Netflixのマーベルドラマ俳優が再演を示唆─MCU「デアデビル:ボーン・アゲイン」に再登場か

Netflixが制作したマーベルドラマ「デアデビル」、「ジェシカ・ジョーンズ」、「パニッシャー」でブレット・マホニー巡査を演じたロイス・ジョンソンさんが、自身のInstagramを更新し、気になる写真を投稿しました。

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ジョンソンさんは「ニューヨークのどこかで・・・」とコメントを添えて警察官の格好をした写真を投稿。コメント欄には「ヘルズキッチン!?」「マホニーが帰ってきた!」とファンのコメントが書き込まれています。

ロイス・ジョンソンさんはNetflixのドラマ「デアデビル」、「ジェシカ・ジョーンズ」、「パニッシャー」でフォギー・ネルソンと腐れ縁のニューヨーク市警警官のブレット・マホニー巡査を演じ、デアデビル/マット・マードックと協力して最終的にキングピン/ウィルソン・フィスクを追い詰めました。

今回投稿された写真がいつ撮影されたものかは不明で、ロイス・ジョンソンさんが実際にMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に戻るのかは分かっていません。

デアデビルを演じたチャーリー・コックスさんは2022年末のインタビューで「デアデビル:ボーン・アゲイン」の撮影が2023年2月から始まる事を明かしており、撮影前の準備段階で撮ったものである可能性は十分にあるようです。

マホニー巡査が戻ってくるのであれば、マホニーと腐れ縁であり、主人公マットと親友でもある、間をつなぐキャラクターのフォギー・ネルソンのリターンも気になる所です。そしてマホニー巡査が登場していた「ジェシカ・ジョーンズ」や「パニッシャー」からも芋づる式にキャラクターが戻ってくる事になるのか、Netflix版のファンにとっては要注目となりそうです。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで配信予定です。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」より12種の新たオフィシャルポスターが公開

来月公開予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」より、キャラクターポスターやScreenX、4DX、RealD 3D、Dolby、IMAX向けポスターなど、全12種類の新たなオフィシャルポスターが公開されました。

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映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」は 2023年2月17日 公開予定です。

【噂話】ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」にハルクリングは登場しないと言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」への出演が決まったというマイルズ・グティエレス・ライリーさんの役割について、先日はハルクリング/テディ・アルトマンになるようだと報じられていました。しかし今回新たに、別のスクーパーはそうではないと報告しています。

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海外スクーパーのグレース・ランドロフ氏は「マイルズ・グティエレス・ライリーさんがハルクリング役ではない事の確認が取れた」としつつ、「現在の計画ではアガサ:カヴン・オブ・カオスにハルクリングはいない」と付け加えています。

ライリーさんが出演する事は認めつつも、その役割については否定。先日の報道とは異なる見解を示しました。

本作は今週から本格的な撮影を開始しており、今後数ヶ月にわたってロケ現場の目撃情報や写真、動画等がオンラインで報告されると予想されます。その中でライリーさんの真の役割について見えてくるかもしれません。

ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」は 2023年冬にディズニープラスで配信予定です。

【噂話】映画「サンダーボルツ」、発表キャラがまさかのリストラ?

マーベル・スタジオが制作予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ」について、新たな、そして奇妙な情報が報じられました。先日は6月からの撮影開始が報じられた本作ですが、2022年のD23で発表された登場キャラクターのうちリストラされたメンバーがいると、海外スクーパー CanWeGetToast 氏がレポートしました。

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氏は最初の投稿で中止のアイコンと幽霊のアイコンを用いて、ゴースト/エイヴァ・スターが映画に登場しなくなった旨を報告、そしてゴーストのGIF画像を引用し、「これが間違いなら良かったのに」と氏の中で信憑性が高い情報として投稿しています。

現在、「サンダーボルツ」登場予定キャラとして公式に発表されているのはブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、レッド・ガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、タスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、U.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、ゴースト/エイヴァ・スター、コンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌの7人。

D23での発表イベントにはゴースト役のハンナ・ジョン=カーメンさんも出席されていました。

©MARVEL,Disney

発表されたキャラクターが登場しなくなるというのはMCUでも珍しい事ですが、ゴースト再登場の場が別の作品へと移ったのか等、今後の情報には要注目です。

映画「サンダーボルツ」は 2024年7月26日 米国公開予定です。

マーベル・スタジオ・アッセンブル「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」編の米配信日が明らかに

撮影の舞台裏を描くドキュメンタリ番組「マーベル・スタジオ・アッセンブル」の「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」編のアメリカでの配信日が明らかになりました。海外メディア Cinelinx Jordan Maison の編集長は(ディズニープラスのプレス発表によると)、2023年2月8日に登場すると報告しています。

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映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」の本編は 2023年2月1日 配信で、これは日本も同時に配信スタートとなります。

