ロバート・ダウニー・Jrさんが「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のプロットを示唆か

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」でドクター・ドゥームを演じるロバート・ダウニー・Jrさんが自身の Instagram を更新。その投稿された写真で、「ドゥームズデイ」の物語のヒントが提供されたとファンは感じています。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

「MCUの朝の讃美歌」と題して RDJ さんは息子のインディオ・ダウニーさんの楽曲「Change of Scenery」を紹介。曲タイトルも「風景の変化」という意味で、MCUの節目となる「ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」との関係が気になる所ですが、2枚目の写真では目立つようにとあるコミックが置かれています。

このコミックは1988年の「ウェストコースト・アベンジャーズ」#35 で、ドクター・ドゥームがアベンジャーズの数人を捕らえて、ムーンナイトを操る月の神コンシューと戦わせる内容になっています。

「ドゥームズデイ」にムーンナイトが登場するかどうかは不明ですが、ドクター・ドゥームがアベンジャーズの数人を操るというプロットは、ドクター・ドゥームがヒーロー同士を戦わせるという噂と合致する一端を担っており、RDJさんが噂を認めたのではないかと海外ファンは考えています。

ウェストコースト・アベンジャーズ自体もMCUに導入されると噂されており、ウェストコースト・アベンジャーズの今年のコミックではウルトロンが参加してヒーロー活動をするなど、興味深い展開を迎えています。

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ドラマ「ヴィジョンクエスト」でウルトロン再登場の噂もある中で、RDJさんが投稿したコミックの内容がMCUにどのように適応されるのか注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」でスーの不倫が描かれる?俳優が意味深コメント

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」でリード・リチャーズを演じたペドロ・パスカルさんが、海外メディア Cinema Blend とのインタビューで妻であるスー・ストームとの関係がコミックのように破綻する可能性をほのめかしました。

ペドロ・パスカルさんはスー・ストームを演じるヴァネッサ・カービーさんについて、「彼女はいつでも・・・誰も話題にしていないのに、彼女だけがヤツの事を話すんです。」と、カービーさんが映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」のネイモア・ザ・サブマリナーの話をよくしていると明かしました。

インタビュアーから「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にネイモアが出ますよねと質問されると、スーとネイモアの関係について「うーん・・・ノーコメントです。」と返答しました。

コミックではネイモアがスーに強烈に惹かれ、リードに辟易したスーがこの熱意に応じて不倫、NTR状態になった事がありました。リードが結婚生活よりも知的探究や仕事を好みすぎた事がスーの不満となった事が原因でしたが、「ファーストステップ」の中でもスーが夫の不満点に対して感情的になる場面が描かれていました。

ネイモアを演じるテノッチ・ウエルタさんは「ワカンダ・フォーエバー」公開当時にこの三角関係について質問され、「今後の予定は知りません。ケヴィン・ファイギ次第です。」とも回答していました。

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大人の恋愛事情をMCUで描く事は新しい挑戦として興味深い展開ですが、「ドゥームズデイ」がその場所として相応しいのかは難しい所。今後のどこかでこういった関係が描かれることになるのか、注目となっています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は劇場公開中。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

「パニッシャー」SPにNetflixからさらに一人のサブキャラが戻って来る

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスペシャルプレゼンテーションドラマ「パニッシャー」の撮影現場で、Netflixのマーベルドラマに出演していたジェイソン・R・ムーアさんの姿が目撃されました。

ジェイソン・R・ムーアさんはNetflixの「パニッシャー」でカーティス・ホイル役として出演。主人公フランク・キャッスルの親友で元衛生兵。帰還兵たちのセラピストとして活動していました。

マーベル・スタジオは「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2でもサブキャラの一人を呼び戻しており、ジェシカ・ジョーンズのような主人公級のキャラ以外にも注目して、より世界観を密接に接続する狙いがあるようです。

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これらはNetflix版を未視聴でも機能するように配慮されているはずですが、ファンサービスの一環でもあるため、MCU版のドラマの配信までにNetflix版の「デアデビル」や「パニッシャー」をディズニープラスで視聴しておくのもいいでしょう。

先日はこのSPドラマのヴィランの姿も目撃されていましたが、依然として演者については分かっていません。

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マーベル・スタジオ・スペシャルプレゼンテーションの「パニッシャー」は 2026年 にディズニープラスで配信予定です。

「F4:ファースト・ステップ」、ギャラクタス役が「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のモブ役からのキャリアアップについて語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」で宇宙魔神ギャラクタスを演じるラルフ・アイネソンさんが、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」(2015年)で名前のないモブを演じていた時代を振り返りました。

海外メディア THR とのインタビューで10年前の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」でラベジャーズのパイロット役を演じてからのキャリアアップについて、次のように語っています。

