映画「ソー:ラブ&サンダー」、新映像満載の予告「Team」で「エターナルズ」との関連がほのめかされる

7月公開予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」より初公開のシーンが満載の新たなトレーラー「Team」が公開されました。80秒のこの予告ではソーとガーディアンズ・オブ・ギャラクシーとのやり取りが見られる他、2021年公開の映画「エターナルズ」との繋がりも示唆されています。

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予告の12秒あたりでソーがストームブレイカーを突き刺し、船で出発するようなシーンでは二人のセレスティアルズのような姿を確認する事が出来ます。

©MARVEL,Disney

映画「エターナルズ」ではキンゴが「ソーは子供のころ私の追っかけだったが、今や電話をしても無視だ」と話しており、知り合いである事が描かれていました。(「マイティ・ソー/バトルロイヤル」でのドクター・ストレンジとの会話ではソーは電話を持っていないとの事でしたが。)

右側のキャラクターはコミックのアリシェム・ザ・ジャッジにそっくりですが、映画「エターナルズ」に登場したアリシェムとはデザインが異なっており、今回の予告の1秒ほどの映像からはこれ以上の判断は難しくなっています。

彼らが実際にセレスティアルズなのか、それとも別の生命体なのかは今後の情報に注目です。

「ソー:ラブ&サンダー」の公式概要は以下の通りです。

アベンジャーズの破天荒なヒーロー、雷神ソーの集大成!
『アベンジャーズ/エンドゲーム』の激闘後、ソーは多くの仲間を失い、戦いを避けるようにガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと地球を後にしていた。 自分探し中の彼に、全宇宙の神々滅亡を誓う“神殺し”のゴアが襲いかかる。 絶体絶命のその時、ソー以上の力を持つ新たな“マイティ・ソー”に姿を変えた、元恋人のジェーンが現れた!
2人のソーがシリーズ最大の脅威ゴアに立ち向かう、破壊力2倍のロック・バトル・アドベンチャーがこの夏開幕!

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 公開予定です。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」、彫刻家がワンダゴアの舞台裏を公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の制作に参加した彫刻家のジョニー・ムーアさんが、イルミナティの玄関前に飾られていたスプリーム・ストレンジやワンダゴアのスカーレット・ウィッチ、ウィッカンの彫像の舞台裏をInstagramにて公開しました。

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本作に登場するこれらの彫像はCGではなく、実際に制作されています。ムーアさんは「ドクター・ストレンジ役のカンバーバッチの大きな彫像は、コロナのロックダウンの合間に完成しました。マントはGavin Fulcher と christianne barbknecht の協力で浮いています。」とスプリーム・ストレンジの像を紹介しています。

足の指まで精巧に作られたワンダの像。

ジュリアン・ヒリアードさん演じるビリー・マキシモフ。コミックのウィッカン(ウィリアム・カプラン)と同様の衣装であり、母ワンダのように現実改変を行える所から、MCU版でもビリーがコミックと同じように転生してウィッカンになるか、あるいはそのまま大人になってスカーレット・ウィッチとして覚醒する事がワンダゴアの壁画で予言されているという事でしょうか?

ジュリアン・ヒリアードさんは先日のインタビューにて「アベンジャーズ:ザ・チルドレンズ・クルセイド」や「エンパイア」といったコミックシリーズの実写化に挑戦したいと明かしています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-wanda-avengers-childrens-crusade-rumor/”]

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はディズニープラスで配信中、レンタル配信は7月6日からスタート、Blu-ray、4k UHD は8月5日発売です。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」、脚本家がイルミナティにワスプがいたプランを明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のオーディオコメンタリーの中で、本作のヘッドライターを務めるマイケル・ウォルドロンさんが、本作にワスプが登場するプランがあった事を明かしました。

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コメンタリーの中でマイケル・ウォルドロンさんは「2020年の8月に必死に脚本の第一稿を書き上げたところでした。第二幕の後半は本当になくて、一体どこに向かっているのか見当もつきませんでした。それで、『じゃあ、思い切ってイルミナティを登場させたらどうだろう』と思ったんです。」と語っています。

そして、共同製作総指揮のリッチ・パーマーさんが「そして、あなたはスイングした。ジョナサン・ヒックマンのイルミナティのコミックは、これまでに書かれたコミックの中で最も素晴らしいものの一つだった。でも、マイケル、私はあなたのイルミナティの最初の原稿を読んで、信じられない思いで、『彼女(ワンダ)がイルミナティを全員殺すのか』と言ったことを覚えています。彼は彼女にイルミナティ全員を殺させたんだ。こんなこと絶対にできないよ。待てよ、できるのか?できればいいんだけど……」と振り返っています。

