【噂話】ワンダのソロ作品「ザ・ウィッチズ・ロード」は「アガサ:カヴン・オブ・カオス」の前日譚になると言う

マーベル・スタジオが開発中だという噂のワンダのソロ作品「ザ・ウィッチズ・ロード」はディズニープラスで配信予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」の前日譚になると、海外スクーパーが新たな報告をしています。

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2週間前、別のスクーパーによってスカーレットウィッチ/ワンダ・マキシモフのマーベル・スタジオ・スペシャル・プレゼンテーションが開発されているという突然の報告からの続報となる今回のニュース。

その時は「アガサ:カヴン・オブ・カオス」の続きになるだろうと予想されていましたが、今回の報告によると、どうやらこれは続編ではなく前日譚にあたる作品のようです。

「Witches’ Road」はコミックに登場したことのある場所で、魔術師しか歩むことが出来ない次元だとされています。このコミックではワンダの出生について描かれ、彼女の力は、以前の称号「スカーレットウィッチ」保持者である母親と、母方の祖父である「スカーレット・ウォーロック」から受け継がれている事に言及されていました。

MCU版ではソコヴィア生まれのワンダは後に科学実験によって能力を引き出されていますが、コミックのワンダはミュータントであり、赤子の頃にワンダゴア山で弟のクイックシルバーと共にハイ・エボリューショナリー(コミックでは地球人、イギリス人)に発見され、彼の作ったニューメン(映画でも彼が作っていた動物人間)のボヴァが乳母として任命され、育てられました。

コミックとは大幅に異なるキャラクターに育ったMCUのワンダですが、最近ではコミック側がMCUに寄り添う為にミズ・マーベルが死亡し、ミュータントとして蘇ると言ったことがありました。ワンダも「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のラストの仮の死を経て、コミックバージョンに近づくよう生まれ変わったりする事があるのでしょうか?

スクーパーの Murphy’s Multiverse は「ザ・ウィッチズ・ロード」がコミック通り正しく再現されれば、別の噂のプロジェクト「アベンジャーズ:ザ・チルドレンズ・クルセイド」に接続されていくだろうとも報告しています。

これらが実現するかどうかの前にまずは「アガサ:カヴン・オブ・カオス」の配信を待ちつつ、続報にも注目となりそうです。

ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」はディズニープラスで配信予定です。

トビー&ライミ版「スパイダーマン4」の可能性はまだある?過去作俳優が4作目の噂について語る

2002年から2007年にかけて展開されたサム・ライミ監督、トビー・マグワイアさん主演の「スパイダーマン」3部作について、4作目の可能性が引き続き残されていると、サンドマンを演じたトーマス・ヘイデン・チャーチさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューで語りました。

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トーマス・ヘイデン・チャーチさんはインタビューの中で新作の噂について言及。「サム・ライミがトビー(マグワイア)とまた(『スパイダーマン』映画を)やるつもりだと言います・・・噂はずっとあったんだけど、もしそうなったら、少なくともカメオ出演するようキャンペーンするでしょうね。」 と、「スパイダーマン3」、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に引き続いてサンドマンを演じたい意欲を語りました。

さかのぼって2022年4月、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の制作を終えたサム・ライミ監督は海外メディア Fandango とのインタビューで「スパイダーマン」4作目について質問された時、「マーベルの世界ではどんなことでも可能だと思うようになったんです。僕はトビーが大好きです。トビーもキルスティン・ダンストも大好きです。あらゆることが可能だと思います。」と新作の可能性がゼロではない事を明かしていました。

トーマス・ヘイデン・チャーチさんは2023年3月のYoutube番組でのインタビューで「ジョン(ワッツMCU3部作監督)と私、そしてリードプロデューサーのエイミー・パスカルとケヴィン(ファイギ)、みんなでたくさんの話し合いをしました。そして、私が言いたいのは・・・サンドマンが将来の反復に登場する可能性についての会話でした。内容はフリント・マルコ(サンドマン)が戻ってきて、おそらくフリントとのより充実した物語を選び、サンドマンだけでなく人間の姿に戻ることについてです。そのような話がありました。」とも語っていました。

トーマス・ヘイデン・チャーチさんのYoutubeでのエピソードは、ケヴィン・ファイギ社長が公言しているMCU版、トム・ホランドさんの「スパイダーマン4」の話し合いであると考えられますが、これと並行してトビー・マグワイアさんの「スパイダーマン4」の開発が行われているのか、続報に期待となっています。

サム・ライミ監督とトビー・マグワイアさんの「スパイダーマン」3部作はディズニープラスで配信中です。

ソース:Thomas Haden Church Has “Heard Rumors” Sam Raimi May Do Another Spider-Man With Tobey Maguire (Exclusive)

日米同時配信へ、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」のディズニープラス配信が8月2日に決定