正直に言って、ただただ喜びです。33年間、仕事として俳優をやってきましたが、ずっとこの仕事が大好きでした。映画を作るのも、現場にいるのも大好きです。どんな作品でも主役をもらえるなんて、大きな期待はしていませんでしたが、仕事はいつも楽しく、充実した人生を送ってきました。 

©MARVEL,Disney

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」で初のマーベル映画に参加し、その翌年には当時無名だったロバート・エガース監督の「ウィッチ」に参加。アニャ・テイラー=ジョイさんが演じる主人公の父として、ラルフ・アイネソンさんは印象的な演技を見せました。これがきっかけでスティーヴン・スピルバーグ監督、コーエン兄弟など、素晴らしい映画監督たちとの仕事が増えたとアイネソンさんは説明しました。

また、「ファーストステップ」でのギャラクタスの撮影の裏話についても語っています。

スーパーヒーローはスーパーヒーロースーツを着ていることを知っていたので、すぐに実用的なものだと思い込んでしまいました。それがいかに甘い考えだったかに気づいていませんでした。ギャラクタスのようなスケールのものを実用的な方法で実現することがいかに稀なことか、当時は気づいていませんでした。しかし、マット(監督)に初めて会った時、彼はまるで私が実際にそのキャラクターを演じるためにスーツを製作するつもりであるかのように話していました。俳優にとって、それができるというのは素晴らしい才能です。モーションキャプチャーの仕事もいくつかしましたが、私の仕事のほとんどは実際の衣装でした。だから、そのキットを着ると、本当に役になりきっているような気分になるんです。

ギャラクタスの衣装があまりに不快でよくマッサージを受けたという噂についても質問され、次のように回答しました。

まあ、衣装が不快だったというより、私が55歳だということが原因です。関節がボロボロで、あの衣装のせいで膝が重くて痛くて、お昼休みにマッサージを受けることもあったんです。本当によくしてもらっていました。

そして本作のギャラクタスがコミック同様に単なる悪者ではない事についても触れています。

彼の行動に悪意はないからです。彼は飢えています。生きるためには惑星を食い尽くさなければならず、それが140億年もの間、宇宙のバランスを保ってきたのです。ですから、惑星上の人間やどんな生物も彼にとっては取るに足らない存在です。しかし、惑星を食べることは悪意のある行為ではありません。それは彼の行動の一つであり、空腹を満たすために不可欠なものなのです。だからこそ、私は彼を悪者とは分類しませんが、明らかにある種の悪役です。もしあなたが、彼が食い尽くそうとしている惑星に住んでいるなら、彼は少なからず不便ではありますが、必ずしも悪者だとは思いません。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に 日米同時公開予定です。

ソース:How Ralph Ineson Went From a Nameless Pilot in ‘Guardians of the Galaxy’ to the Almighty Galactus in ‘The Fantastic Four: First Steps’

マーベル公式がMCUのハルクのコンピレーション映像を公開し、「スパイダーマン:ブランニューデイ」登場の噂に火を付ける

マーベル・エンターテインメントの公式 Youtube がMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のハルクのコンピレーション映像を公開。デビュー以降、破壊の権化だったパワフルな時期のハルクを思い出させる映像でまとめられています。

コメントでは「昔のハルクはかっこよかった」、「ハルクはシュレックに成り下がった」、「このハルクが戻ってきてほしい」など、現在のスマートハルクに対するファンの不満が見受けられます。

ハルクはソニー・ピクチャーズと共同開発中の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」のヴィランの一人として登場すると噂されており、この動画の公開が「ブランニューデイ」の予習復習のためのものだと考えるファンもいるようです。

ただしマーベルはMCUのコンピレーション映像を不定期にリリースしており、キャラクターだけでなく3週間前には「着地」に注目した動画なども公開していました。

「ブランニューデイ」の公開まで1年ほどもある事を考えると、今回の動画が噂に直結しているかどうかは疑問な部分も多いですが、スマートハルクよりもサベージハルクを求めるファンの声にマーベル・スタジオは応える事が出来るのか注目です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

アニメ「アイズ・オブ・ワカンダ」、延期したのに一ヶ月前倒しして来週米配信へ

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「アイズ・オブ・ワカンダ」の米配信日が 8月27日 から 8月1日 へと約1ヶ月前倒しになったと、海外メディア EW が報じました。ショーランナー兼監督のトッド・ハリスさんとのインタビュー内でこれが判明しています。

「アイズ・オブ・ワカンダ」の初のスニークピーク映像が公開された今月はじめ、もともと 8月6日 配信予定だった本作が 8月27日 に延期されている事が映像内でしれっと伝えられていました。