続けてウォルドロンさんは「『エイリアン』を観たとき、海兵隊が大虐殺されるシーンが頭に浮かんで、それがうまくいってよかったと思ったんです。元々、ワスプは初期のイルミナティメンバーで、ワスプが小さくなってワンダに向かって飛んできて、(ワンダは)最初のドラフトで手を叩いてワスプを叩き潰したと思います。」と初期のプランを明かしました。

そして、パーマーさんは「サム・ライミ監督とマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長は、そのようなことを許してくれたのです。サム、あなたはいつも私たちを助けてくれました。ケヴィンはいつも僕らを励ましてくれた。他のボス、ルイス・デスポジオ、ヴィクトリア・アロンソ、みんながこの映画を推し進めるために一歩一歩支えてくれたんです。」とスタジオの幹部らを賞賛しました。

これがエヴァンジェリン・リリーさん演じるホープ・ヴァン・ダインのワスプなのか、ミシェル・ファイファーさん演じるジャネット・ヴァン・ダインの初代ワスプなのかは明言されませんでしたが、ワスプがイルミナティとして登場する予定があったことが公式に明かされました、

過去にはデッドプールの登場についても話し合いが行われた事が明かされており、その他いくつかのキャラクターが登場計画がありつつも実現しなかったと報じられています。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はディズニープラスで配信中、レンタル配信は7月6日からスタート、Blu-ray、4k UHD は8月5日発売です。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」のキャサリン・ラングフォードさんがマーベル・スタジオと交渉中だと報じられる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年)でトニー・スタークの娘モーガン・スタークの成長した姿を演じたキャサリン・ラングフォードさんが、マーベル・スタジオとの交渉に入っていると、海外メディア Screen Geek が報じました。

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記事によると、キャサリン・ラングフォードさんは今後のMCUプロジェクトについて話し合っているとのこと。彼女がエンドゲームに引き続いて成長したモーガン・スタークを演じる可能性と共に、まったく別のキャラクターになる可能性も残されていると指摘しています。

キャサリン・ラングフォードさんはモーガンを演じていましたが、このシーンは劇場公開版からはカットされたため、映画のみでは彼女が出演していたという事実さえほとんどの人が分からない状況でした。

トニー・スタークがガントレットを装着しサノスたちを塵に変えた時、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」でサノスが指を鳴らした際に幼いガモーラと再会したように、トニーはモーガンとの対話が予定されていました。

この削除シーンは米国のディズニープラスでは配信されているようです。

キャサリン・ラングフォードさん自身は以前のインタビューでモーガンを再演したい旨を話しており、実際にオファーがあれば引き受けると考えられます。

ただし「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」ではエンドゲームで見てきた幼いモーガンが撮影されていた事を考慮すると、MCUの時系列でモーガンが大人になるためにはまだ10年前後の時間が必要であり、マルチバースや未来からの来訪といったような脚本が必要となりそうです。

この交渉が進んだ時、キャサリン・ラングフォードさんはどんな役でMCUに登場することになるのでしょうか。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Exclusive: Katherine Langford In Talks For Upcoming MCU Project

ドラマ「ミズ・マーベル」3話で判明した「ソー」、「ドクター・ストレンジ」、「シャン・チー」との関係性

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」は1話からアベンジャーコンを描くなど過去作との強い繋がりを持っていましたが、第3話「Destined」(邦題:宿命)の配信がスタートし、「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」、「ドクター・ストレンジ」、「シャン・チー/テン・リングスの伝説」などの作品との関係性があらわになりつつあります。3話のポイント記事はまた後日になりますが、先行して大事な部分をピックアップしました。

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シャン・チー/テン・リングスの伝説

3話の冒頭、カマラの曾祖母アイシャやカムランの母ナジマたちクラン・デスティンがバングルを発見するシーンでは足元にテンリングスの紋章が刻まれています。

©MARVEL,Disney

1話のチェックしておくべきポイントでも軽く指摘していましたが、このバングルは約1000年ちかく歴史の裏で暗躍していたシャン・チーの父シュー・ウェンウーと組織テンリングスが関与しているのは明白なようです。

以前に「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のポスターから11個の腕輪が見つかった事は関係ありませんが、ウェンウーはテン・リングス以外にも腕輪を少なくともひとつ、保管していたようです。