米国での発表より遅れる事一週間、マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」の日本でのディズニープラス配信日が、2023年8月2日 となる事が発表されました。今回もMCU映画作品の日米同時リリースとなります。

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このリリース日は予想されていたものと同じで、MCUの前作にあたる「アントマン&ワスプ:クアントマニア」でも米国でのBlu-ray、4kUHDのリリース翌日にディズニープラスに到着していたのと同じスケジュールパターンとなっています。

ジェームズ・ガン監督による「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」はこれが最後ですが、監督は引き続き続編が制作されるだろうとの考えで、「Vol.4」では新監督に新たなガーディアンズを実現させてほしいとコメントしています。

先日のデジタル配信に伴って8分間のプレビューも公開中。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」は 2023年7月7日 よりデジタル配信中、Blu-ray、4k UHD、DVDが 2023年8月1日 に米国発売、日本語版は 2023年8月18日。ディズニープラス配信日は 2023年8月2日 です。

ドラマ「ミズ・マーベル」シーズン2についてプロデューサーが言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」シーズン1のプロデューサーを務めたサナ・アマナトさんが、SDCC2023のパネルに出席し、シーズン2制作の見通しについて言及しました。

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サンディエゴ・コミコンの「ウィメン・オブ・マーベル」のパネルディスカッションの最中にサナ・アマナトさんはシーズン2に関して「需要が増えるのは素晴らしいことです。」と述べ、「ファンのみなさんがケヴィン・ファイギに『シーズン2を!』と文句を言ってくれるのはとても嬉しい」とコメントしました。

「ミズ・マーベル」は物語の流れからシーズン更新の期待も高い作品でしたが、ここ数ヶ月のディズニーの「ディズニープラスのMCUドラマを削減していく」方針転換により、その可能性はかなり不透明な状態になっています。

加えてWGAとSAG-AFTRAのストライキにより、MCUの全体的なスケジュールにも不安が大きい現状があります。

ミズ・マーベル/カマラ・カーンは11月公開の映画「ザ・マーベルズ」での再登場が判明しているものの、その次の計画については明かされていません。

コミックでは新展開を迎えているミズ・マーベルですが、MCU版の今後がどうなっていくかは続報に注目となっています。

ドラマ「ミズ・マーベル」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」がさらに記録を更新、世界興収は6億7500万ドルに

ソニーの大人向けマーベルアニメ「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」の全世界興行収入が6億7500万ドルに到達したと、海外メディア Collider が報じました。7月頭の報告では6億ドルを越え、ソニーのアニメ映画史上1位の記録を樹立したとされていましたが、そこから数週間でさらに記録をのばしています。

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「アクロス・ザ・スパイダーバース」は今週末、63の市場、3100を超えるスクリーンで290万ドルの興行収入を上げ、さらに記録を更新していると記事はいいます。

劇場公開から約二ヶ月となるこの時期、初週に比べると当然勢いはかなり衰えていますがそれでも300万ドル近くを売り上げているのは注目に値しています。しかし8月頭からNetflixでの配信が始まるとの噂もあり、これが事実であれば7億ドルの大台に到達する事は少し厳しいかもしれません。

公開日からかなりの時間が経過している事もあり、日本での上映関数は当然のように激減。もしソニーが7億ドルを目指しているのであれば、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のようなエクステンデッドバージョンが公開される可能性もあるかもしれません。

アニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」は 2023年6月2日 より米国公開中、日本では 2023年6月16日 より公開中、続編「ビヨンド・ザ・スパイダーバース」は 2024年3月29日 に米国公開予定です。

ソース:‘Spider-Man: Across the Spider-Verse’ Leaps to Another Win at the Global Box Office

コミック「ミズ・マーベル:ザ・ニュー・ミュータント」のトレーラーが公開

マーベルコミックは新たなシリーズ「ミズ・マーベル:ザ・ニュー・ミュータント」のトレーラーを公開しました。ミズ・マーベルことカマラ・カーンの死から間髪を入れず、大方のファンの予想どおりミュータントとして生まれ変わり、X-MENとして活動する事が先日発表されていました。

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本作ではマーベル・スタジオのドラマ「ミズ・マーベル」でカマラ・カーンを演じるイマン・ヴェラーニさんが執筆に加わり、サビル・ピルザダさん(DARK WEB: MS. MARVEL)と共同執筆に。

そしてアーティストのカルロス・ゴメスさん(ローグ&ギャンビット)とアダム・ゴーラムさん(スター・ウォーズ:ダース・ベイダー)によって描かれる4号限定シリーズとなっています。

ミズ・マーベルは長年コミック上でインヒューマンとして描かれてきましたが、MCUのドラマではミュータントである事が示唆され、この変更に一部ファンからの反感をかっていました。