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それから一ヶ月も経たないうちにディズニーは本作の配信日を当初より早くするという謎の決定を下した事に。理由については全くの不明ですが、楽しみにしていたファンにとっては嬉しい変更かもしれません。

「アベンジャーズ/エンドゲーム」以前より構想があった本作の制作に携わってきたトッド・ハリスさんは、「期待の高まりと低さ、公開される時、完成した時、世間の認識、そういったことを話せる時…そういった波の中であまりに多くの浮き沈みがあったので、僕はそれに麻痺してしまったんです。」と苦労を語りながらも「番組全体で目指したのは、映画ではなかなかできないこと、つまり世界をより大きく描くことでした。複数の郵便番号を持つ国です。ライアン(・クーグラー監督)が確立した世界観を、少しだけ時間と酒場での出来事を増やすことで、より大きく広げることができました。こうした要素は長年存在し、ワカンダの神話を本当に広げてきました。」 と本作について説明しました。

全4話構成のうちの第1話の主人公は、ドーラ・ミラージュの元メンバーで、ワカンダのMI6とも言えるハトゥット・ゼラゼの新人候補であるノニ。ハリスさんによると、ノニは「会社の方針に従わない、ドーラミラージュ版のジェームズ・ボンド」だそうです。 

紀元前1260年、ノニはライオンと呼ばれる男を倒す任務を負う事に。彼はかつてのワカンダ人で、国の貴重な技術を奪い、自らを軍閥へと変貌。彼はギリシャのクレタ島を征服の目論見に定めており、ノニは盗んだ遺物を取り戻すミッションに挑むと説明します。 

「きっかけとなる出来事が必要だと常に思っていました。『地獄の黙示録』を参考にしました。ワカンダが彼らの大佐に変身したらどうなるだろう?と。それを『コナン』に登場するタルサ・ドゥームと組み合わせました。タルサ・ドゥームは遥か昔の文明から来たアトランティス人で、既存の世界を基盤として帝国を築き上げました。この2つのテーマを盛り込むことで、ワカンダを正当な資源を投入しなければならない状況に追い込むことができるのです」

アニメ「アイズ・オブ・ワカンダ」は 2025年8月1日 に米ディズニープラスで配信予定です。

ソース:Eyes of Wakanda creator talks expanding the world of Black Panther, as animated show gets early premiere (exclusive)

映画「ファンタスティック4:ファースト・ステップ」、ギャラクタス役が再登場の可能性に言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」でギャラクタスを演じたラルフ・アイネソンさんが、海外メディア THR とのインタビューで、将来的な再演の可能性について言及しました。

「ファーストステップ」後のギャラクタスについて質問されたラルフ・アイネソンさんは「物語には掘り下げるべき部分がたくさんあり、彼は宇宙全体にとって重要なキャラクターです。」と、今後のMCUでのギャラクタスの存在感を誇示しつつ、「しかし、ギャラクタスが戻ってくるかどうかを知る最後の一人は私になるでしょう。それはケヴィン(ファイギ)と大物たちが決めることですが、もちろん戻ってきてギャラクタスをもっと演じたいと思っています。」と、現状で予定は決まっていない事を明かしました。

ギャラクタスの使いであるシルバーサーファーを演じたジュリア・ガーナーさんにはスピンオフ作品の噂があり、先日は話し合いがあった事を認めていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-fantastic-four-fs-julia-garner-confirms-conversations-norrin-radd/”]

コミックのギャラクタスはビッグバン以前に存在していた宇宙の人間が変化したもので、プラネットイーターの異名の通りに惑星を食べる宇宙魔神として存在。しかし彼が星を食べるのは単純な悪ではなく、単なる食事に過ぎません。高度な文明の星ほど彼にとっては熟成されて美味しいとされており、彼が地球を食べたがるのにそれ以上の理由はありません。

また、コミック上では彼の食事によって宇宙のエネルギーの膨張が緩和され、マルチバースの崩壊を防ぐという生命のバランスを保つ自然機構のひとつとしても認識されています。

映画ひとつで終わってしまうような存在ではないと考えられそうですが、ギャラクタスが今回の映画で何を為し、今後のMCUに何をもたらしていくのか注目です。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に 日米同時公開予定です。

ソース:How Ralph Ineson Went From a Nameless Pilot in ‘Guardians of the Galaxy’ to the Almighty Galactus in ‘The Fantastic Four: First Steps’

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」S2、エロディ・ユンさんの投稿がエレクトラ再登場の憶測を呼ぶ

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2に、Netflixのマーベルドラマ「デアデビル」でエレクトラを演じたエロディ・ユンさんが登場するのではないかと話題になっています。