マイティ・ソー/ダーク・ワールド

クラン・デスティンを救いたいとカマラがブルーノに相談するシーンではヌールディメンションについてエリック・セルヴィグ博士の論文がある事が明かされます。

セルヴィグ博士は2011年公開の映画「マイティー・ソー」で登場し、ソーと友人になった人物で、「アベンジャーズ」(2012年)ではロキにマインドコントロールされ、チタウリを引き入れるためのポータルを開けることを手伝ってしまいました。

そして「マイティー・ソー/ダーク・ワールド」では惑星直列の危険性や次元についての研究に携わっていました。

©MARVEL,Disney

彼はスペース・ストーンである四次元キューブを用いたポータル装置の開発に取り組んでいた事から、マルチバースや他次元について何かを知っている可能性はかなり高い人物です。

クラン・デスティンはコミックに登場するキャラクターであり、トレーラーのチェックポイント記事でも彼らの登場の可能性については触れていました。そして3話で明かされたように彼らがジンであるのも同じですが、ヌールディメンションが彼らの故郷であるというのはMCU独自の設定となっています。

そもそもコミックにはヌールディメンションという概念はなく、セルヴィグ博士の論文、あるいはジンたちの言葉だけが今のところ詳細を知る鍵となっています。次のエピソードでカマラの祖母であるサナが真実を語ってくれることに期待です。

ドクター・ストレンジ

カマラとナジマの会話のシーンで明かされたヌールディメンションですが、ヌールとは光の意味である事がカマラの口から明かされています。

つまりヌールディメンションとはライトディメンションと言い換えることが出来、ドクター・ストレンジが訪れたダークディメンションの対極にある事が推測されます。

ヌールディメンションがコミックにない事はお話しましたが、ライトディメンションはコミックに存在しています。ただしジンとは関係がありません。ライトマスターによって発見された光子エネルギーで満たされた次元の事で、新たなキャプテン・マーベルの誕生に貢献しました。そのため、コミックのライトディメンションと一致するものではないというのも明らかなようです。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でインカージョンを阻止するためにドクター・ストレンジとクレアがダークディメンションに向かった事は、その対極にあると考えられるヌールディメンションにも影響を与えている可能性がありそうです。


ドラマ「ミズ・マーベル」シーズン1は3話までディズニープラスで配信中です。

映画「デッドプール3」、脚本家がプロットについて言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」の脚本を担当しているレット・リースさんが、BroBible’s Post-Credit Podcast に出演し、本作のプロットについて言及しました。

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最新作の開発は始まったばかりで具体的な事は分かっていませんが、リースさんは「それは余所者にとっての素晴らしい機会です。デッドプールは映画の中心にいる狂人で、その狂人をまともな世界に落とし込むのは、まさにバターです。本当に楽しくなりそうですよ。」と語りました。

そして「我々はまだモービウスを見ていません。ミームについても分かっていません。でも我々のレーダーの上にはあります。」とSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)に触れる可能性も示唆しました。

デッドプールが余所者という事はMCU版として新たに再構築されるわけではなく、FOXが制作したデッドプールがそっくりそのまま登場すると考えて良いという事でしょうか。

現在、「デッドプール3」のキャスティング等についての公式発表はなく、主演のライアン・レイノルズさんがレスリー・アガムズさんのリターンを示唆した以外には、ヒロイン役のモリーナ・バッカリンさんドミノ役のザジー・ビーツさんも「何も聞かされていない」と以前のインタビューにて語っています。また、MCUでサノスを、「デッドプール2」でケーブルを演じたジョシュ・ブローリンさんについても続投は不明です。

先日はソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが「デッドプール3」にカメオ出演したいとも明かしています。

映画「デッドプール3」の公開時期は未定です。

ベネディクト・カンバーバッチさん、「ドクター・ストレンジ3」について「まだまだ探究する事がある」と語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の主演を務めたベネディクト・カンバーバッチさんが、海外メディア The New Indian Express とのインタビューの中で、ソロ映画シリーズ3作目の可能性について言及しました。

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インタビューの中で「3番めのソロ映画はありますか?」と質問されたカンバーバッチさんは「そうだといいんですけどね。もう1本やりたいです。ドクター・ストレンジはとても複雑なキャラクターで、まだまだ探求することがたくさんあるように感じます。彼はとても素晴らしいキャラクターで、私は今でも彼を演じることに夢中になっています。」と述べました。

