織A.I.M.を失墜させてしまった。A.I.M.のリーダーとして確固たる存在であり、殺人のためだけに設計された精神生物は、崩壊しつつある結婚と家庭生活にも対処しながら、彼の最大の挑戦である中年の危機に立ち向かう!

M.O.D.O.K./モードック役にパットン・オズワルトさん、妻のジョディ役をエイミー・ガルシアさん、M.O.D.O.K./モードックの息子役ベン・シュワルツさん、M.O.D.O.K./モードックの娘役メリッサ・フメロさん、モニカ・ラッパッチーニ役ウェンディ・マクレンドン・コベイさん、スーパーアダプトイド役にジョン・ダリーさん、ゲイリー役にサム・リチャードソンさん、そしてアベンジャーズのワンダーマン役にネイサン・フィリオンさんがキャスティングされています。

アニメ「モードック」は5月21日よりHuluにて米国配信予定です。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」パワーブローカーは誰なのか ─ 昨年秋の脚本家の発言がヒントに?

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は残す所最終回の配信を待つのみにも関わらず、いまだにその姿を見せない謎の人物「パワーブローカー」。この人物の正体を探る上で、脚本家のデレク・コルスタッドさんの2020年10月の発言「MCUの初期のキャラクターが戻ってくる」が鍵となって来ると考えられます。

パワーブローカー=サミュエル・スターンズ説

サミュエルは2008年公開の映画「インクレディブル・ハルク」に登場しました。

劇中ではオンラインでブルースにアドバイスをする「ミスターブルー」として登場し、物語の後半ではブルースの治療に協力した細胞生物科学者でした。しかしその後、ブルースの血液を培養して研究していたサミュエルは傭兵エミル・ブロンスキーに脅されブロンスキーに血清を投与し、ブロンスキーはアボミネーションへと変化しました。そしてその際、倒れたサミュエルの頭にブルースの血液がこぼれ、変化を開始する様子が描かれましたが、以降MCUには登場していません。

Image from 「インクレディブル・ハルク」©MARVEL,Disney

コミックのサミュエル・スターンズはリーダーという名のヴィランで、頭が肥大化した姿であり、MCUのサミュエルも同様の変化の兆しを見せた所で終わっていました。

パワーブローカー=アーニム・ゾラ説

ゾラは2011年に映画「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」でデビューしました。

ヒドラのレッドスカルの下で働いていた科学者で、熱狂的なヒドラ信者です。ゾラはレッドスカルが行方不明になったあと、S.H.I.E.L.D.に入り込み、その中でじわじわと勢力を広げていたことが「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」にて描かれました。

Image from 「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」©MARVEL,Disney

そういう所で言うと、ゾラはサムとバッキーの両名とは間接的に因縁が深いと言えるキャラクターで、サミュエル・スターンズに比べると視聴者への印象も強く、謎の黒幕としてはかなりうってつけの人物です。


二人は超人血清絡みの人間でありますが、問題点は両名ともに学者だった事です。両名とネイゲル博士の頭脳レベルの差は重要なポイントになってきます。

パワーブローカーのほうがネイゲル博士より頭がいい場合、ネイゲル博士の実験が成功した時点で研究は取り上げられていそうなものです。そしてパワーブローカーが自分で生産できる体制を整え、物事をコントロールしているはずです。

ネイゲル博士のほうが頭がよくて博士に任せっきりだった場合、パワーブローカーが盗まれた血清を必死で追いかけた今作の物語の展開には納得が行きます。

5話までの間にコルスタッドさんが言及したようなMCUの初期のキャラは登場していません。5話までに登場していないキャラクターが(その後半年のポストプロダクションでカットされていなければ)6話で登場する可能性は極めて高いです。

もうひとり、サディアス・ロスの可能性も考えられます。ただし「インクレディブル・ハルク」でデビュー以降もたびたび登場し、エンドゲームでもその姿を見ているため、初期のキャラクターとは言えないかもしれません。

コルスタッドさんの発言の詳細は以下の記事を御覧ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/falcon-and-winter-soldier-reinvent-marvel-characters-early-mcu/”]

Netflixドラマ「パニッシャー」のヴィラン役ベン・バーンズさん、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」出演の声が掛かっていたことを明かす

Netflixのマーベルドラマ「パニッシャー」に登場していたヴィラン、ジグソウを演じていたベン・バーンズさんが、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のカリ・スコグランド監督からオファーのメッセージを受け取っていた事を明かしました。

ベン・バーンズさんは、Twitterユーザーの@wccndaを介したRotten TomatoesとのInstagram Liveセッションで、このことを明かしました。

そして、(カリ・スコグランド監督から)「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」をやっているから、その中に僕の役があるかもしれないとメッセージが来たんだ。僕はちょうど「Shadow and Bones」に出演するところだったので、詳しい役どころについては知らされていません。

