映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」には数百のサブタイトル候補があったと言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」には数百にも及ぶサブタイトルの候補があったと、プロデューサーのネイト・ムーアさんが海外メディア Collider とのインタビューの中で明らかにしました。

sponsored link
 

インタビューの中でムーアさんは本作が「ワカンダフォーエバー」に決定する前に百を超えるサブタイトルが考えられたと明かしつつ、「ワカンダフォーエバー」に決定した経緯について次のように語りました。

「キングダム・オブ・ザ・ディープ」とか?ネイモアの話じゃなきゃダメなの?みたいな。ワカンダフォーエバーは、逆境に打ち勝つ物語ですから、これがぴったりだと思いました。この作品は遺産の物語であり、粘り強さの物語であり、それらすべてを語っているのです。当初は、「これは3作目のタイトルだな」と思ったこともありました。「ワカンダフォーエバー」の後どうするんだ?という感じでした。でも、実際は、私たちが語ろうとしているストーリーにテーマ的にとてもふさわしいと感じたんです。

「ワカンダフォーエバー」のサブタイトルはシリーズのラストを想定している3作目のものだと考える時期もあったようですが、結果的に本作の内容にこそふさわしいと判断し、採用された事を明かしました。

「ブラックパンサー3」や計画されているというドラマシリーズではどのようなサブタイトルが用意されるのか、今後のワカンダシリーズの展開にも期待です。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は劇場公開中です。

ソース:‘Black Panther: Wakanda Forever’s Producer Nate Moore on Deleted Scenes, Extended Cuts, and ‘Black Panther 3’

MCUには少なくとも約500年前からミュータントが存在していた事が判明

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」の劇場公開が始まり、物語の中では様々な新しいキャラクターも紹介されました。その中で、X-MENやデッドプールのようなミュータントが約500年ほど前から存在していることが公式に明らかになりました。

※これより先は「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

sponsored link
 

テノッチ・ウエルタさん演じるネイモア・ザ・サブマリナーは本作の回想シーンにおいて、西暦1571年に誕生したミュータントであると明かしています。

現在MCU内でミュータントはほとんど確認されていませんが、今のところネイモアが最も古くから存在しているミュータントという事で、ミズ・マーベル/カマラ・カーンのような特殊な能力をもつ存在が世界中に既に存在している可能性を示唆しているようです。

そしてこれらの存在がほとんど公になっていない事についても、コミックや以前の映画と同様にプロフェッサーXがエグゼビアスクールにミュータントを集めて隠している可能性もありそうです。

ネイモアはコミック上ではファースト・ミュータントとも呼称されていますが、時系列上では紀元前5000年のアポカリプス、紀元前17000年のセレーネなども存在しており、彼らもいつかMCU上で姿を表す日が来るかもしれません。

「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」はティ・チャラとの別れを描きつつも、アイアンハートやミュータントなど、今後のシリーズに大きく関わる要素についても言及される作品となっていました。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は劇場公開中です。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」公開、その内容を受けて再びRecastTchallaがトレンドに

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」が先日劇場公開され、土曜日午前時点のデータで1億7500 万ドルから1億8500 万ドルの米国内興行収入を記録しています。現状では「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に匹敵し、「ソー:ラブ&サンダー」を上回っていますが、以前にもトレンドになった運動が再び巻き起こっています。

※これより先は「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

sponsored link
 

本作は CinemaScore でA評価を獲得(前作はA+)、Rotten Tomatoes では84%(前作は96%)と前作と比べるとやや低下しているものの、MCU他作品や他の全ての映画とくらべても好評となっています。しかしながら全ての人が満足しているわけではありません。

「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」はこれまでMCUでブラックパンサー/ティ・チャラを演じてきたチャドウィック・ボーズマンさんの死を受けて、ディズニーとマーベル・スタジオはティ・チャラの代役をたてずに制作すると発表し、当時それに反対する #RecastTchalla や #SaveTchalla といった運動が始まりました。