また、「マルチバースを介してどのような世界に行ってみたいですか?」という質問には「私はストレンジがバナナマンと一緒に現れるというアイデアが好きです。私は子供の頃バナナマンの大ファンでした。私たちは彼が何をしているかを見るためにそこに行くというアイデアが好きです。」と回答しました。

バナナマンは1980年代のイギリスで放送されていたアニメに登場するヒーローで、カンバーバッチさんはこのアニメを見ながら幼少期を過ごしていたそうです。

アメリカのヒーローコミックについてはあまり詳しくなかったと認めつつ、スーパーマンの映画は好きだったと明かすカンバーバッチさん。ドクター・ストレンジにキャスティングされた時はこのキャラクターについて周りの人に聞いたり、実際に読んだりして勉強するうちに、ドクター・ストレンジを愛するようになったと語りました。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のラストではインカージョンを阻止するために別の次元に移動する所で終わり、ドクター・ストレンジの物語はまだ続くことが示唆されています。

しかしそれが「ドクター・ストレンジ3」になるのか「アベンジャーズ5」のようなクロスオーバー映画になるのかは不明で、実際に3作目が制作されるかどうかは今後の情報に注目です。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はディズニープラスで配信中、レンタル配信は7月6日からスタート、Blu-ray、4k UHD は8月5日発売です。

ソース:INTERVIEW | I was never a big comic fan: Benedict Cumberbatch

映画「ソー:ラブ&サンダー」に登場するキャラクターと噂のキャラクター30選

7月8日公開予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」。本作に登場することが判明しているキャラクターと、登場が噂されているキャラクターについて簡単なプロフィールや噂話の内容を交えつつご紹介。内容は記事執筆時点(2022年6月22日)での状態となります。

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1.ソー

トレーラー登場済

2011年公開の映画「マイティ・ソー」よりクリス・ヘムズワースさん演じる主人公のソー。もちろん登場は確定で、「アベンジャーズ/エンドゲーム」の後のシェイプアップした肉体にも注目です。

©MARVEL,Disney

2.マイティ・ソー/ジェーン・フォスター

トレーラー登場済

ソーの元カノである天文物理学者のジェーン・フォスターが今作では雷神マイティ・ソーに。登場が発表された時はマルチバースのソーではないかとも考察されていましたが、トレーラーを見る限りは過去作で見てきたジェーンが雷神となるようです。

©MARVEL,Disney

3.キング・ヴァルキリー

トレーラー登場済

アスガルドの王になったヴァルキリーが再登場です。クイーンではなくキングの称号がついています。「マイティ・ソー/バトルロイヤル」の段階でバイセクシャルである事が設定されていましたが、劇中では最終的に取り上げられるシーンがありませんでした。本作では王としての責務を遂行している他、ソー達と一緒に冒険し、ヴィランと戦う姿もトレーラーで取り上げられています。

©MARVEL,Disney

4.コーグ

トレーラー登場済

鉱物型生命体であるクロナン人のコーグ。演じるのはタイカ・ワイティティ監督自身。「バトルロイヤル」で登場して以降、ソーの頼れる相棒といったポジションですが、本作も無事に乗り越えられるでしょうか。

©MARVEL,Disney

5.ミーク

トレーラー登場済

コーグと共にソーを手助けするようになった甲虫型エイリアンのミーク。本作の彼女はヴァルキリーの側近としてアスガルドで働いている様子がトレーラーにて判明しています。

©MARVEL,Disney

6.トゥースグナッシャー 7.トゥースグラインダー

トレーラー登場済

コミックではソーのチャリオットを引くトゥースグナッシャーとトゥースグラインダー。トレーラーではボートを引く姿が描かれています。彼らの戦闘シーンも用意されているのか気になる所です。

©MARVEL,Disney

7.ゴア・ザ・ゴッドブッチャー

トレーラー登場済

クリスチャン・ベールさん演じる本作のメインヴィラン。「神殺し」の異名を持つゴアが本作で何人ぐらいの神を殺してしまうのか、またシンビオートとの関係なども注目となっています。

©MARVEL,Disney

8.スターロード 9.ロケット 10.グルート 11.ドラックス 12.マンティス 13.ネビュラ 14.クラグリン

トレーラー登場済

ガーディアンズの面々も発表されていた通り予告に登場済み。クラグリンの姿も確認出来ます。ヨンドゥから受け継いだフィンと矢を使った戦いを披露してくれるのでしょうか?

