俳優のヘンリー・シモンズさん、エージェント・オブ・シールドの結末は「みんなが受け止めてくれる」

米ABC制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ、「エージェント・オブ・シールド」のファイナルシーズンが米国にて放送中ですが、その中でマックことアルフォンソ・マッケンジーを演じる俳優のヘンリー・シモンズさんが Collider とのインタビューにて結末に自信を示しました。

インタビューで 「長くシーズンを重ねたシリーズほど、全員を満足させる結末は難しいものです。ファンが満足する終わり方だと思われますか?」と問われたヘンリーさんは次のように返答しました。

「もっと観たいと思ってくださるファンの方はいらっしゃるだろうし、そうなって欲しいと思います。だって、もっと観たいと思わせたまま終わらせたかったから。結末に全員が満足してくださるだろう…とは言えません。そうなるとは思わないから。だけど、誰もがしっかりと受け止めてくださる結末だと思います。」

ヘンリーさん演じるマックは2014年に開始したシーズン2でメカニックとして登場し、ついにはS.H.I.E.L.D.長官となるほどのコアメンバーとなりました。ヘンリーさんは「これまで演じた役の中で一番お気に入りのキャラクター」だと言い、ファイナルシーズンの撮影が終了した2019年7月以降は仕事を引き受けず、ゆっくりとマックの役を抜いていったとのことです。

共演しているクロエ・ベネットさんも少し前にドラマの結末について触れました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/agents-of-shield-chloe-bennet-would-play-quake-again/”]

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ファイナルシーズンは、2020年5月27日より米国で放送中です。

ソース:Henry Simmons on ‘Agents of S.H.I.E.L.D.’s Final Season and Mack’s Shotgun-Axe

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」シーズン2はタイトル変更? ─ 二人を襲うトラウマ級の悲劇

マーベル・スタジオで初のドラマとなる「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は 2020年8月 の配信を予定していますが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で多くの映画やドラマの制作が中断された中、未だに配信延期のアナウンスはありません。

そんな中、海外スクーパーのマーフィーズマルチバースは、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」はすでにシーズン2を予定しており、予想されるよりも大きく異るものをベースにすることをほのめかしています。

彼のポッドキャストによると「シーズン1を終えるとバッキーとサムはトラウマ級の何かを経験し、非常に異なるものとなっていくでしょう。ある時点ではシーズン2の計画はたしかにありました。ただシーズン2があったとしても、単にシーズン2とはなりません。異なるタイトルになるでしょう」とのこと。

トラウマ級の何か、とは不穏なワードで、シーズン1の結末では何か良くないことが起きるのでしょうか。

シーズン2からタイトルが変わることについては、サムがファルコンから正式にキャプテン・アメリカという名前をついで活動する可能性があります。

一方でバッキーはコミックでキャプテン・アメリカを務めた事もあります。サムに何かが起こり、バッキーがキャプテン・アメリカとなるケースも可能性としてはあるかもしれません。しかしコミックでのウィンター・ソルジャーは、MCUフェーズ4以降での登場が噂されるヴィランチーム「サンダーボルツ」のメンバーだった事もあります。バッキーに関してはヒーローとヴィラン、どちらに転ぶかは五分五分と言った所でしょうか。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は ディズニー+で 2020年8月 配信予定です。

ソース:Marvel Studios Could Rename Falcon and the Winter Soldier for Season 2 、
Episode 51 – Another Quicksilver Joins Wandavision, Big Q&A Episode

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ファイナルシーズンの第2話 約3分のプレビュー動画が3本公開

米ABC制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ、エージェント・オブ・シールドのファイナルシーズンが今週から米国で放送開始されました。

ABCの公式Youtubeチャンネルにて、その第2話のプレビュー動画が公開されています。

※予告編以上の内容が含まれるため、ネタバレを避けたい方は見ない事をおすすめします。

※音声言語は英語です。気になる方はYoutubeの自動翻訳機能などご利用ください。

Koenig Has His Mind Blown on the Zephyr

Mack and Deke Get Real with Freddy

Malick Tries to Hold Mack, Enoch Tries to Hold May

©MARVEL,ABC


ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ファイナルシーズンは全13話で米国放送中。

日本での放送は情報が分かり次第お伝えしていきます。

ポール・ベタニーさんがコミコン出演をキャンセル ─ ドラマ「ワンダビジョン」撮影再開のため

タンパベイコミコンの公式facebookアカウントが、ポール・ベタニーさんのイベント出演のキャンセルについて投稿しました。

投稿によると「ポール・ベタニー氏の代理人から連絡を受けました。残念ながらポール氏は今年7月のロサンゼルスでのワンダヴィジョンの撮影のためディズニーに呼び戻されたので、出演できなくなってしまいました。」との事。