結局この運動が制作側にどう受け取られたかは不明ですが、作品はボーズマンさんの死に添って、ティ・チャラも死んだという脚本で物語が展開しました。

これに対して偉大な俳優の死を物語の一部として利用するべきではないと言った意見が噴出し、中には本作において「世界一の技術先進国に生まれ、強さ、速さ、耐久力、感覚、耐病性に優れた人が死ぬような病気とはどういったものか一切説明がなかった」との指摘をする人物もいます。

また、チャドウィック・ボーズマンさんが過去のインタビューで「ティ・チャラをジェームズ・ボンドのように様々な人が演じたくなるようなキャラクターにしたい」と語っていた事が無視されていると言った意見も見受けられます。

他にも、スパイダーマン/ピーター・パーカーやスーパーマン/クラーク・ケントといった超有名キャラクターのように色んな人が演じてもいいじゃないかと言った意見は数多くあり、再び今回のリキャスト運動に繋がったようです。

チャドウィックさんの兄弟であるデリック・ボーズマンさんは、「チャドウィックはティ・チャラがMCUに継続することを望んでいただろう」と以前にTMZに語っており、これはティ・チャラ王に息子が生まれており、ティ・チャラ王子として残されていた事である種叶えられています。とは言え息子という設定では少し意味合いが違うという意見もあり、賛否両論になっています。

結局のところ、リキャストしようがしまいがすべての人が満足する事は出来ないため、クリエーターは作りたいと思った作品を作るべきであり、消費者側は自由に称賛したり文句を言ったりできればいいと思います。

本作ではシュリが家族との別れに向き合う事が出来ましたが、彼女の行動原理には謎な部分も多く、どちらかといえばヴィランのような立ち回りであり、心の成長といった部分は描かれていませんでした。また、兄ティ・チャラからヒーローとしての何を学んだのかという点も曖昧で、今後シュリがどのような成長を遂げていくのか期待される所です。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は劇場公開中です。

ソース:Unhappy Marvel Fans Reject Black Panther 2 Plot, Make ‘Recast T’Challa’ Trend on Opening Weekend

マーティン・フリーマンさんがドラマ「シークレット・インベージョン」はこれまでのMCU作品とは一線を画すと予告

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」でCIA捜査官のエヴェレット・ロスを再演しているマーティン・フリーマンさんが、次の登場作となるドラマ「シークレット・インベージョン」について、これまでのMCU作品とは一線を画す事になると語りました。

sponsored link
 

マーティン・フリーマンさんは海外メディア Digital Spy とのインタビューの中で、2023年ディズニープラスで配信予定の「シークレット・インベージョン」は過去に出演した「ブラックパンサー」、「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」と比べて「今まで見てきた作品とはかなり違う感じがします。一線を画すような。そうだね、うまく表現できないけど。でも、まだ脚本を全部は読んでいません。」と述べました。

そして本作が映画ではなくドラマ形式である事について、「テレビの性質上、物事をもう少し贅沢に楽しむことができます。そのため、厄介な問題を解決するための時間がより多く取れるようになり、それが現在のテレビの素晴らしいところです。」と語りました。

さらに本作の持つトーンについて「実際、少し濁っているんです。ちょっと泥臭いというか。ストーリーテリングの面ではかなり迷宮的で、多くの人々が互いに交差しています。」と複雑で先の見えない展開になる事を予告しました。

最後に「ブラックパンサー」シリーズから本作へと、ロスというキャラクターを引き継ぐのはどのようなものだったか質問されたフリーマンさんは「僕は彼らが行けと言うところならどこへでも行きますよ。そういう意味では、僕はロスと少し似ているんです。私はあっちに行ったりこっちに行ったりするエージェントと同じです。ただ、彼を演じるのが好きなんです。アクションあり、スパイあり、おしゃべりあり、走り回ることもあり、どんな状況でも演じられますよ。彼は基本的に善良な側でありたいと願っていますが、常に曖昧なところがあります。曖昧なんです。人生は曖昧なものだと思うから、それを楽しんでいるんです。」と説明し、ロスは主人公ではない脇役であるとしつつも、間違いなく価値のあるいい役だと語りました。