©MARVEL,Disney

15.雷神ゼウス

トレーラー登場済

ラッセル・クロウさん演じるギリシャ神話の雷神ゼウスも登場。ラッセル・クロウさんは過去のインタビューにて本作でゼウスを演じるというネタバレをしてしまっていました。ヴァルキリーがゴアとの戦いでゼウスの雷を振るっている所を見ると、本作の犠牲者候補?

©MARVEL,Disney

16.バステト女神

公式写真に登場済?

エジプト神話の豹の神バステト女神が噂どおり写真にて確認されています。アコシア・サベットさん演じるバステトはワカンダではバーストとして崇められている神で、「ラブ&サンダー」の次の映画が「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」である事と何か関係があるのでしょうか?

©MARVEL,Disney

17.寸劇のソー 18.寸劇のロキ 19.寸劇のオーディン 20.寸劇のヘラ

本人確認済

前作「マイティ・ソー/バトルロイヤル」の序盤でオーディンに化けたロキが鑑賞していたアスガルドの寸劇が今回も用意されている事を、ロキを演じるマット・デイモンさんが明かしています

ソー役にクリス・ヘムズワースさんの兄ルーク・ヘムズワースさん、オーディン役にサム・ニールさん、ロキ役にマット・デイモンさんが再登場し、ヘラ役にメリッサ・マッカーシーさんが新たに起用されている事から、「バトルロイヤル」の一部を描く寸劇が展開されると考えられています。

from 「マイティ・ソー/バトルロイヤル」©MARVEL,Disney

21.レディ・シフ

ポスター確認済

ジェイミー・アレクサンダーさんのInstagramの投稿から登場するのではないかと考えられていたレディ・シフですが、先日公開されたポスターより出演が確認されています。トレーラーや写真などでの紹介は今のところありません。

from「マイティ・ソー/ダークワールド」©MARVEL,Disney

22.グランドマスター

噂レベル

グランドマスターを演じたジェフ・ゴールドブラムさんが本作のロケ地であったオーストラリアで、監督やクリス・ヘムズワースさんと一緒にいたところが目撃されています。

from「マイティ・ソー/バトルロイヤル」©MARVEL,Disney

23.エイトリ

噂レベル

映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」でドワーフのエイトリを演じたピーター・ディンクレイジさんが過去のインタビューにて出演をほのめかしていました。また、彼のメイクアップアーティストが本作に参加している事も過去に報じられました。

ジェーン・フォスターが修復されたムジョルニアを手にしている事を考えると、エイトリがいる事は自然な事かもしれません。

from「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」©MARVEL,Disney

24.キャプテン・マーベル

噂レベル

海外では一時期キャプテン・マーベルとヴァルキリーのカップリングがミーム化し、キャプテン・マーベルを演じるブリー・ラーソンさんもヴァルキリーを演じるテッサ・トンプソンさんもこれを気に入っていました。

しかし、テッサ・トンプソンさんが「ザ・マーベルズ」に登場するという噂もあり、本作で二人の関係が描かれる可能性は低くなっているのかもしれません。

from「キャプテン・マーベル」©MARVEL,Disney

25.ベータ・レイ・ビル

噂レベル

ウマのような顔をもつちょっと強面のベータ・レイ・ビルはコミックにおけるストームブレイカーの本来の使い手。ソーの良きライバルであり、ムジョルニアにも認められているヒーローです。

タイカ・ワイティティ監督は2020年4月に行われた「バトルロイヤル」のオンラインウォッチパーティーにてベータ・レイ・ビルについて「好きだけどラブ&サンダーに登場できるかはまだ分からない」とコメントしていました。

©MARVEL,Disney

26.ガモーラ

噂レベル

唯一トレーラーに登場していないガーディアンズメンバー。「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」ではヴォーミアで犠牲となったガモーラですが、「アベンジャーズ/エンドゲーム」では過去から来たガモーラが現代に取り残されたまま行方不明となりました。

「ラブ&サンダー」のランタイムが119分であると報道されている事を考慮すると、ガモーラとの再会が描かれる余地は低いかもしれません。

from「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」©MARVEL,Disney

28.ロキ

噂レベル

トム・ヒドルストンさん本人は出演の噂を否定しています。しかしながらこの兄弟をまだ見たいというファンは根強く、噂は絶えません。

ロキは死にましたし、ドラマ「ロキ」のロキも別のTVAに飛ばされて忙しい最中ですが、それでも他のロキが出ないという可能性は、実際に映画を見るまで否定することは出来ません。