バーンズさんは、Netflixの「パニッシャー」シリーズでジグソウことビリー・ルッソ役を演じており、スコグランド監督は「パニッシャー」のシーズン1エピソード4「武器の調達」でエピソード監督を務めていました。また2015年のミニシリーズ「Sons of Liberty」でも一緒に仕事をしています。

バーンズさんは2019年11月にも別のマーベルの役に交渉中と報道されましたが、「パニッシャー」の撮影スケジュールと重なりすぎて断念したことを明かしています。

バーンズさんの役割がジグソウ/ビリー・ルッソの再演であればMCUにまた新たな風が吹きそうですが、現在ショーに登場しているキャラクターだとすればジョン・ウォーカーであった可能性も高いように思えます。

マーベル・スタジオが複数回に渡ってラブコールを出しているとなると、また近々交渉が行われることになりそうです。それによってMCUとNetflixドラマが接続されるのかは不明ですが、新しい魅力的なキャラクターが登場する日はそう遠くないかもしれません。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」第6話は 2021年4月23日(金)16時より ディズニープラスで配信です。

ソース:Falcon and the Winter Soldier Almost Included The Punisher’s Jigsaw Actor Ben Barnes

米ディズニープラスにスパイダーマン等ソニー作品が加わることが報じられる

海外メディア Variety が、ディズニーが米ソニー・ピクチャーズと「大規模な映画ライセンス契約」を結び、ソニーの2022年の劇場公開作品から「スパイダーマン」をはじめとするマーベル作品をDisney+(ディズニープラス)に提供することを約束したと報じました。

記事によるとこの契約は、「ソニーの作品を、ディズニーの一連のストリーミングおよびリニア・プラットフォームで展開することを求めている」とも伝えています。

この契約は、ソニーがNetflixとの間で、劇場公開や家庭用映画のリリース後に、ソニー・ピクチャーズの作品の権利をNetflixが保有することを認める契約を結んだことを受けたものです。Netflixでの配信後、ソニーの作品はディズニーのプラットフォームに独占的に配信されることになるとの事。今のところこの協定は米国市場をターゲットとしています。

ABC、Freeform、FX Networks、Acquisitions for Disney’s Media and Entertainment Distributionのビジネスオペレーション責任者であるChuck Saftlerは、公式声明の中で、この画期的な複数年契約は 「ファンにとっての勝利 」であると指摘しています。

プラットフォームを問わないこの画期的な複数年契約により、ディズニー・メディア・アンド・エンターテイメント・ディストリビューションのチームは、ソニーの受賞歴のあるアクション映画やファミリー映画の豊富な作品群を、当社の消費者向け直接販売サービスやリニアチャンネルで活用するための、非常に大きな柔軟性と幅広い番組編成の可能性を保証することになります。ファンの皆様にとっても、ハリウッドで最も多くの作品を生み出している2つのスタジオの最高のコンテンツを、様々なプラットフォームで視聴することができるというメリットがあります。

ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントのワールドワイドディストリビューション&ネットワーク担当プレジデントのキース・ル・ゴイは、今回の契約について、「映画配給戦略の重要な部分を固めた」と述べています。

この画期的な契約は、映画を愛する人々や、彼らにサービスを提供するプラットフォームやネットワークにとって、当社の映画が持つユニークで永続的な価値を再確認するものです。この画期的な契約は、映画ファンや彼らにサービスを提供するプラットフォームやネットワークにとって、当社の映画のユニークで永続的な価値を再確認するものです。今回の合意は、当社の映画配給戦略の重要な部分を成すものです。それは、当社の各映画の価値を最大化するために、幅広い主要なパートナーとともに、あらゆるウィンドウで消費者に提供することです」と述べています。

今回の報道どおり上手く物事が進めば、ディズニープラスではMCUのスパイダーマンだけでなく、SPUoMC(ソニー・ピクチャーズ・ユニバース・オブ・マーベル・キャラクター)として開発された「ヴェノム」や「モービウス」などの映画も視聴できる日が来るという事のようです。

こうなると残るはユニバーサルが権利を保有している映画「インクレディブル・ハルク」のみディズニープラスで視聴できず(日本ではアイアンマン1作目も未配信です)、今後はハルクの権利の解消に向けて動いていくものと考えられます。

ソース:Disney and Sony Set Massive Movie Deal, Bringing ‘Spider-Man’ Films to Disney Plus

ドラマ「ホークアイ」いよいよ撮影最終日 ─ ジェレミー・レナーさんがSNSで報告

ディズニープラスで配信予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」で主演をつとめるジェレミー・レナーさんが、自身のInstagramで撮影が最終日である事を報告しました。

Images from Instagram/@jeremyrenner

投稿された写真には最終日を伝えると共に「これでさよならではありません、またすぐにお会いしましょう。ありがとう、キャスト、クルー、そしてマーベル」とテキストを添えています。