「シークレット・インベージョン」はロシアを舞台にしているとされていますが、「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」で最後にロスを見たのはアメリカであり、オコエに救出された事でワカンダで保護される予感がある映像で終わっています。そこからどういった経緯で別の国へ移動し、フューリー達と出会う事になるのでしょうか。

ドラマ「シークレット・インベージョン」は2023年春にディズニープラスで配信予定です。

ソース:Black Panther Wakanda Forever star teases Secret Invasion is unlike anything Marvel has done before

映画「サンダーボルツ」は爆弾を投下する事になるとデヴィッド・ハーバーさんが語る

マーベル・スタジオが制作したMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックウィドウ」でレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフを演じたデヴィッド・ハーバーさんが、海外メディア io9 とのインタビューの中で、次回作「サンダーボルツ」について言及しました。

sponsored link
 

デヴィッド・ハーバーさんは「ブラックウィドウ」から引き続き「サンダーボルツ」を執筆しているエリック・ピアソンさんから脚本はまだ受け取っていないとしつつも、「映画のアークとその機能は超クールで、そのアイデアは本当に素晴らしいものです」と称賛しました。

そしてチームメンバーについて「私はワイアット(ラッセル)、そしてセバスチャンとジュリアのキャラクターをユニバースを通して愛してきました。ジェイク・シュライアー監督がフローレンスのキャラクターでやりたいことはとても興味深いし、僕らの関係をどう発展させていくか、僕がどう絡んでいくかもとても興味深いものです。そして、ジェイクとエリック・ピアソンのファッションを見ると、実に巧妙だと感じます。だから、この映画は、その、ある種のゴタゴタがあると思います。」と語りました。

そして最後に「面白いし、奇妙だし、アクションもある。そして、爆弾を投下するんだ、クールだよ。」と予告しました。

「ブラックウィドウ」の劇中ではアメリカという国やキャプテン・アメリカに対して対抗心を持っていたアレクセイが、なぜCIAの指揮下に入っているのかは今のところ謎で、同じくロシア人であるエレーナやタスクマスターが何故サンダーボルツとして活動するのかも注目となりそうです。併せてメリーナの姿がないのも気になる所です。

また、本作ではアメリカとワカンダの間で戦争になる可能性が指摘されており、映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」でもその兆候は認められています。ハーバーさんの指摘する「爆弾」とはどういった意味が含まれているのか不明ですが、本作でのイベントの影響が後の作品にも大きな影響を与えていく事になるのでしょうか。

映画「サンダーボルツ」は 2024年7月26日 米国公開予定です。

ソース:Thunderbolts Will Drop a Bomb on the Marvel Cinematic Universe

オーブリー・プラザさんがドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」への出演を公式に認める─「一緒に仕事がしたかった」

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」へのキャスティングが報じられていたオーブリー・プラザさんが、In The Envelope: The Actor’s Podcast のインタビューの中で、出演を公に認めました。

sponsored link
 

プラザさんは本作への出演を決めた理由について、次のように語りました。

キャスリン・ハーンは何年も前からの友人で、10年前の「パークス・アンド・レクリエーション」でスクリーン上で何度か共演したことがありますが、一緒に仕事をしたことはありませんでした。彼女と一緒にスクリーンに出て直接対決できることが、私の原動力になりました。マーベル作品であることはクールだと思いますが、キャスリン・ハーンと一緒に仕事をすることに本当に興味があるんです。

オーブリー・プラザさんの詳しい役割は不明ですが、コミックでアガサ・ハークネスと敵対したセーラムズ・セブンのメンバーの一人ではないかと考えられています。今回のインタビューでも「直接対決」というワードが用いられており、これを額面通りとらえるのであれば、プラザさんはキャスリン・ハーンさん演じるアガサ・ハークネスの敵としての登場になるようです。