トレーラーのソーの背中にR.I.P. LOKIのタトゥーが彫られている事からも、ソーや監督はロキの事を忘れてはいません。

©MARVEL,Disney

29.レナ・ヘディさん演じる謎のキャラクター

噂レベル

海外で実績のあるスクーパーが報じたレナ・ヘディさんのキャスティングニュースがありましたが、彼女の役割については不明なままです。

ゼウスの妻や、コミックにおけるソーのもう一人の姉アンジェラなどが候補として海外メディアが報じています。

30.ヴィヴィアン・タンさん演じる新たなヴァルキリー

撮影確認済

「シャン・チー/テン・リングスの伝説」にスタントやエキストラとして参加していたヴィヴィアン・タンさんの事務所のプロフィールページにて、「ラブ&サンダー」にヴァルキリー役としてキャスティングされている事が記載されているのが発見され話題になった事がありました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thor-love-and-thunder-new-valkyrie/”]

現在も「ラブ&サンダー」にクレジットされている事になっていますが、役については削除されています。

そもそもヴァルキリーとは部隊の名前であり、テッサ・トンプソンさん演じるヴァルキリーもブリュンヒルデという本名があります。コミックでは複数のヴァルキリーが存在しており、ジェーン・フォスターはマイティ・ソーだけでなくヴァルキリーとしても活躍した事があります。

MCUでは前作で「ヴァルキリーはヘラと戦って全滅した」事が描かれていましたが、ブリュンヒルデ以外の生き残りがいた可能性もありそうです。


以上、キャラクターと噂の紹介でした。「ムーンナイト」に登場したエネアドがゴアの犠牲者として登場するのかという点にも注目です。

そして、撮影が確認されているキャラクターでも映画に登場しないケースがあるためご留意ください。かつては「アベンジャーズ/エンドゲーム」での大人のモーガン・スターク「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のモーガンのように撮影したにも関わらず、編集の過程で削除されてしまいスクリーンに表示されずに終わったケースがありました。

「ソー:ラブ&サンダー」の公式概要は以下の通りです。

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映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 公開予定です。

映画「ソー:ラブ&サンダー」のフィーチャレットが公開されるもすぐに非公開に

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」の舞台裏を特集したフィーチャレットが公開されました。動画は Marvel Entertainment の公式Youtubeチャンネルにて公開されましたが、現在は非公開になっています。

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非公開になった理由は不明ですが、削除ではないようで、いずれ再公開される可能性が高いようです。

動画に含まれていたのは以下のようなシーンです。

©MARVEL,Disney

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「ソー:ラブ&サンダー」クリス・ヘムズワースさんがウルヴァリンの代わりに「デッドプール3」への出演を企む

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」で主演を務めるクリス・ヘムズワースさんが、海外メディア BBC Radio 1 に出演し、ソー役を長く務めている事について、FOXの「X-MEN」シリーズでのヒュー・ジャックマンさんと比較して語りました。

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MCのアリ・プラムさんが「あなたはもう11年近くソーをやっていますね。ライバルはヒュー・ジャックマンで『最も長くスーパーヒーローを演じている』という点で16年です。」と言うと、クリス・ヘムズワースさんは「そんなつもりではなかったんですが、まだみんなの目の前にいます。」と返し、「今更引き返すのはもったいない」と続けました。

しかし、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」で戻ってきたトビー・マグワイアさんやウィレム・デフォーさん、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」で戻ってきパトリック・スチュワートさんが記録を延長しており、ヒュー・ジャックマンさんがふたたびウルヴァリンを演じることでさらに記録を延長する可能性は十分に残されています。

プラムさんが「彼がデッドプール3にカメオ出演しない事を祈るしか無いね」と話すと、ヘムズワースさんは「ああ、それは駄目だ。どうなんだろう。そうならないように電話してみようかな(笑」とヒュー・ジャックマンさんのカメオの阻止を企み、「代わりに僕がデッドプールに出演してしまおう!」と提案しました。

「デッドプール3」の脚本に起用されたレット・リースさんはクリス・ヘムズワースさんと一緒に仕事をした経験があり、以前のインタビューでは「デップー3にソーが出ればとてもクールだ」と語っていました。

また、以前には映画「フリーガイ」のプロモーションでコーグとデッドプールが共演しており、ソーのユニバースとデッドプールのユニバースはすでにクロスオーバー済みとも言える状態になっています。

コメディ色豊かになってきたソーが「デッドプール3」に登場しても違和感はなさそうですが、実際にどうなるかはもう少し先の事になりそうです。

「ソー:ラブ&サンダー」の公式概要は以下の通りです。

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