しかし、ミズ・マーベルの原作者でMCU版の「ミズ・マーベル」にも関わったサナ・アマナトさんは海外メディア Empire Magazine とのインタビューで「もともとカマラはミュータントにしたかったと考えていた」ものの当時のコミックの都合でインヒューマンとしてデビューさせたと明かしており、MCU版でようやく当初の計画が実現したとも語っています。

最近のコミックではミュータントはほぼ不死の存在となっており、ミズ・マーベルはその死をもってミュータントとして覚醒したようです。

前回の発表や今回のトレーラーでもX-MENのコスチュームに身を包んだミズ・マーベルを見る事が出来ますが、MCUの流れを取り込んでスタートするこのシリーズはMCUのミズ・マーベルが将来的にアベンジャーズではなくX-MENに加入する事を予告しているのでしょうか?

「ミズ・マーベル:ザ・ニュー・ミュータント」#1は 2023年8月30日 に米国発売予定です。

【噂話】映画「デッドプール3」では予想外のユニバースが紹介されると言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」に驚くべきマルチバースが登場すると、海外メディア Giant Freakin Robot が報じています。本作は現在、SAG(映画俳優組合)のストライキによる影響で撮影が中断しており、再開の目処はたっていません。

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ヒュー・ジャックマンさん演じるウルヴァリンの再登場を始めとして様々なX-MENキャラクターの再登場が報じられる中、ここ数週間では撮影現場からデッドプール、ウルヴァリンなどの写真がオンラインに登場し、ファンは盛り上がりを見せていました。

さらにはエレクトラやデアデビルといった別会社制の映画ユニバースの導入も報じられる中、GFRは本作にアニメ「X-MEN’97」のユニバースが含まれているという信頼できる情報を入手したと報告しています。

そして記事は写真で見られたウルヴァリンはこのアニメユニバースからこちらへ連れてこられたウルヴァリンである可能性を指摘しています。確かにFOX制作のX-MEN映画でウルヴァリンが黄色いスーツを着用したことはなく、なぜこのような衣装になっているのかは疑問となっていました。

最近ではソニーのアニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」がアニメの中に実写ユニバースを取り込んでいましたが、「デッドプール3」はその逆になる可能性があるようです。

MCUでは映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でも同様の事が一瞬だけ行われており、アメリカチャベスの能力によってドクター・ストレンジと共にEarth-838にたどり着くまでの短いシークエンスの中で、アニメ化されたマルチバースを駆け抜けていく演出がありました。

「ロキ」とのクロスオーバーや、複数のデッドプールの登場の噂などのリストに新たに書き加えられる事になったアニメユニバースに関する噂ですが、現在、本作は制作が中断しており、真実が明らかになるまではまだしばらくの時間を要する事になりそうです。

映画「デッドプール3」は 2024年5月3日 米国で劇場公開予定です。

ソース:Exclusive: Deadpool 3 Includes X-Men ’97 Animated Sequence

【噂話】【ネタバレ注意】ケイト・ビショップは今後5作品の再登場が予定されているという

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」シーズン1でケイト・ビショップを演じたヘイリー・スタインフェルドさんが、今後のMCU5作品に登場する予定だと、海外メディア coverd geekly が報じています。

※これより先は今後のMCUのネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

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記事によるとこの話はスクーパーのダニエル・リヒトマン氏からの情報が中心であるとし、以下の作品に登場する予定だと言います。

ザ・マーベルズ

最も早い再登場は 2023年11月10日 公開予定の映画「ザ・マーベルズ」になると言います。これは以前に別のリークでもそう指摘されていました。映像がリークされたわけではないため、実際に撮影されたかどうかは不明。少なくとも開発段階のどこかの時点でこれについて話し合いが行われ、特に変更がなければ撮影、公開されると見られています。

ヤングアベンジャーズのプロジェクト

マーベル・スタジオが様々なヤングアベンジャーズのメンバーをコミックからMCUへと導入している事に疑いはありませんが、現状でヤングアベンジャーズに関するプロジェクトは正式に発表されていません。

しかし今回の新たなレポートによると、ヤングアベンジャーズ・プロジェクトは現在進行中で、2025年~2026年の間のリリースを目指していると言います。

ケイト・ビショップは「ザ・マーベルズ」でフェーズ1のニック・フューリーやトニー・スタークのような役目を担い、ヤングアベンジャーズの中心人物となるとの事。

過去にはディズニー公式がケイト・ビショップはフェーズ5で重要になると記事を投稿しながらもすぐに削除した事がありました

ホークアイ シーズン2

今回のレポートでは「ホークアイ」のシーズン2も進行中だと言います。ジェレミー・レナーさん演じるクリント・バートンが登場するかどうかは不明としながらも、シーズン2はケイト・ビショップ中心の物語になると言います。配信時期に関しては言及されていません。

アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ

2026年5月1日 公開予定。今回リヒトマン氏の報告にはなかった唯一の作品である「ザ・カーン・ダイナスティ」ですが、以前からここでの再登場の噂は絶えません。ヤングアベンジャーズとして登場するのかは不明ですが、キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソン率いるニュー・アベンジャーズとしての登場は可能性が高いと見られています。

アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ

2027年5月7日 公開予定。マルチバース・サーガのアベンジャーズ作品ラストという事で、「エンドゲーム」のように可能な限りのキャラクターが詰め込まれる事が予想されています。今回の5つの作品の中で、ある意味もっとも手堅い舞台とも言えそうです。


アベンジャーズ作品への出演の可能性は、生存しているヒーローキャラクターであれば誰でもその可能性はあると考えられています。

直近の噂である「ザ・マーベルズ」への登場が事実であれば、その後に続く「ヤングアベンジャーズ」や「ホークアイ」シーズン2に関する噂もかなり信憑性を増すことになり、その答えは4ヶ月を待たずに判明することになるでしょう。

映画「ザ・マーベルズ」は 2023年11月10日 に劇場公開予定です。

ソース:Report: Hailee Steinfeld’s Kate Bishop Set To Appear In 5 Upcoming MCU Titles

【噂話】映画「デッドプール3」、ストの影響がこれ以上続けば公開延期は避けられないと言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」が再び延期の危機にあると言います。海外メディア Puck は、今なお続いている脚本家と俳優たちのストライキによる様々なハリウッド作品に対する影響を報告する中で、「デッドプール3」も延期の可能性が高くなっていると伝えています。

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記事によるとWGA(脚本家組合)とSAG(映画俳優組合)の双方のストライキによって現在撮影が中断されている「デッドプール3」ですが、撮影の現状と映画の公開日から、中断できる猶予期間は約一ヶ月程度だと言います。

そして、WGAのストライキが5月から未だに継続している事、SAGのストライキが7月に始まったばかりである事を考慮すると、猶予期間内に和解が成立し、撮影が再開される可能性は極めて低いと指摘。それによって映画の公開日は延期になるだろうと報告しています。

「デッドプール3」が延期となれば、以降に続く映画、そして場合によってはディズニープラスのオリジナルドラマの公開、配信スケジュールにも影響は出ると考えられています。

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長は先週、ストライキに対する声明を発表。その中で「私たちは、この状況を最善にするための皆さんの努力に深く感謝しています。私たちは皆、新しい契約がすぐにまとまり、現在進行中の素晴らしい仕事を再開できることを望んでいます。」とコメントしています。

映画「デッドプール3」は 2024年5月3日 米国で劇場公開予定です。

ソース:Burning Questions on Hollywood’s Summer From Hell

ドラマ「シークレット・インベージョン」、マーティン・フリーマンさんはロスの物語の先があるとは考えていない

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」でスクラル人に擬態されたエヴェレット・ロスを演じた俳優のマーティン・フリーマンさんが、海外メディア Collider とのインタビューの中で、次の出番があるとは考えていない事を明らかにしました。

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インタビューの中でフリーマンさんは「MCUに自分の未来があるとは思っていません。自分がMCUのAチームの一人ではないことを考えると、それが一番安全な手口だと思います。私は間違いなくサブベンチにいて、良いサポート役です。試合終了間際の5分間くらいなら、必要なときに出場できるんです。MCUで将来があるなんて、何も仮定していません。でも、再演のオファーの電話がある時は、いつも素敵なボーナスです。」と述べました。

フリーマンさんはアベンジャーズメンバーとは違って、自身が演じるエヴェレット・ロスは一歩後ろにいるサポートキャラクターであり、いつもいつも出番があるとは考えていない事を明らかにしました。

記事執筆時点で51歳になるマーティン・フリーマンさんは2016年の「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」でMCUに登場して以降、なかなかのキーマンになっていますが、「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」や「シークレット・インベージョン」の後、エヴェレット・ロスがMCUの舞台上に呼び出されるとは考えていないようです。

しかし、「ワカンダフォーエバー」で明かされたコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌとの関係や、「シークレット・インベージョン」で明かされたいつからかスクラルに擬態されていた事などを考えると、その生死やアメリカとワカンダの両方を知る人間として引き続きMCUでは大きなカギを握るキャラクターであるのは間違い有りません。

次の再登場は「シークレット・インベージョン」最終話となるのか、それとも「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」や「サンダーボルツ」のような映画になるのか、ロスの行方には注目です。

ドラマ「シークレット・インベージョン」シーズン1はディズニープラスで配信中、次回、第6話は 2023年7月26日16時 より配信予定です。

ソース:‘Secret Invasion’: Martin Freeman Refuses to Believe He Has Always Been a Skrull