キャスリン・ハーンさんは10月の時点で「来月から撮影に入る」とコメントしており、もう間もなく撮影作業が開始される予定です。

ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」は 2023年冬にディズニープラスで配信予定です。

映画「スパイダーマン」プロデューサーがソニーのMCU参加の選択は「金のため、最悪だった」と語る

実写映画「スパイダーマン」シリーズ、「アメイジング・スパイダーマン」シリーズのプロデューサー、もしくはエグゼクティブ・プロデューサーを務めたアヴィ・アラッドさんが、ソニーがスパイダーマンをMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に登場させるためにマーベル・スタジオと契約した事を「最悪だ」と考えていた事が明らかになりました。

sponsored link
 

これは米国で販売が始まった書籍「Great Power: How Spider-Man Conquered Hollywood During The Golden Age of Blockbusters」に記載されている内容で、アラッドさんは「彼らは金のためにやりました。ひどい話です・・・どうしたらいいかわからないという理由だけで、子供を養子縁組に渡すようなものです。」 と語っています。

海外掲示板 Reddit では今回の該当箇所の写真が載せられ、アラッドさんの考えに対して「いや、成功したでしょ」、「SSUは全然進まないくせに」などの批判の声もあがっています。

アヴィ・アラッドさんは1996年にX-MENをあつかった「ジェネレーションX」というテレビ映画の製作総指揮に携わり、1998年の映画「ブレイド」以降、「X-MEN」シリーズや「スパイダーマン」シリーズの制作に関与してきました。

若かりし頃のケヴィン・ファイギ氏の才能を見出したアヴィ・アラッドさんは2006年にマーベル・スタジオを設立、CEOとして活動していましたが、MCUの1作目「アイアンマン」が公開される前には退社。その後はアラッド・プロダクションズを立ち上げ、主にソニーと連携して「アメイジング・スパイダーマン」以降、SSU映画の「ヴェノム」や「モービウス」など制作しました。

2021年公開の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」ではクレジットにてアラッド氏の功績への謝辞が表示されていましたが、本人はMCU3部作について快く思っていなかったことが今回明らかになりました。

海外メディア The Direct はアラッド氏がMCUのスパイダーマン3部作を自由にコントロールする立場から外され、苦い思いをしたのだろうと伝えています。

アヴィ・アラッドさんが関与した作品は「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」や「クレイヴン・ザ・ハンター」などの公開が今後控えています。

【噂話】映画「デッドプール3」はFOX版ノー・ウェイ・ホームになるかもしれないと言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」ではライアン・レイノルズさん演じる主人公デッドプール/ウェイド・ウィルソンが、20世紀FOXが制作したマーベル・ユニバースを再訪していく事になるようだと、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏がPatreonの有料会員向けに報告しました。

sponsored link
 

氏はあくまでも現段階での噂にすぎないと前置きしつつも、「デッドプール3」がFOXが作ったマーベル・ユニバースを再訪する計画をしているとし、2005年公開の映画「ファンタスティック・フォー」のヨアン・グリフィズさん、ジェシカ・アルバさん、クリス・エヴァンスさん、マイケル・チクリスさんら4人も関与していると報告しています。

「デッドプール3」に関して、先日はロキメビウスの登場も報じられており、TVAがFOXユニバースに関与してくる可能性が考えられています。デッドプールはドクター・ストレンジに先駆けて、インカージョンを防ぐために分岐イベントとなるFOXユニバースを剪定していく物語になるのでしょうか?