「ワンダヴィジョン」はラップパーティーの様子がSNSで公開されるなど、一旦は撮影が終わったものと思われていましたが、追加の撮影シーンが出てきたということでしょうか。また、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、マーベルだけでなく様々な映像作品の制作が事実上停止していましたが、再開の兆しが見えてきたようです。

配信スケジュールの変更については発表されておらず、当初の予定通りであればドラマ「ワンダヴィジョン」は 2020年12月 米国配信予定です。

ソース:WandaVision Reportedly Resuming Filming in July as Paul Bettany Cancels Convention Appearance

エヴァン・ピーターズさんがドラマ「ワンダヴィジョン」にキャスティングされていると報告される

日本でも今月からサービス開始されるディズニー+で今冬配信予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」に、俳優のエヴァン・ピーターズさんがキャスティングされていると海外スクーパーの Murphy’s Multiverse が報じました。

記事によると彼の役柄は不明ですが、最も可能性が低く、すぐに頭に浮かぶオプションとしてクイックシルバーを演じる可能性を取り上げています。

エヴァン・ピーターズさんは旧FOX制作で2014年公開の「X-MEN:フューチャー&パスト」でクイックシルバー役を演じ、その後同シリーズの「アポカリプス」「ダークフェニックス」と続けてクイックシルバーを演じました。

一方、MCUのクイックシルバーはアーロン・テイラー・ジョンソンさんが演じており、映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」で亡くなってしまいました。

「ワンダヴィジョン」でマルチバースのドアが開かれるという話と、ワンダとクイックシルバーが双子の姉弟であることを考えると、別世界のクイックシルバーとして登場することはさほど不自然ではないかもしれませんし、この手法によりFOX版X-MENシリーズの俳優さんをMCU版で続投させていけるとも考えられます。

しかし役割は不明とのことで、実際にエヴァン・ピーターズさんがクイックシルバーを再演するとは限らず、別のキャラクターである可能性も否定できません。

ワンダの息子のどちらかを演じる可能性や、まだ明かされていないヴィランの可能性もあるかと思います。

ドラマ「ワンダヴィジョン」は 2020年12月 にディズニー+にて米国配信予定です。

ディズニープラスのMCUドラマの日本語版予告が公開

ディズニーの公式Youtubeチャンネルにて、ディズニープラスで配信予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)ドラマの日本語字幕付き予告動画が公開されました。

含まれるドラマのシーンは米国で公開されたものと同じ内容となっています。

新型コロナウイルスの影響をうけ、MCUのフェーズ4は映画「ブラックウィドウ」を筆頭に約半年の延期がされましたが、ドラマの配信時期の変更については今の所アナウンスされていません。

当初発表されていた予定どおりであれば「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は8月頃、「ワンダヴィジョン」は12月頃、「ロキ」は2021年初頭となっています。

クロエ・ベネットさんが「デイジーのラストに満足している」と明かす

俳優のクロエ・ベネットさんが海外メディア Playboy とのインタビューで、ドラマ「エージェント・オブ・シールド」のファイナルシーズンとその後のデイジー・ジョンソンについて語りました。

デイジー・ジョンソンのエンディングに満足しているか尋ねられたクロエさんは「かなり満足しています。ファイナルシーズンはアンサンブルショーなので、デイジーと同じくらい他のキャラクターについても描かれています。(中略)シーズン1以来、このドラマを見ている人は誰にとってもやりがいのあるエンディングです」と答えました。

また、Playboyはマーベル・スタジオが女性ヒーローを集めた作品を考えているといった件について尋ねると「マーベル・スタジオが私を待っているなら参加したいです。デイジーはコミックによってはアベンジャーズの一員なので、絶対にやってみたいです。マーベルの世界では何が起こるかわかりません。クラーク・グレッグを見てください。彼はコールソンとして8億回も亡くなり、復活しました。私はいつでもデイジーを演じる余裕を持っています。その機会があればとてもワクワクします」と答えました。

デイジー・ジョンソンの今後についてはシークレットウォリアーズの噂がありますが、クロエ・ベネットさんは以前にその噂について言及しました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/chloe-bennet-debunks-disney-plus-rumors/”]

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ファイナルシーズンは、現在米国にて放送中です。

ソース: Marvel Star Chloe Bennet Reflects on Seven Years of ‘S.H.I.E.L.D.’

