ミス・ミニッツ声優タラ・ストロングさんが「ロキ」シーズン2へのリターンを認める

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン1でミス・ミニッツの声を担当したタラ・ストロングさんが、同作シーズン2へ戻る事を認めました。ストロングさんは海外メディア Popverse とのインタビューの中で、この事を明かしています。

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シーズン2の収録をしたか質問されたストロングさんは「収録はまだですが、ネタバレすると彼女も登場しますよ!それは分かってます」と返答しました。

ミス・ミニッツは「ロキ」シーズン1でロキを逮捕したTVA(Time Variance Authority:時間変異取締局)のマスコットとして登場し、シーズンの序盤は説明などのサポートとしてロキの近くにいました。しかし物語が続くにつれ状況は変化し、最終的には黒幕とのつながりが描かれていました。

シーズン1のケイト・ヘロン監督はミス・ミニッツを「彼女は悪魔のような存在だった」と語っており、シーズン1の最終話では激しい戦闘シーンの計画があったことも明かしています。

シーズン2に登場するミス・ミニッツが変異体ではなくシーズン1と同一であれば、今度こそロキ達と正面衝突する事になるかもしれません。

主演のトム・ヒドルストンさんは「シーズン2にはすべてのキャストが戻る」と明かしており、その言葉通りに今回はミス・ミニッツのリターンが確認されました。

シーズン2は7月から撮影に入っている事が判明しており、その現場からはオーウェン・ウィルソンさん演じるメビウスの姿や、シルヴィを演じるソフィア・ディ・マルティーノさんの姿が確認されています。また、TVAの判事ラヴォーナ・レンスレイヤーを演じたググ・バサ=ローさんも復帰を認めています。

現在のところ、ハンターB15を演じたウンミ・モサクさんやハンターC20を演じたサッシャ・レインさん、在り続ける者を演じたジョナサン・メジャースさんたちの復帰は確認されていません。

また、新キャストとしてラファエル・カザルさんの起用が報じられており、撮影現場でも目撃されています。

ドラマ「ロキ」シーズン2は 2023年夏にディズニープラスで配信予定です。

ソース:Miss Minutes will be back for Loki season 2, confirms Tara Strong

ブルース・キャンベルさんがマーベル・スタジオとさらなる契約をしている事を明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でピザパパのマスターを演じたブルース・キャンベルさんが、海外メディア Variety とのインタビューの中で、マーベル・スタジオと3本の映画出演に署名していると明かしました。

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インタビュアーから「マルチバースのピザパパが再びドクター・ストレンジと対決する事がありますか?」と質問されたキャンベルさんは「みなさんご存知ないでしょうが、僕はマーベル・スタジオと3本の映画の出演契約を結んでいます。ドクター・ストレンジ2は一過性のものではありません。だからピザパパにこだわる必要はありません。」とコメントしました。

また、インタビューの中では「ピザパパはすべてのマルチバースに存在している」ともコメントしており、Earth-838以外のピザパパが登場する可能性を匂わせました。

さすがにピザパパがドリームウォークで復讐に来るという展開はないと思いたいですが、彼の次の登場はどの作品になるのでしょうか。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はディズニープラスで配信中です。

映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」の監督に「シャン・チー」監督の名前が報じられるも・・・

2025年公開予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」の監督に、「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督が起用されたと、海外メディア The Hollywood Reporter が報じました。

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THRの記事によると、アベンジャーズ最新映画の監督としてデスティン・ダニエル・クレットン監督が起用されたという情報を独占的に入手したとの事。

しかし、有名スクーパーのチャールズ・マーフィー氏は「彼がカーン・ダイナスティを書いているなんて話は聞いた事がない」と懐疑的な見解を持っている事を投稿しました。

デスティン・ダニエル・クレットン監督は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」にてMCUに参加するようになり、同作ではコロナ禍の中で全世界で4億3200万ドルを稼ぐ大ヒットを記録しました。そんな監督は「シャン・チー2」の監督を務める事がわかっている他、ディズニープラスで計画されているという妹シャーリンのテン・リングススピンオフ作品「ワンダーマン」の監督を務めるとも報じられています。