海外ファンの中にはMCU作品である本作の中で過去のキャラクターを殺してしまう事で、新たな俳優でリスタートする理由付けになるのではないかと推測する人物もいます。これはデッドプールが映画「デッドプール2」で過去の自分を殺した事にも似ているかもしれません。

この突拍子もないシナリオで制作が進んでいくのか、変更に変更が加えられていくのか、今後の展開には注目となりそうです。

ドラマ「ロキ」シーズン2は 2023年夏 ディズニープラスで米配信予定、映画「デッドプール3」は 2024年11月8日 米国で劇場公開予定です。

クリス・エヴァンスさんが「キャプテン・アメリカだった頃が恋しい」と明かす

ピープル誌が選ぶ「今年最もセクシーな男性」に選ばれたクリス・エヴァンスさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ」シリーズや「アベンジャーズ」シリーズを振り返りながら、あの頃が恋しいと現在の心境を明かしました。

sponsored link
 

受賞に伴ってピープルのインタビューに応じたクリス・エヴァンスさんは、MCUでキャプテン・アメリカを演じていた頃を振り返り、役作りのための過酷なトレーニングについて次のように語りました。

なんてこった、あのトレーニングを楽しめないなんて、本当にサイテーですよ。自己鍛錬して、スーパーヒーローになるためにお金をもらっているんですよ。これは、子供のころに夢見た事と同じです。裏庭を走り回って、漫画の主人公になりきるんです。このような映画に飛び込んで準備することは、私の人生で最大の喜びの1つです。チャレンジングなことですが、素晴らしいのは、映画が素晴らしく、自分が打ち込んだものが評価されるということです。素晴らしい共生関係で、とてもわくわくしながらやっていました。映画が終わると、休みが取れてとても嬉しいのですが、すぐに寂しく、恋しくなります。今もそうです。でも、彼らの一員でいられたことにとても感謝しているし、とても幸せです。

エヴァンスさんは過去のインタビューにおいて「スティーブ・ロジャースの最後は綺麗にまとまった」という旨の発言をし、再演については完璧な脚本がなければ応じられないとの姿勢を何度も見せてきました。そしてキャプテン・アメリカは既にサム・ウィルソンを演じるアンソニー・マッキーさんのものであるとも明言しています。

しかしながらMCUへの再出演については前向きなようで、以前には2007年公開の映画「ファンタスティック・フォー」のジョニー・ストーム役を再演したいと語っています。

MCUにクリス・エヴァンスさんが戻ってくる際には、一体どのキャラクターを演じる事になるのでしょうか。

キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースの最後を描く映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Sexiest Man Alive Chris Evans Jokes His ‘Old’ Age Is Showing: ‘If I Have Two Beers, I Wear It’

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル」のランタイムは約42分に

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル」のランタイムが41分55秒になると、海外スクーパーの @Cryptic4KQual が報じました。

sponsored link
 

ディズニープラス関連のドラマのランタイムのスクーパーとして評判を上げている氏のレポートによると、エンドクレジットを含んで41分55秒との事で、以前にジェームズ・ガン監督が「40分未満になるだろう」と予告していた通りの内容になっていると考えられます。

「マーベル・スタジオ・スペシャルプレゼンテーション」の第1弾だった「ウェアウルフ・バイ・ナイト」と比べると10分以上短いものですが、第2弾である「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル」は約42分になるようです。

マーベル・スタジオは今後このスペシャル・プレゼンテーションを拡充していく計画があると報じられており、次の作品が何になるかは発表されていませんが、「ノヴァ」がこのひとつとして開発中だとも言われています。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル」の概要は以下のとおりです。

大切な仲間のクリスマスを特別なものに・・・。そんな思いから銀河一の”落ちこぼれ“チームが用意したクリスマスギフトは・・・なんと人間!? 『アベンジャーズ/エンドゲーム』後、ガモーラを失って傷心したクイルを励ますため、 “ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”は、完璧なクリスマスギフトを求め地球に降り立つ。 しかし、“クリスマス”という地球の慣習など知らない彼らが用意したプレゼントは、モノではなく・・・クイルの憧れ”ケヴィン・ベーコン”だった。 果たして、彼らのサプライズは成功するのか!?ジェームズ・ガン監督が贈る、銀河一の”落ちこぼれ“チームの破天荒なクリスマス・アドベンチャーが始まる!

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」は 2022年11月25日 ディズニープラスで配信予定です。