続いて今回報じられた「マーベル・スタジオ・アッセンブル:ブラックパンサー:ワカンダフォーエバーの裏側」が 2023年2月8日 との事ですが、日本での配信に関しては不明です。

さらに先日公式発表された、音楽に特化したドキュメンタリ番組「ボイスライジング:ミュージック・オブ・ワカンダフォーエバー」が 2023年2月22日 に米国ディズニープラスにて配信予定となっています。

ディズニープラス加入者は映画館に行った方もそうでない方も、来月はブラックパンサー月間となるようです。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は 2023年2月1日 日米のディズニープラスで同時配信。ドキュメンタリ「マーベル・スタジオ・アッセンブル:ブラックパンサー:ワカンダフォーエバーの裏側」が 2023年2月8日、ドキュメンタリ「ボイスライジング:ミュージック・オブ・ワカンダフォーエバー」は 2023年2月22日 に米国ディズニープラスにて配信です。

「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」、「サンダーボルツ」撮影開始時期が判明、ヴァルの戦闘シーンがある?

2024年に公開予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」と「サンダーボルツ」の撮影開始時期に関して、それぞれ新たなスケジュールが報道されました。

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「キャプテン・アメリカ」シリーズ4作目の撮影について、Atlanta Journal-Constitution と The Cosmic Circus のリジー・ヒル編集長によると、3月20日から6月30日までの撮影期間が確保されているとの事。

しかし、スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は、3月27日からのようだと報告し、リジー・ヒル編集長は「今月始めに脚本が少し書き直された」と聞いていると説明し、それが原因で1週間遅れた可能性は十分にあるとコメントしました。

また、「サンダーボルツ」については Variety が 2023年6月から撮影に入ると報告。同記事ではコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌを演じるジュリアルイスドレイファスさんのインタビューを含んでおり、「戦闘シーンが欲しいと売り込みました。本当に戦いたいの、って。まだ台本は見ていませんが、入っているかどうか楽しみです。」と語っています。

両作ではアメリカとワカンダの間で戦争になる可能性が指摘されており、映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」でもその兆候が認められています。これらの作品でヴァルはどういった立ち回りをする事になるのでしょうか。

映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」は 2024年5月3日 米国公開予定、映画「サンダーボルツ」は 2024年7月26日 米国公開予定です。

ジェレミー・レナーさん、重大事故による入院から退院できた事が確認される

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」や映画「アベンジャーズ」シリーズでホークアイ/クリント・バートンを演じる俳優のジェレミー・レナーさんが退院した事が判明しました。レナーさんは元日に除雪車の事故にあい、2週間以上が経過していました。

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レナーさんは自身が主演するドラマ「Mayor of Kingstown」のシーズン2の第1話の配信を、家族と共に自宅で鑑賞できたと、番組の公式Twitter向けに投稿。順調に回復している事を明らかにしました。

事故後の家族の声明によると、レナーさんは胸部鈍的外傷と整形外科的損傷を負っており、リノのダウンタウンから25分のマウント・ローズ・ハイウェイの自宅近くで事故に起因する手術を受けて集中治療室に入院していました。

入院中もたびたび様子をSNSに投稿していましたが、事故当日は生きている事が奇跡だとも言われ、重大なダメージを負っていると報じられていました。

退院後はSNSで上記新番組のプロモーションに取り組んでいますが、実際の様子などは不明です。しばらくは体力の回復やリハビリによる機能回復に注力すると見られています。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」、アダム・ウォーロックは今後重要になると監督が明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのジェームズ・ガン監督が、海外メディア Empire とのインタビューの中で、最新作「Volume 3」に新登場するキャラクター、アダム・ウォーロックについて言及しました。

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ガン監督はウィル・ポールターさんが演じるアダム・ウォーロックについてインタビューの中で「彼はかなり複雑なキャラクターです。間違いなく善人ではありません。私達が見るのは、繭から生まれたばかりのウォーロックの幼い姿であり、彼は人生をほとんど理解していません。基本的に赤ん坊なのです。」と述べました。

そして、ネット上のファンキャスティングでアダム役にトム・クルーズさんが人気だった事についても言及、「ウォーロックは、若々しく、ドラマチックでコメディの才能がある役者がふさわしいと思いました。この映画だけでなく、マーベルが将来的に使えるような人がいいと思ったんです。」と語り、「彼は今後のマーベルで重要なキャラクターになる可能性があります。」と付け加えました。

コミックのアダム・ウォーロックの初登場は1967年の「ファンタスティック・フォー #66」。

悪の科学者集団によってつくられた人造人間でしたが、研究所から脱走。その後、生物・遺伝学者のハイ・エボリューショナリーによってウォーロックと名付けられ、彼が実験場として太陽の裏側、反対側に作った地球「カウンター・アース」に監督者として送り込まれました。

その後は「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の原作にあたるコミック「インフィニティ・ウォーズ」でヒーロー側のリーダー格としてサノスと戦いましたが、MCU版には登場しませんでした。