ジェレミー・レナーさんは「ホークアイ」の撮影に入ってから比較的よく写真を投稿しており、「ワンダヴィジョン」などに比べると情報が公開されています。しかし先日は「斧を振り下ろされている」写真を投稿したことで、クリントの今後の運命について憶測を呼んでいます。「さよならではない」という言葉と併せて、どういう意味が込められているのでしょうか。

「ホークアイ」は間もなくポストプロダクションに入り、公開に向けて編集作業等が始まると見られています。

ドラマ「ホークアイ」はディズニープラスで配信予定、配信日は2021年内の未定となっています。

ソース:Hawkeye: Jeremy Renner Shares Selfie & Brief Message on Last Day of Shooting

Huluのマーベルアニメ「M.O.D.O.K.」のポスターが公開

米Huluで5月21日から配信予定の大人向けアニメ「モードック」のポスターが公開されました。アニメは全10話配信される予定で、ショーランナーのジョーダン・ブルームさんが自身のTwitter上で公開しました。

あらすじは以下の通り。

スーパーヴィランのモードックは長い間、世界を征服するという彼の夢を追求してきた。しかし、地球最強のヒーロー達と戦い、何年もの敗北と失敗の後、モードックは彼の邪悪な組織A.I.M.を失墜させてしまった。A.I.M.のリーダーとして確固たる存在であり、殺人のためだけに設計された精神生物は、崩壊しつつある結婚と家庭生活にも対処しながら、彼の最大の挑戦である中年の危機に立ち向かう!

アニメ「モードック」は5月21日よりHuluにて米国配信予定です。

映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」の指輪の原作設定を紹介!

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のトレーラーが解禁され、その中には本作のヴィランであるマンダリンことシャン・チーの父ウェン・ウーがリングを装着している姿が確認出来ます。今回は映画タイトルにも含まれているマーベルユニバースのアイテム、テン・リングスについて、原作の設定をご紹介です。

マンダリンが中国の “Valley of Spirit”(精霊の谷)で発見した テン・リングス・オブ・パワー は、惑星Maklu-IV(マクル4号星)に住むドラゴンのような種族、Axonn-Karr(アクソン=カーまたはマクル人)の産物。主に星間宇宙船のエンジンの動力源として使われていたとの事で、このリングの機能は現在の地球科学では説明できないとされています。

マンダリンは、リングを個人的に利用し、個人的な命令に反応させる方法を学びました。長い年月をかけて、マンダリンの心がリングに宿り、今では誰もリングを使うことができません。また、マンダリンは遠く離れた場所からでもリングを操作できるようになっています。

マンダリンのオリジナル・リングの機能は以下の通りです。

©MARVEL

左手のリング

小指

アイスブラスト:周囲の空気を凍らせ、対象物の温度を絶対零度近くまで下げることができる。

薬指

メント・インテンシファイア(Mento-Intensifier): マンダリンの精神的エネルギーを拡大し、人を精神的にコントロールすることができます。近距離でのみ有効。効果的にリアリティ・ストーンに似ています。

中指

エレクトロブラスト:装着者(マンダリン)が決めた量の電気エネルギーを放出します。出力の上限は不明です。

人差し指

フレイムブラスト:赤外線を放出し、空気の分子に点火して空気を燃え上がらせることができる。最大出力は不明です。

親指

ホワイトライト:電磁スペクトルから様々な種類のエネルギーを放出します。強い可視光線やレーザー光線としてよく使われます。

右手

小指

ブラックライト:すべての光が吸収された「絶対的な黒」の領域を作り出します。ダークスターやシュラウドなどが使用している「ダークフォース」にアクセスすることができるとされています。

薬指

ディスインテグレーション・ビーム:原子・分子間の結合を破壊し、物体の凝集力を崩壊させます。使用時には20分の充電が必要です。

中指

ボルテックス・ビーム:空気を高速で渦巻き状にして回転させます。物体を浮かせたり、装着者(マンダリン)を飛行させたり、武器として使用することができます。

人差し指

インパクト・ビーム:TNTの約350ポンド分の衝撃力を与えます。また、強烈な音波振動や電磁波を発生させることもできます。

親指

マテリア・アレンジ:物質の原子や分子の配列を変えたり、その動きを速くしたり遅くしたりして、さまざまな効果をもたらすことができます。実際に元素を変換することはできません。


原作のテン・リングスは指輪ですが、MCU版は腕輪に変更されている可能性が出ています。

©2021 MARVEL,Disney

インフィニティ・ストーンに勝るとも劣らないアイテムを持つ相手に、シャン・チーはどう立ち向かって行くのでしょうか。

映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」は2021年9月3日 日米同時公開予定です。

ソース:公式