エロディ・ユンさんが自身のInstagramを更新し近況を伝える中で、悪魔の絵文字を使用した事がファンを刺激。再登場があるのではと憶測を呼んでいます。

「ボーン・アゲイン」シーズン2はニューヨークでロケが行われていましたが、エロディ・ユンさんはスペインに滞在中の様子。目撃情報もなく、撮影に参加していたかどうか不明となっています。

ユンさんは今年4月のインタビューで「呼ばれたら必ず行きます。」と再演の意思があることを認めていました。

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Netflixの「デアデビル」でのエレクトラは富豪令嬢で、わがままで勝手な自信家として登場。マットとは恋仲で10年前に一度別れていました。

ジェシカ・ジョーンズに続いてエレクトラも戻ることになるのでしょうか。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて再登場しています。

シーズン2ではクリステン・リッターさんが演じるジェシカ・ジョーンズの再登場が正式に発表されました。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月、米ディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「パニッシャー」SPの撮影現場でヴィランの姿が目撃される

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「パニッシャー」のスペシャルプレゼンテーションの撮影現場より、ヴィランのマ・グヌッチの姿が目撃され、その写真がSNS上に登場しています。

車椅子の女性が本作のヴィランとされるマ・グヌッチ。パニッシャー/フランク・キャッスルを演じるジョン・バーンサルさんと対面する姿が目撃されました。奇妙な事にマ・グヌッチを誰が演じているかについては全く情報がなく、メディア、スクーパー、そしてこの目撃写真の投稿者でさえも俳優に関する情報は掴んでいないようです。

コミックのマ・グヌッチとは異なって四肢がまだ残されている状態で目撃されましたが、この後ホッキョクグマに食べられてしまうのか、R指定の噂がありつつもそこはマイルドな表現に留められるのかは不明です。

コミックのマ・グヌッチは3人の息子をパニッシャーに殺され、その復讐に燃えるギャングのボス。パニッシャーを仕留めようとするも、セントラルパーク動物園のホッキョクグマの檻に投げ込まれ手足を失いました。さらに復讐の炎を燃やすマ・グヌッチでしたが、最終的にはパニッシャーに本物の炎で焼き殺される事となりました。

先日、ケヴィン・ファイギ社長がパニッシャーが「スパイダーマン:ブランニューデイ」に登場する事を正式に認めましたが、このスペシャルドラマがスパイダーマン最新映画に必要なピースであるのかは分かっていません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-bnd-confirms-punisher-rumor/”]

本作は単独で楽しむ作品として制作されていると予想されていますが、続報があり次第またお伝えする事になります。

ジョン・バーンサルさんは本作が発表された直後の THR とのインタビューで、次のように述べていました。

「私はフランクのことをとても大切に思っています。ファンが望む物語を伝える機会を得られたことを本当に嬉しく思っています。私たちは全力を尽くし、いい意味で視聴者を裏切るようなフランク・キャッスルの物語を伝えようとしています。簡単なことではないし、軽い話でもありません。このキャラクターにふさわしいバージョンだと思うし、この機会を得られたことを光栄に思い、感謝しています」

マーベル・スタジオ・スペシャルプレゼンテーションの「パニッシャー」は 2026年 にディズニープラスで配信予定です。

映画「ファンタスティック4:ファースト・ステップ」のポストクレジットシーンの映像が流出

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のポストクレジットシーンの映像がSNS上で流出しています。本作はアメリカや日本よりも早く、フランス、インドネシア、イタリア、オランダ等で公開中であり、避けられない事態となっていました。

SNS上で映画のタイトルとポストクレジットシーンと言うワードを英語で打ち込めば見つけるのは容易いため、あえてこの記事に埋め込むのは避けておいて、ひとまず静止画像へのリンクだけ貼っておきます。

内容は以前にテキストベースで流出していたものと一致するものである事が確認出来る映像、画像となっていました。

本作のマット・シャックマン監督はこのシーンを撮影したのが「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のルッソ兄弟監督だと話しており、「サンダーボルツ*」のポストクレジットシーンと同様に来年公開予定のアベンジャーズ映画に繋がる部分になっている事は明らかです。

Rotten Tomatoes では過去のファンタスティック・フォーの映画のどの作品よりも高い評価を獲得。ここでは本作より少し早くに公開された「スーパーマン」を超える評価を獲得しましたが、Metacritic では逆の評価になっており、ちょうどいいレベルのライバル関係となったようです。

「ファーストステップ」のアメリカでのプレビュー上映の反応や、先行公開されている国での反応を受けて、今週末のオープニング興行収入予想は全世界で1億9000万〜2億1000万ドルへと上昇。

日本でも明日から劇場公開となり、流出した動画を確認した方もそうでない方も、ポストクレジットシーンだけでなく映画本編にも注目です。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に 日米同時公開予定です。