MCUでは2013年公開の映画「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」にてアダム・ウォーロックの繭がイースターエッグとして登場。コレクターの商品棚に並べられた繭はコミックのような有機的、生物的デザインで、多くのコミックファンがサノスとの戦いに向けて準備が始まっていると考えていました。

©MARVEL,Disney

ところがその後、2017年の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.2」にて別の繭が登場。ポストクレジットシーンで紹介された新たな繭は、惑星ソヴリンの女王アイーシャがガーディアンズへの復讐のために生み出しており、そのデザインはメカニックなものに変更されました。

©MARVEL,Disney

ソーに登場した繭は単に没案になったのか、それともアイーシャがその繭をコレクターから購入し、それをもとにメカの繭を生み出したのかは不明です。しかし繭から生まれた直後のアダム・ウォーロックは監督が説明したように赤子同然の判断力で、アイーシャの指示通りにガーディアンズのもとへ襲いに来る事になるようです。

将来的にも重要になるとの監督の発言から、本作か、あるいはまた別の作品で本格的にヒーローに転身すると見られるアダム・ウォーロック。Vol.3での彼の活躍には注目となりそうです。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」は 2023年5月5日 米国公開予定、日本公開は5月3日予定です。

ソース:Adam Warlock Is ‘Definitely Not A Good Guy’ In Guardians Vol 3, Says James Gunn – Exclusive Image

マーベルがミス・ミニッツをフィーチャーしたMCUフェーズ5のティザービデオを公開

マーベル・インディアがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のフェーズ5がスタートする映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」の劇場公開が迫っている事を記念して、Twitterにフェーズ5のティザーを投稿しました。

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ミス・ミニッツのアナウンスで始まるこの動画は、過去2年間に渡るフェーズ4の映像を振り返りつつ、後半は来月からスタートする事になるフェーズ5の「アントマン&ワスプ:クアントマニア」「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」「シークレット・インベージョン」「ロキ」シーズン2などの予告動画が盛り込まれています。記事執筆時点でこの動画はアメリカのマーベル公式では取り扱われておらず、何故かインドで先行公開されています。

2022年7月のコミコンで発表された情報を基にしたMCUフェーズ5の最新の公式スケジュールは以下のようになっています。

※このうちいくつかの作品が延期される噂もあります。

  • 2023年2月17日 映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」
  • 2023年春 ドラマ「シークレット・インベージョン」
  • 2023年5月5日 映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」
  • 2023年7月8日 映画「ザ・マーベルズ」
  • 2023年夏 ドラマ「エコー」
  • 2023年夏 ドラマ「ロキ」シーズン2
  • 2023年秋 ドラマ「アイアンハート」
  • 2023年秋 アニメ「X-MEN’97」
  • 2023年冬 ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」
  • 2024年春 ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」
  • 2024年5月3日 映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」
  • 2024年7月26日 映画「サンダーボルツ」
  • 2024年9月6日 映画「ブレイド」

フェーズ3までのインフィニティ・サーガとは異なりアベンジャーズ映画がないまま進行していきますが、フェーズ5ではフェーズ4で蒔かれた種が芽吹き始める頃で、いくつかのクロスオーバーなども期待されています。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」は 2023年2月17日 公開予定です。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」、ウィリアム・ジャクソン・ハーパーさん他のキャラが判明

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」に出演する、ウィリアム・ジャクソン・ハーパーさんとケイティ・オブライアンさんが演じる謎のキャラクターについて、海外メディア Empire のクアントマニア特集記事にていくつかの情報が明らかになりました。

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「グッド・プレイス」や「ミッドサマー」への出演で知られるウィリアム・ジャクソン・ハーパーさんが演じるのはクアズ(Quaz)と名付けられたキャラクター。画像も公開されました。

from Empire ©MARVEL,Disney

クアズについて今回判明したのは彼がテレパス(テレパシーの使い手)である事。

そして、「エージェント・オブ・シールド」でキンボールを演じたケイティ・オブライアンさんが「クアントマニア」で演じるのはジェントラ。彼らは量子世界の無数のコミュニティが受けている不公平に対して抗う自由の戦士との事。

クアズはコミックにはいないキャラクターですが、一部のファンはこれをミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズの変異体や、その名前の類似性などを指摘してクエーサーなのではないかと考えているようです。

ジェントラはコミックに同名のキャラクターが存在していますが、同一キャラクターであるかは不明です。コミックのジェントラはマイクロバースの中にある惑星カイの出身で、そこの支配者の姪としてハルクのコミックで登場しています。

今回公開された設定から推測するに、彼らは征服者カーンあるいはクライラー卿と敵対する反乱軍のようなものである可能性が高そうです。アントマンたちの友軍となり、協力して戦いに挑む事になるのでしょうか。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」は 2023年2月17日 公開予定です。

ソース:Ant-Man And The Wasp: Quantumania: First Look At William Jackson Harper’s Quaz – Exclusive Image