これに加えてアベンジャーズ最新作も撮るとなると、スケジュール的にかなり難しく、何かをキャンセルする必要があるようにも考えられます。

一流のメディアと一流のスクーパー、今回はどちらに軍配が上がるのでしょうか。

映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」は2025年5月2日 米国公開予定です。

ソース:‘Avengers: The Kang Dynasty’ to Be Directed by ‘Shang-Chi’ Filmmaker Destin Daniel Cretton (Exclusive)

映画「マダム・ウェブ」の新たなリーク写真が公開

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」の撮影現場から新たなリーク写真が公開されました。今回も前回同様に主演のダコタ・ジョンソンさんの姿が確認出来ますが、以前のものよりも見やすくなっています。

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前回のリーク動画で確認出来た衣装と上半身は同じですが、下がデニムに変更されています。

別の写真では黒シャツからグレーのシャツへと着替えているようです。

ダコタ・ジョンソンさんは主演と報じられている事からマダム・ウェブを演じるのは間違いないと見られていますが、コミックに複数存在するどのマダム・ウェブを演じるのかは分かっていません。

初代マダム・ウェブことカサンドラ・ウェブは盲目の老婆であり、筋無力症も患っていることから生命維持装置をつけ、自分の意志で動くことはほとんど出来ないヒーローです。そして彼女は実際にはクモとは関係のない能力であり、コミックのカサンドラはミュータント。その能力はテレパシーや透視、予知と言ったもので、さらに精神だけのアストラル体となって他者の前に現れ、スパイダーウーマンたちに助言を与えたりします。

カサンドラは最初から戦闘不能で完全な司令塔であり、映画版は大きく設定を変えるか、二代目のジュリア・カーペンターを描く可能性が考えられています。

本作は、ダコタ・ジョンソンさんの他、メインキャストとしてイザベラ・メルセードさんシドニー・スウィーニーさんなど注目の女優が多く起用されています。Netflixのマーベルドラマ「ジェシカ・ジョーンズ」と「ディフェンダーズ」のエグゼクティブ・プロデューサーを担当していたS・J・クラークソンさんが監督を務め、マット・サザマさんとバーク・シャープレスさんが脚本を執筆し、ケレム・サンガさんも以前のドラフトを執筆したと報じられています。

映画「マダム・ウェブ」は 2023年10月6日 米国公開予定です。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」にソーは関与していないと監督が明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」のジェームズ・ガン監督が、海外メディア ScreenRant とのコミコン会場でのインタビューに応じ、最新作とソーとの関係について触れました。

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現在公開中の映画「ソー:ラブ&サンダー」ではソーとガーディアンズが共に旅をする様子が描かれていますが、ソーとガーディアンズが一緒に冒険したことでチームに変化があったか質問された時、監督は次のように答えました。

いいえ、ソーと一緒になるとは思わずに脚本を書いたので、まったく影響はありませんでした。

ジェームズ・ガン監督は2018年に一度ディズニーから解雇されており、翌2019年には再雇用が報じられました。当初ガーディアンズ3はフェーズ4の最初の方に位置しており、2020年公開予定だったのですが一連の解雇騒動により計画は一旦白紙に。その頃から脚本は完成していたとガン監督は明かしており、撮影が始まる前にも当初の脚本とほとんど変わっていないと語っていました。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」の主演を務めるクリス・プラットさんは「ソー:ラブ&サンダー」公開前の Inverse とのインタビューの中で「ジェームズはタイカがつれてきたヤギに対処しなくてはならないでしょう。タイカはヤギで僕たちを立ち往生させました」と語っており、当初はヤギが2作品をつなぐのかと考えられていました。

しかし、「ソー:ラブ&サンダー」を鑑賞した方なら御存知の通り、ヤギはガーディアンズの宇宙船に乗り込んだもののすぐに降ろされ、ソーと共に冒険をしていました。

これらの事から、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」においてソーのエピソードに触れられる可能性は残念ながらないようです。ガーディアンズには語られるべきエピソードが多数残されており、本作ではそちらに集中する事になるようです。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は2023年5月5日 米国公開予定です。

ソース:James Gunn Explains Why Thor: Love & Thunder Had No Impact On GOTG 3

【ネタバレ注意】映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」、レゴ新商品が新ブラックパンサーをネタバレしたかもしれない

