シドニー・スウィーニーさんが映画「マダム・ウェブ」の撮影終了を報告

ソニー・ピクチャーズのSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」に出演するシドニー・スウィーニーさんが、海外メディア ExtraTV とのインタビューの中で撮影が終了している事を明かしました。

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ELLE の第29回年次ウィメン・イン・ハリウッドの祝賀会に出席したシドニー・スウィーニーさんは、スパイダーマンスピンオフ映画となる本作の撮影状況の最新情報を提供しました。

スウィーニーさんは「『マダム・ウェブ』の撮影を終えたばかりで、この会場にはイザベラ・メルセードがいて、一緒に素晴らしい時間を過ごしました。3ヶ月半の撮影だったので、皆さんに見てもらえるのがとても楽しみです。」とコメントしています。

先日撮影現場で目撃されたシドニー・スウィーニーさんイザベラ・メルセードさんたちは、SNS上に写真や動画が流出していましたが、現在もまだ彼女たちが何を演じるのかは正式にわかっていません。

キャスティングが報じられた当初はブラックキャット、シルバーセーブル、さらにはマダム・ウェブの孫娘にあたるヴィランのシャーロット・ウィッターなどのキャラクターの可能性が報じられていましたが、現在はコミックの二代目マダム・ウェブであるジュリア・カーペンターではないかと言われています。

2018年の「ヴェノム」から始まったSSUは「マダム・ウェブ」で6作品目。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)と比較するとかなりスローペースなリリースになっています。MCUの場合、2008年に公開された「アイアンマン」から数えて6作品目は2012年の「アベンジャーズ」。SSUではユニバースの中心人物であるはずのスパイダーマンが不在のまま続いており、複数のスパイダーウーマンが登場する本作で新しい展開がある事が期待されています。

映画「マダム・ウェブ」は 2024年2月16日 米国公開予定です。

エミリー・ブラントさんは夫ジョン・クラシンスキーさんがリードを再演する事に期待している

ロンドン映画祭に出席した俳優のエミリー・ブラントさんが、夫ジョン・クラシンスキーさんがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に出演した事と、その後について、 HeyUGuys とのインタビューの中で言及しました。

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ブラントさんは夫が「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に出演した事について、「彼は(マーベルの)大ファンだから、本当に嬉しかったわ。そして、なぜそれが人々を宗教的、熱狂的にさせるか理解できます。MCUは今や映画の歴史の中で大きな位置を占めていますからね。だから彼は感激していましたよ。」と述べました。

そしてインタビュアーが「ファンはまた彼に会える事を望んでいますよ」と再登場への期待を口にすると、「そう?まあ、そうだといいですね。そう願うわ。誰にもわからないものね」と口元で人差し指をたてる意味深なジェスチャーで締めくくりました。

ジョン・クラシンスキーさんが「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でファンタスティック・フォーのリード・リチャーズを演じた事で、ファンの多くはクラシンスキーさんの妻であるエミリー・ブラントさんがリードの妻スー・ストームを演じることにも期待しています。

2021年時点でエミリー・ブラントさんは「スーパーヒーロー映画が多くの人々にとって宗教なようなものであることを本当に理解しています。でも私はスーパーヒーローを演じたいという燃えるような欲求を持っていません。」とコメントしていましたが、ジョン・クラシンスキーさんの再登場と共に、MCUでの夫婦共演が実現するのか、今後の情報には注目です。

なお、以前にはスー・ストーム役にはジョディ・カマーさんの名前も報じられていました。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はディズニープラスで配信中、映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年2月14日 米国公開予定です。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」最終話にエドワード・ノートンさん再登場のアイデアがあったと監督が明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」のカット・コイロ監督が、海外メディア The Direct とのインタビューの中で、2008年の映画「インクレディブル・ハルク」の主演を務めたエドワード・ノートンさんを呼び戻す計画があった事を明かしました。

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監督は「ハルクは以前別の俳優が演じていました。マーク(・ラファロ)はそれについてかなりジョークを飛ばしていたんです。そして、マークをエドワード・ノートンと交代させるというアイデアも検討しました。でも、それは実現しませんでした。」と明かしました。

「シーハルク」s1の最終話で行われたエミルのロッジでの大乱闘シーンでは実に10年以上振りにハルクvs.アボミネーションが描かれました。シーハルクの第4の壁を破る能力でなかった事にされたこのシーンにおいて、監督はエドワード・ノートンさん演じるハルクが登場するアイデアがあったと言います。