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ファイナルシーズンの約5分のプレビュー動画が3本公開

米ABC制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ、エージェント・オブ・シールドのファイナルシーズンが今週から米国で放送開始されました。

ABCの公式Youtubeチャンネルにて、そのプレビュー動画が公開されています。

※予告編以上の内容が含まれるため、ネタバレを避けたい方は見ない事をおすすめします。

※音声言語は英語です。気になる方はYoutubeの自動翻訳機能などご利用ください。

Coulson Is Back

The Hunters Find S.H.I.E.L.D., and the Team Finds a Koenig

The Team’s Troubling New Mission: Save Hydra

©MARVEL,ABC


ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ファイナルシーズンは全13話で米国放送中。

日本での放送は情報が分かり次第お伝えしていきます。

ディズニー+で視聴出来ないMCU作品

ディズニーの動画配信サービス「ディズニー+」の日本でのサービス開始が 2020年6月11日 とアナウンスされましたが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の作品のうちいくつかは残念ながら視聴することが出来ません。

この記事ではどの作品が見れないのか、その理由などをチェックしていこうと思います。(2020年5月29日現在のお話です)

インクレディブル・ハルク MCU 2作目

MCU版ハルクのデビュー作である「インクレディブル・ハルク」はディズニー+に含まれていません。

そもそもディズニーがマーベルを買収したのはMCUが始まってからの事で、ディズニーが権利を持っているのは6作目の「アベンジャーズ」以降になります。

「アイアンマン」「インクレディブル・ハルク」「アイアンマン2」「マイティ・ソー」「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」は公開当時、別の会社によって配給されましたがこの5本のうちハルクはユニバーサル・ピクチャーズ、ほか4作品はパラマウント・ピクチャーズによるものでした。

ディズニーはパラマウントと協議し、アイアンマン、ソー、キャップの映画に関する権利を買い上げましたが、ユニバーサルとは話しが進んでおらず、現在の所ディズニーには権利がない状態のため(米国の)ディズニー+では配信されていません。

スパイダーマン:ホームカミング MCU16作目

スパイダーマンの映画の権利はソニー・ピクチャーズが所有しています。マーベル・スタジオとソニーとの協議の末、キャラクターをMCUに登場させることは可能となりましたが、権利自体はまだソニーのものです。

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム MCU23作目

こちらも当然ソニーが権利を保有しています。スパイダーマンは次回作も決定していますので、ストリーミング契約などの締結に期待したいところです。

以上、3作品は現状ディズニー+で視聴することが出来ません。

MCU全作品を見られる配信サービスは?

2020年5月29日現在のMCUの映画は全23作品。

ディズニー+で23作品すべてを見ることは出来ませんが、動画配信サービス「U-NEXT」であれば視聴可能となっています。

しかしながら、今後のMCUには2020年秋から始まる「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」など、ディズニー+オリジナルドラマが含まれてきます。これらの作品はU-NEXTでは配信されない事でしょう。

つまり現状のものだけ見たい方はU-NEXT、今後の作品も視野に入れる方はディズニー+と、上記3作品をレンタルなどで補うのが最良となるでしょう。

当ブログの性質上マーベル作品にしか着目しておりませんが、ディズニー+では ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナル ジオグラフィックの作品群がありますし、U-NEXTにはディズニー+にない他社映像作品や邦画もございます。ご加入を検討の際はその点もご一考ください。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ファイナルシーズンでMCUとも再び交差する ─ プロデューサーが明かす

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」のプロデューサーで、元マーベル・テレヴィジョンの代表だったジェフ・ローブ氏が海外メディア Deadline のインタビューの中で、ファイナルシーズンではMCUとのクロスオーバーが用意されていることを明かしました。

インタビューでMCUとのクロスオーバーについて尋ねられたジェフさんは「ファイナルシーズンではMCUとぶつかるでしょう」と答え、同席者の一人であり映画「アベンジャーズ」のメガホンを取ったジョス・ウェドン監督も「何かとぶつかるだろうね」と不敵な笑みを漏らしました。

具体的にどのようなものかは明かされませんでしたが、最後のシーズンとあって大きなものを期待したいところです。

「エージェント・オブ・シールド」では過去にはフューリーやマリア・ヒル、レディ・シフなどが登場していましたが、シーズン5でサノスの地球侵攻に触れて以降、スナップについては言及されませんでした。

その後のシーズン6ではMCUとの接点がないままで、一部のファンの間ではシーズン6ではすでに別のタイムラインとなりマルチバースになっているとの考察もされています。

コールソンたちはどのような結末に向かっていくのでしょうか。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ファイナルシーズンは米国で放送中です。

ソース:‘Agents Of S.H.I.E.L.D.’ EPs Talk Tonight’s Final-Season Debut, More Marvel, Time Travel, Hydra & How It All Ends