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」はティ・チャラに代わる新たなブラックパンサーが誰になるのか、多くのファンがいろんな理論を唱えていますが、そんな中、レゴの新商品がその答えを提示したかもしれないとして海外で話題になっています。

※これより先は「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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レゴの情報を届けている海外ブログ Jay’s Brick Blog によると、レゴのアプリが「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」のレゴ新商品を紹介しているとし、3つのセットの画像が公開されていると伝えています。

・76211 SHURI’S SUNBIRD

シュリのサンバードと名付けられたセットでは、シュリ達が搭乗すると思われる戦闘機サンバードと頭部を出したブラックパンサースーツ姿のシュリ、ナキア、アイアンハート、そしてアトランティス人(タロカン人)のアトゥマと思しきキャラクターが紹介されています。

©LEGO,MARVEL,Disney

・76212 SHURI’S LAB

シュリのラボはその名の通り研究室と、シュリ、そしてブラックパンサーがセットになっています。

©LEGO,MARVEL,Disney

・76213 KING NAMOR’S THRONE ROOM

そしてネイモアの玉座セット。こちらはネイモアとアトゥマ、そしてここでもシュリがブラックパンサーになっているようです。

©MARVEL,Disney

新ブラックパンサーの予想について、当初はシュリ、エムバク、オコエ、ナキアの4人が主流の理論でしたが、トレーラーが公開され、少しだけ見えたブラックパンサーの体格からエムバクの線は薄くなったと考えられています。もちろん映像が加工されている場合は考慮されません。

©MARVEL,Disney

そして今回のレゴの写真が映画の内容と一致しているのであればオコエとナキアの線も消え、やはりシュリが主力候補となるようです。

過去のMCUのレゴシリーズの事を考えても、レゴと映画の内容が一致するとは限らないため、実際には映画を見るまで確かなことはわかりません。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は 2022年11月11日 公開予定です。

ソース:FIRST LOOK AT LEGO BLACK PANTHER WAKANDA FOREVER SETS!

ケヴィン・ファイギ社長がMCUフェーズ6までの発表を行った理由を明かす

2019年のサンディエゴ・コミコンに登場したマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のフェーズ4に関する映画とドラマの発表を行いましたが、今年はより多くの情報が明らかになりました。この理由について、コミコンのバックステージで海外メディア ET とのインタビューに応じたファイギ社長が直々に説明しました。

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ファイギ社長はMCUのフェーズ3までと、フェーズ4以降のリズムの違いについて次のように話しました。

というのも、今、私たちは少し違ったリズムで動いているんです。フェーズ1、2、3は、より多くの年数にわたって、より少ないプロジェクトでした。今は、Disney+でできるようになった素晴らしいシリーズを中心に、より少ない年数でより多くのプロジェクトを行っています。

そして、アベンジャーズ映画の位置づけもこれまでとは異なっている事を説明しました。

そして、人々に知らせる必要があると感じました。人々は、いつアベンジャーズが来てフェーズを締めくくるのかという目安を持っていましたが、今日、マルチバース・サーガとアベンジャーズ2作で締めくくることを発表したことは、共有すべきことだと感じました。

今回の発表により、フェーズ4を締めくくる映画は「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」となり、フェーズ5を締めくくる映画は2024年7月26日公開予定の「サンダーボルツ」という事になりました。そしてフェーズ6のラストを飾るのが2025年11月7日公開予定の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」です。その後、2026年2月13日公開予定のタイトル未定の映画をもってフェーズ7が始まることになっています。

SDCC2022のステージにはケヴィン・ファイギ社長と共に、「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」、「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」、「シークレット・インベージョン」、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」のキャストとスタッフが登場し、感情的なシーンもあったと言います。

ファイギ社長は2019年のステージを「最後にあのステージに集まった時はチャド(チャドウィック・ボーズマン)も一緒だった」と振り返った後、「ワカンダフォーエバーがブラックパンサー1作目と同じレベルの喜びとインスピレーションをもたらすだけでなく、チャドが我々だけでなく、世界にもたらしたものへの賛辞であることが重要です。」と述べました。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は 2022年11月11日 公開予定です。