さらに、「フィナーレのシークエンスは、一番最初にロッジにいるみんなと一緒に撮影したんです。俳優たちは皆、『一体どうなっているんだ?』という感じでしたが、私は『意味不明だけど、心配しないで。』と言わなければなりませんでした。それは監督として、とてもユニークなことでした。」と裏話も披露しました。

エドワード・ノートンさん再登場が実現しなかった理由について詳細は語られませんでしたが、ノートンさんがリキャストされた理由について、当時は協調性が足りないと報じられていました。

ノートンさんは「インクレディブル・ハルク」撮影時に脚本の一部の変更を要求したと言われており、2018年時点でも脚本に不満を持っている事を The Hollywood Reporter の記者が報じています。

MCUという前代未聞のクロスオーバーを含むシリーズの性質上、並行している他の作品や未来のプロジェクトも考慮して脚本が用意されているため、マーベル・スタジオはこの要求を受け入れられなかったとしています。そのため、ノートンさんをブルース・バナーとして継続させる事が難しいと判断し、マーク・ラファロさんに変更されたというのがこのリキャストに関する経緯です。

報道だけを見ていると、スタジオとエドワード・ノートンさんの間には深い溝があるようにも思えますが、このアイデアが進められていた場合に実現はしていたのでしょうか?

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:Marvel Considered Bringing Back Edward Norton for She-Hulk Finale (Exclusive)

映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」、ハリソン・フォードさんの出演が決定

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」に、かねてより噂されていたハリソン・フォードさんの出演が決定したと、海外メディア Deadline が報告しました。

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記事によるとハリソン・フォードさんはサディアス・ロスを演じるとの事で、これまでMCUでロスを演じてきた故ウィリアム・ハートさんから俳優を変えて、ロスが再登場する事になるようです。また、記事ではハリソン・フォードさんがアンソニー・マッキーさんの反対側のメインに位置すると、メインヴィランである事を示唆しています。

9月の末に海外メディア The Ankler のジェフ・スナイダー氏が最初に報じ、先週にはサインを済ませたとも言っていたこの噂ですが、大手の Deadline が報じたことで、直前で脚本が変更されるといったような事態を除いてこれでほぼ確実なようです。

サディアス・ロスは2008年公開の映画「インクレディブル・ハルク」に登場し、超人血清の再現計画を主導していました。しかしその計画中に事故が発生し、その結果、研究に参加していたブルース・バナーがハルクへと変貌し、ロスは証拠隠滅とデータ、血清の回収のためにブルースを追いました。

ロスはブルース確保のためにエミル・ブロンスキー率いるチームを派遣しましたが、最終的にエミルはハルクの血を自身に撃ち込みアボミネーションへと変化。ハルクとアボミネーションが街中で正面衝突する事件となりました。事件解決後、娘ベティを危険に晒し、ブルースにも逃げられたことでロスは超人をより敵視するようになりました。

ロスが次に登場したのは2016年の映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」。事件を巧妙に隠蔽したのか、陸軍将軍から国務長官にポジションを変えて再登場しました。そしてアベンジャーズを国連の管理下に置く「ソコヴィア協定」を持ち出し、これによりアベンジャーズは二分される事になりました。

その後も「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」に登場し、トニー・スタークの葬儀にも参加しました。そして少し過去を舞台にした「ブラックウィドウ」にも登場しました。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」の流れからレッドハルクの導入が予想されていましたが、ドラマの中では登場せずに終了。しかしドラマの黒幕だったハルクキング/トッド・フェルプスはインテリジェンシアのメンバーにシーハルクの血から安全に使用できる血清として再合成した人物がいる事を明かしており、その人物からロスに血清が渡っている可能性は大いにありそうです。

コミックではロスはインテリジェンシアにレッドハルクにされており、合わせて娘のベティもレッドシーハルクへと変化しています。ベティ・ロスを演じていたリヴ・タイラーさんが戻ってくるとの噂もあり、「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」ではキャプテン・アメリカ再現計画の失敗で誕生したハルクの系譜と、超人血清を撃っていないキャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンの対決になっていくのかもしれません。

映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」は 2024年5月3日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:Harrison Ford Set As General Thaddeus “Thunderbolt” Ross For ‘Captain America: New World Order’, Will Star Opposite Anthony Mackie

【噂話】W.A.N.D.は「アガサ:カヴン・オブ・カオス」ではなく「アイアンハート」で紹介されると言う

S.H.I.E.L.D.の対魔法部門W.A.N.D.がMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アイアンハート」で紹介されると、海外スクーパーの The Watcher 氏が報じました。同氏は以前にもMCUにWA.N.D.が登場すると報告していましたが、その際は「アガサ:カヴン・オブ・カオス」かもしれないとしていました。

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氏は以前の自身の投稿を引用しつつ、「アイアンハート」で紹介されると聞いたと、前回の推測を否定、訂正する形で新たにツイートしています。

コミックのW.A.N.D.(Wizardry Alchemy Necromancy Department)はS.H.I.E.L.D.の魔法担当部門ですが、MCUではS.H.I.E.L.D.の現在がどうなっているのか不明で、S.W.O.R.D.のように独立した組織として描かれる可能性があります。

一方で「アイアンハート」や「アガサ:カヴン・オブ・カオス」の前にS.H.I.E.L.D.が再登場する可能性もあり、これらの前に配信が予定されていて、S.H.I.E.L.D.の元長官ニック・フューリーが主人公であるドラマ「シークレット・インベージョン」で新たな展開があるかもしれません。

MCUではドクター・ストレンジやウォン、ワンダ、アガサなどが魔法の使い手として登場していますが、ネッドが才能を開花させ始めている事や、アメリカ・チャベスやアボミネーション/エミル・ブロンスキーもカマー・タージに移動した事で、魔術師の拡充が図られているようにも見えます。

実際にMCUにW.A.N.D.が登場する事になっていくのでしょうか?

ドラマ「シークレット・インベージョン」は2023年春、ドラマ「アイアンハート」は 2023年秋、ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」は2023年冬にディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「ウェアウルフ・バイ・ナイト」の舞台裏のカラー写真が公開

マーベル・スタジオ制作のスペシャルドラマ「ウェアウルフ・バイ・ナイト」の舞台裏写真が公開されました。本作の特殊メイクを担当した KNB EFX GROUP がカラーの写真を公開し、モノクロだったドラマに比べてかなり見やすくなっています。

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redditにまとめられた舞台裏写真は以下のようなもの。

ウェアウルフ・バイ・ナイトの体毛を作っていく様子や、マンシングの撮影用アニマトロニクス、ユリシーズの屋敷に飾られていたモンスターの剥製などが公開されています。

モノクロだった作品がラストでカラーになった事について、マイケル・ジアッキーノ監督は新しい世界になったと語っています。

「マーベルスタジオ スペシャル・プレゼンテーション: ウェアウルフ・バイ・ナイト」はディズニープラスで配信中です。

映画「マダム・ウェブ」撮影現場よりイザベラ・メルセードさんのアップ写真がリーク

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」の撮影現場より、イザベラ・メルセードさんの高解像度写真がリークされました。前回シドニー・スウィーニーさんの写真が出た時にも奥に写っていたメルセードさんですが、今回単独の写真が撮られ、衣装なども確認しやすくなっています。

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「マダム・ウェブ」は公式にキャラクター名が発表されておらず、以前の報道によるとイザベラ・メルセードさんはスパイダーガール/アーニャ・コラソンを演じているとされています。

イザベラ・メルセードさんは俳優、歌手、作詞家、ダンサー、声優など幅広く活動しており、映画「トランスフォーマー/最後の騎士王」(2017年)で注目を浴び、最近ではディズニープラスのロミオの元カノを描いた「ロザライン」(2022年)のジュリエット役としても出演しています。

「マダム・ウェブ」はソニーのスケジュール変更を受けて、映画の公開が少し遅れることになりましたが、撮影は継続されており、先日もスパイダーマンの変異体登場の可能性が報じられていました。

スパイダーマン自体の登場は確認されていませんが、エマ・ロバーツさんが妊娠中のメアリー・パーカーを演じるとも報じられており、胎内にピーター・パーカーがいるものと考えられています。

映画「マダム・ウェブ」は 2024年2月16日 米国公開予定です。

ドラマ「ロキ」シーズン2撮影完了か、クルーのSNSより判明

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン2の撮影が完了している事が判明しました。制作に参加していた撮影クルーの数人がSNS上に撮影完了を祝う写真を投稿しています。

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もともとはInstagramに掲載されたもので、そのうちのいくつかは既に削除されているものの、拡散は続けられています。

「ロキ」のヘアメイクチームに所属する人物の投稿した写真は以下のようなもの。TVAのロゴをあしらったトレーナーや、ミス・ミニッツの帽子などがクルーに配られていたようです。

「ロキ」シーズン2の撮影は今年の6月にロンドンで始まり、主演のトム・ヒドルストンさんを始めに、シルヴィ役ソフィア・ディ・マルティーノさんメビウス役オーウェン・ウィルソンさんの姿が確認されています。