ソース:Kevin Feige on Why He Announced Phase 6 at San Diego Comic-Con 2022 (Exclusive)

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」のアトランティスは名称が変更されるという

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」に登場する海底国家が、コミックでアトランティスと呼ばれているのとは異なる名称になる事が確認されたと、海外メディア Comicbook.com が報じました。

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記事によると、本作の作曲家ルドウィグ・ゴランソンさんの「ワカンダフォーエバー:プロローグアルバム」のプレスリリースによって明らかになったと言います。

marvel.com に掲載されているその内容は以下のようになっています。

これらの旅の夜の間に、私たちは映画で探求されたキャラクターやテーマの素材に似ている現代のアーティストとレコーディングセッションを行いました。ライアン・クーグラー監督とジョー・ロバート・コールの脚本を青写真として、伝統的なミュージシャンからの録音とともに、タロカンとワカンダのキャラクター、ストーリーライン、文化のための音楽ボキャブラリーを作り始めたのです。

との事で、アトランティスではなくTalocan(タロカン)と呼称されるようです。

これはどうやらアステカの神トラロックの楽園Tlālōcānから来ているようで、日本のアステカ関連の文献だとトラロカンというカナ表記が多く見られます。日本のディズニーがどういったカナ表記を採用するかは記事執筆時点で不明です。

ネイモアがアトランティス人から変更されている可能性は以前から指摘されており、アトランティスと同じく水没都市の伝説があるアステカをもとにして再構築されている可能性があるようです。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は 2022年11月11日 公開予定です。

ソース:Wakanda Forever: Marvel Confirms Major Change to Namor’s Atlantis

映画「ソー:ラブ&サンダー」、ナタリー・ポートマンさんは息子がMCUに出演し続けて欲しいと願っていると語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」でマイティ・ソー/ジェーン・フォスターを演じたナタリー・ポートマンさんが、海外メディア Entertainment Tonight とのインタビューの中で、今後のMCUでのジェーン・フォスターについて語りました。

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インタビューでポートマンさんは「ソーは概念であって、必ずしも一人の人間ではありません。そして、息子が好きな映画を作ることに興奮しています。」と述べています。

そして、「息子は『マーベル映画をやり続けてくれる?』って言うんです。彼はドクター・ストレンジがとても好きなの。もちろんソーもね。」と息子のアレフ君がヒーローを続けることを望んでいる事を明かしました。

ナタリー・ポートマンさんは以前のインタビューでも再演について「私はいつでもオープンです。この役はとてもクールですし、何でも可能だと感じています。」と前向きである事を話していました。

そしてキャプテン・マーベルとのクロスオーバーを望んでいる事も明かしています。

先日開催されたコミコンでは今後3年ほどのリリーススケジュールが公開されましたが、今の所「ソー5」の発表はありません。しかしタイトル未定の映画としてスケジュールが抑えられている部分も多いほか、アベンジャーズ最新作2本の制作が発表されている事で、それらのタイミングで再登場する可能性はあると考えられています。

映画「ソー:ラブ&サンダー」は劇場公開中です。

ソース:Natalie Portman Says Her Son Wants Her to Keep Making Marvel Movies in ‘Running Wild’ First Look (Exclusive)

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」の予告がオンライン公開されない事について監督が説明

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」の最初の予告が先日開催されたサンディエゴ・コミコン2022で公開されました。この予告を見ることが出来ないファンの嘆きに、監督が反応を示しています。

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悲しみの表情のベイビーグルートの画像とともに「昨日の予告をみんなで体験出来たらいいのに」と嘆くファンのツイートを引用して、ジェームズ・ガン監督は「あなたにも見てほしかった。それはマーベルだけでなく、私自身も同じです。ティーザーは大好きなのですが、VFXが何度も見たり、じっくり見たりするのに向いていないところがあるので、もう少しお待ちください。ごめんね!」とVFXのクオリティが納得の行くレベルまで仕上がっていない事を説明しました。

MCUの映画のファーストトレーラーは劇場公開日のおおよそ5ヶ月から6ヶ月前にリリースされる事が多く、Vol.3の公開日から逆算すると今年の年末年始ぐらいのオンライン公開が最も可能性が高い時期だと見られています。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は2023年5月5日 米国公開予定です。