今回のクルーの報告がロンドンの撮影ユニットに限るものなのか、作品全体の撮影完了なのかは不明ですが、6月から数えて4ヶ月半の撮影期間はマーベル・スタジオのドラマシリーズとしては標準的な長さになっています。今後はポストプロダクションとしてVFX作業等に入り、必要なものは追加の撮影が行われると見られています。

なお、ロケには参加していませんが、ミス・ミニッツの声優を務めるタラ・ストロングさんも彼女のリターンを認めています。

ドラマ「ロキ」シーズン2は 2023年夏 ディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「ウェアウルフ・バイ・ナイト」のポスターが盗作だとして告発される

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ウェアウルフ・バイ・ナイト」の公式ポスターが、オランダのハードコアバンド、ボーン・フロム・ペインが数年前に制作した楽曲アートのデザインをコピーしているとして告発されたと、海外メディア The Direct が報じました。

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エストニアを拠点とするグラフィック デザイナー兼イラストレーターであり、音楽カバー、商品、ゲームアート、ブランディング イメージのデザインに 9 年以上の経験を持つ Midiankai氏の話によると、数年前、ボーン・フロム・ペインの曲「Lonewolf」に基づいたシャツのプリントのデザインを依頼されたといいます。

そのデザインが今回、「ウェアウルフ・バイ・ナイト」に使用されたとMidiankai氏は言います。ソース記事の比較画像を見てもらえれば分かる通り、極めて酷似していると言えるようです。

Midiankai氏は「Illustratorのライブトレースは、エッジが丸みを帯びているので、初期アートで使われたのだと思います。ノイズとコーナーというスライダーがあり、これを動かすとエッジが柔らかくなり、シャープなエッジやアーティファクトが取り除かれるのですが、これが角の丸みにつながっているのです。次にメッシュツールで鼻を広げ、さらに下あごを動かして口を開けた形にしたが、上の歯の黒い切り欠きはそのまま残っている。作った人が忘れてしまったか、細かいところに気がつかなかったか、どちらかです。」と具体的な作業内容を分析し指摘しています。

氏は「これまでにもアートの一部は。手っ取り早く儲けようとする初心者のアーティストに盗まれたことがありますが、Marvel のような大物には初めてです」と語っています。

The Direct は、この最新の申し立てについて、ディズニーにコメントを求めている最中として記事は締めくくられています。

「マーベルスタジオ スペシャル・プレゼンテーション: ウェアウルフ・バイ・ナイト」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Disney+ Accused of Plagiarizing New Marvel Poster From Rock Band Cover

【噂話】ドラマ「アイアンハート」でサシャ・バロン・コーエンさんがメフィスト役でキャスティングされているという

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アイアンハート」に、コメディアン、俳優のサシャ・バロン・コーエンさんがメフィスト役でキャスティングされている可能性があると、複数のスクーパーが報じています。

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海外メディア The Cosmic Circus のリジー・ヒル編集長は「サシャ・バロン・コーエンがアイアンハートに関与していると聞いています。彼がドルマムゥではなくメフィストだという噂は本当かもしれません。時が教えてくれるでしょう」と投稿しています。

スクーパーのMyTimeToShineH氏も同様の考えを投稿し、コーエンさんとメフィストの噂をリツイートして、「それは真実であり、私はそれが大好きです。完璧なキャスティングです。」とコメントしています。

ドラマ「アイアンハート」ではアイアンハートのテクノロジーと、ザ・フッドの魔法の対決が描かれるとされており、ザ・フッドの魔法には原作でも悪魔が関与しています。

コミックのザ・フッドことパーカー・ロビンスはキングピンの部下の男のもとに生まれ、幼い頃から犯罪者として育っていました。強盗先で出会った悪魔ニサンティ(「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」にも名前だけ登場)をミュータントと勘違いして射殺し、その際に奪い取ったフードと靴が彼にテレポート能力を与え、持ち前の二丁拳銃による攻撃を得意としています。そして後にこのフードがドルマムゥのものであったことも描かれています。

二サンティやドルマムゥの部分をメフィストに置き換えて登場するのか、それともまったく違う部分で関与してくるのは不明で、真相が判明するまではまだ時間がかかるかもしれません。

ドラマ「アイアンハート」について詳しいことはほとんど明かされていませんが、しかし来月には少なくともアイアンハート/リリ・ウィリアムズについて、映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」にてファンは多くのことを知る事になるでしょう。

ドラマ「アイアンハート」は 2023年秋にディズニープラスで配信予定です。